☆月★日の私

9月30日 「どういう男の人が好きですか?」「どういう瞬間に男の人を好きになりますか?」そんな質問を受けました。戸惑ってしまって、上手に答えられなかった。その場に思ったことを短い言葉で答えれば良かったのかも知れません。優しい人が好きとか、一生懸命にしている姿が好きとか・・今、一人になって、ゆっくり考えて思ったこと。・・・私は、たとえば学校にいて、子どもたちと同じ直線の上にいて、「あのとき、もっと自分がこうしたら、子どもたちはにっこり笑えたのじゃないかな」とあとで悔やんでいるあなたが好きでした。たとえば、ひどく怪我をしたのを私に見つけられて、「これくらいなんでもないよ」と強がっているあなたがとてもいとおしかったです。そんなことを上手にお話できたらよかったかもしれないと思います。
 今日は講演会でお話を聴きました。いろんな考え方がある・・・それは当たり前のこと。どんな考え方、どんなおつきあいもきっと理由があるのでしょう。でも、私は、私が好きと感じた人のように、いつも同じ直線の上で、子どもたちとつきあい、子どもたちが困っていることに、一緒になってどうしたらいいか考えて、それから子どもたちと一緒に汗をかき、子どもたちと一緒に笑い、子どもたちと一緒になげき、また明日会おうねとやさしく笑っているそういうおつきあいのしかたが好きだなあと思います。 

9月29日 暗闇がとても怖いです。学校の暗い廊下もとても怖い。小さいとき、ちょうど今頃だったでしょうか?母がなかなか仕事から帰って来なくて、今のように携帯電話もないから、私は心配でそして怖くて仕方がありませんでした。暗い玄関先に何度も出ては、臆病になって戻ってきて、母の身に何かあったのではないかと泣きました。母が帰ってきて、そのあと、急に家の中が同じ電灯なのに、明るくなったような気がしたものです。秋になって、暗くなるのが早くなりました。今日は子どもたちが作っている劇の大道具の仕上げをするために、遅くまで学校にいました。暗い廊下に一人で玄関の方に向かうなんて、とてもできそうにありません。今でもとても臆病です。
 このごろ、不思議に思うこと。車を運転していると、まるで車自体が怒っているみたいに、すごいスピードでけんかしながら、高速道路を走っている車を観ることがあります。それから、車に乗せて頂いたとき、運転している男の人が、本当はとってもとっても優しい人で、もし廊下なんかでぶつかったら、「あ、すみません、大丈夫でしたか?」って、どちらが悪くてもやさしくきっと言うだろう人が、どうしてだか車に乗ると怒りっぽくなって、危ない運転をしてる車や割り込んできた車を追いかけたりしちゃう場面に出くわしたりします。
 道路に歩いていたり、レストランでぶつかったりしても、絶対にそういうことっておきないだろうに、どうして、車だとそうなってしまうんだろう・・。不思議だなあとこのあいだから思っています。せめているんじゃないの・・そうじゃなくて、本当に不思議だなあ・・・って思ってるだけなの。

9月28日 ハリーポッターの本。5冊目の本。どうしてだかなかなか読み進められずにいました。いつもなら、もったいないほど進んでしまって、一気におわってしまって、あー終わっちゃった・・・また待つ日々だなんて思うのに、どうしてだか、途中で休み休みになってしまっていたのです。上巻が終わり下巻に進むころ、断然おもしろくなってきて、今は夢中です。これは私の心の状態だったのか、それとも本のストーリーだったのか・・・よくはわからないけれど、今は夢中で読んでいて、読んでいないときも、ハリーポッターの世界に生きているみたいに、いろんなものが見えたり、つながってるって感じがしたりするのです。
 今日は満月。講演会のあと、観ることができました。講演先の校長先生は、私の本を読んでくださっていて、講演会の前に大ちゃんの詩や私の文章を紹介してくださったのですが、ほんの短いあいだでも、ああ、この方と私、きっとおんなじ気持ちって思えることってうれしいですよね。校長先生はそんな方でした。
 たくみくんという小学生の男の子が、「雪絵ちゃんはこの本に書かれることを伝えるために生まれてきたの?この本のことを広めるために生まれてきたんだね」と言いました。私は少し時間がたったあと、「そうかもしれないね」と言いました。きっと生まれてきた理由はひとつではなくて、何百何千もあるのだと思います。もっと違う理由もあるに違いない。でもね、、本当だよね。雪絵ちゃんがいてくれたから、今日もお話ができたんだよね。

9月27日 帰り道。お月様がとてもきれい。明日は十五夜なのだそうです。キョンナムさんの本の題名で、それからちょんみちゃんの歌にもなっている「ぽっかり月が・・出ましたら♪」を思わず口ずさみました。
 このお月さんは、きっと世界中を照らしてる。大好きなあの人も、何年も会っていないあの人も、そして今は戦渦の下にいる子どもたちも・・みんなを。
 アフリカへ出かけたとき、半月だったお月様が満月になった日にアフリカからまた飛行機に乗って日本へ帰ってきました。半月から満月までちょうど8日間。それがアフリカにいた日の数。帰った日にまあるいお月様を眺めながら、当たり前のことだけど、アフリカでも日本でも、同じ月を観ているんだなあ・・。そして今も、アフリカで仲良しになった友だちは、今も同じ月を観ているんだと思いました。
 明日は晴れるかな。夜はお月様を見せて欲しい。そして、みんながうれしい気持ちで大きなお月様を観ることができたらいいな。 

9月26日 「おもちゃの図書館」って聞かれたことがありますか?
 国際障害者年の1980年を契機に日本では作られた「おもちゃの図書館」は障害のある子どもたちがおもちゃを通して楽しく遊ぶことができるようにとの願いから始まった、ボランティア活動で、今は全国に500箇所のおもちゃの図書館があるということです。そのおもちゃの図書館の近畿大会に今日は呼んでいただいて、出かけました。
 養護学校の子どもたちと一緒にすごしている私にとってはおもちゃの図書館はとてもなじみの深いものです。話し言葉としての言葉を持っていない子どもたちが、おもちゃを通して私たちの方に気持ちをむけ、そして、気持ちを伝えてくれるようになったり、地域の子どもたちと出会う場であったり・・・・そのおもちゃの図書館がボランティアの方たちに支えられて、ずっとずっと続いて、そして大きくなっていったことはなんて素晴らしいことだろうと思います。おもちゃの図書館には手作りのおもちゃもたくさん置かれてあります。洋服のボタンに興味がわくようにとボタンで作ったおもちゃがあったり、 子どもたちが大好きなデパートや車の会社のマークのパズルがあったり・・。
 そしておもちゃ図書館のボランティアをされている方はさまざまだとおききしました。子育て中のお若いお母さん。お子さんが障害を持っておられてそれをきっかけに始められた方、サラリーマンをされいる方、お店をもっておられる方。お仕事を引退されて、ボランティアをされている方。
 私もお世話にjなっているおもちゃの図書館の方のお顔一人一人を思い浮かべました。いつもありがとうといって帰ってくるけれど、もっともっと感謝の気持ちを忘れないでいたいなあと思いました。来週もまた大津に行くのです。琵琶湖のイベント。大好きな阪根さんが、ペルーからもうあと何日かでやってこられるのです。わーい!!

9月25日 毎日のように書いているけれど、今日も暑い日でした。もう9月の末だというのに、30度近くて、雨がときどきざあと降ると、熱帯のスコールみたいだなあと思うのでした。
 トンボ玉の作品集を買いました。それから、トンボ玉も見ました。あー、私の作ったのはトンボ玉なんて言えないようなものだなあと思いました。それでも、やっぱりあきらめずに作り続けたいです。ガラスは大好き。前は外国で見かけるたびに買って帰ってきていたけれど、それが自分で作れるのはとてもうれしいことですもの。
 トンボ玉は古代のメソポタミアで、日本では弥生時代から作られていたのですって。今、バーナーで強い火で作っているトンボ玉をいったいどうやってつくっていたのだろうと思うと不思議な気がします。 

9月24日 劇の長さは40分ということに決まっています。長いなあ・・そう思っていたのに、通してすると、今は1時間以上かかってしまうのです。それでも、まだ「ゆっくりお話ししようね」「大きな声でゆっくりゆっくり」と言っています。文化祭は10月16,17日。劇は17日。流れるように劇ができるようになれば、きっと大丈夫だよね。
 あさっては大津に行きます。おもちゃ図書館の全国大会。そして、また一週間後には阪根さんがペルーから来られて、てつやさんや野村さんや、そして、集まってくださるみなさんと楽しいイベントがあります。お店の準備もしなくっちゃ。楽しいことがいっぱいです。 

9月23日 お休みがあると、旅に出たくなります。友だちが、青森にはとてつもなく大きな大きな木があるんだよと話してくれました。その友だちは前に、その木に会いたくなって矢も盾もたまらずバイクで出かけたけれど、やっぱり青森は遠くて遠くて、途中で帰ってきてしまったんだよと話してくれました。「その木にいつか会いに行くの?」と聞くと、「きっと行くよ」と目を輝かせていた友人の顔をみて、私もその木に会ってみたくなりました。友人の心の中に、その木はあって、そして、それが友人に元気と夢を見る心をくれる・・なんて素敵なことでしょう。
青森と秋田、そして、岩手、とてもとても行きたいところです。
 4月に私の学校に赴任され、でも、もう少しで、地元の秋田で、教育実習を受けられるために帰ってしまわれる同僚がいます。いつも作業のあと、ご苦労さんとお茶を入れます。ゆかちゃんとさっちゃんが、お茶を配っていたときに、先生たちはまだ仕事の合間でした。秋田から来られているその先生のところにさっちゃんがお茶を持って行ったとき、その先生の手には、黒板に貼ろうと大きな模造紙の片側半分を貼って、まだ、残りの半分貼ろうとしている途中でした。手を離したら、その紙は、半分貼ってあっても、きっと下に落っこちてしまう。(ああ、間が悪かったかな)と思ったけれど、その先生は少しもためらわずに、模造紙の手を離して、「ありがとうね」とさっちゃんからお茶を受け取りました。さっちゃんはとてもうれしそうだった・・・「今、仕事しているから後でね」とか、それから「様子を見て、お茶を持ってきてね」なんて、その先生じゃなかったら、もしかしたら言ってしまうかもしれない状況で、その先生はそんなことより、お茶を持ってきてくれたさっちゃんの優しさの方が、大事。それが一番大事だと思われたのだろうと思いました。紙を貼り直すことくらい、それに比べたら、大事じゃないよって思われたのかも知れないと思いました。
 一緒に仕事をできた時間はとても短かったけれど、本当にたくさんのことを、その先生は教えてくださいました。秋田で、先生に出会われた子どもたちはきっと忘れられない大切な宝物を持つことになるだろうなと思います。秋田で教育実習をされたあと、また石川に戻ってこられるそう。学校はかわってしまうから、一緒にお仕事をすることはむずかしいかもしれないけれど、どこに行っても、 先生はいつも、先生らしく生きて行かれるのだろうと、そして、そんなふうに頑張っておられる先生が、どこかにいらっしゃると思うことで、私はうれしい気持ちになるなあと思います。大きな木も、その先生も、空も海も・・・「ある」ということはそれだけで、心に元気をくれるということなんですね。

9月22日 家に帰ったら、とても可愛い素敵な本が2冊届いていました。「おうじさまとおひめさまのおはなし」「ほっちくんのたまご・・宇宙からふってきたたまご・・」(静岡新聞社054-285-0996)。思わず引き込まれるように、絵本の世界に浸りました。
 書いたのは原田真樹くん。浜松の講演会に来てくださってお友達になった男のお子さんです。本の著者紹介を引用すると「1991年生まれ。小学校1年生のとき「ほっちくんのたまご」創作。小学校2年生の時「おうじさまとおひめさまのお話創作。小学校3年生の時、知的発達に遅れはないが、読み書きに困難を示すLD(学習障害)とわかった。科学者になるのが夢。感受性豊かで明るくて優しい。物知りで耳から聴いて覚えるのは得意。」
 みんな誰でも、得意なことや苦手なことがある。みんなみんな素敵!そして、真樹くんだからこそ、伝えられること、自分だからこそ伝えられることの大切さを、真樹くんの素晴らしい感受性を通して教えてくれるように思います。またLD(学習障害)についても、たくさんの方にきっと知って頂くきっかけになるように思いました。お問い合わせはstep_by_step_072631@ybb.ne.jpまで
 今日はクラブがありました。私はトランポリンクラブ。子どもたちが跳んだあと、「跳んでもいいよ」と載せてもらえるのです。それで、私はすごくうれしくなって、トランポリンに載ります。笑わないで跳ぼうと思うのに、うれしくて楽しくてたまらなくなって、自然と声をけらけら出して笑ってしまうの。もっともっと高く高くと跳んでいると、いっそううれしくなって、また笑ってしまうのです。

9月21日 こんなことを書くとみんなに心配をかけちゃうけれど、このごろ、ちょっと心の調子がよくありませんでした。いくつか心配事が重なって、そのいろんなことをくよくよと考えてしまったり、心がざわざわして落ち着かなかったり。
 そんなとき、やっぱり何も考えずに、何か作っているのが私にはいいみたいです。
「古い人形ばかり、おうちに来ると、なんだか心配だから、新しいお人形をあげるので、それに着物をつくったりお洋服を作ったりすればいい」と新しいお人形さんが私の家にやってきました。私は古いお人形さんがいても、ぜんぜん平気なのだけど、でも、そのお人形さんをもらったこと、とてもうれしいのです。
 新しいお人形さんは、昔の市松さんのように、着物をきていませんでした。昔の市松さんは、着物はおうちに来てつくってもらうもの・・・裸でやってきたのです。このお人形は、指からひじまで以外の手足と身体は発泡スチロールでできていて、固い発泡スチロールなので、自由に動きようにできています。
 それで、また着物を縫っています。お着替えをしても、着物が傷まないように、ていねいに縫っています。そうしていると、時間がすぎていくのが苦になりません。書くことをお休みしてしまうのが、気懸かりだけど、でも、そのお人形の可愛いお顔を見て、着物を作るととても心が落ち着くのです。そのお人形さんには風子(ふうこ)という名前をつけました。前の手作りのお人形さんは楓(かえで)という名前。風子は気がついたらお友達の名前と同じ。でも、許してね、頭の中にうかんだ名前なのです。風子は他のお人形さんより丈夫そうなので、車で出かけるときはつれてあるけそうです。  

9月20日 今、リハーサルが終わりました。テレビやラジオでお話するということには慣れることがありません。たった何十秒かのこと、あっという間に終わるのだけど、その中で、自分の伝えたいことを伝えることの難しさを思います。あと1時間と何十分後(6時40分過ぎ)に本番。さらにドキドキしているのだけど、それでも時間があいたので、塚田さんのリハーサル風景をとりました。いたずらをして、すごしています。
 塚田さんはリハーサルのお話のなかで、雪絵ちゃんの手紙を紹介しておられました。とてもなつかしい雪絵ちゃんの文字。それを大切にとっておられた塚田さんの思い、そして雪絵ちゃんが、つらい中でも、たくさんの人と関わっていたということをあらためて思いました。塚田さん、雪絵ちゃん、みんなみんなありがとう。

9月19日 凛とさつきちゃんはとてもよく遊びます。じゃれあって、転げ回って、追い掛け合って・・・でも、いちじくはそんなときも、見ているだけ。さつきちゃんが来てくれていることを喜んでいるみたいなのだけど、ただ、そっとなめるだけ・・。犬種によっても性格が違うそうだから、さつきちゃんと凛は少し似ているのかも知れません。そして、私はたぶんいちじくに似ています。楽しいことがあると、うれしいけれど、みんなと同じようにきゃーと叫んで遊びたいけれど、みんなの中ではたいてい、黙ってしまいます。二人になって、やっとお話ができる・・そんな気がします。さつきちゃんは明日帰ってしまいます。さびしくなっちゃうな。凛は凛なりに、いちじくはいちじくなりにさびしいなあと思うだろうな。
 今日は近くの小学校の運動会。借り物競走で、知り合いの男の子がめくったカードは「保育園に行っている子ども」でした。カードを応援席に見せたら、どこかのお母さんが子どもを抱いて、渡してくれていました。知り合いの男の子は、ひょいとその小さい子をかかえて走り出しました。ついこのあいだ、知り合いの男の子は抱っこされてる男の子くらいの大きさでした。ほんのつい前のことなのに、あんなに力持ちになって、そして、やさしくなって、そして、礼儀正しくなってと、どんなことにでも、じんわり涙が出そうになるのでした。
 家の雨に突然、ひがん花が咲きました。彼岸花は、確か球根。でも、まるで風にのって増えるみたいに突然目を出すの?何もなかった場所からしゅるしゅると茎をのばして咲く様子がいっそう不思議です。 

9月18日 コスモスの花が、たくさん咲く季節になりました。私はコスモスの花が好きです。やさしくて、とても強いから・・・風が吹くと、揺れるけれど、折れたところからまた何度でも立ち上がる・・・強く固い植物が、風でぽっきり折れたきりになってしまっているのを見ると、またコスモスの強さを思います。雪絵ちゃんからの手紙の中にもコスモスのお花のことがよく出てきました。「かっこちゃんがあんまりコスモスが好き、コスモスが好きというものだから、コスモスを見るたびに、かっこちゃんのことを思うよ」「コスモスのように笑っていてね」「コスモスのように、秋の空の中でも、首をのばして咲いていてね」
 雪絵ちゃんが亡くなった今、私はまたコスモスを見ても、雪絵ちゃんが言ってくれたことを思い出します。そして、強くやさしいコスモスの花にあこがれます。 
 20日のテレビ金沢のじゃんけんぽんという塚田さんの番組に出演させていただくことになりました。5時から7時の番組・・いつごろ出ることになるのか、わかっていないのです。雪絵ちゃんのお話などをさせていただこうと思います。

9月17日 3連休の前の日。あちこちで、この3日間、運動会が行われるようですね。
 今日から3日間、いちじくと凛のお友達のダックスフンドのさつきちゃんが家にお泊まりをすることになりました。犬口密度が高くなって、私の部屋でも、ワンコ運動会が行われています。二匹だったら、おいかけっこもしないのだけど、3匹になると、元気のいいこと。でも、そのうちに、さつきちゃんは、飼い主のことを思い出すのか、くーんと淋しそうにないて、ベッドの下に入ってしまいました。そして、またゆっくりと出てきたかと思うと、飼い主の人のにおいがついた、シャツやタオルのところへ行って寝ころびました。
 そんなさつきちゃんを見ていると、私まで切なくて、そしていとおしくなります。いちじくや凛も、私と離れて、よそへお泊まりするようなことがあったら、さつきちゃんのように、くーんとないてくれるでしょうか。
 でも、飼い主さんが心配するといけないから、書くと、安心してね。さつきちゃんはとても元気で、また遊んだりしているから・・・

9月16日 昨日、「一時一時を一生懸命に生きているあなたのことが大好きです。」と書いてくださって方がおられました。
 そうだ、私、いっときいっときを、一生懸命生きなくちゃ、そうしよう、そうしようと思ったのです。私はあんまりにもものを知らなかったり、すぐに失敗ばかりして、それで、力がなかったり、足がおそかったり、何よりおっちょこちょいで、いろんなことに自信がなくて、泣きそうになったり・・・.。そんな私ができることは、それでも一生懸命に生きること。自分のできる精一杯をして頑張ることだよと思ったのです。
 今日は秋晴れでした。社会見学に出かけた新県庁は私の初めての場所でした。議会の場所や災害対策本部はテレビみたいだって思ったよ。そこでもあまりに物を知らない私、つい、そばにいた法邑先生に、「誰がここで、会議するの?参議院議員さんとか?」と聴きました。「その人たちは東京で会議するの。ここは県議会議員」「ふーん、そっかあ。じゃあ、あの机の上の四角い積み木は、怒ったときに、バタバタするもの?」「そうそう、怒ったときにばたばたするもの」「ふーん」(ところがそれはちょっと違うんですって。そういうことはあまりしちゃいけなくて、出席とか欠席とか座席の場所とかがわかるためにあるのですって)
 それから19階の展望台は海まで見渡せて、景色がとてもよかったです。みんなといろんなところに行くのはやっぱりとってもとっても楽しいです。
 電車にも乗ったのです。なおちゃんはずっと電車に乗るのを楽しみにしていたので、サンダーバードが来ても、他の電車が出て行っても、大喜びでした。

9月15日 劇の練習がありました。今日はパート練習じゃなくて、合同練習。衣装も少しつけ、できあがった小道具も使ったりして、少しずつ形になってきました。一人の男の子が、毎日、朝もお昼休みも練習しているのだけど、今日の合同練習のときに、少し失敗をしてしまって、終わった後、目を赤くしていました。
 その姿を見て、私も胸が熱くなりました。彼は失敗が悔しかったのでしょうか?不安だったのでしょうか?それとも、失敗が恥ずかしかったのかな・・教室に戻って、また練習を始めていました。目に涙をためて、「失敗してしまったのです、はい」・・そういいながら、また練習を続けていました。劇の本番だけが、大切なのじゃない・・こうして一生懸命に練習している彼の姿も、また伝えていきたいと思いました。
 明日は社会見学に行きます。新県庁と、新金沢駅。そして帰りは電車で帰ってきます。

9月14日 大変大変・・大変なことが起こったよと、家族のところに、大騒ぎでかけていきました。みんな何が起こったのだろうと、心配そう。そこで取り出したのは、「世界の女性名言事典・・・未来を切り開く希望のことば」(PHP研究所)という事典でした。「これがどうしたの?」「大変なの・・。とにかく大大変」目次を開いたら、そこには、ダイアナ妃、マザー・テレサ、ナイチンゲール、レイチェル・カーソン、与謝野晶子、いわさきちひろ・・・そういう名前の中に、なぜか一人、誰も知らない、私の名前、山元加津子が並んでいました。実は家族に新しい本を見せるときなど、早く見せたくて、でも、ちょっと恥ずかしかったときなどは、わざと大げさにしてしまうのです。家族はみんな目を丸くして、なんで??どうして??という顔をしていました。無理はありません。私以外の人はみんな有名な方ばかりなのですもの。本の編集をしてくださった方が、誰も知らなくても、知らないからこそ、養護学校の子どもたちのことを、小学校の子どもたちに知ってもらおうと、おそらく載せてくださったのじゃないかと思います。私の言葉は「人と人はどんな関係であっても、教えあい学び会い、助け合って生きている」という言葉でした。きいちゃんの中の言葉です。私のページを見て、きいちゃん以外の、私の友だちたちとも会ってくださる方がおられるかもしれません。
 このホームページを訪れてくださった方が、自分のページでも紹介させてほしいと、何人もの方が、リンクをしてくださっています。それから、自分の新聞に載せたいからとか、学校の掲示板に記事を載せたいから・・と言ってくださったりもしました。本当にたくさんの方に応援していただいて、また新しい方とお友達になれる・・決して、ありがとうの気持ちを忘れてはいけないと、今日も、何度も思いました。  

9月13日 今日は学校の玄関のひさしの中の温度計が34度をさしていました。きっと日向は37,8度はあったのじゃないかしら?もう9月も半ばだというのに、本当に暑い日でした。
 昔一緒に勉強したあっちゃんは、私が、「ああ、暑い。真夏みたい」というと、すごく困った顔をして、しまいに怒り出し泣き出してしまいました。「先生は昨日は、もう秋ねと言いました。夏の次に秋が来ます。秋の次に夏はきません」きっと、物事の順序をはっきりさせておきたいのです。春の次には夏が来て、夏の次には秋がきて、冬がくる・・けれど、こんな暑い秋にもちゃんとはぎの花が咲き出しています。花はちゃんと季節を知って、めぐるのでしょうか? 

9月12日 もの持ちがいい方なのかもしれません。20年前の電卓をまだ、使っています。CASIOのfx-19という電卓で、√も、logも、sin、cos、tanの計算もできる計算機・・でも、そんな計算は今までしたことがなくて、いつもいつも足し算と引き算とばかり、たまに、かけ算と割り算もするけれど、その4つしか使ったことがありません。電卓に気持ちがあるなら、もしかしたら不本意に思ってるかも知れません。もっと違う計算をしてよーって。大きくて、持ち歩くことが少ない分、なくさないのかもしれません。コンピューターもすごく大きい時代でした。大学でも電算室というのがあって、お部屋に3つくらいの大きなコンピューターがあって、私たちはほとんどさわることもできませんでした。たくさんの長いロールの紙がコンピューターを通って、下に折りたたまれてたまっていくのです。アトムの漫画に出てくるような感じでした。
 重い電卓の昨日の一万分の一も使えないでいる私。科学が進んで、20年前の電卓は、きっとすごく進歩しているけれど、今、私はそれも十分に使えずにいることが、なぜだか、おかしくてくすくす笑っちゃうのです。 

9月11日 
三年前の今日のこと、とてもよく覚えています。私はその日の日記、絵日記にこんなふうに書いています。
「アメリカのニューヨークの世界貿易センタービルにハイジャックされた旅客記が突入して、ビルが燃えて崩れました。テロが原因と言っていました。 すごく悲しい・・・すごく怖い・・大事な人が突然何かの誰かの思惑で奪われてしまう・・あっという間に。
このあいだ出かけた国。
美しく落ち着いて、どっしりしていて、ゆるぎないアメリカ。今悲しみにつつまれている。こんなこと、なんて、悲しく、やっぱりとてもおろかな事・・・

武力って、何か解決する?しないと思う・・誰かが痛いと自分だって、傷つかないはずがないのに・・・」今日、9.11の事件について、特集の番組が組まれていました。映画9.11のお話を聞いたり、おんな組で上映されたビデオを見ても、何が本当なのか、何がうそだったのか・・
けれど、大切なことはひとつ。何かの誰かも思惑で、奪っていい命はひとつだってない。
 
書かなくてはならないもの、書きたいものがたくさんあっても、それがあるときはなおさら、何かを作りたくてしかたがなくなってしまう・・
それで、すごく伸びてひび割れもしない粘土を使って、市松人形を1から作り出しました。手と足とができて、今は顔を作っています。お人形さんの命と言われる顔はやはりなかなかうまくいきません。でも、とても楽しいです。つくることはやっぱりとても好き。
   
9月10日 毎日毎日、時間がすぎるのが早くて驚きます。あっというまに、夜になって、朝起きたと思ったら、また夜で、もう金曜日。こんなふうにして、5年とか10年とかもあっという間にきっと過ぎていっちゃうんですね。きっと。
 一生ってすごく長いけれど、すごく短いなあ・・・それで、やりたいと思っていることを、いつかしようと思っていたら、気がついたら、それをすることが難しいと思うようになってしまっているかもしれない。だから、私、したいと思ったら、そのときにしようって、思ったのです。旅に出たいと思ったら、出よう。会いたい人には会いに行こう・・作りたい物があったら、作ろうって。

9月9日 朝、すがすがしい青空が広がっていました。深呼吸したら、胸の奥の奥の方まで元気が出たみたい・・秋はお月様もとてもきれい・・・お月様や空や、昔みた景色や、いろんなものが、沈んでいる自分に「元気出せ」と言ってくれているような気がすることがあります。とってもきれいな景色を観たり、いいにおいをかいだとき、心のアルバムにちゃんと入れておかなくちゃ・・未来の私が悲しいときに、未来の私が、困ったときに、きっと助けてくれますもの。
 ゆうちゃんが、いつもおうちで聞いているクラッシックのCDをこのごろ持ってきて、かけてくれます。ゆうちゃんはあんまりおしゃべりはしないのです。でも、かけてくれたゆうちゃんの好きなCDを聞いていると、ゆうちゃんの心の中は、なんて豊かなんだろうと思うのです。きっと、おうちの方と出かけたいろいろな場所の素敵な風景や、今まで聞いた音楽や、たくさんのものが、いっぱいつまっているんだろうな。そして、ゆうちゃんの心をいっぱい豊かにして、そして、やっぱりゆうちゃんがもしつらいことがあったら、ゆうちゃんの心の中の風景や音楽がゆうちゃんに「元気出してー」って助けてくれるのかな。

9月8日 粘土で手足をつけなおして、二人の市松人形に着物を着せました。ときどきカメラ日記で見てくださいね。ダイソーで赤い矢絣の日本てぬぐいが売られていたので、一人のお人形さんはそれで着物を作りました。100円の布だけど、2枚で、可愛い着物ができたので、満足しています。それでね、手足をなおしたりしていたら、私、粘土で、市松人形を作ってみたくなりました。今度挑戦しようと思います。講演会のお知らせのところに、小松、滋賀、岡山、日向などの講演会の詳細を載せました。
 今日から子どもたちの劇の練習などが始まりました。大きな紙に背景を書いている子供たち、大道具、小道具を作っている子どもたち、ダンスを練習している子どもたち、劇のセリフを練習している子どもたち、みんなとても一生懸命です。 

9月7日 太田先生が、「ほら」と腕時計を見せてくれました。腕時計の中の数字は”989”。太田先生の時計は気圧がわかるのだそうです。「もうだいぶ、近づいてきてる」・・・普段の気圧は1013mb。本当だ。青空で、雲もないのに、台風がひたひた近寄ってきている・・・なんだかその数字を見たとたん息苦しいような気持ちになりました。しばらくして、風が強まってきました。黒雲が青空の中を走り、ぶらんこが誰も乗っていないのに、ぎーぎーと音を立てながら、交互に大きく揺れています。見えない二人がぶらんこで遊んでいるみたい・・。みんな大丈夫だろうか・・・台風の経路のところに住んでいる友だちの顔が浮かびます。

9月6日 家に帰ったら、田口ランディさんからはがきが届いていました。本を送らせて頂いたので、そのことでおはがきをくださったのです。とてもていねいで可愛くてきれいな字。優しく笑っているランディさんのお顔みたいな字だと思いました。前に市松人形がおうちに来て、そして、髪の毛をなおしたり、置物を作ったりしてから、家に、いくつもの市松さんがやってきました。昨日家に来てくれた市松さんは二人とも、ちょっと大変な状態でした。足首から下がとれていたり、顔の後ろにヒビがあったり、腕がとれていたり・・・髪の毛もとれていてなかったり・・・着物を取り替えて手足をなおそうと着物を脱がせたら、片方のお人形さんの身体と手足が何カ所もぼろぼろとくずれてしまいました・・・ああどうしよう・・。新しいプラスチックのように固くなる粘土でいろいろな場所を補修して、今日は髪の毛をつけるところまでしました。今度はお着物を縫います。市松人形が怖いという方もおられますが、私はどんな市松さんも、大好きです。子どもたちと遊んでいた市松さん、きっとみんなとてもやさしいと思う・・きっとそのおうちのみんなを守ってくれると思います。 

9月5日 同窓会、金沢の山の方にある温泉でありました。妹と私は双子なので、そして小学校も中学校も高校も大学も、一緒のところ。小学校は、6年間同じクラスでした。今から思うと、たぶん、父と母が私のふがいなさというか、何もできないことを心配して、先生にお願いしたのではないかなんて思うのです。
 小学校は一学年ふたクラスの小さい学校で、同窓会は一緒に行われました。だからいつも一緒に出かけます。5年ぶりの人、中学校卒業以来の人、いろいろ。最初は、あれ誰だっけ、なんて言い合っていたのに、誰かということがわかったとたん、もう懐かしくて懐かしくて、昔話に花が咲いたのでした。ぜんぜん変わっていない人もいるし、表情の中から昔のしぐさなどをなんとかみつけだして、あー、やっぱりあなただったのねなんてこともありました。
 私のみんなの印象は、「おとなしい人」それからたぶん「ちょっとかわった子だったね」、というようなことかもしれません。それから「新聞読んだよ」とか「本書いてるんだね」と声をかけてくださったのでした。
 私が妹の他に6年間一緒だった男の子がいました。何度もお隣の席になりました。昔、じゃがいもの方言で、「じゃいも」というあだなの男の子、ぼくとつとして、そしてまっすぐな彼、お隣の席が多かったので、彼が病気の時は、給食のパンを届けにいったことも何度かありました。彼もとてもおとなしい人でした。私がミルクが飲めないで、叱られそうで、泣きそうになると、何も言わないで、そのミルクを全部飲んでくれました。今も変わらないぼくとつとして、そして、まっすぐな彼は、今は、公民館のお仕事やPTAのお仕事もされているとか・・おとなしくて、ほとんど声を聞いたこともなかった気がしたけれど、昨日の夜は、静かに、笑いながら、お話をしておられました。それからジャングルジムの上から私の頭めがけておしっこをかけたり、のぼりぼうも上にランドセルをひっかけて、やーいと言っていたいじめっこのむねくんにもまた会えました。むねくんは「わしは、いじめとらんて、ちょっとしかいじめとらん」なんて言うのです。どんなことも、みんなみんな楽しい思い出になりますね。

9月4日 ネパールのギータちゃんからメールが届きました。載せさせてもらうことにしました。
「今晩は、
メール有難う御座います。私は元気にしています。
 ニュースでも御覧になられたと思いますが、イラクで12人のネパール人(Jordanへ働きにいった、一度も家を出なかった素直な人々、16〜20歳迄)テローが殺された、12人の若い国民をなくして悲しくて悲しくて夜中からデモがありました。9月一日の昼間もとっても大きくなデモがありました。そのとき海外マンパワーの事務所は責任持たなかったためにそれらを燃やされた。そのとき誤ってテレビとネット会社の電線燃えちゃって今日はやっと見れるようになりました。私は外へ出なかったので見ませんでしたがニュースで見ました。デモーはあんまりにあふれて来てコントロルできなかったので外出禁止令が2時から出ました。朝6時から9時半までそして夕方5時から7時半まで以外はまだ外出禁止令出ています。イラクはイスラム国なのでデモーする人々はモスクも破壊したので宗教戦争始まったらどうしようかと皆心配しています・・・中略・・・・
 今日は金曜日モスクに行くイスラム教徒が安心してモスクへいけるように環境作って外出禁止令出していました。ということはイスラム教徒以外のひとは出られなかった。
 最近地球にどうなっているだろう、殺す、殺される以外何もしない。
 なぜ人間の命、動物のように安くされるのだろう。
 地球からいつこの問題、解決するんだろう。なぜ人間は教育受けてから悪い方向へ向かうのだろう、私にはちっとも判りません。

地球の平和がなくなり争いばかりでとっても悲しい、
早く平和になるように祈りましょう。私達は今のところ神様に手を合わせて祈るしか何もできない。
メールの返事を待っています。
身体に気をつけてください。
ギータより 」
 ロシアでも大きな悲しくて恐ろしい事件が起きました。ギータちゃんも書いているように、どうしてこんなことばかり起きるのだろうと思います。ギータちゃんのメールを読んで、いっそう、どうなってしまうのだろうという思いが深くなりました。

9月3日 5月に蒔いた大豆・・草を取ったり、水をまいたりして(夏のあいだ毎日のように水をまいてくれたのは法邑先生・・ありがとう)大きくなって、そして今では葉っぱもいい具合に枯れた大豆の木?を収穫しました。取っている最中にもぱちんとはじけたさやからはいい形の大豆が飛び出てきました。この大豆は納豆とお豆腐にしようねと法邑先生が言いました。楽しみ!!
 今日は教員劇がありました。終わってから、配役の発表がありました。みんなが主役にと思っているこの劇・・・。これからどんなふうになっていくのでしょう。これもまた、楽しみです。
 楽しみなこともうひとつ。明日は同窓会です。久しぶりに会うのはなんだかちょっと恥ずかしい・・でも会ってみればきっと、すぐに昔に戻れるのでしょうね。幹事なので、上手に会がおこなわれるように、がんばります。

9月2日 琵琶湖のイベントがもうちょっとなので、トンボ玉を作っています。ガラスをバーナーでとかして、ステンレスの棒に巻いてゆっくりと冷やしてつくるのです。いろいろな色のガラス棒を混ぜたり、金太郎飴みたいにぽきぽき切って作ったお花の形の小さい飾りをつけて、とかして入れたり・・・でもなかなかうまくいきません。なかなか丸くならなかったり、ひびが入ってしまったり、高温で飾りがとけたり・・・でも、楽しくしています。
 今日は学校二日目。一日作業の日でした。長いお休みのあとだから、まだリズムに乗れなくて、ときどき怒ってしまったり、泣いてしまったり、学校の中で迷子になってしまう子どもたちもいます。今日は、れいなちゃんがちょっとだけ怒っていました。みいちゃんが言ったのは「さっきれいなちゃん怒っとったやろ 泣くのも仕事 怒るのも仕事 生きていくということは なかなか大変なんやって・・」これを今年のハート展の詩に、そのまま書いて出すことにしました。みいちゃんはそれからあとで、こんなことも言いました。「かっこちゃんはわからんやろ。楽しいことばっかしやから。生きていくってなかなか大変なんやって」 

9月1日 携帯で日記を見てくださっている方がたくさんおられるということだったので、最初のページを少し軽くするために、目次の方にいくつか移動しました。
 今日はハリーポッターの新刊が出るのです。朝からうれしくてたまりません。お昼に友だちから携帯に電話がありました。「かっこちゃん、”王様の本や”さんにハリーポッター予約したでしょう?付録の図書券、かっこちゃんがあたってたよ。貼りだしてあったよ」
 やったー。そうなんです。ハリーポッターの本の予約券は宝くじ付きだったのです。いっぺんに読んでしまうのはとてももったいないから、大切に大切に読みたいと思います。
 子どもたちの劇の練習の前に、教員で劇をしようということになっていて、今日も教員劇の練習をしました。まだまだどんどんいろんなところが変更になっていきます。子どもたちは喜んで見てくれるかな? 

8月31日 夜、風がとても強くて、すぐそばの大きな大きな木が、まるで生き物のように揺れていました。朝、車を走らせると、まだ小さい柿の実がたくさん落ちていたり、どこかの看板が飛んできていたりしました。今、北海道に上陸したとニュースが伝えています。私のお友達は沖縄にも九州にも四国にも中国地方にも・・本州のいろんなところとそして北海道にもいます。台風の順路をみながら大好きな人たちの顔がいっぱい浮かびます。大丈夫ですように・・・。
  明日は9月1日、関東大震災が起こった日。キョンナムさんが関東大震災の日に起こったことを本で紹介されているので、明日、テレビに出演される予定です。キョンナムさんのHPから「明日は9月1日は関東大震災から81年目に当たる。テレビ朝日の報道ステーション(午後10時〜)で、私が自著の「ポッカリ月が出ましたら」で紹介した大川常吉さん(当時横浜・鶴見の警察署長)を中心にした特集番組が放映される予定。部屋で執筆シーンやインタヴューを撮りたいとのこと。・・・」キョンナムさんの講演会で、大川さんのお話で、感動して涙がとまらなくなったことを思い出します。忘れないで絶対に観なくちゃと思います。
 明日から学校です。子どもたちはどんなお顔で学校に来るかな?また「かっこちゃーん」って抱きついてくれるかな・・・。明日が楽しみです。

8月30日 大きな台風が来ています。被害もたくさん出ているようで、友だちのところは大丈夫だろうかととても気になります。私のところも、風が強くなってきています。みなさん、どうぞお外に出ないでね。海とかにも行かないでね。
 たまごっちをまた始めました。新しいたまごっちは通信機能つき・・・しょっちゅうぴぴと泣いていて、そっか、たまごっちって、お世話が大変だったんだった・・・と思い出しました。でも始めちゃったのでお世話をしています。ごはんやおかしをあげたり、トイレを流したり、ゲームをして遊んだり・・なかなか忙しいのです。 

8月29日 今日は名古屋でお友達の鶴田さんご夫妻に呼んでいただいての講演会でした。鶴田さんは雪絵ちゃんの本を作ろうと言ってくださって、幸せ気分と、お日様気分を出してくださった方で、最初はお知り合いの出版社でというふうになっていたのが、その出版社さんが不況でたち行かなくなって、「それじゃあ、私が出す」という決断をしてくださった方なのです。私が魔女が好きで魔女になりたいと修行中だということを知って、「私も魔女になりたいの。だったら、会社の名前を魔女の翼というのにしましょう」ということで、会社と言っても、鶴田さんは魔女の翼からは。雪絵ちゃんの本を二冊出しているだけということなのですが、雪絵ちゃんのことが大好きで、雪絵ちゃんが亡くなった今も、雪絵ちゃんのファンをどんどん増やしておられるのは鶴田さんのお力が、とてもとても大きかったのです。私が雪絵ちゃんとの約束を守りたいからとお話させてくださいとお願いして、今日の会が実現したので、今日のテーマは「本当のことだから」でした。
 何度も私の話を聞いてくださった方々や、ネパールの旅の友人がたくさん来てくださっていました。初めてお目にかかったかたもなんだか初めてという気がしなくて、和気藹々とお話させていただきました。ある方が、いつもHPを観ています。今は携帯でも見えるから日記も読んでいますとおっしゃってくださいました。携帯電話でも日記が読めるとはしりませんでした。 

8月28日 「ゆうきくんの海」「本当のことだから」(三五館)で紹介させていただいている雄太さんのお父様とお母様が、岐阜県の釜戸の駅で待っていてくださいました。釜戸から、山の方へ登ったところに、雄太さんのお父様のご実家があって、そこの大湫(おおくて)小学校の子どもたちとお会いすることになっているのです。昨年、「きいちゃん」の朗読と劇と紙芝居を一緒にしたものを学習発表会でしてくださって、「作者の山元さんと会ってみたいな」と言ってくださってるとのこと、それで、今日みんなと会うことになったのでした。会場の公民館の前の雄太さんのお父様のご実家はとてもとても古い素晴らしいおうちでした。くぐり戸を通って、中へ入ると、そこには土間があったり、かまどがあったり、おうちの中の調度品、椅子、テーブル、そして、お庭、蔵のある景色、五右衛門風呂。「わあ、なんて素敵」風が通って、とても心地よかったです。昔、雄太さんと弟さんの真作さんも夏にこの家にいらっしゃって遊んでおられたとのこと、雄太、真作の名前が書かれた積み木がお孫さんのためにおかれていて、ここにこうしていられることは夢のようだなあと思いました。子どもたちの劇のビデオを見せて頂いて、まず驚いたのが、ちょんみちゃんの「小鳥とすずと私」の曲から劇が始まったことでした。先生が、今日会えると言うことは偶然じゃなくて決まっていたのかなとおっしゃてくださったのだけど、私もきっとそうだと思ったのでした。雄太さんのお父様もお母様もとてもお元気でした。
 夕方、岐阜で講演会がありました。何年も前に呼んでくださった石動さんが、また呼んでくださったのです。出会うことはきっといつだって、偶然のようだけれど、そうじゃないのだと今日も思いました。不思議なことっていっぱいあるけれど、本当は不思議なことは本当は不思議じゃなくてみんな当たり前のことなのかなって。
 明日は名古屋です。 

8月27日 小林さんがファックスしてくださった新聞にはネパール打つ手なし の文字。イラク人質事件毛派「首都閉鎖」。また別の友人は、「昨日閉鎖は終わったらしいよ。中では割合いつもと変わらなかったんだって」と教えてくれました。「かっこちゃんたちがいたときでなくて良かったね」ということは全然考えないわけじゃない。アメリカに行っていたときだって、一ヶ月後に9.11事件が起きて、そのときも「ああ、一月前でよかったね」といっていただいた、もちろんみんなでの旅行、やっぱり安全で帰って来れてよかったし、感謝の気持ちでいっぱい。けれど、やっぱりもうネパールは知らない国ではないから、とても心配だし、いろんなことを思います。アメリカの事件のときもそうだった・・・向こうでお友達になったたくさんの方にメールをいただいて、すごくいろんなことを考えました。そして思うことはあの輝くような笑顔の子どもたちが、明日もあさっても笑っていられるといいなあと思うことです。
 
 まりこ先生の個展に出かけました。どの絵も、どの焼き物も、まりこさんの分身だなあと思えるくらい、まりこさんらしさにあふれていて、そのまりこさんらしさが、とても素敵で、やさしくて、可愛くて、帰る時間を気にしなくてよかったらずっといたかったです。お近くの方はぜひ、いらっしゃってくださいね。
 考古学をされている佐古さんに送って頂いた、勾玉作りセットで、勾玉を作りました。作っている様子はときどきカメラ日記にアップしたので、観てくださいね。すごくおもしろくて、こういうのをはまるっていうのかな・・・私はずっと削っていたり、磨いていたりするのが好きなんだなって、また思いました。

8月26日 葉っぱのフレディのミュージカルが始まる4時間も前に、観光会館に到着しました。午後からは全部大丈夫だからという黒岩さんのお言葉に甘えて、出かけると、黒岩祐治さんと脚本・作詞・演出をされている犬石隆さんが出迎えてくださって、一緒に喫茶店に行きました。黒岩さんとはずっとメールをしていても、お会いするのは初めて。
 緊張していたのに、お二人の穏やかな優しい雰囲気にほっとして、ずっと前からのお知り合いのような気がしました。お二人が学校の子供さんたちや大ちゃんや雪絵ちゃんのことについてなど聞いてくださるたびに、いーっぱいお話していたら、黒岩さんと犬石さんが、驚いたことにミュージカルにしよう・・なんておっしゃるのです。でもお二人のお話をお聞きするうちに、子どもたちのことは、葉っぱのフレディにもつながっていて、生きることや死ぬこと、出会うことの意味など、子どもたちが教えてくれていることはお二人が追い求めていることでもあったのだとわかりました。葉っぱのフレディの翻訳者のみらいななさんにもお目にかかりました。まあ、なんて可愛くて優しい方でしょう。黒岩さんのお顔を見るなり「ねえねえ、スーパーミュージカルってしましょうよ」と突然おっしゃるのです。「スーパーってなんですか?もうななさんはかっこちゃんと同じで宇宙人だから」って。そしてななさんは「大ちゃんのことは知っていますよ」とおっしゃってくださいました。
 ミュージカルが実現したらそれはうれしいことだけれど、今、こうして、子どもたちの素敵さをたくさんの方に伝えていきたいと思っておられる方が、いらっしゃって声をかけてくださるというのはとてもるえしいなあと思いました。リハーサル練習や、楽屋などいろいろなところにも連れて行ってくださって、エピソードなどもお聞きするたび、感激していたのだけど、本番の子どもたちを見たら、なんだか最初から涙が出そうになってしまって弱りました。隣の黒岩さんに笑われちゃうかなと思ったから。けれど、黒岩さんも、今日が最終楽ということで、万感の思いを持っておられたのでしょう。子どもたちの一生懸命の演技にそっと目頭をおさえておられるようでした。一生懸命ということは本当に人の心を動かす物だなあと思います。学校の子どもたちの秋の文化祭のミュージカルも、心のこもったものにしたいと強く思ったのでした。
 家に帰ると、水野スゥさんからの新刊「きもちは、言葉をさがしている」水野スゥ&中西万衣(紅茶の時間・076-288-6092)が届いていました。今回もきっと素敵なことがいっぱいつまった本になっていると思うので、読むがとても楽しみなのです。驚いたのは表紙や挿絵が、太田朋さんの絵だったこと。朋さんは私と大谷さんの絵本「しっぽみたいにT、U」を出してくださった青心社さんから本をたくさん出しておられて、お会いしたことはないけれど、すっかりお友達のような気がしていた方だったから。そして大谷さんは水野スゥさんの前のエッセイの表紙と挿絵を手がけていらっしゃるのです。いろんなことがとても不思議にめぐっていて、生きていることはやっぱり楽しいなあと思ったのです。悲しいことやつらいことってやっぱりいっぱいあるけれど、でも生きていることはとても楽しい・・・。私と黒岩さんとの出会いだって、やっぱり不思議です。同じ三五館さんのおんなじ編集者さんが本を手がけてくださったのだけど、それ以前からもうお友達で、こうして、お会いして意気投合する・・逢える人とはきっとちゃあんと会えるようにできているのだと思います。えん、楽しい、楽しい・・・。生きていることは本当に楽しくうれしいです。 
   
8月25日 「もし出られるとしたらオリンピックの何の競技に出たいですか?」という掲示板の書き込みにすごくたくさんのメールをいただいています。男の子で「シンクロに出たい」というのが多いのは、ウォーターボーイズの影響も有るのかな?秀さんは、「シンクロ、絶対に楽しい。プールで友だちとよくシンクロしています。水中ビデオでも撮って研究しています」というからすごく本格的です。学校の同僚に同じ質問をしたところ、多かったのは「アーチェリー」と「射的」「なんか今からでも間違ったら何とかなりそうだよね」って。そんなふうにみんなが思ったらいっそう倍率が高くなって何ともならないだろうということに落ち着きました。「テニスはいや、日焼けするから」とかそういう理由は、私の「マラソンはつらそうだから」に匹敵するなあ・・
 それからこんな競技もオリンピックでやってほしいというメールもいただきました。それは犬の障害物リレー。犬と人は一体で出るのです・・だそうです。それから百人一首をやっています。あれは立派なスポーツ。絶対にオリンピックでしてほしいです」というあんこちゃんの意見もありました。
 明日は”葉っぱのフレディ”を夜に見に行きます。お友達の報道2004の黒岩さんが観衆をされていて、明日金沢にいらっしゃることになっているのです。お会いするのをとても楽しみにしています。それから、9月から始める子どもたちの劇「アポロアンドミダス・・王様の耳はろばの耳」のきっと参考にさせていただけることがいっぱいあると思うのです。 

8月24日 お友達がお昼ご飯を誘ってくださったので、お昼休みにお友達の家に遊びに行きました。お友達の作ったパッチワーク、出してくださったお皿、お椀、玄関先に植えられたお花、いろんなものが何もかも素敵で、ああ、私もこんなふうに心豊かに暮らしたいなあと思ったのでした。それでね、私も、いつも、安いなあと思って、まとめて買ったりしちゃうことがあるけれど、棚だって限られているんだし、お皿を一つ、コップを一つ買うにしても、少しずつでいいから、素敵なものをちょっとずつ買ったりしたいなあと思ったのでした。
 家に帰ったら、ネパールのギータちゃんから大きな荷物が届いていました。これは小林さんとギータちゃんのお世話でサリーなどをいっぱい送って頂いた物なのです。琵琶湖のときに、今度はチャリティで、サリー着付け教室をするのです。それから、手芸品やお人形なども送ってくださったので、琵琶湖のイベントに来てくださる方どうぞ楽しみにしてくださいね。それにしても大きな重い荷物、お買い物はどんなに大変だったことでしょう。それから、とてもきれいに荷造りをしてくださっていて、一度出すともう入らないくらいきれいに入れて下ってありました。荷物をあけたとたんギータちゃんの笑顔がこぼれてきそうで、泣きそうになりました。だって、今カトマンズは大変と聞いています。中はあいかわらず子どもたちや牛や犬や、みんな遊んでいたり、変わらぬ生活をおくっているようですが、観光客がこなければギータちゃんのお仕事もお休みになってしまいます。ギータちゃん、どうしてるかな。すごく気になります。今までは知らなかった国ネパール。でも今は、大切な友だちがいる、大切な国です。

8月23日 ネパール日記、どんどんすすめたいのに、かたつむりの歩みのようです。ごめんなさい。忘れちゃわないうちにって思うのに、なんだかどうでもいいような細かなことをどんどん思い出して、そのことを書き出すものだから、なかなか進まないのです。どうぞゆっくりとおつきあいくださいね。
 今日から、希望者だけなのだけど、学校の子どもたちの校内の実習が始まりました。学校で子どもたちの声が聞こえるのはやっぱりとってもとってもうれしくなる・・・私、元気になります。 

8月22日 学校の子どもたちのふれあい展が、24時間テレビの協賛で行われて、会場に行ってきました。会場には、ふれあい展の他、フリーマーケット、それから他にも模擬店がたくさん出ていました。お友達の美容師さんは、チャリティカットのお店に来ているのって言っていたし、それから子どもたちが作業で作ったお店もありました。
 私のもうひとつの目的は、テレビ金沢の塚田さんが、会場で「きいちゃん」の朗読をしてくださるということで、聞かせて頂くお約束をしていたのです。朗読がもうすぐ始まるといくとき、自分の講演と同じか、それ以上にどきどきしたのはどうしてでしょう。きいちゃんが話す部分は戸丸さんが、それ以外の場面は塚田さんが朗読してくださったのです。おふたりがプロだから、ああ、なんてお上手なんだろうと・・と思うのは当たり前のことかもしれないけれど、私は「きいちゃん」をこんなにも心を込めて読んでくださったことに感動したのでした。心を込めておられるのはいつもの放送だって同じ事。プロというのは本当にすごいことですね。
 もう夏休みも1週間。会議や研修会の他にも時間はいっぱいあるはずだから、あれもこれもしたいと思っていたのに、時間はどんどんたっていってしまいます。そろそろ虫の声も聞こえます。

8月21日 本当のことを言うと、ちょっと怖くもありました。「女組いのち」とても楽しくて、素敵な会でした。たぶん名前が怖かったのかもしれないし、どういう会か、どんなに説明していただいても、ピンとこなかったからかもしれない。
 キョンナムさんも千夏さん辛さん、永さんのお話はとても楽しく大切なことをおっしゃっておられて、ひとつひとつのお話の間は、ちょんみさんや小室さん、そして、ぱぎやんさんのお歌、じゅんぺいさん、矢野さんの演奏も素晴らしかったです。私のことをキョンナムさんがたくさん話してくださっていたり、私の本をプレゼントしてくださったりしていて、だから、かっこちゃん会いたかった・・よく、来たねと声をかけてくださいました。
 ゆうきくんの海を作ってくださった三五館さんの進藤さん、それから山野さんにもお目にかかれました。うれしかったなあ・・
 会が終わったあと、キョンナムさんやちょんみさんやみなさんと中華料理屋さんに行きました。ずっとお会いしたかった、考古学をされている佐古先生にも会えて、意気投合。やっぱり出かけてよかった・・。
 今日は三五館の星山さんにいろいろなところに連れて行っていただきました。本当はね、書店や新聞社回りをしましょうということだったのに、そうじゃなくなったのは、きっと石川から出て行った私を楽しめるところへ連れて行ってあげたいなと星山さんやキョンナムさんが思ってくださったからなのだと思います。最初は四川文明の展覧会。本当のことだからで考えたこと・・・たとえば、学校の子どもたちの描く絵や作るものと、ペルーの文明で見つかったものがとてもよく似ているというようなことを考えないようにしようと思っても、やっぱり、思わずにいられないのです。四川文明のマスクの模様、表情、そして、細かなつくりなどなんて似ているのだろう、きっときっと同じものを感じ、同じ物を見ているのじゃないかと思わざるを得ないのです。それから、お昼からキョンナムさんも一緒に、真鍋博展へ。ため息が出るほどの緻密な上から見た絵を見て、星山さんも、この絵は心を空にとばして書いたのかなあ・・と。そして驚いたことに、そこには「真鍋博の鳥の目」と言う言葉があったのです。「心を空にとばせる」と「鳥の目」はおなじ意味ですよね。きっと四川文明にも、真鍋さんの絵にも、子どもたちの絵や陶芸品にも大切な秘密が隠されているのかも知れませんね。

 ああ、私のおうちになんと夜、フクロウ便が届いたのです。えーん、えーん。中に入っていたのは、ハーマイオニーのかばんと、ハリーと、ハーマイオイニーとロンの”本物”の魔法の杖でした。えーん、えーん。うれし泣きです。友だちからのプレゼント・・私、魔法使えるようになるかも・・・うれしい・・・。 

8月20日 今日は学年行事でボウリング大会がありました。ボウリング場の前でみんな久しぶりに会うから、「元気だった?」とか、「何してた?」とか、「オリンピック見とるか?」とか、会うだけでもとっても楽しいのです。子供達も私達もほとんど1年ぶりのボウリング。子供達はとても上手で、みいちゃんは3回もストライクをとって、その度、「キャー」と手を上げて抱きついてきてくれるのでした。
 夕方の飛行機で東京へ行きます。いってきま〜す♪

8月19日 教室の温度計は37.7度。恐ろしく暑いです。きっと台風が来るから。
 トンボ玉作りはかなりおもしろいです。まだまだ上手にはできないけれど、ガラスはどんなふうに仕上がっても、それから形がいびつでも、どんなふうでもきれいだもの。よおし、まだまだまだまだ先だけど、50万ヒットしてくださった方には、私のガラス玉をプレゼントするよ。・・と意気込んでいます。明日は午前中に、学校の子供さんやおうちの方や、みんなとボウリングをして、それから午後には、飛行機で東京に行きます。キョンナムさんや辛淑玉さん、それから中山千夏さんの呼びかけで、「女組いのち」というイベントがあるのです。どんなイベントなのか、実はあんまりわかっていません。だけど、ちょんみちゃんや永さんや、みなさんにお目にかかれるのが楽しみです。それでね、東京にお泊まりして、それから三五館さんに行って、用事をして帰ってくる予定をしています。

8月18日 昨日のお人形さん、着物を作ったら、古道具屋さんとはぎれやさんに見てもらいたくなったのです。なぜって、古道具屋さんは「本当にこんなお人形、いいんかい?」って言っていたし、はれぎやさんも、お人形の服を作るなら、できたら見せてねって言っていたから。それでお人形さんを連れて、お店に行きました。「まあ、なんて可愛くなったこと、ほら、喜んでるわ」って、古道具屋さんに言って頂いて、はぎれやさんは、ああ、いいのになった、いいのになった、今度はただでもっと小さいはぎれが出ても、捨てないでとっといてあげるよって。それで、お二人とも、お店の外で、私が帰るのをずっと見送ってくださって、とてもとても感激しました。うれしかったなあ。それから、お人形さんの後ろ頭の髪の毛がないので、手芸屋さんに行ったら、日本人形の髪というのが売られていたので、それを買ってきました。本当はきっとにかわでつけるのだろうけれど、上手にボンドでつけれるといいなあと思いました。小さいときからお人形がずっと好きでした。西洋のお人形も、市松さんも・・どちらも大好きでした。昔、和紙で姉様人形を作っていたことがあって、その関係で近くのお寺の鬼子母神さんで、人形供養の日にお手伝いをしたことがありました。どれも可愛がられていたお人形・・供養のために持ってこられていたのだけど、ああ、燃やしてしまうのはなんて、もったいないことだろう・・・家へ連れて帰りたいなあ・・って思っていたなあ。 

8月17日 古道具屋さんの奥の方で私を見つめているのはだあれ?もうすり切れている赤い着物を着た、市松さん(いちまさん)は、道具の間に新聞紙につつまれて、半分だけ顔を出して道具にはさまれるようにして置かれていました。おいくらですか?と尋ねると、これは、ひどいよ。5000円とのこと、本当にぼろぼろの着物で、髪も後ろの方は抜けていて、どうしようかと迷ったけれど、また私を見つめてくれるので、連れて帰りました。そして、まるで用意されていたみたいに、通りすがりにあったはぎれやさんで、一枚100円とか300円とかいう布を3,4枚買って、着物を作って着せました。着物を自分で作ったり、話しかけたりすると、いっそう可愛いくていとおしくなりました。新しい着物を来て写真を撮りました。髪の毛の足りない部分は明日手芸屋さんに行ってみようと思います。古い着物を脱がせたときに、体に巻かれていた新聞紙は昭和12年のものでした。きっとその時代は布もあまりなくて、こんなにぼろぼろになる薄い生地だったのでしょうね。

8月16日 学校に行きました。教員は夏に5日間、夏季休暇がとれることになっていて、私はネパールの旅行をそれにあてたので、お盆の今日も学校に出かけています。今日を夏季休暇にあてた方がたくさんおられて、今日の学校はあまり人がいませんでした。会議や研修会も入っていなかったのですが、とても楽しくて有意義な一日だったなって思います。午前中は陽一先生と、文化祭の劇アポロアンドミダス(王様の耳はろばの耳)の音響を一緒に考えました。喜多郎さんと姫神さんのCDをたくさん聞いて、それをバックに使わせて頂こうということになって、陽一さんが用意してくださったCDを一曲一曲聴きながら、この音楽はこの場面、この音楽はここでというふうにあてはめていくのです。おかしなもので、一度この曲にしようと思ったら、まるでこの劇のために用意してくださった曲みたいな気持ちになって、(喜多郎さん、姫神さんごめんなさい)劇のイメージが広がって、劇の練習が始まるのがとてもとても楽しみになりました。
 お昼からは、今度は三線やギターやピアノや歌で、みんなでいろんな歌を歌ったり練習をしたりもしました。音楽は聴くのも弾くのもそして、歌うのも、やっぱりとっても楽しくて、大好き。

8月15日 ブックオフで、私の本やキョンナムさんの本が100円で売られていると、必ず買ってしまうのはどうしてでしょう・・でも、必ず買ってしまう。でも、それでもいいよね。キョンナムさんの本は、たくさんの方に紹介したくて、「これね、100円で買ったのだけど、でも、すごく素敵な本なんだもの、読んでね」って渡したりできますものね。それで私の本は、そうだなあ・・・自分の手元においてあるけど、やっぱり自分の本もいとおしく思っちゃうのでした。今日はそのほかに、尾崎豊さんの本を3冊。そして、川田龍平さんの「龍平の現在」(これも持っていて、どなたかにお貸ししたので、手元になくなっていたのです)大江千里さんの「レッドモンキー・モノローグ」川田さんのご本も大江さんのご本も日記です。日記は好き。その方の日常で、どんな思いをもたれるのかということに興味があるのだと思います。それから、岡しのぶさんが19才の時の短歌集「もし君と結ばれなければ」(文藝出版)いくつかしのぶさんの短歌を紹介させてください。
「もし 君と 結ばれなければ 月のでる夜にだけ咲く 桔梗になろう」
「初めての肉の重さを全身でかみしめているあなたの下で」
「いっぱいに広げた腕に抱えたるひまわり揺れて夏の風吹く」

 好きな人を思うときの気持ちが、心の中にいっぱいに広がって胸が熱くなります。

8月14日 野村哲也さんの個展の、今日はスライドトークがある日。朝七時に小松を出発。心配していたけれど、お盆だと言って、とりたてて高速道路は混んでいなくて、10時前に名古屋に到着しました。哲也さんのスライドトークは2時からだったので、東急ハンズに行って、ぶらぶらしていたら、見つけてしまいました。トンボ玉をつくるガラス細工のバーナーや、他に必要な物のセット。石川県でも探していたけれど、みつからなくて、でも、もちろんインターネットなら買えるということはわかっていました。でも、心のどこかに、本当にガラス細工をする余裕みたいなそんな時間があるのかなあと振り返ると、躊躇してしまっていました。それでも、今までだって、楽器を手作りしたり、昨日だって、その前の日に買った真っ赤なカバンにアクリル絵の具で模様をつけて、自分らしいカバンになったなあってうれしくなっていたところだもの。時間がないなんて思っていたら、どんなことだって、できるはずがない・・時間なんていつだって、なんとかなるもの。だから、買おうと思って、買ったのでした。明日から少しずつ、トンボ玉を作ろうと思います。とっても楽しみ。
 12時に哲也さんの個展会場のある春日井市に到着しました。近くのおうどんやさんに入って、煮込み定食とざるきしめんなどをみんなで頼んで食べました。
 そして哲也さんの個展へ・・・会場にはネパールで一緒だった人たちが、旅行した人たちの半分くらい集まっていました。旅行で一緒だった瀬山さんが、「てっちゃんってすごいんだね。ものすごいんだね」と言いました。旅行中は一緒に不思議な帽子をかぶったり、冗談をいっぱい言ったりして、いくら、自分で「僕はもうすぐ個展だから、旅の後半は巨匠としてすごすから」と言っても、なかなか信用できなかったのかも知れないのだけど、今、素晴らしい写真の数々。それにつけられたコメントの数々を目にして、みんなただただ感動してうーんとうなっているのでした。
 トークショーは本当に楽しくそして感動的でした。誰に対してもいつも誠実な哲也さんのお人柄が感じられて、会場中が哲也さんの魅力に惹き付けられた感じがしました。

8月13日 お友達の家に寄りました。お友達はアパートに住んでいます。アパートのすぐ前の駐車場の柱に、なにやら紙が貼り付けてあります。なんとはなしに目に入ってきたその紙には「このあいだはバイクが急に飛び出してすみませんでした。○○ △男」と名前入りで書かれていました。家に帰る途中、前の赤い車の後ろに、あれじゃあ後ろが見えないだろうなあと思うのだけど、窓をふさいで大きな紙が貼ってあります。「僕は、誰のこともうらんでいないので、僕の車にぶつかってきたり、傷つけたり、石を投げたりしないでください」と書いてありました。誰かに意地悪をされたりするのかなあ、大変だなあと思いました。
 そして、今朝、ごみの収集所に「赤い机を出した人は、日が違うので、持って帰ってください」という貼り紙を見ました。なんだか昨日と今日は貼り紙をよく見る日なのでした。
 明日、野村哲也さんの写真展に行きます。去年のペルー、今年のネパールと一緒に出かけてくださった哲也さん。
明日はスライドアンドトークショーに名古屋へ出かけてきます。
『アンデス いのちの環  野村 哲也 写真展』

期日2004年8月5日(木)〜8月22日(日) (10時〜6時 月曜休館)
会場 文化フォーラム春日井・ギャラリー
主催 春日井市、財団法人かすがい市民文化財団、中日新聞社

お問い合わせ先は文化フォーラム春日井、文芸館
愛知県春日井市鳥居町5−44
電話 0568−85−6868
URL   http://www.lib.city.kasugai.aichi.jp/zaidan/
 
8月12日 昨日のお願い、ありがとうございました。ビデオを貸して頂けるとのこと、すごくうれしいです。それから、たくさんの方に、”債務奴隷”ということについてのメールもいただいて感謝しています。ありがとうございます。

 読みたい本がいっぱい・・作りたい物もいっぱい。書きたいこと、書かなくちゃと思っていることもいっぱい。会いたくてたまらない人もたくさん・・少しずつかじって、なかなかちゃんとできなくています。ちょっとだけ、病院に行く用事があったので、ネパールの糸で筆入れを編みました。それも、本を読みながら、編み物をしながら、病院の用事もすませながら・・それでも、なんだかうれしくて、ファスナーを買って、裏生地もつけて、できあがりました。

8月11日 みなさん、お願いがあるのです。先週の土曜日、世界の子どもたちの現状ついてのテレビ番組。

8月7日放送フジTV  「プレミアムステージ2 世界がもし100人の村だったら2」子供が子供を生む〜親に捨てられた南米13歳の命をかけた出産
奴隷として生まれ死ぬまで働くネパールの少女
マンホールに生きる9歳衝撃の結末

ロシアの子どもたちやネパールの子どもたちのことも放送していたのだそうで、私のとても知りたいと思っていたことも、していたようなのです。お友達が、教えてくださったの。どなたか、ビデオかDVDで録画しておられないでしょうか?そして、私に貸してくださる方おられないでしょうか?もし、いいよと言う方がおられたら、どうぞメールください。お願いします。
 ところで、朝、学校へ行く途中で、小学生とかもっと小さい子どもたちと遊んでいて、なぜだか知らないけれど、私のワンピースのファスナーをおろしたりして、きゃーやめてよ、そんなこと(ちょっと書くと、すごいみたいけど、そうじゃなくて、私がくすぐったからお返しで)を繰り返ししては自分であげたりしていて、じゃ、学校に行くからバイバイと言って、学校について、しばらく、歩き回ったころに、野村先生が、ちょっと恥ずかしそうに、「かっこせんせい、あの背中が、ちょっとセクシーなことに・・」というのです。え?と背中に手をやると、あーショック。背中のファスナーが全開でした・・エーン。あの子どもたち・・やったな・・ということで、今日も恥ずかしい失敗から始まりました。
 それとこのあいだ、大切な約束をしたのに、うっかりと月曜日と金曜日を間違えてしまって、お友達の家へ遊びに行く約束をしていたのに、延期していただいたということがあったのですが、どうして、間違えたのかなあと思ったら、わかったの。そして、それはやっぱり私の困ったところなのだけど、図というか、イメージでどんなことも頭に入れているようで、私は、出かける日はカレンダーの端っこだt思っていました。それで、私の家のカレンダーを見たら、月曜日が端っこだったから、あ、月曜日だったなあと思いこんだのだけど、でも、学校のカレンダーは土日が、月曜日の隣にあって、金曜日が端っこだったの。そして、家のカレンダーはなんと土日は金曜の端っこにあったのでした。でも、こんなこと、ただのいいわけです。ごめんなさい。
 今日は本当にいいお天気。青い青い空を見ていたら、れいなちゃんのすごく明るい可愛い笑い声を思い出しました。やっぱり毎日、みんなの笑い声につつまれていたいな。 
   
8月10日 7,8日のイベントに参加してくださった千代さん、しばらくあちこちを観光されということで、滞在されていて、昨日の晩、千代さんやお母様、そしてボランティアの学生さんたちが泊まっておられるホテルにおじゃましました。昨日は白川郷に行ってこられたとのこと、「素晴らしい学生さんのおかげでいっそう楽しい旅になりましたよ」と話していました。今日、もう一日観光をされるとのことだったので、福井県の勝山にある恐竜館に行かれたらどうだろうと言いました。だって恐竜館、本当にすごいんですもの。ねえ、ここアメリカみたいだよねって言って笑われちゃったけれど、私、なんだかそんな気がしたの。科学ステーションみたいで、かっこいいんだもの。
 共同通信さんが、「本当のことだから」の本の紹介をしてくださいました。昨日は北国新聞の記者さんからもお尋ねがあって、おそらく共同の記事の場所を地元用に書き換えてくださったのだと思います。「明和養護学校教諭がエッセー」の見出しで記事が掲載されていて、学校へ行くと、何人もの先生が声をかけてくださいました。
 記事を載せて頂いたこと、そして、声をかけてくださったこと、いろんなことが、本当にとてもとてもありがたいです。今晩は、今から、鶴来で小さなお話会に出かけます。

8月9日 ドラえもんの道具で一番ほしいのは、どこでもドアかなあ・・・
旅行に行って、私にとっては、ものすごく素敵なものが売られていて、手の込んだ民芸品で、とても安いんだけど、もう本当に素敵で素敵で、すごくほしいと思うけれど、そのときは観光の途中で、なかなか求めることができなくて、後で買えるかなあと思っていても、もうそれがみつからなかったり、結局は時間がなかったり・・・
 私のほしい物は、たとえば、エジプトのパピルスだったり、ネパールの曼荼羅のように、その場所場所で、とても有名で、根の張るお土産品じゃないから、それではここでゆっくり買い求めましょうというような性質のものじゃないから、なおのことかもしれません。
 そういう思いはすごく心の中に残ってしまって、ああ、残念。思い出すたびに、あれ素敵だったなあ、ほしかったなあ、本当に残念って思います。今度はそういう素敵グッズを見つけたときは、そういうことも出会いだから、素早く行動して、買っちゃおうかななんて、後悔したりもするのです。でも、やっぱり団体の中で、そんな勝手はことはしちゃいけませんよね。やっぱりどこでもドアがほしいなあ。
 お買い物のことだけじゃなくて、ああ、どこでもドアがあったら、あの空気のあの場所へ出かけられるのに。
 そんなことを思っていたのだけど、私のどこでもドアは小林さんかもしれません。あれほしかったなあって、ギータさんにお願いしたら送ってくださるかなあって、本当に自分でもあきれるほど厚かましいわがままなことを言ったら、頼んでみたらいいと言ってくださったり、来年の旅行はどこにしましょうとお尋ねしたら、いつも山もっちゃんが決めたらいいよって。
 でも夜になると、やっぱりすごくわがままだなあと反省したりもします。反省するけれど、やっぱりあの素敵なものはほしいなあと思っているから、それを取り消したりはしないところが、本当にあきれちゃう・・、あきれちゃう私です。

8月8日 yamaさんたちが企画されたちょんみちゃん、ちまきちゃん、ナヴィちゃん3人のウィメンズボイスコンサートを軸にした、たんぽぽの仲間たちの二日間のイベントが終わりました。たくさんのたんぽぽの仲間たちが北は北海道から、南は徳島まで、長い時間をかけて、移動して集まってくださいました。そのお一人お一人のお顔をみながら、この方と私はこういう出会いとそれからの時間のドラマがあった・・・この方とはこんなうれしいことがあったとお一人お一人とのドラマを思い出し、くして集まって頂いたこと、胸がいっぱいになりました。本当にありがとうございます。
 今回、いらっしゃりたいと思ってくださって、でもかなわなかったかたとも、また、きっとどこかでお目にかかりましょう。私、叫びたいほど、みなさんが大好きです。本当にありがとうございました。大きな花火、空にそびえるほど高いタイマツ。和室でのお話会いの会、それから、3人の素敵なコンサート、そして、来て頂いた方とのお話・・・どれも私にとっては大切な大切は思い出になりました。なんだか私の夏はこれで終わったというような思いもするほど、大きな会でした。

8月7日 旧暦の七夕・・ひとりではかなえることができないような大きな夢も、たくさんの力があれば不可能なことなんてないのかもしれません。yamaさんが、大好きな3人の歌姫を石川に来て頂いて、大きなコンサートを開きたいという夢を持ち、私は、大好きな人たちと一緒に大好きな人の歌を聴き、北陸一と言われる花火を一緒に観たいという夢を持ちました。午前中に、ちょんみちゃんのプライベートコンサートがあり、ちょんみちゃんと久しぶりに会って、マイクを通さない、歌を聴き、感動を新たにしました。そして、少しずつ、全国の仲間たちが川北町に集まって、川北の火祭りの参加となりました。集会場と、会場の二手に分かれての花火の鑑賞となりましたが、どちらからも、空いっぱいに広がる、2尺玉(20号玉)の花火を始め、息を呑むような素晴らしい花火が見えました。たいまつを持って、練り歩いたのも楽しかったし、何よりも、10時間近くかけて、遠くから車で来てくださった仲間たちに、どうお礼を言ったらいいのだろうという思いでいっぱいでした。今回のイベントに参加されていない方も、きっと同じ、熱い思いでいてくださるに近いないと思うと、私はなんて幸せなのだろうと感じます。明日はさらに、たくさんの方とお会いできる予定です。うれしい!うれしい!! 

8月6日 今は道路の溝もあんまり見ないけれど、昔は道路の脇にはふたなんてもちろんない、溝があって、それは金沢の言葉で、「どぶす」とか「どぶそ」とか、私はあまり使わなかったけれど、「えんぞ」とか言いました。幅はせいぜい広くても4.50pくらいだったでしょうか?私はそのどぶすによく落ちました。コンクリートの縁のぎざぎざしたところで足を擦って、擦り傷をつくって帰ったり、シューズをどぶだらけにして、帰りました。
 一度、どうやって転んだのか、頭をつっこんで落ちたことがありました。そのときに、目にしたのは、昔、どぶによくいた、赤いイトミミズと、そしてソーメン。それが、どぶの水の流れに動いていたのです。私には、それが、赤いミミズと一緒に生きている、白いイトミミズに見えました。それ以来、ソーメンは苦手になりました。今はもう、大丈夫です。たくさんは食べられないけれど、少しなら、喜んでいただきます。夏にソーメンとひやむぎはやっぱりおいしいですね。
 いよいよウィメンズのイベントが始まりました。今日は夕方6時からウィメンズの一人であるナヴィさんのコンサート。私はナヴィさんにお目にかかるのは初めてなのです。
 そろそろ、こちらへ集まるみなさんも出発される頃、どうぞお気を付けていらっしゃってくださいね。 

8月5日 大きな夏のイベントがもう間近に近づいています。少しずつ用意をしています。前にお話会をしてくださった本屋さんのリードさんが、店内に飾ってくださっていたまま、現場に持って行きましょうと言ってくださいました。だから、そこで「本当のことだから」の原画を見て頂くことができると思います。それから、たんぽぽの仲間たちの集まりのために、宮プーが名札を作ってくれました。真理子先生があっという間にそれをカッターできれいに切ってくれました。(真理子先生はこの名前では日記に初登場かも知れません。素敵なHPをもっておられるので、紹介します。http://www14.plala.or.jp/mm-moon/)名札があれば、いっそう仲良くみんなで楽しくできますよね。宮プー、真理子先生ありがとう。
 ネパールのおみやげ、あまり時間がなくて、たくさんは買えなかったので、それがとても心残り。今回の集まりでも、本当はおみやげだよって渡したい人がいっぱいおられるのに、そうすると天野博物館のチャリティーに出させて頂くことができなくなっちゃうので、もう、本当に残念。もっともっと気がついたときにいっぱい買って買って買って帰ってくるのだった・・・・ごめんね。
 今日は家庭訪問というか、学校の何人かの子供さんがおられる施設へ見学させていただきに出かけました。子どもたちの可愛い笑顔にひさしぶりに会えて、とてもうれしかったです。施設の中のお部屋に素晴らしい施設がありました。お部屋の中にはとてもきれいな泡ぶくの光が回っていて、ちょうどエンヤの曲が流れていました。お部屋の中にはウォーターベッドやハンモック。そして、円柱の水の中を泡があがっていくというものが、二本立っているのです。その空間はとてもとても気持ちがよくて、ずっとそこにいたいと思いました。子どもたちにもとても人気があるということでした。 

8月4日 私ね、言われてたんだ。「かっこちゃんってホント、2つ以上の物を手にもっちゃだめだよね」って。そうなの。二つ以上の物を持つと、必ずと言っていいほど、どこかに一つ忘れて来ちゃうか落とすかする・・だけどね、お買い物に行くとき、お財布と鍵と、それでいつもならポケットに携帯が入っているはずなんだけど、今日のワンピースにはポケットがついてなくて、手で持っちゃったんだよね。おまけにスーパーでお買い物をして、それでトイレに入ったの。お買い物の袋をフックにかけて、それで、手にまだ、キーも携帯もお財布もあるでしょう?それで、あのお水をためておくタンクの上に、携帯とお財布を置いて、かぎは指にかけようと思って、そうしたとたん、シューと何かが滑り落ちて、ポチャンと何かが落ちたのです。あーって思ったら、それは携帯でした。トイレの一番深いところに落ちて、携帯からは金魚が息をしているみたいに泡ぶくが、ぶくぶくっと出ていました。あわてて手を突っ込んで、拾いました。あわてたけど、携帯は変な動きをします。カメラなんて頼んでないのに、カメラになって、電源を切ったはずなのに、リダイヤルしようとしたり、でも、圏外になっていたり・・・そして、電源が入らなくなったり・・・携帯を手に持って、強くふると中からいっぱい水しぶきがとびます。どうしよう・・・。というわけで、急いで私にご用の方は、どうぞおうちに電話をしてね。でもね、なんだか携帯ね少しずつなおってきているみたい・・復活するのか私の携帯・・・
 ところで、小学校の同窓会が近づいてきて、イワイくんがね、往復ハガキを送るのはやめにしたから、電話で、出欠を聞いてねなんて言うのです。私は電話をかけるのがすごく苦手・・・ドキドキしてお話できなくなっちゃうから・・・あーんどうしよう。と思いながら、1回1回勇気を出してかけたら、あ、かっこちゃん、元気だった?ご苦労様って優しい声をかけていただいて、やっぱりこんなことでもなかったら、懐かしい声を聞けなかったなあとイワイくん、ありがとうと思っています。
 あ、また携帯が勝手にカメラ撮ってる。 

8月3日 旅が終わると、どういう形で、みなさんに旅の報告をさせていただこうか、迷います。はやくしなくちゃ忘れちゃうのに・・・そう思ってあせるけれど、お話したいことがたくさんありすぎて、まとまらなかったり、小さい頃の絵日記のように「○○をしました。次に○○をしました」というような羅列になってしまうのじゃないか」と心配になったりもするのです。とりあえず、文章の形で始めてみました。どういうことになるかわかりませんが、やってみようと思います。まだ旅中に貼ったり書いたりしていたスケッチブックも完成していません。今年は劇の係になっているので、そっちにも一生懸命にならなくちゃいけなかったり、他の原稿もあったりで、どうなるか不安ですが、見てくださいね。

8月2日 帰ってきて、いきなり気温37度で、驚きました。学校の登校日だったのですが、外にいると、なんだか身の危険を感じるような熱風が吹きます。何年か前にピラミッドを見に行ったときのさばくの熱風に似ているみたい・・・ひさしぶりの子どもたちはやっぱりいっそういとおしく、抱きついてきてくれると、私は、いろんなところに出かけていたいけれど、そして、それはとても自分にとって大切な時間だし、場所だけれど、でも、私の居場所はここなんだなと思うのです。
 お昼からプール当番。プールサイドは足をやけどしそうなくらいに熱く焼けていて、プールからバケツで水をすくって、まくけれど、あっという間に蒸発するのでした。
 今週末のイベントが近づいてきました。たんぽぽの仲間たちの8日の御前のイベントにも70名以上の方が参加していただけるようだとyamaさんからのお知らせに、とてもうれしく、わくわくしています。そしてお昼からのコンサートがいっそう楽しみです。私の大好きな人たちと、私の大好きな3人の歌を聴く・・幸せな時間になるだろうと思います。 
 集中豪雨のニュースを日本に帰ってから聞きました。徳島にも広島にも私の友だちが住んでいます。大丈夫だろうかと気懸かりでなりません。大丈夫?

8月1日 ただいまー。帰ってきました。ネパールから、サリーを着て、飛行機に乗って、関空から、電車に乗って、ずっとずっとサリーを着て帰ってきました。顔は青あざ、でもサリー、そして黄色いシューズ・・とてもへんてこな格好だったと思います。雨期で見えにくいといわれたエベレストなどの山々も、とてもきれいに見え、感激のあまり、泣いてしまったり、急なスコールで水についた道路を膝まで水について歩いて、ネパールの方も笑いながら歩いていて、私もなんだかうれしくなって、ジャボジャボ歩いたり、素敵な素晴らし出会いがあったり・・みなさんにお話ししたいことがいっぱい。少しずつお話させてくださいね。
 帰ってきたら、中島利明さんの「雑草のこころ」(北日本新聞社)のご本が届いていました。中島さんは北日本新聞社でコラムをずっと書いておられました。決められた短い文章の中で、どうして、こんなに的確にそして、温かく、大切なことを伝えることができるのだろうといつも感服していました。そんな中島利明さんのご著書。宝物になりました。
 それからクーヨンの9月号と、HADOの本も届いていました。どちらにも、「本当のことだから」の本の紹介をしてくださっています。こんなふうに読んでくださって、この本をぜひ伝えたいと言ってくださった、クーヨンの揚石さんやHADOの吉野内さんに心から感謝します。

7月24日 まだいろんなものを出したり入れたりしています。だってトランクやっぱりいっぱいなんだもの・・。
 明日からネパールに行ってきます。朝5時50分過ぎ発のサンダーバードで京都へ・・そこからはるかに乗り換えて関空に行きます。もう小林さんは大阪におられるのだそうです。今回のメンバーは、前にアフリカやベトナムやペルーでご一緒した方が多いので、久しぶりにお目にかかれるのも、とても楽しみのひとつです。
 
 今日、ニュースで、「豪雨被害の見舞金として2億円の当選宝くじが匿名で送られてきた」ー福井県発表・・・というのが流れました。私は今日、ちょうど福井へ出かけていたので、市内の足羽川のらんかんに泥のついた、ゴミがたくさんぶら下がっているのを見たり、泥だらけになっている道路を見て、本当に大変だったんだなあと思っていたから、そのニュースにとても驚きました。自分のことに振り返ることしかできないから、私だったらどうだろう・・・もし宝くじがあたったら、その何分の一だってそういうふうにできるだろうか・・と思って、すごく感動しました。そして、きっとお金がたくさんあるから幸せってことではなくて、大切なことってどういうことなのかということを改めて思いました。 

7月23日 ネパールの用意をしながら、ずっと不安だったことがあるのです。でも、誰にも言い出せなくて、どうしようどうしようと不安だったこと・・それは・・・いったいどこにあるんだろう・・私のパスポート・・ということでした。いつも必ず入れてあるお大事箱をひっくり返してもなくて、トランクにも、机の中にもどのカバンにもなくて・・でも捨てるはずないから、絶対にある・・そう思うけど、なくて・・。こんなことを誰かにいったら・・みんなきっと大あわてになっちゃう・・そう思うから誰にも言えなくて・・でもさすがにあさってになったので、おそるおそる旅の仲間にいいました。
あーよかった・・・もうずいぶん前に、旅の仲間みんな、ビザをとるために、小林さんにパスポート預けたんだって・・私も預けたんだって・・ あー、本当によかった
でも、どうしてそんな大切なこと、私ってすぐにすっかりと忘れちゃうんだろう・・漫画か落語に出てくるはっつあんかくまさんみたいに、「あーそうなんすよ」という感じで、嫌になっちゃうなあ。

7月22日 yamaさんにさそっていただいて、夕方、8月8日の夏のイベントのクレインに下見に行きました。クレインの職員の方はみんな本当に親切で、車いすの方がいらっしゃるんです・・というと、和室の部分は土足ではダメなので、青シートですが、近くまで行けるように、板のところに敷いてください・・お湯が必要なのですが・・・ここを使ってくださいとていねいに教えてくださいました。コンサートのホールには親子観覧席もあって、とても素敵でした。「司会はkakkoさんだからね」とyamaさん・・・えー。それ本気だったの!?緊張するけれどがんばります。
 今日はTシャツに6枚絵を描きました。手描きなので、たいした絵じゃないのだけど、やたらと時間がかかっています。イベントまでにどんな品物をいったいいくつ作ることができるんだろう・・こっちもちょっと不安だけど、頑張るからね。

7月21日 子どもたちのいない学校はやっぱりつまんない・・教室にいても、職員室にいても、ぼんやり、どうしてるかなあと考えてしまいます。
 旅の用意がなかなかすすみません。前はちゃんとできていたのに、今は、まだ半分くらいの量を入れただけで、トランクがなぜかいっぱいになってしまう・・きっと必要のない物をたくさん入れていたり、上手に整理ができていないからで・・まだ洋服も入れてないし、いつも旅の間に書き続けている旅ノートに必要な物もいれていない・・・。 

7月20日 今日は終業式・・一学期の間に、遠足があって、運動会があって、体育交歓会があって、合宿があって・・・それからきらきらした毎日があった・・子どもたちはいつも笑っていた。最初はとまどいがちのクラスも、だんだんと仲良しになって、みんなでわかりあってそして、今は少しの間お別れなのも、淋しいほど。同僚にも子どもたちにもいっぱいありがとうって思う一学期でした。 今日はお昼から劇について、みんなで相談しました。私がシナリオなどを考えたのでドキドキして、とても心配でした。大筋はOKということで、これから細かいことを相談して、すすめていくのだけど、きっときっとこの劇が終わった頃にはもっともっとお互いにわかりあえて仲良しになれてる気がするのです。そんな素敵な劇作りができたらいいな。 

7月19日 こんなに眠ったのはこの十年以上・・ないくらいです。ただただ眠って、ちょっと起きて用事をしてまた眠る・・・これ以上ないくらい眠ったのに、夕方からまた朝までずっとずっと眠っていました。そして、朝、まだちょっと油断すると眠りそう・・それでお昼過ぎぐらいにようやく、目がしっかりしてきたような気がします。でも、そのあいだも、お買い物をしたり、用事をしたり・・。
 ネパールまでもうちょっと。旅慣れてもいいはずなのだけど、私はなかなか荷物をきちんと入れるパッケージというのが、どうしても上手にできません。そう言えば前に、荷物をきちんと入れられない人と、方向音痴の人は同じ・・・同じ脳の場所を使うからって言ってたなあと思い出しました。これじゃあ、人一倍方向音痴の私は人一倍パッケージが下手っていうことになっちゃうのかなあ・・
明日は一学期の終業式です。学校は毎日あるのに、会えないなんて、とっても淋しい気持ち。明日、しっかりしっかり子どもたちのお顔を見ておこう・・・ 

7月18日 朝2時半に能登島での釣り大会に向けて出発。出かける前にテレビで、加賀地方に豪雨の警報が出ました。そして本当にひどいどしゃぶり・・こんなんで大丈夫なの??心配しながら出かけるけれど、金沢につくともう雨もあがり、能登島では朝日がきれいに昇ってきました。お船に乗る前に、一瞬迷ったのだけど、酔い止めを飲みました・・・迷ったのは、私、酔い止めでよく眠くなるから・・それも、普通の眠り方じゃなくて、長い間、とろけそうなくらいに眠くなって、歩きながらも館ながら、おしゃべりしながらも、眠っている・・そんなふうになってしまうのです。前にカナダでそういう失敗をしているので、だから迷いました。でも、少し風があったし、揺れて酔うと思うよとの声を聞くと、酔うのもまた怖く、一錠だけお薬を飲みました。それが、夜中の3時くらい・・
 眠くなり始めたのは、お船に乗る頃から・・・もう何をしていても眠いのです。釣り竿を持っていても、あたりがあると、ぱっと起きて、リールをまいて、また眠り、はっと気がついて、お魚をはずしてまた眠り、はっと気がついてお魚を入れ物に入れて、また眠り、またえさをつけて、眠り・・そんな眠り姫状態(誰が姫なのとブーイングが聞こえてきそうですが・・)がずっとずっと続きました。終わって温泉に行っても、眠り、また車の中で眠り、ついて、一匹お魚をさばきながら眠り、そして、今も眠りながらパソコンを打っています・・こんなに眠いのがずっとずっと続くなんて・・すごく不思議・・
でも、せっかくの年に一度の釣り大会だったのにな・・

ところで帰ってきたら、福井は大雨で河が決壊したと友だちが教えてくれました。とても心配をしています。

7月17日 去年ペルーのマチュピチュの近くのワイナピチュという山を上るからと、前もって、はき慣れたシューズを用意しようと学校へシューズを履いていったら、なんと上履きで帰ってきてそれを履いてペルーへ行かざるを得なくなって、そのままワイナピチュにのぼった私。今年はちょっとした登山靴を探そうかなあと、いくつかお店をまわってみるけれど、これというふうに思う靴が見つかりません。去年のように内履きではないにしても、また、普通のシューズで上ることになるのかなあ・・・
 今、夜の初めの7時。もう少ししたら寝ます。なぜって、今日は夜中に、能登島へ向かって出発するのです。学校の仲間とお船で釣りをするのです。キス釣り大会2004・・これは去年までおられた岸本主事先生がスポンサーの岸本杯・・・商品がかかっているのです。がんばって帰ってきますね。 

7月16日 私の失敗話が楽しみですというメールにお答えして(本当は失敗したくないから、あんまりお答えしたくないんだけどね)・・・
 今日、スーパーの駐車場で、少し坂になっているところに、車をこわごわ停めました。そこしかあいていなかったのです。それでね、今日は缶入りのジュースがたくさん入り用だったので、24本入っている箱で買いました。とても思いので、車のついている・・・なんていう名前だったかなあ?キャスターじゃないし、かごを入れて運ぶもの・・・それに載せて駐車場の車のところまで行きました。私は、力がないので、24個も缶ジュースが入った箱を片手で持つなんてことはできなくて、でも、そこは坂だから、両手をはずすと、その車のついたのが、どんどん坂を落ちていきそうだったので、ちょっと行儀が悪かったけれど、足でそのキャスターを押さえて、それで車のトランクに重い箱を入れようとしたら、キャスターが足が載ったまま坂を滑っていって、私はすごいかっこうで、坂を落ちて行きました。上手に説明できないけれど、かなり恥ずかしいかっこうでした。あーあ・・ 

7月15日 お盆。家へ帰る前にお墓参りをすることにしました。そのことを伝えるため電話をしたら、父と母の声。本当にしょっちゅう電話をかけているのに、なんだか急に声を聞いただけで、泣きそうになってしまう・・・心が少し弱っているのかも知れません。ちょっとしたいろんなことが重なって、それから少し無理をしているのかもしれない・・だから、優しい父と母の声を聞くだけで、思わず泣いてしまいそうになるんだと思う・・・
 金沢のお墓参りの風景はあんまりいつもと変わらないけれど、いままではきりこというと、灯籠のような形をして、木の枠に紙をはりつけていたのだけど、木だけで作った板張り子というものが、売られていました。雨にあっても大丈夫そうで、これにしました。お墓に持って行くと、やっぱりそのきりこが多かったです。 

7月14日 あと10日ほどでネパール。準備をしようと少しお買い物をしました。電気の携帯虫除け120時間用、ムヒS、携帯用のお化粧落とし、濡れティッシュ、携帯用ティッシュペーパー、マスク・・あれこれ・・なんだか心配になってあれこれ持って行きたくなって、そして向こうで、使わずに持って帰ってくることが多いので、今度こそ、いる物だけと思うのだけど・・きっとあと10日のうちに、増えるのです。お人形もみんなが、つれていって、つれていってっていう顔してるし・・どうしよう・・。
 今日は明和タイムという、クラブのようなものがありました。自分の好きなものを学年を越えて楽しむのです。私はことしもトランポリンです。子どもたちのあと、ちょっとだけ、させてもらうのが、とってもうれしいです。ぽんぽんって飛んでいるとうれしくなって、ニコニコわらって・・みんなに「すごくうれしそう・・」と笑われちゃうくらい。  

7月13日 リードさんが、このあいだのお話の会のお礼と言って、野菜やお米などいろいろなものを届けてくださいました。とってもおいしそうなナスをつかって、今日はナスの天ぷらや、茶せんナスをつくりました。つやつやではちきれそうなナスは本当においしかったです。うれしい・・・
 今日、作業中、お隣の作業室から、大きな声が聞こえてきて、その声がきっかけでしょうか?あきちゃんが、泣き出してしまいました。ずっとずっと涙はとまらなくて、しゃくりあげるようにして、本当に悲しそうだった。私は何もできなくて、切なくて、切なくて、ただ、泣かないでねというばかりだった。何かを思い出したのかな?どうして、こんなに切なそうに悲しそうになくのかな・・・泣きやみそうになっても、また思い出したように、泣き出して・・・20分くらいたって、ようやくにっこり笑ってくれました。友だちたちも心配して、ハンカチを持ってきて、あきちゃんのお顔を吹いたり、頭をなぜたり、泣かないでと声をかけたりみんなも、心配そうでした。

7月12日 友だちのみほちゃんと、そして、ちえちゃんが、私の本のことをそれぞれのHPの日記に書いてくださって、とてもうれしいって思って、メールを送ったら、ちえちゃんから、「昨日元気に女の子が誕生しました」とメールが届きました。
 すごく驚いて、そして、やっぱりとてもうれしいのです。ちえちゃん、会ったのは、3度か、4度だと思います。みほちゃんとは、一度・・・でもね、大切なお友達。。大好きなお友達なの・・会った回数は少ないのに、なくてはならないお友達が、私には何人かいます。会った回数じゃないんですね。深く深く大好きになること・・そして、また会えたとき、涙が出てしまうほどうれしいこと・・

 ちえちゃん、おめでとう・・

7月11日 今日は、日帰りで名古屋へ。名古屋駅で、いつものように小林さんが待っていてくださいました。今日は、恒例のように、呼んでくださる、かんじゅくでの勉強会での講演でした。今度ネパールに一緒に行ってくださる古田さんも来ていらっしゃって、いっそうネパールの楽しい旅への思いがつのります。小林さんとも、ネパール行きのお話をたくさんしました。ネパールでは、養護施設や、小学校なども訪問させていただけることになっていて、みんなで歌を歌おうか・・と話したり、ネパールの一般のお宅にも行かせて頂くことになっていたり、それから、観光地やバザールや、トレッキングなど、旅の前はやっぱりとてもとてもわくわくします。古田さんは「本当のことだから」をたくさん買ってくださって、本当にありがたく思いました。雪絵ちゃんとの約束があるからということがあるからなのだけれど、自分でもびっくりするほど、今度の本「本当のことだから」への思いは強くて、そんな思いをわかってくださる友だちに、なんだか私涙もろくて、涙が出そうになるのです。
 学校もあと一週間とちょっとになりました。

7月10日 夕方から学校の育友会主催の夏祭り。子どもたちとの約束で、浴衣を着て出かけました。あいにくの雨で、体育館の盆踊りや模擬店などがありました。子どもたちも、私服や浴衣や甚兵衛を着ていて、とても似合っていて可愛かったです。お母さんやお父さんと一緒の子どもたちの様子がまたいつもと違う様子で、甘えたりする様子もとても可愛くて、いつもはきっと気を張って、頑張って毎日を送っているんだなあと思いました。
 夏のイベントでも、「ペルー天野博物館チャリティー」をさせていただけたらと思って、手作りの品物を用意しだしました。今日はTシャツにアクリル絵の具で手描きの絵をつけたり、うちわに絵を描いたり・・・でも、ひとつに時間がかかりすぎて、なかなか数がそろいそうにありません。
 明日は名古屋で恒例になっているかん塾という名前の講演会に呼んでいただいていて出かけます。日帰りです。 

7月9日 プールに入りました。去年のおそるべきもじもじくん水着で・・・。ところが私、またしても大失敗をしました。でも、そんなにたいしたことないんです。よくあることですよね。同僚は「ない。断じてない」と言い切るけれど、大丈夫・・よくある話。私はそう思います。
 プールはとっても気持ちがよかったです。もうちょっと冷たいのを期待したのだけど、ぬるま湯のようなプール。でも、気持ちよくて楽しかったです。ところで、プールから上がって、水着を脱ごうとして、はっと気がついたのです。あれ!!私、下着つけたままだったんだ・・・上と下の下着があるとしたら、上の方・・・ショック。そして、残念なことに着替えはもっていませんでした。一度脱いで、せいっぱいしぼって、またそれをつけるしかなくて、Tシャツを着て、みんなが集まっているプールサイドに行ったら、ひろ先生が「あれ?かつこさん、どうして、Tシャツ胸のところだけ濡れてるの?」見ると、深緑のTシャツは濡れたところがはっきりとわかるタイプの色と生地・・「ん!?いいの」なんとなくごまかして、教室に行くと、他の授業に出ておられた先生が「プールに落ちたの?誰かに落とされちゃったの?」「ううん、そうじゃないの」「どうして落ち込んでるの?もっと悪いことがあったの?」って・・・しかたがなく白状しました。どうして、私って、こんななんだろう・・・どうしていつもうっかりなんだろう・・でも、よくあるよね、あることだよね。 

7月8日 先日新潟に呼んでくださった友人から、”本当のことだから”を20冊集団購入してくださるというメールをいただきました。ものすごくうれしかった・・・他の友だちは、はがきでお友達に紹介してくださったとか、MLで紹介してくださったり・・・そのひとつひとつのことに、ひとつひとつの感謝を、私、絶対に忘れないでいようと思うのです。忘れちゃ絶対にだめだ!!って思います。
 みほちゃんが「今、ニュースで千葉県で障害者に対するあらゆる差別をやめる条例ができたそうです。千葉県のトモダチの住む市川市の小さな本屋さんに”本当のことだから”と”ゆうきくんの海”がおいてあったそうです。きっとたんぽぽの仲間がいるに違いない」というメールをもらいました。
 もう、大昔のこと、また別の友人が、「学校の子どもたちといて、はっきりと差別をされていると感じて、どうしたらいいだろう」という話をして、それで「そう思ったら、何かを始めたらいいんだよね。始めなかったら始まらないし、変わらないもの」そう言って一緒に始めたのが、たんぽぽの仲間たち作品展と冊子作りでした。それが大ちゃんの本につながり、たんぽぽの仲間たちの本につながっていきました。今でも、一人一人の力は小さくて、大きなことはできないし、たとえば法律が変わることにつながるようなことはできないかもしれない・・でも、20年前、子どもたちは、素敵な絵を描いても、それが本名で飾られることはほとんどなかったし、テレビにその活躍が報道されることもほとんどありませんでした。今では毎日のように障害を持っておられる人が活躍される様子が報道されます。社会は変わっていくことができる・・・社会のたくさんの思いついたり、感じたりした誰かが行動したことで変わってきたのだと思うのです。
 たくさんの友人の温かな応援で、またたんぽぽの綿毛が広がっている実感があります。そして、その温かパワーが、雪絵ちゃんとの約束「障害や病気を持っている人が、社会にとってとても大切だということを科学的にも言えるということが、たくさんの人があたりまえに思うようにする・・」を守ろうと思う私の気持ち、そして、その気持ちを応援してくださろうという大好きな仲間たちの気持ちが、千葉だけでなくて、たくさんの場所で「みんないろいろでいいんだ!」ということが当たり前になる力につながっていけたらいいなあと心から思います。 

7月7日 七夕の日。今朝は大変だったよ。本当に・・・。昨日の夜のうちに忘れないように、山から笹をのこぎりで切って、車の中にいれておいたのです。山で小さいように思った笹も、車の中ではやっと入ったほど大きくて、体を小さくするようにして運転をしていました。ふと、右側に気配を感じたのです。ああ・・・運転席の横の窓の上から、大きなくもがすーと降りてきている・・きゃー。私、どうも蜘蛛がにがてです。昨日、作業のお部屋に透明の殻の小さいかたつむりがいて、あんまりきれいだから、隣の班の村瀬先生のところに見せにいったら、村瀬先生は小さく「あっ」と叫びました。どうやらかたつむりが怖いのです。あんなに小さいかたつむりだけど、そっかにがてなんだな・・と思ったむくいでしょうか・・運転していると、冷房の風にゆれるのです。怖いよお・・車を停めたいけれど、私は右側を走っていて、左側にも車がどんどんきて、どこかに停めておけるような場所もないし・・・あ、見ると左側にもくも・・笹の葉に蜘蛛がいっぱい住んでいたのですね。窓をあけたら逃げていくかなと思ってあけたら、なんていうことでしょう。風が吹いて、私の方に蜘蛛がふわーっと揺れるじゃないですか・・・えーん。ほとんどパニックになりながら運転しました。
あー、怖かったよ。
 今日の夜、お星さま出てるかな?会いたい人に会えるかな?どうぞ素敵な七夕の夜を・・ 

7月6日 作業の日。お昼から、勉強のために、休まれている先生の代わりに来てくださっていた北村先生のお別れ会をしました。今まで養護学校にいらっしゃったことがなくて、最初はとまどうこともたくさんあったとか。でも、そんなふうには少しも見えませんでした。少年野球の監督をしておられるという北村先生、誰に対しても、必要以上にていねいということはないけれど、さわやかで、「そうか」「やれや」と温かく、そして、とても優しいのです。子どもたちはそんな北村先生が大好きでした。さびしくなっちゃうな・・

 今年は文化祭の係です。二年生は劇をすることになっています。最初に子どもたちに、「自分のこんなところが素敵だよ・・こんなことを見てもらいたいな」ということを紙にかいてもらいました。みんなが主役になって、素敵な劇ができるといいな。 

7月5日 暑い暑い一日でした。36度くらいあったでしょうか?風が吹いても熱風で、体力作りの時間、歩いていても走っていても、たおれちゃいそうになるくらい暑かったです。
 おうちに帰ったら、うれしいことがあったの。三五館さんがよしもとばななさんに送ってくださった本の感想がFAXで届いていました。うれしいなあ・・よしもとばななさんのところにはきっと御本がいっぱい届くでしょう。それでも、読んでくださって、メールをくださる・・・簡単な事じゃないですよね。私ときたら、メールのお返事はすぐにかけるのですが、お手紙のお礼やお返事が、なかなかすぐにかけずにいます。ばななさんはきっと何事に対しても誠実に向き合って生きておられるのだろうなあと思いました。
 またハリーポッターを読んでいます。今は、3巻目を読んでいます。いったい何回目なんだろう・・私の素晴らしいところは、すぐに忘れちゃうところ・・だから読むたびにわくわくして、読むたびに感動して、読むたびにハラハラするんだよ。

7月4日 土日キップというのがあるそうです。指定券が4回使えて、新幹線も特急も自由に乗れるそういうキップ。それを昨日小林さんが「はい、山もっちゃんなくさないでよ」tくださいました。キップを通す機械を通したときも、忘れないでねって・・・緊張してそのキップを持っていました。栃木に行くときの特急、もどってくるときの特急、新潟へ行くときの新幹線MAXや帰りの二階建ての新幹線・・・在来線・・・いろんな電車にのって、ときどきはどきっとすることもあったけれど(私の前にいた年配の女の人が、私のキップ持って行っちゃいそうになりました。私のなんです・・と言っておいかけたら、その方のだんなさんかな?俺たちはキップは出てこないの!と言ってくださって、私にキップを返してくださいました。よかった・・。それからカバンにいれたはずなのに、どこに行ったかわからなくなったこともありました)もうすぐ、東京駅に、この電車がつくので、ようやく、なくさずにすみそうで、ほっとしています。最後まで気を抜いちゃだめだよね・・・
 去年、新潟で講演をさせていただいて、そのお話を聞いてくださった方が、今日は呼んでくださったのでした。その中心となってくださったのは、まぁくんのお母さん。まぁくんは養護学校の訪問教育を受けておられる、目がぱっちりとした男のお子さん。。あいさつやおしゃべりは苦手なんですというまぁくんのお母さんが、テープや講演録を持って、「この人に来てもらいたいから」と呼びかけてくださって実現したのだそうです。私はたくさんのまぁくんのお母さんや、いろんな人に支えられて、毎日を送ってるんだなあと今日も実感した一日でした。今、東京駅に向かっています。羽田から飛行機で帰ります。

7月3日 栃木県の馬頭町の文芸講演会の講師として呼んでいただきました。千代さんが前に何度か馬頭町で講演をされていて、そのご縁で、今日は来ることができたのでした。今回の旅は楽しみがいくつもありました。千代さんと、千代さんのお母さんに半年ぶりにお目にかかれること、それから、絵本作家のいわむらかずお美術館に出かけること・・・それから、たくさんのお友達にもお目にかかれること。
 馬頭町はとても自然が多い、美しい町でした。千代さんもお母様もとてもお元気でうれしかったです。実は千代さんと私は同じ日に新刊を出したので、本を出していただくまでのいろいろなことなどをお互いにお話しできたのもとても楽しかったし、馬頭町のみなさんにも、とても温かく迎えて頂きました。講演会のあと、いわむらさんの美術館へ。美術館はいわむらさんの絵本に登場する山の中の動物たちが間近に住んでいる素敵な木立の中にありました。木のにおいがたくさんするその素敵な美術館、本当は5時までだったのに、いわむらさんと奥様が待っていてくださったのでした。私は一目でもお目にかかれたらうれしいなあと思っていたのに、お二人は美術館の中をずっと案内してくださって、それからお茶をごちそうしてくださって、いろんなお話もしてくださって、そして、サインをして、本もプレゼントしてくださいました。音楽広場という雑誌にいわむらさんは長い間連載をされていて、その中の美術館の様子が本当に素敵で、いつか行くことできたらどんなにうれしいだろうとずっとずっと思っていたのです。それが、実現して、それから数日前に送らせて頂いた新刊も読んでいてくださったり、奥さまから「いわむらが楽しみに待っていましたよ」と声をかけていたただいたりして、本当に感激しました。千代さんはいわむらさんの美術館は何度も何度も訪れておられて、いわむらさんとも、奥様ともはすっかり顔なじみなのでした。帰るときには、途中の小道までずっと見送ってくださって、なんだか夢のように思いました。
 そのあと、千代さんのお友達の藤田さんという小砂焼(こいさごやき)の工場を見学させていただきました。りっぱな登り窯、それから、土から粘土をつくる工場など、とてもとても興味深かったです。焼き物が大好きなんです。
 いつかまた、馬頭町に来たいなあと強く思いました。
 夜11時近くに大宮のホテルに・・明日は朝6時20分の新幹線で、新潟の中条というところに向かいます。

7月2日 オーケストラ鑑賞教室が午前中にありました。子どもたちは音楽が大好き・・・舞台でオーケストラが演奏をするのにあわせて、体を揺すっている人、客席で指揮をしている人、みんな本当にうれしそう・・子どもたちと一緒に、オーケストラの演奏が聴けることも、すごく楽しく幸せな思いがしました。
 子どもたちの笑顔を見ながら、もうずいぶん前につらかったことを思い出しました。それはいつでどこでのことだったでしょう・・・もうすっかり忘れたのだけど、「障害を持っている人が、クラシックの演奏会に行って楽しめるのか・・・。童謡やアニメならともかく、クラシックを聴く耳をもっているのだろうか?」そんなことが話題になったことがありました。でも本当にずっとずっと前のことです。オーケストラアンサンブル金沢のみなさんの演奏を毎年のように、子どもたちと一緒に聞けるようになって、そんな思いがどんなに間違っていたかを思いました。
 素敵な音楽だけでなく、舞台や映画や美術館、子どもたちと一緒に出かける機会がもっともっとたくさんあったらうれしいです。 

7月1日 学校が終わって、7時から近くの本屋さんREADさんで、講演会。READさんが開店2周年を記念して、そして、私の「本当のことだから」の発売にあわせて講演会を開いてくださいました。会場には、たくさんの大好きな仲間、大好きなおうちの方、そして、大好きな同僚が集まってくれていました。それから、初めてお目にかかるかたもたくさん・・・。本当に座りきれないくらいのたくさんの方でした。お店はいつもはもっと長い時間営業されているのだけど、今日は5時で閉店して、講演会にしてくださって、近くのコーヒーやさんからコーヒーをとりよせてくださったり、それからお花が届いていたり、お話をさせて頂く前に、感激をして、ちゃんとお話できるだろうかと思ったほどでした。今日は、「本当のことだから」のお話をさせていただいたのです。MRO放送のmizuhoさんが、来てくださって取材もしてくださいました。(明日の夕方、6時10分過ぎからの放送です。2,3分ということなのです)そしてね、なんと70冊の本をみなさんが買ってくださって完売したのです。たくさんの人のお力が集まって、不可能と思えることも、可能になっていく・・・たくさんの命があって、私がいる・・そんないろんなことを、いっぱいいっぱい感謝した夜でした。帰り道、満月が山にのぼっていきました。
 うれしいよ・・うれしいよ。本当にありがとうございます。

04/10/01〜04/12/31

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