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●「原発にふるさとを奪われて〜福島県飯舘村・酪農家の叫び」 長谷川健一著(宝島社)
飯舘村で福島原発事故に巻き込まれた酪農家・長谷川健一さん(福島県酪農業協同組合理事・飯館村前田地区区長)の手記です。長谷川さんは現在、各地で開かれている脱原発の集会で講演をして回っています。事故直後、原発周辺では何が起こっていたのか? 国や行政は周辺住民にどれだけの嘘をついてきたのか? 牛を失い、仕事を失い、家族が離散し、そして「ふるさと」を奪われる。長谷川さんの体験は、涙なくして語れません。
子どもや孫を被曝させた苦しみ、家族同然の牛との別れ、酪農仲間の自死。除染したって村にはもう戻れない―。放射能事故の被害者にしか語れない、3・11後の壮絶な葛藤、人間ドラマ。(書評より)

●「原子力と人間〜闇を生む光」 小林公吉著(菁柿堂)
この本では原子力の発見から現在に至る、原子力と人間のさまざまな関わりの全貌を正確に伝えるよう、また原子力に関する諸問題についての多様な意見を紹介するように努めました。これは原子力について評価する人と否定する人との間に、正反対の意見が交わされている現状を考えてのことです。読者の一人一人がこれを基に、ご自分で納得のいく判断を下していただきたいと願っています。(中略)また、いくら多様といっても、単なる事実や意見の羅列にとどまっていては意味がありません。私が最も力を注いだところは、原子力が私たち人類に何をもたらしたのか、その全体を描き出すことでした。(「まえがき」より)
●「隠される原子力・核の真実」 小出裕章著(創史社)
夢に燃えて原子核工学科に入学した私は、原子力を学び始めてすぐに、その選択が間違っていたことを知りました。なぜ電気を使う都会に原子力発電所を建てないのか。その答えはとても単純なものでした。原子力発電所は都会では引き受けられない危険を抱えたものだからでした。(中略)私は1974年から「京都大学原子炉実験所」で放射能測定を専門として研究していますが、原子力研究の世界に住みながら、なぜ原子力に反対し続けるのか、そのことをこの本に記します。(「まえがき」より)
●「ゴミ分別の異常な世界」〜リサイクル社会の幻想〜 杉本裕明・服部美佐子共著(幻冬舎新書)
分別すればごみが減り、再生品も増え、環境にやさしいと信じている人は多い。だが現実は矛盾と弊害だらけである。世界一の分別数34を誇る<徳島県上勝町>の哀しき結末から、細かく分けてもリサイクル率が上がらない<愛知県碧南市>、業者と自治体の癒着で収集費に巨額の税金をかける<東京23区>など、日本各地のあきれた実体徹底レポート。エコ推進の合い言葉「混ぜればごみ、分ければ資源」を再検証する。(表紙の解説文より)
●「日本の循環型社会づくりはどこが間違っているのか?」 熊本一規著(合同出版)
「日本の循環型社会づくり」の対案は、汚染問題では「大気・水質・土壌のすべてにわたる規制」「汚染防止の社会システム」、家庭ごみでは「負の財」「拡大生産者責任」、産廃では「負の財」「公共管理の下での処理」、リサイクルでは「回収型リサイクルと拡散型リサイクル」「公共管理の下でのリサイクル」である。これらのキーワードを理解すれば、いかなる循環型社会を作るべきか、ごみ・リサイクル問題に取り組む際の到達目標や方針が自ずと明らかになる。(表紙の解説文より)
●「ごみ処理のお金は誰が払うのか」〜納税者負担から生産者・消費者負担への転換〜
服部美佐子・杉本裕明共著(合同出版)
ごみ減量やリサイクルに向けて市民や市町村が努力しても、ごみはなかなか減らず、プラスチック類など適正処理がむずかしい製品が生産され続けている。ごみ処理に莫大な税金が投入されている現状をどう解決するか!!(帯の文章より)
●「有機農業・みんなの疑問」 舘野廣幸著(筑波書房)
農薬と化学肥料を使わなければ有機農業なのか?堆肥や有機肥料を撒けば有機農業なのか?有機食品は単なる「健康食品」なのか?外国から何千キロも運ばれてくる輸入有機農産物も環境を守るのか?「有機農業は生き方である」ということができます。ではどういう生き方が「有機農業」なのでしょうか。(表紙の文章より)
●「正しく知る地球温暖化」〜誤った地球温暖化論に惑わされないために〜 赤祖父俊一著(誠文堂新光社)
地球温暖化問題を正しく理解するためには、炭酸ガスによるとする説に反対論があって当然であり、それでこそ、この学問は進歩し、将来予測も次第に正確になるのである。IPCCはまず、現在進行中の温暖化から自然変動を差し引き、人類活動による部分を正確に求めるべきである。先走って政治問題にし、世界を混乱させたのは誤りであった。気候変動研究者は、研究に関係のない報道、温暖化防止問題や、いわゆる「温暖化商人」が醸し出した悪夢を払いのけ、純学問的に研究を進めるべきである。環境保護団体は、将来の仮想的大災害、大異変より、現在目前に起きている環境破壊、汚染問題に取り組むべきである。(序章より)
●「温暖化は憂うべきことだろうか」〜CO2地球温暖化脅威説の虚構〜 近藤邦明著(不知火書房)
いま、私たちのまわりには環境問題についての膨大な情報があふれています。環境問題や温暖化問題について報道のない日はありませんが、私たちが日ごろ接する環境問題に関する情報の質は高いとは言えません。一方では、地球環境に関する問題は「専門家」でなければ分からないという、なかばあきらめに似た思考停止状態が蔓延しています。(中略)本書ではこのような混乱した状況を超克するために、環境問題について、歴史的な事実や観測されている現象に即した「できるだけ確からしい情報」を示すとともに、瑣末な技術論に埋没している現在の環境論議に惑わされない俯瞰的な視点を示します。(まえがきより)
●「世界がもし100人の村だったら」 池田香代子再話、C.
ダグラス・ラミス対訳(マガジンハウス)
もしもたくさんのわたし・たちがこの村を愛することを知ったなら、まだ間にあいます。世界を100人に縮めるとまったく違うあなたが見えてくる。あなたもこの村に生きている。(表紙の解説文より)
●「緑のダム」 蔵治光一郎・保屋野初子編(築地書房)
森林、河川、水循環、防災。これまでの研究で、何がどこまでわかっているのか。今まで情緒的に語られてきた「緑のダム」を、第一線の研究者、行政担当者、住民、ジャーナリストがあらゆる角度から科学的に検証する。(表紙の解説文より)
●「ゴミポリシー」 ロビン・マレー著 グリーンピース・ジャパン訳 (築地書館)
イギリス政府にごみ政策の転換をせまった画期的レポート、待望の日本語版。
欧米の先進事例をもとに低コストで安全な廃棄物政策を提言する。
地球上の一般廃棄物焼却炉のじつに3分の2が日本に、ある。一方アメリカではこの8年間焼却炉は建設されていないし、そもそも焼却炉が存在していない国も多い。燃やさずにどうやってごみを処理しているのか?その答えが「ゼロ・ウェイスト」。燃やさない、埋め立てない、ごみが減る。70%減に成功した例もある。そんなごみ政策、ゼロ・ウェイストを解説した本書は、ごみ行政に疑問を感じるすべての人の必読書。行き詰まった日本のごみ行政に差す希望の光。(HPの紹介文より)
●絵本「ゴミのへらしかた〜いのちのまちをつくる」 ごみ・環境ビジョン21編(星の環会)
ごみ・環境ビジョン21は
設立6年目を迎えました。今までの活動のまとめとして、21世紀、日本社会のあり方や人の生き方をゴミ問題を通して問いかけていきたい、との思いでこの絵本作りに取り組みました。21世紀を担う子供達に読んで聞かせる、子供達が読む、学校の副読本に使う、大人が読んでも
ハッ!と
何かを感じさせる絵本になりました。ご一読下さい。(HPの紹介文より)
●絵本「ゴミのへらしかた2〜ドイツに学ぶ」 ごみ・環境ビジョン21編(星の環会)
一昨年発行し、多くの方々に活用いただいている絵本 『
いのちのまちをつくる ・・・ ゴミのへらしかた』 に続いて『
ゴミのへらしかた 2
』 … ドイツに学ぶが完成しました。音楽高校に通う「りほ」が留学先のドイツから小学校6年生の妹「みほ」に環境先進国での体験を電子メールで伝える形で話が進みます。
ごみ・環境ビジョン21 絵本プロジェクトの“ようこ”、“みさこ”、“みほこ”の文、“いの”のイラストによりドイツの人たちの心豊かな生活がいきいきと表現されています。(HPの紹介文より)
●「脱ダムの世紀」〜公共事業を市民の手に〜 日本弁護士連合会編 (とりい書房)
わが国では、未曾有の財政悪化にもかかわらず、巨大な公共事業が、今だに継続して実施されています。これまで日弁連は、全国の弁護士会と協力しながら、個々の公共事業について調査研究を行い、数多くの意見や提言を行ってきました。
本書では、これらの成果を基にして、ダム、河口堰に関連した公共事業の実態を紹介するとともに、公共事業をどのようにチェックしていくべきかを考えていきたいと思います。本書が公共事業の適正化に向けて、読者との意見交換の場となり、議論の拡大と深化の契機になることを期待します。(まえがきより)
●「検証・ガス化溶融炉」 津川 敬著 (緑風出版)
世界がダイオキシン対策として、ごみ焼却施設の増設中止・縮小、ごみの減量・分別・リサイクルへと向かう中で、日本は大型ごみ焼却炉の大量建設、24時間連続焼却という政策を打ち出した。その切り札として、にわかに脚光を浴びはじめたのが、ガス化溶融炉だ。その問題点を洗い、ごみ政策を問う。(表紙解説文より)
ガス化溶融炉を採用すればダイオキシンは完全分解ーーー。各メーカーのカタログには例外なくこの文字が躍っている。だがこの表現は一種のトリックというべきだ。ユーザー側(自治体)が分解イコール消滅と思い込んでしまうからである。
ダイオキシンの分解とはベンゼン環から塩素が一時的に剥がれることであり、決して消滅ではない。ベンゼン環そのものは壊れることなく高温の排ガスとともに炉外へ飛び出て行く。その排ガスが冷却される過程で飛灰(ばいじん)中の銅、亜鉛、鉄分などの重金属類が触媒となり、ダイオキシンは再合成される。いわゆるデノボ合成であり、特に排ガス温度300度前後で顕著となる。
それを防ぐため、1200度の排ガスを一気に70度まで急冷し、ダイオキシンの再合成を防ぐという方式を採用しているメーカーもある。だがそこに使用される冷却水の量はハンパではなく、使い終わった水の処理が大きな課題となっている。クローズドシステムといってプラントの外に排出しないといっているが、それを立証する水収支が公開されることはない。
このようにひとつの難条件をクリアしても、また別の難問が生ずるという悪循環がこの種の技術にはつきものなのだ。(以上、終章の一部より)
●「ガス化溶融炉って何なんだ?」 津川 敬著
(止めよう!ダイオキシン汚染・関東ネットワーク)
全国の自治体がパニックになっています。
2002年12月1日までにごみ焼却場からのダイオキシン排出濃度を大幅に減らすよう、厚生省から義務づけられているからです。そのため、どんなに金がかかっても新しい技術を取り入れ、基準をクリアせねばなりません。
この事態を絶好のビジネスチャンスと捉え、すさまじい数のメーカーがガス化溶融炉を中核とするごみ処理新技術の売り込みにしのぎを削っています。
果たしてその方向がわれわれ市民にどんな意味を持っているのか。このブックレットはそれを考える手引きとして発行するものです。(まえがきより)
●「ごみ行政はどこが間違っているのか?」 熊本一規著 (合同出版)
資源循環型社会という言葉が日常的に聞かれるようになった。だが、その内実は、生産者責任を問うことなく、税金負担あるいは消費者の直接負担によって新たなリサイクル産業を興そう、というものでしかない。
大量消費社会を変革する方向でなく、大量消費の上にさらに浪費を重ねる方向に「リサイクル」が利用されている。長期的には環境汚染をまき散らす、不法投棄にも等しい行為が、「リサイクル」の名のもとにすすめられている。
肝腎なのは、資源循環ではなく、大量消費社会を変革すること、生命を脅かすに至った経済を生命の側から制御することである。(表紙解説文より)
●「ストップ!!産廃処分場」 ゴミ問題を考える栃木県連絡会編 (随想舎)
なぜ、産廃処分場に反対するのか?
栃木県内で起こった代表的な処分場問題を通して反対住民のナマの声に迫る。
ルポに加え、産廃処分場建設を阻止する実践的なノウハウ・資料を満載!!
産廃問題のすべてをQ&Aでわかりやすく解説したマニュアル。(表紙解説文より)
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