☆月★日の私

3/31 今日で宮むーちゃんも宮ぷーもいなくなる。どんなに寂しいと言ってもしかたがないのだけど、同じ学年の同僚もきっとみんなおんなじ。お昼をみんなで一緒に食べたり、朝の会で卒業生の話をみんなでしあったり、そして、さよなら、またねと言い合ったり。
 今日は職員室の床の下を這っているランの工事があるということで、みんなで職員室の荷物を出したり、床を情報課の方がめくったり。私もちょっとだけ手伝ったときに、線が床をいっぱい走っていたので、「はあん、こんなに線が走っているから、ランって言うのね」と言ったら、綴りが違うでしょう?LANとRUNと言われました。ああ。本当だ・・教えてもらうと、すぐに、本当だってわかるんだけどね、やっぱりカタカナとか、ひらかなで考えてるんだよね。DSの英語漬けを毎日するも、なかなか上達は難しいです。

3/30 今日も雪の舞う寒い一日でした。
テレビのアンテナのコードがいまだ、上手につなげていないので、いちじくや凜が部屋を飛び回るたびにうつらなくなります。今日も、うつらなくて、もっと長い長いコードを買ってきて、途中に継ぎ足さないようにしたらいいんだ、それでなければ、テレビと机の位置を反対にすればいいんだと思うけど、それがなかなかできないのです。机は私が持つには重すぎるのです。そうだ、やっぱりコードを買ってこよう。テレビが見れなかったり、まるで車の中みたいに線がいっぱい入っているのは、さびしいもの。

3/29 東京のお友達が写メールで美しい桜の花でいっぱいの景色を送ってくださいました。とてもうれしくて、携帯の待ち受けにしました。
 今、外は雪だけど、東京はこんなふうにお花でいっぱいなんだなあ。でも、寒いだろうな。お花もびっくりだし、こんなに寒いとお花見も風邪ひいちゃわないかなあ、大丈夫かな・・と思いました。車屋さんに電話をして、木曜日にタイヤを夏のタイヤに替えていただく約束をしていたのを来週に変更していただきました。アルのタイヤは車屋さんでしていただくことにしたのです。というのも、アルがうちに来るときに、タイヤが4つ、なかなか乗らなかったのです。自動車屋さんは、「いいですよ。ここにタイヤをずっと置いておいても」って言ってくださったので、今までタイヤを車に乗せるのも一苦労だったので、とてもうれしかったです。
 そんなふうでも、きっと来週かその次の週にはこちらの桜の花も咲くでしょう。季節の移り変わりはとても美しく不思議です。

3/28 春の嵐でしょうか? 朝から風が強く、そして、気温も下がってきました。え!? 今夜は雪が降るの? そっかぁ。行きつ戻りつですね。 今日は、送別会があります。24日に発表があって、それから、たった4日間。誰がどこへ行くかわからなかったのが、職場がまるっきり変わってしまう。でも、それは仕方がないことで、そして、みんなそのことを納得して、4月に向かって歩き出す。考えたらすごいこと。
 今日は職場が、工事のために、途中から水がとまり、そしてそのあと電気がとまりました。そうすると、もうなんだか何もできないのです。トイレも、大きなゴミ箱にお水を汲んで、小さいひしゃくで流せるようになっているのだけど、大掃除をしようと思って、ぞうきんを洗おうと思うと、あ、そうだった。水が出ないんだったなあって。

3/27 学年のみんなで、「内見会ツアー」と銘打って、短い時間だったけれど、同僚の新しいおうちを見にいきました。黄色の壁の可愛くて、そしてとても大きくて、素敵なおうち。メープルの床も、何もかもが素敵でした。同僚が、どこで、何して遊んでもいいよと言ってくれたので、私は玄関のインターフォンがおもしろくて、最初は一人で遊んでいたのだけど、「声を変える」というボタンが気になったので、ねえ、ねえ、これでアソボウヨと同僚を呼んで、遊びました。一人じゃできないから。玄関で、こんにちはーと誰か来たら、私はお部屋で、お顔を見て、サザエさんみたいな口調で「押し売りは絶対にお断りです!」と言うのです。そのときに声を変えるボタンを押すと、すごく怖い男の人の声になるのです。お客さんになったり、おうちの人になったり、楽しい。ああ。おもしろかった。帰りに、ああ、すごいうちだったねえ。素敵だったねえと玄関の階段のところにおひなさまみたいに、みんなで並んで写真をとりました。こんなふうにキャアキャア言いながら遊ぶ同僚とも、あと4日で、いったん解体。なにもかもが新しくなっていく春です。

3/26 いろいろなところでお花が咲き出しました。木にお花が一度に咲く様子は、何度見ても不思議です。あんな固い木のいったいどこに、あのやわらかな優しいお花をこんなに隠していたのだろう・・どうやってお花を生み出すのだろう・・どうして、みんな約束したみたいにいちどきに咲く出すのだろう・・
春はエネルギーを生み出す場所ですね。
 今週中にはアルのタイヤを変えなくてはと思います。もう、雪は降りそうにはありませんもの。
 なんの気なしに観たサウンドオブミュージックの映画に涙が止まらなくなりました。どうしてでしょう。心が震えて涙が後から後から流れました。何度も観た映画です。筋もなにもかも知っていて、歌ももちろん歌えます。不思議だけれど、ずっと愛されているのにはやっぱり時代を超えてたくさんの人の胸を打つ理由があるのですね。

3/25 3年か4年くらい前だと思います。ちょっと不思議な本屋さん(おもちゃやCDやいろいろなものが売られているお店、本もいっぱい)で私はひかれるように、一冊の本を買いました。下田昌克さんの「PRIVATE WORLD」旅に出て感じたことや出会った人のお顔のスケッチや何かを貼ったり・・おもちゃ箱をひっくり返したような楽しい本。そして、こんなふうに私も旅で感じたことをスケッチブックに描いていけたらいいのに・・と思ったのです。私も毎回スケッチブックを持って、なんでもかんでも貼って、なんでもかんでも描いてきていたけれど、ああ、こんなふうに描けたらなあと思ったのです。それが惹かれた理由のひとつ。でも、もう一つすごく思ったことがあったのです。下田さんの絵は、色鉛筆でぐるぐるまきに色を塗り、いろんなぐるぐるで肌の色を表現していたのです。私は大ちゃんの言葉を思いだしました。大ちゃんは、全ての色は粒子でできているとよく言いました。たとえば、秋になって紅葉すると、葉っぱの赤色の粒が増えていく・・というふうに。
 私はこのごろ色のことをよく考えています。たとえば、緑と赤色が区別するのが難しいという方がおられます。私が見ているリンゴの赤と、となりにいる人のりんごの赤は、同じように見えているかどうかは、誰にもわからない。人はこれが赤だと聞いて、ああ、この色が赤だなあと思っている。そして、緑色と赤色の区別が難しい方は、きっとその二つの見え方の具合が似通っているということなのだと思います。ところで、大ちゃんが自然の全ての色が粒子で、デジタルでできていると言っていた。それはきっと色のの波長みたいなものも関係していて、赤と緑の区別の難しい方は、赤と緑の波長が近くて、その範囲がとらえにくいんだなあ・・それは、携帯電話のそばで蝉がうるさく鳴いていても、そこで電話をしている人には蝉はすごくうるさくても、携帯電話は蝉の声を通さないから、静かな中に向こうの人はいるんだなあと思うことに似ているなあと思ったりします。
 ところで、下田さんがこのあいだの日曜日、TBSの情熱大陸に出ておられました。うれしい・・すごくうれしくて食い入るように見ていました。そうしたら、その中で、下田さんは色の粒が見えると言う・・というナレーションが流れたのです。ああ、うれしかったなあ・・やっぱりそうなんだ。だから、あんなに素敵な書き方で絵をかかれるんだなあとおもいました。そして、中華街のおじいちゃんと向き合って絵を描かれるときに、すぅーっと何気なく描いた線がおじいちゃんの顔の輪郭の形に少しも間違いのないのを見て、下田さんは素晴らしい能力を持っておられるんだなあと思いました。素敵素敵!!そして暮らしておられるおうちも、暮らしぶりもとても素敵だった。お会いしてみたいなあ・・思っていたらいつか会えるかなあ・・とそう思ったのでした。

3/24 いつもの年より、退職される方や転任される方がずいぶん少ないとは言え、大きな学校なので、35人もの方が、離任式でステージにあがられました。私は転任はなかったのだけど、4年間、ずっと同じ学年ですごしていた、宮むーちゃんも宮プーも変わっていかれることになりました。宮むーちゃんが、あいさつの途中で泣くんだよ。私、絶対に泣かないわ・・なんて言っていたくせに泣くんだよ。だから、私もやっぱりちょっとだけ泣きました。
 お昼にはみんなで食事に出かけました。
 別れることはさびしいけれど、こんなに別れがさびしいという友人と出会えたことを感謝しようと思います。それにずっとお友達だもの。だいじょうぶだよね。

3/23 今日は最後の和紙班の作業。1,2年生と来年のために、場所の整理をしたり、準備をしたりもしました。1年はあっという間でした。その短い間に、みんなアイロンをかけることを覚えて、今では誰よりも上手に和紙やそれから、和紙漉きをするときに使うさらしの布を上手にアイロンがけができるようになりました。すごいなあ。
 そのあと、みいちゃんの進路先の作業所へみいちゃんのお話と、それから、お願いに行きました。みいちゃんは3年間も担任をさせていただいたのです。みいちゃんのお話をしながら、「お願いします。可愛いんです・・そんな話についなってしまいます。作業所の方は「学校が大好きだったとお母さんにうかがっています。おんなじように大好きになってもらいたいと思います」と言ってくださって、とてもありがたかったです。業後、みいちゃんの家へ寄らせていただきました。みいちゃんは、学校を卒業してから、寂しくて寂しくて毎夜毎夜泣いてばかりだったので、作業所の方が、「そんなに泣いてばかりいるのなら、早くおいで」と言ってくださって、もう毎日通っているのです。お母様もおばあちゃまも「最初は泣いてばかりでどうなるかと思ったけれど、今は、もう明日になるのが楽しみみたいで、作業所の話をうれしそうにしてくれるのです」と話しておられました。そうね、みいちゃん。私も前へ進まなくちゃ。みいちゃんやみんなのことを大好きな気持ちはずっと変わらない。変わらないままでも、次に出会った子どもたちのことを好きになれるよ。だから、前へすすまなくちゃ。でも、明日は泣くと思います。離任式があるのです。送られる方も送る方も、やっぱり大好きな同僚と別れるのは寂しく悲しいです。明日は泣くと思います。

3/22 たいしたことはないのだけど、今日、病院に行きました。大きな総合病院に7時15分に行くと、もう受付の列は2重になっていました。うわぁ・・。そこは椅子がずらりと並んでいて、その順に受付をカードでするのです。それから、いろいろな科に別れます。となりに座られたおじいちゃんが、「今日は昨日が休みやったから、20分早く来たけど、もう少しはやく来るんじゃった」とのこと。受けつけは8時。診察が始まるのは9時。終わってお金を払うのにも順番、薬局へ行って、お薬をいただくのも順番で、終わると、11時を回っていました。このごろ、あんまり待つということに慣れてなかったなあと思いました。給食の順番とかはあるけれど、のんびり、ずうっと待つということをしていなかったなあと思いました。それから、体がつらいかたは、これは大変だなあとも思いました。

3/21 今日は能登の七尾へ行きました。朋さん(太田朋さん)に会いに。そして朋さんの作品に会いに。場所は日本ろうそくのお店やさん、高澤ろうそく店。ナビのブブちゃんに住所を入れると、ろうそく店までは100キロとブブちゃんは教えてくれました。100キロくらいすぐだよ。朋さんに会えるなら。
 朋さんは「しっぽみたいに」と「モナの物語」の本を出して下さった青心社さんから何冊も本を出しておられます。線と余白とそして言葉が美しくて、心がしーんとなってずっと前から惹かれていました。青心社さんや、お友達の水野スゥさんというエッセイストさんの絵を描かれたということや、いろんなことでお友達のように、メールをいただいたり、おはがきをいただくけれど、お会いするのは初めてでした。「かっこさんと朋さんはおんなじにおいだよ」なんて今まで時々言っていただくと、どんなにおいかあな・・朋さんに申し訳ないかなあと思いながらうれしくてなりませんでした。朋さんはメールやおはがきのとおり、少しも気取らない、とても可愛い方でした。そして、いっそう大好きになりました。一緒に写真を撮りあっこしたり、笑いあったり。とてもとても楽しかったです。朋さんがパッケージをデザインされたろうそくは、菜の花の油で作られた黄色の可愛いろうそくでした。

3/20 今週は不安な気持ちですごすことになります。というのも、今週の24日には離任式があります。そのときには、異動がわかるのです。ああ、私、4月にこの学校にいられるのかな?大好きな同僚はどうなのかな。やっぱりとても不安です。そして寂しくなるのです。
 太田朋さんから、七尾のろうそくやさん(高澤ろうそく店)七尾市一本杉町11 0767-53-0406 で個展をしているよとおはがきをいただきました。「少し遠いけどよかったら、見にきてください」朋さんの字で書かれた宛先は、まるで自分のようで、自分でないみたいに、可愛かった。ろうそくやさんには朋さんのパッケージのろうそくが売られているそうです。行きたいな。明日は朋さんも来ておられるとか。行きたいなあ。行こうかな。

3/19 羽田空港にいます。小松の空上の風が強いのでしょう。空港についたときは「強風のため、7時20分に天候調査をして、飛行するかどうか決定します」と電光掲示板に書かれていました。困ったなあ。明日学校があるのになあ。それに、小林さんは、きっと私が帰れるかどうかわからないと静岡へ戻ることをされないだろうなあと思いました。7時半くらいに「強風のため、引き返すこともあります」というふうに変わりました。そして放送では「引き返した場合は、公共交通機関がないことが予想されます。ご了承下さい。なお宿泊の料金を保証することはできません」みたいな放送がかかっています。今まで、何度もそんなことがあったけど、いつも大丈夫だった。だから、きっと大丈夫・・だなんて、そんなこと言い切れないよね。でもだいじょうぶだいじょうぶと言い聞かせて待っています。
 今日は東京で、「私には夢がある」という会社を女の方二人で作られたのだけど、そのお二人とそしてスタッフの方の主催の講演会でした。今日もうれしいことがいっぱいあった日でした。PHPの森本さんにお会いして、新しい本のイラストを見せていただいたのです。美大のお若い学生さんが書かれたというそのイラストはとてもとても素敵で、心をこめて、ていねいに描いてくださってありました。どこも手をぬかずに一生懸命に。そして、とても可愛かったり、心がしーんとしたりして、すごくうれしかったです。本ができあがるのが楽しみ。(5月とか6月くらいになりそうとのことでした)。それから、親友のあっこさんが来てくださいました。バリ島以来。あっこさんはいつもひまわりのような笑顔でウフフって笑われる。そして、私はその笑顔を見ると、みるみる元気が出てくるのです。
 そして会場日はピッチさんもきてくださったし、それからね、年配の方が「僕はブログから来たのです」っておっしゃってくださったのです。「もしかしたら、ブログランキングからですか?」「はい、そうです。そこから、知って来たの」って。ああ、毎日みなさんが応援してくださって、ブログランキングの字を押してくださってるから、こうして、いろんな方に、子どもたちのことをお伝えすることができるのです。ありがとうございます。
 こんなにうれしいことがいっぱい。やっぱりたとえば、飛行機のことも不安だけど、生きていくって楽しいよね。
 
 小松に着きました。無事つきました。ありがとうございました。隣に座られたご夫婦は、富山便が風で間に合わなくて、小松便にしたから、どうしてもついてほしいの。子どもたちが車で迎えに来ているから・・っておっしゃっておられました。ついてよかった。友だちも「東京まで迎えに行かなくちゃって思ったよ」なんて言ってくれて、ああ、私、ありがとうございますって、風がやんだことにも、講演会に来てくださった方にも、主催してくださった方にも、お友達にも、みんなに心からありがとうを言いたいです。

3/18 広島の呉に来ています。広島に来させていただいたのは初めてです。何年前だったでしょうか?名古屋に講演会で呼んでくださったお友達が、呉におられた弟さんがご病気で亡くなられ、その一周忌にと呉で開いてくださった今日の講演会でした。
 弟さんがお勤めだった職場のお友達の方が応援をしてくださっての会でした。ありがたいなあと思いました。そして、心をこめて、いっそうこめてお話をさせていただきたいと思いました。そんなふうにできたかどうかはわからないけれど、終わってから、小林さんが、「不思議だけど、時間がゆったりあったね。なかなか時間がすぎなかった」とおっしゃいました。私もそう感じました。弟さんが、来ておられたのかなと思いました。
 呉に来るまでモナのお話の2ができあがりました。冒険をしながら書いていくことはとてもとても楽しかったです。もちろん、まだまだ今から直さなければなりません。描写をくわしくしたり、書き直しをしたり。そして、絵はそのあとからです。だから本ができあがるには本当にまだまだだけど、これから、描写をくわしくしたり、なおしたりする作業だと思うと、それもまた楽しみです。明日は東京に行きます。

3/17 今日はAED講習会がありました。学校にAEDの機械が設置されたので、職員は全員、講習を受ける義務があるということで、受けました。AEDというのは、心臓が止まりかけたときに、心臓に電気ショックを与える機械です。何年か前はお医者さんしか使えなかった機械。そして、つい最近は救急救命士さんがようやく使うことができるようになった機械が科学の進歩で機械がたぶん発達したということもあって、一般の人も使えるようになったのです。大阪に行ったときに、駅にかけられているのを見ました。それほど大きな機械ではありません。3,40センチ四方くらいでしょうか?誰かが倒れたときに、その機械のスイッチを押すと、機械が声で「パッドをつけてください」というように教えてくれます。機械から出ているコードの先につけられたパッドが二つあって、それを倒れている人につけます。そうすると機械が、心臓の様子を測定してくれるのです。元気な心臓だったときは、電気ショックのスイッチは入りません。それからもう停まってしまっているときにも入りません。そのあいだの助かる範囲のときだけスイッチがいられる状態になるのです。そのときだけ「スイッチを押してください」という声が流れます。そんなふうなしくみの機械。なぜ一般の人が使えるようになったかというと、救急車が来るまで平均6分くらいかかるけれど、心臓停まりそうになって、3分くらいが勝負だからだそうです。
 本当のことを言うと、私は今日の講習会がすごく怖かったのです。そして、講習会の間も、最初の方の止血の仕方とか、人工呼吸のところのお話など、血の色のついた教科書の絵を見ただけで、ドキドキして、体がつらくなりました。どうしても苦手なのです。血とか痛いことがどうしてもどうしても、見たり聞いたりできないのです。(たぶん遺伝です。父もそうだから)
 けれど、AEDの機械のこと、怖がらないで、みんなが使えるといいなと思いました。図書館や駅でも設置されているこの装置。それで助かる命があるのだから、通りすがりであっても、命を救うためにそこにいたみんなが協力し合えたらと思いました。

3/16 自分でブブちゃんに家が近づいたら音楽が鳴るように設定したのに、毎日毎日忘れます。そして、家の近くに来て、突然大きな音で音楽が鳴りだしたとたん、心臓がドキっと音を立てるほどびっくりして飛び上がります。そして必ず「もう。ブブったらびっくりさせないでよ」と思います。こんなにびっくりするなら音を鳴らなくしようと思うのに、その方法を忘れてしまったのです。いろいろさわってもその場面が出てこない。もしかして、これはブブちゃんの陰謀?
 今日は放課後、ゆかちゃんたちが4月からお世話になる作業所へ、3人の子どもたちのことをお話に行かせていただきました。とてもとても熱心に聞いてくださって、どんなに子どもたちを受け容れるために心をくだいてくださっているか、すごくよくわかりました。とてもとてもありがたく思いました。移行支援という法律ができたので、学校が終わっても、こうして、これからは何かの折に関わらせていただくことができます。

3/15 友だちが山口百恵さんのトリュビュートアルバムをプレゼントしてくれました。百恵さんの歌を他の方が、違う歌い方で歌っているアルバムです。百恵さんの歌い方と違っていても、やっぱりなつかしく、そしてその頃のことが思いだされるのです。
「ロックンロールウィドウ」は二人の人が歌っておられました。歌詞の中で、「カッコカッコカッコカッコ」と繰り返す部分があります。よく長く時間をすごした男友達が「これはかっこちゃんの歌みたいだね」と学校の帰り道に私は歩いて、友だちは自転車を引きながら、そんな話をしたことを思いだしました。
 高知県は桜のつぼみがもうふくらんだそうですね。今日はみいちゃんとゆかちゃんが、今週末、県内の高校のダンス発表会で発表するダンスの練習に来ていました。ちょっと会っていないだけなのに、私服を着た二人は、もうなんだか大人びて見えてまぶしかったです。「みいちゃん、泣いてばっかりおらんといてね」と言うと、きゃーきゃー笑っていたみいちゃんですが、もうアルバムが涙でベコベコになっちゃうくらい泣いているんだそうです。これからだって、いつもつながっていられるよ、ずっとずっとずっと仲良しだよと言いました。ゆかちゃんはノートを持ってきてくれました。「交換日記だよ」って。可愛い可愛いとまたそればかり思いました。

3/14 今日は冬に逆戻りしたように雪がたくさん降りました。けれど、やっぱり春の雪。ちょっとお日様が出ると、ふわーっと消えていき、またつもりの繰り返しでした。
 みいちゃんのママから、写真付きのメールをいただきました。写真はアルバムの前で、顔をうつぶせて泣いているみいちゃん。
「毎晩、こんなふうに・アルバム・そしてゆずの歌をバックに聞きながら(お別れ会で歌ったドラえもんのうたです)泣いています。私も泣けてきます。思い出に浸ってつらいのだと思います。早く立ち直ってほしいものです。いつも月曜日の朝、学校へ送ると、校舎のなかに入っていく姿が今でも焼き付いております。校舎の中には大好きな先生方や、お友達がいて、自分を受け止めてくださればこそと思います。これからは私は家族が一心にうけとめなければと思っております。」
 私もメールをいただいて、思わず、わぁと泣いてしまいました。
 みいちゃんがいとおしくて、いとおしくてなりません。そしてれいなちゃんはどうしているだろう、ゆかちゃんはどうしているだろう?しんちゃんは?あっこちゃんは?なおちゃんは?と胸がいっぱいになるのです。でも、きっと元気になってね。私も元気を出さなくちゃ。
 新入生を迎える準備は少しずつですが、もう始まっています。

3/13 学校に行っても、卒業した子どもたちはいなくて、心にぽっかりと穴があいたみたい・・そんなことを思っていたけれど、ポツリポツリと子どもたちが顔を見せてくれました。わぁ・・元気?って。金曜日に卒業したところなのに、そんなふうに聞いてしまう・・いつもだって金曜日から月曜日まで会わないのに、おかしなものですね。
 大阪のお友達にぱぎやんさんという方がいます。漢字で書くと、趙 博(ちょうぱぎ)さん。とても素敵な方です。最初は友だちのyamaさんが石川県でぱぎやんさんのコンサートを開かれたので、そこでお会いすることができました。それから、歌うキネマと言って、ぱぎやんさんが一人で歌ったり、セリフで、登場人物全員を一人で演じられるもので、まるでそこにスクリーンがあるように、その人がおられるように感じて、感動するものなのですが、それをされたりもします。それから本も書いておられます。そのぱぎやんさんが先日ラジオに出演されたそうで、そのCDを送ってくださいました。ラジオの中で、「体も声も大きい。そして心もとっても大きい」って紹介されておられたけれど、本当にそうだなあと思います。何も鴨を包み込むようにして伝えてくださる。本当に素敵な方です。いただいたCDには歌も、それからおしゃべりも、それから歌うキネマも部分的に入っていて、笑ったり、泣いたりしながら思わず引き込まれて聞きました。たとえば「人と人はみんな違う。だからこそいいんだ」ということや、あるいは差別や戦争はいけないんだと言うことを、ぱぎやさんは大きな温かさで包むようにお話をしてくださったり歌を歌ってくださったりする。それは決して簡単なことじゃないと思うのです。ああ、ぱぎやんさん大好きだなあといっそう思いました。CDには複製禁止と書かれていたので、ダビングすることはできませんが、ぜひぱぎやんさんにどこかで触れていただけたら、ぱぎやんさんのファンになられること間違いなし!そう思います。 

3/12 一緒に温泉に行った仲間から「帰ってからずっと眠っていて、それで3時に起きたら熱が出てびっくりしています。大丈夫?」というメールをもらいました。そのときはぜんぜん平気だったのに、一晩たって朝起きたら、熱が出てびっくりしました。でも、私、小さいときから、行事のあとは必ずと言っていいほど熱を出しました。運動会や学芸会(表現会?どちらももうなんだか古そうな言葉)など、何かあった次の日は必ず熱を出しました。きっとそれに違いないと思います。みんなは大丈夫だったかなあ。そういえば、とてもひどい風邪が卒業式の前、学校で流行っていて。お腹が痛くなったり、熱が高く出たり、戻してしまったり。とてもとても心配をしました。そんなときも、学年の職員はほとんど大丈夫だったのは、やっぱり緊張をしていたり、熱を出すわけにはいかないって思うからでしょうか?私も講演会があるようになってからでしょうか?いっそう病気で寝込むことは無くなりました。今日も熱はあったけれど、寝込んでいなくて、出かけました。頭が痛かったのも、みんななおっちゃって、明日はもうきっといっそう元気です。

3/11 温泉がとても近いのと、石川県には温泉がいっぱいあるからだと思うけど、何かの折に温泉に出かけることが多いです。「温泉に行く」というのは、温泉の旅館とかホテルに行くっていうことで、みんなで一晩いろんなことをお話したりするのです。昨日の夜は卒業生と一緒にいた仲間との温泉でした。仲良しのみんなと一緒の温泉は、気を遣うこともなくて、本当に楽しかったです。
 名古屋の白樺書房という本屋さんで、3月1日から、山元加津子コーナーを作ってくださって、私の本をいーっぱい並べて売ってくださっています。とてもとてもうれしいです。

3/10 ああ、なんと温かな式だったことでしょう。おうちの方も、来賓の方も、そして職員も、誰もが一人ひとりのこの日を、とても大切に考え、この日を祝っていることがしみじみと感じられる式でした。そして、子どもたちが本当に素敵でした。
「あんまり泣かないでよ」ともう随分前から、クラスの子どもたちに言われていたのです。卒業式の間、少し涙は出たけれど、それでも、子どもたちの名前も呼べたし、それほど泣かないですんだなあと思ったけれど、謝恩会では泣き通しでした。
 本当になんてなんて可愛い子どもたちでしょう。ビデオが流れ、入学の時の少し不安げで幼なさを残していた子どもたちが、今はなんてたくましく、大きくなったことでしょう。
 謝恩会で横に座っていたうゆかちゃんが、何度も、私の手をにぎって、「だいじょうぶだよ。また来るし。泣かないで大丈夫だよ。いつも一緒だよ」と何度も言ってくれました。
 みんなの手を順番にとって教室を回り、たぶんあいさつをしてまわっていたたろちゃん。それから、ずっとそばを離れずにいて、急に私の体を抱きしめるみたいにして、泣いてくれたしんちゃん。一緒に写真を撮るときに、とても紳士的にすっと肩を抱いてくれたあきちゃん。ずっと笑っていてくれたれいなちゃん、もっともっといろんなことに涙がとまらないのです。ありがとうございました。みんな。ありがとうございました。おうちの方。それから、子どもたちのことをまるで自分のことのように喜んでくれた、ホームページを見てくださった方、ありがとうございました。どうぞ、これからも、大好きな子どもたちのことを見守っていてください。つらいこともあるかもしれない、とまどうこともあるかもしれない。いろんなときに、子どもたちが、きっとそのつらさを乗り越えて、またすぐに笑顔に戻れますようにと、心から祈っています。

3/9 卒業アルバムの後ろには余白のページがあるのです。みんなで寄せ書きをするページ。次々に子どもたちが「書いて」とアルバムを持ってきてくれます。何を書こうかなと思うけれど、心の中は「大好き」ということと「ありがとう」ということばかり。私のアルバムにも、子どもたちにたくさん絵と字を書いてもらいました。何枚も何枚も毎日のように、しんちゃんは私の顔を描いてくれた。それも、このアルバムの絵で最後だなあと思いました。この絵はおっぱいも、何もついていない、可愛い女の子の私。しんちゃんありがとう。みんなありがとう。明日もいっぱい書いてもらって、私にとっても大切なアルバムになりました。子どもたちにとっても、楽しい3年間がつまった宝物になりますね。

3/8 最近、泣いてばかりいます。悲しいとかじゃなくて、感動して涙が出ちゃうのです。昨日から、みいちゃんとゆかちゃんが、「ダンスの発表会を体育館のステージでするから、見に来てね」と声をかけてもらっていました。それで、見に行きました。一人一人の動きが素敵で、そして優しくて、可愛くて、そして、一生懸命でまた泣けるのです。今日は答辞の言葉を聞いて、それから、池田先生が貼りだしてくださった去年の「アポロ&ミダス」の写真を観て、また泣けるのです。写真を観ていると、あきちゃんが側に来て「去年のピアノを思いだします。みんなかっこよかったです。そして僕もがんばった。ありがとうございました。本当に。みんな輝けていた。それは今もです」と言って、またさわやかに笑ってお辞儀をするのです。ああ、また泣いちゃうよ。卒業式はどうなっちゃうのかな。もうあさってです。

3/7 一年間の写真を貼ったアルバムは、もう少しで仕上がり、文集、そして卒業アルバムもできあがってきました。今日は、学校の荷物もみんな、少し持って帰りました。数えなければいいのだけど、でも、もう、あと水曜日、木曜日、そして卒業式の金曜日とあと3日になりました。
 今日はゆかちゃんもあっこちゃんも元気になってきてくれました。でも、しんちゃんは今日もお休み。明日は元気になりますように。
 今日は霧が深くて、学校までの道だけがぼんやり浮かび上がっているように見えました。霧の街の出てくる本はなんだったでしょう。幻想的な朝でした。

3/6 大変、大変。あと5日で卒業式になって、急に風邪がおおはやりなのでしょうか。たくさんの人が熱が出たり、お腹を壊したりして、お休みしたり早退しました。はやく病気がなおってほしいです。そして卒業式の日を、みんなで元気に迎えてほしいな。

 ひさしぶりにいちじくと凜をお風呂に入れました。寒いと風邪をひかせてしまいそうなので、なかなかお風呂に入れられないのです。不思議だけどいちじくはどれだけお風呂に入らなくても、ほとんどくさくなりません。、でも凜はおしっこが毛にくっついておしっこのにおいがしたり、なんだか犬のようなにおいがするのです。犬に犬のにおいっなんていうと失礼なことかもしれないけど、昔小さいときにかいだ、犬のにおい。パピヨンはあまりにおいがないのかな?

3/5 宮崎からはセントレア空港へ。そして、岐阜の大垣につきました。大垣の喫茶店「むさらき」はとても素敵なお店でした。お店をされているご夫婦も素敵。木がいっぱい使ってあるお店も素敵。お店を作られた大工さんの作だという椅子も素敵、そして、電灯の電球とか水道の蛇口まで素敵なのです。ご主人は、お客さんから魔女・モナの物語をすすめられて、講演会に行きたいって思ってくださったけれど、喫茶店が土日にもあるので、出かけられないから、それだったらお店で講演会をと思ったのですと講演会のきっかけとなった理由を話してくださいました。今まで講演会に何度も足を運んでくださった友だちも何人も来てくださいました。それから、ほうきを持って、ダンブルドアジュニア校長も来てくださいました。そして魔法の箒と、魔法の杖をなんと下さったのです。これは帰りになんとかそのほうきに乗って帰りたい・・。そう思っています。
 いよいよ、子どもたちといられるのも、あと5日間だけになりました。週の終わりの金曜日が卒業式です。考えるだけで泣いちゃうので、考えないようにしないと・・。楽しい一週間を送ります。

3/4 宮崎に来ています。今日は延岡で講演会がありました。延岡は4度目。今日わかったのですが、ボストンの日本語学校で呼んでくださった三沢さんが、送ってくださった小冊子「みんな大好き」のご縁が最初で、そこからつながって、こうして何度も延岡に呼んでいただいたのでした。縁というのは、本当に不思議で、素敵です。小松からこんなに離れたところで、私のことを待っていてくださる方がおられて、私の日記を毎日読んでくださって、そして、私のことを伝えてくださっている方がたくさんいらっしゃる。私にはこんなに素敵なお友達がたくさんいてくださるんだということは本当になんとありがたいことでしょう。胸がいっぱいになります。距離なんてきっと本当は関係ないんですよね。だって、私も、やっぱり天気予報の日本地図を見るたびに、宮崎にお日様があれば、延岡や日向のみなさんのことを思いだすし、台風が通ればやっぱりみなさんのことを思います。大好きという気持ちはどんなに遠い距離もちぢめちゃうと思いました。延岡の駅で、夜に宮崎行きの電車に乗りました。電車が出るまでずうっと改札口で手を振っていてくださった大好きなみなさん。本当にありがとうございました。大大大好きです。明日は岐阜に行きます。またきっと素敵な方にお会いできますね。

3/3 おひなまつり。いくつになってもそんなことは関係なしに、おひな様の日だと思うと心が浮き立ちます。ケーキ屋さんに寄ったら、たくさんの人でした。いろんなイチゴのケーキがいっぱい。いつの頃からか、おひな祭りには、ちらし寿司と、そしてケーキと紅茶ということになったみたいなのです。紅茶やさんも、たくさんの人でした。いちじくと凜も女の子だもんね。着物はきないけど、みんなでお祝いをしました。学校でも給食はひなあられが出ました。それから、簡単な手作りのおひな様とお内裏様のかぶりものを子どもたちと作って、記念写真も撮りました。明日は延岡まで行きます。そして、その次の日は、飛行機で戻ってきて岐阜です。延岡は九州だから、今回の2日間は、移動距離が長いです。地理が少しも頭に入っていない私だけど、延岡と、岐阜が遠いくらいはわかるようになりました。

3/2 私たちの学校はとても大きいので、人数もいっぱいで会議のときは、会議室の椅子だけを図書室にぎゅうぎゅう詰めにして会議が行われます。そんなある日、前に座っている男の先生の頭の上から、どこからかわからないけど、小さな蜘蛛がスーと降りてきました。風にのってきたみたいに、えー!!天井高いのに・・どうして?空を飛んできた?その蜘蛛は前の人の首の中に入っていきそうなのです。・・すごく気になって、ついに、手にもっていたボールペンで、首の中に入っていくのを止めようとしました。蜘蛛の糸をボールペンでひっかけたらいいのじゃないかと思ったのです。
 ボールペンの芯はは引っ込んでいると思いこんでいたのに、でも実は芯が出ていました。蜘蛛さんを下から救うように動かしたら、申し訳ないことに、首にボールペンの筋がかなり長くついてしまいました。それなのに、前の方は振り向かないのです。いったいどうして?どうしよう・・ボールペンのあとがついちゃった。会議が終わってから謝ろうと思ったのだけど、その方は終わった途端、すくっと立ってすぐにみんなの間をぬうように出て行ってしまいました。
 どうして急にそんなことを思いだしたかと言うと、今日隣のクラスのやまちゃんが教室に来てくれて「おい、くっつき虫(なぜか山ちゃんは私をそう呼びます)、小さい蜘蛛は空を飛ぶぞ」と言ったのです。「えー!!本当?」「本当だぞ。空を飛ぶぞ・・」と教えてくれたからです。それでそのあと「もう、くっつき虫とももう少しでお別れだぞ」というから寂しくなって「山くん、ちゃんと連絡してよ。学校に遊びに来てよ」と言うと、「くっつき虫が進化して、甘えん坊虫になったぞ。甘えん坊虫はくっつき虫の進化系だぞ」と言いました。当たり前のことかもしれないけれど、子どもたちは、友だちとも大人とも、一人一人とその人とだけの世界を作って、その人とのつきあい方を作っていく。そのことがとてもとても大切でした。朝は、くにちゃんが必ず教室に来てくれます。そして大好きな歌手のボアちゃんのお話をしたり、一緒にちょっと踊ったり、そうして、今度はお昼休みにちょっと覗いてくれるのです。たくちゃんは、「合宿のときに、ちょっとだけ待て待てーしましたね」とお昼休みに教室をのぞいてくれます。「待て待てー」とまたちょっとだけ追いかける。さやちゃんは、携帯電話で写真をとって・・と声をかけてくれる。なおちゃんはゲームの話や、いろんな話をしてくれる。ゆうちゃんは、顔を寄せて、手をとって、CDを貸してねと毎日覗いてくれる。いつも誰に対しても同じかというと、絶対にそうじゃなくて、ある人とは車の話、ある人とは音楽の話というように、子どもたちが私たちにつきあってくれているのかもしれない・・きっとそうだと今日思ったのでした。

3/1 夏のイスラエルの旅行の概要が、小林さんから届きました。載せさせていただきました。きっと素敵な旅行に間違いないのですが、あまりに値段が高いのでびっくりして小林さんにお尋ねの電話をしました。石油も高騰していて、仕方がないとのこと。いつもの2倍から3倍ほどの値段になりますが、でも、代金に負けない心に残るたびになるに違いないと思います。私も今日から節約生活に入ることにしました。ちょっとがんばらなくちゃ。
 1年生、2年生の子どもたちの手作りの「お別れ会」が午後からありました。二年生は去年私たちみんなで取り組んだ劇「アポロアンドミダス・・王様の耳はろばの耳」を楽しく演じてくださいました。「みんなありのままでいい、自分のことを好きでいい」という主題で演じてくださった劇に涙が出ました。一年生は、自分たちで考えたお笑い・・「子どもたちが考えたので笑えるかどうか心配なのです。応援してくださいね」と学年の先生がおっしゃっておられたけれど、でも、ぜんぜんだいじょうぶ。とっても上手で、みんなで笑い転げました。それから二年生の先生方の出し物。きっといっぱい練習してくださったのでしょう。いろんな衣装を着た先生方の踊りや歌に、笑ったり、また涙ぐんだり。ふと子どもたちを見ると、みんなの目にも涙がいっぱいでした。ねえ、みんな、卒業しても、みんなのことが大好きな人たちがこんなにもいるんだよ。その気持ちはきっとずっとずっと変わらないよ。たくさんの大好きという気持ちの中で、みんな元気に勇気を出して、社会へはばたいてほしいなあと思いました。
いただいた花束と、判子と写真立てをみんな大事そうにかかえてバスに乗っていきました。おうちの人に今日はどんなふうにお話をするのでしょうか?きっとニコニコ笑顔で話すんだろうな。
 アルが帰ってきたよ。ブブちゃんは入院のままだけど、アルは帰ってきました。ブブちゃんは明日、どこかで「今日はひなまつりです」と言うのかな。

2/28 今日は作業の日。今日も新柄が4種類増え、職員室前のはがきやさんも充実してきました。それにしても、一回ごとにどんどん上達していくたろうちゃんの技術。細かなところでも、たろうちゃんの技はさえ、素敵なはがきがたくさんできました。職員室前には沢山お店が並んでいます。隣は陶芸班のお皿やお椀。私の食卓に並んでいるものの多くは、陶芸班のお皿です。可愛かったり、趣があったりして、大好きなのです。そのほか、ポプリや、油をすいとる、「すいとるくん」、メモ帳、大根のおつけもの。キムチのもと、クッキー、何かをちょこっと入れる、「ちょこっと袋」など。
 このお店が、参観日などになると、子どもたちの玄関の前に並びます。

2/27 毎日のように、お母さんと交わした連絡帳も残り少なくなってきました。3年間ずっと一緒にいることのできたみいちゃんのお母さんの連絡帳を読んで、今日は涙がとまりませんでした。大好きなみいちゃんやお母さんとすごせたことを本当に幸せに思いました。いつも、HPにも載せて良いよと言ってくださるお母さんに感謝しながら、載せさせていただきます。「・・・卒業が間近になって不安になります。在学中はいろいろあったと思うのですが、いつもいつも楽しい学校!!そして楽しい舎の生活!!だった様子です。舎のお友達は兄弟であって、学校や舎の先生を心から信頼している親のようです。私は美里は世界で一番幸せ者だと思っています。そしてその美里をそばで見ていられる私も幸せ者です。運も良いし、きっとこれからもこの強運で乗り切って言ってくれると確信しております。養護学校での5年間は美里にとって本当の財産です。一生消えない財産です。この大きな宝物を一生、私は大切に美里と一緒に請けおって行きたいと思っています。忘れることなく薄れることなく皆さんが一人一人を大切に大きな一歩を社会に踏み出す勇気を下さってありがとうございます。あまり振り返らず、前のみ向いて行こうと心に誓って降ります。振りかえると涙がとまりません。深く重みのある充実した学校生活でした。素敵な出会いはいつも美里からのプレゼントです。美里と出会ってから必ず素敵な出会いがありました。きっとこれからも美里が運んできてくれると信じています。美里といると「ツイてる!ツイてる!」人生なのです。これからも二人三脚でがんばります。・・」600グラムほどの重さで片手にのるほど小さく産まれたみさとちゃん。どれほど心を尽くして育ててこられたことでしょう。3年間、みいちゃんと私は毎日毎日一緒でした。私もみいちゃんといればいつも笑っていられました。最高に幸せだった。みいちゃんだけでなくて、クラスのみんな一人一人がこんなにも大好きで、大切で、いとおしくてならない・・そんな日々が暮らせたことを、いったい誰に感謝したらいいのでしょう。子どもたちやお家の方だけでなく、たくさんのすべてのめぐりにも神様にも感謝したいです。おうちの方と交わせたノートやそれからメール。どれも私の大切な宝物です。明日で2月もおしまい。そうしたら、あと10日で卒業式です。3月10日、きっと誰もの心に残る素晴らしい日になると思います。

2/26 このごろ、アルがちょっと調子が悪いのです。それからブブちゃんも。ブブちゃんのテレビの画面がときどき見れなくなるの。音はなっているのに。それから、アルはあんまり使ってはないんだけど、サイドミラーを格納するとカクカクカクカクと音がして、止まらなくなるの。それと窓を降ろすと、イヤーな音がします。ということで、明日からアルはしばらく、車屋さんに行くことになりました。えーん。寂しいなあ。ちゃんと直ってくるかなあ。アル、もう私の家族になっているアル。だからとても寂しいです。車屋さんは、もしかしたら時間がかかるかもしれないと言いました。

2/25 雪がすっかり融けて、お散歩に出かけると、道にも緑の小さな芽が沢山出ていることに気がつきます。大ちゃんの詩にこんな詩があります。
「土の中には 見えないけれど いつもいっぱい種がある。 見えないけれど 時間がたって 緑の小さい芽が出たら 種があったと教えてくれるな。 時間がたてば わかることって いっぱいあるんや」
 金の星社さんの大ちゃんの本「土の中には見えないけれど、いつもいっぱい種がある」のもとになった詩です。まだまだ寒いときもあるけれど、この世界には春をいっぱい隠しているのですね。
 ナルニア国物語の先行上映が今日ありました。上映が始まるのも、もう少しですね。ナルニア国は大学生のときに初めて読んだ覚えがあります。タンスはどこのおうちにもあるから、きっと自分の家の中にもファンタジーの世界とつながる扉があるんだと思えることが、いっそうわくわくさせてくれるのですね。それから、大人になってもう一度。夢中になって読んだのに、読んだ者をすぐに忘れてしまう私は、また新たな気持ちできっと本も読めると思います。

2/24 一日、一日が本当に矢のようにすぎて、このままだとあっというまもなく、みんなが卒業してしまう・・。笑っているところ、怒っているところ、泣いているところ、食べているところ、踊っているところ、何を観てもいとおしくて、可愛くて、あらためて、ああ、なんて幸せな3年間を送らせてもらったことだろうと思うのです。時が止まってくれればいいのにと思うほどです。
 お友達のお父様が亡くなられたという知らせをいただいて、今日はお通夜に出かけます。どうして、そのことがこんなにショックなんだろうと思うほど、心が痛みます。お父様とは、友だちの結婚式でお会いしただけで、ほとんどお話もしたことがないのです。でも、大好きな友だちのお父さんだから、友だちが悲しむだろうということがショックなのかな?そうかもしれない・・高校生の時に出合って、もうずうっと離れることがなく、仲良しの友だちだから。それとも、同級生の友だちのお父様が亡くなったことで、いつだかわからないけれど、私の両親がいつか亡くなってしまうようなことがあるのだろうかと考えるのがつらくてつらくてたまらないのかな。
 わからないけれど、やはり、今日は友の悲しむ顔を見るのがつらいです。

2/23 給食のときに、しんちゃんがおぼんの上に、取り皿を二つ入れました。何に使うんだろうと思ったら、なんだかせっせとにんじんをその容器によけています。ふーん。と思いながら、私は私で、食事をしていました。れいなちゃんから、{魚!」と「いちご!」と「お汁!」とオファがあって、はいどうぞ・・というようなやりとりをしていたときに(私は、あんまり量が食べれないのです)しんちゃんから、「はい、プレゼント」と私にやってきたのは、なんとそのにんじんの取り皿でした。えー・・しんちゃん、にんじんを私にくれるの?うなづくしんちゃん。せっかくですけれど、・・お断りしたいんですけど、にんじん大嫌いなんだもの。やだー。やだーしんちゃん。返したいよお・・でも、かたくななしんちゃん。しょうがないので、今度はれいなちゃんに頼み込むことにしました。「れいなちゃん、にんじん食べてー」れいなちゃんは冷静に「いらない!!」の一言。えーん、れいなちゃん、お魚とかさ、いちごとかさ、それからお味噌汁とかさ、ほら、そういうのをね、私からプレゼントなんかしたわけだから・・「関係ないよねー」とぷーちゃん。「いらないもんねー。食べんなんよねー」・・・って言うのです。わーん、今度からしんちゃんの取り皿には気をつけよおっと。

2/22 今日は温か。雪もほとんど消えました。スーパーでお買い物をしていたら、4才くらいでしょうか?小さな女の子が、私の目の前で、クルクルクルと回り、それから足を高くあげて、止まり、また回りました。スケートだ・・きっとオリンピックを夢中で観てるんだなあとわかりました。それにしても、なんて可愛くて、なんて上手な演技でしょう。終わった後、ぱちぱちと拍手をしたら、女の子がにっこり笑って、なんとお辞儀をしてくれたのです。オリンピックの選手のように見えました。一生懸命の演技や、それからがんばりは、こんなに小さな女の子の心も引きつけ、揺さぶるんだなあと思いました。
 私も小さいときに、オリンピックを観たことをずっと忘れずに覚えています。重量挙げやバレーボール。母が作ってくれた厚紙に金色を貼ったメダルもうれしかったなあ・・。スーパーの女の子にも、金メダルをあげられたらなあと思いました。持っていなくて残念でした。

2/21 夕焼けがきれいで、きれいで、少し車を停めて、じっと夕焼けに見入っていました。こんな美しい自然の中で生きていられるということだけで、もういいやなんて思いそうなくらいの美しさでした。
 昨日のDSって何ですか?というお問い合わせがいくつかありました。ごめんなさい。説明が不十分でした。小さなゲーム機。ポータブルのゲーム機です。PSPというソニーのもの、DSという任天堂のものが今は人気だそうです。
DSはタッチペンがついています。それで、英語漬けというソフトは、英語の入力をタッチペンで書いていけるのです。タッチボードとかってどういうしくみなのでしょう。たぶん、ボードが細胞みたいに区切られていて、そして、きっと番地みたいのがついていて、何番地の何番がオンになったから、こういう字だというふうに認識されていくのですね。入力というものはきっとどれも、デジタルでとらえられる・・この宇宙はデジタルなんだ

2/20 寒い日があっても、冷たい雨が降って、このところ、雪は降っていません。一雨ごとに春になっていく季節ですね。それでも、まだお散歩の時間は朝も夕方も真っ暗です。ときどき出合うわんちゃんたちもいつも急ぎ足。私もやっぱり急ぎ足。はやくみんなと会える公園に行きたいなあ。公園には、いちじくと凜のお友達がいっぱいいます。お友達の飼い主さんともお友達。いちじくや凜を通して、どれだけ大好きな友だちが増えただろうと思うのです。
 ついに、任天堂DSの「英語漬け」のソフトを買いました。わーい。小林さんが、「山もっちゃんは、英語いらないよ。ちゃんと通じ合えるよ」なんて言ってくださるけれど、やっぱり英語お話できたらなあと思います。
DSでおしゃべりができるようにはならないかもしれないけれど、でもなるかもしれないもんね。なかなかおもしろいです。

2/19 初めてアルで遠出をしました。京都まで。朝6時に出て京都の目的地についたのは9時。初めてマニュアルの6速にも初めて入れました。石川県も春だったけれど、京都も春。北野天満宮の梅も咲き出していました。
 夕方帰ってきて、サラダを作っていたのです。シーチキンの缶詰の中身が上手に出なかったので、人差し指で残ったところをくるりととろうとしたら、すーっと指が切れるのがわかりました。だからたいしたことはないのだけど、それだけで、パソコンの入力が間違えてばかりです。これだけうつのも四苦八苦。体が覚えているっていうのは不思議ですね。体が覚えているのは脳に信号がいっているのかな、それともそこまではいっていないのかな・・すぐに変なことに思いがおよんでしまうわたしです。

2/18 ペルーのリマの阪根さんからのうれしいメール。ひょっとしたらなんだけど、ひょっとしたら、5月の末から、6月の初めにかけて、秋とは別にちょこっと日本に行けるかも知れない・・」えー・・本当?全国の阪根さんファンのみなさん、一大事です。阪根さんが日本にちょこっとでもいらっしゃるかもしれない・・うれしいです。そんなことになったら、私は何を置いても、(学校は休まないけど)阪根さんに会いに行きます。絶対に会いに行きます。
 今日もちょっとアルで遊んでいました。まだナビの使い方も、テレビやCDの使い方もあんまりよくわかっていないのです。ナビをさわっていたら、どこからそういう画面になったかわからないけれど、登録した場所に近づいたら、(100メートルとか300メートルとか、とにかく好きな距離をきめて)そこで、音楽がなるようにできるという画面がありました。沖縄風とか、合唱風とか・・オペラ風とか・・。設定して、本当になるかどうか確かめなくちゃと、一度遠くに行って、またそこへ近づいたら本当に音楽がなりました。
うわー・・なった!!「アルで毎日遊んでいますか?」というメールをいただきました。すごく楽しいから、やっぱり遊んでいるのかな。

2/17 毎朝、朝の会で、「昨日の話」をします。子どもたちは出かけたことや、体操の様子や観たテレビなどを話してくれます。私たちもあてられるので、今日は何を話そうかなあと考えながら学校へ行きます。このごろは車の話が多いです。
「昨日ね、雨が降っていて。ワイパーを動かしていたの。そして気がついたのだけど、信号で停まると、ワイパーがゆっくりになることがわかりました。最初は気のせいと思ったのだけど、あまり車の通らないところで何度もためしてみたら、絶対にそうだとわかりました。不思議です」と言うと、プーちゃんが「雨がたくさん降るといっぱい動いて、ちょっとしか降っていないときはあまり動かない機能なんだよ」と言いました。えー!?本当?そんなそんな素敵なこと、アルができるの?と私びっくりしました。すごいなあ・・アル。雨が降らないかなあ。またためしてみたいから。

2/16 昨日の帰りに雨がいっぱい降りました。今年は雪が多いせいか、道路に融雪のための、塩化カルシウム?がたくさんまかれていて、それがアルにたくさんかかって、アルがひどく汚れているのです。雨の日だったけれど、学校の帰りに洗車していただきに、ガソリンスタンドに行きました。スタンドの方が、「雨の日は、洗車も室内の掃除も、半額ぅ」と歌うように言いました。やったー・・得しちゃった。それで一番高い洗車にしてもらうことができました。それでも750円。「ガソリンも雨の日は半額ぅならいいのにね」とまたスタンドの方が踊るように歌うみたいに言われました。本当・・そんなのだったらどんなにいいでしょう。雨の日も楽しいね。

2/15 今日は入学試検のある日でした。朝から職員室も緊張した雰囲気。私たち大人でもこんなふうに緊張をするのです。受検生のみなさんもやっぱりとても緊張をしているのが、そばにいる私たちにも伝わってきました。運動のあと、学科、そして面接がありました。何人かと親しくお話をさせていただきました。お友達ができるといいなと思っているよ、不安がいっぱいだよという子どもたちに、きっときっとすごく楽しいことがいっぱい待っているよって、だからなんの心配もいらないからねって、もっともっとそう言いたかったです。
 車に名前をつけたからでしょうか?このごろ、アルのことが、可愛くてなりません。朝もおはようって思うし、姿を見るだけで、すごくうれしくなるのです。なんだか車だというような気がしません。友だちだったり、家族だったり、そんな気がするのです。

2/14 バレンタイン。 みんなドキドキしながらでも、一人で私に行けて、「渡せたよ」と最高の笑顔を見せてくれました。卒業式が近くなって、毎日、3年間のいろんなことを思いだします。チョコレートも1年の時も2年の時も、渡せずに、私が一緒に行って、二人して、ちょっと恥ずかしくなって、そしてうれしくて、キャーと走って帰ってきたなあ・・こんなこともあんなことも、みんな本当に心の中でキラキラと輝いて思いだされます。今日は温かでした。梅も咲き出すことでしょう。明日は高等部の試験の日。子どもたちはお休みです。3年前、今の学年の生徒さんとの面接もよく覚えています。明日は少しでも緊張せずにいられるように、「だいじょうぶだよ。なんにも心配いらないよ。4月から楽しいこといっぱいしようね」ってそんなふうにお話したいなと思います。
  
2/13 街はバレンタイン一色。学校もそうです。朝、みいちゃんから電話がありました。「今日、チョコレート持って行くしね」「明日だよ。バレンタイン」「うん、○○ちゃん喜ぶかなあ」「喜ぶよ、きっと」。学校へ行くとゆかちゃんが、「カード書かなくちゃね。愛がつたわらないよ」「なるほど」いっちゃんが「かっこちゃんは誰にあげるん?」「あのね、秘密だよ」明日は女の子も男の子も、ウキウキ、ドキドキですね。
 土曜日の夜、講演会のあとの会で、「午前中、ブレインマンというテレビをNHKで見ました。数を形でとらえる・・」「えー!、あー!見たかったなあ・・前のときは、途中からで、それからお客さんがいらして、電話が鳴って、気になりながら、きちんと見れなかったから」
 すみません。どなたか、DVDに録画された方はおられませんか?教育テレビでしていたのです。もし、貸していただけるようでしたら、メールをくださいますか?勝手なお願いで申し訳ありません。観たいのです。すごく、どうしても、観たいのです。

2/12 今日は浜松の湖西市のはこべの会のみなさんとの講演会が午前中に、そして午後には浜松の引左の小学校で呼んでいただいての講演会がありました。
 はこべの会では会場いっぱいの方が迎えてくださいました。静岡のお茶はやっぱりとてもとてもおいしいですね。おいしくておいしくて、すすめてくださるままたくさん飲んでしまったら、お話の途中にトイレに行きたくなって、どうしようかなあ・・って迷ったのです。でも、トイレに行きたいなあと思っていると、何をお話していたかわからなくなっちゃいそうで、「ごめんなさい。お茶がおいしかったので、トイレに行きたいから、30秒で戻ってきますから・・」とお願いしたら、みなさん拍手で大丈夫だから行っておいでと言ってくださったりとか、そういうことがありました。
 三上さんという市長さんが、小林さんのお友達で、私の本を何冊も読んでくださってて、最後まで聞いてくださって、「知っているお話なのに、泣けて・・。古典落語ですね」なんておっしゃってくださったり、それから、お昼が佐藤初女さんから教わられたという初女おむすびや自然食品で作ってくださったお料理をごちそうしてくださったり・・本当に温かくてうれしいうれしい会でした。
 午後は、校長先生が、二度講演会に来てくださって、湖西に来るならぜひにと声をかけてくださって出かけることができたのでした。今回も本当に楽しくてうれしい旅でした。
 梅のつぼみも見つけました。やっぱりどこかで春がやってきているのですね。

2/11 今日は名古屋で講演会がありました。昨年も呼んでくださった立川さんが今年も呼んでくださいました。たくさんの名古屋の友人たちが講演会に来てくださって、今日もうれしい気持ちです。
 それから今日からトータルプレイズのふうちゃんが、なんと私のドキュメントを撮りたいと今日からE・Eプロジェクトの小野さんと講演会の様子をカメラにおさめられていました。ふうちゃんは「みんな素敵!いまの自分に大丈夫と言える、そんなことを伝えてくれるような映画を作りたいとおっしゃっておられました。先日はみむらさんもカメラを回しておられました。小林さんが、本当にみんな優しくて素敵な人たち。山もっちゃんが、伝えたいと思っていることをこうして助けてくださる方がおられてうれしいねと喜んで下さいました。

2/10 昨日家に帰ったらいちじくが大変なことになっていました。推測するに、、水を飲むためのボトルの水滴で遊んで体中をぬらし、そして、いちじく用のホットカーペットに体を押しつけたり毛をこすりつけたりして、自分の体を乾かしたのです。全身、頭からしっぽまで、無数の大きな毛玉で覆われていました。毛玉というか、もつれというか・・。ペットショップに夕方連れて行ってもいいですか?と電話をしました。どのくらいもつれていますか?「ものすごくです」と言うと、それは夕方からでは無理ですとのお返事。今日はこれからお風呂に入れて、ドライアーで乾かそうと思います。もうしないでね。もう絶対に絶対にしないでね。

2/9 三五館の星山さんが「本当のことだから」が三刷りになりました。というメールをいただきました。とびあがるほどうれしかったです。「本当のことだから」と「魔女・モナの物語」は特別に思い入れのある本です。亡くなった雪絵ちゃんとの約束をどうしても守っていきたくて、書いた本。私が知らないところで、たくさんの方がブログで紹介してくださったり、お友達に勧めてくださったり、講演会を開いてくださったり、いちじくりんのブログを毎日応援してくださったり・・そういたくさんの方の温かいお気持ちがなかったら、三刷りには決してならなかったと思います。本当にありがとうございます。感謝の気持ちでいっぱいで、ありがとーありがとうございますって、空に向かって、山にむかって、叫びたいほどです

2/8 今日は3年生にとっては最後のクラブ活動(授業の中での活動です)でした。私はパソコン部にいます。子どもたちに始まる前に、「パソコン部で何か決まり事とか、お約束みたいなことはありますか?」と最初の頃尋ねたのがきっかけで、子どもたちは始まる前に、約束ごとの確認をしなくちゃと言ってくれます。「そっかぁ。どんなことがあるの?」と聞くと、最初に手があがった男の子からは「Hなところは観ません」との答え。「Hなところはみちゃだめなの?」「そうだよ。はたちになるまでは観ません」近くの女の子が「はたちになっても観ないほうがいいんじゃない?」という意見、そのあと「休憩時間はパソコンはお休みします」「えー・・休憩のときはしちゃだめなの?」「眼球が疲れのために壊れます」「うわぁ。そりゃ大変だ」「それから、キャーとかしたり、ゲームのページで音をうるさくしたらだめです」「なるほど・・静かに楽しみたい人もいるものね」「パソコンは大切に扱います。ばーんとか閉めません」「ああ、本当にそうだよね」それから?「もう初めてもいいです」ということで、始まりました。みんな大切なことはなんでも知っているんだなあすごいなあって思いました。

2/7 モナの続きのお話もずいぶん進んで来ました。物語を書いていると、もう誰が書いているのかわからなくなって、登場人物が一人歩きをしてしまうような気持ちになることがあります。切ない場面やどうしようもなくつらい場面になると、私はもう自分で書いているような感じじゃなくて、泣いてしまいそうになったり、どうして、そうなっちゃうの?ねえ、どうして?と思ったりしてしまいます。昨日の夜はそういうことですごく切なかったです。
 でも、昨日の夜、いちじくりんにも書いたけれど、ダンブルドア校長先生からお手紙が届いたのです。いちじくと私のホグワーツ行きのチケットと一緒に。学校へ持って行って、ほら・・大変なのと大騒ぎしました。宮むーちゃんが、「どうしてフクロウ便じゃないの?フクロウ便じゃないのは、違うなあ」って言ったけれど、ゆかピョンはすごいよすごいよ。やったー。フクロウ便じゃなくてもOKと言ってくれました。そうだよね。OKだよね。

2/6 月曜日。学校に行ったら、インフルエンザが流行っていました。子どもたちも職員も。今日来られて途中で調子を崩して帰られた同僚もインフルエンザだったとのこと、心配です。
 友だちがインフルエンザにならないうがいの仕方を教えてくれました。それは水を含んで上を向いて、ゴロゴロしながら、「まほう・・」って唱えるのだそうです。迷信?そんなことはないのです。ま・ほ・うって言いながらゴロゴロすると、のどの広いところも奥の方もお水が行き渡って細菌がついていても洗い流せるのです。だから「まほう」の言葉は魔法です。試してみてくださいね。

2/5 昨日から低温注意報が出ていて、道路も街路樹も何もかもがガチンコチンに凍っています。あっという間に伸びていくつららにもびっくりします。停まっている車の顔には、口に見える部分にたくさんの牙が生えていたりして、いつもの景色がぜんぜん違った者になっていてびっくりしました。
 でもでも、立春が終わったから、少しずつ少しずつ春になりますね。
明日は今日より、少し春。あさってはもっと春。冬には冬の美しさ、春には春の美しさ。とてもうれしい気持ちです。

2/4 今日も、「博士の愛した数式」のことをぼんやり考えています。数字というものが、とても美しく不思議ななりたちをしていて、すべてのものが数字をなりたちとして存在している・・。博士は本の記述からすれば、おそらく、学校の何人もの子どもたちのように、デジタルでものを考え、デジタルにすごく注目して、素晴らしい能力を持っておられる方なのでしょう。
 宇宙が美しい数式に表される成り立ちをし、大きいものも小さいものもその成り立ちにつながっている。そのことに気がついている子どもたち。
 そんなふうに、宇宙の謎のとても近いところにいる子どもたち、大好きだという気持ちをどう表したらいいのでしょう。そのことをずっと考えていました。そして思ったのは、可愛いとか、好きとか、愛おしいということもあるかもしれないけれど、でもなんだかぴったりとしないなあと思っていました。今日、思ったのは、「敬愛する」という言葉じゃないかなあって。そうです。そんな感じのように思います。

2/3 今日は研究協議会。朝からたくさんのお客さんがいらっしゃいました。そしてお昼から研究会と、講演会。私が所属する高等部の研究会の助言をされたのは、昔の同僚で、今は副校長先生を他の学校でされている辻先生という方でした。
 研究会の主題は自閉的な傾向をもっておられるお子さんについての話でした。意見を交換しあう間に何度もでた、「問題行動」「こだわり」「オウム返し」というような言葉。
少し心が痛くなっていたの。でも辻先生は、「昔、僕もそういう言葉を使ってしまっていたことがありました。けれども、今は”こだわり”と見られる行動は、力だと思っています。こだわれるようになったんだなあって。だからせっかくついた力を無理にやめさせたくない。子どもたちはコミュニケーションがとりにくいことが本当につらいことなんだと思う。3年という短い間に、なんとかお互いに信頼しあえるようになって、そして、伝え会えるようになる・・その一語に尽きると僕は思うのです。もし僕が、もし誰かに「おまえはダメだ」とか、「どうしてこんなことできないんだ」というようなことを言われたとしたら、僕はすごくイヤダし、怒ると思う。子どもたちだっておんなじだと思う。どんなに傷つくことだろう。教師というものは本当によく間違いをおかしてしまう。決して子どもたちを追いつめたり、傷つけたりすることはやめたい」というような話をしてくださいました。胸が熱くなりました。辻先生は昔からいつも温かでした。私は辻先生やそのとき校長先生をされていた岩田先生という方のそばで子どもたちといられてとても幸せだったなあと改めて思いました。校長先生は、私がまだ教員をしてそれほど時間がたっていなかったけれど、クラスの子どもたちが、何か、つらいことがあって、泣いたり、足をばたばたさせたりしているのを見かけられると、そんなときは必ず、山元さん、教えてほしいんだけど、どうして、こんなふうにつらがっているの?どうしたらいいの?と私たちの気持ちも受け止めて、教えてというふうに聞いてくださいました。
 今も、温かで、子どもたちが大好きな同僚と一緒に毎日をすごしています。毎日が楽しい・・とても幸せです。

2/2 明日は学校で研究協議会があります。一年おきに、研究協議会、学校公開、また研究協議会というふうにめぐるのです。今いる学校はとても大きい学校だということもあるのでしょう。全国からお客さんもいらっしゃってくださいます。今日は放課後学校中が準備の日でした。作業でできた製品も並びました。陶芸班のお皿、お椀、木工班の椅子や木のお人形、それからお花、ハーブ、メモ帳、石けん、私たちの班のおひな様・・など。
 授業の準備。教室の整備などいろいろです。教員の数も160名ほどがあちらこちらに割り振られた自分の仕事をして走り回っていました。
 子どもたちは緊張せず、いつもの明るく楽しい様子を見せてくれたらいいなあと思います。

2/1 今日はハラハラと涙が出ることの多い日でした。それは、悲しくてじゃなくて、温かい言葉にふれて、心が震えたからなのです。
 携帯にいただいたメールを朝、コンビニの駐車場で読みました。
「ももこさんの本を読んで、後ろ向きに生きてきた自分が恥ずかしいです。いつからこの国はこんなに、子どもから大人まで生きづらい国になってしまったんでしょう。私には『大丈夫!』と言ってくれる人はいませんでしたが、周りの人が悲しんでいるときに、『大丈夫』って言える人間を目標にしたいと思います。この本は沢山の人に読んでもらえたらいいですね。ももこさんとkakkoさんの、これからに乾杯」
急に胸にせまるものがあって、驚くほど、はらはらと涙が出ました。
 もうひとつは職員室で私がちょっとつらい思いをしていたときに、さっと渡してくださった手紙です。
 毎日のように職員室の私の机のところに来てくれる女の子がいます。職員室にいることは少ないので、いるときに来てくれるということは、きっと私がいないかなあと、しょっちゅう覗いてくれているのでしょう。私のところで、お気に入りの本を手にし、そのことについてお話をして、休み時間が終わるまでいて帰って行きます。けれど、職員室は遊ぶところではないし、重要な用事以外はくるべきではないという考えもあります。秘密の書類も多いので、目についてしまうということもあるのでしょう。女の子は本を貸してあげると言っても、持って行くことはありません。たぶん、お話を楽しんでくれているのかなと想うのです。けれども、前のような理由で、ときどき、周りの先生から注意をうけます。いろいろな考えの方がおられて、時々叱ってくださる方もおられて、草でない人もいて、だからこそ、子どもたちもいっぱい学ぶことがあると思うのです。それは大切なこと。
 ところで今日もそんな場面があり、どうしようと動揺しました。そんなときのあと、さっと手紙を下さった方がおられました。
「彼女が先生のところに来て、いろいろとお話をしている様子をほほえましく見ています。彼女はたくさんお話できるのだけれど、本当に伝えたいこと、知りたいことがうまく伝えられない、理解できないという状況におかれているのではないかと想います。これだけたくさんの先生がいる中で、山元先生だけが自分の気持ちをすこしだけわかってくれると思って、一生懸命話しかけているのだろうと勝手に推測しています。彼女のほかにも同じような子どもさんは他にもたくさんいます。うるさいくらいに話しかけたり、同じ話題を毎日網日続けたりするうちに、軽く扱われたりうるさがられたりするようになります。みんなはバカにしているつもりはないのだけれど、本人にとってはつらく不安な状態でしょう。世界中にひとりでも自分の話を聞いてくれる人がいるという気持ちで、彼女は叱られても叱られてもやってくるのではないでしょうか。がんばれ山元かつこ!」
 もし、彼女が、私のことを受け止めてくれていると思って来てくれるのであれば、私もやはり、同じように、私の思いをこうして受け止めて下さった方がこうしていてくださるだけで、心が温かになり、うれしくて涙が流れるのです。彼女が毎日来てくれることで、私はやっぱりそれがとてもうれしいし、楽しいし、心をささえてもらっている気もしています。
 ももこの本のことで、「だいじょうぶ」と言ってもらえる人がいることは本当にうれしいこと、明日をまた元気にすごす勇気をいただけることでもあるなあと思います。私もメールを下さった方のように、それからパソコンでぱっと打ってお手紙を下さった方のように、私もできるなら『大丈夫」と言える人でいたいなあと思いました。

1/31 今日で1月はおしまい。一月はいそぐ(行く)二月へ逃げる、三月は去るって昔教えてくれたのは誰だったでしょう。本当に一月はあっという間。二月はもっと早く私の手から逃げていって、3月も去っていくんだろうな。
 今日で歯医者さんはおしまい。今は、歯医者さんの順番を待ちながら日記を書いています。となりに座った男の子と時々目があいます。きっとまだ小学校へあがったかあがらないかくらいの小さな子。一人で来てるのかな?歯医者さんが苦手な私。カルテに「痛いのが怖い」と書かれている私。それは最初に、「あのー・・痛いのが、怖いんです」と言ったからなんだけど、こんなに小さな子が、一人で来ていて、教育テレビを観ながら、声をたてて笑って、「これおもしろんだよ」なんて言っているのを見ると、私だって、怖いなんて言ってられないな・・と思いました。でも、最後だからもう大丈夫で、心も余裕があるのだけど。
 モナの物語の続きを書きながら、自分でも、本当のところはどうなのだ・・と考えていることがあって、そのことを絶対に書きたいと思っているものだから、ずっとずっと迷いながら、考えてばかりです。
 魔女・モナの物語。青心社さんが、抽選して、一週間ほど前に送って下さいました。当選されなかった方、ごめんなさい。本当はカードを下さった方や、そうじゃなくても、本を読んでくださった方みなさんにありがとうございますと心から言いたいです。

1/30 松山に行っているときに、ゆかちゃんからメールが届きました。「かっこちゃん、ブログにコメント書いておいたからね。ゆかぴょんで」。びっくりしました。一年生のときに、いつも下を向いていて、消極的だったゆかちゃん。電話がかかってきたら逃げ出していたゆかちゃん。そのゆかちゃんが、電話にすぐに出てくれたり、こうしてブログに書いてくれたり。それから、しょうちゃんからもメールがありました。「遊戯王のゲームでわからないところがあるの。十代との勝率が50パーセントを超えているっていう意味なんだろう」しょうちゃんもやっぱり、あんまり気持ちを伝えてくれることが少なくて、小さな声でしかお話をすることがなかったのに、電話をかけてくれたり、メールをくれたり・・そして、今日はみいちゃんの実習で、みいちゃんが、KOMATSU(小松製作所)のシールを袋にきれいに貼って、3つ部品を入れて、袋の口を折ってホッチキスをとめるという作業を、とても上手に黙々としていたこと。みんなみんなこんなに素敵な力を持っていたのに、私は少しも気がついていなくて、いまごろになって、やっと思ったのです。ああ、みんななんてすごいんだろう・そしてなんてうれしいのだろう。
 帰り道、れいなちゃんが、私にバイバイっていいながら、笑って手を振ってくれました。一日一日、一緒にいられる時間が少しになっていく・・
 大好きで大好きで、大好きな子どもたち。せつなくて、でも、みんなが素敵でうれしくて、そしてやっぱり泣けるのです。

1/29 飛行機の中です。羽田空港の滑走路が満員だという放送が流れました。あと12番目ですと機長さんが言われました。それで20分ほど、順番を待っていて、飛びだったのです。空港の中はどこも人で満員でした。きっとたくさんの飛行機が、次々に滑走路から飛び立っていくのですね。新しい羽田空谷のANAの二階から見た景色は、いくつもの道路がくねくねと交差しあって、未来都市の絵のように見えました。アトムを昔見ていたときに、未来都市の建物から何機もの飛行機がどんどん飛びだっていくシーンがあったなあ。今は夜。もう少し高い場所から見ていたら、あのアトムの映像のように見えるのでしょうか?
 どこかへ出かけるたびに、小さいときから思っていたことは、戻ってきたここの土地は、出発したその土地と同じなのだろうかということでした。おんなじように見えるけれど、どこかと入れ替わって、違う次元の場所なのじゃないか・・・。なぜそんなふうに思うのかわかりません。ときどき、不思議な気持ちにおそわれます。

1/28 今、松山のホテルにいます。坊ちゃんの松山。愛媛でお話をさせていただくのは、何度目でしょう。来るたびにうれしい気持ちになります。今日は講演会に何度か来てくださった加藤さんが、雪絵ちゃんとの約束をお話する機会をつくりましょうと講演会を企画してくださったのです。お友達の方が、「不思議なことがありました。最初は30人くらいの申し込みで、どうなるだろうと思ったのに、会が近づいてきたら、ふわーっとたくさんの方が急に申し込んでくださって、今日のようにたくさんの方に来ていただけたのです。新聞にも出していただけて」とお話してくださいました。
 たくさんの方がまたきっとお力を貸してくださったのですね。ありがとうございました。今日はももこの本が初めて、講演会場に並んだ日でもありました。最初は3冊、そのあとまた3冊の本、合計6冊ものももこの本を買っていただいて、私泣きそうになりました。ありがとうございました。

1/27 昨日、今日と家族の誕生日が続きました。今日は父の誕生日。父にはケーキの形に作られたお花を贈りました。赤いビロードのようなバラの花。何年前かにお花を贈ったときに、生まれて初めてもらったよとすごく喜んでくれて、私、とてもとてもうれしかったのです。父は喜寿を迎えました。父は昔からとてもおしゃれな人でした。そんな父のそばにいることがとてもうれしかったです。お父さんありがとう。私は、お父さんとお母さんの娘に生まれてきてとても幸せだよ。そう話したかったのに、おめでとう、いつもありがとうと言えただけでした。

ももこの本が三五館さんから送られてきました。とても可愛い横型の本。ももこをいとおしいと思う気持ちに似た、とてもいとおしい本です。星山さんが、「ももちゃん喜んでくれたでしょうか?」とメールをくださいました。ももこが、とても喜んで、星山さんと、編集をしてくださった西田さんにファックスを送っていました。あの人も読んでくれる?あの人に送りたいととてもうれしそうで、私もとても幸せな気持ちです。小林さんも、電話をくださいました。たくさんの人に守られて、、ももこの本がここにあるのだと思います。
も できあがった本は、親ばかながら、ももこの大好きな青空を見上げたときのように、前向きな気持ちのあふれるものに仕上がったと思います。

1/26 職員の朝の会で「今日は入学願書の締め切りです」と教頭先生が言われました。いただくメールにも、「ここへ進もうと思います」というようなメールをいただくことが多いです。
 4月からどこの学校に進もうか、それは本当に大きな大きなことです。どこがいいのか、どうしたらいいのか、未来のことは見えないから、本当に不安なこと。
 「どう思われますか?」とお尋ねのメールをいただいたときに、私がいつも思っていることがあります。それは、毎日通うところは楽しいところじゃないと・・ということです。職場でもそう、学校でもそう。それは、決して、厳しくない場所という場所じゃなくて、自分の居場所があって、輝ける場所。そんな場所で毎日を送ってくれたらなあと思うのです。私たち大人もおんなじですよね。つらい毎日を送っていたら、明日が楽しみになれませんもの。

1/25 三五館の星山さんから、メールがありました。ももこの本ができあがったという知らせでした。星山さんは、ももこに、「一月中に必ず」と最初に約束をしてくださっていたのです。けれど、本の出版までには、大変な作業があるのだと思います。だから、いつもたいていは遅れがち。でも、星山さんと、編集をしてくださった西田さんははももこと約束をしたからと、この時期に間に合わせてくださいました。
 つらいことがあって、でも、そのつらさには理由があったって今ならわかるよと文中に書いているももこ。星山さんも、あのつらいことがあったから、今うれしいともっと思ってもらいたいと言ってくださいました。そして、日本中にはももこさんと同じつらさをかかえた若い人たちがどれくらいいることでしょう。その方たちにぜひ読んでもらいたいから、少し無理をして、価格を抑えましたとお話してくださいました。明日には、見本が手元に届きます。小林さんが、松山では、みなさんに紹介できるようにと三五館さんに電話をしてくださったので、松山から、他の本と一緒にももこの本も、講演会で並べてくださるそうです。
とてもとてもうれしいです。どうぞ、ぜひ、ももこのことも応援していただけますでしょうか?お願いします。
「未来を教えてよ!パピ」(三五館 03-3226-0035))1000円です。

1/24 今日、新聞社の方が教えてくださったお話を聴いて、なんだかうれしくなりました。
ある図書館に長くおつとめだった方の思い出を聴かれたのだそうです。小学生の男の子が毎日図書館に来て、新聞を眺めていく・・そして、帰って行く。毎日その繰り返し。その男の子はある日、新聞ができてからずっとついている通し番号が、一日抜けていることに気がついて、図書館の人にお話に行く。図書館の人は驚いて、新聞社の人に電話をしたら、全国でそのことに気がついた人はその男の子一人だったのですって。「すごいですねえ」と新聞社の方はおっしゃいました。
 私はそのお話を聞いて、きっとそれは私が一緒にお勉強したあっちゃんじゃないかなあと思いました。そうに違いないと思いました。あっちゃんは学校にいるときも、毎日、事務所に新聞を読みに行っていました。そして、ずらずらとながめては帰ってきてた。そのときにきっと通し番号も見ていたんだろうな。あっちゃん今も見てるかな。

1/23 朝、少し吹雪いていたので、心配をしましたが、学校に着く頃にはとてもいいお天気。山でもときどき雪がちらついていたけれど、ふかふかの雪の上、最高のコンディションでそりやスキーを楽しむことができました。雪遊びは外へ出かける最後の機会です。みんなとても雪遊びを愉しみにしていて、「一緒にすべろうね」「一緒に何回すべる?」とさそってくれていました。すごくおもしろいのが、大きなバスのタイヤのチューブを大きくふくらませたもので、滑ること。
 日頃は、なかなか自分の気持ちを出せずに、食事の時もひとさじごとに「食べてね」と言われるまで待っていてしまう男の子も、それから、いつも、休み時間、まっすぐ前を向いて机に座っている男の子も、一人でくるくる回るのが一番好きなのかなんて思われがちな女の子も、みんな自分でそりを持って、山を何度も何度も登ってすべっていました。そんな様子も、本当にうれしくて、私もきゃーきゃー言いながら、みんなと一緒に何度も滑りました。おもしろかったなあ。

1/22 「博士の愛した数式」小川洋子さん著(新潮社)を読みました。映画も観たいなあと思っています。小さいとき、数字のことをよくぼんやり考えていました。数字の中の規則を見つけるのがとても好きでした。博士の愛した数式を読んで、ああ、そうか、数も神様というか宇宙の規則の中のひとつの表現なんだなあと思いました。そういえば、前に日記に書いたのだけど、NHKで出てこられた男の方は数字を絵で表して、二つの数字のかけ算が、二つの数字の形の間のすきまの形と必ず同じになるとおっしゃって、だから、すぐに答えを出すことができて、まだそのことはよくわかっていないけれど、科学の思いがけない真理があきらかになるかもしれないとテレビで言っていたことを思いだしました。ああ、おもしろいなあ、素敵だなあ。
 また雪がたくさん降り出しました。明日は、みんなと雪遊びに出かける日です。吹雪にはならないでほしいです。

1/21 白状すると、本当のことを言うと、とてもとても足が痛いのです。だってすごくクラッチのバネが固いんだもの。それで、坂のところとか、横断歩道の信号のところとかにずっとクラッチを踏んでいたら、足がブルブル震えてきて、吐き気がしそうになっちゃう。目的地についたら、本当にほっとします。でもね、大丈夫だよ。毎日運転していたら、痛いことがあったなんて、忘れちゃうくらい足が強くなると思うの。だってね、今年度になって、毎日給食のおぜんを二人前持つようになってね、最初は重くて持てなくて、途中で休むか、それでなかったら、途中にひとつ置かせてもらって、いそいでひとつおいてきて、また取りに行っていたのに、もう大丈夫になったもの。なんとか二つ持ったまま、給食のテーブルまで運べて、それを3回くらい毎日このごろ繰り返しているの。だから大丈夫だよね。足が強くなるよ、平気だよね。最初の日は2回くらいエンストしたけれど、今日は短い距離しか運転していないこともあるけれど、エンストもしませんでした。きっと少しずつ体にも足にもなじんでいくよね。
 車に名前をつけました。名前は、”アル”フルネームは”アルムーバ”です。”アル”にはふたつの意味があります。私の好きなミスチルが歌っている歌詞の中で、「あるがままの心で・・」という詩が好きだから、だから、アル。そして、私の大切な物語の中に出てくる登場人物の名前が「アルムーバ」だから、アルです。アルのこと、どうぞみなさんも可愛がってね。
 
1/20 「どこの学校を卒業したの?」と尋ねられたときに、「養護学校を卒業したよ」と答えることにためらいを覚える人は手をあげてくれますか?と授業の最初に尋ねました。14,5人のうち5人くらいの子どもたちが手をあげてくれました。何か質問をしたときに、こうして、自分の気持ちをいつも伝え会えるということ、そのことは、とてもとてもありがたいことだと思います。
 もうすぐ卒業の子どもたちに、私はお話をしたいことがありました。子どもたちの気持ちはよくわかりました。でも、私、学校のことで、嘘をつかないでほしいのと言いました。地元で生きていく子どもたち、嘘をつけば、心の中に闇をもつことになる。いつ嘘がわかってしまうだろうとそのたびに、びくびくしながら、毎日を送ることになる。そして、自分のことが好きでなくなってしまう。嘘をつかなくても大丈夫。明和を卒業したことは決してはずかしいことじゃない。みんなとっても素敵だし、みんなの一生懸命の気持ちは、人の心を動かす力を持っている。だから、大丈夫だからと、言いました。
 以前、私の友だちの一人は、高校をいつわって、男の人とおつきあいをしました。結婚の話が出たときに、私はうそをついているから、結婚をできないと言って、命をたとうとしました。男の人は、知っていたけど、そんなことは関係がないと思ったからと私に伝えてくれました。嘘はいつも自分自身を苦しめる。
 手をあげたあきちゃんが、授業のあと、私のところに来て、「ありがとうございます。大丈夫です。僕は大丈夫。実はそのことがずっと気がかりでした。僕は聞かれたら、本当のことを言う。そして、そのことを恥ずかしいことだとは思わずにいます。だいじょうぶです、相手を大切に思うことは自分を大切に思うことですね」と話してくれました。

1/19 車をお世話してくださった方が、とてもとても誠実にしてくださったことに、今日は感激しました。今日の納車まで何度もお電話をくださって、そしていよいよ車屋さんに出かけました。これがキーですといただいたとき、いよいよだとうれしかったです。そして、ドアをあけたら、助手席には、私の車の40センチくらいのミニュチュアが。「僕からの、プレゼントです。お車が車庫に入っているときも、車を眺めていられますから。探したらちょうど一台あって、うれしかったです。あの、電池を入れたら、動いて、音楽もなって、ぶつかったら、ライトが光るんですよ」ととてもうれしそうに話してくださいました。私の車の保険を、ギャランから新しい車に替えなければいけません。車に乗っていこうとしたら、「近くなので、歩きましょうか?(本当に何百メートルのところにあったのです)保険がきいていないときに、何かあると、とても大変ですから」本当にその通りだなあと思いました。「何でも言って下さいね」とお若いその車屋さんはおっしゃいました。この方はこうして一台一台、自分の車のように、大事に思って、お客さんに渡しておられるんだなあと思いました。ギャランもきっと大丈夫。ギャランに手を振ってわかれました。
 久しぶりのマニュアルの運転は、やっぱりなかなか大変でした。車の中のどのボタンも何のボタンなのか少しもわからないのです。テレビのつけかた、ナビの使い方も、もちろんわかりません。どうしたら、座席がたおれるか、どうしたら、ガソリンが入れられるかもわかりません。少しずつ、わかっていこうと思います。あ、でも、どうしても必要なのは、今、お勉強します。

1/18 明日、いよいよ新しい車がやってくることになりました。一昨日の夜、そのことがわかってから、私はさびしくてなりません。新しい車がやってくるのはとてもうれしいけれど、でも、今の車はとても快適で、大好きで、私をどこへでも連れて行ってくれました。めったにないけど、ときどき泣きたいようなことがあったときも、車が温かく包んでくれて、私は運転しながら、いっぱい泣いたりもしました。車に乗っていても、ぜんぜん疲れると言うことはなくて、私はこの車の中にいるのが大好きでした。そう思うと、さびしくてなりません。本当にありがとう。
 今、夏タイヤを履いているので、冬のタイヤを積みました。CDチェンジャーのCDを出したり、中をお掃除したりしました。
 今度の車は、実は今の車より、いくつか不便になります。CDチェンジャーじゃないので、入れたCDだけを聞くことになります。それから、ギャランは夜になると、自然に灯りがつくのですが、新しいのは自分でつけなくちゃいけません。トンネルも同じ。それから、トランクがとても狭いので、荷物が少ししか載りません。ドアが二枚なので、後ろに乗るのも不便です。そして後ろもとても狭いのです。いろいろあるけれど、そういうことも愉しもうと思います。ギャランを大好きだったように、新しい車も大好きでいるよ。

1/17 「かっこちゃん、11年たったね。震災から」とゆかちゃんが言いました。11年前の一月11日の朝のこと、私もよく覚えています。去年は、神戸に住んでおられるこうさんが、手記を載せてくださいました。
下に載せさせていただきます。
毎年、この日を決して忘れたくないと思います。
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阪神淡路大震災から11年になります。早いものです。
今日は多くの方々の祥月命日であるわけです。

テレビやラジオをつけても、ちょっとした取材報道で涙腺が緩んでしまいます。
あのとき、どれだけたくさんの人がかけがえのない人をなくし、住む家をなくし、あるいは途方にくれたか・・
あの朝の、怖いような静けさは今もって忘れることが出来ません。
都会と言うものは常に何らかの音で満たされている世界です。
その音が、全て消え去り、光が消え去り、僕たちを包んでいたのは確かに静かな闇でした。
時折聞こえる悲鳴も、すぐに闇に吸いこまれるように消えて行き、誰かと話をしてもそれでも町は静かでした。
映画などで災害や戦争で破壊された町には多くの音が満ちているように・・僕はそれまでは思っていましたが、現実の大災害の都会は静かで真っ暗でした。
このイメージに最も近い映像・・それは、あの名作「タイタニック」の、沈没後の氷の海に浮かびながら人々が息耐えていくシーン・・だったように思います。

火災で火が燃え盛る建物の脇を平然と歩く人々・・今にも崩壊しそうな高層ビルの下を普通に歩く人々・・普段ならありえない景色が、あの時は目の前にありました。
いや、あの日からひとつき以上たった、代替バス乗り場のすぐ脇のビルは下の階が押しつぶされ、今にも崩れてきそうであったのです。
たくさんの列車が転覆している脇をすり抜けるやっと開通した通勤電車・・
鉄骨で持ち上げただけの高速道路の下を走る代替バスや復興物資を積んだトラック・・
都心であるはずの三宮から人影が消え、小便の匂いが立ち込めるターミナル駅・・

それは、僕らの普段の想像を超えた世界であり、まさに地獄とはこういう世界を言うのかと変に感慨を深くしたものでした。

最初は驚いた友人やその家族の死も、やがては数字のひとつとして認識されていく悲しい慣れ・・
人が一人亡くなっても葬式一つ出すことの出来ない町・・

思い返せば、あの場所から良くぞここまで来た・・神戸市民の、いや、兵庫県人の不屈の魂を思うとき、どうしても震災で苦しんだ地元資本が撤退したあとにやってきて威容を誇る中央資本の建物は好きになれないなあ・・

STORYhttp://e-maiko.blog.ocn.ne.jp/story/上では、その日から1週間あと、通勤での事をアップしています。こちらもあわせてご覧ください。

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1/16 月曜日はいつも、前の日の「あるある大事典」の話でもちきりです。とくにダイエットの話題だったりすると、女の子たちも、それから、職員も、「みたー?」「みたみた・・」と言い合います。昨日のあるある大事典の中で、間食をするのなら、いつがいいかというのをしていました。小腹が空いたときに食べるのと、がまんできなくなったら食べるのと、お夕飯のときに一緒にとるのと・・そして、結果は、小腹がすいたときに食べたより、がまんができなくなって食べた方が、身になって、お夕飯のときに食べたらもっと身になっちゃう。だから、がまんしないほうがいいというようなことだったのです。それでね、職員室にいても、それからみんなも、がまんしないで食べた方がいいんだよね、食べようねとみんなでうれしそうにしゃべっていたのです。でもきっとどこか違うよね・・あるある大事典が言っていたこととどこか違う。どうせ食べるなら・・そのほうが増しということで、がまんしないで、食べてばかりいたら、きっと太るに違いないなあと何度も思ったのでした。

1/15 今日は午後から講演会でした。それで、午前中、磐田にある新造形芸術館に行きました。手作りが大好きな私のために、小林さんが、ステンドグラスのコースを予約してくださったのでした。そこで、ペンダントを制作。すごくすごくおもしろかったです。「教会のステンドガラスも同じ作り方なんですか?」「海に落ちているガラスの破片や、貝殻でもつくれますか?」聞きたいこともいっぱい。はんだごてをつかったのはほとんど初めての経験だたけれど、おもしろくておもしろくて、ずっと作っていたいというほどの楽しさでした。昨日から、大阪のみむらさんと齋藤さんが、私の講演会の様子をDVDにしたいとおっしゃられて、同行されました。私が、学校の子どもたちのこと、それから、雪絵ちゃんとの約束「病気や障害はとっても大切だということや、一人一人がとても大切な存在だということが、科学的にも証明されていて、それは本当のことなんだということを世界中の人が当たり前に知っているように、してね」を少しでも果たしたいと思っていることを知って、いろんな方が力を貸してくださる・・本当にうれしいなあ、幸せだなあと思います。今日も、講演会にたくさんの方が来てくださいました。ありがとうございました。
みむらさんとは、もう何年も前にお友達になりました。みむらさんはいっつもいっつも笑っていらっしゃってとっても楽しいのです。それから、ご飯をニコニコしながら、たくさんたくさん食べられるのです。おむすびが大好きで、おむすびを食べていれば、すごく幸せなんですって。おなかも少し大きくて、おにぎり好きで、ニコニコされてるから、ちょっと山下清さんみたいだなあと思いました。

1/14 今日は、お昼に愛知の刈谷で、そして、夜は静岡の袋井で、お話をさせていただきました。ありがとうございました。小松は雨だったけれど、きっと太平洋側は晴れているって思いこんでいたら、名古屋も雨でした。傘も持たず、履いているものは、ブーツなんだけど、ぜんぜん防水じゃない、底から水漏れしちゃう履き物。ところで、今年の冬の寒さのせいか、新しい学校のシューズが窮屈なせいか、子どものとき以来なったことのないしもやけになってしまって、ぬれた靴を履いていると、もっとひどきことになるかなあと刈谷でブーツを脱いでいたら、スタッフの方が、靴下をおうちに取りに帰ってくださったり、(すごく可愛いハイソックスをくださったのです。ありがとうございました)私のブーツをドライアーで乾かしてくださったりで、またしても、本当に申し訳ないことばかりでした。いつもHPを見てくださっている方やお友達もたくさん来てくださって、今日もうれしい日でした。袋井では、げんらくさんというとってもおいしいパンやさんでの講演会。げんらくさんにこさせていただいたのは3回目。いつも温かいお店の雰囲気に、もし近かったら、毎日、パンを買いに来たくなっちゃうと思ったのでした。
 びっくりしたのは、魔女・モナの物語の水道の蛇口の絵を描いたときに、小鳥の体がひねるところになっている水道の夢を見て、それを描いたのですが、そっくりの蛇口がげんらくさんのトイレにあったこと。もしかしたら、頭のどこかで、げんらくさんの雀の蛇口を覚えていたのかも知れないし、偶然なのかもしれないけれど、本当にびっくりしたのでした。明日は浜松でお話をさせていただきます。、

1/13 「私、みんなの前で話したいことがある。みんなにどうしても聞いてもらいたいことがあるの」一人の女の子が、自分で書いた作文を持ってきました。そこには、小学校、中学校で受けたいじめのこと、そのときの悲しみと苦しみが、書かれていました。彼女はその中で、「みんなに妖怪と呼ばれ、妖怪なら草を食べるんやろうと無理に草を食べさせられたこと。妖怪のくせにしゃべんな、学校来んな、腐る、くさいと言われ続けたこと。死のうと思ったことなど、どんなにつらかっただろうと思われることをたくさん書いていました。
 小学校中学校を地域の学校ですごしてきた子どもたちは、多かれ少なかれ、何らかの心の痛みを持ってきていることが多いように思います。涙を浮かべながら彼女が読む文章に、聞いている子どもたちも、涙を浮かべていました。私は、みんなが彼女の話を自分の話として聴いているように思いました。授業の中で、なおくんもまた自分の話をし出しました。「きもいと言われました。グループ分けのときにいつも、仲間はずれにされた。ごはんに何か入れられました。先生に言うと、ちくんなと言われた・・・」なおくんの話はなかなかとまりませんでした。もうすぐ卒業を迎える子どもたち。たとえば、養護学校を出たということだけで、つらい思いをしたり、いじめられることがあるかもしれない。そんなときに、みんなはどうしたらいいのだろう。私は、みんながこの学校を出たことを恥ずかしいなんて思ってほしくない。養護学校で出合った友だちのことを誇りに思ってほしい。自分に自信をもってほしい・・と願っています。彼女に、これからが生きていく中で、きっとぶつかるだろうこの問題に、しっかりと向き合う機会をもらったような気がしました。授業が終わったあと、何人もの子どもたちが、自分の思いをつげに来てくれました。来週もこのことについてお勉強しようね。私も自分の気持ちを見つめてくるから・・そうお話しして、今日の授業を終えました。来週の時間、どんなふうにしたら、みんなと心を通わせながら、お互いに大切なことに気がついていけるのだろうと思っています。

1/12 今年は卒業年の担当なので、この時期はたくさんの書類書きがあって、油断するとそれがどんどんたまっていきます。そこつな私は消しゴムも使えない書類書きがにがてです。訂正印だらけになっちゃう。今、書類の半分はパソコンを使っての書類書きなので、ちょっとだけ楽になりました。
 そこつでよく失敗する私。小さいときからそうでした。夏休みが始まった日に、少しだけ書いて、その次の日、大急ぎで全部終わらせようと思って、最後まで書いたら、それが、実は私の双子の妹の夏休み帳だったことがありました。妹はとてもていねいに字を書くのです。それなのに、妹のノートに、とにかく一日で夏休み帳をやってしまおうという私は丁寧さなんてぜんぜんなく、殴り書きのようにして仕上げてしまって、妹にひどく怒られたことを思いだします。今から思うと、妹にもそれだけじゃなくて、ずいぶん迷惑というか、つらい思いをさせてんだろうなと思います。

1/11 今日は卒業式の係打ち合わせがありました。それから、おうちの方に、卒業証書に記するための正確な表記の調査書も出していただいたりして、あまりに日の経つのが早くて、一緒にこんなこともしたい、あんなこともしたいと思っているのに、どんどん時間割もつまっていくのです。
 今、総合学習という時間にゴミの分別について勉強をしています。調べたいことはなあに?という質問に、「プラのごみはどこに行くの?」「ゴミ焼却場が見てみたい」など、いろいろな意見がありました。
「かっこちゃんは何が知りたい?」とゆかちゃん。私は常日頃思っていることがあります。週に二度ゴミの日があって、だから、3日か4日に一度ゴミを出すわけだけど、どうして、そんなに短い間に、必ず戸いっていいほど、45リットルのゴミ袋いっぱいのゴミが出るんだろう・・もっと多いときは二袋になっちゃう。「どうして、こんなにゴミが出るのか知りたい」と言いました。前にヨーロッパのどこだったかの街のビデオを観ました。一週間に出てくるゴミはほんのわずか。自販機のジュースなども、自分がコップを持って行って、それを使うのです。それからあらゆるビンが同じ企画、同じビン。野菜も買い物かごに直接。お肉もお魚も入れ物を持っ買いにいくのです。確かにすごく面倒だったり、大変だけど、その街の人は「これはあたりまえのこと」と話しておられて驚きました。

1/10 今日から学校。子どもたちが次々に声をかけてくれました。そして、とても丁寧に「おめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします」と挨拶をしてくれたり、楽しかったクリスマスやお正月のお話をしてくれたり、僕のお小遣いで買ったんだよと、温泉のおみやげをくださったお子さんがおられたり、みんなみんな笑顔でとてもうれしい一日でした。
 帰りのスーパーに行って、ああ、昨日より、また高くなってるみたい・・と思ったのは野菜です。レタスが528円。きゅうりが一本128円。ほうれん草も、水菜も、何もかもが同じような状態でした。どうしようかなあ。何を買おう。何を作ろうと思いました。雪がたくさん降って海も荒れて、お魚も、びっくりするほど高い値段でした。伝説の一万円生活に出てこられる方みたいに、工夫したら、限られた野菜や材料でもきっとおいしいものが作れちゃうんだろうな・・と思いました。でも、お大根やもやしは安かったよ。それでふろふき大根と大根とツナ缶ともやしのサラダと、そしてお肉を少し焼きました。
  
1/9 「新しい車はどうですか?」というメールをいくつかいただきました。ごめんなさい。すっかりと自分の中で盛り上がっていますが、まだギャランに乗っています。昨日、車庫証明というのに印鑑が要ったので、ディラーさんにはんこを持って行ってきました。もう少し雪が融けるまでそのままでいてほしい気持ちもします。勝手な言い分で、ちょっと恥ずかしいです。
 私の本「好き好き大好きの魔法」という本には3人の私の子どもたちの話がたくさん載っています。二番目の子どもは長女のももこ。おととしの4月に高校生になりました。けれど、その年の高校生活は決して楽しいものではありませんでした。毎日がつらく、ももこは苦しみもがきながら一年を送ったと思います。そして心までつらくてつらくてたまらなくなってしまう・・。ももこはそれでも今、前を向いて歩いて行こうとしています。つらかったこと、その中でもうれしかったこと、自分の思い、願いなどをももこは文章にしました。私の思いを知ってほしい、私の思いを伝えたいというももこの願いをかなえたくて、自費出版も考えていたときに、三五館さんが、「本にしましょう。山元さんの娘さんだからということでは決してなくて、ももこさんの書かれたものはとても魅力的で、輝いています。若い人たちにもたくさん読んでほしい。ぜひ出版させてください」と温かいお言葉をいただいて、涙が出ました。その原稿が明日、校了になります。まだ本の題名は決まっていませんが、「三五館の今年初めての本はももこさんの本になります。デザインの方も全力を注ぐと言ってくださっています」というメールもいただいて、なんと感謝したらいいかわかりません。
 私自身も、つらいももこといて、その悲しみをつい、このHPの日記に「ちょっと心がまいっています」などと書いてしまって、みなさんに応援をいただいたこともありました。
 できあがったら、また報告させてください。そして、ぜひ、ももこの本、読んでやってください。お願いします。

1/8 今日成人式があったところ、明日あるところ、場所によってさまざまなようですね。おめでとうございます。
 毎日毎日、寒いとか雪が多いとかばかり書いています。でも、それにしても寒いのです。そして今日もずっと雪が降り続いていました。あちこちで、屋根雪を下ろす姿が見られました。今はまだふわふわの雪なので、今のうちにスノーダンプという大きなしゃべる?のようなもので、降ろさないと、雪が一度融けて、また凍るとすごく重くなって、固くなって降ろすのがもっと大変になるのです。

 もう少ししたらギャランとお別れだと思うとやっぱりさびしくて、中を拭いたりなぜてみたりしています。でも、新しい車もやっぱり楽しみで、本を眺めてすごしていました。明日のお休みが終わったら、冬休みも終わり、子どもたちに会えます。みんな元気かなあ。どんなことをしてクリスマスやお正月をすごしたでしょう。楽しかったこと、うれしかったことを、朝であったとたん、いっぱいいっぱい話してくれるかな。早く会いたいです。 

1/7 高等部に勤めていることもあって、成人の日はいつも特別の日です。ついこのあいだまで一緒に毎日すごしていた子どもたちが、次の次の年に成人の日を迎えられます。だから毎年、成人式の日は、感慨深いです。子どもたちの笑顔、おうちの方の優しいお顔が目に浮かびます。お天気がとても気になります。今日はあいにくの雪降り、明日も降ってしまうのかな?卒業をされて、社会の中で、さらに、みんなが生き生きと元気に楽しくすごしていかれますようにと心からお祈りしています。
 
1/6 今日も極寒です。本当に今年の冬は冷えますね。雪でツルツルになった道路の街路樹も樹氷のように全部凍っています。大昔、小さい時に、私、すごい大雪を経験したことがあります。道路がなんと二階の窓の高さにあって、電信柱の電線が背の高さにあって、絶対にさわらないでくださいと広報カーが何度も通っていきました。私たちは平屋に住んでいたので、窓から階段をつくって道路へ登って行きました。今の雪は観測史上初めての大雪だということだったけれど、あのときの雪よりも多いのでしょうか?そのときに、父と母が雪のお城を私と妹のためにつくってくれて、お城には滑り台がついていて、そりやぞうさんスキーという小さいスキーで何度も滑ったことを思いだします。
 自分で出した年賀状が、宛名不明で15枚も戻ってきてしまいました。途中でお引っ越しのお知らせをいただいても、ちゃんとパソコンの中の宛先を変えてなかったりするから、そういうことになってしまうのですね。郵便局の方にもご迷惑をかけてしまったし、15人の方には年賀状を出さずにいてしまいました。私がきちんとしないせいだなあと、反省しました。それから、ずいぶん町名変更があったりして、そろそろソフトを買い換えて、きちんとしなくちゃと思います。

1/5 金沢は激しく雪が降っています。京都の友だちが今日は一日雪だったよ。太陽も、お月様も出ているのに、ずっと雪が降っているよと教えてくれました。そう言えば、私もなぜか冬に京都へ行くときはいつも雪が降っていました。そんなに雪のないところだと思うのだけど、京都には雪が似合うような気もします。京都で友人と居酒屋さんでお夕飯を食べていた時でした。カウンターのとなりにたぶんアメリカの方だと思うのだけど、外国のカップルの方がおられました。バーテンさんが、私に、「あんかけってどう英語で説明したらいいんでしょう」とたずねられました。えー!?あんかけ?なんだろう・・とろとろのえっと、ライクア・・うー・・わかりません。英語で食べ物の説明をするって難しいですね。三色ゆばとおもちの揚げ出し・・ゆばって何ですか?ってことになって、「When we meke a tohu,・・そのあと何も言えません。本当はお豆腐を作るときにできるタンパク質の膜で・・みたいなことを言いたかったけれど言えませんでした。でも、なんだか楽しくて笑っていました。サンキュー ア コーポレーション。なんて言っていただいたけれど、本当に私の英語ってひどいなあ・・。そんな夜を思いだしました。

1/4 今日は仕事始めでした。夜半から雪が強く降り出しました。大きな道路へ出たとたん、渋滞で前へすすみません。私の通る道路は朝の時間にはめったに渋滞はしないのです。おかしいなあと思ったら、前方に除雪車が二台並んで除雪をしていました。一台が除雪をすると、脇にいっぱい雪がたまるので、それをまたもう一台が除雪をして、道路の端に雪を寄せているのです。除雪はとてもありがたくて、昔だったらすぐにわだちに車をとられて、動けなくなる車がたくさんあったのに、今は除雪車のおかげでそんなことも少なくなりました。けど、けど、ひどい渋滞なのです。そして、今日は仕事始め。今日は絶対に遅刻をしたくないなあと思うような日。たぶん、思いはみんな同じなのでしょう。時折、右折車のために道が三車線になると、二台の除雪車はほんの短い間だけ右によって、何台かだけ車を通してくれます。後ろにいる車が、わぁーと殺到するのです。こわーい!!怖いけど、私も遅刻はしたくないのです。ちょうど私の前があいて、除雪車が通してくれようとしていたので、こわごわまっすぐ進みました。おかげで遅刻することはなかったけれど、みんな大丈夫だったかなあ。申し訳のないような気持ちもしました。
 学校は冷蔵庫のように冷えていました。子どもたちがいない学校はとても寒くて、さびしいです。

1/3 今日で年末年始のお休みもおしまい。明日からはお仕事です。思ったほど雪も降らず、少しちらついたり吹雪いたりすることはあっても、比較的穏やかなお正月でした。たくさんの年賀状、メールをいただきありがとうございました。たくさんの元気をいただいて、今年も元気にやっていきます。
 お休みも今日が最後ということで、年末に、一番最初に見に行った車屋さんへ、今日も出かけました。最初に車とばっちりと目があってしまった車が、やはりとても気になってそのあと出かけた車屋さんの車はどうも、気持ちの中に入ってこないのです。車だって出会いだよねということで、この車にしようかなあと思っていたのですが、いくつか気になることがありました。そのひとつが、この車が、オートマチックではなくて、クラッチを踏んで、1とか2とか3とかに変えていくタイプの車だということ。もうそういう運転はずいぶん、ずーーいぶんしていません。でも、きっとスキーと同じだろう。一回乗れたら乗れるんだろう。自転車と同じだろう・・乗れないままなら乗れないけれど(自転車乗れないのです)一回乗れたらもう大丈夫だろう・・そうに決まっている・・と自分に言い聞かせていたのです。
 でも、やっぱり一回乗せてください。運転させてくださいとお願いしました。
「あの、なんか人に迷惑にならないような広い場所がいいんですけれど」とお願いしたのですが、「わかりましたよ」と連れて行ってくださったのは、大きなバイパスへ続く道でした。「ここで替わりましょう」ドキドキしながら運転しようとして、まずすぐにエンスト。あらー・・どうしましょう。どうやったらかかるんでしたっけ?でも気を取り直して、エンジンをかけて、交差点へ入っていきました。向こうの方が赤信号に変わりました。「あれ?すみません。ブレーキってどっちの足で踏むのでしたっけ?」ディーラーの人は、ちょっとびっくりされたように、「右足です」と教えてくれました。でも、もうずいぶん緊張していたので、「あのー右足ってどっちでしたっけ?」
 慣れるまでやっぱりいろんなこと、忘れているものですね。でも、でも、大丈夫です。少し運転しているうちに、頭で忘れていても、やっぱり身体は覚えているみたいです。でも、まだまだ緊張していたので、わ、対向車が来てしまった・・。来ないでー。というふうに、大昔に初めて免許をとったばかりの頃のことを思いだしました。でも、本当です。すぐに思いだして、上手になったので、大丈夫です。あとは、バックをしてみなくちゃ。それは今度にします。というわけで、車が変わることになりました。「納車の時期ですが・・」とおっしゃっるディーラーさんに「ゆっくりで大丈夫です。もうさよならだと思うと、車と離れるのもなんだか寂しいので」。本当なのです。いろんなところへ出かけましたもの。不安ということもあるけれど、大好きな車と分かれるのはやっぱりさびしいです。でも、早かれ遅かれ、しょうがありませんものね。今度の車が来てくれたら、もっともっと大切に乗ろうと思います。10年とかもっと。それくらい長く大好きな車でいられたらなあ。

1/2 お正月には妹たちも集まるので、金沢でにぎやかにいます。行くつもりもなかったバーゲンと初売りにも誘われて、香林坊へも出かけました。バーゲンの時期はだんだんと早くなるのでしょうか?昔は成人式の頃だったような気がします。姪たちが「かっこちゃんに似合うから」と勧めてくれたカバンは、黒い合皮のキルティングにピンクの薔薇の花の模様。似合うと言ってもらってうれしいような、気恥ずかしいような気持ちがしながら、姪たちがよく行くというお店でお買い物をしました。一緒に母が作ってくれた食事をし、トランプをし、それからみんなで夜なんだけど、今からチキンリトルの映画を観に行きことになりました。

1/1 新年あけましておめでとうございます。昨年もホームページやブログでたくさんの方と出会い、つながることのできたうれしい年でした。ありがとうございました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
 今日は北陸の冬には珍しいほどのよいお天気になりました。まるで今年はとてもいい年だよとお日様が教えてくださっているみたい。
 みなさんのこの一年が、輝く素晴らしい年でありますように、笑顔があふれる素敵な一年でありますようにと心からお祈りしています。
 いちじくと凜も、お菓子のお年玉をもらいました。

06/04/01〜06/06/30

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