ホームページ

くにたち桜守活動記録
 最近の活動は、くにたち桜守公式フェイスブックページも参照してください。
2017.4.16    4月の桜守定例活動 ポスターの片付けと石拾い 参加者6名 

 ・桜の季節もいよいよ終わりに近づいています。大学通りに飾った小学生・高校生が作成した、桜のポスターを取り外しました。具体的には、大学通り南門のポスターの片付けと、桜守掲示板の修復を行いました。大学通りの東側にもたくさんのポスターがありますが、こちらは第五商業高校の皆さんが片付けることになっています。
 ・明和マンションの前の桜は、タマリュウやヤブラン、ジャノヒゲなどを根元保護のために植えてあります。これらを植える時に土を耕したのですが、その時に大量の石が出て来ました。この取出した石はそのまま積んでありましたが、これも片付ける必要があります。そこで積んである石を業者に引き取ってもらえるように、袋詰を行いました。全部で16〜17袋の石を袋に詰めました。後日確認したところ、きれいに無くなっていました。
 ・今年の桜は長く、作業中は風に吹かれて、桜吹雪が舞っていました。

ポスターの片付け
ポスターの片付け
石の袋詰め
石の袋詰め
袋詰めされた石
袋詰めされた石

2017.3.19    3月の桜守定例活動 ポスターの設置など 参加者10名 

 ・桜の季節が近づいてきています。、大学通りの風物詩になっている小学生・高校生が作成した、桜への想いを描いたポスター掲示を行いました。看板の枠を立てて、そこに小学生・高校生が書いたポスターを貼り付けました。貼ったポスターの数は200枚ほどです。
 ・たくさんのポスターだったので、この日はTOKYO GOOD MUSEUMの取材のために、ライターさんやカメラマンさんも来ていたのですが、ポスター貼りも手伝っていただきました。とても助かりました、ありがとうございました。
 ・その後「百年さくら」を目指している桜の周りに、杭とロープを設置して、百年桜と分かる様にしました。更に周りにタマリュウやリュウノヒゲを植えて根の周辺を保護しました。
 ・かなり暖かくなり外の作業でも汗をかくほどになりました。

看板作り
ポスターを貼る枠の作製
ポスター貼り
ポスター貼り
ポスター
ポスター

2017.2.19    2月の桜守定期活動 リュウノヒゲなどの移植準備 参加者10名 

 ・西-74,75,76の桜の根元に昨年ヤブランを植えましたが、少し苗が少なかったので、リュウノヒゲを補埴することにしています。
 ・補埴は2月23日(木)に5小の5年生にやってもらう予定です。補埴するリュウノヒゲを採取する作業を行いました。大学通りにはリュウノヒゲやタマリュウがたくさん生えている場所があります。この様な場所からリュウノヒゲを採取し、日陰に置きました。
 ・その後実際に補埴する西-74,75,76の桜の根元で、リュウノヒゲを植えられそうな場所の土を耕しました。
 ・補埴は2月23日(木)の10時20分ころから行うので、都合のつく方はお手伝いに参加してください。天気予報では雨になるような可能性もあります。

リュウノヒゲの採取
リュウノヒゲの採取
リュウノヒゲの採取
リュウノヒゲの採取
植え場所の耕うん
植え場所の耕うん

2017.1.15  1月の桜守定期活動 菜の花の観察など 

 ・桜の根元保全となるように、二小・三小・五小・七小・八小・桐朋小・音小・国高の生徒の皆さんが、昨年秋に菜の花の種をまきました。気温の関係なのか、昨年末から咲き始めています。また一部に元気のない菜の花も見うけられます。そこで菜の花の状況を、全体的に確認しました。
 ・この冬一番の寒波が来ているとのことで、大学通りにもあちこちに霜柱が見られました。日が出ていると暖かいのですが、雲に隠れてしまうととても寒い一日となりました。
 ・ほぼ大学通りを一周して菜の花の状況を確認しました。全体的に細くひょろひょろと弱々しく、それでいてもう花が咲いています。雪が降ってくると折れて全滅しかねない状態です。この様なところには、何カ所か油かすをまいたので、元気になるか注目して行きたいと思います。
 ・一方で太く青々としてまだ花の咲いていない、非常に元気なところも何カ所かありました。その様な場所は、今年初めて菜の花の種を蒔いたところでした。もしかしたら元気のないのは、連作障害かもしれません。そうだとしたら来年はどうすれば良いのでしょう。

菜の花の様子
菜の花の様子
油カスの施肥
油カスの施肥
油カスの施肥
油カスの施肥

2016.12.18  12月の桜守定期活動 ヤブランの移植など 

 ・11月29日に5小の5年生2クラスの生徒さんが、3本の桜の根元に300株のヤブランを植えました。
 ・一本の桜に約100株のヤブランを植えたのですが、見た目にまださびしい感じがあったので、大学通りの他の場所からヤブランや蛇のヒゲなどを移植しました。
 ・その後桜の樹の番号札の修理を行いました。

ヤブランの移植
ヤブランの移植
ヤブランの移植
ヤブランの移植
ヤブランの移植
ヤブランの移植

2016.10.16  10月の桜守定期活動 菜の花の種を蒔く場所の土の耕運など 参加者8名 

 ・東-63のヤエベニシダレの周辺の草取りを行って、地面を耕しました。ここは第3小学校の皆さんが、間もなく菜の花の種を蒔く場所です。この場所は人がほとんど入っていないため、団粒塊のできた良い土になっていました。
 ・歩道橋下の東-77の周辺の落ち葉取りと、一部地面の耕運を行いました。ここは第7小学校の皆さんが、間もなく菜の花の種を植える場所です。少し日当たりが悪いため、毎年多くの花が咲きにくい場所で、少し心配です。
 ・昨日の国立高校の学生さんたちの体験ボランティアの作業の続きを行いました。昨日の作業では、西-74,75,76周辺の土を耕したり、石を取り出したりしました。予定ではその後、再び土が踏み固められないように、ロープを張る予定でしたが、ロープが届いていなかったためロープ張り作業はできませんでした。
  土が踏み固められては困るので、3本の桜の周辺に、仮のロープを張る作業を行いました。ロープと杭が準備できたら取り替える予定です。

東-63周辺の草取りと耕運
東-63周辺の草取りと耕運
東-63周辺の草取りと耕運
東-63周辺の草取りと耕運
仮のロープ張り
仮のロープ張り

2016.10.15  10月の桜守臨時活動 国立高校の生徒さん達の『くにたち桜守』体験活動2回目 参加者 国高生160人 桜守7人

 第1回目の体験活動とは異なり、暑いくらいの良い天気になりました。桜守のメンバーは10時に集合し、準備作業や予定の確認を行いました。13時30分に国立高校で全員集合の後、石取り、種蒔き、草取りの3班に分かれて、それぞれの場所に向かって作業を行いました。
 @西-74,75,76周辺の土を耕したり、石を取り出したりしました。

  2年前に第2小学校の皆さんに、西−77〜80の4本の桜の周りにタマリュウを植えてもらいました。今年はその隣の西-74,75,76の3本の桜の根元に、小学生の皆さんにヤブランを植えてもらう予定です。
 植える場所は土が硬く石が多い場所なので、小学生に植えてもらうのには大変ため、土を耕して石を取り除く作業をしました。人数は60人くらいで、大きなスコップと小さな移植ゴテで地面を耕しながら、石拾いを行いました。もともと土砂や瓦礫を埋立てた場所なので、石やセメントの塊、ガラスや陶器の破片などが出てきて、大きな山となりました。予定通り3本の桜の周辺の石取りが終了しました。
  予定ではその後、再び土が踏み固められないように、ロープを張る予定でしたが、ロープが届いていなかったため、この日の作業は終了しました。

 A東-19の桜の周辺の草取りをして、そこに菜の花の種を蒔きました。
  9月24日の第1回の体験ボランティアの時に菜の花の苗を植えた場所の隣に、続けて菜の花の種を蒔く作業を行いました。
  一部笹が残っている場所もありましたが、全面的に土が軟らかかったため、予定通りに作業を進められました。土を掘っていると、大きなミミズが出てきたりして(キャーキャーと騒がしかったですが)、土の状態もかなり良い感じがしました。
  前回種蒔きをした場所では、勢い良く菜の花の芽がたくさん出ています。この隣なので、どうなるか楽しみです。作業が早く終わったため、東-43付近で草取りをしている班の応援に行きました。

 B東-43の桜の周辺の草取りをしました。
  東-43の桜の周辺は第3小学校の皆さんが菜の花の種を蒔く場所になっています。しかし、この場所は笹がたくさん生えており、土を耕すのはとても大変です。そこで今回の体験ボランティアでは、この周辺の東-40〜43の範囲の草取りをやりました。
  道具として小さなスコップなどはたくさん持って行きましたが、石取りの方に大きなスコップを多く持っていったため、草取りの方は大きなスコップが3本しかありませんでした。これでは草取りの効率が悪いため、急遽国立高校から大きなスコップ9個を用意してもらい、笹の根を掘りながら草取りを行いました。
  途中からは先に終了した種蒔きのメンバーも加わって、全体で100人程度で草取りをしました。東-43の周辺はきれいになりましたが、東-40の方は全部笹を抜くまでには行きませんでした。

  今回は天気が良かったので、たくさんの写真を撮ることができました。届きしだい、もっとたくさん写真を載せようと思います。
 
全員集合
全員集合
草取りの様子
草取りの様子
草取りの様子
草取りの様子
草取りの様子
草取りの様子
種まきの様子
種まきの様子
種まきの様子
種まきの様子

2016.9.24  9月の桜守臨時活動 国立高校の生徒さん達の『くにたち桜守』体験活動 参加者 国高生160人 桜守9人

 午後からは雨になる予報の中、くにたち桜守のメンバーが10時に集合し、午後1時半からの体験活動の天気を心配しながら、体験活動の準備を始めました。今回の体験活動では、桜の根元に菜の花の種を蒔くのですが、お花見の時期に菜の花が咲くことで桜の根元を保護することを目的としています。体験活動の時間は1時間30分程度です。準備作業としてはまだ草を抜いてない場所があるので、時間内に作業が終わるように、ある程度の草取りと地面を耕すことを行いました。昨年も種まきを行ったのですが、思ったほど菜の花が咲きませんでした。1つの可能性として、昨年は生徒さん達全員に種を蒔く地域に入ってもらい、全体的に菜の花の種を蒔いたのですが、蒔いた種を踏みつけてしまったため、発芽が悪かった可能性が考えられました。そこで今回は種を蒔くところを、テープで示しておき、そこは踏まないようにする方式で行うことを確認しました。
 午後1時過ぎ国立高校前に行くと、雷鳴一発それとともに雷雨が始まりました。当然中止だよねと思っていたのですが、13時30分くらいに決行の放送が流されました。国立高校の皆さんは、多くの人はカッパを用意していましたが、数人何も用意も無く、また桜守の中にも代表をはじめ数人がカッパを用意してありませんでした。それでも決行となったので、皆さん指定された場所まで移動し、3か所に分かれて種まきを行うこととなりました。
 活動状況は写真を見ていただければ分かりますように、皆さんカッパを着て、雑草の抜き取り・地面の掘り起こし、種まきを行いました。最後に使った道具を洗いました。かなり過酷な作業となりましたが、なんとか少し時間をオーバーしましたが、終了することができました。
 10月15日に国立高校の生徒さんの『くにたち桜守』第二弾の体験活動が予定されています。『くにたち桜守』の皆さん、もう一度ご協力お願いします。

種を円形に蒔きました

雨の中のくにたち桜守ボランティア体験活動の様子

 

 

2016.9.18  9月の桜守定期活動 

●がんしゅ病を罹った桜の根元に菜の花の種を植えるための下準備の雑草抜きの予定でしたが、作業早々に大雨に見舞われ途中で中止となりました。
今日の作業の内容には含まれませんが、大学の東校舎沿いにきのこが多発していたのを大谷さんに紹介いただきました。桜の調子が心配です。。

ほとんど何もしていませんが、今日も気づきがいっぱいで素敵な活動でした。

●東28、29を観察した。特に29の幹および根にキノコが多量についているのを確認した。西側にはキノコで枯れてしまった桜もあるので心配である。
9/24に国高生が菜の花の種を蒔く予定の東36、38間2の除草を行った。高校生のボランティアは時間が短いために、除草は桜守が行った。が、雨が強くなったため、途中で中止。


 

 

 

2016.8.21  8月の桜守定期活動 

・西20、西22の看板が外れていたので、設置し直しました。また、桜周りの除草をしました。
・西79の看板をつけ直しました。また、桜の木に付いたキノコを除去しました。
・東52の観察を行いました。その結果、下記の意見交換をしました。
 1) 車道側の枝が枯れてきており、幹も打音で空洞が見受けられて、元気がない。その様な理由から、車道側の枝を切断するのが良いのではないか?。
 2) 車道側の枝を切った場合、荷重のバランスが悪くなり、弱っている車道側の根に負担がかかる。その時は、民地側の枝に支えを入れる等の補助が必要と思われる。
   3) 全体的に木に元気がないので、今後も観察する必要である。

*参加者は10名ほどでしたが、初参加の人が多く、「元気そうに見える桜も、いろいろ手入れが必要であることが分かった。」という意見が聞かれました。

 



 

2016.7.17  桜の不定根治療と雑草取りなど     

 一橋大学南門正面、大学通りをはさんで東校舎前の保存木(東36)に巻いてある包帯の取りかえと、周辺の雑草取りをしました。
この桜は、幹の中がいたみ空洞になっていたのですが、包帯を巻き養生したところ新しく根が生えてきました。不定根と言って、この根を太くして桜の樹勢を回復させる試みです。
今日の作業では、この包帯を取り換え、空洞部分に土を埋め込み、樹名板の「ヤマザクラ」をきれいに上書きしました。
左側の写真の中で、中央左(矢印の先)に見えるのが、その「根」です。


東36番の桜の空洞に生えてきた不定根

不定根治療を終えて

2016.3.20  雪で太枝の折れた桜の不定根治療 【NHK首都圏ネットワークで放送予定です】     

 1月の大雪で東12番のソメイヨシノは太い枝が折れてしまいました。幹の中は大きな空洞ができていたため、不定根治療を行うこととなりました。
不定根治療は、幹に空いた空洞の中を土やミズゴケなどで埋めて、空洞の中に根を生やして、この根を太く幹のように成長させて、桜を再生する方法です。大学通りでは既に2本の桜で、不定根治療に取り組んでいて、どちらもかなり良い状態になってきました。
 この桜もこの様な治療を行うことで再生して行こうと思っています。大人から子供達まで16人の方たちに参加してもらいました。空洞を埋めてその後布をまいて包帯にして終了しました。

 この作業の様子は、NHKの取材を受けることとなりました。3月24日(木)の18時30分前後に首都圏ネットワークで放映される予定です。


東12番の桜に空いた大きな空洞

不定根治療を終わった東12番の桜

2016.2.11  国立高校前の生垣の補植     

 急だったためお知らせが間に合いませんでしたが、今日は臨時作業として、国立高校周辺の大学通りの生垣の補植作業を行いました。
 昨年の10月9日に国立高校の学生さんたちと、国立高校前の生垣にオオムラサキを捕植しました。でもまだ生垣には隙間が多かったり、生垣の木が枯れている部分があったりしたので、今回の補植作業を行いました。
今回の作業は、国立高校のボランティア同好会の皆さんに協力してもらいました。
 思ったよりも小さな苗木でしたが、サワラの苗木を90本植えました。この辺りは土砂を埋め立てて作った様で、非常に土が硬く石やコンクリートの欠片などが出てきて、穴を掘るのにはとても苦労しました。それでも2時間程度の作業で、無事に90本の苗木を植えることができました。
 国立高校ボランティア同好会の皆さんありがとうございました。成長が遅いので長い時間が必要ですが、皆さんの植えたサワラの成長を楽しみに見守って下さい。


サワラの補植

サワラの補植

皆さんありがとうございました

2016.1.17  菜の花の移植作業など     

 今日の作業は新しい桜を植える準備を予定していましたが、土の入替が終わっていなかったため、菜の花の移植作業を行いました。
 まず移植作業の前に、一橋大学南門の西‐17の桜に、桜の頂上までテイカカズラが絡みついていたので、これを切る作業を行いました。 この季節青々とした葉が桜に絡みついているので、引っ張って取除こうと思ったのですが、桜の枝が折れそうで取除くことはできませんでした。 そこでテイカカズラの根だけは断ち切ろうと、剪定バサミや鋸切りを使って切り、とりあえず根の切断だけは行いました。 まだ桜にテイカカズラのつるが付いたままになっているので、近いうちに脚立などを持ってきて取り払おうと思います。
 次に菜の花の生育が悪い場所に、生育の良い菜の花を移植する作業を行いました。
生育の悪い場所は、日当たりや土の状態が考えられますが、その他の大きな原因として発芽した青々とした芽を、鳥に食べられてしまったことが考えられます。 冬は青い新芽は少ないので、鳥たちにとっては良い御馳走になってしまいます。 来年からは以前にも使用したことがある、寒冷紗を掛けるなどを考えた方が良いと思いました。
 昨年国立高校の学生さんに種を蒔いてもらった場所(東-38)に、その隣の東-43番の桜から元気の良さそうな菜の花の移植を行いました。 雨や雪になる予報が出ているので、何とか根付いてくれればと思っています。
 最後に菜の花の状態を見て回りましたが、その途中で大学通りのオオカンザクラが開花しているのを確認しました。 ちょうど5輪ほど咲いていたので、オオカンザクラの開花日を1月17日としました。

菜の花の移植

菜の花の移植

オオカンザクラの開花

2015.10.09  都立国立高校1年生全員が桜守活動に授業として参加     

 国立駅前の大学通りは、桜の名所として有名ですが、この桜は昭和8〜9年に、地元青年団が植えたものです。
植えられてから80年以上経過し、老木化と環境変化により、傷んだり弱った桜が目立ってきました。
「くにたち桜守」は、国立駅前大学通りを中心に桜の保全活動に取り組んでおり、市内の小・中・高校生も授業の一環としてこれに参加しています。 今回、夏の都立5商1年生全員に加え、新たに10月9日、都立国立高校1年生全員が学校正面の緑地帯を場所に、授業の一環として、桜守活動に参加することになりました。
 この子供たちの取り組みは、市民、商店会の理解のもと、10年以上:継続しており、当初の参加者は社会人となるなど、すっかり国立市の風景の一部となっています。
 くにたち桜守の活動目標は、「“くにたち”を、桜をキーワードに、あるいてホッと心の和むまちにする(「くにたち桜守」規約から抜粋)のとおり、くにたちのまちが市民とここに通勤・通学等で訪れる方々の心に、“このまちは良いまちだ”と感じ、“ここに住んで良かった、ここに住みたい、あるいは、また一度訪れたい”と思っていただくことにありますが、今回の国立高校生の参加は、高齢化が進むくにたち桜守にとり、とても心強く感じています。

 具体的には、まず全学生さん320名に80人ずつ4つのグループに分かれてもらいました。そして4つのグループにそれぞれの仕事をしてもらいました。
@生垣の補修を行うグループ
 国立高校前の緑地帯は、生垣がかなり傷んでいて、ほとんど生垣の無い場所があります。今回の作業では、130本のツツジの苗木を植えて生垣の補修を行いました。
 土が硬く掘るのに苦労したり、また水を運んだりするたいへんな作業でしたが、無事全部植えることができました。
 まだ一部生垣が空いているところがあるので、冬の間に追加作業を行う予定です。
A樹の元気度を調査するグループ
 大学通りの全桜の樹について、元気度の調査を行いました。元気度の調査は調査表に従って、葉の量や葉の大きさ、幹のこぶや傷、キノコが生えているか、枝の張り具合などを目で観察しながら調査を行います。またもう一つの調査として、幹回りの長さを測る調査も行いました。
 いつもは通学に使っているので、あまり桜の細かい点には注意はしていなかったのですが、改めてみると元気のない桜が多くあることを認識できたようです。また、中には幹回りが4m近い元気な桜もあることも分ったようです。
B草取りを行うグループ
 小学生たちが菜の花を蒔く場所の草取りを行いました。種を蒔く場所は、アズマネザサという笹が一面に生えています。草取りというよりも笹を退治する作業で非常に重労働だったと思います。この準備作業があったために、後日 小の生徒たちの種蒔きが無事終わりました。
C菜の花の種を蒔くグループ
 国立高校の学生さんにも、一区画菜の花の種を蒔いてもらいました。この区画は既に草取りは終了しているので、まず小さなスコップで土を耕してもらって、その後種蒔きを行いました。
 後日雨が降ったために順調に発芽しているようです。春には黄色の絨毯になると思います。

菜の花の種蒔き

菜の花の種蒔き

菜の花の種蒔き

2015.8.16  東36番の桜の保護作業     

 今日は定例作業で不定根を養生している東36番の布の交換作業と周辺の除草をしました。
強い日差しが差し込んだり、一面雲が広がり若干涼しくなったりと目まぐるしく天候が変わる中古い布をみんなで剥がして新しい布を巻きつけ中にたい肥を入れました。交換したのはしばらくぶりでしたが不定根が順調に成長しているのを確かめることが出来て一同安心しました。
 この後は周辺の雑草を手やジョレンなどを使い除草をして取った草は桜の周りに丸く積み上げて根元の養生に使いました。3時間ほどの間にすっかりきれいになりました。

暑い中みなさんお疲れさまでした。

桜の不定根

桜の不定根

桜の不定根

2014.10.23  タマリュウの植え付け(5小の生徒さんと)    参加者 70名 

 株式会社東芝様から、ボランティア活動支援プログラムの寄付金をいただきました。報告が遅くなってしまいましたが感謝しています。桜の保護としてはいくつかの方法を考えましたが、今回はタマリュウを桜の根元に植えて、桜の根が踏まれないようにすることにしました。桜の根は浅いため、地表が踏み固められてしまうと、根が衰退して桜の樹勢が衰えてしまいます。タマリュウを桜の根の周辺に植えることによって、踏まれることがないように、またタマリュウの根が張ることにより土を柔らかくする効果を考えています。
 今回いただいた寄付金を使用して、タマリュウの苗約2000株を購入しました。この大量の苗を植えるために、国立第5小学校の5年生の皆さんと一緒に植えてもらうことにしました。環境学習の授業として、約70名の生徒さんに植えていただきました。
 この日は前の日から雨で、午後からの植え付けができるか心配しましたが、ちょうど授業の時間帯は雨が上がり、作業を行うことができました。たくさんの人達に手伝っていただいたので、1時間程度の授業でほぼ全部植えることができました。桜マップの西-77、西-78、西-79、西-80の4本の桜の根元に、タマリュウが植えられました。

 



 

2009-2010年度活動記録

第4回桜コンシェルジュ展始まりました。 

 東北関東大震災の発生により、開始が延期となっていました、第4回桜コンシェルジュ展が始まりました。国営昭和記念公園の花みどり文化センターで、4月1日(金)〜4月10日(日)が開催期間となっています。是非多くの方達に参加して頂きたいと思います。
 第4回桜コンシェルジェ展は、『くにたち桜守が案内する地域の桜』ということで、くにたち桜守や全国各地の桜守の活動の紹介や展示が行われています。また国立市内の小学生による桜守活動の様子も紹介されています。今年は震災の影響もあり展示にも制約がありましたが、小学生の作る巨大なポスターも作製されています。
 更に今年は昨年末に国立市に修学旅行に来てくれた、新潟県上越市の大手町小学校の皆さんから送られた、大きな桜守活動のポスターも貼り出されています。是非見に来てください。
 桜コンシェルジェ展では、展示のほかに園内の桜を案内するツアーや枝や葉っぱを使ったクラフト作りなどがあります。詳しくは、花みどり文化センターのホームページを参考にしてください。
巨大な小学校の展示
巨大な小学校の展示
くにたち桜守と全国桜守の展示場
くにたち桜守と全国桜守の展示場
大手町小学校の皆さんの展示の一部
大手町小学校の皆さんの展示の一部

2011.2.20 樹名板や杭・ロープの整備    参加者11名 

 今日は暖かくなるとの天気予報もありましたが、活動時間に近づくとかなり気温が下がり、寒い活動日になってしまいました。そのためか参加者はかなり少なくなってしまいました。でも調布市の多摩川住宅周辺の桜の保護を考えている方達が参加してくれました。
 今日の作業はもうすぐ開花の時期を迎えるため、桜に付けられている樹名板の整理をすることです。良く見ると一つの桜の木に幾つもの札が付いたり、その札を支える紐が何本も付いていて、かなり見た目が悪い場合が幾つか見られます。少し地味な作業でしたが、この様な樹名板の取付けをやり直しました。全体の半分程度が終わりましたが、かなり見た目に綺麗になったと思います。
 また桜の根が踏まれない様に保護するために、杭とロープで桜を保護しているのですが、これらが傷んでいる個所も幾つか見うけられます。これらの修理も行いました。
 大学通りの一橋大学東校舎側では、ついに大寒桜も開花しました(この時期大学通りで咲いている唯一の桜ですから、探してください)。寒い日が続いていますが、確実に春は近づいています。
活動の状況
 

2011.1.16 杉浦銀治先生による炭の桜保護への効用    参加者15名 

 国立は良く晴れていますが、関東地方で雪が降ったそうで風がなければ良いのですが、強い風が時々吹く非常に寒い日となってしまいました。
 [炭は世界を救う]のキャッチフレーズで、世界中で炭焼きを実践している杉浦銀治先生をお招きして、微生物への炭の効用について話をしてもらいました。とても寒かったのでまず風の当たらない陽だまりの中で、杉浦先生を囲んで車座に座りお話を聞きました。炭や木酢液についての使い方や効用についての話をしてもらいました。
 お話の後は、前回炭を使用した桜のところに行って、炭の追加作業を行いました。杉浦先生のお話では3年程度でPHが変化してくるとのことで、2〜3年で炭の追加を行ったほうが良いとのお話でした。
 その後一橋大学南門の陽だまりに戻って質問などを行いました。この時には杉浦先生と一緒に活動している中島さんが、桜の輪切りを持ってきてくれて、切り口から見たときの内部の腐朽の様子などを説明してくれました。大学通りの桜はあまり切ることができないので、貴重な資料を見せてもらうことができました。
 さすがに85歳とご高齢の杉浦先生は、寒い中でかなりお疲れになった様なので、予定より早く終了しました。ありがとうございました。
 なお炭を使用している場所がわかるように、西-29と西-30の桜には[炭]の札を付けてあります。通りがかった方は見てください。
中島さんの桜の説明
中島さんの桜の説明
杉浦先生を囲んで
杉浦先生を囲んで
杉浦先生を囲んで
杉浦先生を囲んで
炭の追加
炭の追加

2010.12.19 寒冷紗の設置、杭やロープの修理 

 菜の花や紫花菜の芽が出てきたので、寒さやムクドリなどから芽を防ぐための寒冷紗の設置を行いました。
また杭やロープの修繕を行いました。
寒冷紗の設置
寒冷紗の設置
寒冷紗の設置
寒冷紗の設置
杭やロープの補修
杭やロープの補修
杭やロープの補修
杭やロープの補修

2010.3.27 夕張市から桜守の視察がありました。 

 夕張市の桜守活動をしている本田さんが、国立の桜並木の様子と桜コンシェルジェ展を見に来てくださいました。夕張市でも、小学生・中学生との環境教育としての桜守活動を始めたい・・・・と言っていました。
 夕張市からは市職員とボランティア(大人4名、子供1名)が国立の活動を視察に来ました。夕張市ではニトリ社の支援により5年計画で桜の植樹を行っているそうですが、その後をにらんで、子供たちに活動を広げたいと考えているそうです。

2010.10.16  第12回環境フェスタくにたち     

 第12回環境フェスタくにたちに参加しました。前日からの雨模様の天気もすっきりと晴れて外での活動にはちょうど良い日になりました。
 例年通り、@ パネル展示、A どんぐり人形作り、B 苗木交換を行いました。毎年人気になるのですが、今年もどんぐり人形作りは、多くのお子さんに参加していただきました。終了時間になっても、なかなか終われない状況でした。また苗木交換会も盛況で、最後の一鉢まで持って行ってもらうことができました。なお市報などで苗木交換会ということが表記されて無かったためか、苗木交換会の趣旨を理解している人が少なかったのが残念でした。

くにたち桜守のテント

2010.9.25  東71番の桜の保護作業    参加者 34名 

 東71番の桜の根元に粉炭を施す作業を行いました。使った粉炭は以前『炭は世界を救う』の杉浦先生に指導してもらった時に、やはり手伝っていただいた中島さんから30Kg運んでいただきました。東71番の桜は最近太い枝が枯れたりして、樹盛が弱り始めてきました。そこで今回新しく樹盛を回復する桜に加えることにしました。元気にする方法として炭を使用することにしました。
 桜の根元の根の先端付近を掘って、そこに炭を入れて最後にまた土をかけておきます。炭は内部が空洞になっているため、土の中に空気が入るため、桜の根を元気にさせることができるそうです。
 なおこの日は五商の生徒の皆さんも20名ほど参加していただきました。



 

2010.8.22  笹退治  第二回桜守体験ボランティア    参加者 16名 

 今年の夏は非常に暑く、今日も朝から良い天気で作業は大変です。 今回の作業は東24と東26の桜の根元に生えているアズマネザサという笹を取り除くことです。この場所は7月23日の五商の生徒さんたちと草取りをした場所ですが、笹に関しては取り除く道具を用意してなかったため、今回の活動で行うことにしました。1ケ月程度の間ですが草もかなり生え始めていました。
 今回の活動は、第二回桜守体験ボランティアの活動にもなっています。そのため小学生から大学生まで6名の生徒さんや学生さんが、桜守の活動を体験してくれました。笹の根は深いのでスコップや鍬で掘り出したり、草掻きや剪定バサミなどで笹の地上に出ている部分を取り除いたりしましたが、暑い中ですのでとても大変な作業でした。半日の作業でとても綺麗になりました。これを機会に是非都合のつくときだけで構わないので、桜守の活動に参加してもらえれば嬉しいです。
第二回桜守体験ボランティア
第二回桜守体験ボランティア
第二回桜守体験ボランティア
笹の退治
第二回桜守体験ボランティア
 

2010.7.23  第一回都立第五商業高校の皆さんとの協同ボランティア活動    参加者 桜守6名 生徒さん17名 先生3名 

 梅雨明け後、非常に暑い日が続いていましたが、第一回の都立第五商業高校の皆さんとの協同ボランティア活動を行いました。
 今回の作業の予定は、東-26番と東-43番の桜の周辺の草取りと肥料撒きです。国立市に住んでいる生徒さんは一人だけだったので、作業を始める前に、大学通りの桜の現状や、くにたち桜守の活動などを実際の場所で見てもらいました。特に5商の先輩たちが、枯れてしまった桜の後に植えた'5商の桜'については、詳しく説明したつもりです。
 雨とその後の急激な暑さのためか、これらの場所には思いっきり草が生えていました。草取りはあまり日陰も無いので蒸し暑くたいへんでした。特にどちらの場所も笹が多く出ているので、困ってしまいます。笹はアズマネザサで武蔵野あたりにはどこでも自生していて、少し油断をするとアッと言う間に増えてしまいます。笹の駆除については八月の桜守の活動で行う予定です。
 その後EMボカシの散布も行いました。EMボカシをあげる理由、使われている材料、撒いた後の効果などについて説明した後に、生徒さん達に散布してもらいました。予想したように臭いが気になるようで、皆で騒ぎながら撒くことになりました。
 これらの場所には秋に小学生たちが、ナノハナやムラサキハナナの種を撒くことになっています。5商の生徒さん達のおかげで、種を撒く準備ができました。ボランティア活動が少しでも判っていただければ嬉しいです。
 とにかく暑かったので熱中症になっては困るので、先生たちとも相談して11時には作業を終わりました。その後皆で集まって今日の作業の感想など言ってもらいました。結構皆さん今後も頑張ってもらえるとの事だったので安心しました。またEMボカシについては色々意見も出ましたが、中には手がつるつるになって良かったとの意見もあり、安心しました。
 次の活動は7月30日(金)です、桜守の皆さんも5商の皆さんもよろしく。
 
5商とのボランティア活動
5商とのボランティア活動
5商とのボランティア活動
5商とのボランティア活動
5商とのボランティア活動
5商とのボランティア活動

2010.7.18 杭の補修と雑草取り 第一回桜守体験ボランティア    参加者9名 

 梅雨が明けた翌日、快晴でした。
 今回の活動は国立市社会福祉協議会の夏の第一回桜守ボランティア体験にもなっていたため、嬉しいことに若い方が2名参加してくれました。また炭の時にお世話になった中島さんも来てくださいました。
 作業は西-65,66の杭の補修と雑草取りをしました。また、東-71の樹盛の衰えた桜を皆で観察しました。葉っぱの様子、枯れた枝の観察、地面の状況など・・・・・。その結果、桜の根元の養生が必要なのでは・・との結論となりました。
 地域の人の了解がいただけたので、近いうちに行政の担当者の人に説明して理解していただき、根元の周囲をロープで囲って、保護をお願いする看板を設置したいと思います。
 またEMボカシも2袋散布しました。なぜEMボカシをあげるのか? 材料は何が使われているのか? 効果はどうなのか?・・・などを新しく参加してくれた人や、大学通りを通る人に作業の内容を知ってもらう目的です。十分には説明できませんでしたが、少しは分かってもらえたと思います。
 今回は若い方(中学3年生と高校1年生)がお二人参加してくれました。そして治療中の桜の根元の雑草取りをしたり、樹盛が弱った桜の見方を桜守のメンバーがお話ししたりしました。「桜守の皆さんが今まで大事にしてくれた桜です。これからは私たちも参加して活動を続けていけるようにしたいと思います。」・・・・と。
 嬉しいですね!! ありがとう!! これからもよろしくお願いします。
第一回桜守体験ボランティア
第一回桜守体験ボランティア
第一回桜守体験ボランティア
第一回桜守体験ボランティア

2010.3.18〜4.8 桜コンシェルジュ展 

 3月18日から4月8日、昭和記念公園の花みどりセンターで第3回桜コンシェルジェ展を行いました。
『くにたち桜守』の活動の様子や、国立市内の小学校での桜守活動などの展示が行われました。
また同時に全国巨樹・巨木林の会の平岡忠夫さんの絵画展覧会も開催されました。平岡さんは巨木を3000枚描き続けることを目標にしており、あと300枚程描くそうです。
 開催期間中には、気象協会、東京都、墨田区、千代田区、台東区、夕張市など多くの関係者が見に来てくれました。
 3月28日には、昭和記念公園から国立への「桜ウォーキング」が行われましたが、今年は予想に反して気温が上がらず、途中の桜も3分咲き程度で残念でした。。
桜コンシェルジェ展
桜コンシェルジェ展
桜コンシェルジェ展
桜コンシェルジェ展
桜コンシェルジェ展
桜コンシェルジェ展

2010.4.2 花のまちづくり大会inくにたち 

4月2日(金) あいにくの天気の中Communities in BloomのTed Blowes審査委員長による国立市内各所で審査が行われました。
          その後芸術小ホールの地下で、ウェルカムパーティーが開催されました。

4月3日(土)この日は天気も良くなり、記念講演会が一橋大学本館26教室で午後1時20分から開催されました。
  比嘉先生の基調講演、Ted Blowes委員長の講演に続き、国立市内の日本公開庭園機構、老人会、第2小学校などの事例紹介が行われました。
  国立市長や生活環境部長をはじめ、一般の聴講者が約130名参加しました。
  国際コンクールの結果は10月にカナダで開催される大会で発表されるそうです。
  国立市における今後の活動については、「くにたち花のまちづくりネットワーク」と名称を変えて、5月に実行委員会で検討するそうです。
くにたち桜守は協賛として参加したので、協賛金を1万円負担しました。
記念講演会開会
記念講演会開会 Ted Blowesさん
比嘉先生
比嘉先生
第2小学校の皆さん
第2小学校の皆さん
懇親会
懇親会

2010.3.27 夕張市から桜守の視察がありました。 

 夕張市の桜守活動をしている本田さんが、国立の桜並木の様子と桜コンシェルジェ展を見に来てくださいました。夕張市でも、小学生・中学生との環境教育としての桜守活動を始めたい・・・・と言っていました。
 夕張市からは市職員とボランティア(大人4名、子供1名)が国立の活動を視察に来ました。夕張市ではニトリ社の支援により5年計画で桜の植樹を行っているそうですが、その後をにらんで、子供たちに活動を広げたいと考えているそうです。

2010.2.21 コスカシバの防除     参加者13名

◎桜の害虫であるコスカシバの防除作業を行いました。桜の幹に信越化学製のコスカシバの防除剤であるスカシバコンを取り付けました。スカシバコンはコスカシバの交尾を妨げるためのフェロモン剤であり、オスのコスカシバを引き付けるフェロモンを発生させるものです。写真の様にリボン状になっていて、これを桜の幹や枝に一本の桜で約15本ほど取り付けました。薬剤といってもコスカシバのオスを惑わすためのフェロモン剤ですので、私達には害のあるものではありません。大学通りの商業地域を中心に、全部で500本のスカシバコンを取り付けました。
 また、スカシバコンを取り付ける前には、コスカシバの穴の調査もしてあります。スカシバコンの設置によって、コスカシバの穴の数がどの様に変化するかの測定も行います。
 更に最後にコスカシバの数を数えるためのトラップの設置を行いました。このトラップはゴキブリホイホイの様なものであり、フェロモン剤が真中に置いてあり、そのフェロモンに誘われてオスのコスカシバが誘われ、粘着剤に付いてしまいます。期間を決めて捕らえられたコスカシバの数を数えることで、コスカシバが季節によってどの様に発生しているかを調査できます。フェロモン剤を設置した場所と、比較のため設置してない場所にトラップを設置しました。緑色のトラップが4箇所ありますが、コスカシバの調査をしているので、よろしくお願いします。
スカシバコン
スカシバコン
スカシバコンの取付け作業
スカシバコンの取付け作業
トラップの設置
トラップの設置

2010.1.31 EMボカシ肥の作製    参加者8名

◎以前から行う予定でしたEMボカシ作りを急遽行うことになりました。 1月17日に行う予定でしたが籾殻燻炭の準備ができなかったため、17日は寒冷紗の敷設に切り替えました。 籾殻燻炭が準備できることになったので、通常の活動日ではありませんが、1月31日に行うことにしました。 EMの活性液を17日に使用する様に準備していたため、2月の作業日まで待っているとEM活性液がダメになってしまいます。
 急遽呼びかけたのですが、8名程度の人が集まってくれました。まず米ぬかと籾殻燻炭とEM活性液を十分に混ぜ合わせます。それをビニールを敷いたバケツの中に、空気を抜くようにギュウギュウと詰め込んで、密閉した状態でバケツから取り出します。密閉するのは、EMが嫌気性の菌のため、空気が無い状態で活発に活動します。逆に空気が入ると雑菌が繁殖してしまうためです。10リットルのバケツで13個のEMボカシ肥が完成しました。これを3ヶ月程度寝かせて発酵させ、大学通りの元気の無い桜の根元に散布します。
EMボカシ肥の作製
EMと米ぬかを混ぜる
EMボカシ肥の作製
空気を抜いてバケツに押し込む
出来上がったEMボカシ
出来上がったEMボカシ

2009.12.13 & 2010.1.17 寒冷紗の敷設

◎12月と1月の活動は寒冷紗の敷設を行いました。本来なら1月はEMボカシ肥の作製の予定でしたが、準備が間に合わなかったため急遽寒冷紗を敷設する作業にしました。(EMボカシ肥の作製は1月31日に行います。)
 桜の根元にムラサキハナナやナノハナの種を蒔いて、人が桜の根元を踏みつけるのを防いでいます。しかしせっかく種を蒔いて芽が出てきても、鳥にとっては柔らかくて美味しい餌となってしまいます。ある程度大きくなるまで、鳥の食害から守ってやる必要があります。また霜なども小さな芽には大敵です。この様に鳥の害や寒さから、ムラサキハナナやナノハナの芽を守るために、寒冷紗を敷くことにしました。
 12月は一橋大学前の緑地帯に寒冷紗を敷き、出てきた芽の保護をしました。。更に1月の作業では寒冷紗の中に竹の支えを通して、寒冷紗をドーム状にしてムラサキハナナが大きくなっても大丈夫なようにしました。春までこの場所には白い寒冷紗が設置されています。
寒冷紗の敷設作業12月13日
寒冷紗の敷設作業12月13日
寒冷紗の敷設作業1月17日
寒冷紗の敷設作業1月17日
 寒冷紗の敷設作業1月17日
寒冷紗の敷設作業12月17日

2009.10.10 第11回 環境フェスタくにたち

◎くにたち桜守は、今年も第11回『環境フェスタくにたち』に参加しました。11時前には雨も降りましたが、その後は天気も回復し多くの人でにぎわっていました。
 『くにたち桜守』の展示内容は、@桜守の活動内容の紹介、Aドングリ人形教室、B緑のコーナーの3つを行いました。
@桜守の活動内容の紹介
 ここでは国立に桜が植えられた頃から、現在の桜の現状、桜守や子供達の活動の様子などを、パネルで展示しました。また簡単な桜に関するクイズにも多くの子供達に参加してもらいました。この様な展示を通じて、桜に対する愛情と保護活動の必要なことを多くの人達に伝えることができました。
Aドングリ人形教室
 このコーナーは毎年恒例で、特に子供達に人気の高いコーナーです。桜の枝やドングリ、松かさ、木の実などをロウで接着して人形を作るコーナーです。15時の終了時間を過ぎても、まだ子供達が残っているほど盛況でした。
B緑のコーナー
 これも毎年恒例のコーナーです。例年参加してもらっている人には「緑の交換会」が定着し、たくさんの草花を多くの人達から持って来ていただき非常に感謝しております。13時からの配布でも大きな混乱も無く、皆さんが欲しい苗木を幾つも持ち帰ることができました。
 ただ残念なことは、市報や環境フェスタのチラシに、緑の交換会の趣旨が判り易く説明されていないため、当初の企画である緑の交換ということが忘れられていることです。例年参加してくれている人達は、何か持ってくるということが定着していますが、多くの人には趣旨が伝わっていないので、来年はもう少し市でも説明してもらった方が良いかと思いました。

くにたち桜守のパネル説明とクイズ

ドングリ人形細工

緑のコーナー、苗木配布直前の様子

2009.9.13 林 先生のキノコの講義     参加者:20名

◎くにたち桜守では、何回もお世話になっている林先生に、キノコについてお話をしていただきました。
・前半は国立市の公民館でキノコについての講義をしていただきました。林先生には信州大学や、自然観察指導員などの教育で使用した資料を元に、講義をしていただきました。先生のお話では、生物界は、動物と植物の他に菌類の3者から成るとの考えが支持されているそうで、始めて聞く話でびっくりしました。長いキノコの研究の中で、先生独自の考えなども交えていただきながら、真面目な話ではありますが楽しく、1時間半ほどの講義をしていただきました。
・後半は大学通りに出て、実際に樹を見てもらってのお話と質疑応答になりました。通常の年では、今ごろナラタケモドキが必ず生える桜の樹に行ったのですが、今年は残念なことに全くナラタケモドキは見ることができませんでした。国立市内の大学通りや矢川通り、桜通りではベッコウダケが非常に多く見られています。どの様に対処したら良いのかと思っているのですが、あまり効果的な方法は無い様で、見つけたら取り除くことをするくらいしか手が無い様です。ベッコウダケは芯材を腐朽するようですが、こまめにキノコを見つけたら取り除き、辺材に倒れない様に頑張ってもらうしか無いようです。
・先生はまた是非講義をしたいと張り切っていましたので、また来年も講義していただきたいと思いました。

講義の様子

講義の様子

大学通りでの講義など

大学通りでの講義など

2009.8.22 桜の樹勢調査

◎桜の樹勢調査を行いました。
 夏休みの行事、お盆などで参加者が少なかったですが、調査票を片手に一橋大学周辺の桜を調べました。
 今後過去のデータと共に、より良い状態の桜並木になるよう活用していきたいと思います。

2009.8.11 8.16 8.19 都立第五商業高校の生徒さんとの桜守活動

◎今年も都立第五商業高校の生徒さんが、桜守活動を3日間体験しました。
 1日目 大学通りの桜の様子を、みんなで歩いて観察。
 2日目 桜にとっての害虫コスカシバという「蛾」の食害を、4つのグループに分かれ一本一本調べました。
 3日目 ふだん歩いていてもあまり気がつきませんが、よく観察すると枯れ枝がかなりあります。そんな枯れ枝の除去を高校生も脚立に上って作業しました。

◎生徒さんたちからの一言
 ・桜といえば花しか見ていなかったけど、ふだんから大事にしている人たちがいるんだ・・・・すごいなぁと。
 ・脚立に上って枯れ枝を切るのは大変だったけど、なんだか桜の為に良いことをしているのかなと思うといい体験でした。
 ・来年桜の花を見るのが、なんだかとても楽しみになりました。

☆今年もひとりひとりはとっても素直な高校生
 ふだん私たちもなかなか彼等と話をする機会がありませんが、
 3日間クラブ活動のことなど話が聞け楽しかったです。
      みんな ありがとう!!
 町の中で出会ったら、またアイサツのできる人が増えました。

コスカシバの調査8.16

桜の調査8.11

枯れ枝の除去8.19

桜守の活動ご苦労様8.19