飯田と言えば寒暖の差が激しい為か、果樹栽培が盛ん。その中でもリンゴが有名なんですが、特徴あるのはなんと言っても干し柿でしょう。12月農家の軒先が干し柿すだれでいっぱいになるのはホントーに見事なものです。ま〜、風情があるって言うのか見ごたえあるので是非一度見に来てください。と、言うことではじめ農園では柿すだれでいっぱいまでは出来ないにしろ、暖簾程度には作ろうと今年も干し柿作りを始めました。今年は雨が多く、干し柿の調子はあまり良くないとのことですがどうなることやら。
★まずは柿もぎから(11月13日)
まずは柿をもぎました。なんだかんだでなかなか採れず熟してしまってダメになってしまったのが多かったのですが、なんとか少しばかりは収穫出来たのでありました。
ちなみにこの柿の木はおなじみ田んぼを貸してもらってるみっちゃんのところの柿の木です。放任なので農薬は使われてないのですが、なんせ大きくなりすぎて...採るのに大変でした。
ちなみに毎年収穫の手伝いに行っている柿農家の柿の木は剪定が行き届いており、収穫はかなり楽なのであります。(今度比較に写真を撮ってきて載せます)
一つずつ、ホゾをが抜けない
ように丁寧にもいで行きます。
はさみはつかいません。
眠くなったらヒルネもします。
ちなみにワタシは寝させてもらえません。
約2時間でなんとかコンテナ2杯分。
これだけじゃ乾いたらホントちょこっとにしかなんないぞよ。
ちなみに剪定されている柿だとこの量なら一人10分もあれば十分とれます。トホホ。

今年も干し柿作ります
★柿の皮をむいてつるして(11月15日)
柿を取ってきたら皮をむき、紐でつるして干していきます。ここでは少量なので包丁でむいていますが、プロ農家ではちゃ〜んとむく機械があるのです。最近出来た「ムッキー」(べたな名前)は柿を置くだけで後は自動でむいてくれるというスグレモノ。ま、こんなのがないと何百というコンテナは処理しきれませんわね。むいたら紐にホゾを引っ掛けていってつるして乾かす。プロの皆様はここで1回硫黄で燻蒸消毒をするわけですが、見た目より安全性重視ということでここではそれはやりません。(燻蒸処理をしないと色が黒くなってしまうのですがそれは気にしない。紐に引っ掛けるのも慣れてくるとクルックルッと柿を回して引っ掛けていけるようになるので結構面白い作業ではあります。
夜の作業なもんで、柿が凍り
のように冷た〜くなっていてツライツライ。
柿のホゾを紐に縛ってるところ。
柿がヌルヌルして扱いにくいのだ。
各家でいろんなやり方があるが、ここは手作業じゃないと出来ないんですよね。