たかった。だって大好きな同僚の何人とも、もう毎日一緒にいられないから・・・
 でもね、みいちゃん、私ね、気がついたの。みいちゃん、それほど泣くくらい、お別れがつらいほど大好きな先生に会えて、本当によかったね。毎日一緒にいられて、本当によかったね。大丈夫だよ。今は悲しいけれど、私たちはもうその大好きな先生に出合えたんだから、今度会ったときは、もう仲良しだから、一緒に楽しくおしゃべりだってできる。どうしてもどうしても会いたくなったら、会いに行けばいい。どうしても声がききたくなったら電話をすればいい・・。だからね。みいちゃんそんなに泣かなくて大丈夫だからね。みいちゃん、これは自分にも言い聞かせてるの。私もとっても淋しいよ。みいちゃんのように泣きたいくらい。 
   
3月23日 今日は最後の授業の日。法邑ドクターや宮むーちゃんたちのクラスが、クラスの生活で一年をかけて取り組んだお店屋さん「うひひワールド」のお店が開店する日でもありました。 
 時計好きのこうちゃんは毎日のように腕時計などを段ボールや紙で作って腕につけているんだけど、ドクターがそれをとっておいて、段ボールにいっぱい貼り付けてつくったウォッチマンのかっこうでお出迎え。一緒に記念撮影をしたりもしました。写真はこうちゃんの代わりに私がそれを着ています。
 雑貨屋さんはゆかちゃんの夢。それを知って、その夢を形にしていこうと計画をたてたり、看板を作ったり、仕入れをしたりと一年をかけて取り組んだのだそうです。私たちは、お財布を持って、うひひワールドに出かけました。宮むーちゃんの作ったサービスのおかまケーキ(電子炊飯器で作ったケーキ)はとってもおいしかったし、それからたくさん並んだキティちゃんやくまのプーさんの雑貨品はとても可愛くて、私も、キティちゃんの時計を買わせてもらったのでした。最後の日、とても楽しい企画、子どもたちはどんなにうれしかったことでしょう。明日は、終業式と離任式があります。
  
3月22日 今学期最後の作業の日。お昼から、打ち上げということで、ちぢみをつくりました。にらとイカとキムチと豚肉を細かく切って、生地に混ぜて作ったのでした。お料理の上手な静先生が、今年、何かの折には楽しい企画をしていただいて、最後も、頑張ってたくさんの缶をつぶし、底引き網の鉛抜きをした一年を振り返りながら、おいしく、楽しい時間をすごすことができたのでした。何にでも始まりがあれば終わりがある・・わかっていても、メンバーでひとつのことを長くしてきて、それがもうそれっきり終わりというのは、淋しいものですね。でも、終わりがあるから、また大きな成長もあるのかもしれません。
 温かい雨が降っています。この雨が終わると、またきっと春が大きく近づいてくるのでしょう。
 異動の時期は心がざわざわして、なんだか不安です。
 
3月21日 朝少し早く到着したので、画廊のすぐ近く、大阪城にも近い、大阪歴史博物館と大阪のNHKを観てきました。とってもおもしろく、楽しんでそれから、画廊へ到着しました。
 今日はきっとたくさんの方にお会いできると思うと、ドキドキして画廊への道も急ぎ足になるのでした。初日の今日、本当にたくさんの方が来てくださいました。遠くは、東京や千葉や、岡山や広島、それからお仕事のついでがあったからとなんと中国のチンタオからも来てくださいました。ずっと絶え間なく来てくださった方とおはなししながら、私は、まただんだんと泣きそうになりました。決して上手とは言えない絵。けれど、一月半の間、時には寝る間も惜しんで描いたり作ったりした絵や物たち。小さい時からずっと大好きだった魔女の世界をこうして、思う存分描いたり作ったりして、会場いっぱいに表現して、それをこうして、たくさんの方が、観に来てくださって、温かい言葉をかけてくださって・・私、こんなに幸せでいいんだろうかって、思いました。私はいつもいつもしていただいてばかり。温かいお気持ちになんにもお返しすることができていない。でもやっぱりそれではいけないって、今日また思いました。その方にもしお返しできなかったとしても、私、きっとどこか違う場所でも、違う方にでも、していただいて、こんなに幸せだったことを、私も、少しはできたらいいな、いいえ、したいなあと思いました。
 私にはこんなに素敵な大好きなお友達がたくさんいます。ありがとう。みんなみんな大好きです。たくさんのお花もありがとう。お手紙やメールもありがとう。自然と、手があわさるのが、自分でも不思議で、ありがとうっていう動作はどうして生まれたんだろうなんて、そんなことも考えてしまった今日でした。 

3月20日 朝から春祭りの笛の音が聞こえます。道に出てみると、子供獅子。いちじくは獅子が怖くて怖くて、私の後ろから出てこれないのです。うふふ・・可愛い。
 個展までぽっかりとあいた一日。春のお花を少し植えて、それから、そうそう、ノリタケバーゲンの旗がずっと立っていたのですが、なかなかそこに行けずにいたのだけど、そうだと思って出かけました。何千円もするお皿が500円くらいで、コーヒーカップを五客、それから中皿を5皿買いました。うれしい・・。それでね、くじ引きをしたら、大当たりでノリタケのトトロの模様の大皿と中皿をいただいたのでした。うれしい!!今日もとってもラッキーです。
 それからいちじくと凛をお風呂に入れました。ずっと入れてあげられなかったのです。ごめんね。少し薄汚れていたかも知れない。それから、前から観たいなと思っていた下妻物語のDVDも観ました。今日は早めに眠ります。明日、きっと大好きな方がたくさん個展に来てくださるはず。メールをいただいていて、初めてお会いする方もおられます。楽しみー!!朝、早起きして、大阪へ向かいます! 

3月19日 大阪のThe 14th moonに11時についたら、小林さんが、すでについておられて、すぐに大阪でいつも手伝ってくださる藤尾さん、渡辺さん、小倉さん、みいちゃんが駆けつけてくださいました。今まで、二度個展を、ここでさせていただいて、ああ、また今日から始まるのだなあとわくわくした気持ちです。The 14th moonの伊部さんが「山もっちゃん、とにかく絵を全部出して、ここと思うところの壁の下に並べて行って。僕がそれをレイアウトして行くから・・・」少し量が足りなかったかなと思った絵が、会場にゆったりと広げると、ちょうどぴったり。私がかけたのを伊部さんがなおしてくださったら、もう、本当になんて素敵になるのだろう・・伊部さんは魔法使いかなあとそう思うくらいなのでした。私はいつものように、ただおろおろしていたのに、そのうちに、みなさんのおかげで、りっぱな会場になりました。ありがとうございます。
 今、まだ大阪にいます。偶然、今日夕方から講演会。こんな偶然がもう、本当にうれしいです。
 あさって、また来ます。あさっての次は学校なので、私は画廊には、11時から5時過ぎまでしかいられないと思います。よろしくお願いします。 

3月18日 通知票渡しでした。懇談会はお母さん方にお会いできるということで、それはうれしいことのひとつです。お母さん方にお会いする度に思うことは、やはりお母さん方の素敵さです。今日は年度末だったから、一年を振り返るお話がたくさん出ました。ひとつひとつの事柄で、子どもたちの力が発揮されたのは、その後ろにこんなに温かなお母さんの思いがあったからなんだと改めて思った日でした。
 いよいよ明日は大阪の個展の搬入、そして夜6時から大阪で講演会をさせていただくことになっています。個展と講演会は偶然に同じ大阪の地だったのです。本当に不思議。でも、やっぱりそうなるようになっていたのだろうかと思ったりもして感謝の気持ちでいっぱいです。大阪の大好きな友人たちが、ずっと個展会場にいることができない私のために、代わる代わる会場にいてくださるとのこと。個展をしない?と声をかけてくださったTHE 14TH MOONの伊部さん、仲間のみなさん、そして見に行くよと声をかけてくださったたくさんの方、本当にありがとうございます。19日から26日までは3日、大阪へ日帰りで往復します。少しハードだけど、温かいみなさんのお力できっと楽しく乗り越えることができると思います。 

3月17日 近くの小学校の卒業式に出席しました。ああ、しみじみといい式でした。卒業生12名式辞の方の言葉にもあったけれど、二十四の瞳がきらきらと輝いた、卒業生が、本当の意味での主人公だなあと感じました。卒業証書は、近くの山に自生するかんぴを去年の春に山奥に入って、みんなですごくたくさん集め、それを洗ったり、煮たり、ゴミをとったり、気の遠くなるほどの作業の後、これも何度も漉き直しをして作ったものだということで、世界にたった一枚の証書なのでした。校長先生は、女の先生。きれいな萌葱色の袴姿で、壇の手前に立たれ、卒業生を迎えられました。卒業証書を渡された後、お互いに目をみつめあって、ていねいに握手をしあう姿は今思い出しても涙がこぼれそうになるほど、感激しました。
 お祝いの言葉などが終わった後、在校生の言葉があり、それに返す卒業生の言葉の最初は歌ではじまりました。歌は、ちょんみちゃんやちまきちゃんの歌「イマココニイルよ」何フレーズかずつをたった一人の代わる代わるの独唱で会場全体が建物さえもがその一人の声に聴き入っているようでした。在校生の方に向いていた12名の卒業生が、くるりと前を向いたかと思うと、今度は一人ずつの答辞。一人だけがすくっと立って、在校生の方にむきなおり、堂々と話す心からの言葉にまた感動しました。
 講堂には、B2くらいの大きな卒業生の似顔絵が貼られていました。それは在校生が書いてくれたものだということで、一人一人とてもよく描かれていました。一階の踊り場には、卒業生が一年生のときにはじめて、書いた名前が飾られ、二階の踊り場には、やはり一年生のときに最初に描いた絵が飾られていました。職員室前には、卒業生が彫った木彫りの額に、自分の好きな言葉が入れられていて、その中に、私の本の中の言葉「私の道だもの 大事なことは 自分で決めたい」(心は羽がはえているから2北水”)を書いてくれた人もいました。それから、校医さんから卒業生一人一人に花束が届いていました。(校医さんはたんぽぽによく来てくださる帯刀さん、私にとっても、帯刀さんやちょんみちゃんやちまきちゃんなど、仲良しの方がたくさん登場されて、驚くばかり、また感激しました)本当に今日は、学校中が今日の卒業式のためにあるように思いました。きっと子どもたちはこの素敵な卒業の日を忘れることがないでしょう。そして、それはこれからずっと生きていくことの応援歌にもなることでしょう。
 明日は佐賀県のお友達、ゆかちゃんの卒業式。ゆかちゃんはたんぽぽの仲間たちのバタコさんの仲良し学級の教え子さんです。毎月、ゆかちゃんが書いた絵手紙カレンダーが届けられるのが、私はとても楽しみでした。きっと素晴らしい卒業式になることでしょう。
 みんなみんな、本当におめでとうございます。 

3月16日 空から白いふわふわしたものが、落ちてきて、またふんわり上がって浮かんでます。お天気がよくなって、空を眺めていたら見つけました。もしかしたら、あれが、昔、聞いたことがある、ケセランパサランでしょうか?おしろいを食べて育つとか、植物性と動物性の二種類があるとか、幸運をもたらすとか、いろんなことを聞いて覚えていたのだけど、これだという本物を観たことがありません。インターネットで調べたら、妖怪のひとつと書いてあるものがありました。えー!!?妖怪なの?
 妖怪をおしろい食べてもらって、育てるっていうのしてみたかったな・・。もっとしっかり追っかけるだったなあ。

 今日も夕日がきれいです。 
   
3月15日 冬だろうが、春だろうが、何曜日だろうが、晴れていようが、曇っていようが、当たり前だけど、いろんなことが起こる・・いろんなことが起こって、心も乱れたり、悲しんだり、喜んだり・・。
生きていれば当たり前。そう思うと、どんなことも大丈夫だよね。
 個展のいろいろなオブジェ?につけるカードを作っています。たとえば・・「”あばれんぼうのロシナンテ”・・モナが一番最初に作ったほうき。糸の巻き方を間違えたため、なかなか言うことを聞いてくれない。海の魔女の力によって、かごの中に閉じこめられた・・。」他にも、たくさんの魔法の杖にまつわる言葉なども、モナの気持ちに耳を傾けながら書いています。

3月14日 ホワイトデー。端っこのクラスの男の子が、私のクラスをちょっと覗いて、また出て行きました。みいちゃんにホワイトデーのお返しを渡したくて、勇気を出して、教室に来たのに、みいちゃんはまだ来ていませんでした。お昼休み、みいちゃんも、そわそわ・・その男の子も、やっぱりそわそわして、そして、やっぱり恥ずかしいから、私のそばをうろうろしています。「みいちゃんに?」と言うと、「入れ物も可愛いから、他に使えるし、便利だし・・」とみいちゃんに渡すということを言わないで、他のことをずっと喋り続けています。ついに私から「みいちゃんに渡すの?」と聞くと、初めて、こくんと頷いて、みいちゃんは、本当になんて幸せそうな顔なのでしょう。これ以上ないというような笑顔で、男の子に、「ありがとう」とお礼を言って、みいちゃんはぴょんぴょん跳びはねていました。気がつくと男の子も、飛び跳ねてる・・。可愛いなあ・・可愛いなあと思いました。私もお返しをいただきました。くにちゃんが妹さんと作ったんだよと、クッキーを、なおちゃんも、職員室にお母さんからのお手紙と一緒に持ってきてくれて、そして、またいつものように握手をして、「元気!僕も元気。かつこ先生も元気!」と言ってくれました。すごくうれしかった・・。大好きな子どもたちや大好きな人とこうして気持ちをかわしあうのはやっぱりうれしいです。
 いよいよ、個展、追い込みの週になりました。土曜日は搬入。絵を描くことも、それから、売らせていただくお店屋さんの部分の小物作りなどもとても楽しく頑張っています。 

3月13日 お出かけ先から戻ると、ていねいに梱包された薄い四角い荷物が届いていました。開けると、大好きな絵本作家さんの絵のリトグラフの作品。いったいどうして、この絵が今、私のところにあるのだろうと、うれしすぎて、驚きすぎておろおろしてしまうほど。添えられていた手紙はお友達からのものでした。ふと涙で、胸がいっぱいに・・。お手紙は、個展のお祝いや、いつものお礼(実は何もしていません。迷惑ばかりかけています。お礼をしなくちゃいけないのは私の方なの)にと・・。でも、私、思ったよ。私ね、この一週間、ちょっと元気がなかったんだよ。毎年3月はちょっと淋しくて不安な季節です。一緒にすごしている大好きな仲間のうちの、何人かと、どうしてもお別れしなくちゃならない・・いったい、それが誰なのか、私自身なのか、それもわからない。子どもたちともお別れしなくちゃならない。こんなに近くにいてくれて、抱きしめたくて、手をのばせば、きっと振り向いてにっこり笑って、私の胸に飛び込んできてくれる子どもたちが、なんだか遠くに行ってしまうように感じられる。それに加えて、私のことで、ちょっとつらいことがあったのです。お友達は偶然に、この絵を送ってくださったのかも知れないけれど、私には偶然じゃなくて、この時期に、私の心を包んでくれるためにそこにあるような気がしたのです。本当に勝手な思いだってわかってる。だって、本当はお友達自身が、少し前に、とても淋しいことがあったところだったから・・。私は何もできなくて、ただ、ああ、どんなに淋しく悲しい思いをしておられることだろうと、ただただ、想っていただけだったから。 
 私は、もっともっといろんなものに、感謝しながら生きていないといけないと、思います。廻りの人に、廻りの自然に、廻りの宇宙に、すべてのものに・・。
 絵はベッドのそばにかけました。

3月12日 今日は劇団「仲間」の公演で、「モモと時間どろぼう」のお芝居を観に行きました。親子劇場で上演されたものです。子供たちのためのお芝居が私はとても好きです。王様の耳はろばの耳も、ピーターパンも、オズの魔法使いも、そして、モモと時間どろぼうも、大好き。ましてや、今日はやっぱり私の好きなミヒャエルエンデさんのmomoです。すごく楽しんで、観ることができました。今、魔女のお話を書き直したり、絵を描いていたり、それから、本当のことだからの本を書いたときも思ったのだけど、エンデは”本当のこと”を知っていたんだなあ、そして、それを知らせようともしていたんだなあということです。難しいことを難しくいうのではなく、易しく、わかりやすく、そして心にしみいるように知らせてくれているんだろうなと思うのです。MOMOではおそらく時間のことを教えてくれているのだと思います。もう一度「モモ」の本とはてしない物語をそういう目でそういう頭で読み直してみようと思います。

3月11日 スクールバスから降りたなみちゃんが、玄関前に立っていた私に声をかけてくれました。「お世話になりました。凛ちゃんやいちじくちゃんにもよろしくね」犬が大好きななみちゃんは学校の中で出会う度に「凛ちゃん元気?いちじくちゃん元気?」と聞いてくれたのでした。ろうかであったゆうきくんが「お別れですね。山元先生大好きです」と言ってくれました。さらりと大好きと言ってくれるゆうきくんとは、おととし、作業が一緒でした。作業の時間のあいだにも、一日に何十回と「大好きですよ」と言ってくれたゆうきくん。もう、なかなか会えないと思うと、とても淋しいです。にぎやかで元気ななおちゃんと一緒に卒業式に出ていて、泣くひまもないほどあっという間に終わった式だったけれど、最後に職員室前で、教員がずらりと並ぶ中、卒業生が「ありがとう」「さよなら」と通ってくれたときは涙が流れました。18年間、おうちの方はどんな思いで、子供さんたちを大切に、大きくされたことでしょう。子どもたちにとって、これからいっぱいいっぱいいろんなことがあると思うのです。楽しいことやうれしいことがいっぱい・・そして、それだけでなく、つらく苦しいこともあると思う。けれども、子どもたちを取り囲む、温かな空気の中で、輝く未来が広がっていますようにと心からお祈りしています。  

3月10日 明日は卒業式。さっきからずっと黒のワンピーススーツの上着を探しています。どこにいっちゃったのだろう?ヴァイオリンをしていたこともあるけれど、でも、やっぱり黒い服が好きだからいつのまにか、黒い服が増えて、上着も、他のワンピースの上に着たりしたのかもしれません。それとも、私のことだから、どこかに置き忘れてきたのかな?
 でも、ワンピースは選んだ物を着たいから、違う上着を着ることにしようか・・とあれこれ着たり脱いだりしています。3年前、初めてこの学校に着たときに一緒にいた子どもたちの写真が、思いがけず出てきて、みんなでみました。口をそろえて、みんながいうのは、「可愛い・・」という言葉。3年たって、いっそう卒業した子どもたちがいとおしいのだなあと感じました。
 昨日は、いつもの3倍くらいの大きさの絵を描きました。青い色の絵の具ばかりどんどん減っていくのです。青い色が好き。宇宙とつながっているような、海の中に浮かんでいるような気持ちになりながら絵がかけるから・・ 

3月9日 昨日、石川県の個展が川北町と書いてしまいました。yamaさんが、小松だよと教えてくださいました。小松・・小松のお寺です。いつものあわてんぼうで、ごめんなさい。どうぞよろしくお願いします。
 毎日配信させていただいている、メルマガ、「しっぽみたいに」が始まったのが、2001年の3月28日のことでした。もう、やがて、4年。一日も休まずに続けることができたのは、みなさんのはげましのおかげです。「毎朝、楽しみにしていますよ」とか、「どうして今の私の気持ちがわかるんだろうと思いました」・・というようなことを講演会でお会いした方やメールなどで言っていただくことで、私はどんなにはげまされたことでしょう。毎日、配信させていただいたしっぽの詩は、たいしたことのない詩でも、どうしてもどうしても、頭の中に浮かばない日があったり、熱が出てパソコンを開くのもやっとだったり、帰りが夜中になってしまって、明日のしっぽはどうしようとあせってしまった日もあって、毎日、頭の中のどこかに、今日のしっぽはどんな気持ちをかかせてもらおうということが、いつも絶えずありました。
 4年たって、最近、ふと、これは前に詩として作ったのと同じじゃないかと思うことが増えてきました。同じ私が考えること・・同じ詩になってもいいのかもしれないけれど、このごろ、しっぽを書きながら、迷うことが増えてきました。4年目を期に、しばらくは、仲良しもお友達へ送るメールを送るように、こんなことがあったよ、あれが好きだったよといいようなメールをみなさんへ送らせていただこうと思います。本当に長い間ありがとうございます。そしてこれからもよろしくお願いいたします。

3月8日  yamaさんが、石川県の川北町でも、個展を開かない?おはなし会も一緒にしたらどうだろう・・と声をかけてくださいました。「ありがとう。石川県でも見ていただけたらうれしい」とお返事して、気がついたら、搬入とおはなし会の日は、入学式の日でした。学年始め、ちゃんと準備できるのか?そして、たくさんの方にいそがしくしてしまって、ご迷惑をかけてしまわないのか・・と少し不安になったけれど、でも、yamaさんや、いつも温かく見守ってくださるyamaさんのお仲間のみなさんや、たんぽぽの仲間たちのみなさんが、きっときっと応援してくださるし、お返事したからには頑張るぞ・・ということで、大阪にのあと、石川県でも個展をひらいていただけることになりました。いっそうはりきってがんばります。
 家に帰ると、小包が届いていました。中をあけると、とってもきれいで、やわらなか色合いのピンクのさおり織りのマフラーがが入っていました。小包やめぐみちゃんとめぐみちゃんのお母さんから・・。前に高槻でお話をさせていただいたときに、めぐみちゃんがさおり織りをしているよと話してくださって、私がそのときに、「できあがったらいつか見せてね」とお話したから、私をイメージして織ってくださったとのこと。なんてうれしく、ありがたいことでしょう。織物は、糸から、長い時間をかけて、作る物だから、私のことを考えながら作ってくださったとおききし、胸がいっぱいになりました。「大阪よりも寒いからかぜをひかないでください」というめぐみちゃんのあたたかな気持ちで、きっと今、ほんのほんのちょっとだけ病気ですが、もう、ほとんどなおったもおんなじです。

3月7日 隣のクラスのまさるちゃんは工事中が大好きです。私の顔を見ると、「かつこ先生、工事中やね」と言います。「ガガガー・・って工事中やね」と言います。今、どこかが工事をしていたというのではないくて、もしかしたら、工事中を見てうれしかったことを思い出しているのかも知れません。だから、私も「うん、工事中やね」とか「ガガガーやねえ」と言うと、笑って手を振っていきます。なおちゃんも工事の車や工事のおじちゃんが大好きで、工事を見つけると、ずっと「工事のおっちゃん」「工事のおっちゃん」と言います。
 100円均一のお店で素敵なおもちゃをみつけました。おもちゃの名前は「工事中」きっと二人とも大喜び!そう思って、二箱求めて帰ってきました。今日、窓のところに、ふたつの箱の中から工事のおじさん二人と、工事グッズを並べて置いておいたら、まさるちゃんはじっーっと見ていてくれました。「わーい。見てる見てる・・」私も大喜び。
 教室から離れた廊下でまさるちゃんと会いました。「かつこ先生、小さいおじさん、工事、ガーしとるね」うふふ・・やっぱり私は大喜び。 

3月6日 地球交響曲の5番が、加賀市で行われたので、観ることができました。実は地球交響曲を観たのは初めてなのです。一番も2番もずっと観たいと思いながら、なかなか出かけることができずにいました。5番は、大野明子さんが、「私も、映画の前にお話させてもらうことになってるから来てね」とおはがきをいただきながら、その日は他の場所で講演会が入っていて、東京へ出かけることができずにました。とうとう観れた・・というのが、一番大きな感想です。昨日まで今日開かれるということを知らなかったので、誘ってくださったお友達にいっそう感謝しています。
 観ていて、急に、自分でもどうしたんだろうと思うくらい、涙がどーとあふれて、胸がいっぱいになったのは、大野さんが出ておられる出産の場面でした。
 大野さんは前に一緒にペットボトルのお水を活性化させる実験というのを、舞台でしておられる方がおられて、私たちは客席でしていたのだけど、前の席で、ふたり並んでペットボトルのお水をひっくりかえして、こぼしちゃって、大騒ぎして、そのときに、私は、自分もこぼしたのに、それを棚に上げて、大野さん、あわてんぼうなんだなあ・・ちゃんと一人で迷わずに帰れるのかなあ・・、いつも、大丈夫なのかなあ(本当に自分のことをすっかり棚の上にあげていますが)思ったのです。
 けれど、映画の中の大野さんを観ていて、妊婦さんがどんなに大野さんを信頼して、人生の大切な場面で命さえも預けておられのかということが、すごくよくわかって、大野さん、なんてすごいんだろうって思ったのでした。
 その他にも、心うたれた場所がいっぱいあって、ああ、1番から4番も観たいなあと思ったのでした。
 金曜日、花粉症で眼科に行ったときに、ずいぶん、目がかゆかったのだけど、お医者さんが、「あんまりひどくなっていませんね。来週は、この10倍くらい、大変なことになると思いますよ」と言われました。(10倍?どうなっちゃうの!?)とすごく怖い今週が始まります。

3月5日 個展に置かせていただく絵はがきに、一枚ずつサインをしました。自分の絵が絵はがきになっているのを観るのは、なんだかすごくうれしくて、そしてちょっと不思議な気持ちです。どなたが手にとってくださるでしょう。
 それから海に、また流木拾いに行きました。これは、魔法の杖用・・。個展までの土日のお休みは今回と、来週で終わりと思うと、あれもこれもと、少し心配になります。絵の裏に、まだ絵をかけるひもをとおす金具もつけていないし、絵も、もう何枚か描きたいし、杖もいっぱい作りたいし・・と・・。そんなふうに思いながら一日をすごしました。
 学校では年度末で、成績をつける時期です。成績を書きながら、先日みせて頂いた、むっちゃんの子供さんのまーくんの素敵な通知票を思い出しました。お手紙みたいな、温かい文章と、まーくんの写真がいっぱい。これは、書く方も、もらうほうも、すごくうれしいだろうなあ・・そして、ずっととっておきたくなるだろうなあと思ったのでした。 

3月4日 帰り道、車の中で、金曜映画劇場の予告をしていました。今夜の映画は「アイアムサム」。もう、何年くらい前になるでしょう・・そうそう、一度目の大阪の個展の少しあと、この映画を観ました。映画を知ったのは、大阪の個展会場の近くのスターバックス。サムがつとめていた場所がスターバックスだったからだと思うのですが、スターバックスに、映画のちらしがたくさん置かれてあったのです。ちらしを見て、すぐに映画を観たいと思いました。
 いっぱいいっぱい映画を観て、泣きました。学校を卒業した子どもたちの何人もの顔が浮かんできました。サムはつらいことがいっぱいあったけれど、映画の最後はうれしいことが起こります。小説では、もっとうれしいことが起こります。私は映画を観ているうちに、サムが大好きになって、サムに恋をしました。
 今から、また観ます。そしてきっとまた泣きます。 

3月3日 いくつになっても、おひなまつりはワクワクします。お寿司を作って、それから桜餅もつくりました。家にあるお人形さんをありったけおひな様と一緒に飾って、いちじくも、凛も女の子だから一緒にお祝いをしました。いちじくも凛も、おひな様の前で、少しすましておりこうさんにできました。
 今日になってもまだ、スイングガールズの高校生姿の写真を載せてくださいというメールをどんどんいただいたので、観念して、フォト日記に載せさせていただきました。いったいどれくらい離れて、どれくらい小さく写真を載せたら、ご迷惑にならないのか・・・・
 写真はブレザーは着ていなくて、カーディガンを着ています。 

3月2日 卒業生を送る会・・本当にいい会でした。子どもたちはみんなとっても上手で、3年生にありがとうだったり、おめでとうだったり、元気でねというような思いを込めて、一生懸命練習してきたんだなあということが、しみじみ感じられる出し物でした。私は今、高等部の2年生と去年から一緒にいて、去年、一人で立っているということも不安そうだった子どもたちが、ステージで踊ったり、セリフを言ったりしている姿を見て、目頭が熱くなったりもしたのでした。教員の出し物はスイングガールズアンドボーイズ。上手だったかどうかはともかくとして、観ている人もそれから、演奏している本人たちもすごく楽しくて、終わった後、みんなが楽しかったねと口々に話していたことがとても印象的でした。仲間とひとつのことに取り組んで、お互いに楽しかったね、よかったねと言い合えるということはなんとうれしいことでしょう。いつも、この仲間たちと一緒に毎日お仕事ができることが幸せだなあと思っているのだけど、今日はいっそうそう感じたのでした。あと10日足らずで卒業式です。そんなことを思うと、涙が浮かびそうになります。

 大阪に「いい話の新聞社」電話(0120−874801)という名前の新聞社があります。細川さんとう社長さんが、もう何年も前に、大阪の講演会に取材に来てくださいました。「世の中に何か大切なことを広めていこうと思ったり、世の中を素敵にするために自分ができることがあるとしたら、それはいい話をたくさん取材して、それで新聞を作っていくこと」毎月、月初めにこの新聞は発行され続けています。この新聞に載せていただいたことで、たくさんの方と出会うことができました。
 ところが、昨年、社長さんが、ご自身の講演中に倒れられて、今、療養中とのこと。社員の方が社長さんの思いを伝えていきたくて、CDを作られました。「55人の厚木メッセージ」というCDです。私のお話も入っています。ずっと応援jしてくださった「「話の新聞社」さんに、今度は私も、ほんの少しでも、この新聞社や社長さんを応援できたらいいなあと思っています。

3月1日 明日はいよいよ卒業生を送る会です。私たちはスィングガールズ&ボーイズ。衣装は紺のブレザーに決まりました。家に帰って、もううんと前のブレザーを探しました。あ、こんなところにあったのねというほど奧にしまい込んだ紺のブレザー。すごい刺繍のエンブレムがちょっと恥ずかしいけれど、明日は、チェックのスカートをはいて、紺ブレを来て、高校生になります。カワイイゾォ・・(冗談です) 

2月28日 2月も今日でおしまいですね。大阪のお友達のまーこさんが、八尾ゴボウという野菜を送ってくださいました。野菜が入っていた箱をあけて、びっくり。中には見たこともない野菜が入っていたのです。確かに根っこはごぼうみたいだけど、とても短いし、ゴボウにつながっている茎はふきそっくり。葉っぱもふきに煮ています。これってどこを食べるのだろう・・。よく見ると、箱の中に食べ方が書いてありました。葉っぱも茎も根もお料理に使うようです。私、お料理が好きです。食べることも好きだけど、作るのはもっと好きかも知れません。珍しい野菜はいっそううれしくて、炒めておみそで味をつけていただきました。。おいしい・・。これは今年の春の味。ありがとう。まーこさん。こんなに珍しい野菜を送ってくださって・・。日本には、私の食べたことのない、めずらしい野菜がきっといっぱいあるんだろうな、いろんなところに出かけたら、スーパーものぞいてみたいなと思ったのでした。 

2月27日 朝、8時の電車で、雪の新潟から静岡へ。東京あたりから富士山が美しく見えました。今日静岡で講演会を主催してくださったのが、ネパール旅行で一緒だったおがちゃん。今日のために、本当に何ヶ月もかけて準備をしてくださったのです。講演会の前には、KURIというグループ(かっちゃんとみほちゃん)がたくさんの民族楽器を使ったコンサートをされました。私は楽器が大好きなのです。特に民族楽器に目がありません。どこへ行っても、必ず楽器を買ってきて帰って来ちゃうくらい楽器好き。みほちゃんが吹いていたティンホイッスルがCDや自然石鹸と一緒に売られていたので買いました。民族楽器はなんだか宇宙につながっているような音がするなあと思うのです。今日はおがちゃんは宇宙のお話をみんなでしたいと思っていたようで、講演会の前に「おがちゃん、今日してほしいなあって思うお話ってあるかな?」って尋ねたら、なんとおがちゃんは「人はどうして、苦しみや悲しみがあってもそれを背負って生きていかなければならないか」って言うのと、「人はなぜ生まれて、なぜ死ぬのかって言うお話をしてほしいんだなあ・・」とおがちゃんスマイルで言うのでした。いつもと違う主題に少々戸惑いながら、でも、本当のことだからのお話をしたらいいのかな?と思い、雪絵ちゃんのお話や、それから、旅のお話などをさせていただきました講演会にはネパ-ルで一緒だったみわちゃんや、それから写真を持って、大谷さんもきてくださいました。今日は講演会とコンサートにあわせて、大ちゃんの原画展と、それから大谷さんの旅の写真展コーナーがあったのでした。あたたかいみなさんに囲まれて、とてもうれしい時間でした。会場には、3年前から静岡へ呼んでくださった市川さんも、息子さんや娘さんと一緒にきてくださっていました。息子さんは、かずくん、今年養護学校の高等部を卒業されるのですが、「仕事がきまったんだよ」といつもの変わらない笑顔で教えてくれましたかずくんは、絵や踊りがすごく得意で、お会いする度に、その人柄と、踊りや歌のうまさにそばにいて、本当に楽しいのですが、決まったお仕事は、絵を描いたり、何かを作ったりする工房だということで、市川さんも「かずにはぴったりだと思って喜んでるの。どれだけの量ができたかというような作業より、ひとつひとつの作品を作っていく喜びみたいなのがきっと、私にもかずにもあってるの」とおっしゃっていました。かずくんと、今日も一緒に踊ったり、お話したり、楽しかったな。
 帰り道、名古屋まで新幹線で行って、それから米原までまた新幹線。そして、北陸本線に乗り換えたのですが、米原の駅で、列車の連結をみました。「列車を連結します」という放送が入ったので、これはみなくちゃと・・何でも見た我利の私は、30メートルほど先の連結現場?まで走ってみにいきました。大きい電車が、あと数pのところで上手に止まって、そのあと人の力で連結する様子はなかなかおもしろかったです。 


2月26日 新潟に来ています。中条市で講演会がありました。中条市は、去年の7月に講演会を開いてくださった、むっちゃんとむっちゃんのお友達の方がおられるところ。地震が起きて、私はまっさきにむっちゃんや息子さんたちやお友達の方を思いました。無事という知らせを聞いても、やっぱり心配だったから、今日元気な姿を目にしてどんなにうれしかったことでしょう。今日は、いろいろな世代の方が、来てくださって、講演会の前から本を買ってくださったり、みなさんにいろいろと声をかけていただいたりして、今日もとてもうれしい講演会でした。講演会のあと、むっちゃんが新潟まで車で連れて行ってくださって、そして、講演会に来てくださったむっちゃんのお姉さんとお姉さんのお友達の方と一緒に、すごくおいしいおそば屋さんに連れて行っていただいたのです。そのおそばやさんのおそばは、そば粉100%、透き通るような色をしていて、100%なのに、ぱさぱさした感じがなくて、ああ、そば好きのあの人にもあの人にも、教えたいなあというおいしいおいしいそばでした。イカめしがまたとてもおいしくて、もし近かったら、私、しょっちゅう来たいなあとそう思ったのです。びっくりしたのが、色紙にサインを・・と言っていただいたことです。私の色紙・・・見られた方が「一体誰だろう?」って思われるだろうかと心配だったけれど、でもうれしく、魔女のモナの絵を描きました。「魔法のようにおいしいそば」ということばをつけて・・だって本当なのですもの。さっそくその色紙はお店に飾ってくださいました。お料理やさんで色紙を飾っていただくというような経験は初めてです。お店の名前は山都茶屋新潟市の物見山2丁目(02-272-881)。本当にすごくおいしかったので、新潟へ行かれる方はぜひって思います。私の色紙も見てきてくださいね。ところで、私も小林さんもむっちゃんの大ファンなのです。むっちゃんはお子さんが医療的なケアが必要ということで、訪問教育を受けておられるのですが、お子さんが重い障害を持っているから、どこへも行けないとか、何もできないと考えがちになってしまうと思うのに、むっちゃんは自分で運転して、ディズニーランドへも、それから、金沢だって、どこへだって出かけてしまうのです。むっちゃんといると、本当に元気になれます。むっちゃんは「うちのまーくんがいてくれるから、私はいろんな素敵な人に会えるし、大切なことにも気がつけるし、幸せなんです」と言います。お姉ちゃんも「この子は本当に心がきれいで、元気で、すごい人」とおっしゃっておられて、私も同感だなあと思います。
 滋賀の図書館の方からメールをいただきました。
「お久しぶりです。こちらは滋賀県の八日市市立図書館です。
この度3/6(日)14:oo〜パク・キョンナムさんにご講演いただける
運びとなり、また、その前夜19:oo〜、おーまきちまきさんのコンサートも
開催できることになりました。キョンナムさんも前日から来ていただき、コンサートに合流される予定です。」とのこと。図書館は大好きだけど、八日市の図書館はその中でも、とても好きな図書館のひとつです。ああ、私も出かけたいなあ・・でも、やっぱり難しいなあ・・・とメールを見ながら思いました。キョンナムさんは、ちょんみちゃんとも仲良しのちまきちゃんにずっと会いたいと思っていらっしゃったのですって。だから、喜んでおられることでしょう。ちまきちゃんの優しい声。キョンナムさんのエネルギーにつつまれた講演会。きっと素晴らしいと思います。


2月25日 お昼休みに予告無しの「不審者侵入時の避難訓練」があったのです。放送があって、私もびっくりしたけれど、予定の変更が苦手な子どもたちもびっくりしました。けれど、いろいろなことはいつだって、予定無しでおこるのですもの。そういう練習はとても必要なことだと思います。それでね、やっぱりいろいろな思いがあったのでしょう。座り込んでしまって、動けなくなる子供さんもおられて、一緒についていてくれた他の子どもたちに、「先に行ってね」ということも安全なのかどうなのか、すごく迷って、結局、座り込んでしまった子どもさんと、他の二人の子どもたちと、一緒になんとか体育館へ避難しようしようと、していたのですが、ずいぶん集合から送れてしまいました。避難への安全が一応確認されましたという放送があったあとでの避難だったのですが、もし本当に起こったとき、私はちゃんと子どもたちを守れるのだろうかと、すごく不安にもなりました。でもでも、絶対に守らなくちゃとも思いました。
 どこの学校でも、今、いろいろな対策がとられていて、私たちの学校も、よそから来てくださった方も、それから私たちもみんな名札着用ということになっています。教室に内側から鍵がかかるようになっていたり、子どもたちが入ったあとは校門が閉じられたり・・・。いろんなことを考えるこのごろです。
 明日は朝早い電車で新潟に向かいます。そしてあさっては静岡です。またたくさんの方にお目にかかれるので、楽しみです。 

2月24日 今日は、卒業式の総合練習。それぞれが椅子を持って、体育館に集合しました。卒業生は、私が3年前学校に来たときに、入学してこられた生徒さんたち。真新しい制服に身を包み、ドキドキして入ってこられた生徒さんたちのことを、私も転勤してきたばかりだったからドキドキしながら、その様子を見ていたことをよく覚えています。
 3年間って、本当にあっという間だなあとしみじみ思ったのです。
 今一緒にいる子どもたちとの時間も、あっという間に、たってしまうのかな?一緒に卒業式の練習をしながら、同じ学年の子どもたちの横顔を観ていると、子どもたちのことがいっそういとおしい気持ちがしてきました。
 放課後、また、職員で、送る会の合奏の練習。キラキラ星の先生方も、初めての楽器なのに、だんだん様になってきました。でも、ときどきだけど音がはずれて、またそれも聞いているととても楽しいのです。きっと子どもたちもいつも一緒に勉強している先生の、一生懸命な演奏に大喜びしてくれるだろうなあ。 

2月23日 金沢駅前に古くからある、金沢都ホテルへ、子どもたちとテーブルマナーのお勉強のとために、食事に行きました。来年は修学旅行へ行くし、それから家族でお出かけすることも有るだろうし、そして、卒業してから、毎年、同じホテルで、同窓会が行われて、ここでお食事することになっているし・・・そのときにも、上手にお食事できるようにと、積み立てをして、学校でも食べ方の練習もして、今日の日になったのでした。
 一学年だけでも、大きな学校なので、70人を超える大所帯。今日はバイキング形式だったので、順番にお料理を取りに行きました。お料理を前にして、長い時間待つのは大変じゃないだろうかと職員は心配したのだけれど、そんな心配は少しもいらなくて、みんなにこにこと楽しい時間をすごしました。おいしい御馳走を大好きな人たちと、一緒に食べれるのはこんなにもうれしいことだなあとしみじみと思いました。子どもたちともっともっといろんなところに出かけたいな。できるなら、映画を一緒に観たり、おしばいを観に出かけたい・・。美術館にも出かけたい。いろんなところにいって、きれいだね、楽しいね、おいしいねって、一緒に楽しく顔をみあわせたいです。 

2月22日 昨日怖い夢を見ました。夢の中で、私はお気に入りのスカートをはこうとするのです。このあいだまでちゃんとはけていたのに、もものところで、スカートがあがりません。あー、縮んじゃったんだな。あーあ、大好きなスカートだったのに・・。そう思って、今度は次に好きなスカートに手を伸ばしました。ところが、そのスカートもまた、はいりません。え!?なぜ?そこで、やっと私は、スカートが縮んだのじゃなくて、私の法が大きくなったのだ、私は太ったかもしれないということに思いがいたりました。えー?どうして?次々と、ジーンズやスカートをはいてみると、どれも、はけません。セーターもきれません。下着や靴下まであがりません・・
 という夢でした。からあげいっぱい食べたからそんな夢見たのかな?正夢にならないように、少しダイエットしようかな? 

2月21日 学校にはいろんな当番があります。鍵しめ当番、リサイクル当番(毎日たくさん出る印刷物のリサイクルの当番)、会議の司会の当番、それから、学校新聞の当番、お掃除の当番。
当番になると、机に木の印が立ちます。
 今日は鍵締め当番でした。12月頃は、暗くなるのが早くて、離れた教室の鍵締めの確認に行くのが怖くて怖くてなりませんでした。お化けが出るだなんて思っている訳じゃなくて、たぶん闇が怖いのです。
 けれども、ずいぶん日が長くなって、今日鍵締めに行くと、二階の窓の外には、雲と夕日の素晴らしい景色が広がっていました。ああ、なんてきれい・・。鍵締め当番だったからこそみれた景色。得しちゃったな。
 帰り道、お夕飯のお買い物をしにスーパーに行きました。ちょうど揚げたての唐揚げが、パックにつめ放題380円でした。すごくおいしそうなにおい。パックにいっぱいつめて、近くにあった輪ゴムで留めて、かごにいれました。そのときに、お隣にいた、年配の女の人が声をかけてくれました。「ねえちゃん、そんなちょっとだめだめ、ちょっと貸しなさい」そして、私のつめたパックにさらに、今つめたと同じくらいのからあげをいれて、ふたはぜんぜん閉まらないで、かろうじて、輪ゴムでとまっているような状態になりました。(これ、レジを通ることができるのかな?)と心配そうにしていたら、「ねえちゃん、何心配しとるん。大丈夫やし。ほら、おばちゃんの見てみ」見てびっくりしました。ふたが、ただ、上に乗っかってるだけという状態で、輪ゴムを縦2つ横2つでとめてありました。それで、なんだかおかしくなって、うふふふと笑っていたら、おばさんも大笑い。今日はからあげをいーっぱい食べました。  

2月20日 今日は魔女の家を作りました。作ることはとても楽しいし、絵を描くことも、個展のことを考えることもとても楽しいです。けれど、個展までに用意しないといけないことを考えると、会いたい人にもなかなか会えないのが、とても淋しいのです。学校帰りにちょっとだったり、夜ちょっとだけでも会いたいなあと思うのに、そして、絶対に無理かというと、そうではないはずなのに、毎日毎日のことに追われて、気がつくと、ああ、今週も会えずに終わったなあと思うのです。来週は会えるかな・・会えるといいな。その楽しみのためにも、できる限り頑張るぞと思うのです。
 今日はお天気の中、雪が降っていました。雪がキラキラとお日様に反射してとてもとてもきれいです。自然の中にたくさんの美しさがちりばめられていることは、生きていくことの応援歌のようでもありますね。 

2月19日 温泉のテレビを観ていたら温泉に行きたくなりました。温泉・・・いいなあ・・。温泉大好きです。外が寒いと、いっそう体の中までぽかぽかになりいなあと思います。
 石川県で温泉と言えば、有名なのが、山代温泉や山中温泉、片山津温泉、和倉温泉など・・。ほとんどが大きな旅館やホテルです。
 昔、富山の山奥にある小さな温泉に出かけたことがありました。イオウがいっぱい岩のように固まっているのも珍しかったのですが、その温泉の窓からは息を呑むほどの美しい櫻の花が、波のようにどこまでも広がっていたのです。
 ときどきその夢のような景色を思い出し、また行きたいと思うのに、場所をすっかり忘れてしまって、出かけることができずにいます。いったいどこにあったのだろう・・どの山の奥だったのでしょう。 

2月18日 昨日の夜届いた個展のはがきの仕分けをして、いろいろな場所へ出したり、それからはがきを書いたり、それと一緒に、個展会場のTHE 14TH MOONさんへ、書類と一緒にDMのはがきを送る予定がありました。その作業に思いの外、時間がかかってしまって、書類などの締め切りが20日ということで、どうしたらいいだろうと少し困っていました。というのも、学校は8時20分から、5時すぎまで・・。お昼やすみというのもないので、なかなか郵便局に行くことができないからです。 
 ふとローソンは郵便を取り扱っているというニュースを聞いたことがあったのを思いだしたのです。でも、荷物(封筒?)は全部で30個くらいありました。それも重さが全部ばらばら・・。それから、はがきもすごくいーっぱい。切手をそれぞれに貼ったり、重さを量ってもらったり・・。きっとすごく手間がかかっちゃう。迷惑をかけてしまうなあ・・。迷ったけれど、でも、やっぱりどう考えても郵便局に、今日行く時間はありません。仕事が終わってからだったら、もう間に合わないかもしれない・・。考えあぐねた結果、やっぱりローソンに行くことにしました。明け方のローソンは、運がよかったことにお客さんが一人だけでした。おそるおそるお願いしたら、「大丈夫ですよ。いいですよ」という優しい返事が返ってきました。おまけに荷物のあと、はがきに切手を貼っていたら、それもお手伝いしてくださったのです。ああよかった。うれしい・・・。
 それから、いちじくと凛のお散歩に行き、学校へ行きました。可愛く仕上がったはがき、うれしくて、同僚にも一枚ずつ、「個展のお知らせです」と配りました。「可愛い!!」とか「きれい」とか、はがきはとても好評でした。ローソンからいろいろな人の手元に旅立った、DMのはがき・・。個展まであと一ヶ月。来てくださった方ががっかりしないように、がんばって、いい絵を描いていきたいです。

2月17日 卒業をお祝いする会の教員の出し物を今日練習しました。前にも書いたのですが、ひとつのグループは初めての楽器を挑戦するグループ。キラキラ星を演奏します。バイオリンや二胡や、三線やトローンボーンなど、どれも初めて手にされるのに、仲間たちはみんな、おっくうがらずに、本当に楽しそうに練習をしてて、私は係なので、とてもとても感激しました。いつもなんて優しくて、楽しい仲間だろうと思うのです。二つめのグループは楽器経験者グループ。オレンジレンジの花の演奏をします。私もひさびさのヴァイオリン。ひさびさのアンサンブルでとても楽しかったです。まだ半月ほど発表の日は先ですが、合同の練習時間はあと、1,2回。子どもたちも、きっと教員の演奏を楽しんでくれますね。
 家に帰ると、個展のはがきが、印刷所から届いていました。きんこさんとにっしゃんさんが作ってくださったはがきはとってもきれい・・もううれしくてなりません。今からお友達やそれから、配るよというメールをくださった方に送る準備をしようと思います。 

2月16日 「雨が降っていますね。春がきたのかな?」というメールを携帯にいただきました。私は青空や日差しにしかなかなか春を見つけられずにいたけれど、なるほど、「ひと雨ごとに、春が近づく」と言いますものね。温かな日差しの中にしか、春を見つけられないでいる心は、いろんな大切なことに気がつけない心のような気がして、自分の心が少しさびしい心だったような気がしました。今日は高等部の入学考査でした。ペーパーや、体操や、面接だけで子どもたちの気持ちや子どもたちの様子を知ることは難しい・・子どもたちが学校に入ってきてくれたら、少しずつ・・そう思うけれど、それでも、子どもたちはきっと今日もいろんな気持ちを私たちに発信してくれていたのだろうになあと思います。 

2月15日 明日は高等部の入学考査があります。去年は制服の説明や採寸の係だったので、たくさんの生徒さんに接することができたけれど、でも、一人の生徒さんとじっくり一緒にいるということができませんでした。一昨年一日一緒にいたのは、それからずっとのおつきあいのゆかちゃんです。入学考査で一緒だったことと、それから同じクラスになって仲良しになったのは偶然だったけれど、偶然じゃないみたいな出会いだったように思うのです。そのときのゆかちゃんは伏し目がちで、お母さんの後ろに隠れるようにして、そこにいました。今まですごした友だちと離れて、初めての場所での試験は、誰でも心細いよね。
 明日はある男の子と一緒の予定です。その男の子が少しでも心細くないように、不安じゃないように、そばにいられるといいなあと思います。 

2月14日 バレンタインデー。学校でも、たくさんチョコレートを渡している風景を目にしました。みいちゃんも大好きな友だちに渡したくて、チョコレートを用意していました。「かっこちゃん、いつ渡すが。いつ渡そう」チョコレートの包みを少しも離しません。「みいちゃん、黒板に字書く間、もっていてあげる」と私が言うと、「傾げないで持っとってよ。とけたり割れたりするがいね」。
 それでも、なかなかお友達のクラスまで持って行くことができません。お掃除の時間に渡せたときは、私までほっとしました。
 私も前に約束した子どもたちにチョコレートを渡しました。うわーいって飛び跳ねて喜んでくれる姿を見て、ああ、持ってきて良かったなとうれしくなりました。給食にはハートの形のコロッケにチョコレートパフェ。なんだか、みんながうれしそうな一日でした。 

2月13日 キョンナムさんが、「良い本があったからプレゼント」と本を送ってくださいました。「詩人 桜井哲夫との歳月 しがまっこ溶けた」金正美さん著(NHK出版)本の帯にはこんなふうにかかれていました。「しがまっこ まだ溶けない・・”しがまっこ”とは津軽の言葉で”氷”1996年、らい予防法が廃止された時、60年を療養所で過ごした詩人桜井哲夫さんは、胸に秘めてきた怒りを、こう表現した。そして今、老詩人の心に張り付いていた”しがまっこ”が溶けてきた。一人の若い女性が、そこに到るまでの詩人の思いを受け止めてきた。それが筆者である。本書は19歳の多感な時代に始まり、8年に及ぶ詩人との心の交流を、みずみずしい感性でつづった青春のドキュメントである。
 夢中で読みました。そしていろんなことを考えました。私はそしてなぜかオペラ座の怪人の最後の場面を思い出したのです。本に出てくるてっちゃんは正美さんに「ちょんみ 俺の顔を映像で記録できないかな。」と言うのです。らいという病気は骨がとけ、指がとけ、顔がとけていく病気です。てっちゃんの顔も、とけて、目も見えないということです。
 てっちゃんとオペラ座の怪人のことを重ね合わせたというのではないのです。長い間、つらく苦しく、そして言葉にできないほどの偏見を受けた人の心をとかしていくものは、やっぱり好きという気持ち・・愛なんだろうなと思ったのです。キョンナムさんが私にすすめてくれたように、私もたくさんの方に、素敵な本だったよ、大切な本だったよとすすめたいなと思いました。

2月12日 
魔法の杖2つと魔法の本の写真です。
 きんこさんとにっしゃんさんが作ってくださった個展のお知らせのはがきが、印刷屋さんから16日頃届くということ。すごく楽しみなのです。  
 1000枚注文しました。もし、大阪の個展のはがきをお友達に手紙を出すついでに使ってもいいよとかお友達に配ろうかなとか思ってくださる方がおられたら、どうぞメールください。送り先の住所と、必要な枚数もお知らせくださいますか?
 いつも、あつかましいお願いばかりでごめんね。がんばって作品を作るごとに、いっそういろんな方に見ていただけたら嬉しいなという気持ちがつのってます。
 連休があけたらバレンタインデー。どこのお店もチョコレートがいっぱい並んでいます。なんて可愛いのだろうとどれもこれもほしくなっちゃう。
 中学生の時、大好きなお友達にあげたくて、手作りのチョコレートを作ったけれど、バスの中のあたたかさでとけてしまって、べとべとになって、友だちが私のチョコを待っていてくれたのだけれど、そのチョコレートをなかなか差し出せずに、なきべそをかいていたことをこの季節になると思い出します。

2月11日 朝起きると、一面に降り積もった雪にびっくりしました。道路には車の轍のあともありません。いつもお散歩に行く近くの公園も、駐車場も、車も人も、犬も誰も通ったあとがないのです。
 なんだか神聖な感じがして、雪の表面がきらきら光っているのがあんまりきれいで、そこを通って足跡をつけてしまうのがはばかられるような気持ちがしました。
 そんなにたくさんの雪もお日様が出たとたん、気温は0度から1度にあがっただけなのに、きれいにとけてしまうのです。雪ってなんてきれいだろうと思ったり、お日様の力ってなんてすごいんだろうと思ったり・・・。
 今日もまた、魔法の杖をひとつ、絵も何枚か描きました。 

2月10日 お部屋が大変なことになってきています。書斎と呼びたかった自分の部屋が、アトリエ化しています。描きかけの絵。絵の具、海で拾ってきた流木、魔法の道具のためにと持ってきた段ボールや木々。できあがった絵、魔法のほうき、魔法の本、杖・・。きちんとしたアトリエもあるのでしょうけれど、私の部屋はものすごいことになってきています。いちじくや凛が、その上、あたりをいつもうろうろし、隙あらば、私の魔法の杖を「素敵なおもちゃだ。噛んでもいいのかな?味見してもいいのかな?ひっぱりっこしてもいいのかな?」とねらっています。 

2月9日 作業で一緒のりゅうちゃんはしょっちゅう「おめでとう」って言います。お誕生日だとか、そういう特別な日じゃなくても、たとえば顔を見ると「かつこせんせいおめでとー」って、少し作業をして、それからまた顔をあげて「おめでとー」って言います。
 最初は「りゅうちゃん、お誕生日じゃないよ」とか「何のおめでとー?」なんて聞いていて、そうすると、りゅうちゃんは、首をちょっとかしげて、だまっていました。そして、しばらくして、また「おめでとー」と言います。気がつくと、りゅうちゃんに「おめでとー」って言ってもらうとすごくうれしい気持ちになっていることに気がつくのです。
 そうだ、くまのプーさんの本の中にも、「お誕生日おめでとう」「お散歩に行って楽しい日おめでとう」とか「何でもない日、おめでとう」っていうふうに、毎日の中に、うれしいことを見つけて、相手の幸せをお祝いして「おめでとう」というおはなしが出てきます。
 りゅうちゃんはきっと、いろんなことに感謝していて、そして、毎日はつらいことだってあるけれど、でも、たくさんのうれしいことで彩られていることを知っていて、そして相手の幸せも「ああ、本当によかったね」って思って、「おめでとう」って言ってくれてるのかもしれないって思いました。
 りゅうちゃんは素敵。素敵なりゅうちゃん、おめでとう・・。今日もみなさんおめでとう。 

2月8日 体が少しずつ強くなっているような・・そんな気がするのだけど、気のせいかな?子どもたちや同僚が次々と熱が出て、お休みをしていて、私も「あー、頭痛いなあ。明日はいよいよ休まないといけないのかな?」と思っても、次の朝になれば、大丈夫。夜に熱が出てきたなあと思っても、朝になれば、とても元気。わーい。もしかしたら、私、無敵!?
 というわけで、今日も元気です。でも、お休みしている子どもたちがつらいだろうなあと思って、それがやっぱり気にかかります。はやく元気になって欲しいです。
 今は流木で魔法の杖を作っています。それから、空飛ぶホウキも・・・。すごく楽しいです。 

2月7日 立春がすぎて、日の長さがどんどん長くなっているのを感じます。春はすぐそこにやってきてるのですね。
 今日は子どもたちとバスに乗って郵便局まで行きました。100円の区間。みんなにお金を確認したのだけど、バスから降りた後、子どもたちが危なくないように、私が一番に降りて、子どもたちがあとから降りてきました。子どもたちの何人かが、お金をくずすために、入れるところに100円をいれてしまいました。運転手さんは、繰り返しの間違えに、少し腹を立てられたようでした。そんな様子を見て、今度は子どもたちの一番後ろにいた、一緒に行ったもうひとりの先生もちょっとだけ運転手さんに腹をたてたみたい・・先生は子どもたちが可愛いくて大好きだから。
 でもね、大丈夫だよね。子どもたちはどんどん、どんどん街へ出ていく・・そうしたら、子どもたちはいろんなことがわかるし、子どもたちと出会った人たちも、やっぱり、いろんな大切なことがわかっていく・・お互い様だもの。
 郵便局について、「明和養護学校ですが、一人一人切手を買う練習をしたいのですが、お願いできますでしょうか?」と窓口でお願いすると、「はい、もちろんです」との答え。すぐに局長さんが、他のお客さんの対応にあたってくださって、子どもたちは一人一人、郵便局に入ってきて、「切手をください」「いくらのですか?」ある生徒さんは「80円のです」ある生徒さんは「封筒のです」ある生徒さんは「これを」と指をさして言いました。女性の局員さんは3種類の80円切手から好きなものを選ばせてくださって、一人一人に切手とレシートを袋にいれてくださいました。子どもたちが一人で自信を持ってバスに乗れたり切手が買えるようになるには、こうしたあたたかい廻りの方の気持ちがあってのことだなあと思いました。一人一人のゆっくりした切手の買い物を少しも面倒がらずに、最後には「ありがとうございました。どうぞまたいらしてくださいね」と郵便局の方みなさんが、言ってくださって、本当にうれしかったです。 

2月6日 「本当のことだから」の本が品薄になっていて、本屋さんになかなかないよというメールをいただいたり、注文に時間がかかってるよというメールをいくつもいただいていました。本当にごめんなさい。送れていた増刷が、できあがったという知らせをいただいていて、三五館さんが2刷りの本を送ってくださいました。うれしい・・。雪絵ちゃんとの約束が、みなさんのおかげで少しずつ少しずつだけど、かなっていく・・。ありがとうございます。本当にうれしいです。
 個展に出そうと思っている魔法の杖・・自分でいうのもおかしいのだけど、びっくりするほど、素敵に仕上がって、きゃー・・うれしい・・と何度も見ています。今日は魔法の本を作っています。
宝石をちりばめて、古い呪文がたくさん載っていそうな本にするのです。もし素敵にできあがったら、そのあとは、きっと本当の魔法の本になるよね。

2月5日 個展の準備をしています。絵だけでなくて、モナの空飛ぶホウキや、魔法の杖や、それから魔法の薬が入った瓶や、魔法のもっともっといろんなものも、作品として展示したいと思っていて、そう思うと、いっそう楽しいのです。
 きんこさんと、にっしゃんが素敵なはがきをレイアウトしてくださいました。おふたりともとてもとてもお忙しい中なのに、たぶん、何をさしおいてもしてくださったのです。「そんなに喜んでもろたら、うれしいなあ」と電話できんこさんが言ってくださいました。
実は、DMのはがきを自分で作ろうと思って、かかったのですが、わからないことだらけ、きんこさんに相談したら、「してあげるよ」と言ってくださったのです。メールで送ってくださったはがきを覧て、胸がいっぱいです。The 14th moonの伊部さんにチェックしていただいて、ハガキの印刷にかかるとのこと。1000枚印刷していただくことになっています。
 先週は学校で風邪とインフルエンザでたくさんの人がお休みでした。土日とお休みして、元気で学校に来て欲しいなあと思います。私もちょっとだけ風邪ひきです。みなさんもどうぞ風邪、ひかれませんように、あったかくしていてくださいね。

2月4日 立春。雪が舞い散る寒い日。でも、春は着実に近くにやってきているのだと感じます。夜の来るのがずいぶん遅くなったから。そして、やっぱり春のにおい。
 私、3月にある卒業生を送る会の係りなのです。教員の出し物が決まりました。「スイングガールズ&ボーイズ」二部にわかれていて、ひとつのグループは楽器経験者による演奏。もうひとつのグループは初めての楽器に挑戦グループ。キラキラ星の演奏をすることになっています。
 楽器はヴァイオリン、ピアノ、トランペット、トロンボーン、ドラム、二胡、三線など。初めての挑戦、最初はカスタネットとか、鈴とかがいいなあと言っていた同僚も、「子どもたちがきっと喜ぶし、やってみたらおもしろいと思う」と言う提案に「じゃあ、やってみよう」と頷いてくれました。こんなときも、いつも一緒にいる大好きな同僚たちだからこそ、「きっと楽しいよ」と言ってくれるのだと思います。今日は竹居先生とヴァイオリンの練習。初めてと思えないほどで、もうキラキラ星の指使いができるようになっていました。みんなそろっての練習も、同僚たちと一緒ならきっと楽しいと思います。 

2月3日 作業の時間に、立花先生の大きな鬼が登場しました。今日は節分。退治したい鬼をそれぞれ自分で考えて、子どもたちは「はずかしがり鬼」や「恐がり鬼」などの自分の鬼を黒板に書いて退治しました。私の中のいけない鬼はなんだろう・・考えて「わがまま鬼」。気がつくとすぐに自分のことばかり考えてしまっているのじゃないかと思います。
それから、大きな巻きずしをみんなで食べました。
 家に帰ってからも豆まきをしました。いつものようにお部屋にぞうきんをかけて、真っ暗にして袋入りのお菓子や飴や豆をばらまきました。小さい頃から父や母がしてくれた、この豆まき。真っ暗な中でお菓子を探して集めて袋に入れるのは、想像以上の楽しさがあります。怖い鬼が窓の外にひそおりといるような気がしたり、まだお菓子がないかなあと探すのが愉快だったり・・。
 いちじくに鬼のお面をつけて写真をとろうと、画用紙で鬼のお面を作りました。大きさを測るために、画用紙を顔に近づけてみたとたん、いちじくは事の次第をみんなわかったようで、すり足で、そしてほふく全身をしながら、ベッドの下に隠れてしまいました。おひなまつりには、かんむりを、豆まきは鬼の面を、クリスマスにはサンタさんの帽子を、今まで嫌そうにしながらもかぶってくれていたのになあ・。 

2月2日 まさるちゃんとおしゃべりをしていると本当に楽しいです。「明日は節分だね。豆まき」まさるちゃんはそれを聞いて「はみがき?」と言いました。語感が似ているからかな?そうじゃなくて明日は豆まき・・
「風邪が流行ってるね。予防にはマスクだね」「マスク・・」・・「エプロンやねえ」・・ちょっと違う・・。まさるちゃんわかってないなあ・・風邪だよ風邪・・エプロンはお料理のとき・・
いいえ、まさるちゃんはわかってないのじゃないのです。ただ、一緒に言葉で遊んでくれているのです。それが証拠に、まさるちゃんがマスクをしていたとき、「まさるちゃんマスクしてるね」と私が聞くと、まさるちゃんが「まさる風邪ひいたね」といいました。

2月1日 大雪警報、波浪警報、雷警報、なだれ警報・・警報がいくつもいくつも出ています。学校では昨日よりもさらに風邪のお休みが増えて、加えて、雪のために出てこれない人もいました。学校の窓の外は真っ白で、運動場のはしっこの方はもう見えません。ときおり、強い風が吹くと、雪が雪女の髪の毛のように波をつくって揺れながらふぶきます。
 小さいときに、学校の帰り道、こんなお天気の中、長靴が深い雪に埋まって、足がぬけなくなり、やっとぬけたと思ったら、抜けたのは足だけ。長靴をさがしてもみつからず、とうとう抜けた足も下におろして、それで探したけれど、もうどこにいったかわからず、いったいどれくらい探したかわからないほど探して、足もつめたくなって、片方は裸足のまま、泣きそうになりながら帰ったことを思い出します。まだたぶん小学校の1年生か2年生のころ・・。
 遠くからバスに乗って通っている生徒さんもおられます。無事におうちにつきますようにと思います。

1月31日 風邪が流行っているようで、学校でもお休みの人が何人もおられたり、マスクをしている人、風邪声の人がたくさんおられました。みなさんもどうぞ気をつけてくださいね。
 今日はくにちゃんのお誕生日。バスから降りて、玄関で子どもたちのバスを待っていた、私の前に来て、にっこり笑ってとまりました。「お誕生日、おめでとう」と、くにちゃんにだけ聞こえるような声でハッピバスディをワンフレーズ歌うと、まだとまって私の顔を見てくれます。(続きを待っていてくれているのかな?)そう思って、歌い出すとにこにことして体をゆらして、最後まで歌って、ハッピバスディくにちゃんというと、くにちゃんは「わーい。最高。やったー」と拍手をしてくれました。うれしい・・今日は雪がいっぱい降って、もちろんそれはきれいで素敵なんだけど、つるつるの道の運転は怖くて、時間もかかって、やっとついて、少し疲れていても、子どもたちの優しい笑顔に触れると、すごく元気になれます。くにちゃんは一度、他の先生に「おはようございます」と挨拶をしにいったのに、また戻ってきてくれて「BoaのCDが2月2日で、僕はそれをバースディプレゼントに選びました」と楽しみにしていることを教えてくれました。Boaは韓国の女の子たちのグループ。くにちゃんが好きなので、私の携帯の着信メロディもBoaです。

1月30日 今日は浜松での講演会。主催は小林さんの生命のシンフォニーです。もう、何度こうして呼んでいただいたことでしょう。来てくださっている方のほとんどが、前にも何度か講演会に来てくださって知っている方でした。
 何度でもお話を聞いてくださるということは、本当になんてありがたいことだろうと思います。浜松にこさせていただくようになって、8年目。浜松のお友達のゆうちゃんが、「山もっちゃん、どうして変わらないの?」って言ってくださったけれど、もし、本当にあんまり変わっていないとしたら、それは、たくさんの人に助けて頂いて、守っていただいてるからだという気がしました。そうそう、埼玉のホテルを出て、浜松へ行く途中の富士山はまるでそびえるように、どっかりとそこにあり、いただいた雪がきらきらと輝いていました。私それを観ても思ったのです。生きていると、本当にいろいろなことが起きて、ときには悲しみにおしつぶれそうなこともあるけれど、この富士山のように、それから抜けるようなこの青空のように、美しく温かな確固たるものが廻りにあって、私たちを守ってくださっているに違いない。
 私は人生におけるいろんなことを、うれしいこと、楽しいことだけでなくて、たとえば、悲しいことやつらいようなkとがあったとしても、それもまた与えられた物として受け止めて生きていくしかないんだな。それが大事なんだなとそう思ったのでした。 

1月29日 埼玉の幸手市(さってし)に来ています。倫理法人会のみなさんやそれから雪絵ちゃんのお友達の川越紅茶の会の方や、それから、ときどきHPに来てくださる方や、たくさんの方が講演会に来てくださいました。ありがとうございます。今日の会場でも、なんだかみなさんにつつまれているような不思議な感じがして、うれしかったです。
 雪絵ちゃんのお話もさせていただいたのですが、雪絵ちゃんと文通しておられた方もたくさん来てくださっていて、雪絵ちゃんうれしかっただろうな。
 倫理法人会に入っておられる幸手市の教育長さんがとても素敵な楽しい方でした。玄関で待っていてくださって、紅茶を入れて運んでくださったり、それから、一人一人のお子さんを本当に大切に見つめておられるのだなあと感じられる素敵な講評をしてくださったり、そのあとで一緒にお食事をみなさんでしたときにも、「草も木も、海も、みんなひとつのいのちでつながっているのだから」と大ちゃんのようなことをおっしゃるのでした。会長さんの柏浦さんと一緒に、朝ご飯のお買い物のコンビニにつきあってくださったり、ホテルまで送ってくださったり、荷物をもってくださったり・・こんな気さくで、誰の前でもかわらない教育長さんがたくさんいらっしゃったら、どんなに楽しいだろうと思ったのでした。 会長さんでいらっしゃる柏浦さんも、とても誠実で実直な方だなあと感じました。
 私いつも思うこと、役につかれたり、えらい人になられたときにも、変わらずに誠実にいらっしゃれるということは簡単なことじゃない・・でも、変わらず誰の前でも、誠実で、あるときは気さくに接してくだされる方こそ、本当に人間的に素敵な方だなあってことを、今日もまた思ったのでした。

1月28日 すごくすごく楽しい一日でした。スキー場は真っ青な空が広がっていて、雪はバリバリに凍ってもいなくて、とてもいいコンディションでした。いったい何度滑ったでしょう。ゆかちゃんやみいちゃんや、ゆうちゃんや、それから、あきくんと、代わる代わる一緒に滑りました。
 あきくんは最初は「僕はちょっと恐がりなので、去年は慣れるまでにも時間がかかったし、今年は行くのをやめようと思ったけれど、でも、一緒にすべりましょう。楽しい気がしています」と言ってくれていたのです。私もとても恐がり、最初はやっぱり怖かったです。でも、滑っていく度、あきくんはどんどん上手になって、「大丈夫ですから、僕がなんとかしますから」となんて男らしい言葉。すごく頼もしく思いました。青い空には飛行機雲が一直線に続いていました。
 帰りのバスの中では「怖いということはおもしろいということでもあるとわかりました」と話していました。 「どんなことも、慣れれば大丈夫なんですね」とも話していました。私も、いろんなことに負けずに挑戦していこうと思ったのでした。
 明日あさってはちょっとハードな日程です。朝、9時から金沢で講演会があって、それから飛行機で東京へ。埼玉で夜に講演会があって、その次の日は浜松で講演会があります。どんな方にお目にかかれるでしょう。うれしいなあと思います。

1月27日 今日は参観日。そのあと、おうちの方との懇談会がありました。ついこのあいだ、個人懇談会があったこともあって、半分のおうちの方がきてくださいました。みんなでわいわいと懇談会が終わって、同じクラスのまりこさんと一緒に、「なんて素敵なお母さん方ばかりだろう・・・」というお話になりました。前の懇談会のときにも、同じ話題になったのだけど、今回もやっぱりそういう話になりました。人の出会いの仕方はいろいろだけれど、この仕事について、とてもうれしいことは、おうちの方と深く仲良くなれることです。毎日のように、連絡帳をお互いに書きあえることは、まるで交換日記ができるよう・・。どのお母さんも、私、とても尊敬しています。今もずっとおつきあいしていただいているお父さんお母さん方はたくさんいます。メールをしたり、楽しいお話ができたり、うれしいなあと思います。
 明日は雪遊びです。前々から一緒にすべろうねと約束していた子供さんたちの何人かが、今日も、「明日だよ。一緒にすべろう」と言いに来てくれました。晴れるといいな。 

1月26日 今日は先日の豆腐作りに続いて、法邑ドクターの納豆作り教室。まずはじめに、菌には、納豆菌などの「生活に役にたつ菌」とばい菌などのように「役にたたない菌」のお話。続いて、役にたつ菌は次の内からどれというゲームをしました。(みそ、酢、お醤油、コーラ、ビール、おつけ物、紅茶、チーズ、ヨーグルト、パンなど)の中から選ぶのですが、正解かどうか判定する私たちも、どっちだろうとわからないものもいっぱいありました。紅茶もやくに立つ菌が働いているのだそうです。畑でとれた一晩とれた豆を煮て、煮沸消毒した容器に、わらを数本(くるっと輪にしばって・・これはおまじない)と一緒にいれ、割り箸もいれてふたを半分開けて(割り箸がたっぱから飛び出すのでちょうどいい感じ)それを新聞でくるみ、毛布で巻いて、あんかの上にいれて、一晩。みんなで上手にできますようにとお祈りまでしました。ドクターは今まで二回して二度とも失敗だったのですって。今度こそ大丈夫・・きっと大丈夫と少し不安そうに言いました。明日どうなってるかな。
 今日は花粉症の目のために眼科へ行こうと思ったのだけど、途中で気が変わって漢方薬も処方してくださる知り合いのお医者さんに行きました。お医者さんは風邪をひかれたのか、咳をしていて、「山元さん、いい薬ありませんかね?」なんて言うのですよ。おもしろいお医者さんです。目だけで鼻は平気なのと言うと、それは本当に花粉症でしょうかねと言われました。でも、柴胡桂枝湯とうお薬をくださいました。   

1月25日 個展のページをアップしました。小さい小さいときからずうっと魔女が大好きでした。どうしてですか?とよく聞かれます。私にもわかりません。好きだから好き。そういう理由なんだと思います。叔母が、クリスマスに好きなものを買ってあげると言われて、選んだ「メアリーポピンズ」はいったい何度読んだことでしょう。図書館でみつけた「小さい魔女」というお話は、何度も借りて、そしてそのあと、父に買ってもらいました。小さい魔女が年配の魔女にいびられちゃうようなところまで、なんだかあこがれて何度も読みました。ほうきも小さい頃から何本も作りました。くねくねした棒がみつかると、それに小枝をくっつけて作りました。魔女のお話の絵を描きながら、そのわくわくした気持ちがまた心の中にわき上がってきます。
 あさっては父のお誕生日。できることなら、出かけたいのだけど、あさっては難しいので、プレゼントをお洋服やさんで選んで、今朝宅急便で送りました。深いグリーンのVネックのセーターと、うす緑色の上着。今度出かけたときは一緒にお祝いをしたいです。これからも、父にはずっと元気でいてもらって、何度も何度もお祝いをしたいです。  

1月24日 今日は生活でこれからの行事などの予定をお勉強していて、そのときに、3学期なんてあっというまだねという話になったので、「一月は行く、二月は逃げる、3月は去る」って言うんだって。すぐに時間がたっちゃうからというお話をしました。本当にあっという間です。もう一月も後半。今、家でポスター用の大きな絵を描いています。描いている板の目が見えるのもいいかなあとジェッソを塗らないでしているのだけど、大きな板が、どんどん絵の具を吸い込んで行くので、思ったような発色にならないで、溜息をつきながら描いています。うーん。困ったなあ。
 困ったと言えば、私はどうも昨年くらいから目が花粉症です。鼻は大丈夫そうなのですけど、涙がとまらないのです。まだ春でもないのに、このごろ、もう涙目になっていて、「どうして泣いてる?」と子どもたちによく尋ねられます。今年は花粉がすごく多いのだそうですね。どうしよう・・ヨーグルトがいいときいて、昨日からヨーグルトを食べ始めました。

1月23日 飛行機の中においてある機内誌が好きなんです。全日空の「翼の王国」とかJALの「SKYWARD」飛行機の中でたっぷり読むのに、それでも「ご自由にお持ち帰りください」の文字に、課ならsず持ち帰ってしまいます。旅も好きだけど、旅だけでなくて、文章を書くことや絵を描くこと、作ること、おいしい食べ物、素敵な品物・・・など、私の好きなことがいっぱい載っていて、家へ持って帰ってからも、捨てないで、とってあって、繰り返し何度も読みます。
 行き帰りは別にして、一月に二度飛行機に乗ることもあるけれど、ぜんぜん乗らない月もあって、二度乗ったのに(当たり前だけど)ああ、この機内誌は家にあるなあと思うときと、乗れなかった月は、機内誌のことを思って、残念です。
 今日も絵を描いています。大阪の個展は「魔女・モナの物語」という題名にしました。 

1月22日 ちょんみちゃんのコンサート。ちょんみちゃんのコンサートは夏以来でした。 ちょんみちゃんの歌声はどうして、こんなに心に沁みて涙がとまらなくなるのでしょう。このごろは曲のあいまに、あまりおしゃべりをしないコンサートが多かったけれど、今日のちょんみちゃんはたくさんお話もしてくださいました。歌を聴いてお話を聞いていて、私は、なんだか急にこんなことを思ったのです。「生きていると、つらくて悲しいことはいっぱいあるけれど、でも、与えられた人生を一生懸命に生きる・・それしかないんだ」
 昨日、キョンナムさんから電話をいただきました。明日はちょんみちゃんのコンサートで元気になってね。(私が元気がないという意味ではなくて、ちょんみちゃんのコンサートは元気ももらえるから)それから、寺越さんにもよろしくね」
 寺越さんは、お船が遭難して、今、北朝鮮で暮らしておられる寺越武志さんのお母さんです。コンサートのあと、それから、二次会でも寺越さんとたくさんお話しました。寺越さんは「こんなふうな運命は、私と武志だけ。宝くじにもあたらんのに、どうして、こんな運命に当たってしまったかと思うけれど、そして、悲しいことやつらいことはいっぱいあるけれど、そんでも、一生懸命に生きていかんなん。それしかできんもん。私は武志の母親やからね、足も痛くてたまらんけど、二ヶ月か三ヶ月に1回会いにいけるまで会いにいこうと思うとるがや」とお話してくださって、私がちょんみちゃんの歌を聴いた後感じたことと偶然おんなじでした。
 北朝鮮の様子も教えてくださいました。食べ物がないというより、まず水がぜんぜんないのや・・そんな中、子供も小さいし、体も汚れて、洋服もあんまりないんやとお話してくださいました。
 寺越さんが、されてきたことは本当に大きいと思います。矢部さんが「日本海のお母さん」って呼んでおられたけれど、誰も、力になってくださる方がいないときもあったと思うのです。そんなときにも、武志さんのために、勇気を出して、行動をおこされたからこそ、今があるのだとも思いました。

1月21日 おうちの方や同僚から「HPを見ていますよ」と声をかけていただくことがあります。そんなときは、とってもとってもうれしいです。学校に月曜日から金曜日まで通いながら、土日はときどき講演会に出かけたり、夜に本を書いたり絵を描いたりしているわけだけれど、自分が決めたことがあって、それは、自分が好きでしているいろんなことのせいで、子どもたちやおうちの方や仕事の仲間に迷惑をかけないということなのです。授業の準備をおろそかにしたり、子どもたちとの時間をそのせいで、お休みしたり、学校のお仕事の締め切りをやぶったり、そんなことをするようになったら、それは自分の好きなことをやめるときだとそんなふうに思っています。
 でも、そんなことを言いながら、思いながらても、きっとたくさんの方に助けていただいているのだと思います。子どもたちにも、おうちの方にも、職場の仲間にも・・・そして、私の昨日や私のおとといをHPで知ってくださったいる方が、「見ているよ」「私のおうちの子供のことも載っていたね、うれしかったよ」と声をかけていただくことは本当に涙が出るようなうれしさで、感謝の気持ちでいっぱいです。子どもたちがそうであるように、私も私であることを「大丈夫。大丈夫だからね」と言っていただけたような気がして、私はたくさんの人の温かさに包まれて生きているとまた思うのです。
 明日はひさしぶりにちょんみちゃんに会えます。yamaさんたちがちょんみちゃんを呼んでくださって、こうしてまたちょんみちゃんに石川で会えます。

1月20日 昨日のこと・・生活単元の時間に、みんなで収穫した大豆で豆腐作りをしました。前の晩から水につけてあった大豆をミキサーにかけて、沸騰したお湯に入れて煮て、それを三角巾で漉して、それからにがりを入れて、「窓があいたら」木綿をひいたざるの上にあけて、形をととのえてしばらくしたら、お水にはなす・・そういう作り方。法邑ドクターが「窓があいたら」と言うのだけど、いったいどういうことだろうと思いました。見ていたら、透明な汁の部分ができて、それだとわかりました。そうやってできたお豆腐のおいしかったこと・・。みんなして少しずついただいたのだけど、みんなみんなおいしいね、おいしいねと言い合っていました。ドクターのお話だと、売られているお豆腐の10倍も濃いのだそうです。
 お店屋さんで、お金を払うとき、お財布が小銭でふくれないようにと、小銭があればそれから払おうとするのだけど、たとえば、1032円だったとき、お財布の中の小銭が、偶然、32円ちょうどということが、多くて、びっくりしたりうれしくなったりすると友だちにお話したのです。友だちは、「僕はそういうとき、必ず31円しかなくて、小銭が足りないから、おつりがやまほど増えて、お財布がふくれる・・本当にそういうときは必ず、1円だけとか10円だけ足りない」と言いました。それを聞いた、二人の共通の友人が、「僕もそう・・僕も、必ず1円だけ足りない・・それって体質なのかな」と言いました。どちらも同じ確率で起きる偶然だけど、おもしろいなあと思いました。  

1月19日 大阪の個展が決まって、このごろは絵ばかり描いています。ひまさえあれば描いています。絵は上手ではありません。どちらかというととても下手。あー、どうしてこううまく描けないのだろうと、焦ったり、溜息をついたり・・けれど、頑張っています。私にできることは一生懸命心をこめて絵を描くだけ。夜遅くなると、宇宙にとけていくような気持ちになることがあって、文章を書いているときもそうだけれど、絵をただただ描き続けているとき、同じなんだなと思いました。
 今日、お店でガラスの向こうで天ぷらをあげていました。おじさんはエビに衣をつけて油の中にゆっくり落として、二つのエビ天がくっつきそうになると、なんと油の中に手をいれて、そのエビ天を離していました。やけどしちゃうよ・・と思ったけれどまるで平気みたいに何度もしていました。びっくりして、ずっとずっと観ていました。目がまんまるになって離せなくなったの。
 ちょうど、調理師をしている友人から電話があったので、その話をしたら、「気持ちを集中して、熱いとおもわなければ、油も熱くないんだよ」と言いました。うそだー・・絶対にうそだー。油は熱いよ。ちょっとはねただけであんなに痛いし、やけどするもの・・。私がこわがってるから・・。やってみようかな・・やだ・・しません。(小さいお子さんも絶対にまねをしないようにしましょう・・) 

1月18日 今日はなつかしいにおいをかぎました。私の大好きなにおい・・・。れいなちゃんのお母さんがが、持たせてくださった、柔らかな、遊ぶために開発された市販の小麦粉粘土は、昔大好きだった、不二家のノースキャロライナーのにおいがしました。覚えている方がおられるでしょうか?無地の透明の紙に包まれた、渦巻きの形のキャラメルのような味のキャンディ。歯にくっついてしまうのが、ちょっと困ったけれど、私はその飴とミルキーが大好きでした。うれしくてずっとにおいをかいでいたくて、れいなちゃんにちょっとだけ貸してというと、ちぎって少し渡してくれたけれど、れいなちゃんはとても大切な粘土だから、ちょっとでも心配だったのかな?私がにおいをかいでいるあいだ、じーっと私の顔を見て、ありがとうと言うとさっと私の手から持って行きました。しばらく手についたにおいを何度もかいでいて、私、猫と犬だったら、やっぱり犬みたいだなあと思ったのでした。 

1月17日 今日の生活の授業は二時間をかけて、阪神淡路大震災のことをお勉強しました。題材に使わせて頂いたのは、今日アップさせていただいた、「阪神淡路大震災のとき・・こうさんの気持ち」。子どもたちには少し難しい言葉があったり、いつも短い文章が多いので、長いかなと思ったけれど、子どもたちは、とても静かに耳を傾けてくれました。こうさんの文章にとても力があるからだと思います。休み時間になっても、誰も立つ人がいないで、しーんと座っていたのも驚きました。そして、もうひとつ驚いたのは、子どもたちは私たちが思っているよりずっと震災のことや、津波のこと、新潟の地震についても知っていたということでした。けれど、やはり、こうさんの文章を読んで、震災とはこういうことなのだということを子どもたちと一緒に私もまた感じました。一緒に勉強してくださった古河先生も、「僕たちは実際はなんにも知らんですもんねぇ」と言っておられました。コピーした原稿は、教員の間を回っています。
 今日は神戸の人はどんな思いで一日をすごされたのでしょうか?

 すぎたちえこさんの「ちーちゃんのれんらくちょう」というHPを紹介させてください。とても可愛くて、そして、優しい言葉が載っているページです。

1月16日 今、大阪からの帰りの電車の中です。明日は大震災があってから10年目委の日。一部では大ちゃんの「震災から一年たって僕が考えたこと。1995年1月17日 原田大助」という手作りの絵本をOHPで映させて頂きました。大ちゃんが、地震のときに作った詩と一緒に。
「地震の神戸 赤ん坊にお湯もってたり 赤ん坊にミルク持ってったり 俺のとこにも 今度な 赤ん坊が生まれるんや」「戦争は地震じゃないから やめられるはずやろ」「何でこんなに 心の中が 地震や戦争で 一杯になるんやろ えらい人 なんとかしたり」「日本中の みんな 悲しみでいっぱいやから 俺、勉強もようできん」それから絵本は「あのときの5時46分から一年たった。あそこでも あそこでも 涙はいっぱい流れとる 雨が降っても 晴れていても 涙は地面にいっぱいいっぱい落ちました。やさしい心がふるえていた。涙を流してふるえていました。お日さまとやさしい心で いつか きっと元気がなおる」 
第二部ではおおまきちまきちゃんとのむらあきさんが、震災のときのお話をしてくださって、そして、歌を歌ってくださいました。ちまきちゃんの歌はとても心に沁みて、たくさんの人が涙を流しておられました。震災はまだ終わったわけではないとちまきちゃんは言っておられました。たくさんの問題がまだいっぱいあるって・・。今日は永田町で歌ってこられたのだそうで、図書館のあと、また神戸へ戻られて歌を歌われるとのこと。ちまきちゃんは今も歌でみなさんを元気づけ、そして、伝えておられるのだと思いました。ちまきちゃんの最後の歌で「私の道をゆきましょう。胸を張っていきましょう・・・」という歌がありました。その歌を聞いて、また泣きそうになりました。今日という日に大阪にこれてよかったなと思いました。たくさんの人に今日もまたお世話になりました。大阪にはたんぽぽの仲間たち大阪支部という名前で応援してくださっている方がたくさんおられて、(別に組織ではないのですが、そういうふにみなさんで何かの折りに応援してくださるのです。今日もいっぱいはげましていただいて、私は本当にしあわせだなあと思いました。
3月の大阪の個展のことでも、またお世話になりますとお願いすると、みなさん、大丈夫大丈夫とあたたかく言ってくださって、もうどんなふうにお礼の気持ちを表したらいいのかわからないくらいです。

1月15日 名古屋に来ています。立川さんという女の方が「山もっちゃんや学校の子どもたちのこと、みんなに知って欲しいって思う」と最初、お友達お二人でそう話してくださったのがきっかけで、今日の講演会になったということ。夏や、それから去年の名古屋の半田でも講演会にきてくださって、お仲間に声をかけて、講演会の準備をしてくださったのです。こんなふうにして講演会を開いてくださることが、本当になんてありがたいことだろうといつも思います。今日も懇親会でスタッフのみなさんや来てくださったみなさんのお話をうかがって、胸がいっぱいになってまた泣いてしまいました。
 今日お友達になった方のお一人で、あかねさんという大学生のお嬢さんのお話が心に残っています。あかねさんはご本が大好き、とくに絵本が大好きなのだそうです。いつか絵本屋さんを自分で持つのが夢だそうで、絵本は心がつらいときに、きっと助けてくれるものだから、そういういい絵本をたくさんの人に紹介するのが夢なのだそうです。今は本屋さんを持てないので、いい絵本をプレゼントするのがうれしいですと私にも絵本をくださいました。あかねさんは三冊本を読んでくださいました。その中に「はるにれ」という大好きな本がありました。夢は思っていたらきっとかなうと思います。今日もたくさんの素敵なお友達ができました。うれしい・・
明日は高槻の講演会です。 

1月14日 音楽の時間に、卒業式の歌の練習が始まりました。私、この歌を聴くと泣いちゃうよ。たくさんの春のお別れが胸に迫ってくるからかな?それとも、3年生とお別れになると思うからかな?
 今日は雪のあいまのお天気で、白山が雪に映えてとてもとてもきれいです。夕日でバラの色に染まっていました。
 明日は名古屋、あさっては大阪です。名古屋と大阪のみなさん、どうぞよろしくお願いします。

1月13日 中国の青島(チンタオ)におられる佐古さん(考古学者の佐古ちゃんとは同じ名前だけど別の人)が、学校の子どもたちにと、素敵なプレゼントをクリスマスにと送ってくださいました。学校が冬休みに入っていたのです。今日やっとみんなに渡すことができました。中国の刺繍で作られた根付けというか、ストラップ。とてもとても可愛いのです。みんな大喜びでした。子どもたちに地図を書いたり、チンタオという町のお話なども一緒にすると、みんなとても興味をもってくれたようでした。くにちゃんは「えー!!中国?チンタオ?僕は中国が一番好きで、一番行きたいところだから」と目を輝かせてくにちゃんが知っている中国の話をしてくれました。「中国へ行けるかな?」というくにちゃんに、「うん大丈夫」と言いました。みんなもきっと外国の行きたいところへ行けるよ。行きたいと思ったらきっと行ける・・と話をしました。佐古さんのおかげでいい時間が持てました。
 急なのですが、また大阪で個展をさせていただくことになりました。The 14th moonの伊部さんが、声をかけてくださったのです。いつもお手伝いをしてくださったり、応援してくれている大阪の仲間に相談してからとも思ったのだけど、時間がなくて、させていただくことにしました。相談なく決めてごめんなさい。どうぞまた応援してくださいね。お手伝いもしてくださいね。あつかましくて本当にごめんなさい。3月21日から25日の間です。
 何の個展をしようかということも決めていませんが、がんばります。来てくださった方が、ああ、よかったって思ってくださるような作品を展示したいです。 

1月12日 法邑ドクターの授業で、スライム作りをしました。そのつぎにお豆腐を作るのだけど、薬品や材料の量、かきまぜることなどが上手になるように・・・。
 ドクターの授業はとってもおもしろかったです。スライムって何?という質問に、「ドラゴンクエストに出てくる魔物だよ」という子どもたちの答えがあって、ドクターは「その通り」と言いました。その作り方はお水をカップ3分の1(赤、黄、青の色水を少しタラして、色をつけます。色をまぜてもいいのです。私は紫にしました)、それからドラゴンのよだれ、カップ3分の1(昨日の夜、ドラゴンが眠っているところに忍び込んで、よだれをすごく苦労してとってきたのだそうです)を混ぜてよくかき混ぜたら、次に狼男の汗、カップ3分の1。みるみるうちにどろりとしたスライムができました。スライムは紙コップから机の上に移すと、どろりとして、机の上に広がったり、手の間を滑り降りていくのだけど、液体ではないのです。
 最後にはドラゴンのよだれが本当は何なのかをドクターが教えてくれました。正解は洗濯のり・・狼男の汗は、ほう砂(ほうしゃ)という薬品なのだそうです。

1月11日 書き初めをしました。なおちゃんは「ことり」をみいちゃんは「山紫水明」・・その他にも「はるかぜ」という言葉や「元気」・・などいろいろな言葉をみんな選んで書きました。
 書き終わって、他のクラスのみんなの書き初めを見に行ったら、書き初めを終えて、今年の目標を書いているクラスもありました。一人の男の子が考えて書いた言葉は「一生懸命する」でした。私は胸をぎゅっとつかまれたような、そんな気持ち。彼の生き方がいとおしく、とても素敵に思えました。ちょうど今日の私の「しっぽみたいに」の言葉は「”一生懸命”の汗に 私 いつも あこがれている」というのでした。彼は本当にいつも、一生懸命。表現会の劇のピアノの練習も、本当にずっとずっと一生懸命でした。冬休みに、現場実習の延長としてのアルバイト先のスーパーでも、すごく一生懸命だった・・・。彼はいつも、「僕はあんまり自分に自信が持てないから一生懸命にするんです」と言います。こんなにこんなに素敵なのにといっそういとおしく思います。
 今日は肉まんを作りました。今日は学校で簡単にできる肉まんを考えようと思ったのです。肉まんの皮はホットケーキミックスの粉を使いました。お水だけを入れて、こねました。それから中身は、ボンカレーに鳥のひく肉をただ混ぜただけの物。皮にそれを入れて蒸しただけの肉まん。でもとってもとってもおいしくて簡単でした。特に皮がおいしかった・・あんまり甘さは感じませんでした。ちょうどちょうど良い具合。ふっくらとふくらんで、良い具合です。写真は写真日記に。

1月10日 一日、雪。餃子を急に作りたくなって、どんどん作りました。250個。今日の餃子は、ネギとニラと、合い挽きの挽肉・・それだけを混ぜてごま油を足して、味を付けてそれで焼きました。うん、なかなかおいしかったです。食べきれない分は焼く前に冷凍しました。
ネギもたくさん細かく切ったのだけど、そのときに大活躍するのが、何年か前に韓国の100円ショップのようなところで買ったすぐれもの・・ネギのくきの部分にざっくりさして、引くと、あっというまに細切りができちゃうというものです。最初は「これ、何だろう・・なんだかわからないけれど、すごく便利そう・・」と思って、お店のレジの男の人に尋ねたら、その方が、半地下のお花屋さんのおばさんに聞きに行ってくださって、それがネギを細かく切る物だとわかったのです。おみやげに一ダースくらい買って帰ってきて、学校の友人や母や妹にもあげました。つかっているかなあ・・とにかくすごくすごく便利なのです。日本でもうってないかなあと思ってみるけれど、見つけたことがありません。 

1月9日 おととし一緒にお勉強をした、はるちゃんやまみちゃんや・・・・みんなが明日は成人式です。早いなあ・・おうちの方も感慨深いだろうなあと思います。
 こんなこと書くとみんなに大笑いされてしまうけれど、自分の成人式のことも昨日のことのようによく覚えています。前日に大学から金沢に帰り、美容院に行きました。前あきのカーディガンとブラウスを着て、髪の毛のセットをしてもらって、家にいると、小学校の友人で東京に出かけた近所の男の子が顔を見に来てくれました。成人式に出るためだったのでしょう。日本髪に洋服姿だったことや、久しぶりに会うことが(高校も違っていたので)すごく恥ずかしく、そしてうれしかったです。成人式の会場に行くと、同級生が赤ちゃんを抱いて来ていました。もうずいぶん大人のように見えて、あこがれたことも覚えています。
 両親につくってもらった振り袖を着たまま、親戚の家にも行きました。妹はピンクに黄緑の着物。私は青い着物。両親が目を細めて、自分のことのように、私たちの成人を喜んでくれて、たくさん写真をとってもらいました。明日、いいお天気だといいな。

1月8日 また食べ物のお話。ときどき、急にものすごく食べたくなる食べ物。金沢の第七餃子。ちょっと他の餃子とは違うような食べ物で、丸くて、くせになります。ヴァイオリンの葉加瀬さんも、金沢に来られると必ず寄られるのだそうです。大阪のリクローおじさんのチーズケーキ。中がびっくりするほどやわらかで、軽くて大好きです。こんなことを書いているということは、私、おなかがすいているのかな?
  このあいだ、すごくおいしい肉まんを食べたのです。皮が薄くて、食べると中のお汁があふれてきて、本当においしかったです。それで、おうちでも作ってみたくなって、挑戦しました。だけど、やっぱり皮が薄いと、蒸している途中でやぶれそうになるから、厚くなってしまうのです。残念。また作ってみます。

1月7日 始業式。昨日からうれしくてうれしくてたまりませんでした。おはよー。おめでとう・・・。みんながニコニコしていて、私もうれしくて、いい一日でした。
 始業式と、大掃除と、クラスでのお話が終わって、子どもたちは帰って行きました。そのときに、先生方のお話が耳に入ってきました。「今日から、うちの子供の小学校は始業式もなくて、給食もあって、いきなり6時間も授業があるんだよ。小学校二年生なんだけど・・」
ああ、それは大変だなあと思いました。二学期制、三学期制どちらがいいとかそういうことでなくて、夏休みだとか冬休みだとか長いお休みがあったあと、一日で良いから、こうして、会えてうれしいなあ・・とゆっくりみんなで顔を合わせたり、長居お休みのお話をしあえる一日があったらいいのになあと思ったのでした。
 明日からは雪がたくさん降る模様です。雪だるま作れるかな?  

1月6日  私の部屋の柱時計。前に韓国へ出かけたときに、古道具屋さんで出会った時計です。いったいどこの国のものだろう・・いつ頃のものだろう・・誰が使っていたのだろう・・知りたいなあと思うけれど。わかるのは文字盤に「ウエストミンスター」の文字が英語でかかれていることだけ。
 ボーンボーンと低く心地のいい音で時を知らせてくれるこの時計、十日に一度、大きなねじまきを二つの穴にいれて、まくだけで、時間はほとんどといいくらい正確なのです。
 この時計がこの部屋にあるだけで、私はお部屋が心臓を持っている気がします。
 私はこの時計と出会ってから、時間というものが、目に見えるようになった気がしています。

1月5日 3日と4日にいただいた年賀状のお返事を書いて、切手を貼ったら、学校へ行く途中で切手を買いに、コンビニに寄りました。カウンターの下にあるポストに切手をすでに貼ったはがきを入れ、それから切手を買って、またそれにゆっくり切手を貼って、またポストに入れました。「あー」と悲鳴のようなお店の方の声・・「え!?何、どうしたの?」「お客さんそこ、ゴミ箱」・・ああ、私がポストだと思ったのはゴミ箱の入れ口だったのです。それでポストは隣のカウンターの下に同じような形で、でも赤い色でありました。「よかったです。もしこのままだと前に入れたものもゴミになるところだった・・。あとで切手を貼って、それをみつけていただいてよかった」「本当やね。お客さんいつもついてるもんね」・・そうなのです。週に何度か来るこのコンビニ。くじびきしてるよと声をかけられて、めくったら、大当たりだったり、ここから、小包もだしていただいてるのだけど、なぜか、はかったみたいに、重さや長さがぎりぎり下の値段で出せたり・・お世話になっています。 
 そして、学校。図書室に行くと、文化祭の劇「アポロ&ミダス」をビデオをクラスの子どもたちにとコピーしておられる先生がいました。思わず足をとめて、最後まで見入ってしまいました。ひさしぶりに観たけれど、やっぱり良い劇だなあ・・。と思わずまた涙を拭きました。
 ずうずうしい私は、「私もほしいな」とお願いをしました。なぜって、実はクラスの子どもたちに私もコピーしたいなと思っていたのだけど、そのたびに失敗。ぜんぜん映っていなかったり、テレビが映っていたり・・・。あきらめかけていたのです。やったー。こどもたちの人数分をお願いすることはさすがにはばかられたのだけど、これでみんなで回して観ることが出来ます。それから、お友達にも貸してあげられる・・・よかった。
 うれしくて、それから雪もつもったので、中庭にちょっと出てひとりでぴょんぴょんと遊んでいたら、かなちゃんからメールが届きました。「お仕事がんばれ・・」というメール。かなちゃん見ていたの?ドキっとしたけれどうれしかった。あさってには会えます。

1月4日 仕事始めの日。「おめでとうございます」「今年もよろしくお願いします」あちこちで、みんなが挨拶をしあって、職員室にはいると、広い職員室に大きな大きな大砲のようなストーブがゴーと燃えていました。今日は小雪が時々舞い散る寒い日でした。
 久しぶりの机はもちろん何にも変わってはいないのだけど、年があけただけで、どこかよそよそしい顔をしているみたいな気がしたけれど、パソコンを置いて、仕事をし出すとやっぱりいつもの机なのでした。昨日も書いたけれど、子どもたちのいない学校はやっぱり主人公のいない劇のようで、さびしいです。
 今日は本屋さんで、「どこでもいっしょ」のトロの本を買いました。このごろ、めざましテレビに出てくるトロが気に入っているのです。だから、私もニャー言葉でしゃべったりもします。「寒いニャー」とか・・。フェルトでトロのお人形も作りました。トロのお部屋も作ってみたいな・・。段ボールで作ってみようかな・・・ 

1月3日 金沢の家に来ています。妹たちと一緒に母が用意をしてくれたお料理を食べて、変わらないお正月。父と母は当たり前だけど、毎年毎年少しずつ年をとってきています。来年も再来年もこうして変わらず金沢の家でこんなふうな時間をすごすことができますようにと、父と母の顔を見ながら思うのです。
 今日でお正月のお休みはおしまいです。明日からお仕事。内緒だけど、子どもたちの来ていない学校はつまらないなぁ・・。はやく子どもたちに会いたいです。今日は金沢にお泊まりして、明日は金沢から学校へ行きます。でも、やっぱり仲間に会えるのもうれしいな。

1月2日 今年初めての映画はターミナル。トム・ハンクスさん好きだから、お顔見てるだけで、もうそれですごくよかった。映画の半券を今年の日記帳に貼りました。このノートは韓国のスターバックスで手に入れた物。ノートだとかスケッチブックって大好きなのです。今年の手帳は、クリスマスにいただいた、ピンクのほぼ日手帳。こちらの方には、今年はできるだけちゃんと予定を書き入れたいなあと思っています。なかなか続かないのです。あんまり自分の予定ってわかっていない・・本当になんて無責任なのでしょう。小林さんや、たくさんの方のお力に甘えすぎていると思います。みなさん、「山もっちゃんはそれでいいよ」とか「かっこちゃんはいいよ」って言ってくださって、それにいつも甘えすぎてる・・。講演会に出かけても、今日はどこに泊まるの?って聞いて頂いても知らない・・次の日の講演会の場所なのか、土曜日の講演会のところで泊まるのかもしらない・・。いいよと言って頂いて、その言葉にずっと甘えていたら、やっぱりダメだなあと思うのです。でも続かない・・でも、せめて、どこで講演会があるのか、いつなのか、自分の今日の予定はどうなのか、そういうことは今年はわかっていようと思います。それから、スターバックスの方には、いろんなものを貼っていきたい。映画のチケット、ミュージカルのチケット、おいしかったお菓子のシール・・気になった切り抜きも・・。

1月1日 新年おめでとうございます。雪のあるお正月を迎えました。昨年は災害や戦争など、本当に大変な年だったなあと思います。けれど、またたくさんの優しい人の心にも触れることのできた年だったなとも思います。今まで出かけた国々での子どもたちの顔が目に浮かびます。ケニアの小学校の女の子、ボストンの養護学校の男の子、カンボジアで出会ったまっすぐな目の男の子、孤児院で抱っこした、男の子、ネパールの女の子・・・世界中の人たちが、毎日笑顔で暮らせるといいなあと思います。
 私のことですが、昨年は大変お世話になりました。どうぞ今年もよろしくお願いいたします。
 いただいた年賀状のうち、出していなかった年賀状を書きました。お名前やそれから、お名前があっても、ご住所のない年賀状も幾枚もありました。お返事がかけないなあと気になっています。なんとか、わかったらいいのだけど・・お礼をかけずにごめんなさい。

05/04/01〜05/06/30

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