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太子山岳会 '10山行報告

2010-9-14更新
写真はクリックで拡大 目的地、期日、人数 概  要
雪彦山・
 遭難対策訓練

'10-9-4, 5
M 3, 岳連 35 人 
雪彦山遭難対策協議会(姫路市消防局、姫路市夢前町消防団、姫路警察署、兵庫岳連はりま支部)の遭難救助訓練に参加。
はりま支部は、セルフレスキュー訓練を岳連講師の下で指導員更新講習を兼ねて実施。
前夜に座学でクライミングロープの使い方、落下率と衝撃荷重、ロープの結び方、アンカー支点の構築等を復習。
当日は、地蔵岳東陵の取り付きから要救助者を安全に搬出手段として固定ロープ、チロリアンブリッジを貼り込み、ザックを利用して背負って降りる方法を訓練。
ヒルに献血した人が10人弱−−猛暑で乾燥を期待していたが、前日強い夕立がありヒルが活動的であった。
  阿瀬渓谷・沢登り

'10-7-25
M 1, 他 5人
はりま支部行事に参加。(昨夏のリベンジ))
・昨夏は大雨で、我がクラブは中止と自己判断。岳友は決行したが増水のため、途中撤退。
・阿瀬キャンプ場から入渓。滝への挑戦で時間を食い、途中の思案橋で上がった。思案橋から先の核心部?は、次ぎの楽しみに残す。
・シャワーを浴び、足を滑らして泳ぎ、タップリ涼んだ。
  氷ノ山  1510m

''10-5-29
M 2, W 1, 他 2人
スズコ採り
・晴れ、大段平から頂上を往復。新鮮な収穫物を大段平で焼いて食べる。スズコは、登山道の近くは乱獲状態で、親竹が細り、疎らになった所が目立ち、疑問を感じつつも、採る。
・三角点の管理作業を見学出来た。目新しいことは、三角点のデータを納めたチップが標石に埋め込まれたこと。
・頂上小屋に2階から転落事故者有り、脊椎を痛めている可能性有り、ヘリ救助要請を勧める以外方策無し。























ヨーロッパ
 オートルート
  (ガイドツアー)
  
'09-4-15〜27
M 2, 他 3人
MATさんは、完走したが、HITは、体調不良で途中下山で残念。しかしオートルートの良さは味わい、自由行動日が増えた分シャモニー近郊を楽しんだ。
15日、ヘルシンキ〜ジュネーブ経由でシャモニーへ。アイスランドの火山噴火で、飛行機は若干遅れたが、飛行停止前に滑り込みセーフの幸運有り。
*スキーツアーだのに、肝心のスキーは降りてこず、レンタルになった。遅延したスキーは、飛行停止の影響を受け23日になって、シャモニー着。好天気に恵まれ、雨はシャモニーの最終26日の午後のみ。
16日、エギュー・デュ・ミディからのブァレーブランシュ氷河スキーでスキー技術のチェックを受け合格。
・今回のオートルートの雪質は、私でも滑れるコンディションで快適だった。場所により、20cm弱の少し重い新雪。私が恐れていた堅いスキー跡の凸凹は無く、モナカ雪も無し。ディス湖沿いのトラバースで数bの雪消えがあり、草の上をスキーで歩いたり、石ころ部分ではスキーを外して担ぐ。
17日、HITの体調不良は、オートルート初日のグラモンテスキー場からトリアン小屋までの長丁場に、下痢、嘔吐で昼食、夕食を摂れず、体力を消耗。
18日、朝食を少し摂れ、シャンペの町へ下りのみで、生きかえったと思ったが・・。
19日、ヴェルビエ・スキー場からブラフルーリー小屋へ順調に着いたものの、吐き気で食欲不振。(下痢、嘔吐の後遺症と体力消耗で高山病か?)
20日、ディス小屋へも順調に着いたが吐き気で遅昼食を摂れず、体力が続かないと自己判断して、ヘリ救助下山を希望。(ガイドは、へばった程度では救助要請出来ないと言ったが、胃腸の病気として請けて貰え、ヘリ飛行を初体験)・シオン(スイス)の州立病院に収容されたが、細かい病状説明が出来ず、現地代理店の方から電話が入って、その電話を介して通訳して貰い、「体力消耗下でのウイルス性胃腸炎」。吐気は、ヘリに載る前の酔い止め注射の効果か、下界に降りると消えて、下痢は一日で止まっており、後は体力消耗での高山病?と自己判断。シャモニーの現地代理店の方がその日の内に迎えに来てくれ、その人の自宅で出されたご飯、みそ汁は美味しく頂けた。☆自由行動日が2日増えて、5日。
21日、体調回復のため日本食を摂り(日本食は高い)、身体は疲れてるが眠れず山岳博物館を見学。お勧め観光コースを聞きにインフォメーションを訪れ日本語スタッフを求めると、シーズンオフで、雇い止め中。しかし、連絡を取ってくれると、ホテルまで尋ねてくれ、アドバイスが貰えた。
22日、まだ静養日として、アルプ川沿いに隣町まで2時間弱散歩。
午後は、モンブランと対峙するブラバン2525mにゴンドラで登り、モンブラン、ミディを飽かずに眺めた。
夕食は、完走して戻ったツアーメンバーとガイドを含め、打ち上げでイタリアンを摂る。ガイドの知人の紹介の店で、美味しく、6人で5品取って分けても余る程のボリュームで割安感あり。−−現地食の方が安い。
23日、仲間は休養、洗濯日で、一人、イタリアのアオスタ観光に行く。モンブラトンネルは標高1400m程の所を、長さ11.7kmで貫いている。シーズンオフでバスの便が少なく、往復のバス乗車時間が4時間も掛かるのに、滞在時間は僅か3時間。インフォメーションにお勧めスポットを聞き、昼飯も摂らずにローマ時代の遺跡、教会、博物館の5箇所を巡った。丁度、フェスティバルの開会セレモニーが開かれていたが、イタリア語では何がテーマかも判らず。
夕食は仲間と又、イタリアンの同じ店へ。
24日、前日スキーが届き、スキー組と散策組に分かれて行動。
散策組は、ホテルのゲストカードで無料で行けるスイスとの国境のブァロシンまで30分程列車の旅を考える。列車待ちの間に、墓地でウインパーの墓を探し当て、土曜朝市の沢山の出店で新鮮な野菜から土産物に惹かれるが行動を優先。列車の旅は移り変わる山容を楽しみ、戻りは三駅分程、峠越えで散策し、グラモンテスキー場から無料バスでシャモニーに戻る。
ぼちぼち、土産の見定めにシャモニーを徘徊して名産のチーズとソーセージに惹かれるが、味見はほとんど無く諦める。
夕食は、スーパーで「寿司」とサラダ、ビール、ワインを求めて、ホテルの部屋で宴会?。
25日、全員でガイヤンの岩場・岩登り練習場を見物に行く。道路沿いに高さ40m、幅150m程の岩場が広がり、基本講習の人からサンダル履きで登り、4才の子供をトップロープで登らせるお父さんまで楽しんでいた。
26-27日、ジュネーブ〜ヘルシンキ経由で帰国

今回のオートルートスキーツアーで得たのは、あれほどの高山にロープウェーを掛け、氷河スキーを楽しむ・・人生を楽しむ・・エネルギーを感じたこと。
又、現地代理店の神田さんから、言われたが、氷河スキーは日本だったら危険だからと禁止されるだろうが、これから先は自己責任でと許す体質。
又、スキーは氷河のクレパスに落ちにくい必須の道具として使われリタイヤした年齢層の人も多く楽しんでいたこと。
山小屋は基本的には予約制で、スペースが確保されており、顔をしかめるトイレは無く、快適だったこと。

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