タネの採取と実生について(山野草)
ー別冊NHK趣味の園芸・山野草ハンドブックよりー
  ※花の形がいろいろあるようにタネが入っているさく果の形もさまざまです。
   スミレやフウロソウのように自力で遠くまでタネを飛ばすもの、キク科のよう
   に風を利用するもの等上手く出来ています。スミレ・ミヤマカタバミ・センボ
   ンヤリのように自家自粉の閉鎖花となる特異な種もあります。これらのさく果
   が薄茶色になり始める頃に採種します。その後、日陰で乾燥させタネを出して
   紙などで包んで保管します。タネには長く置くと発芽率が極端に低くなるのも
   あります。

  ※播き時は採り播きが原則です。秋播きは発芽しても直ぐに寒さにあって枯れ易
   いため年明けにした方が安全でしょうか。山野草についてはまだまだ分からな
   いこともありますので、採り播きと早春の春播きの両方をやってみて下さい。
   業者からのタネでも思ったように発芽しない事もありますので、余裕があれば
   一年ぐらいは様子を見てから処分してくださると嬉しいです。(ごめんなさい)
   微細なタネは覆土しないで、又、下から水を吸わせる腰水潅水がお薦めです。

    ※国内外の山野草・高山植物の種子リストは毎年12月1日に発行されます(苗の販売も有)
  吉岡園芸 391-0301 長野県茅野市北山滝見平126号 電話0266−67−6709
  (種子銀行)      

 

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