悪魔の辞典![]()
JOKERの解釈によるバレーでの言葉の意味を考えるページです。
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【監督会議】
1)開会式の前に行われる必要事項の確認のための会議。競馬で言えば出走前の騎手の顔合わせ会。
監督会議の時だけしか会わないと言うこともあるので,あいさつは欠かせない。
2)参加料を払っていないチームのあぶり出しの時間。
3)駐車場の窮状を主催者が訴える時間。ただし,御願いが守られることは少ない。
【アクエリ】
1)某ウォーターサプライ商品名の略称。
2)練習試合の際の体育館使用料の基本通貨。2〜3本が相場。使い回すことが多いので,飲用の際には日付確認が必要。場合によっては回り回って,自分たちがかつて渡したものが帰ってくることも多い。
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【形状記憶合金】
・主としてバレー界の保護者(母親)に広く蔓延する不治の病。
似たような病気として,主として監督がかかりやすい「後天性金銭欠乏症」がある。
【ほめ言葉】
・バレーの指導者の一番苦手なこと。聞き手による翻訳が必要である
(例)
・「まあまあだな」→「けっこういいかも」
・「まぐれ」→「当然の実力」
・「ぜんぜんだめ」→「悪くはないよ」
・「上手」→「へたくそ」
・「はなくそ」→「中心選手」等
【秘密兵器】
・ほとんど部活に来ないで,卒業までベンチで過ごすか,退部してしまう最後まで秘密のままの選手のこと。
【マッチポイント】
・バレーにおける勝敗を決する,それぞれの立場で微妙に意味が違う,最後の得点。
1)負けている選手にとって:死刑宣告。
2)負けている監督にとって:パチンコでの最後の一個。宝くじでの最後の一枚。
3)負けている保護者にとって:帰り支度の始まりの合図。
4)本部にとって:次の仕事の始まりの合図。
5)勝っている選手にとって:釈放宣告。
6)勝っている監督にとって:次の負けに向けての切符。
7)勝っている保護者にとって:帰宅時刻の延長通知。
8)次の試合の各チーム:準備の始まりの合図。
9)審判にとって:できれば誰にでもはっきりとわかる反則になって欲しい得点。
【はい!】
・バレーにおいてもっとも発音される基本の言葉。
ただし,練習や試合中においては,わかっていない選手ほど大きな声で返事をする。
「わかったか」「はい!」
・・・できない・・・。これは日常のバレーで珍しくない風景である。
【ペットボトル】
・バレーにおいてペットボトルの果たす役割は大きい。
1)選手および指導者の水分補給のための道具
2)中に砂を入れて応援の道具
3)中に泥水を入れてトレーニングの道具
4)コートの中に投げ入れて励ましの道具
5)使い捨ての凶器
とその使用範囲は広範にわたる。チームにとって欠かせない備品である。
【コールドスプレー・湿布】
・即効性はないはずなのに何故かこれをかけた瞬間に痛みが消える魔法のスプレー
・このにおいをかぐと何故か別の人間がけがをしてしまう不思議な特性を持つ。
・すぐになくなるのに,何故かいつも救急箱に入っているもの。
・中身がヘアースプレーなど別のものでもぜったに気づかれないもの。
・呼び方が難しいので選手から「シュー・シュー」と呼ばれているもの。
【0(ゼロ)殺し】
・21−1の方が少しでもましであるはずで,屈辱的な負けであるのに,0で終わると何故かしら笑いがでる不思議な状態。当然1点の時には切れまくる。
・得点係にとっては非常に楽な展開。
・勝った方が申し訳なく思う不思議な試合。
・した記憶はないのに,された記憶は数多い不思議なセット。
【サービスエース】
・バレーにおける不労所得。苦労してとった1点と比べると,本当疲れない点数。ただし自分のチームはレシーブでとり,相手はサーブで点数をとっていくのが常である。
・自分たちはとった感覚はないのに,相手からとられた印象が残る不思議な現象。
・負けているときに夢見る,甘い罠。
【サーブ】
・一番レシーブの苦手な人間をねらって打つのに,一番レシーブの上手な人間に飛んでしまう不思議な現象
・コイントスまでして取り合うくせに,すぐに手放してしまう権利
・強いチームでは武器になり,普通のチームでは賭けになり,弱いチームではピンチになるもの。
【サーブ順】
・監督の選手にサーブ対する信頼度を表す順番。
・期待は結果に反比例するといういい見本。
【一番サーバー】
・そのチームにいる「明智光秀」
・これが入ったらと思わせるサーブを見事に失敗してみせるサーバーの順番
【六番サーバー】
・負けているときのマッチポイントなど,一番回ってはいけない場面で,なぜか回ってきてしまう不思議なサーブの順番。
・予想もしないときにサービスエースを出すが,そのときにはなぜかセットを落としてしまう不幸なサーバー
【監督】(その2)
野次ニモ負ケズ
恥ニモ負ケズ
二日酔イニモ睡眠不足ニモ負ケヌ
丈夫ナ身体ヲモチ
欲ヲ持チ
ショッチュウ怒リ
ソノクセ静カニ笑ッテイル
一日ニ大量ノビールと
少シバカリノツマミヲ食ベ
アラユル飲ミ会デ
ワリカン要員トナリ
人ノ意見ニ耳ヲ貸サズ
ソシテ忘レル
野山ノテッペンノ大キナ体育館ニヰテ
東ニ練習ニ悩ムチーム有レバ
行ッテ練習シテヤリ
西ニ疲レタ母有レバ
行ッテ一緒ニカラオケヲ唄ヒ
南ニ初心者ノ選手有レバ
行ッテ怖ガラナクテモイイトイヒ
北ニケンカヤイガミガイガアレバ
ツマラナイカラヤメロトイヒ
試合ノアトハナミダヲナガシ
ピンチノトキハオロオロシ
ミンナニデクノボウトヨバレ
ホメラレモセズ
クニモサレズ
ソウイフ監督ニ
気ヅイタラナッテイタ・・・・・
【シード権】
・「番狂わせ」を多発するために主催者が仕組む組み合わせのこと。
・意外に簡単に手にはいるが,一度失うとなかなか再発行してくれない銀行のカードみたいなもの。
・強いチームが持っていないとはた迷惑な代物
【監督マーク】
・つけたとたんに人格が変わる呪いのバッジ
・監督だけは漢字であとは頭文字だけというのが不思議な組み合わせのバッジ
監督→「監」 コーチ→「C] マネージャ→「M] 気づきました?
監督→「K」のはずなんですが・・
【昼食】
・本来なら午後に向けて食事を取る時間
・監督が情報交換と愚痴と下ネタを話す時間
順番は@反省及び愚痴 A情報交換 B下ネタの順
・強いチームにとっては楽しい団らんの時
・ちょっと強いチームにとっては貴重な練習時間
【練習試合】
・練習したことが身についていないことを確認するとともに,さらなる課題が見つかる,次の泥沼へのステップとなるイベント。
・よその学校のグラウンドを走られる珍しい機会。
・自分の学校がいかに古くて汚いかを確認する機会。
・勝者のいない際限なき戦いの場。
【ペプシカップ】
・旧ライオンカップ 当たり前にペプシカップといえる人は初心者(笑)
「目指せ ライオ・・・ペプシカップ!」とやってしまう人はベテラン
・別名 全国魑魅魍魎コンテスト
自分がやってきたことはまだまだ甘かったと認識できる機会
・一年間の貯金をくじ引きで全額賭ける1年に一度のお祭りまたは一発台
・さらなる泥沼への入り口
・ユニフォームや部旗を作り直す数少ないチャンス
【シートレシーブ】
・(弱いチーム)レシーバー3人,セッター,指導者が織りなすどたばた練習。
・(普通のチーム)とりあえずこれをしておけばバレー部の練習には見える練習。
・(強いチーム)お仕置きのための練習。徐々にレシーバーが少なくなるのが特徴。
【パイプ椅子】
・本来は座るためにベンチに置かれるが,突然空中をとぶ不思議な道具。公式大会では見られないが,練習試合では珍しくない霊的現象である。特に長崎市の某クラブの監督のまわりで起きることで有名。ちゃんとまっすぐ座れるようにできているが,多くの監督は内容が悪くなると自然に斜めや横に座ってしまう不思議な椅子。
【ボールバッグ】【ボールかご】【救急箱】
・練習試合に欠かせない3点セット。強いチームは子どもが運び,弱いチームは保護者が運ぶというもの。
【体育館】
・日曜日ごとに場所を変えてチームが集い,お互いの弱点をさらけ出し,監督が愚痴る場所。長崎県下にもいくつかその存在が確認されている。特に長崎市・南高来郡・西彼杵郡に多く分布する。
【審判】
・試合中は双方から文句を言われ,きちんとしてもねぎらいの言葉ももらえない,監督に次いで不幸な人種の一つ。コートの中で一番試合が見える場所にいるが,一番試合を見ていない人間かもしれない。
大別すると次のような型が見られる
@初心者型
全くルールも知らないのに,監督というばかりに審判台に登ってしまった不幸な人。女性の場合は多めに見えてもらえることが多いが,男性の場合は基本的に容赦のない講義の嵐にさらされる。
A親分型
平素より実力があるとされるチームの監督が審判台に上っているタイプ。ミスを指摘したくても通常はできないが,時にその人物を知らないチャレンジャーがクレームをつけることがまま見られる。その場合あとで痛烈なしっぺ返しがあることが多い。
B唯我独尊型
己のジャッジに信念を持ち,黒を白と言い通すタイプ。審判は絶対という信念の元にジャッジを進めていくが,自分が監督席に座ると抗議をしまくる人が多い。
【審判席】
・試合を見渡すには一番いいところなのに,誰もが座りたがらない不思議な場所
・耳栓を持っていくといいところ
・座ると100日寿命が縮まる怖いところ(状況によって)
・練習試合の時にそのチームで一番頭のいい子が立つところ
【ルールブック】
・みんな,最後まで読んだことのない人がほとんどなのに,内容はよく知られているすごく珍しい本。
・全ての元凶の源
【コート】
・小学生の場合,8メートルで区切られたバレーのための空間のこと。この区切りのためのテープをラインテープというが,これをきれいに貼ることのできる人は少ない。まさしく隠れた人間国宝。
ちなみに試合中,自分のチームの入っているコートはすごく広く見えるのに,相手チームの方はすごく狭く感じる不思議な空間でもある。かといって,コートを入れ替わっても見え方が代わらないのは不思議である。
(それって単に自分のチームが動いていないからだともいうが・・・)
【父親】
・奥さんからだまされ,基本的に飲む口実の為にバレーを支える不幸な男性。主としてハンドルを握ることが多いが,クラブによっては母親代わりに自宅の家事をしているケースも見られる。強そうな強面が多いが,実態はかかあ天下の家庭が多い。大別すると2種類となる。
1)穏健派
暖かく自分の子どもを見守り,クラブに対して,客観的な視点から,建設的で鋭い意見を述べる方。
バレー界の父親ではすごく少数民族。飲み会では自分の子ども・チームの良かった点を肴にできる人たち。
2)武闘派
スポーツとはケンカであるとの信念を持つ。飲み会が大好き。会場の父親の多数を占める民族。なぜか横に並んで歩くことが多い。まるでGメン75。飲み会では自分の子ども・チームの悪かった点を肴にして,延々と飲める人たち。
【母親】
・子どもにだまされて,いつの間にかはまってしまった不幸な女性のこと。クラブのサポートになくてはならないクラブの主戦力。よその監督,奥さん方には非常に物腰柔らかな方が多いが,自分の旦那さんには強い人が多い。大別すると2種類となる。
1)穏健派
暖かく,星ひゅうまのお姉さんのように体育館の隅からじっと我が子の活躍を見守るタイプ。飲み会でも控えめであるが,意外ににカラオケはうまい。バレー未経験者が多い。子どもたちが厳しくされているのを見ると「頑張って!」と心密かに思う。
2)武闘派
バレー経験者が多い。(現役プレイヤーも数多い)監督より先に自分の子どもに切れる。試合中に自分の子どもをなじることが特徴。監督より遙かに酒が強い。カラオケの持ち歌を3曲以上持っており,状況に応じて唄い分ける。大会などの帰りは延々と車の中で言えなかった一日分の説教を子どもにする。子どもたちが厳しくされているのを見ると「まだまだぬるい!」と考える。
【監督】
・子どもにだまされて,いつの間にか試合会場で監督席に座り,土日がないことで家族に文句を言われ,人一倍学校の仕事もため込む世の中でもっとも不幸な人種の一つ。多種多様な人種が存在し,分類不能。
JOKERのように温厚篤実な監督から極悪非道な監督まで様々な監督が県下に分布する。
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