芝生に寝ころんでなんか考えたりするのは、楽しいよね〜〜でなきゃ退屈な証拠のどっちか、だ・・・

life is wonderful,or......boring.


ここでは、ぐ〜たらしながら考えたり思いついたりした「なんか」を、書いとこっと。
べつに忘れちゃってもいいんだけどね・・・
また同じコト、最初から考えるのもムダだしね・・・
今朝見たユメとか、覚えてる? おととい見たユメは?
去年の今日は、なにしてたんだっけ?
ま、忘れちゃったほうがいいことも、いろいろあるかもね(笑)


20世紀のコンテンツを別ページにしました
誰も見ないでしょうけど、内容は次の通りです。

2000年代
11月の旅 箱根の旅//10月の旅 恐山の旅//リゴレット〜ミラノ・スカラ座公演!//9月の旅 盛岡の旅//月食の夜・・(子供の用語集 番外)//間違いだらけの家庭菜園//6月の旅 北茨城の旅//第一次コルホーズ生産計画の概要//シティ・ボーイス・ライヴ「ウルトラシオシオハイミナール」//コワい夢と夢のような現実//「悪霊」を読む//ある1ヶ月半の食事のすべて
1900年代
12月の旅 沖縄の旅・ロングバージョン//達成感のないワタシ・・//金魚のおそうしき(子供の用語集 番外)//7月の旅 ハワイの旅・ロングバージョン//6月の旅 会津の旅//水上バス@東京湾//葉桜井の頭公園//子供の用語集(ぱあとすりー)//本当にあったコワイ話//「予報が外れる」とはどういうことか?(子供の用語集 番外)//アーサーランサムに関するあれこれ・・//指輪物語、久々に読破!//1月の旅 大阪の旅//かたつむりの運命はいかに?//子供の用語集(ぱあとつー)//冬の風物詩(今は昔・・)//12月の旅 鴨川の旅//子供の用語集(ぱあとわん)//10月の旅 釜石の旅//大人になってから行くプラネタリウム




モンド・ギロテスコに戻る  掲示板へ行く






家庭学習とはなにか?


わたしのシュミのひとつが子供との家庭学習。

ある日5歳のチビと「もじ・ことば」のお勉強。
どこで覚えたのか、このチビは
考えこむと耳に鉛筆を挟んだりするが(笑)それは、まあいい。
今日は小さい「つ」のつく言葉を一緒に探してみよう!
ということになってバット、サッカー、リュックサック、センタッキ(おしい!)
ときたのはいいが、そのうちなぜかセッケン、バスマット、
オシッコ、ティッシュ、ストッキング、ラテックス、ウェット、メッシー・・
などなど、嗚呼!!おフェチな世界(笑)
しかし、みんなちゃんと小さい「つ」がついてるわけで。。
ちなみにチビの最近の口癖だが、
知らないことを教えられると
「あ〜あ〜あ〜。アレね。なんだっけ?」

ある日9歳のお姉ちゃんと「算数ハイレベ」のお勉強。
で「植木算」。
『5メートルおきに一直線に木を植えていくと6本目までは何メートルですか?』
というような問題だから「植木算」。だがお姉ちゃんは
植木がいっぱい植わっている「ヤマ」だと思っていたらしい「植木山」。
それはともかく、外からぴぃ〜ひゃらり 秋祭り。
むずむずしてるので「見てきていいよ」と言ったのが失敗。
チビと飛びだして出たままミコシを担いで行ってしまった・・
まったく「ハーメルンの笛吹男」伝説そのままである。
そればかりか休憩所で菓子パンを食べ
公園で遊び、しかも
ミカンのお土産つき。これはわたしに・・。
ちなみにお姉ちゃんも時たま意味不明語を連発する。
最近笑ったのは「右往左右」(笑) 
なかなか戻ってこないワケだ・・。




シンクロニシティ


突然、ギミーシェルター♪のイントロを無闇に弾きたくなったわたしは
先日、銀座のヤマハへ弦を買いにいったのだね。
娘に切られたままになってた1弦を買いに。

するといかにもヤンキーな姐ちゃんたちが
楽器をあれこれ見に来てる。
ロックバンドでもやってるのかしらん。まったく
目が覚めるよーなパツキンだ。
というより蛍光色のグラスファイバーヘアというべきか(笑)
すると、そのうちの一人が「あっギロ!」

どきっ

なんだ知り合いである。
だがよく見なければ分からん。しかしデフォルメすると以前の面影が。。
「いんやー、ひさしぶりだねぇぇ〜〜〜〜〜〜」
「おー!まだイケてるねぇぇぇぇがっはっは!」
てなことを言い合ってるうちに
実はヴォーカルのコが歌いながらヒッカク、楽器の「ギロ」を
買いに来たのだという事実が判明。
おまけに出会う瞬間までわたしのアタマのなかでは
例のギミーシェルター♪のイントロで大活躍するギロが鳴りっぱなし・・
こういうのシンクロニシティっつうんでしょうか?
たぶん、言うよね。

そういえばわたしはテンションが高くなると
シンクロニシティを連発させてしまうクセがある。
よくあるのはメシネタ。たまに
「あ〜ウナギでも食べたいなぁぁ」とか言って昼メシに「のぼり亭」へ。
すると晩に気の利く女房が「きょうはウナギなの」。
で、翌日、残業してると気の弱い上司が「すまんね〜」と鰻重をとってくれたり。
これは実話である。
こういうのはシンクロニシティとは言わないのかな?

まだある。
マスダさん宛てに入金するため郵便局へ行くと窓口係員の名がマスダさん。
あんまり珍しい名前じゃないが、たくさんある名前でもないでしょ。
まだある。
自分の分の一仕事を終えて「あー、あとは事務所の報告をマツダケだ!」
と大声で叫んだとたん、TVニュースが北朝鮮のマツタケ話に切り替わる。
こういうのはシンクロニシティとは言わないのかな?




第三次コルホーズ生産計画の概要

拙宅の家庭菜園も3年目を迎え、わたしの腰痛も3年目を迎えたわけだが
実は今年度のコルホーズは新天地へと移転を余儀なくされた・・
というのも、なに、2年更新で区から借りてるというのがその理由。
これまでは自宅と道路挟んで真向かいだったから、毎朝、
水撒きしたり草取りしたり摘み食いしたりしてきたというのに
今年当たった畑は、自転車で数分行かねばならない。
ということは一度始めると一日がかりの大仕事・・・

しかし近所には、ホカ弁屋さんはあるわ、区民プールはあるわ、病院はあるわ。
腹が減っても、汚れても、ケガをしても大丈夫!
そのうえナニより重要[ココがポイント!]と思われるのは、敷地の隣が
花も恥じらう女子校であるということだ。
話しかけてやると植物はよく育つ、とは科学的にも実証済の真理であるが
毎日毎日、キャピキャピギャルたちの若いエキスを吸いまくり、拙宅の畑にも
ピチピチ、ムッチリした実がタワワになることでしょう!
というわけで今年もやるぞ、家庭菜園。



東より臨む
手前の芽はコマツナ
南より臨む
ウネは無理矢理5列


現在はだいたい上のような感じで、ビニールのかかっているのは
キャベツと二十日大根。ちと過保護にしてしまっているのが難だがビニールは
蝶とカラスよけでもある。ネットがかかってるのはイチゴ。
地形は正確にはやや、平行四辺形。
よってウネが、なんとなく斜めになる。
ただでさえヘタクソなウネ作りが、よけいにヨレヨレになる。
しかし、わたしは曲がったことも大好きだ(笑)
野菜さえ、素直に育ってくれさえすれば
ウネがひんまがったところでさしたる問題ではない。
そのうえ今回、拙宅に割り当てられた区画は二面道路に面していて日当たり抜群。
できることならここに家を建てたいくらいだ(笑)
おまけにすぐそこに水道が来てる。水撒きにとっても便利。
夏はホースつないでシャーーーーッでOK!

で、生産計画だが、毎度お馴染みのものばかり。
なにしろちょっと遠くなったので、手間がかかるものは極力回避する方針であった。
しかしイチゴは外せない。
エダマメも外せない。トマトにピーマンにジャガイモも外せない・・ってんで
全然新機軸がない今年の畑。
構造改革同様、改革は図られず、結局ズルズルやるのが日本人。

でもちょっとは考えたのだよ。
まずイチゴが終わる。
次にエダマメかジャガイモだろう。
キャベツもそろそろご昇天・・
トマトとピーマンは、かなり盛夏になってもまだまだご存命のはず。
というわけで、その順番を一個飛ばしにしてウネを用意してみる。
隙間が出来て作業がしやすい。
そこで隙間に逐次、次なる野菜へと植え替えていくのである。
問題は隣り合わせの相性とか連作の適否とかであるが
そんなことは野菜同士で解決してくれよ(笑)。

例によって、「おねえちゃんの花壇」というのが重要な一角を占める。
なにをやるのか知らないが、まさかバナナとかじゃないだろな(笑)
初めて始めた2年前は、ほとんどお役にたたなかった彼女だが
最近ではさすがに手伝いができるようになってきた。助かる。
しかし相変わらず、喋ってばかりいるけどね。手がお留守。

それと今回の特徴点としちゃ、例年にくらべてウネの並びがいたってシンプル。
これまでは下のチビがどかどか歩き回るため、そこらじゅうが通路であった。
畑の全面積のうち、約半分がチビの通路であった(爆)
しかし今年は生産第一、安全第二。
ま、どうなりますことやら、乞うご期待!


1/29の敗因

最近、い〜ことないなあ、とボヤいてばかりの最近だが
ふとしたことから同業者と新年会なるものをやろう、という話になって
決行したのが1/29。というのもこの日は上司がご出張で、
その留守番役を仰せつかったわたしは朝からドヒマ。
某所からの依頼で、なぜか彼女の机上の「ゴムの木」に「プルチネルラ」と
名前を付けてあげたり、更に某々所の飲み会を丁重にお断りしたりと
各方面にいろいろ多忙な一日だったのだが、新年会、決行とあいなりました。
場所は赤坂の某料亭、としておこう。非常に正確である。
極秘の新年会なので、こっそり集まった越後屋だの悪代官だのは、しめて3人。
ひそひそ。ふふふ。はっはっは!と宴のたけなわの頃、ななななんと、
わたしにしては久々の、これは「悪酔い」モード。ままままずい!
最後はタクシーでぴゅ〜〜っと自宅に舞い戻り、そのままコテン!
夜中にウザウザ起き出して、やっと風呂。
ひゃーまいった。目が回る!
まったくこんな「悪酔い」なんて、ひっさしぶりぶりだよーん、などと
感涙するヒマもあればこそ、反省多々、その敗因を分析してみたわけでした。

いろいろと原因はある。
@最大の理由は、この新年会が禁煙三日目に挙行されたことだ。
タバコ吸わないから、ついついガツガツ、つまみを喰うわ喰うわ。
ガブガブ、飲むわ飲むわ。
血中アルコール度が急上昇して血圧は一気に低下。
普段ならそこに血中ニコチン度も上昇してアルコールを薄めつつ
血圧は漸次的上昇の一途をたどるはずなのに、それがない。
で、手足がすーーーっと冷たくなるばかり(涙)

Aなんとメインディッシュがスキヤキ。
1月29日は「い〜にく」食べよう! てなわけで
久しぶりのモーちゃん肉で、わたしはついに狂牛病を発病・・したのではなく、
ただひたすらに貪り喰ってガッついてしまった・・のでもなく、
わたしはあの「モーちゃん肉のクササ」にやられたのだ、という気もしている。
場所は赤坂の某料亭。まさかこの日のために半年前からとっておいた
特別のモーちゃんを出してくれたとは思いたくないが、しかし
かなりキキました。あんなにクサいというのは、しょっちゅうモーちゃんを
食べていた、あの古き良き日々、つまり同時テロ以前のあの素晴らしき日々には
全然、気がつかなかったものである。もうウェップ!

Bやっぱ上司に隠れて悪巧みをしたのが・・
わたしはここのところ、まったく仕事に楽しみを見いだせない。
しかし一応、形のうえでは、仕事らしきものはしているのだが、それはなぜか?
それはお国のためでも会社のためでも、ましてや自分のためでもなく
ただ一人、トシノブさ〜〜ん!あなたのためだけにしてるのよ〜〜(爆)
したがってこの上司の目の届かないところでは、わたしは常に魂のヌケガラ状態。
これがついつい、酒の量と愚痴の量を倍増させて酩酊速度を加速した・・のか?

C体調不良。
なに、ちいと「おべんぴ」だったのだ。そういや昔の職場で女の子たちが
「○○ちゃん、おべんぴぃ?」「うん、べんぴ。ありがと〜」
などと、のどかに挨拶していたのを思い出す・・・というのはともかく
わたしもここのところ運動不足だからなぁ〜〜昼飯にしてからが胃もたれ〜〜
それにもかかわらず上記@のとおり飲むわ喰うわでさあ大変。
またチビとサッカーをやらねばならんねぇ。

とまあ、そんなこんなを分析すると、それぞれは次のように敗因を構成した。
@60%
A33%
B 0%
C 7%
こんな計算結果が出た。
結果はともかく、翌日の昼過ぎまでウェップ状態。
午前中は面倒くさい会議があったので、ゲップまじりの喧嘩腰でいつにもまして
建設的な意見を吐きまくり、予定にない資料は出すわ、舌はだすわ
おまけに興が乗ったのかいつのまにかタバコまで吸っている!

ま、結果的には大過なく、単なる「悪酔い」に差し掛かったところで
なんとか彼岸に漂着する寸前でこちらに戻ってきたものの
人間、反省は大事だ。つまり敗因分析。
で、それを今後の人生にどのように活かしていくか?
それはまた別の課題、ということで、まだウェップの小康状態・・とほほ。


プラハ国立歌劇場〜アイーダ公演


場所が上野ということもあって、ちと狭いか?と危惧されたアイーダ。
どうせやるなら武道館、いや国立競技場で見たい!あるいは多摩動物公園で?
いつかホンモノの象だのライオンだのピラミッドだのエチオピアンギャルズだの
その他もろもろ、考証無視の一大スペクタクルが見たくてたまらぬアイーダ。
ともあれ行ってきましたよん、プラハの皆さんのパンパカパーン!

この劇場は以前、確かドンジョバンニを見たことがあって
その時のラスト、石像登場シーンを巨大な影絵で見せてくれたことが
記憶のすみっこに残っているのだが、今回アイーダはというと
まあ全体にオーソドックスな演出。凱旋行進もやっぱりこぢんまり・・
書き割りがまるでマチスかゴーギャンか、ってな感じの、やや
ヘタウマ風アブストラクトで、なんとなく一大スペクタクルにはホド遠い・・
しかしまあ、前から2番目の席なので声はド迫力で伝わります。
ちなみに女房はこうした「座席予約」がうまい。
いつぞやのボリショイ(バレエでなく)サーカスなんか最前列のド真ん中で
いんやーわたしゃピエロに殴られる始末(爆)

さて、物語はといえばパンパカパーン!
見せる前半と聞かせる後半、てのが定評ではあるが、確かにその通り。
テレビその他で何度も見てるが、第二幕の切羽詰まった葛藤と愛憎の極まりに
シニカルに轟くシメのパンパカパーン!はほんと筆舌に尽くしがたく
あーすばらしい。。
ラダメスが、なんとなく丸っこくてドラえもんか、はたまた女房いわく
「今場所の優勝力士、ただし平幕」を連想させるのがちょっとなー。
最初からやや悲愴感を漂わせる顔つきをしていたが、アガってたのかな?
希望に燃える若きラダメスくんは特に、最初のアリア「清きアイーダ」では
有頂天のニヤケ小僧、前途洋々たる「わかものーっ」って感じでいてほしいのに。
もっともあまり文句は言えぬ。わたしはずっと
「ラメダス」だと思っていたのだから・・

一方アイーダはというと黒人ソプラノ。高音もよく出て、よいよい。
しかしやや小太りなのが・・ちょっとなー(笑)
ま、前頭二枚目ラダメスくんとはよく釣り合ってる。デブ専というほどのこともない。
一方アムネリスちゃんはといえば王女というより女王様の風格。それがよい。
この物語、展開の主軸は一応アイーダにラダメスなれど、そのエモーションの深さと
振幅、そして悲劇性においては、アムネリスちゃんが別格の主役なのである。
恋する女のうるうるした憧れと悲愴感と熱き身の焦がし、そして恋敵への憎悪と恐れ
ラダメスを奪われることへの不安と焦り、しかし王女としての矜持と誇り、
女奴隷なんかに負けないわ!ぷんぷん! と同時に、あぁどうしよう、ヤラレたわ・・
仕舞いにラダメスくんはアイーダと心中めいた死に方となり、その墓の傍らで
恋に破れてついに生きながら廃人と化してしまうアムネリスちゃんこそ誰であろう、
わたしの理想のヒロインである!
とは大袈裟ではあるが、まことに文学的なヒロインではあるまいか?

で、なかなか後半、聞かせてくれました。
歌手のピッチも上がってきて、前半はやや固めだった声色も
終幕のピアニッシモにはしっとり無常と諦念を漂わせるまでに潤っていました・・
ま、スペクタクルは、場所が上野ということもあって、ちと狭いか?
と危惧された通り。
それでもバレエ団は頑張ってましたよ。とくにこの作品は露出度合いが高い。
お父さん好み。18個も「へそ」を見た(笑)いちいち数えるな(爆)
つまるとこ、ベリーダンスそこのけであります。ごちそうさま・・
てなわけでよかったよかった今回のアイーダですが、次回は来年6月、
ボローニャ歌劇場を目指しますよん。演目はトスカである。

さて、ついでに以前見たことのあるレアものビデオ版アイーダの記憶を少し。
これは確か北欧、スウェーデンあたりで製作されたもので
時代考証完璧(?)の実写ドラマ版オペラ映画。なにがすごいって
ちゃんと考証してるから、出演者がみんなオッパイぽろり、なの(爆)
ほんとです。
湯浴みのシーンなんか、時々ボカシ?が入る始末で、これってカリギュラもどき?
しかし徹頭徹尾、オペラなのである。おそらくクチパクではあろうが
(そりゃそうだ、どこの国におっぱいユサユサさせてるソプラノがいるというのか?)
俳優たちも、なかなかの名演技。映画だからカット割り、モンタージュも自在で
興奮、高まる高まる。どうせならアイーダはキャロライン・マンローで・・
アムネリスは当然シビル・ダニング。
いんやーさすがのヴェルディもこんなもの作られたらたまらない。
とても音楽なんか聴いてる場合じゃないってことよ(笑)


半月の夜(子供の用語集ひさびさ)


半月は、地球と太陽と月とが三角形を作っているため
昼間でも見えるのである。
おや半月だ、となんの気なしに観ていたら4歳のチビが
「お月さま、半分だ」というのでまたなんの気なしに
「残りの半分は、どこにいっちゃったの?」と尋ねたら
「それは昨日でてたの。今日は残りものなの」
まったく良く知ってます。


ザリガニ的生活のすすめ


ちゃぷたーわん
先日、一家揃って近所の小川に密漁に出かけたのである。
手には、バケツ。そしてザリガニ採りに不可欠なのもの。それはお弁当。
わたしの住んでる世田谷にはザリちゃんがイキイキしてる小川がまだあって
この時期ともなると熱心な子供たちの漁場となっているのである。
我が家のチビは上流側ですでにじゃぶじゃぶじゃぶじゃぶ・・
そこいらじゅうに泥が流れて、まるで底が見えない。
ちっちっち! 素人はこれだからねー、と、お父さんの出番である。
ザリちゃんはたいてい、石の下におネンネしているので
最近動かされた形跡のない川底の石をそーーーっとひっくり返すと・・
いたいた! お姉ちゃんは大喜び。じゃぶじゃぶ寄ってくるチビに向かって夢中のあまり
こらー!と大声出すもんだから、ザリちゃん、びっくりして逃げちまったよ(笑)

ちゃぷたーつー
というわけで、わたしもさすがに熱中しましたねぇ、久々のザリガニ採り。
昔住んでいた町には「弁天池」なる小さな池が近所にあって、
そこは深かったから例によってスルメをタコ糸で垂らして釣り上げたものだ。
あれから、はや30年ですか・・
しかしザリガニは30年くらいでは進化しない。退化は知らん。
そこで、相変わらずのVサイン姿で、わたしの目の前に現れた。
ところが・・記憶にあるヤンキー野郎とは少し違って、全体に薄い茶色なのだ。
これってまさか、幻の日本ザリガニ?? まさか・・
ここはひとつ是非、専門家の方々にお調べいただきたいものである・・
日本ザリガニは、ヤンキーザリーに駆逐されてしまい
今では北上川あたりの清流にしか棲息しないはずなのだが、しかし
なかには世田谷が気に入って引っ越ししなかったヤツもいたのかな??
うーむ。気になるなあ・・
そもそもヤンキーザリーは、食用蛙のエサとして亜米利加から神奈川県に輸入され
その数十匹が大雨で逃げ出した、そいつらがあっという間に日本全国に
繁殖したのである。
おかげで、生粋の大和魂を持つ我が日本ザリガニは
今では希少価値・・まったく、どこまでも人間と同じであることよ(詠嘆)

全体に茶色
体長は約6センチ
ハサミが実に小さい
奥ゆかしさを秘めている


ちゃぷたーすりー
と、いうようなことは、実は図書館から借りた本で調べたのね。
勢いあまって3冊も本を借り、すでにいっぱしのザリガニ博士の気分である。
だから彼らの気持ちすら、分かるようになってきた。
水槽を見ていると、脱皮したばかりの、妙齢のメスザリ子がつぶやいている・・
・・あら、いやだわ、ここの家のご主人たら、若いコのハダカをじろじろ見たりして。
もう、隠れちゃいましょ。うふふ。でも、ああ気持ちいいわん、
お肌すべすべ。お手入れしなくちゃ。あっローションを小川に置いてきちゃった!・・
てなわけである。
実は、彼らの気持ちを汲み取るまで一週間を要した。
その間、実は3匹が昇天してしまったよ、アーメン!

ちゃぷたーふぉふぉふぉー
で、今ではたった一匹のお嬢さんが我が家に下宿しているのだが
専用の砂とエサをわざわざ買って、週一回は欠かさず水換えをしてやって
そのうえお遊び用に水草も浮かべてやり、毎朝毎晩、みんなで
「じゃあねー行ってくるよー」「ただいまー」とやっている。ちやほやしすぎ?
エサをやっても知らん顔なのに食が細いと心配したチビは
自分で「ごはん」と書いた紙を水槽に張ろうとする始末。これには笑った。
「ねる」「あそぶ」「トイレ」なんていう張り紙もこしらえたほどだ・・
とはいえ、じーっと見つめていても、これが飽きないのである。
だいたい、3分に一回動く、という感じか。
ベランダに置いて腹這いになって見ていると、なんとなく瞼がふさがる・・
そして夢には脱皮したばかりのバルタン星人がフォフォフォ・・
というのは、デキすぎた作り話。




第二次コルホーズ生産計画の概要



またしても、ハタケの季節・・・というわけで
どうも最近、HPもビデオも、ましてやパゾリーニもほったらかし。
なにしろ、バーチャルなワールド・ワイド・ウェブの世界にいくら入り浸っても
口に入るモノなんかナンも出てこないからね〜〜〜というわけで
今年も堂々!第二次コルホーズ生産計画の概要発表であります。

よくわかるコルホーズ大図解


まず目に飛び込んできますのは、イチゴ。実はこれ、去年のイチゴの
子供に孫に曾孫、という連中である。ほったらかしにしておいた・・というか
ちゃんと冬を越させるべく、ビニールハウス(ただの霜よけ)をしておいた。ら、
なんとも早々に花が咲き乱れて、すでに結構、いい実を結んでいる。
ワラ布団を敷いてやっているので、寝心地はまずまず、のはず。
わたしとしては、あたり一面、マッカに熟した実が散らばっているところを
イメージしていたのだが、熟したそばから食べられてしまうので
永遠に未完成のイチゴ畑といえるでしょう・・
とにかく昨年同様、子供たちの期待を一身に背負っております・・

一方わたしの期待を一身に背負っているはずなのが、エダマメ。
去年のエダマメくんは最高に美味であった・・というわけで今年は
コルホーズをぐるりと取り巻くように捲いてみた。ら、
ちょぼちょぼと双葉を出してきましたよーん。踏みつぶさないように棒を立てといた。

ちなみに女房の期待を背負っているのは、昨年同様ピーマンである。
ただ、まだ苗が弱々しいので、現在のところ、風ヨケ用の個室サウナに入っている。
なんとなく大丈夫かいな? 小さい苗だ。まさかシシトウとかじゃないだろな?
なんか頼りないのだが、夏を過ぎれば毎日毎日、いくつもいでも実を付ける
立派なピーマンに育ってくれることを期待。

昨年、チョボチョボしか出来なかったホウレンソウは、今回、ほぼ正方形のウネに
とりあえず4列。去年よりは元気がいい。石灰まいたおかげかな?
あんなにホコリっぽくてノドに詰まりそうな石灰がお好みとはヘンなやつだ。
バサバサッと増えてくれるといいんですがねぇぇ・・

なお本年度のあらたな試みとして、まずは大根。早く育つタイプで
捲いてから55日で収穫できる、とタネの袋には書いてある。
ホントかいな? 確かに芽が出たので間引きをしたら
根っこの長さはすでに10センチくらいあったけれどね。太さが問題。
せめてお姉ちゃんの足くらいには育ってもらいたいものである。

さらに新たな試みとしてスイカ!これはまあ道楽みたいなもので、実際
スイカはたいして手間はいらないらしい。ただしカラスや犬猫対策は後でせねば・・
というよりも、まだ芽が出てこないのだ。なぜだ? 

さらにさらに新たな試みはトマト。例年のミニトマトとは違って、でかいヤツ。
いずれ支柱で囲ってやらねばなるまいが、その時、東側のエダマメと
いったいどのように住み分ければよいのやら・・
トマトはなにかと手が掛かるらしいので、ちょっとチヤホヤしちゃいそうだ・・

ちなみに、今年のお姉ちゃんの花壇にはスイトピーがジャングル状態。
そろそろヒモでぐるぐる捲いてやらないと、あちこちのさばっちゃって困る。
いけね、じゃがいも君のご紹介を忘れちゃったよ・・今年は南側のはしっこだ。
またまたの大豊作に期待がかかる。

総じて、全体面積は一坪ちょい・・そこに、あれも、これも、とやるものだから
なんだかせせこましくていかん。欲張ってはいかん・・もうちょっと
整然と作りたいものである。
だがチビがドシドシ歩き回るので、どうしても幅広の隙間が必要で、従って、
こんな建売り分譲地みたくなっちゃった第二次コルホーズ生産計画でした!
一応、イチゴは5月半ばには終わるはずなので、たちまち撤去し、
その跡地がかなり空くはず・・と踏んでいるんだが、その後はどうなることやら。
成果につきましては別途ご報告。

2月の旅 足摺・四万十の旅



それは上司のささやかな手招きで始まったのである「・・四国の地図、持ってきて」
わたしのセクションは、まあ、なんというか我が社に固有のとある事業所について
出店計画というか調査というか、まあ、そんなものを担当しているので
機会があると、日本全国をふらふら、ふらふら、するのが仕事。
いー仕事でしょ(笑)
おかげで各地の温泉につかりまくって、フヤケちまったいっ!(爆)
そうは言っても、大抵はどれも遠大な計画。つまり大抵は実現しない。
ひねくれ者のわたしとしちゃ、それもまた楽しいのである。
そこで、行ってきました、足摺、四万十、土佐満喫の二泊三日!
同行するのは、いつぞや「釜石の旅」でもご登場の、土木の専門家。二人旅・・

夕方発の羽田→高知の便は、夕日を追いかけて西へ飛ぶ。つまり
いつまでも夕焼け空だ。灰色雲から突き出た霊峰富士山が赤く染まって、
いやー初めて見たけど、感動したね、ロスコの絵にあんなのがあった。
じわ〜ん、と淡く七色に分かれた雲と空、その狭間に沈み輝く夕日は
LEDさながらに、赤々と、脈打ちながら灯っている・・
と思っているうちに、もう高知。ソテツとシュロがすらりとお出迎えだ・・
町中には路面電車が走っていて、ここ、シスコじゃないの?ってそりゃ言い過ぎ(笑)
とりあえずこの日は高知入りだけが目的なので、
あとの目的ったら「土佐料理」さ。カツオカツオ!クジラクジラ!
「はりまや橋」近くの料理屋さん、「早川」ってお店でカツオ御膳。うううまい。
イワシの稚魚のドロメとか、マナゴ(ってなに?)の稚魚のノレソレとか
とにかくあんまり聞いたことのない名前のおサナカちゃんを
バンバン注文。しかも、希少価値のクジラちゃんも、タタキで頂く。うううまい。
こうして、魚類に哺乳類を食しつつ、飲むのは銘酒、土佐鶴、ってんで
鳥類まで胃に入っちゃった!(爆)
くるしい〜〜〜
子供のお土産に、貝殻をもらったよ。感じのイイお店で、また行きたいなー

というわけで、翌日は、特急あしずりに乗って一路、中村へ。四万十川の流れる街だ。
これは二時間、トロトロ走る。まぶた、ふさがる。
中村についてレンタカーを借りたのだが、クルマはトヨタのヴィッツだ。普段は
日産パルサーという高級車を乗り回しているわたしにすれば、
おもちゃみたいなクルマで、スピードメーターを探しちゃったくらいだよ(笑)
早速、現場に直行するが、まあ仕事の話は書いてもしょうがない。
第一、仕事はすぐに終わった。そういうものなのである。
あまりにも時間があるが、今日中には帰れない。遅い。遅すぎる。
どうする? 仕方ない・・
当然、事前に練った計画通り、足摺岬観光である!

だらだらと半島の西側を回って、足摺岬・・
土木の専門家が一緒で良かったよ、なぜならば、ここは地層のなりたちが面白く
展望台に立って海に向かって左手の「天狗の鼻」なる岬の地層は断層がタテ、
右手の「灯台」のある方の地層は断層がヨコ。
とりあえず、画像をご覧いただきましょ、ほらほらほら!

縦の断層 横の断層


そんなこと、気が付かないよね(笑)
わたしゃ、三分咲きのツバキの花だの、枝ぶりが阿波踊りしてるようなシイの木だの
いかにも南国ならではの木々の茂りに気取られつつ、いんや珍しいとこに来た!
なにしろ、お寺の境内にソテツの木なんて、珍しくないかねぇ・・ってんで
これは金剛福寺というお寺さん。

足摺岬からまた一路、中村に戻って泊まったのは、サンリバー四万十、という
温泉つきのホテルである。部屋がずいぶん広い。ありがたい。
早速、街なかに繰り出すと、ホテルで紹介してもらった「いなか」という
地元の人が集まる飲み屋さんで、またしても、「土佐料理」アゲイン!
今度は、四万十川名物の小魚、ゴリ。そして川エビ・・
ゴリっつうのは、3センチくらいの小魚で、泳ぎがヘタで一生かかっても五里しか
泳げぬ、ということから名前がついたという説と、いやいや、泳ぎが得意で
どこでもゴリ押しして泳いでく、というので名前がついたという説と、あるらしい。
だが漢字では「鮴」。サカナへんに休む、と書くなんて、なんてわたしの好みなの!(笑)
サカナも好きなら休むのも大好きよ〜〜〜

で、そんなこととはツユ知らぬゴリちゃんをバクバク食べる。
さらに田舎風鍋をつついて、そいつで雑炊まで作ってもらう。ひゃーうまい!
うまいうまい!いや〜いやいや〜〜くくくくるしぃぃぃぃぃ(笑)
せっかくの温泉宿というのに、温泉マニアのわたしもさすがにその晩は風呂を諦めた。
部屋で一人、くるしぃ〜〜って20回は叫んだね(爆)
でも翌朝は6:30には風呂に入ってた(笑)
朝から二膳メシで、パワー全開。まだ戻るには早い。早すぎる。
どうする? 仕方ない・・
当然、事前に練った計画通り、四万十川の川下りじゃー!


結構、上流へ行って、こんな船に乗って川面に遊ぶこと小一時間あまり。
船頭さんにいろいろと説明してもらいつつ、川底を見やれば、ほおー
さすがに日本最後の清流と言われるだけのことはある、すごい透明度だ。船底を
横断してすいすい行くコイの群れが見える。川底の石が輝いていて
腕を伸ばせば掴みとれそうなのに、水深は2メーター以上ということだ、オドロキ!
天気もよくて暖かいし、あたりはしぃんと静かでのどかで、こりゃもう
涙が出るくらいありがたい出張だよ!
で、大水が出ると水没するという有名な「沈下橋」をヴィッツで横断して
再び中村市街にご帰還。そろそろ、ついに、帰りの時間だ、ぐっすん(涙)
出がけに家で
娘が「四万十川の水、汲んできて」と言ったおかげで、ペットボトル入りの
名水を買う。その他、女房と娘にサンゴのブローチ。チビには、そのオマケの根付け(笑)
昼過ぎの特急南風に飛び乗って、なごり惜しい高知西南を後にして
高知駅に到着やいなや、隣のパンやさんで「アンパンマン」アンパンを買う。

原作者がご当地出身なので、ここで買う「アンパンマン」アンパンこそが
全国の「アンパンマン」アンパンの精髄とも言うべきであろう。
もしかすると「カレーパンマン」カレーパンとかもあったのかも知れないが、
どうせ家に帰るまでに多少は潰れるのは覚悟のうえだ。
顔がツブれてチカラがでない〜〜〜なんてシャレになるのは「アンパンマン」だけである。
ってんで、娘とチビに一個ずつ、お土産。
空港では讃岐うどん詰め合わせ。前回の博多の旅のラーメンセットと似ている。
ワンパターンである。
なにしろ、博多から3週間しか経っていない・・月に二回もこんな旅。
い−仕事でしょ?(笑)
たまらんね。しかし苦労も多い。多すぎる。報われないことばかりである。
だからこそ、次の出張を、みんな血眼になって作り出す・・
今回のわたしの報告書も、「可能性あり」とまとめるつもり。
そうすると、だ。
次にまた誰かが足摺・四万十の旅を満喫できるというわけなのだ(笑)
で、一度行ったことがあるってんで、きっとわたしは、
彼らの案内人として、ふたたび、土佐の地を踏みしめるはずである!

帰りの飛行機の機種はMD90。新幹線にハネが生えたようなもので、スッチーとは
密着度の点でまったく申し分ない(笑)
そのうえ満員の座席のなかで、わたしの隣だけが空席という超ラッキー!
紀伊半島から伊勢湾、伊豆半島に三原山火口までくっきり見えて
日本地図の正確さに思いめぐらしつつ帰ったのでありました・・・・・・


2月の旅 博多の旅


業務命令とはいえ、このバタバタした慌ただしい時期に
博多へ一泊出張せよとは・・ありがたくて涙がでちゃうよ!(爆)
しかし!決行まで、ホントに行けるかどうか、なかなか決まらなかったのである。
まったくなんでか、職場の周囲(ほぼ左上、上空付近)だけがバタバタしているので、
ドヒマなわたしは、行けるかな〜〜ダメかな〜〜〜しかし準備だけはしておこう・・
いやムダかも・・(涙)てなかんじで、まるで仕事に身が入らない。
毎日、朝からずっと、そわそわそわそわ(リフレイン)
えっ? 行きたいのか、行きたくないのかって??
聞くだけヤボさ。ナニがあってもオレは行くぞーー、の心意気じゃい!(笑)
で、めでたく行ってまいりました、博多、有明、一泊旅行出張・・

同行したのは、以前、「北茨城の旅」にも登場した、トム・クルーズ激似の主任。
彼はまた蟹江敬三にもクリソツである。まあ二人の中間と思って間違いあるまいて。
2で割った余りだ、という説もあるが、ここらでスティックしてはいかんので先を急ぐ。
あとは業界の同業者が、山のようにご一緒・・・というか
我々ギロとトム・クルーズは、単に彼らのfun of goldfishにすぎず、実は彼らが主賓・・
で、どこに行ってきたんだって??
そりゃ有明海に面した、とある造船工場で、わたしは個人的に、そこに発注している
豪華客船パシフィック・ギロ号の建造状況を監督しに行くのさ(笑)

工場は、雲仙普賢岳を遙かに望む、まさしく有明海のキワのキワで、
最近不作のお海苔には健康状態などを尋ねつつ、
ゴロゴロと、そこいらじゅうに転がっている、そのうちパシフィック・ギロ号となるべき
巨大な船体ユニットの視察に励む。
いやーおどろいた。最近の船って、ああやって作るんだねぇ・・あれじゃまったく
プラモかブロック遊びだよ。ただスケールが巨大巨大・・人間がアリンコ程度。
ドックには、先に発注しておいた我がモンド・アトランティック・クロッシング号が
ようやく船尾側半分だけ出来ていて、まるで切ったケーキの切り口さながら
船内構造をぱっくり剥き出しにしている。
それぞれは溶接で、残りのパーツとくっつけるのだが・・・ちゃんとくっつけといてね。
あとで浸みてきたりしたら、非常に困ったことになりますからねぇ・・・

さて視察は早々に終わり、業界の方々とはお別れして、わたしはクルーズ主任と二人して
博多へ舞い戻る・・やたいやたいやたいやたいやたいやたい・・早くも頭のなかでは
屋台がタイヤのようにぐるぐる回っている。
早速、夜の博多に繰り出すと、めくるめく魅惑の中州には目もくれず、まずは
ネットでしらべておいた「k」という屋台を探すが、これが、ない!

あれれ〜〜と挫かれた出鼻を寒風にさらしてほっつき歩いた挙げ句に入ったのは
「忠助」という屋台。お客さんが結構ギッシリ入っていたので、ここだ!と決める。
モヤシ炒め、ホルモン焼き、ギョウザ、やきとり・・ビールに熱燗。
博識なるみなさま方には周知の事実かも知れませんが、博多の屋台というものは
ただ路上にあるから「屋台」なのであって、その実態は実に実に立派な飲み処なのである。
最後のシメはやっぱりラーメンでしょ・・ってんで頼んでみたら、
これが旨い! 
最高!
「忠助」最高!
いわゆるギトギトとんこつではなく、スキッと透明感がありながらコクがあり
そのうえサラッとしていてググッと喉に訴えかける・・いんやー旨かったー!!
てなわけで、わたし、断然「忠助」さんの味方です。
ご夫婦とおぼしき、若手の大将と見目麗しきお女将さんが、手際よく、テキパキと、
しかし、穏やかに対応してくれる・・・日銀か郵便局の前あたりに出てました。

あまりに旨かったラーメンは、しかし実に小ぶりでもあって、
どこもそうみたいなんだけど、結局、さんざん飲んだ後に食べるでしょ・・だから
ラーメンだけでハラ一杯にするヤツはいないみたいなのよねー
てなわけで無類のラーメン好きとしては、ここはもう一杯!ラーメン屋のハシゴ(爆)
だが・・二軒目のガイドブックに出ていた「t」というところは、それはそれは
ブイブイと豚が啼く、イスラム教徒にご馳走してあげたいくらいの超コクとんこつ。
なんだか、納豆食べた後みたいに唇のまわりがぬるぬるぬるぬる・・・(リフレイン)

結論:多分、博多の長浜ラーメンというものは、この「t」と「忠助」さんの間に、
おしなべて収まるのではあるまいか・・と思うくらい両極端の味覚ではありました。
そして・・ふふふ・・中州?? ああっまぶしいぃっ!
いやいや・・(笑)ナカをスーっと、通っただけ。
ハラいっぱいで、それどころではないよー

翌日。さっぱりこってりの睡眠不足で、モーローお目覚めのまま
時間があったので太宰府までトロトロ行って、
まだつぼみの固いウメなどを眺めつつ、天満宮にお参り・・
参道がなかなか楽しい。
一家の代表としてお祈りしてみるが、なんといってもここは学問の神さま。
お姉ちゃんは小学生だから当然、御利益ありそう。女房はここ最近イタリア語会話に
熱心に取り組んでいるので、これまたご利益あるはず。
下のチビは?? まあ交通安全てとこかな?(笑)ちょっと筋ちがい??
それで、わたしは・・と思ったら、学問なるものから離れて、はや20年あまり・・
ううーん。なんか脳ミソのシワが消えてる実感をひしひしと感じる今日この頃・・
まずいなー、英会話くらい、またやらんと太宰府でお願いすることがないわい!(爆)
そこで、そのうち心を入れ替えることにして、とりあえず名物・梅が枝餅を買い、
甘いものがダメなトムに無理矢理、あげる(笑)・・実に、旨かったんですがね〜〜

で、とって返して、もう帰るの〜〜と名残を惜しみつつ、スタバでキャラメルを飲んで
空港では「長浜ラーメンセット6食入り」と、当然に「めんたいこ」!
いんやー来てよかった、博多は良い良い・・
あとはニアミスしないでちょうだいね〜〜と機体にお願いしつつ
うとうと、羽田にご帰還したのでありました。
余韻さめやらぬまま、翌日の晩ご飯はめんたいこ!翌々日のお昼はラーメン!
ふふふ。お次はドコにいけるかな〜〜〜
いまからトムと二人で、そわそわそわそわそわそわ・・・・(エンドレス・リフレイン)