☆月★日の私

6/30 別冊たんぽぽを訪れてくださった方が、10000人目を超えました。ありがとうございます。とてもうれしいです。
別冊たんぽぽに、今日はお知らせが載りました。抜粋です。

「こんにちは。別冊『タンポポ』制作担当の3224です。
いつも聴いてくださって、本当にありがとうございます。今日は、音声の配信はお休みして、みなさんにお知らせです。先月から始めたこのブログも10000人を超える方々が訪れてくださり、山元共々とても喜んでおります。そこで感謝の気持ちを込めて、10人分と数は非常にささやかなのですが、お礼の品を用意させていただくことにしました。(内容については、後日お知らせします)ご希望の方がおられましたら、下記の「メールを送る」をクリックして、担当までメールをお送りください。もし、ご希望が多数の場合は、抽選とさせていただきます。」

ということで、メールのアドレスやお問い合わせなど、別冊たんぽぽをごらんください。

 明日からチデジですとゆきちゃんが何度も教えてくれます。2011年にアナログ放送はなくなります。
 そのことを今ぼんやり思いだしています。トイレの水洗の方法も、今まではレバーで動かしていて、あれはアナログだった・・でも、今は大とか小というボタンを押すタイプが多い・・それはデジタル。携帯電話がどんどん発達して、きっといろんなものがデジタルになっていくのは、すごい産業革命だったんだ・・そして、この地球だって、どんなものだって本当はデジタルだから、きちんと法則もあって、だから、デジタルの得意な学校のこども達はそういうしくみにも気がつきやすいんだなあ・・とか、たとえば、言葉を人間が覚えていくという方法も、実はデジタル的な法則を覚えるようにできてるんだなあとか、今日はそんなことばかり考えています。そうだ、別冊たんぽぽだってできるようになったんだもの・・魔法みたいだなあ、デジタルって。

6/29 暑い日でした。蒸し暑くて、ろうかや机の上も、まるで霧吹きでふたいようになっていたり。
明日から、授業でもプールが始まります。プールのときは、教員の人数を増やすので、時間割も変わります。プール時間割。いつもは体育に出席していない私も、プールに入ったりします。また、モジモジくんになるのです。モジモジくんについては、昔の「ときどきかめら日記」を参照してくださいね。
小学部の子どもさんが、水着姿にスーパーマンのように肩にバスタオルをかけ、ひらひらとうれしそうに走っていく姿は可愛いです。

6/28 一晩一緒にすごすことで、知らなかったこども達の気持ちに気がつけたり、一緒に笑い合ったりする時間も増えたりして、とても楽しい時間でした。
 昨日は親子合宿だったので、おうちの方も一緒に泊まってくださったのです。おうちの方がどんなに大切に育ててこられたかをしみじみと思いました。それから、おうちの方が、どのこども達に対しても自分のこどもさんと同じように声をかけて、「さあ、ハンバーグこねろー・・いけー!!」「よおし、ふとんひくよ」というふうにみんなのお母さんお父さんですごしてくださったことにも感謝し、感動したのでした。

6/27 合宿で、楽しくみんなといます。おやつのおまんじゅうを作りました。黒砂糖まんじゅう。素朴ななつかしい味がしました。
昨日、三五館さんの電話番号を間違えて書いてしまいました。
なおしてまたアップします。ごめんなさい。

6/26 
おぼえておいて
言葉にした気持ちと
されなかった気持ち
どちらにも同じだけ
たいせつな命があることを

おぼえておいて
勇気とは
その場所から世界を見つめること
そして力とは
そこから世界に触れてゆくこと
傷つきやすい、やわらかな自分を恐れずに
ありのまま触れていくこと

「おぼえておいて」かわさきゆかり著 三五館03-3226-0035の詩の一部です。
白と水色の本を開いたときに、三五館さんが、もう何年も前に、「1000の風」(三五館)を送ってくださって、それを初めて読んだときと同じような衝撃をうけました。

明日は学校の中の「ききょうの家」というところで合宿をします。学校が終わってから、おうちの方も来てくださって、一緒に食事やおやつを作って、お風呂に入って、おしゃべりをして、一緒に寝ます。うれしいです

6/25 たった一日なのに、いろんなことがあって、まるで何日分もの時間をすごしたような気持ちになる日がある。今日はそんな日でした。
 朝6時43分のしらさぎにのって愛知県の刈谷へ。刈谷は冬の土砂降りの雨の日以来のことでした。そのときにもとてもとてもあたたかく迎えてくださったお友達が、何人も、いちじくのTシャツを着てきてくださったり、本の販売のお手伝いのために待っていてくださいました。すぐに講演会はスタートしました。小学校の講演会で、昔、小学校ですごした時のことを急に思いだして、なつかしく、油粘土事件のお話をさせていただいたりもしました。終わってから、PTAの方や校長先生と校長室でお昼ご飯をごちそうになり、今度は名古屋の名東区藤が丘の白樺書房さんへ。この本屋さんはいつでも、私の本を置いてくださっているのです。店長さんの石川さんはとても穏やかなやさしい方で、ちょっとお会いしただけなのに、一度で大好きになりました。本をみんな読んでくださっていて、楽しくお話もはずみました。そこへ連れて行ってくださったのは、なんと、なんと、ダンブルドア・ジュニア校長先生だったのです。校長先生はやっぱり魔法使いです。私が、このあいだから、すごく万年筆がほしくてほしくてたまらなくて、(というのも、実は自分で作りたいと思っていたのに、その材料がなかなか揃わず。それなら、買ってでも、お気に入りの万年筆を見つけて使っていきたいと思ったからなのでした。ラピタという雑誌に、去年の11月に檸檬という黄色い万年筆が付録でついていて、その万年筆がとても素敵だということをいろんなところから聞いていたのだけど、先日は赤と黒の万年筆が付録でついていると知って、お店をいっぱいいっぱい見て回ったのに、ラピタはあっという間に売り切れで、雑誌社さんにも在庫がないとのこと、ああ、残念。この万年筆はおまけというけど、ぜんぜんおまけじゃない素敵な使い心地だということだけ聞いていて、でも、本当に残念だったなあと思っていたのです)そうしたら、なんと、その檸檬の万年筆と、赤と黒の万年筆をプレゼントしてくださったのです。私の心は何もかも、今、どんな状態なのかも、校長先生にはお見通しなのかも・・。これはなんという魔法なのでしょう。うれしくてうれしくて、さっきから何度も見ています。大好きな方にもたくさんお会いできて、うれしく不思議な一日でした。(今、しらさぎに乗っています)

6/24 携帯電話のカメラで撮ったあじさいのお花は、いつも写真がぼやっとしてしまう私なのに、思ったよりずっとけっこうきれいに撮れて、それがとてもうれしくて楽しかったのです。いちじくりんで見てくださった方が、きれいだよとメールを下さったのもとてもうれしくて、今日は携帯電話でお花の写真を何枚か撮ったりしました。明日は刈谷で講演会。日帰りの県外の講演会は久しぶりなのです。
 モナの絵を描けず、こんな日は新しく書きたい内容のこともあるのに、それも何も書けないままぼんやりすごしています。

6/23 昨日のいちじくと凜は、お風呂に入り立てだったので、首輪をしていませんでした。少しでもしめっていて首輪をすると、毛玉になってしまうから。
 いちじくが家の外をかけていったと聞いたときに、すぐに頭にうかんだのは、いちじは今は、私の携帯の電話番号を書いたものがついている首輪をしていないということ。
ああ、こんなときに限って・・って。自分を責めたり・・
 でも、本当にはいなくなっていなくて、そして、首輪を見たら、もう電話番号が薄くなって読みにくくなっていました。もし、本当にいなくなっていたら、これじゃあ、携帯電話にかけてもらえなかったかもしれない・・。
 いそいで、番号をきちんと書こうと思います。昨日のことも、やっぱり、今日のこのことに気がつくためにあったのかな。

6/22 家から出ているときに、電話がありました。
「電話番号がわからなくて、聞いて回って・・私はゴミ出しをしていたら・・」
最初はどうして、近所のおばあちゃんが何の用事で電話をくださったのだろう・・。とても不思議で、おばあちゃんのゴミの話の次に何があるのかわからずにいました。
「どうかされたんですか?」
「ゴミをカラスがつついていて、それをそうじしていたら・・かげから白いものがふわーと何かか飛び出したと思ったら、間違いなくいちじくちゃんだった。遠いところへもう行ってしまって・・。あなた、家はしまってる?うん、間違えなかった。広い道路の方へ飛び出ていってしまった」
ドキドキしました。もう何も考えられないほど・・いえ、すごくいろんなことが頭を巡りました。
戸は閉まっているはずだと思ったけれど、窓が開いていたのかな。戸がなぜか開いたのか・・。今はもう遠くに行ってしまっているだろうか?車にひかれてはいないだろうか・・
そして、ああ、もういちじくにあえないんだろうか?ううん、そんなはずはない。きっとだいじょうぶ。きっときっとだいじょうぶ。すぐに家に向かって車を走らせながら、急にこみあげてきて、ワーンと泣いたり。赤信号のたびに神様に手を合わせました。本当にそんなときばかり、神様ーーって手を合わせてしまう・・。
 家に一度行こうか。周りをさがそうか・・。やっぱり家に行こう・・。家についたら、扉には鍵がかかっていました。窓かしら?部屋の扉を開けたら、
「あれ?どうしたの?早かったね」といちじくと凜が、私を見上げてそこにいました。
あーん。いちじく・・いたのね。いてくれたのね。
 いちじくに似たわんちゃんだったのかな?見間違えて猫ちゃんだったのかな?それとも、いちじくどこかに行って、また帰って来た?
 わかんないけど、目の前にはいちじくと凜がいてくれる・・それだけは間違いのないこと。よかった・・。電話をしてくれたおばあちゃん。いちじくのことも凜のことも可愛がってくれるおばあちゃん。そのおばあちゃんにも、神様にもいちじくにも凜にもありがとう。いてくれてありがとうと抱きしめてまた泣いてしまったのでした。

6/21 昨日の夜、携帯にメールをいただきました。3年前に一緒に仕事をしたいまはろう学校で働いておられる後輩からのメールでした。「夜遅くにすみません。どうしてもこの気持ちをつたえたくて。ろうがっこうで楽しくこども達とすごしています・・」メールにはこども達に好きな本は何?と尋ねられて、私と大ちゃんの顔と、そして私がずっと一緒にいたゆかちゃんと、今一緒にいるりっちゃんの顔が目に浮かんだとのこと。(りっちゃんは後輩が中学部の時に担任をされておられたのです)。「明日、みんなで大ちゃんの詩を読もうと思います。心がほかほかすると思います。手話というよりジェスチャーですが・・」 

 こども達と手話で、あるいは声を出して、大ちゃんの声を一緒に読んでくださっているろう学校のこども達と後輩の様子が目に浮かんだとたん、なぜだか涙がぽっかりとうかんできました。うれしかった。さっそく、今日の朝の会で、りっちゃんやみんなにその話をしました。たけちゃんが「手話って何や?」と言いました。一馬くんが「あのな。耳が不自由やから、動作でしゃべるんや。言葉や。気持ちを伝えるんや」と言いました。「かつこさんよかったな。りっちゃんもよかったな。俺の母ちゃんもこのあいだリードさんに行って、大ちゃんの本買ったんや。俺も詩作ろうかなって思ってる」
 一馬くんは、このあいだから、作った詩を、みいちゃんと一緒にパソコンで打っています。ハート展にも応募できるねと頑張っています。

6/20 今日の朝日新聞の一面の大きな記事に、私はうれしくてうれしくてなりません。その記事とは、これなんです。http://www.asahi.com/international/update/0620/003.html

みなさんにも速くお知らせしたかったです。

長いけど、ここにも、うつさせてください。
「ペルーで4800年前の神殿遺構を発見 米大陸最古級
2006年06月20日08時41分
 南米ペルー中部の遺跡群を調査していた日本の専門家グループらが、約4800年前の神殿とみられる石造建築の遺構を見つけた。同国最古の都市遺構カラル遺跡(紀元前約2600年)と同時期か、それをさかのぼる米大陸最古級の建築遺構の可能性がある。謎の多い中南米の古代文明の起源を解明する手がかりになるとみられ、19日から本格的な調査が始まった。
 この遺跡は首都リマの北約100キロにある「チャンカイの谷」の一角にある「シクラス遺跡」。アンデス山脈から太平洋に流れ込む川の河岸にある。現場は、高さ10メートルほどの建造物とみられる小山が二つ並んでいる。
 遺構は昨年8月、ペルーで発掘された土器や織物の展示や調査に当たる天野博物館(リマ)の阪根博・学芸主任と藤澤正視・筑波技術大教授(耐震工学)が、山頂付近にあった盗掘者による幅約4メートル、深さ約8メートルの竪穴から見つけた。内部の断面を調べたところ、アシを袋状に編んで小石を詰めた古代の築造補強材「シクラ」や、木炭片、繊維片などが見つかった。複雑な工法を使い、儀式で使われたとみられる火の跡があること、何度も建設が繰り返されているとみられる点などから、神殿など宗教的な施設だった可能性が高いと専門家はみている。
 試料6点を日本に持ち帰って放射性炭素の年代測定で調べた結果、シクラ、木炭片のいずれでも最大で「4800年前」を超す計測値が出た。全体では約4800〜4100年前(紀元前2800〜2100年)と確認された。
 天野博物館のペルー人考古学者のワルテル・トソ氏と、日本の考古学や文化人類学、耐震工学などの専門家グループが調査団を組織。ペルー政府から発掘許可を得て19日、本格的な作業に着手した。
 調査チームの稲村哲也・愛知県立大教授(文化人類学)によると、遺跡は、断面の様子から南北約50メートル、東西約30メートルの「ピラミッド型の石造神殿のような建築物」とみられる。同じ場所で7、8回、建て替えられた痕跡があるという。
 同遺跡の150キロ北にあるカラル遺跡では、過去10年間の発掘調査で、巨石を使った高さ30メートルを超す神殿や祭祀(さいし)用の広場など30を超す大建築群が見つかっている。
 インカ文明(15〜16世紀)などアンデス山脈に近い高地で発展した文明を3000年以上さかのぼる時期に、南米の海岸部でどのような都市文明があったのかは未解明の部分が大きい。日本側は、大貫良夫・東大名誉教授(元東大アンデス考古学調査団長)を学術顧問とし、学際的なメンバーを派遣して、調査に協力する。・・」(朝日新聞、6/20 朝刊より抜粋

すっごーい。阪根さんや天野博物館のみなさんの素晴らしい研究が実を結んだのですね。うれしくてなりませんでした。学校の途中でそれを知った私。たくさんの阪根さんのことを大好きな人たちにいっぱいいっぱい伝えたくて、休憩時間に、メールをいっぱいしました。それから電話もかけたりもしました。みんな、うれしいって・・そして知らせてくれてありがとうって言ってくださったのがまたうれしかった。そして、ホームページでもお知らせさせてください。私、みんなでうれしいうれしいと喜べることがまたとてもうれしいのです。

6/19 日記を書き換えて、でも更新を忘れていたら、「大丈夫?病気じゃない?」というふうに教えてくれる友だちがいる。
今日の日記、今日のブログ・・、今日のしっぽ、どうかなあって教えてくれる友だちもいる・・。何か元気がなさそうだったけどってメールを下さる友だちもいる。
いろんなことをいつも見守っていてくれる友だちがいて、私は本当に幸せだと思う。

大切なものは何ですか?そうもし尋ねられたら、私は、やっぱり家族や、いちじくや凜や友だちだとすぐに答えられるよ。

6/18 昔、大学へ進学したときのお祝いにと、いとこのお兄ちゃんが、パーカーの万年筆を私と妹にプレゼントしてくれました。ずっと長い間その万年筆を使っていたけれど、いつのまにかボールペンが多くなって、パーカーの万年筆も、今はどこにあるかわかりません。
 万年筆、このごろになって、急に使いたいなあと思うようになりました。できたら、自分で作ってみたいな・・インクの場所、ペン先などは、市販のものを使うにしても、そのほかの持つところはドリルで穴をあけて作れないかなあ・・。でも、このごろは、インクやペン先を市販のものにしようと思っても、そうするにはもったいないなあと思うような高い万年筆があるだけです。昔から、万年筆は特別のものだったのかもしれませんね。
 ためらいながら、今日は、使い捨てのプラマンという万年筆に似たものを300円くらいで購入してきました。ずっとかけなくて、本当に申し訳なかった・・そして、自分でも、書きたいなあ、かかなくちゃと思っていたお返事を書こうと思うのです。でも、ずいぶん書けなかったのです。ごめんなさい。

6/17 指に長い間ギブス状のものを巻いていたので、外したら、びっくりしたことに、第一関節の曲げる場所のしわというか、曲がるようになっている部分が平らになってなくなっていました。第二関節は曲がるけど、第一関節は曲がらず、まっすぐになっていました。たった一月で動かさないとこんなふうに固まってしまうんだって思ってびっくりして、今日からなおったことにしてつかい始めます。こども達がいつもリハビリのためにマッサージをしていたり、運動をしていて、おうちの方が、こども達が楽しいように、そして一曲で終わるように、歌を歌いながら、とてもていねいに動かしておられる姿を思いだしたりもしました。
 今日は今から能登の高松でお話をさせていただくことになっています。4年ほど続けてこさせていただいているでしょうか?いつも必ず来てくださるおばあちゃんがおられます。いつもおばあちゃんは私の話を何度も何度もうなづいて聞いてくださって、時にはどうしてだか手を合わせられて、ナンマイダブナンマイダブっておっしゃるのです。そしたら、私、なんて失礼でいけないことだろうと思うのに、このあいだ、急に笑いたくなってしまったのを思いだしました。きっと一生懸命聞いてくださったのがうれしかったのだと思います。
 もうすっかり大好きなおばあちゃんになっているのに。今回は来てくださるでしょうか?そして私は笑わないでいなくちゃ。

6/16 昔、母は保育園で働いていました。その保育園の姉妹保育園が集まっての講演会ということで、声をかけていただきました。私も小さいときに、遊びに来たことがある保育園。とても懐かしかったです。
 今日もまた、たくさんの人に助けていただいた一日だったなあと思います。母から連絡があり、本が保育園にまだ届いていないのだということがわかりました。少し手違いがあって、そういうことになり、保育園の方はぜひ本をとおっしゃっておられたなあと思って、どうしようと思ったときに、お顔が浮かんだのが、いつも私の本を必ずおいてくださっている、学校の近くのリードさん。厚かましくも、金沢の反対側のはしっこにある保育園さんで、本を今日の今から、販売していただけないかと電話をしました。リードさんはすぐに、「いいですよ」とお返事くださって、きっといろんなご予定もおありだったでしょうに、保育園に来てくださいました。
 保育園には母が仕事をしていたころからずっとのお友達の方がたくさんおられて、「かっこちゃん」と呼んでくださってとてもうれしくなつかしかったです。保母さんはお若いかたがたくさんおられました。何度も頷いて聞いてくださったり、笑ったり泣いたりして聞いてくださって、とてもうれしかったです。
 帰りに、すぐ近くの家に寄り、父と母の顔を見て、父に父の日のプレゼントを渡すことができました。ずっと自分がほしかった、家庭用のプラネタリウムとハーフパンツ。プラネタリウムは寝室の天井にきっと映してくれると思います。アディダスのハーフパンツはテニスのときに履くよと言ってくれました。うれしいことがいっぱい。
それからね、もうひとつとてもうれしいことは、私、イスラエルにお友達ができたのです。出かける前からもうお友達。インターネットでできたのです。うれしいなあ。お会いできることになりそうです。

6/15 友だちのひろこちゃんから日記の更新がなくて心配とメール・・えー!!?あー・・書いたのに2日間もアップを忘れていたのです。困った・・ご心配をおかけしました。一度にアップします。

月曜日から続いている校内作業、毎日毎日作業ばかりの一週間もついに明日でおしまいです。私もすごく長かったけど、こども達も長かっただろうなあ。
お昼休み給食のあと、一緒に、絨毯でごろんとしたり、そのあと、よく体操したりして、みんなでニコニコしていたあと、さじゃ、お昼からの作業に行くよというと、りっちゃんも珍しく、首を嫌そうに傾げます。いや?と尋ねると、うんと、うれしそうにいうけど、でも、行かないわけにはいきません。「明日で終わりだから、行こっか」というと、そんなときも、にこりと一緒に来てくれるりっちゃん。でも、ふだんの日はそんなふうに嫌なんていわないもの。たけちゃんも、「明日で終わりですね」って声をかけてくれました。「そうだよね。あと一日だもん、頑張ろう」「そうします」って。みんな本当にがんばるなあ。

6/14 今日はお夕飯にそうめんをいただきました。昔、そうめんが苦手でした。ついこのあいだまでやっぱりにがてでした。麺類大好きなんだけど、そうめんだけは苦手でした。小さい小さいときに、道で転んで、溝に頭からつっこんで、頭がどろどろのところについて、目の前に見えたのは、排水溝から流れてきていたそうめんと赤いイトミミズでした。口の中にもどろがはいり、頭も汚くくさくなって、そして、とても痛かった。そのときのことを思いだすのです。でも、今日はおそうめんおいしかったです。つらい思い出はだんだんうすくなっていくのかもしれません。時間ってねいつも味方ですもの。

6/13 今日は校内実習2日目。いつもとは違う作業班で、毎日一週間、朝から帰りまで作業をしているのです。私はりっちゃんたちと一緒に和紙班です。朝から、ほとんど同じ作業。ずっと牛乳パックを細かく切る作業だったり、牛乳パックのラミネートはがしだったり。
 本当は、そういうふうに、飽きずに、少しでも長い時間同じ作業を続けられたらいいのだけど、私はすぐに飽きてしまって、眠くなりそうになったり、ああ、何か違うことしたいなあとすぐに思ってしまうのです。でも、他の班でもずっとずっと箱織りしていたり、ビニールたたみしていたり、メーター分解していたりするんだものなあ・・。えらいなあ。

6/12
 切符が大好きなゆうすけくんのお父さんのかさやさんからメールが届きました。
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かさやです。かっこちゃんありがとうございます。それと
ゆうすけくんのためにドキドキさせてしまって、ごめんなさい。
ゆうすけくんのことブログに載せてもらえてうれしいです。そして、たんぽぽの仲間たちのみなさんのうれしいコメントありがとうございます。
かっこちゃん、ブログにコメント(みなさんへのありがとうの)を載せたつもりですが、なにぶん携帯からだし、何も分からないのでコメント出来たのか…?
もし、よろしければ、かっこちゃんからみなさんに伝えてください。「ありがとうございます。」と。
ごめんなさい機械おんちで。
かっこちゃん、たんぽぽの仲間たちのみなさん本当にありがとうございます。
かさやでした。
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コメントは載っていなかったようなので、ここに載せさせていただきました。切符もずいぶんたまってきました。ゆうちゃん待っていてね。阪根さんはお会いするたびに、小さな友だちのゆうちゃんの話をします。小林さんも阪根さんも、旅をしながら、ときどきお友達のことを考えられる・・旅の楽しみのひとつでもあるのだと思います。
 ところで、別冊たんぽぽで、あさって6月14日から6回にわたって、KUNNに連載していた、小さなモナの物語「満月音楽会」の朗読をします。ぜひ、聞いていただけたらうれしいです。今日は満月ですね。

6/11 昨日の夜は、夢中になって、「あふりか!たんぽぽノート」(三五館)を読み、自分の本なのに、もうすっかり忘れているところもあって、登場人物が(私のことですが)ああ、ばかだなあ・・そんな失敗してとか、ああ、そんなことがあったんだとあっはっはと大笑いしたり、妙に感心しながら、いつか眠くなって眠ったら、久しぶりにアフリカの夢を見ました。草原に夕陽が沈み、動物たちが森に帰り、私の確かにそこにいる夢。ああ、心はアフリカに飛んでいたんだなあ・・
 今日、講演会の中でも、ついアフリカのお話をしてしまいました。今から、電車で大阪から帰るのですが、またアフリカの本を読んで帰ります。
 今日は大阪のお友達の藤尾さんと渥美さんがホテルに来てくださって、楽しいおしゃべりをしたあと、講演会場へ。今日も、大好きな友だち。なんと驚いたのだけど、大学のときの、オーケストラの友だち、青森や福岡の友だちも来てくださって、本当ならこうしてお会いできなかったかもしれない人と、再会できたりお会いできたりして、その不思議や幸せを思いました。もうすぐ電車の窓の外にも夕陽が沈みます。

6/10 神戸で講演会。手話通訳の会で呼んでいただきました。そのあとの会の時に、主催者の方が、質問をしてくださったのです。「私たちも、聴覚障害の方をみなさんにわかってほしいという思いがあります。その点では山元さんと同じように思います。一人の力は弱い。そのことをどう思われますか?」私は思うのです。一人の力はとても小さいかもしれない。でも、私には、同じ思いのたくさんの仲間がいてくださって、いつも応援してくださいます。そして、もう一つ思うこと、それは自分の思いがあったら、自分にできることをしていきたい。何か始めようと思ったら、やっぱり始めないと何も始まらないですもの。
 講演会と懇親会のあと、大阪へ。大阪では、天満橋のビルの屋上にある楽待庵(まるで雲の上に浮かんでいるみたい)で、ゆかりさんと阪根さんと、映画を撮ってくださっているふうちゃんが待っていてくださったのです。楽待庵は3度目。夜は初めてです。酔虎伝のマルシェさんが始められたこのお店はいつもいつもとてもおいしくそしてとても誠実ばおもてなしをしてくださるのです。それはマルシェさんの社長さんの谷垣さんと奥さんのゆかりさんそのままです。マルシェさんは最近、お店のすべてを使い捨ての割り箸でなく、一億円のマイ箸運動をされているのです。谷垣さんが始めようと決められて始められたことは、少しずつ、周りを変えて行かれていると思います。始めるということは大きなエネルギーも勇気も必要だと思うのです。でも、やっぱり自分が、こうしたいと思ったら、やっぱり始めることの大切さを思いました。
 ゆかりさんと阪根さんとふうちゃんと小林さんと、みなさんでのおしゃべりはとてもとても楽しかったです。

 今日、神戸の講演会で、「あふりかたんぽぽ日記」(三五館)の本を見かけたら急に読みたくなりました。なぜかわからないけど、手元になかったこともあって、すごく読みたくなって、そしたら自分でこんなふうに書くのってすごく変だけど、おもしろくて、やめられなくなりそうで、今日はこれを読みながら眠ります。ああ、最初の旅はこんなにいろんなことを感じたり、感動したりしていたんだなあと思いました。原点に戻って、いろんなことをいっぱい感じる旅をしたいと思いました。

6/9 ポッドキャストを作ってくださっている方から、お知らせがあるとのことで、別冊たんぽぽに載っていたものを、ここにも載せさせていただきますね。

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別冊『たんぽぽ』より、お知らせです。

こんにちは。 いつも別冊『たんぽぽ』を聴いてくださってありがとうございます。 今日は配信はお休みをいただいて、みなさんにお知らせです。 別冊『たんぽぽ』では、5月に発売になった山元加津子の新作『心の痛みをうけとめること』(PHP)の発刊を記念して、これまでのお話から何編かをおさめたDVDを制作することになりました。このDVDには、お話だけではなく写真や動画、イラストなどの特典映像も収録する予定です。(内容の詳細や配布の方法については、決定次第この場でお伝えしていきます。)

そこで、みなさんにお願いなのですが、「この話を収録してほしい!」といったご希望をお知らせいただけないでしょうか?もちろん、これまでに配信されていないお話で「講演会で聞いてもう一度」といったご要望でも、また質問なども勿論OKです。より魅力あるDVDにしていきたいと思っていますので、ぜひみなさんの声をお聞かせください。

また、このDVDを利用して「山元の話をたくさんの人に広めたい」とも願っています。そのために思いを同じくする方々にこのDVDを活用していただければ幸いです。たくさんの人に子どもたちのことを知ってもらうために、DVDを利用した素敵なアイディアなどもあわせてお寄せ頂ければとても嬉しいです。

下の「メールを送る」をクリックして、お知らせ下さい。

メールを送る

たくさんのお声を聞かせていただければ、とても嬉しいです。よろしくお願いします。

別冊『たんぽぽ』制作担当より

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友だちに聞いてみないとわからないのですが、パソコンで聞けなかった方も、DVDのテレビで観れるのかな、それからCDの機械で聞けるのでしょうか?そうだったら、うれしいな。明日から、県外での今年度の講演会が始まります。明日は大阪。そしてあさっては神戸。またみなさんにお世話になります。たくさんの方に今年もお目にかかれるでしょうか。どうぞよろしくお願いします。

6/8 今年もブック・リードさんの創立4周年に呼んでいただいて、お話をさせていただきました。今年は「心の痛みを受けとめること」(PHP)の本のお話をさせていただきました。
 6時半にリードさんにつくと、もうすでに、本棚を横に動かしたり、本を動かしたり、椅子を並べたりしてくださって、講演会の準備ができていました。
 椅子が埋まるといいなとリードさんもお話しておられたのに、本当にたくさんの方が来てくださいました。去年学校を卒業された大好きなこどもたちやおうちの方も来てくださいました。いつも地元で応援してくださっているみなさんも来てくださいました。同僚も来てくださったし、今日初めて来ましたという方も、それから私の親戚のおばさんも・・そしてすごくびっくりしたのが、なんと東京から本を編集してくださったPHPの森本さんが来てくださったことでした。あんまりびっくりして、思わず、森本さんの体をハシっバシってたたいちゃったほどびっくりしてうれしかったです。森本さんは最初の方にきてくださったのだけど、そのあと、どんどん、知り合いの方が来てくださって、私はどんどんあがって、ぼおっとして、このままで、ちゃんとお話ができるのだろうかと思ったほどでした。
 私がこうして、本を書きつづけられるのも、毎日楽しく明日へ向かっていけるのも、こうして、温かく支えてくださるみなさんがいらっしゃるからだと思うと、お話ししている途中にも胸が熱くなる思いがしました。

 帰ってから携帯を見たら、講演会に来てくださった同僚のみいちゃんからのメールが届いていました。「かっこさんのお話を聞いて、私も学校のみんなに毎日会えるのが幸せだなと思ったよ」と書いてりました。ああ、うれしいな。本当にうれしいな。こどもたちのことが大好きなみいちゃんと一緒に仕事ができることは本当にうれしいこと。
 今年も地元で温かいみなさんに囲まれてのお話会をさせていただいたリードさん始め、来てくださった一人一人、みなさんに、そして、HPなどで応援してくださているみなさんにも心をこめてありがとうございますとお礼が言いたいです。

6/7 今日はイギリスから日本に来られて3年のクリスティさんが来られる日。前もって、自分の名札を英語で書いて作り、こどもたちは自分で尋ねたい質問を考え、それを英語で質問する用意をしていました。
 クリスティさんは、英語でゆっくりと自己紹介。こどもたちの中には英語が得意なお子さんも何人もおられて、「イギリスのロンドンに住んでいますと言いました」「日本に来て、3年になるんだって・・」と教えてくれました。
 ゲームをしたり、イギリスのお話を聞かせていただいたり、そしてこどもたちの質問にもていねいに答えていただいて、あっという間の2時間でした。「好きな車は何ですか?」という質問に、クリスティさんが「ミニクーパーです」と答えておられて、一馬くんや、他の何人かのこどもたちが「かっこちゃん、よかったな。うれしかったやろ」と。ええ、すごくうれしかったです。ミニはイギリスの素敵な車ですもの。それから好きな映画はハリーポッター。これもうれしかったなあ。
前の方に座っていた男の子が「クリスティさん、きれいやな」とぽつりとつぶやいたのが聞こえました。
 可愛いクリスティさんのやさしい笑顔と楽しい時間に、こどもたちはイギリスがいっそう大好きになったようです。
 明日は、学校の近くの本屋さんのリードさんで、お話会があります。7時ころから私はいます。お話会は7時半から。お近くでお時間のあるかたはぜひいらっしゃってくださいね。いつもとは違って、新しい本「心の痛みを受けとめること」のお話をさせていただきます。

6/6 一年に一度のオーケストラ鑑賞教室の日。アンサンブル金沢 という金沢のオーケストラの演奏を、こどもたちが思いっきり楽しむことができる日なのです。最初はベートーベンのシンフォニーの5番、運命の第一楽章。一馬くんが隣で指揮を始めました。まるでベートーベンが指揮をしているみたいに、感情豊かで、髪をかき上げる仕草まで、ベートーベン。「俺、本当に楽しいわ」とあとでしみじみと話してくれました。それから楽しい曲も、アニメの「わたしんち」の威風堂々、それから、一万円生活のお料理のときにかかる曲ホルンコンチェルトなども、こどもたちは本当にうれしそうでした。ゆきちゃんはずっと鼻の下に指を一本立てていて、どうしたの?と聞いても、ゆきちゃんはずっと指をたてていました。それは「黙っていること、静かに聞くこと」ということを自分で実践するためのものだったみたいで、ステージ横のスクリーンに「みんなで歌いましょう」という文字が現れると、大きな声で「歌います」とミッキーマウスマーチや小さな世界などを歌っていました。その楽しそうなこと。りっちゃんやちかちゃんも歌を口ずさんだり、体を揺らしたり、たけちゃんは私の席から遠かったので、わからなかったけれど、終わったあと、「楽しかったですね」と声をかけてくれました。私もみんなと聞けて格別に楽しかったです。

 ところで、指はどうですかというメールを毎日いただきます。ありがとうございます。やっぱりギブスみたいな包帯をしている指のことが、たぶんみんな気になるのです。手をつなぎたかったのかなと思ったら、また白い指を持って、ぎゅっと反対方向に・・あれぇ、やめて・・・・・
ギブス型の包帯の中で、なんだか指がきゅうくつになってきたぞ・・指がさらにふくらんだ? というようなそんな感じ。いえ、私が悪いのです。無防備だったり、どんくさかったり。今度はしっかりとなおします。

6/5 「心の痛みを受けとめること」(PHP)の感想をいくつかいただきました。ありがとうございます。感想のメールを読ませていただいたら、私、なんだか泣きそうなのです。みなさんが心にたくさんの痛みを持ちながら、一生懸命生きておられることに、心が揺れたり、それから、私が書いた本にこんなにも誠実に本に向き合ってくださっているということが胸に迫ってきてまた泣きそうになるのです。これは悲しい本なのですか?というお問い合わせもいただきました。私はそうではないと思うのです。ただ、私はこの本を書くときに、ずいぶん深く自分の気持ちを見つめて書いたように思います。そして、その作業がずいぶん、自分を助けてくれたように思うのです。悲しい本ではなくて、悲しいときやつらいときに、元気が出る本に仕上がっているのじゃないかと、そんなふうに自分では思っています。本当にありがとうございます。

6/4 お友達のようこちっちの日記が毎日楽しみなのです。今日の日記は、ああ、本当にそうだよねって思いました。

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ビー玉☆

昨日は『ビー玉万華鏡』と『ペーパーウェイト型ビー玉立体万華鏡』という2種類の万華鏡を作った。
その名の通り、先端にビー玉を取り付けた万華鏡だ。
『ビー玉万華鏡』の説明書を見てみると、「万華鏡の先端に魚眼レンズの働きをするようにビー玉を取り付けて、見る対象ごとに変わる様々な映像を楽しめるように工夫されたもの」…とある。
ビー玉をのぞいてみると、いつもの景色が球状に拡がり全く様子の違った景色に早変わりする。
「魚眼レンズ」というからには魚の目からみると、世の中はこんな風に見えているのだろうか?
…不思議だ。
私はいつも私の目で毎日いろいろなモノを見て、それがこの世界の当たり前だと思っているけれど、本当の世界は私が思っているものとは、実は全く違っているのかもしれない。
目に映る全てのモノはまやかしで、現実には私が見たコトもないような、別世界が拡がっているのかもしれない。
ぐるぐるぐるぐる考え始めてしまうと、そこは深く深く終わりのない底なし沼のようだ。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そうだ・・本当にそうだって思いました。音も、映像も、みんな自分が見えているのが、それが本当の形だとか音だとか私思っていたけれど、でも、それは私にとってそうなだけなんだ。自分が感じることはすべてそれが本当のことのように思ってしまう。たとえば、それは誰かの悲しみだってそうなんだ・・わたしもようこちゃんのようにぐるぐる考え始めてしまったのでした。

6/3 ガソリンを入れるたびに、ため息がでちゃうほど、ガソリンが高くなって、友だちは、12,3キロくらいの道のりを自転車で通うことにしたと話してくれました。ああ、本当に大変です。今度の旅でも、石油代の沸騰で代金が1万5千円くらい追加になると旅行社からお知らせがあったのだそうです。仕方がないことってわかっているけれど、やっぱり困ったなあとため息が出ます。
今日はマヤ文明やスリランカの遺跡、世界中のいろんな遺跡のテレビを観ました。世界中、行きたいところがいっぱい。ああ、いろんなところを旅したいなあと思いました。
 今日はフォトショップを少しさわりました。モナの2の本の怖い生き物の輪郭を取り込んで、それで少し遊んでみました。ぜんぜんうまくいかないけど、でも、とても楽しいです。わぁ・・こんなになったよ。ほら、すごーい。あ、これだめだ・・そのたびに誰かに、「こんなのどうかな?」と話しかけたくなります。

6/2 昨日の作業の時間、いくつかのグループのこどもたちがプールの掃除をしてくれたのです。私たちの教室からはプールがよく見えます。昨日まで少し緑がかっていたプールがすっかりきれいになって、今日はお水がいっぱいになって、お日様があたってキラキラしています。ああ、今すぐここからダイビングしたいなあと思うほど、きれいでえウキウキします。たけちゃんが、何度も「ほらプールを見てください。きれいですか? 僕たちがんばりました」と話しかけてくれます。「ありがとう。おかげさまで入れます」というと、「いいえ、どういたしまして」とニコニコ。そしてまた窓の外のプールを眺めていました。
 今日のように25度を超える日が続けば、プール開きももうすぐでしょうか。

6/1 突然、私の指の包帯を見つめ(もうほとんどいいのです)「ろうかは走りません」ときっぱり言うゆきちゃん。あのときのことを急に思いだしたのでしょうか?
記憶というものは本当に不思議ですね。こどもたちの中にはときどき、決して記憶は失われないのじゃないかなあというこどもさんがおられます。何年も何年もしてから出会ったたくちゃんが突然「夏と言えば・・黒のエレッセの水着を着ますか?」というふに尋ねられたりします。そして確かにもう十年ももっと前にエレッセの黒い水着を着ていたのでした。
 今日から6月。このあいだお正月だったのに・・このあいだ、おせち料理を作ったのに・・このままでは油断するとすぐにまた年があけちゃいそうです。

 この前、津と伊勢に出かけたときのペルーの天野博物館の阪根さんのお話が、ポッドキャストで聞けます。しみじみとおもしろく、また続きのお話をお聞きするのが楽しみです。 

5/31 もうすぐ、毎年行われるオーケストラアンサンブル教室がもう少しなのです。それで毎回音楽では、音楽教室でみんなで歌う歌を練習したり、楽器の勉強をしています。それでバイオリンを持って行きました。
どんなふうに書いたらいいかわからないのですが、この学校では、学習は、グループ別に行われています。学習の内容の別であり、進路によって分けられているとも言えるかも知れません。今日一緒に音楽を勉強したこどもたちの何人かは言葉で気持ちを伝えることが難しかったり、日常生活でも、職員や家族の助けがたくさん必要なこどもたちというふうに言えるかも知れません。そして、また障害の重いお子さんたちのグループという言い方ができるかもしれません。こどもたちに「一緒に弾こう」と手をそえながら弓を渡すと、こどもたちはみんな一人残らず弓の方へ手を伸ばし、その弓で弦を弾こうとし、音を出していました。ヴァイオリンはこういうふうにして弾くのだとみんなが知っているのです。そしてこどもたちは、クラシックの曲も、それからトトロの散歩の曲も、体を揺らしたり、立ち上がったりしながらすごく楽しそうでした。
こどもたちと音楽会に行くのが楽しみです。この音楽会は県内の養護学校のこどもたちが集まって、音楽を楽しみます。こどもたちが、うれしい気持ちを思いっきり表現して参加できる音楽会がもっともっとあったらうれしいなあとも思いました。

5/30 進路見学学習で、卒業生が働いておられる作業所へこどもたちと行きました。3年前毎日一緒にすごしていたまみちゃんや、みんなが一生懸命にお仕事をしている姿を見せていただいて、ああ、私もがんばらなくちゃと思いました。さっそくそのときに一緒に過ごしていて、今は今年新設の学校におられる同僚の竹田さんにメールをしました。
「ああ懐かしいです。私も大変大変とばかり思っていたので・・負けずに頑張ります」というお返事。こどもたちがお仕事場で頑張っていて、そして職員の方に温かく見守られている姿は本当にうれしいです。そして、同じ時をすごした同僚と、そのことを喜び合えることもうれしいし、よおし私たちも頑張ろうって、一緒に思えるのもすごくうれしいです。

 帰ってから、今日は木工の教材製作講習会がありました。丸鋸を使ったり、電気ドリルを使ったりして棚を作ったんだよ。作るのは大好き。いろいろお手伝いをしていただきながらですが、無事にできあがりました。うれしい・・
 
 お仕事の都合などで、イスラエル旅行に二名のキャンセルが出たのだそうです。もし、ご希望の方がおられましたら、小林さんまで連絡下さいとのことです。
旅行の仲間とメーリングリストも始まりました。旅は始まるまでも楽しいです。

5/29 明日はバスに乗って「進路見学学習会」というのに出かけます。先輩たちが働いている授産所や、作業所、企業を見学させていただくのです。
 クラスごとのグループじゃないのでクラスのみんなといられないのが残念ですが、遠足も雨でなくなったので、一日外でこどもたちと一緒にいられるのもうれしいことのひとつです。明日はりっちゃんやちかちゃんたちとバスの中も、見学も、そしてお弁当の時間もみんな楽しんでこようと思います。
 「心の痛みを受けとめること」(PHP)を本屋さんで見かけましたというメールをいくつかいただいていて、とてもうれしいです。ありがとうございます。たくさんの方に手にとってもらえたらなあと思っています。

5/28 昨日、今日と伊勢と津での2日間はとても不思議な夢のような2日間でした。映画をとってくださっているふうちゃんの言葉を借りると、(ふうちゃんたちは今回も来てくださったのです)「神様とつながっていられる2日間」でした。赤塚さんはたくさんの方に会わせてくださいました。
 その素敵な方々の中で今日はお二人の方のことを書かせていただきたいです。昨日、赤塚さんは教会に連れて行ってくださいました。私が考えていた教会とは少し違いました。屋根に十字架もなく、イエス様の十字架もなかったように思いました。赤塚さんが会わせてくださった高橋先生は、イエスさまのお話と聖書のお話をしてくださったのですが、どんな宗教がいいとか駄目とかいうことじゃなくて、天とつながって、私たちが守っていただいていると言うことが大切なんだと教えてくださったように思いました。
 そして今日は伊勢神宮に連れて行っていただいたのです。6時にロッジを出発。あいにくの雨でしたが、伊勢の修養団の中山先生と奥様が伊勢神宮の大きな鳥居の前で待っていてくださいました。昨日の高橋先生にお会いしたときも思ったのですが、今日中山先生にお会いしたときも思ったこと。お会いしてそばに立たせていただいただけで、頭を自然にさげたいような気持ちになる方がおられるのはどういうことなのでしょう。
 その中山先生がびっくりするようなことをおっしゃいました。「お会いしたのは二度目なのですよ」「そうなんです」と奥様もそばでにっこりとほほえまれました。「石川県の小学校にいたときに、講演会をお聞きして、ちょうど新聞に山元さんの本が出版されたという記事を見て、学校へ行きました。本を5冊いただいて、近くの美術館で行われていた、こどもさんたちの作品展にも行きましたよ」
急に頭の中に風景がぱーっと開けたようにそのときのことが思いだされました。もう10年以上前です。まだ本を書き出して間もない頃でした。私の顔を見てとても丁寧にお話くださって、どうしてそんなに遠いところの方が本を5冊も買ってくださったのだろうと驚いたと同時に、知らず知らずに、頭を深々とさげたくなる自分にも驚きました。そして思わずそうしたくなる方が世の中にはおられるんだなあと思ったのを思いだしたのです。
 中山先生は「目がね。見えなくなってね」とおっしゃいました。けれども、奥様と一緒に歩かれるものの、心の目で見ながらおられるからか、目が見えないというようには思えませんでした。ときどきユーモアを交えながらお話をしてくださって参拝の案内をしてくださったのですが、なぜか知らず知らずにお話に涙があふれてしまって、気がつくと、阪根さんや小林さんやみなさんの目にも涙がうかんでいました。
参拝の途中に、とてもあがりそうになかった雨があがり、青空になりました。屋根や石だたみから湯気が空へ上がって行き、朝の光に全てがキラキラ輝く様子は、神様がそこここにおられるのだということを思わせてくれました。
もっと書きたいことがいっぱいあるのに、ちっとも上手にかけません。私はただ、お二人のような方と同じ場所にいられて、これからも同じ時間に生きていられることが、本当に幸せなことだなあと思いました。
会わせてくださった赤塚さん、ひろこさん・・そして、時間を一緒にすごさせていただいたみなさん、いっぱいいっぱいありがとうございました。
 
 たくさんお問い合わせをいただいて、ありがとうございます。いよいよ、新しい本が発売になりました。アマゾンで検索してみつけてとてもうれしかったです。もし読んでくださった方がおられましたら、そしてもしよかったら、感想など寄せていただけたらうれしいです。

5/27 赤塚さんのロッジに来ています。赤塚さんが素敵なお友達をたくさん誘ってくださって、楽しく夜をすごしています。みなさんがそろっておっしゃったことは出会うことの不思議でした。おそらくは会えるはずのない方たちと出会って、こうして、楽しく歌を歌ったり、言葉を交わしたり・・不思議だけど、不思議がいっぱい重なって会えることになっていたのかなと思ったりもするのです。とにかく今はグループサウンズとニューミュジックの楽しい歌謡ショーになっています。

5/26 明日は津に行きます。津は「僕はモナのパウロになるよ」と言ってくださってる赤塚さんがおられるところ。ペルーから来ておられる阪根さんも津に来られるし、3月に講演会が終わってから、今年度の講演会が地元以外ではまだ始まっていないので、ずっとお会いしていなくて、明日は久しぶりに、皆さんにお会いできるのです。赤塚さんが「伊勢神宮に正式参拝に行きます。男子はネクタイ、女子はスカート着用のこと」というようなメールを下さいました。どんな夜になるでしょう。アルで出かけます。息だけで400キロは初めてです。阪根さんや赤塚さんの音声もちゃんと録音してきますね。どうぞ楽しみにしてくださいね。

5/25 新しい本、はやくお店に並ばないかなあ。amazonで売られていないかなあ・・・お店には何度も行けないけど、パソコンで何度もamazonの検索に「心の痛みを受けとめること」と入れては、該当がありませんというように言われて、まだかあ・・とちょっとため息。でも、楽しみが伸びるのも、いいかもしれないですよね。
 指はたいしたことないけど、でも、突き指なので、まっすぐになるように包帯を巻いています。包帯があると、ゆきちゃんは、前とはうってかわって「曲げません」って言わないのです。そっか、理由がはっきりしているときはいいんだ・・。そうだよね。何もなっていないように見えて、人差し指だけ伸ばしているのは納得できなかったのかもしれません。
 人差し指が使えないだけで、パソコンは間違えてばかり。いつもの4倍も5倍も時間がかかってしまいます。違う指が、いつもと違う字を押すのを嫌がるのです・・これは指で考えてるの?頭で考えているの?

5/24 石川県内のたくさんの養護学校の合同の体育交歓会がありました。遠いところは能登の珠洲や加賀市からも参加。この日はなぜだか、雨が降らないのです。みんなで用意をして、雨が降ったら、こんなに多くの人たちがちょっと困っちゃうなあということになるので降らないのかな。今日は小雨が少しあったけど、外でゲームすることはできて、バスに乗る頃になって、強く降り出したのが不思議です。
 昔学校におられた先生が、こどもたちに大きくなったなあといっぱい声をかけてくださって、こどもたちのうれしそうな顔を見るのがとてもうれしいです。私もいろんな懐かしい同僚にもあえたけれど、大好きな先生が、今年退職されて、いつも、この会でお会いできるのがすごく楽しみだったので、いらっしゃらないってわかっていても、まだ何度となく、いらっしゃった学校のあたりを探してしまうのです。やっぱり寂しいです。

5/23 自業自得なのです。いつまでも、遊びに夢中で、お掃除に行かないなら、ちいちゃんに、こちょこちょ地獄しちゃおうかなあ・・って。5,4,3,2,1,ってカウントダウンして、そしてこちょこちょってしたら、思いがけない反撃?で、こちょこちょ戦法の失敗によって、私の人差し指はゆかに、松井選手のようにぐにゃと曲がったような気がしました。
きゃー・・書いているだけで怖いです。
それで、いったいどうなったんだろうと思ったのだけど、突き指をしただけでした。
たいしたことはなくても、痛いモノは痛い。だからその後、何か持っても、握っても人差し指だけを伸ばしたままでいたら、それを見た女の子がね、私の顔を何度も見ては、いろんなところを見て、「あっちに何がありますか?」と言うのです。私は意味がちっともわからなくて、ゲーム?それともだじゃれ?何?って思ったら、私が伸ばした人差し指で、何かを指し示していると思ったんだということが、何度も聞いてやっとわかったのでした。
「違うよ。これは、ちょっと痛くて伸ばしてるの・・」でも女の子は、「矢印でないなら、指は曲げます!!曲げます!!」と言いました。唇を噛んでなんだか怒っています。
「だって、痛いんだもの。だって、腫れてて曲がらないよ」
「曲げます。曲げてくださーい」と言ってますます怒って、私の手をつかんで曲げようとするのです、「だめだよー。まがらないよお」と私が逃げると、なんと追いかけてくるのです。それでね、おこりながら、「ろうかは走りません」「よゐこはまねしないでね」って大きな声で言いながら追いかけてくるのです。わーん。痛いんだもの。
それで、私は足が遅いから、ついにつかまって・・ぎゃー・・痛いよお・・もっと、曲がらなくなっちゃうでしょう。曲がらないんだよぉ・・

5/22 昨日『ダヴィンチ・コード』を見ました。この頃このダヴィンチ・コードに夢中です。保育園の先生がキリスト教を信仰しておいでたので、キリスト教は私にとって、いつもあたたかで優しいものでした。けれど実際は、その歴史について何も知りませんでした。ダヴィンチ・コードを見たり、関係の番組をテレビでも見たりして、今度出かけるイスラエルが当然の事ながら何度も出てきて、そこに偶然に夏行けるのが本当に不思議な気がします。赤塚さんが電話で「キリストさんは、ほんまにかっこいいなぁ。2000年も経って、また世界中をこんなに夢中にさせている。」と言いました。ますます旅が楽しみです。

5/21 お誕生日はうれしい日。だから、いつも、「今日は私のお誕生日」って叫びたいくらいうれしくて、どんなにこどもみたいだねって言われちゃっても、「今日はお誕生日。生まれて来れてうれしいよぉ」って叫びたいのです。
たくさんの方におめでとうって言っていただいて、私、とってもとっても幸せです。ありがとうございます。
 だから、みなさんにもおめでとうございますをいっぱいいっぱい言いたいです。数字がにがてでなかなか覚えられないから、「明日お誕生日だよ」「今日は私のお誕生日」って掲示板でも、メールでもどうぞ何かで教えてくださいね。私、今日はこんなにうれしいし、そして、おめでとうって言うときもやっぱりとってもうれしいのだもの。生まれてきてうれしいし、生まれてきてよかったね。生まれてくださってありがとうって。いっぱいいっぱい言いたいの。
 本当にみなさん、ありがとう。こんなに大きい宇宙で、お会いできてうれしいです。

5/20 今年は阪根さんが、二回、ペルーから日本に帰ってこられるのです。阪根さんは「本当のことだから」にも載っていますが、ペルーの考古学者さんです。いつもの秋と、そして、一回目が今。大学(武蔵野美術大学)でいらっしゃるあいだ、毎日授業をされるとか・・。ああ、私も阪根さんの授業受けたいなあ・・できることなら、忍び込んじゃいたいです。どんなに楽しいお話でしょう。
 おとといの夕方、「今ついたよ・・」と電話をいただきました。ああ、うれしいなあ。今回はとても短い間で、お会いできても一度くらいかもしれないけれど、それでも、たとえば、阪根さんに簡単に電話がつながると思うだけで、なんだか信じられないくらいうれしいのです。
 そうだ・・お会いできたら、少しお話を録音させていただいて、「別冊たんぽぽ」でおしゃべりをしていただいたら、みなさんにも聞いていただける・・さっそく電話でお話したら、「もちろん、どんなことでもするよ」と快く言ってくださいました。やったー・・どうぞみなさんも楽しみにしてくださいね。

5/19 心は自分のものなのに、どうして、自分の思い通りにならないのだろう。そうね、自分の心だって思い通りにならないのだもの、誰かの心なんて、思い通りになるはずがない・・
でもね、そんな自分も、そして、相手のことも、周りのすべてのことを、ゆったりとゆるやかに受けとめて行けたらと思う。思い通りにならないと思うのは、きっと受けとめるのを忘れているからかもしれない。

5/18 今日改めて思ったのです。大切なことはいつも自分で決めることだということ。そうだ、雪絵ちゃんもよく言っていたっけ。「私はいつも自分で決めるよ。入院するか退院するか。薬を飲むか、飲まないか・・全部私が決めたいの。だって、自分の体だよ。誰が責任持てるの?誰ももてないよ。でも、私なら持てる。私が決めたことだったら頑張れるし、誰のこともうらまなくてすむから・・」って。
 たとえば病院でも、それから、これからどうしようというようなときや、自分の進路でもどんなときも、最後にはきっと自分で決めることが大切なんだ。
 今日、私は、お薬を飲むか飲まないかということをお医者様がおっしゃる場面に私はいました。先生は、私の友だちに、「副作用がある。それで、飲まないことにするか、それとも、飲むことで治ることを期待して飲むことにするか、どちらにしますか? これはあなたが決めてほしい」とおっしゃいました。私の友だちは、なかなかすぐにはお返事ができなかったのです。 先生は、ずっと待っていてくださいました。自分で決めることが、とてもとても大切だと先生が思っておられたからだと思います。
 今までも、別の機会に、友だちと一緒に病院に出かけるようなことがありました。そんな場面で、「お薬を飲まないとなおりませんよ。飲まないのなら、私は責任は持てませんよ」とか、「副作用はあるものだから、飲んでください」というようなことになりがちだと思うのです。すごいなあ、本当に自分で決めることが大切で、決めさせてくださることに私は胸が熱くなりました。
私はお医者様が患者さんと、同じ高さにたって、一緒にがんばりましょうねといっておられる気がしました。

5/17 「心の痛みを受けとめること」(PHP)の見本ができたので、送りますと森本さんから昨日メールがありました。「明日届くと思います」とのこと。でも田舎だからなあ・・あさってかなあと思っていたら、帰ったら本が届いてました。「表紙を見てはっとしました」という森本さんの言葉通り、ああ、なんてきれいな装丁でしょう。そして中身のデザインもとてもきれいで、ちょっと涙が出そうになりました。胸がつまりそうになりました。
 私がうれしいと大好きなあなたもきっと喜んでくれる・・できることなら、今すぐあなたのところに行って、こんなにきれいな本を作っていただいたの。あなたにすぐにみてもらいたかったのって言いたかった。  はげましてくれて、いつも応援してくれてありがとうと言いたかったです。

5/16 昨日、学校がお休みだったので、金沢の家の近くの東山や橋場町をうろうろしました。東山は昔の金沢の街並みを残したところで、東の郭があったところです。今も、昔ながらの美容院が「コールドバーマ」という昔のママの看板を掲げてあったり、昔はどこにでもあった木のゴミ箱があったり、牛乳箱やヤクルト入れがあったり・・そして、今日のいちじくりんに書いたような、下駄の雪とりの石があったりしました。
 橋場町のかどっこに、昔の古い建物のままの石川銀行を修復して、金沢文芸館ができたのでのぞきにいきました。二階は金沢五木寛之文庫、三階は「泉鏡花文学賞の受賞作品をはじめ、金沢にゆかりのある作家の作品、2500冊が収められています。」との説明でした。地元に関係の本がいっぱいということで、私の父の作品の関係の本や、私の本までも、並べてくださってあったのでした。文芸館の方に声もかけていただいて、恥ずかしくそしてうれしいのでした。
 福井の旧森田銀行も、とても素晴らしかったけれど、ここも、エレベーターや窓などが昔のおもかげを残していて、古いモノ好きの私にはたまらなく、そしてそこにいるとほっと落ち着く感じがするのでした。声をかけていただいた方に「いい御本を・・どうぞがんばってくださいね」と言っていただいたのです。はい、がんばります。またこの素敵な空間に本を置いていただけるように、一生懸命がんばりますと思いました。

5/15 運動会の代休でした。いちじくと凜と一緒にお散歩に行くと、近くの公園に小学生の男の子がサッカーボールをドリブルしたり蹴ったりしていました。それでね、その男の子が、「サッカーしようぜ」って言うのです。いちじくと凜に。「えー・・できないよ。二人とも体がこんなに小さいもの」「だいじょうぶだよ。そおっとなげてやるから、おまえは鼻でちょっと押してみなよ」不思議なことにいちじくも凜も、じっと男の子の話を聞いていました。そしていちじくが、ゆっくりと転がってきたボールをそっと鼻でつついたのはびっくりしました。
 最初から、できないなんて、思いこまないで、「いいか、こうするんだよ」と教えてくれた男の子がとても頼もしく見えました。凜は・・と言えば、ぐるぐるまわっていました。凜は、お話を聞くより、うれしくてそばを回っている方がうれしいんだろうな。

5/14 ああよかった。晴れますようにとみなさんがお祈りしてくださったから、今日は運動会をすることができました。よかったぁ。前々日のすごい風で、運動会の用意はほとんどできませんでした。テントも万国旗も飛んでしまうし、椅子だって出せないから。それで、今朝はやーくから、職員みんなで用意をしました。こんなときはちょっとなさけない私です。できること、何かしたいのだけど、テントの足を持つと、私のところだけ崩れちゃうので、「かつこさん、そこは替わったほうがいいなあ」っていうことになってしまって、みんながパイプ椅子を4つも運んでおられるのに、私は2つがやっとだったり、砂袋の重しを引きずるように持っていたら穴があいたり・・。本当にごめんなさい。でも、おろおろとそこらあたりで、できることはないかなあと探しているうちに、用意は終わるのでした。
 朝、クラスのこどもたちと、卒業生の友だちにも連絡をしました。まだ何ヶ月かしか経っていないのに、お化粧をして、見違えるように大人っぽく見えたり、背も高くがっしりしたように思えたり・・。
 こどもたちが、社会の中で周りのかたに理解されて、温かく受け容れられているんだなあと感じることは本当にうれしいことです。でもそれとは逆に、ほんのちょっとなのです。千に一つ、万に一つ。悲しい話を聞くことがあります。そんなときはもっともっと、もっともっとこどもたちのことを知ってほしいと思います。そしてこどもたちの素敵さや、時として悲しみを知ってほしいと思います。

5/13 雨でした。運動会は明日に延期。一日中空を見上げていました。明日は果たして晴れるんだろうか? 一縷の頼みは、ゆきちゃん天気予報が、昨日の帰り、少しずつ、日曜日がいいお天気になりそうに変わってきていたことでした。
 今日は夕方からちまきちゃんのコンサートの日。ハルマゲンさんのピアノも、ちまきちゃんの歌も、心にしみいりました。私は25分、前座のような形でお話をしました。新しい本の話をというゆみちゃんのリクエストで、少しお話をさせていただきました。本ももう少しです。15日頃には見本ができあがるというお話だったので、17日くらいには私も見ることができるでしょうか?そうしたら、また写真を撮って、HPにアップしますね。
さあ、もうひとつてるてるぼうず作ろうかな。今、もう少しで13時。外の雨は少しあがりかけているように思います。

5/12 明日の運動会の予報はやっぱり雨のまんまです。それでも、今日は風はすごく強かったけれど、いいお天気だったので、外で練習をしたり、運動場の草取りやラインの準備ができました。けれど、びっくりするほどの強い風。テントも万国旗も椅子もなにもかもの準備は雨の心配もあるので、明日の朝ということになりました。
 ああどうなるでしょう。明日の天気。どうか雨が降りませんように。
 今日も音声配信をお友達に紹介したよというメールをいただきました。心から感謝しています。自分の気持ちばかりが先行しているのじゃないか? ひとりよがりなんじゃないか?ご迷惑になるのじゃないかと本当はとても不安です。でも、「応援してるよ」という温かいメールをいただくと、そんな気持ちがふんわり軽くなるのです。
 明日は運動会のあとに、ちまきちゃんのコンサート、私も少しお話をさせていただくことになっています。チケットはもううんと前に完売だとか。ちまきちゃんは年に何度も石川県へ来てくださいます。温かい気持ちになって、明日は心もふくらみます。

5/11 クラスのりっちゃんのお母さんとの個人懇談がありました。学校のお母さんにお会いするたびに、なんて素敵なお母さんだろうとよく思うのですが、りっちゃんのお母さんもまたとても素敵な方でした。
 もううちはオープンだから、お引っ越しをしたときに、娘と、弟と夫婦で、あいさつまわりをしたんです。娘には障害があってということもそのとき、みなさんに話して回ったんです。温かいご近所さんに恵まれて、ときどきお隣の方から、「りっちゃん、裸足だったよ」なんて声をかけていただいたり。本当にみんなよくしてくださって。ええ、弟も友だちをいつも家に連れてきて、家の中でよく遊ぶんです。ええ。みなさんに仲良くしていただいて・・」
 りっちゃんのお母さんの、地域の中で、りっちゃんが障害を持っておられることも、どんなことも、オープンにしながら、そしてたくさんの感謝の気持ちを忘れずにいつもおられるのですね。
今日は連絡帳に、「娘も私も先生が大好きですよ」と書いてくださいました。大好きという言葉は涙が出そうになる言葉、去年、れいなちゃんのお母さんがメールで言ってくださったときも、涙が出ました。大好きという言葉はやっぱり魔法の言葉ですね。
 お母さんやご家族の宝物のりっちゃんや、みんなのことを私、いっぱいいっぱい大切に思うよ。

5/10 ゆきちゃんのお天気予報の的中率はすごいのです。今日もいいお天気だったのだけど、ゆきちゃんは「くもりのち雨。3時頃から雨が降り出すでしょう」と言いました。そして、帰りのバスが出る3時に本当に雨が降り出したのです。それから、気になることを言うのです。運動会の日のお天気は?と私が尋ねると、13日、くもりのち雨、14日の予備日もくもりのち雨。15日はくもりのち晴れ・・10日14:10現在の予報です。(私に教えてくれた時間です)えー・・ゆきちゃん、運動会雨なの?予備日も雨なの?こんなにみんな一生懸命練習してるのに?ゆきちゃんなんとかしてよ。晴れって言って!!ゆきちゃんはまた13日はくもりのち雨、14日もくもりのち雨ですと言いました。

 「別冊たんぽぽ」が始まって、音声配信のことで、たくさんのお尋ねのメールをいただきました。そして、私、ああ、そうだ。ここへ毎日のように来てくださって応援してくださるみなさんにお願いしてみようと思い立ちました。雪絵ちゃんとした途方もない約束、「ひとりひとりの人が違うということも、たとえば病気や障害も、みんな大切だということを科学的にも証明できるということを世界中の人にかっこちゃんが知らせてね」をどうやってかなえていったらいいのか、ということをいつも思っていました。でも雪絵ちゃんとの約束を守りたいという気持ちは、やがて私自身もお話したいなあという気持ちにかわってきました。人はみんなお互いに教えあって、学び合って生きているんだって、
出会うことで人は学び合って変わっていくんだってことを学校のこどもたちが教えてくれている・・そのこどもたちのお話を知らないかたにもまず聞いていただけたら・・それが、音声のブログならかなうのじゃないかと思いました。何人かのお友達に、お願いしたあと、そうだ、みなさんもきっと力になってくださると思い立ちました。。
音声ブログなら、お金もかからないし、保存してメールに添付していただいても、アドレスをつたえていただくこともできる・・それでみなさんのお友達にも、私のつたないお話なんだけど、紹介いただけますか?
こんな文章を書いてみました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

こんにちは、山元加津子と言います。養護学校の教員をしています。それから本も書いています。
こどもたちのお話を聞いていただきたくて、
ポッドキャスト「別冊『たんぽぽ』」を始めました。
以下のアドレスからご覧いただけます。

Windows機とMacをお使いの方(ココログ)
http://srx.cocolog-nifty.com/blog/

Macをお使いの方(.Mac)
http://web.mac.com/srx/iWeb/

よろしくお願いします。

...................from kakko..........................
http://www005.upp.so-net.ne.jp/kakko/
        kakko@js7.so-net.ne.jp
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

お友達の方は「山元加津子って誰だろう?」って思われると思うのです。みなさんが紹介の文章をつけていただけたら、いっそうありがたいです。

お願いばかりで、ごめんなさい。どうぞよろしくお願いいたします。

5/9 今日は運動会の総合練習でした。まるで夏を思わせるような日差し。こどもたちも、職員も、あっという間に日焼けをして、鼻の頭が真っ赤になりました。
 一馬くんは最初こんなふうに話してくれました。「俺、走るのは本当は好きじゃないんや。おそいしなあ・・嫌やな」と言っていました。でも、徒競走が近づいてきて順番がもう間近になったときに、「かつこさん、見とってや」と言ってくれました。そして、すごくがんばって走っていたのです。かっこいいって思いました。一馬くんが言っていたとおり、速いかというと、そうじゃないかもしれない・・でも、そんなことじゃないですよね。歯を食いしばって走る姿。いつのまにか涙が流れているのにきがつきました。「かつこさん、どうやった?」「うん、かっこよかった。感動した」私が言うと、一馬くんは、「俺、走ってよかったわ。気持ちよかった」って言いました。一年生の一馬くんにとっては、初めての運動会。きっと本番でも素敵な走りを見せてくれますね。

それと「別冊・たんぽぽ」の反響がすごいです。それがとってもうれしいです。ありがとうございます。

5/8 別冊「たんぽぽ」の音声配信について、今日もたくさんメールをいただきました。うれしいです。ありがとうございます。
いくつかお尋ねがありました。
・更新は毎日ですか?

いいえ、こちらは、不定期に、一週間とか二週間置きになるようなこともあると思いますが、そのときはHPのトップに更新日時を書きますね。


・声を持ち出したいのですが。どうやったらいいでしょうか?

ココログの方は、ファイル名を右クリックして、画像を保存するときのように、保存してください。MP3のファイルで保存されます。MP3が再生できるものなら、再生も可能です。


・保存したファイルをメールに添付して、友だちに送ったりしてもいいですか?著作権とかの問題があると思うのですが・・

どうぞ送って下さい。著作権とか、そんなこと、ぜんぜん気にしていないです。私、こどもたちが伝えてくれていることを知っていただけたらこんなにうれしいことはないなあと思います。雪絵ちゃんとの約束も守って行きたいのです。人はみんないろんなところでいろんな経験をしたり出会ったり・・私には経験できないことは、経験された方からお話をお聞きしたい。そして、私も経験したことをお話したい。そしたら、それが出会うことの意味だったり、お互いがいろいろなところで生きていることの理由のような気もするのです。だから、どうぞこちらから、そうしてくださいってお願いしたいほどです。いっぱい送っていただいて、お相手の方がまたどんどん送ってくださったり、CDにして下さって焼き増ししてくださってもぜんぜんかまわないです。でも、CDの代金がかかってしまうでしょうか?このHPから録音したものを売るというのは、それは、インターネットで簡単に手に入るものだから、お金を出して買われた方が気の毒に思うのです。でもそれ以外はぜんぜん大丈夫です。すごくうれしいです。

・どうやったら、こんなことができるのですか?

うー・・私にはちょっと難しい・・でも、ココログなら、なんとかできそうです。超録というフリーソフトとマイクとパソコンを用意して、ぜひぜひ、挑戦して見てくださいね。

5/7 どれほど前からでしょうか?講演会でのおしゃべりを音楽配信してほしいというメールをときどきいただくようになっていました。でも、どうやったらいいんだろうってわからずにいました。でも、お友達が「だいじょうぶ。やってみたら」と言ってくださって、私はおしゃべりをしただけですが、音楽配信をしていただけるようになりました。メールでお知らせさせていただいたところ、すごくたくさんの方から、すぐにうれしいメールをいただいて、感激しています。
 「これで、インターネットの環境になくても、こどもたちに聞いてもらえます」「盲学校のこどもたちにもお話を聞いてもらえます」というメールもとてもうれしかったです。
 それから、音楽配信を自分のブログからリンクしてもいいですか?とか、録音をしてダビングしてもいいですか?というお尋ねもいただきました。もちろんです。とってもとってもうれしいです。だって、たくさんの方とまたお会いできます。いつも応援していただいて、心から感謝しています。

5/6 昨日は急にブログの容量がもう、本当にないことに気がついて、あわてました。今日一日、新しいブログの設定をしていました。昔はずいぶんHTMLでホームページを作ったりと、いろんなことを覚えていたつもりだったけれど、ぜんぜん覚えていなかったり、もっともっと新しいいろんなことが出てきていたりで、何もわからないのです。ブログに用意された質問の文章を探したり、質問をしてみたり・・そうやってやっと新しいいちじくりんができました。どうぞこれからもよろしくお願いいたします。それとね、声とか音楽の配信のブログというのをお友達が作ってくださるというので、それもとても楽しみです。「講演会が遠くてなかなか行けないの」とか「車いすに乗っていて、ちょうどその日は一緒に行く人の都合がつかなくて・・だから音楽配信とかはしていないですか?」「音楽配信してほしいな」というメールをいくつもいただいていたのだけど、なんのことやらさっぱりわからずにいたのです。でも、それができるのなら、とってもうれしいです。何か新しいことが始まったら、新しい方ともまた出会えるきっかけになりますもの。出会えるということは本当に幸せで大切なことだなあといつもいつも思うのです。私はいつも出会った方にどれだけたくさん助けていただいているかわかりません。いつも本当にありがとうございます。

5/5 うわぁ、知らないうちに、いちじくりんのブログの容量が100パーセントに近くなっていました。大変。どうしよう・・。毎日写真を載せさせていただいたのだから、無理ありません。いまのところの容量が50MB・・ところで1Gを無料で貸してくださるところをみつけました。どうしたらいいかなあ・・と迷っています。他のところにお引っ越しをしたらいいのかなあ・・ずいぶんお世話になったのに、お引っ越しは申し訳ない気もします。けれど、お引っ越ししないと続けられないから、仕方がないのかな。
 今日はお買い物に出かけました。ほとんど金沢の中の繁華街の片町や香林坊へ行くことはありません。年に一度あるかないか・・。ほとんど何も買わずに帰ってきました。
 それから、モナの絵を描いたり・・いちじくと凜と何度もお散歩したり。

5/4 朝早く、新しくできた山環状の道路を通って金沢のおうちへ。やっぱりすごく早いよ!!ちょっと混んでいたけど、それでもやっぱりはやくおうちについてうれしいのです。
 もちろんいちじくと凜も一緒です。今日は父と母と一緒に能登へドライブに行きました。パティシェ辻口博啓美術館(ル ミュゼ ドゥ アッシュ)と角 偉三郎美術館。ふたつとも白と黒のとても洗練された美術館でした。辻口さんの美術館はケーキを売っていたのだけど、90分待ちの行列で、とても食べてきたり、買ってきたりは難しかったです。それから、海洋博物館とそれから花のミュージアムフローリィという所。父と母と妹と一緒のおでかけ・・
小さいときから何度もこうして出かけてきて、私は今日も助手席だったり、後部座席だったり・・。もうすぐ80歳に手が届く父の運転。私はいつもこどもだけど、父と母と会うといっそうこどもです。

5/3 私の家は、いまだインターネットを電話回線でしています。ADSLも光フレッツも何もかもができないのです。でも、もうほとんどの方が早いADSLなどを使われているのだから、当たり前なのだけど、大きい画像などは、まるでとまってしまったかのようになってしまいます。学校へ行く前だったりするととてもあわてたり・・
 そして、やっぱり電話代も気に掛かります。
ホームページを見ていたら、ISDNの文字。もしかしたらと思って、電話番号を入れたら、受け付けましたという文字・・やったー・・喜んで家に帰ったら、
留守電が入っていました。
「こんにちは。NTTの○○です。お申し込みいただいた、フレッツISDNですが、残念ながら・・」そこで留守電は切れていました。
 ああ、やっぱりだめなんだ・・どうしてだろう・・もう新聞などで見たら、ADSLは99パーセントカバーしましたとか書かれているのに、もうちょっと離れたところでは何でもOKなのに・・その1パーセントに入っているんだ・・と真剣にお引っ越ししちゃおうかなあなんて思いたくなるほど。
 でも、今、もしかしたら・・「フレッツISDNですが、残念ながら、連休中なので工事がいまできなくて、待っててね」とかかもしれない・・きっとそうだ・・そうに違いない・・と急に勝手に思っています。そうだといいなあ・・そうだよ・・きっとそうだよって。

5/2 高等部の歓送迎会がありました。ひさしぶりに会った大好きななつかしい顔。最初はホームシックみたいになったという同僚。はやく点字を覚えなくちゃというあやちゃん。桜の花が散るのを見ながら、一度だけ泣きながら帰ったよという宮むーちゃん。どこへ行っても相変わらずだよという宮プー。みんなみんながんばってる。
 みんなみんな、どこへ行っても、大好きなこどもたちと一生懸命いようとがんばってる。だから、私も今、ここにいる場でこどもたちと一緒に、いよう。こどもたちと精一杯心を通わせていようと思ったのでした。
 明日から5日間のおやすみも・・とても楽しみです。

5/1 メールを下さった方や、お友達に昨日お知らせをさせていただきましたが、「心の痛みを受けとめること」(PHP・TEL03-3239-6233)税別1500円 山元加津子・文 今井ちひろ・絵 が5月26日に配本になります。書店に並ぶのは5月29日ころではないかということです。
 PHPの森本さんが、すごくきれいないい本になったから、きっとkakkoさんもびっくりして、喜んでくれますねと言ってくださって、私、とっても楽しみなのです。どうぞよろしくお願いします。
 今日は学校からこどもたちと野々市町役場の見学に出かけました。新しい役場の中には議事の場所などもあります。
 「ちょっと見学をさせてください」とお願いしただけなのだけれど、議事室の中をとてもていねいに案内をしてくださって、感激しました。
 テレビに映っている国会議事堂みたいだ・・というこどもたちの感想どおり、丸い階段場の場所に、りっぱな椅子が円になって、設置されていました。驚いたことに説明をしてくださった方が「みんなそれぞれの椅子のところに座って見て」と言ってくださいました。「ここは日本でもとても珍しい円形になっています。そして、議長の前にも同じように机が置けるようになっています。これは、みんなが目をみあって、むきあって、お話ができるようにということで、こういう作りになっています。先生のお机のランプがついていると思います」
そうなんです。私の机の上のランプがつきました。「お話して見てください。カメラが先生のお顔の画像をとらえます。マイクで先生の声を流し、お顔の画像などは、市役所のロビーに流れます。開かれた議会・・それは議会というものが、町民のためにあるのだからです」
 こどもたちも真剣に説明を聞いていました。「机の上に、参加と賛成と反対と棄権のボタンがありますね。まず参加のボタンを押してください。そして、これから賛成か反対か棄権のボタンを。ふだんは立って気持ちを表明します。しかし、車いすに乗っておられるかたも、こうして気持ちを表明できるしくみです」
 こどもたちはそのあといくつかの質問をしました。
「これは多数決をとるということですね」という質問。それから「議長というのは、有罪とか無罪とかを言う人ですか?」どの質問にもとてもていねいに答えていただいて、うれしかったです。
 それから、一番上の議長席にも座らせていただいたりもしました。思いがけないうれしい見学になりました。
 どんどんこどもたちは街に出ていきたいなあと思います。こどもたちはいろんな人に出会って、いろんなことを知るし、またこどもたちと出会った方も、ああ、こどもたちはこんなことに興味があるんだなあ・・とか、こういうことが大切なんだなあって思ってくださるかもしれない・・
出会うことは素敵ですね。

4/30 今日のお夕飯はたけのこご飯にしました。lこまつはたけのこがたくさん取れるのです。孟宗竹というとってもとっても太いたけのこです。私がたけのこご飯をつくるとき、入れるのは、しいたけと、薄揚げと、もちろんたけのこと、少し鶏肉、そしてきらいな人参も入れます。そしてお出しとみりんと、お醤油で味付けをします。
 できあがった筍ご飯はお醤油の色です。でも、白い筍ご飯も見たことがあるのです。薄口しょうゆだからかなあ・・それともお塩の味なのかな。
明日とあさっては学校です。

4/29 お休みになって、したいなあと思っていることのひとつが、夏の旅のイスラエルのことを調べたり、本を読んだり、イスラエルのことをぼおっと考えたりすることです。それから旅はまだまだなのに、何を持って行こうかなぁと考えたりすることです。
 イスラエルについてあんまり何も知らなかったけれど、少しずつわかってきました。世界遺産がいくつもあるということ、死海という塩分濃度がとても高くて、体が沈まないで、ぷかぷか浮かびながらたとえばコーヒーを飲んだり、新聞を読んだりできる湖があって、そこは海抜がとってもとっても低いところだということ。そして、イエスさまが生まれたり、聖書の中に出てくる場所がいっぱいあるのだということ。平和から少し遠ざかって来ていたけれど、今はずいぶん安全になってきているということ・・。
 旅は出かけるまでも、またとても楽しみですね。

4/28 久しぶりのいいお天気。明日からもずっと晴れるといいなあ。
 今日はアルをガソリンスタンドで洗っていただくことにしました。とてもていねいに手で洗ってくださるのです。黄砂で真っ白になっているアルのなさけない顔。おまけに中はいちじくの絹よりも細い毛がいっぱいで、大変なことになっていたのでした。それで中も外もきれいにしていただくことにしました。
 みなさんはどんなお休みをすごされるのでしょう。いただくメールもゴールデンウィークの話題が多いように思います。私は本も読みたいし、少しお出かけもする予定です。
 みなさんもいいお休みをすごされてくださいね。
 ガソリンスタンドで日記を書いています。あ、アルがきれいになって笑ってる

4/27 昨日は、ちょっと気になることがあったせいか、よく眠れませんでした。こんなに眠れないのならいっそ本でも読もうと思って、星山さんが送って下さった「放射能で首都圏消滅」(三五館)を読みました。誰も知らない震災対策というのが、副題でした。東京に行ったときに、星山さんと、編集者の松本千夏さんが東京タワーに連れて行って下さったとき、星山さんはとっても男らしい方だけど、それとは関係なく、高いところと地震が大嫌いなんだなあとわかりました。東京タワーのエレベーターの案内をされていた男の方にも、「地震が来たら、怖いお仕事ですなぁ」としみじみおっしゃっておられたのを覚えています。
 けれど、それは星山さんが、ただ恐がりで地震をむやみに恐れておられるわけじゃないんだなあということが本を読んでとてもよくわかりました。日本が今、地震の活動期に入ってきていること、そして、原発の名前をあげて、どういうふうに、いったいどこが危ないのか・・
 もういっそう眠れなくなっちゃったのだけど、でも、知らなかったけれど、絶対に知る必要のあることばかりでした。

 明日は創立記念日でこどもたちはお休みです。私たちは残りの健康診断を・・心電図や、レントゲンや、聴覚や、血液の検査や、いろいろがあって、そして会議がいくつかと懇談会と。そんなふうな一日です。

4/26 ゴールデンウィークまで、もう少し。気のせいか、もう県外ナンバーの車が増えてきたように思います。
 夕方、いちじくと凜と一緒にお散歩をしていたら、近くに車が停まって、窓があきました。
「すみません、高山に行きたいんですけど」男の人が言いました。
「高山?岐阜県の高山ですか?」
男の人の頭がいったん車の中に入って、たぶんとなりにいた女の人と相談をしたのだと思います。「そうです。岐阜県の高山」
「そうですね。ここは石川県なんですけど、高速道路で行かれますか?そうじゃない道で行かれますか?」
「ゆっくりとした旅なので」
「高山はまだまだ遠いです。それだったら、ここをまっすぐに行ったら、いくつかまがるけど、8号線という道に出ます。そしたら、右に行くと、金沢に行くので、もっと行くと富山に行くので、そうしたら、そこで、右に曲がると高山の方に行きます。富山でもう一度聞かれたらと思います」
と答えました。お若い二人のナビもないゆっくりした旅が、なんだかうらやましくもありました。
私の答えはそれでよかったのかな・・とにかく地理が苦手です。あんまりよくわからない。でも、富山に学生時代にいたので、富山から岐阜に行けること、高山に行けることを知っています。だから、たぶん大丈夫なはず。でも、ちょっと不安です。どこから来られたのかな?ナンバー見たらよかったかな。

4/25 今日は胃検診の日でした。すごくこの日がくるのが心配だったので、それで毎年胃が痛くなるのじゃないかなあ・・なんて思う。でも、ひとつをのぞいて大丈夫でした。逆さまになって手で体をささえるのはできませんでした。でも、他のができたからなんとかなるのじゃないかと勝手に思っています。
 PHPの森本さんから夕方にメール。「心の痛みを受けとめること」無事入稿がおわりました。初稿が楽しみです・・というメールでした。とてもとてもうれしいです。
 校正のための原稿が手元にあります。イラストも入り、印刷とそれほど変わらないこの原稿を見ながら、私はこの本ができあがってもいないのに、とてもいとおしいと感じています。そしてすごく好きと思っています。ああ、大好きな本だって。自分の本を自分で言うのはおかしいのかもしれない・・でも、自分の本だからこそ、私がとても好きでいたいです。そして、こんなに好きだから、ここに来てくださるみなさんにも、はやく見てもらいたいという気持ちです。

 いつも、楽しみに毎日訪れるブログがあります。そのブログの名前は「富士丸な日々」
その本が今日発売になりました。とても楽しいブログで、だから、本もきっととてもおもしろいに違いないのです。今日本屋さんに行ったけれど、みつけることができませんでした。でも、きっと買おうと思って楽しみなのです。

4/24 ゆきちゃんの様子が、この2日間、いつもと少し違っていました。ちょっとだけですが、いつもより、怒っているようなのです。ときどき唇を噛んではがまんをしている様子が見られました。
 そしてその理由は、たぶん、日曜参観日に理由があったのだと思います。ゆきちゃんの言葉の中に、そのヒントが隠されていたようでした。
「今日は日曜日だけど、学校はOPENです。トイレもOPEN。教室もOPEN.日曜日だけど、OPENです」
「そうね、今日は日曜日だけど、OPENね」「今回の日曜日はOPENです」
ゆきちゃんは、昨日、日曜日だけどOPENだということを何度も言いました。たぶん、いつもなら、日曜日はお休みのはずだけど、今日は学校はあるんだ。あるんだけど間違いじゃなくて、今回はあるんだと自分に言い聞かせて、不安になりそうな気持ちをたてなおしていたのだと思います。
 今日はゆきえちゃんは「日曜参観日の次の月曜日は代休のはずだけど、今日はOPENです」と言いました。「そうね、金曜日お休みだったものね」ゆきちゃんはまた唇をかみながら「今日は昨日がお休みだったけれど、OPENです」と言いました。これまでの長い間、日曜日が学校の場合は次の月曜日がお休みになるんだという法則みたいなのを作ることで、ゆきちゃんは自分の気持ちをたてなおすことをしてきたのだと思います。
 ゆきちゃんはなんてけなげなんだろうと思います。
 私たちはみんな、一人一人違った感性を持ち、違った気持ちを持ち、違う苦しみや痛みを持っていると思います。そしてその中でみんな一生懸命生きている・・私は、一緒にすごしている学校のこどもたちのそんな気持ちをちゃんとわかって一緒にいられてるだろうかと今日は思ったのでした。

4/23 日曜参観日。お母さんやお父さんを見上げるこどもたちの顔は本当にいつもどうしてこんなにこんなにうれしそうなんだろう。当たり前だけれど、ものすごくうれしそう。おうちの方が、「誰に対してもそうなんだと思います。うちの子は私だからとかじゃなくて」なんておっしゃることもあるけれど、私たちは絶対にそうじゃないっていつも思うのです。だってぜんぜん違うもの。
 りっちゃんのお母さんは起きてからずっと「学校、学校」って言い続けていて、だから学校大好きなんですよって言ってくださるのです。それはとてもうれしいこと。けれど、お帰りのときに体操服から制服に着替えようねって言うと、りっちゃんはもうsそれはとびきりの笑顔で「お母さん!」って笑うのです。シャツをひとつ着て私の顔をじっと見て、「お母さん」って。そうだね、待っておられるねというとまたにーって笑って、スカートをはいて、また「お母さん」って言って、私の顔を見て、「うん。帰ろうね」と言うと、また最高の笑顔でうなづいて、足をばたばたって動かしてうれしそう。私たちもこどもたちがおうちの方を大好きな様子を見ているのはとても幸せな気持ちがします。大好きっていう気持ちがあふれているのは、そばにいる人も幸せになるんだよね、きっと。

4/22 随分前だけど、近くにこぢんまりとした図書館ができたのです。それで今日初めて出かけました。初めてなので、カードを作って名前を書いたりもしました。図書館の方が、カードを機械に登録してくださって、そのカードを渡してくださるときに、声をかけてくださいました。「山元さん、山元さんの本は全部そろえさせていただいていますよ。ゆっくりしていって下さいね」
 急に顔が真っ赤になって、ちょっと恥ずかしかったけれど、でも、私のこと知っていてくださったんだってとてもうれしかったし、私の本を全部そろえて下さってあることもうれしかったし、こうして声をかけてくださったことも、何もかもがうれしかったです。
 本は今まで16冊になりました。今度PHPさんが出して下さる本で、17冊。もし今年中にモナの本を出していただけたら18冊。一冊一冊、そのときは精一杯のつもりで、そしていつのまにかこうして本の数が増えていくことを今日改めて思って、そのこともなんだか感動したのでした。

4/21 今日は今度の日曜参観日の代休で学校がお休みでした。朝、少し用事をすませたら、もう家で、なんにもせずに、することはいっぱいあるはずなんだけど、なんにもせずに、夜までなんにもせずにぐうたらとすごしました。
 そうそう、ネパールのポカラの大木神父さんから細長い小包が届きました。中に入っていたのは、ネパールの和紙で作られたカレンダー。そこには大木神父さんの近況も書かれたありました。大木神父さんには、ネパールの旅行で大変お世話になりました。大木神父さんは、体に障害を持っておられるこどもたちの養護施設をポカラに作っておられて、そこの施設では、織物をこどもたちに指導されたり、それから体操を教えておられたり、お勉強やとにかくいろんなことを教えておられました。私たちは一度で大木神父さんのファンになりました。「僕はいくつだと思われますか?」と大木神父さんに問われ、私たちはお若く見えるけれど、60歳後半ほどでしょうか?とお答えしました。ネパールの方からは55歳から65歳、日本の人からは65歳から70歳くらいと言われることが多いのだそうです。けれど、神父さんは1926年生まれ。目の前のお元気な様子をうかがうとなかなか信じられない気がしました。神父さんは「ずっとネパールに住まわれるおつもりですか?」という仲間の質問に、いや。疲れたから明日にでも帰るつもりです。というふうにおっしゃったり、ああ、もう疲れたので、帰ろう帰ろうと思っていても、日がたってしまうから、今週辺りにはもう帰らないと・・なんておっしゃるのですが、こどもたちが可愛くて、ネパールが大好きで本当になかなか帰ることなどできそうにないご様子でした。今回いただいた、カレンダーについていたお手紙の近況ではこんなことが書かれてありました。

 昨年12月広島学院創立50周年記念に招かれ、たくさんの方々と寸時の旧交を温めさせていただきました。その折、昔の教え子だったお医者様方につかまえられ、人間ドックに送り込まれてしまいました。
「もう駄目です。無理です。ぼろぼろのポンコツですよ。これ以上ネパールで働くなど無茶なことは考えてはいけません」という診断がくだされるものと覚悟しました。
ネパールでは見ることもできないたくさんの超最新医療機器に翻弄されたあげくにプリントアウトされてきた診断書から残念ながら、「血圧 コレストロール値 血糖値などどれひとつ 超過するもの 不足するものもありません。まさに理想的な健康体です」との評価をいただいてしまいました。「ネパールへ行け もっともっと働いて来い」という追放命令だったのです。「かわいそうに」」「お気の毒に」と思われませんか?こうして世界の僻地ネパールの仕事から「お役ご免」と追放される夢は敢えなく消えてしまいました。・・・・・

もっともっと楽しいお話を多き神父さんは書いておられました。ネパールにとって、そしてネパールのこどもたちにとって大木神父さんがお元気でいてくださることは、どんなにうれしく大切なことでしょう。
 お酒のお好きな、優しい穏やかな神父さまのお顔を思いだし、こうして、ご縁をいただいていることをとても幸せに思いました。
 今ネパールは政情不安ですが、世界一の山も自然も庶民の暮らしも変わりません。そのうち安定したらぜひお出かけください。ナマステとカレンダーには書かれていました。本当にまたぜひ出かけて多き神父様にお会いしたいなあと思いました。

4/20 朝4時くらいに目がさめました。外はどうかな?しーんとしてる・・雨降ってないかも・・そう思いました。近くの電話をとって、177に電話をしたら、「大雨、洪水、雷、雪解け、雪崩警報が発令されています」という電話。わぁ・・なんかすごい日だ。これは遠足中止でも仕方がなかったなあと思ったのでした。やっぱり雨を目の前にしないと、自分の心を説得できない・・。学校が始まってゆきちゃんが教室に入ってきました。ゆきちゃんもなんとか自分の心を説得させようと思っていたのだと思います。「予備日はいつですか?いつですか?予備日は?いつお菓子を持って外で食べますか?」と言いました。「ごめんね。すぐに運動会だから、予備日はないの。遠足は来年までないんだ」と私が言うと、「秋に遠足行きますか?秋はバスに乗りますか?秋はどうしますか?」と早口で話してくれました。「ごめんね。秋には遠足はないの。でもね、夏休みまでにバスに乗っておでかけはするよ」ゆきちゃんは少しずつ少しずつ、自分の心を説得しているみたいでした。いろんな方法で、自分なりに自分を納得させていく・・。それはとても大切なそして大きな力だと思いました。

4/19 昨日はたくさん髪の話題のメールをいただきました。ありがとうございます。それからお尋ねもたくさんいただきました。まず「どうして切ってしまったのですか?」というお問い合わせ。
 実は昨日は風邪をひいていて、学校中がずいぶん風邪ひきの人が多くて、私も風邪をひいたようだったのです。そしてふと友だちの言葉を思いだしました。「風邪の時はとこやさんで髪を切るとなおる」・・そっか、髪を切ると治るのかと思って、髪を切りに行きました。夜、ちょっと熱も出てきたところで友だちから電話がありました。偶然のことにびっくり。「髪を切ったけど、風邪なおらないみたい」と言うと、友だちが「もう、かっこちゃんやねえ。私は髪を切ると、風邪を引くって言うたの」と言うじゃありませんか。えー・・私の勘違い? というのが私が髪を切った理由です。でも、今朝はずいぶんよくなりました。やっぱり髪を切ったからかもしれない。
 どんな髪型になったか写真を載せてください・・はい、何日か後のいちじくりんで、載せられたらと思います。
 ところで、明日は遠足の予定でした。今は晴れていてお星さまも出ていて、帰りの会のときもお日様が照っていたのですが、明日は雨の予想だということで、それも降水確率がすごく高いとかで、早々と中止になってしまいました。残念。やっぱり大人もこどもも、お天気の空を観ながら、明日中止って聞いても納得するのはむずかしいんですよね。こどもたちも、すごく残念そうでした。私も残念です。

4/18 髪を切りました。すそをそろえて少しだけレイヤーを入れてくださいと言ったのだけど、思いの外、すごく短くなって、帰りにスーパーで「かっこちゃん、その髪どうしたの?」と出会った友だちに言われてしまったほど。うーん。なんだかショックです。でも、髪は伸びるからだいじょうぶだよね。

 そうそうスーパーで「酸っぱいぷっちょ」という新製品を見ました。すぐにれいなちゃんのことを思って、食べたかなあ。どうしてるかな。元気かな。会いたいなあ・・会いたいなあと思って、一粒だけ涙が出ました。
れいなちゃんにもすぐに会えるよ。会いたければ会いにいけばいいんだ・・会えると自分で思ったら、また元気になりました。そうだ。今日は唐揚げ作ろうっと。いーっぱい。いっぱいつくっていっぱい食べようっと。

4/17 大ちゃんの絵本「ぼくのきもち」(クレヨンハウス・03−3406−6372)が出版されました。来週末には店頭にも並ぶのだそうです。今までの大ちゃんの本は、私のエッセイとの共著でしたが、今回は大ちゃん一人の絵本です。大ちゃんが16歳のとき、まだ詩を書き始めたばかりのころの詩の絵本。まっきいろの本。とても温かです。ぜひ、手にとっていただけたらと願っています。どうぞよろしくお願いします。
 まだ入学式が終わって、一週間がたったばかりなのに、今日からもう運動会の練習が始まりました。まだまだ学校に慣れることで精一杯だろうし、慣れない時間に疲れることもあるだろうと思うのに、一生懸命競技するこどもたちの姿に胸が熱くなります。
 それでも、少しずつ教室のみんなと仲良くなってきたなあという気がしてうれしいのです。

4/16 いちじくと凜が入っている公園愛犬クラブの今日はバーベキューがありました。雨でとても心配だったけれど、しんちゃんのお母さんや、なつはちゃんのお母さんやみんなが晴れ女なんだそうで、雨の晴れ間に楽しいバーベキューができました。私は出席できるかどうか、まぎわまでわからなかったこともあって、準備も何にもしないで、ぽっと立ち寄らせていただいたみたいになってしまったのだけど、いつもいつも、どんなときも、とても温かに迎えてくださいました。「何を飲む?」「豚汁おいしいよ」「肉が焼けたよ」って。
 いちじくや凜は、さつきちゃんや他のたくさんのわんちゃんたちとゲージをつないで作られた大きなゲージの中で、みんなと遊ぶことができました。
 愛犬クラブの友だちはいちじくや凜にとってもそうだけど、私にとっても、とても大切で、大好きなのです。お仕事もいろいろ、年齢も、学生さんから、年配の方までいろいろだけど、わんちゃんがいれば、そんなことはぜんぜん関係がないのです。すぐに仲良しになって、飼い主さんがいくつだろうと全然関係なく、「いちじくママ」とか「さつきパパ」とかそんなふうに呼び合います。
 私はそれがとてもいごこちがいいのです。

 明日からまた学校。こどもたちは充分休めたかな?明日からの一週間も初めての授業ばかりです。

4/15 金沢市は幸運なことに戦禍に遭っていないこともあって、金沢市の中の道はとても入りくんでいます。そしてとても狭いのです。金沢を抜ける道はいつもとてもとても混んでいます。それで海側に金沢バイパスがもうずっとずっと前に作られました。そして山側にも30年前から道が作られていました。その道は外環状道路と呼ばれていて、今日、その道が開通したのです。
 金沢大学が山の方に移転されたときも、なんと不便なところに作られたものだろうと思ったのですが、外環状ができることを見越していたのですね。
 外環状はいくつかの大きなトンネルがあるのです。今日は学校の歓迎会でした。そしてその帰り道、外環状を通って帰ってきました。初日だということでか少し混んでいましたが、本当にびっくりするほどの早さでした。いろんなことが起きるとき、何がよくて何が悪いかはうんと後にならないとわからないかもしれません。たとえば、動物たちは住むところを追われたのだろうか、植物にとっても大きい影響があるんだろうなあというふうに。
 金沢という町が古い文化を残し、そして守られながら、人々が便利に住みやすく住めることもそこに住む人たちにとってはやはり、うれしいことではあるんだなあとも思います。
 私も父と母の家が近くなります。高速道路を使って出かけていたのですが、そこを通らずに行けることになります。けれど、毎日の通勤路でもあるので、今までもあったその道が、きっと混むだろうとも言われています。ただ私自身の勝手なの便利も不便だけを言えば、半分半分と言ったところかもしれませんが、でも、今日はすごいなあ・・早くついたなあ、うわぁここに出るんだとかそんなふうにびっくりしながら帰ってきました。

4/14 一週間が終わりました。放課後に人と会うたびに、「長かったね」「入学式なんて遠い昔みたい」と言いあう声が聞こえました。
 次々と毎日おうちの方にお渡しする書類。初めてごらんになる書類にとまどわれることも多いと思うのです。おうちの方も、こどもたちも、きっときっと長かっただろうなと思います。たくちゃんは5時間目が始まる前から、お家帰る、おうち帰るわと言い続けていました。寄宿舎生活が始まって初めての帰宅なのです。ともちゃんが「なんて、この人、こどもみたいにおうち帰る帰るっていうが?」と私に聞きました。「あのね、寄宿舎に入っているから、このあいだの入学式から始めてのおうちなんだよ」とたんにともちゃんの様子がかわりました。「ありえんわ。はよ帰らんか。そんな寂しかったやろ。偉いわ」と言いました。あいかわらずの寒空だけど、素敵な週末がすごせればいいなあと思います。

4/13 夜、小松にPHPの森本さんが来てくださいました。「五月に出ますからね」と見せてくださったゲラ・・とってもとっても素敵にできあがっていました。今井ちひろさんのイラストも、字の配置も、ページの配置もなにもかもがかっこよくて、胸がいっぱいです。
 かっこいい本はやっぱり、とてもうれしくて好きになる。森本さんが「原稿をいただいたのが9月、随分時間がかかってしまって」とおっしゃいました。でも、私はいつも思うのです。一番いい時に、本はできあがるって。森本さんは時間をかけて、ぴったりと思うイラストを描いてくださる方を探してくださったのです。ちひろさんにお会いするまでに必要な時間だったし、それから、その他にも本を買ってくださる方との大切なタイミングだったり、いろんなことで、ちょうど今がいいのだと思うのです。とてもとてもうれしいです。
 学校は今日が最初の作業の日でした。今日、私は帰りに失敗をしてしまいました。連絡帳を間違えて他のお子さんのケースに入れてしまって、(二冊入れてしまって)ゆきちゃんのところに入れるのを忘れていたのです。ゆきちゃんはそのことにちゃんと気がついていて、終わりの会のときに、「連絡帳がないよー、ないよー」と話してくれていました。でも、私と来たら、その前にゆきちゃんが、検尿のお知らせのプリントに「ジュースはその前の日に飲み過ぎないで」と書いてあって、「ジュースダメ?」と聞いてくれたのを知っていたので、「ゆきちゃん、連絡帳カバンに入れてたよ」と答えました。ゆきちゃんは連絡帳が入っていなくて、プリントだけ入ったケースをカバンに入れていたのです。
 バスに乗るまでの間に、もう一言書きたくて、連絡帳を出そうと思ったら、連絡帳が入っていませんでした。職員室かな、教室かなと思って探しに行くけどありません。とうとうゆきちゃんは「連絡帳ないよー」と泣きべそをかきそうでした。結局はりっちゃんのところにあったのだけど、ごめんね、ゆきちゃん、ちゃんと教えてくれてたのに。本当にごめんね。

4/12 お天気はちっともよくはならないけれど、昨日の夜に道の温度計が22度だったくらいに温かだったので、桜は一度に咲き出しました。桜が咲き出すと、ああ、この木も桜だったのか、こんなところにもこんなに大きな桜の木があったのかと思います。
通勤路には桜並木がずっと並んでいるところを何カ所も通ります。兼六園に行きたいなあ。福井の足羽川にも見にいきたいなあと思います。学校の桜ももうほどなく満開です。
 それにしても4月はどうしてこんなにあわただしいのでしょう。桜をゆっくり見るヒマもほど。けれど、逆に桜が、ゆっくりでいいんだよ。ほら、少しお花見でもしてみたら?と教えてくれているのかも知れません。

4/11 朝の会でのお話。昨日は何をしましたか?と順番に話をしたら、昨日は入学式だったけれど、やっぱりみんなすごく疲れたのですね、みんながみんな、「疲れたので、眠りました」「疲れたので、寝とった」と話してくれました。職員もそう。初めての仲間と何もかもが初めてのことをするのは疲れることなのですね。職員の仲間の何人かが体調を崩したりもしています。私も、おんなじ。帰り道にふと、疲れたなあ・・疲れたよおって思うもの。やっぱり、最初からあまりとばさないで、ゆっくりゆったりとそして気がつけば、いろんなことがきっとうまくいっていますよね。。

4/10 今日はいよいよ入学式。ああ、この日をどれだけ待ったことでしょう。朝、廊下で出会った中学部の白後先生に「うれしそうやじ」(うれしそうだね)と言われました。「うん、うれしい!!」そういう白後先生もすごくうれしそうだった。
 朝、少し不安そうなこどもたちがお母さんやお父さんと一緒に学校に入ってこられました。不安なのは入学生だけでなくて、二年生や3年生も同じ。一度前の教室に行って、教室がもといたところと違っていて、やっぱりとても不安そうでした。そして新しく学校に入ってこられたこどもたちももちろん、とても不安そう。でも、大丈夫だからね、きっときっと楽しい毎日が始まるから。そう思うし、そうであってほしいと願っています。私たち、一日一日、仲良しになるよ。

4/9 明日は母のお誕生日、妹も私も金沢の家に集まって、母の誕生委を祝っています。プレゼントは何がいい?と聞いても、いつだって、「普段から、たくさんしてもらっているからいいんよ」という母。何もしてないのに。何がいいかわからなくて、桜のお花のグッズをいくつかと、パンジーの苗と、そして、いちじくのお友達のしんぼうちゃんが、足が痛いのが治ったというグルコサミンとQ10を持って、ケーキを買ってきました。母はいつも笑っていてくれます。小さいときからいつもいつも笑っていました。今もいつも笑ってる。私もそんなふうでいたいなぁと思います。
 偶然なんだけど、父は7年乗っていた車を、妹は9年乗っていた車を乗り換えました。そして私もアルに乗り換えたところ。3人して、代わる代わるお互いの車に乗り込んで、うわぁ、便利・・これは何?ここは何するの?へー・・こんなふうになってるんだ・・みたいなことを言い合いました。
 明日はいよいよこどもたちと会えるのです。ずっとずっと楽しみに待っていた入学式。今からウキウキドキドキします。うれしいなあ・・

4/8 いちじくと凜の予防注射の日。狂犬病の注射の季節です。わんちゃんたちの予防注射は市役所で決められていて、その日に公民館などに行くとしていただけるのですが、最初の年に公民館に連れて行った以外は、毎年病院でしていただくようになりました。どちらで受けても値段は同じなのですが、いつもの病院で、簡単な健康診断と熱を測っていただいたあとの注射はやっぱりなんだか安心です。それから、フィラリアの予防のお薬もいただける時期。そういうことで、春の病院にはいろいろな犬が次から次と現れます。
 今日はフレンチブルドッグやスムース(毛が生えていない)のミニュチュアドッグなどと鼻をあわせたりおしりのにおいをかぎあったりして、すぐに仲良しになっていました。わんちゃんと一緒にいるだけで、ふだんだったら警戒もせずに言葉を交わすこともなかっただろう人と、いきなり仲良くお話ができるのは本当に不思議です。凜はあいかわらず、注射のあいだずっとお医者さんにしっぽを降り続けていました。いちじくは、ちょっとうなっていたので、私に叱られちゃいました。
 今日はアルもお医者さんへ行く日。オイルとエレメント(何がなんだかよくわかりません)を替えていただいて、すごく高いところにあげてもらって、おなかをみてもらったり、口の中を診ていただいたり。
 いちじくも凜も、そしてアルも、いつまでも元気でいてね。

4/7 そのおばあちゃんと最初に会ったのはスーパーの入り口でした。おばあちゃんはかごを持っていて、私がキャスターを押して通ったら、ありがとうと言って、私の持っていたキャスターにかごを入れて、そのまま持って行ってしまったのです。あれ?私、使おうと思って持ってきたのにな、まぁいいや。そう思って、またキャスターを取りにいったのだけど、そのあと、また同じスーパーで会ったときに、その方が、「コケは体にいいんじゃから、食べんといかん」と通りがかった私のかごの中にしめじを入れられました。(きのこをコケとこの辺りでは言います)また私の頭の中はクエスチョンマークでいっぱい。知り合いだったかなあ?知り合いだったけ?でも、しめじは嫌いじゃないので、そのまま買いました。今日、お店に行ったら、、またそのおばあちゃんに遭遇。おばあちゃんが、ニコニコ私のところに寄ってこられて「待っとったよ。今日は遅かったじゃないかい?」とおっしゃいました。やっぱり、知り合いなんだ・・でも、思い出せない・・そして、「はい、今日は月曜日の準備があったので」と言いました。おばあちゃんはかごも持ってなかった。今日はお買い物じゃないのかな?なんだか気になるおばあちゃん。おばあちゃんスーパーで何をしてるのかな?やっぱり気になるおばあちゃん。

4/6 バリへ行ったとき、夜、食事をしていて、なんのお話だったからか、まりちゃんが、「かっこちゃんの心には闇がある?」と聞きました。あー。もしかしたら、魔女・モナの物語には、もうひとりのモナが出てきて、そのモナは闇の部分のモナだったから、だから、まりちゃんはそんなことを聞いたのかもしれない。
私は「あるよ」と言いました。「私の心の中には闇の部分がどーんと座っているよ」って。人は誰にも言えない苦労や、苦しみを背負って生きているものかもしれません。もしお話したら、「なーんだ、そんなこと、ぜんぜん言っても大丈夫なのに」と言ってくださることかもしれない。でも、私にとっては、つらいこと。たとえば、誰かを傷つけてしまった自分の言葉を、ずうっとずうっと、その人が忘れてしまっても、自分は忘れずに傷ついている。そして、ときどき思いだしてはぎゃー戸叫びたくなったり、「きらーい!!」って叫びたくなる。誰かを嫌いなのじゃなくて、何かをきらーいでもなくて、とにかく、今、きらーいって言いたくなる。私の中にはそんな闇がいくつもいくつもあって、虫食いみたいにぼろぼろだ。
 きょうみたいに、3時間の会議が2つもあって、そのほかにも会議があったりすると、会議よりこどもたちといたいなあ・・って思っている私の心の闇が思いだされてくるのかも知れない。それで帰り道、運転しながら、ぎゃーなんて、叫びそうになる。
 でもね、友だちが教えてくれました。「今日、桜の開花宣言があったんだって」
そっかあ、まだ学校の桜も、道の桜もほとんど咲いていないけれど、来週はお花見だね、お花見に行かなくちゃ。大好きな友だちさそってお花見に行こう。

4/5 あいにくの雨の中、近くの小学校の入学式が行われたようで、少し大きめのランドセルを背負った可愛い一年生とおかあさん、お父さんの歩く姿をみかけました。黄色いカバーのついたランドセル・・なんて大きく見えるのでしょう。きっとお友達もいっぱいできるよ。楽しいことがいっぱい待ってるよ。
 なおちゃんがメールをくれました。「僕は仕事をがんばっています。お仕事はとても楽しいです」とてもうれしいメールでした。
 しんちゃん(いちじくの友だちのわんちゃん)のママから、「大変大変。パソコンが動かなくなっちゃった」と連絡がありました。買って一月もしないパソコン。設定したはずのないパスワードを要求されて、認証できなくて、ログオンができないのです。どうしたらいいのでしょう?しんままさんが買われたNECに、ようやく電話がつながったのですが、セットアップをしなおすしかないということ。どうしよう・・データーも全部消えちゃうのね。でもね、「守られていたねえ」ってしんままちゃんと言い合ったのは、Cドライブだけを初期化するという画面があって、なんと、今までマイドキュメントに入れておられたのを、新しいパソコンにされたのだからとDドライブにうつすことにしたところだったのです。だからデーターは大丈夫。やったー!!よかった・・。ついていたねえって。本当によかったです。

4/4 この季節になるたびに思いだすのは、この大きな学校に最初に来たばかりのころの不安だった毎日です。入り組んだ学校のどこへ行けばどこにたどり着くのかもわからず、押し寄せてくるように毎日ある会議の内容は少しもわからず、おいてきぼりになっているような気がしたr。みんなとても親切にしてくださっているのに、どこか不安で、寂しくて、身の置き所がないような気がしたあの頃。
 今、私ができることってそんなにはないけれど、していただいた優しさを、今度は新しい方にちょっとでもいいからお返しができたらと思います。
 外は寒い毎日だけど、それでも、桜の木は少しずつ桃色に色づいてきています。やわらかな桃色、来週はお花見ができるかな。そうだ・・・入学式の頃にお花が咲いたらうれしいな。

4/3 初めての職員会議の日。今年度かわってこられた先生との顔合わせなどもありました。いつもは、たいてい、持ち上がりの職員がほとんどで、3年にいた職員は1年ということが多かったのですが、今年はどうしたことでしょう。全部がバラバラの発表になりました。今まで一緒に仕事をしていた仲間がとても居心地がよかったので、寂しくはありますが、始まってしまえば、どんどんどんどんいろんなことが決まっていきます。新しい教室へ荷物を運んだり、職員室の座席移動があったり、係が決まっていったり、これからの毎日は一日に2つも3つも会議があって、そして、10日の入学式と始業式には、全部きまって、こどもたちを迎えることができると思います。私は、高等部一年生の担当となりました。初めて高等部へ来るこどもたちが安心できるように、明日が楽しみになるような学校生活が送れるように、しっかりと準備をしたいと思います。
 卒業したみんなから、うれしいメールや電話がいっぱいありました。「楽しかったよ」「頑張れたよ」「期待されちゃった」って。ああ、よかった。私もがんばるよ。みんなもがんばってね。

4/2 明日は月曜日。いろんなことでドキドキしています。3月に卒業したこどもたちの、入所式や入社式がある日です。いい一年の始まりになりますようにと、朝からそればかり思います。
それから、明日学校に行って、最初の職員会議があって、そのときに、何年の担当か、課はどうなるかの発表があります。誰と一緒に毎日、お勉強できるのかな?
 それから、ホームページを読んでくださっている方の中にも、3月31日に入社式だった方、明日からお仕事が始まる方がおられると思います。きっといい日でありますように。素敵な出会いがありますように、楽しくて生き生きできる毎日の始まりでありますように。

06/07/01〜06/09/30

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