芝生に寝ころんでなんか考えたりするのは、楽しいよね〜〜
でなきゃ退屈な証拠のどっちか、だ・・・
というわけで
ここでは、ぐ〜たらしながら考えたり思いついたりした「なんか」を、書いとこっと。
べつに忘れちゃってもいいんだけどね・・・
また同じコト、最初から考えるのもムダだしね・・・
今朝見たユメとか、覚えてる? おととい見たユメは?
去年の今日は、なにしてたんだっけ?
ま、忘れちゃったほうがいいことも、いろいろあるかもね(笑)
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| 過去のコンテンツを別ページにしました。 誰も見ないでしょうけど、内容は次の通りです。 |
| 2001〜2002 家庭学習とはなにか?//シンクロニシティ//第三次コルホーズ生産計画の概要// 1/29の敗因//プラハ国立歌劇場アイーダ公演//半月の夜(子供の用語集ひさびさ)// ザリガニ的生活のすすめ//第三次コルホーズ生産計画の概要// 2月の旅足摺・四万十の旅//2月の旅博多の旅 2000年代 11月の旅 箱根の旅//10月の旅 恐山の旅//リゴレット〜ミラノ・スカラ座公演!// 9月の旅 盛岡の旅//月食の夜・・(子供の用語集 番外)//間違いだらけの家庭菜園// 6月の旅 北茨城の旅//第一次コルホーズ生産計画の概要// シティ・ボーイス・ライヴ「ウルトラシオシオハイミナール」// コワい夢と夢のような現実//「悪霊」を読む//ある1ヶ月半の食事のすべて 1900年代 12月の旅 沖縄の旅・ロングバージョン//達成感のないワタシ・・// 金魚のおそうしき(子供の用語集 番外)//7月の旅 ハワイの旅・ロングバージョン// 6月の旅 会津の旅//水上バス@東京湾//葉桜井の頭公園// 子供の用語集(ぱあとすりー)//本当にあったコワイ話// 「予報が外れる」とはどういうことか?(子供の用語集 番外)// アーサーランサムに関するあれこれ・・//指輪物語、久々に読破!// 1月の旅 大阪の旅//かたつむりの運命はいかに?//子供の用語集(ぱあとつー)// 冬の風物詩(今は昔・・)//12月の旅 鴨川の旅// 子供の用語集(ぱあとわん)//10月の旅 釜石の旅//大人になってから行くプラネタリウム |
| なんかここのコーナーを読み返したら、最近まともに書いたのはほとんど温泉のことばかりであるな。。。そもそもサイト自体更新してるのは温泉のことばかり・・まるでlife
is onsenて感じだ。 と痛感したのはいいが、またしても温泉に行ってきましたよ〜好きだね〜〜 今回はなんと「蔦温泉」である!八甲田山中、十和田湖のちょい北東に位置する秘湯である! なぜ、なんと「蔦温泉」!なのか?といえば、実はわたしはここ四半世紀くらいもの間、この温泉にあこがれていたのであるよ・・というのも中学生の頃に読んだ小林秀雄の、その名も「蔦温泉」という文章にミョ〜に心惹かれてしまっていたからなのだ。 角川文庫の「私の人生観」という本所収だから興味のある人は読んでみてね〜 ちなみにこの文章、小林秀雄にしてはわずか3枚程度の短いヤッツケ仕事?で、書き出しは「ここでは雨ばかり降っている」と来て「酒を飲む気も起こらぬ。こんなところで酔っぱらう馬鹿もない」と続き、食用カエルがぎちぎち鳴いて、「このあたりは言葉が通じない」仕舞いにゃ「ああ、もう眠くなった」で終わる(笑)。小林秀雄がここ蔦温泉でいかに退屈したのか分かるというものだ。 というか、わたしが宿の主なら「てめーナニしに来たんだ!」と怒鳴りつけたくなるくらい怠惰な悪態まじりの、ひどい文章なんである(笑)。 わたしはこれを読んで以来、蔦温泉たぁいったいどーゆートコだ?興味津々! なので行ってきましたよん。下に書いた「黄金崎不老不死温泉」の時と同様、テレビ局の番組取材立会である。レッキとした大事な仕事、もちろん出張ですよん♪ 着いたと思ったら、そこはいきなり自衛隊の駐屯地と化している・・ なに、越冬行軍だかなんだかの訓練で、入り口の広場には野営地が出来ているのだ。ちいと風情がないよなあ、そこいらじゅうが軍用トラックとテントばっかり・・と思いつつもここはあこがれの地「蔦温泉」。局の人と一緒に、先に着いていたスタッフさんたちが撮影してる現場を見にいく。仕事仕事!! それから、ざんぶりざぶざぶ湯に入る。仕事仕事?? 意外とクセがないお湯だ。ヒバ張りの底からナマの「こなれてない」源泉が湯玉まじりにぼこりヒタヒタ湧いてくる。よいね、よいね!あったまる〜〜 で部屋に帰ってごろりんこ。今回、会社からはわたし一人の対応だ。例の温泉マニアも遅刻マニアも不老不死で同行した同僚もいない、わたしだけ。みいんなわたしに譲ってくれたのだよ、感謝感謝? それともべつにわざわざ同行する必要もない、局の皆さんに任せておけばよい、とゆーことだったのかな? だとしたらわたしのココでの仕事とはなんだ? わたしがココにいる、とゆーことのレゾンデートルがぐらぐら揺らぎ持病のメニエルまで出てああ、眩暈がする・・泊まる部屋ときたら十畳間に一人。わお!ちいと寂しいじゃないですか、高島礼子か深田恭子でも連れてくれば良かったな〜・・とか思いつつ本でも広げてつい、うとうと・・ メシは、不老不死温泉の巨大盛大これでもかっ!という量ほどではない、至極常識的な一人前。イワナの塩焼き、鴨ナベ、八甲田牛の石焼きに刺身に山菜・・。小林秀雄が書いたように食用カエルは出てこない。 いやそもそもここで小林の名は禁句、ご法度みたいなんである。宿の案内書に深田久弥とかの名前はあるが小林のコの字も出てこない。それよりなにより、あの明治の流行作家、当時の若者に彼の作品を読まない者はいなかったとさえ言われている有名な大町桂月が、ここではスーパースターなのである・・ところで、おおまちけいげつ、って誰? 不勉強なわたしは、全然知らん。四国は高知出身で若くして流行作家となり、晩年、十和田の地を愛して蔦温泉に移り住んだとかいうらしい。戒名がふるってる。「清文院桂月鉄脚居士」。なんともはや、死してなお自己顕示欲の固まりみたいな戒名だな(笑)。なにしろ生前、自分でつけたそうである(爆)。おまけに自分の名前を読み込んだ「大町の桂の井戸の水を清みさやかにやどる秋の夜の月」とかいう歌もある。これで恥ずかしくないのはさすが明治の流行作家、前時代の文士!というべきなのであろ〜 ところで晩飯時には例によって、最近収録したその他の温泉の撮影ビデオも見せてもらう。 某温泉地で気のいいおじさんが「温泉まで案内してあげる」とばかりにやたら喋りまくりながら街なかを練り歩き、目指す温泉までなかなかたどりつかなかったりする。 そうかと思えば、ヨソの温泉では、湯殿に肩まで浸かりつつちいとポーズをつけたまま、ご当地温泉の魅力を切々と語ってくれてはいるが顔は次第に紅潮し、汗みどろ、もう爆発寸前、我慢の限度を超えつつある!とゆー、のぼせ寸前のおじさんもいる。これには、ちょいと体調不全のわたしもついついクスクス笑ってしまう。 で、また深夜3時頃にはこそこそ起き出して風呂だよ風呂。だ〜れもいない。蔦温泉、泉響の湯、独り占めである〜 翌日はまた撮影。 例の大町の桂月が鉄脚居士になるため息を引き取った部屋とか、急斜面に立つ木造本館を連結している由緒正しい急階段とかの撮影だ。それからおもむろに近所の蔦沼へ。 あたりは積雪10センチ、長靴借りてのお散歩だ。蔦沼、さびしいよ〜。これが夏ならきっと深緑のブナ森に覆われて神秘的霊験あらたかにも思われるはずの静かな沼だが、周囲はすっかり葉が落ちて、ささくれだったハダカ木ばかり・・しかも雪のせいで見渡す限りモノクロ世界。一応、家庭も円満だし仕事に特に悩みもないわたしではあるが、こんなところに来るとついつい世をはかなんでしまいたくなるよな、哀しく侘びしい沈黙の沼。事実、この沼にはナントカ姫が身投げしたとかいう伝説ばかりが残っているらしいのだ・・ しかし小林秀雄に言わせればこの沼も「人口塗料めいた感心しない色彩」だというから始末におえない。小林がこれを書いたのは昭和11年8月2日。夏に来ればそういうことになるのかもね。わたしが見た真冬の蔦沼は、なかば凍り付き、なかば微風にさざ波を立て、シラジラとした急斜面に囲まれていかにも因業深そうな、なんとも陰気な沼ではあった・・・
しかし!こんな秘湯にも東京から日帰り観光客がドッと押し寄せる。 この日は観光バス2台がドーンと到着し、一号車さんは先にメシ、二号車さんは先に風呂、あとで入れ違いに風呂とメシ。総勢80人からの団体さんだ。旅館も係り総出のてんやわんや。 しかし・・日帰りだってぇ?日帰りかあ・・小林文章を読んで以来、行きたいな行きたいな〜と思い続けてきたわたしのこの四半世紀はいったいナンだったんだ?(笑) そんなこんなで帰路に就きつつ車中でまたしても小林秀雄を拾い読み。 酒をかっくらいツマミぼりぼり。 「ああもう眠くなった」てなもので念願の蔦温泉行はめでたく終わったのでありました〜 |
行楽の秋は温泉3発・まずは一発目、伊東である
| この秋、一発目はまず手近なところで伊東である。家族旅行。 敬老の日を交えた3連休だが、お宿の都合で金曜の夕方に東京を出発。まずお姉ちゃんをガッコまで迎えに行き、そのまま愛車で東名をピュ〜厚木から小田原へ、そして熱海を通って伊東へ・・平日だからスキスキ。 いつだったかは大渋滞で小田原を抜けるだけで3時間かかったもんだ。 チビ、ワクワク! 彼は間違いなく2歳の時、これから行く宿に泊まったことがあるのだよ。わずか4年前のことである・・ しかしまるで記憶されていない・・というかそれ以来我が家は温泉といえば街なかの日帰りスパハウスしか行ったことがないので彼は「温泉に泊まる」ということがどういうことかワカランのだ。 脱衣場に布団敷いて寝るの?とか、つい思い浮かべてしまうんである。わたしが「今夜は温泉に泊まるぞ!」と言った途端、彼は叫んだね、「えーっ温泉て泊まってもいいのぉ??」(笑) しかし彼の夢はデカイ。温泉どころではない。なんと「世界2周旅行」(笑) 本人いわく「たくさんパンツ持っていかなきゃ・・」 由緒ただしい温泉の泊まり方といえば、まず着いて入浴、晩飯食べて入浴、寝る前に入浴、夜中に起き出して入浴、そして朝飯前にまた入浴、と一泊で都合5回は入るものだ。 加えるに、その都度ビールを飲むことが好ましい。 しかも晩飯には特食つけてお銚子つけて、うーん満腹満腹・・ そんなこんなでクチぃハラをピンポンパンと卓球してこなすのだよ(笑) で、伊東じゃそのとおりやってきた。 特食がまた見事な船盛ドドーンに加えてサザエの壺焼き、さらにカニ。 そうでなくとも一人ずつ刺身の小鉢に海老グラタン、煮物に焼き物がつく。予約を入れたときにはお宿の人が驚いたらしいよ・・ 「オトナ二人、お子さま二人でこのご注文ですと、ちょっと・・」 相当に多すぎる、絶対に食べ残す、もったいない!とゆーことらしい。なに、お宿は我が家の恐るべき食欲、刺身に賭ける執念を知らんのだ。 というわけで完食完食。船盛なんか大根のツマしか残らん。カニだってアシの先しか残らん。 サザエなんかカラしか残らん。普通は残るはずのフタは子供たちの宝物になっちゃった(笑) 実はわたしはこの伊東のお宿で命拾いしたことがある。 ここのお宿にいつか泊まったときのことだ。例によって、わたしが5回目の朝風呂から出てふーいビールビール!などと朝食の準備に賑わう食堂へ出てみるとテレビには、なんか見たことのあるよな風景が映し出されていて、あり?? こりゃ普段ならこの時間にいるはずの霞が関じゃんかよ・・ と思って眺めていたら、そこにはパトカーに救急車に消防車・・ つまり例のサリン事件の当日、わたしはこのお宿にいて、嗚呼!助かった! ここにいなかったら霞が関駅にいた・・今頃この世にいなかった・・まったく命拾いである。 おかげでわたしにはしばらくアリバイがなかったのではあるがね・・そういう思い出深いお宿なのでだが今月いっぱいでなんと廃業(涙) しっかり風呂に入り特食を食べ卓球をし、ついでに人生についても考えつつお宿にお別れしてまいりました〜 次回伊東に来る時はハトヤだぜ、三段逆スライド方式ってまだやってる? |
行楽の秋は温泉3発・二発目は下風呂だ〜
| 続いてこの秋、二発目の温泉は例によって下北半島、下風呂温泉である。 レッキとした出張である。 ここ下風呂は、下に書いたとおりこの2月にも行っている。 あの時は、同行した同僚のせいで新幹線に乗り遅れたっけ・・実は今回もあの時と同じヤツとの二人出張である。しかし今回は羽田〜三沢の空の旅。乗り遅れるとあとがない時間厳守の空の旅。 三沢に着いて、呼んどいたタクシーの運ちゃんに、よろしく〜と言えば「ご予約いただいた○○様(←同僚)から電話で、飛行機に乗り遅れたとか・・」 ア〜ホなヤツめ!(笑)道理で羽田でも三沢で姿を見ないわけである。 しかし心が宇宙のように広い博愛主義者のわたしには人間どもが時々犯すささいなミスなどミスではない。ただのネタだ(笑) そこで一人、中型タクシーに乗り込んでの下北半島縦断2時間ドライヴ。 この日、下風呂のご当地では、とある温泉マニア(これまた元同僚)がメンバーになっている温泉フェチイベント??があったのだね。 それに参加するつもりが、さすがに日曜日で早くから出かけられず実際には終了直後に滑り込みではあった・・ 温泉マニアの皆さま方は「イカ様レース、見に行きましょう!」 下北名物のイカが水槽トラックを泳ぎ回るレースである。わくわく! うふふ。来たな〜これが下北のノリである。 しかし水槽トラックの置いてあるところにイカがいない!どして?聞けば、なんと、わたしのお宿、まるほん旅館さんに出しちゃったとか。今日の泊まり客の夕飯に出すとかいうことで・・ まるほんのおかみさんが慌てて飛んできて、どうもすいません〜 いいっすいいっす。わたしのお腹に入るってわけでしょ〜〜?大歓迎だよ。 でもハラんなかでレースするなよ!(笑)くすぐったいからな(爆)! イカ様レースは見られなかったが、イベントにはもうひとつ特典がある。 参加者にはイベントで使う特製タオルが配られ、それを見せると開催地「下風呂温泉」の共同浴場、旅館・ホテルの内湯すべてが無料で入りたい放題になるのだ。 まあこれが目当てで今回わずか30分で終わる仕事を入れたわたしである。 航空代に車船賃に宿泊代がすべて会社持ち。 月給泥棒たるもの、このくらいの芸当がないと勤まらん(爆) いや、仕事熱心なあまり、会議は月曜日なのだがついつい日曜日から出かけてしまったというのが正しいな。 地方の村が熱心に開催している行事を視察し参加することだって大事な大事なわたしの仕事なんである。 早速わたしはタオルを持って3軒、温泉をハシゴ(笑)。 タオルは可愛いイカちゃんイラストつき。 まずは共同浴場の「大湯」。いきなり熱い湯に入るとからだじゅうパキーン!生き返る。 昨日はチビの幼稚園最後の運動会で、小学二年生と見まがう体格の彼をタイヤレースで引きずり、抱え上げ、的にパンチさせてまた引きずるという荒技をこなしたカラダに下風呂の湯は実によく効く・・ここの湯は下にも書いたようにイオウ臭く塩辛い、ちょっとほかに類を見ない泉質。 ぷはあ・・・「大湯」を出た勢いで今度は「さつき荘」へ。 例の温泉マニアが、ここは入るべし、と教えてくれたのだがタオル持って「ちわ〜」と扉を開けたら、なんと泊まり客なしだとか。 ま、日曜日だしな・・。しかし親切なおかみさんが、消えてる電気を次々につけて奧へ奧へと案内してくれる。まるで先々の将来がパッと明るくなっていくかのように風呂場へと案内してくれる。 最後は裸電球で、おかみさんの手が届かずわたしが自分でつけた(笑) ここのお湯は日によって湯質が変わるのだとかマニアは言っていたがわたしゃ一見さん。よくわからん。 しかし風情は良い。実に良い。石垣みたいな壁が良い。窓を開けるといい〜風が入ってくるな・・ まるほん旅館に戻ってビールビール。同僚はまだ着かぬ。 そこでちいと本を読んだり昔の原稿にお手入れなどしつつゴロゴロしてるとなんか涼しい・・さすがに9月も末だ。 またぞろ風呂でも入ろうかな〜と思ってるうちにやっと同僚到着。 「すいません〜」 全然かまわんよ。慣れてるよ。予想通りだよ。そんなことよりメシだよメシ! イカイカ! 刺身に煮付け、最高にイキが良いっす。そりゃそーだよな。レースに出るよなサラブレッドイカである。 おおウニウニ! すんごいな〜甘くてとろける。ウニ様レースなんて、やらないのかな? 動いた方が負けってことで(笑) むつの煮付け・・マグロ、ホタテ、刺身三昧〜さらに鍋!おおカニカニ! カニ様レースは? 前に歩いたら勝ちってことで(笑) どうせ同僚相手だからそれぞれ勝手に手酌。つーか、わたしゃ湯上がりにビール飲んじゃったんで日本酒をロックで。おねーさんに説明するのにちいと手間どった。 こっちじゃ日本酒をロックじゃ飲まないのかな? 不思議とここのお湯はわたしによく効く。 いや普段のアングラ、エログロを洗い流してくれるわけではない。 しかし普段の会社生活をすっかり洗い流してくれるんである。仕事、忘れる。 いんやーもう充分にツカったよ〜とばかりにザンブリ湯殿から出て上がり湯を浴びてタオルで拭いて、さあイコか・・と湯殿を見やるとついつい、気がついたらいつの間にか、またツカってる・・という感じ。なかなか風呂から出られない。おそるべし下風呂温泉! しかもよーーーく寝られる。リラックス効果抜群。出張? 忘れる。 いんやーいいところだな〜またくるからね〜いや、いつまでもいたいな〜 しかし翌日は、ま、ちょっとだけ現実に戻らねばね。 起きてすぐ風呂。朝飯に活イカ&イクラちゃんどかどか!またタクシー。 え、仕事? 打ち合わせです。30分ぴったりで終了ですよ。相手には口封じのため、ひさうちみちお画伯の絶版名作「白鳥の湖」を貸す。あ、もうそろそろ昼だ・・さようなら〜まったねぇ〜〜 と、たちまちタクシーで蕎麦屋に向かう。 隣り村に出来た新しい蕎麦屋で田舎風の出汁に野菜掻き揚げ。 うまい・・けど、ちいと熱すぎるかな・・ふーふー ハラはくちいが、まだ帰るわけではない。 今度は日本一深い温泉、という触れ込みの六ヶ所温泉を目指す!わくわく! 日本一深いとゆーのは、湧いているところが深いのであって、べつに湯殿が水深20メートルとかいうわけではないのだがね・・。 しかし・・なかなか行き着かない。思いのほか道中で時間を食う。 下北半島は80キロで飛ばしたって、広くて遠い・・ 六ヶ所温泉に着いたはいいが、野辺地で特急に乗り込む時間までギリギリしか残っていない! ええーどして? このまま帰るの? 目の前に日本一深い温泉があるのにぃ! しかし今回は出張である。つまり旅費が出る。つまり自腹は切りたくない。ということは特急に乗り遅れるのはちいとイヤだっしぃ、なんてこと! 「まったく!!お前が遅刻したから遅れたじゃんかよ〜」 ついつい同僚に悪態をつく。しかし同僚いわく「でででも・・遅刻したのは昨日のことですよぉ」(笑) てなわけで心残りはあるものの、ようやく帰路につかんとするギロであった。 と、同時に次の出張先も決まったわけであった・・ 無論、六ヶ所温泉である。ああ待ち遠しい・・ |
| しかし、六ヶ所温泉へ行く前にもひとつ温泉に行かねばならぬ忙しいわたしであった。ほ〜んと、わたしの仕事ってハードだわ・・ 今回の温泉、どこかといえば泣く子も黙る「黄金崎不老不死温泉」・・ これも出張である。某テレビ局の番組製作に立ち合う必要が個人的にニワカに生じてきたのである。 黄金崎といえば秋田と青森の県境。世界遺産で名高い白神山地の西の麓。 面しているのはもちろん日本海である・・ 青森には非常にしばしば出かけるわたしではあるが、実は青森市より西はまったくの初めて。迎えてくれるのは恥じらい多き処女地であった・・のでワクワク! 中年の危機に起因する日ごろの欝病不眠なんのその気がつくと五能線〜奥羽本線の「リゾートしらかみ」に乗車していた。 同行するのは上に書いた遅刻マニアの彼とはまたべつの同僚氏。 ちなみにいつも一緒に悪巧みを働いている温泉マニアはクルマで来るので今回は夕方になってから合流。それまでわたしと同僚氏は列車の旅。 「リゾートしらかみ」なんて名前だけあって、列車の窓がでかいでかい。 車掌さんが「左手に見えるのは日本一太いイチョウの木です〜」とか「右手は珍しい景観、千畳敷の海岸です〜」とか放送してくれる。 あちこち紅葉。岩山ごろごろ。磯に波が打ち寄せる。 しらかみ君は観光列車。津軽三味線まで車内に流れるという大サービス。 これじゃあ、こっちがどんなに気張ったところで出張気分は消え失せる・・仕方ないですよね。同僚氏と左右にひらけた一面のリンゴ畑を眺めつつついつい車窓とビールとツマミを楽しんでしまう・・・。 仕方ないなあ・・うふふふ。 と、思ったら、夕陽だ夕陽! 日本海に沈むオレンジ色の憎いやつ!! わたしは関東地方で生まれ育ったので、朝日は海から上がるもの夕陽は山に沈むもの、というのが常識なのではあるが、しかしここは日本海。夕陽は海の向こうの北朝鮮に沈むんである・・ 今日これから泊まる不老不死温泉は海岸へりに露天風呂があって夕陽を眺めながら露天に浸かるのが最高の贅沢なのだ。 だが、もうすでに日が暮れかかっているではないか!!日没が早すぎる! 急げ! しらかみ君! 走れ走れ! 快速だろお前!! しかしのったらのったら(笑)。 単線なのですれ違うために駅で10分も停車。おおーどんどんと日が暮れていくではないかぁぁぁぁぁっ! まるでモンティパイソンのスペイン宗教裁判エンディングのノリである。 急げ急げ急げ!あああ間にあわねぇや! もう気が気でない。しかしウェスパ椿山の駅には旅館のバスがお出迎え。一緒に乗り合わせたおばちゃんたちが「もっと早く着いていればねぇ」とかボヤいているのをシリメにわたしは密かにベルトをはずす。 まだ日は落ちていない。まだ間に合う! 着いたらすぐに露天だ! ベルトにつづきこっそりネクタイも外しにかかる・・・ 宿に着くとテレビ局の人が迎えてくれて、入りますか?と聞いてくれるから、おおーもちろん、もちろんっすよ! さっとその場で全裸に!(爆) 間に合ったぜ!ふうううい! 赤紫色に雲が輝き渡る180度の絶景、壮絶な落陽である。 日本海は七色に染まり真紅の血潮がどくどく噴き出す・・のではなくじんわ〜りゆるゆる、真っ赤に輝く。静かだな〜 海に沈む巨大な太陽。壮大なる天地創造、大地と天空の合体、その神秘! それを波打ち際も間近な荒磯の露天風呂に浸かりながら眺めるなんざ最高だ。湯加減もゆるゆる最高だ。 いんやー来て良かった良かった。おそるべし不老不死温泉! 局の人はすでにあらかた映像を撮ってしまっていたが、明日朝一番にまた撮る、ということでその晩は早速メシだ。 一人に一匹、カニがつく。 これは二人ついた「元お嬢さん」たちより高得点! 局の人が昼間撮影してきた酸ヶ湯や白神山地の映像を見せてくれる。いんやー紅葉シーズンだし、美しいね〜これまた二人ついた「元お嬢さん」たちより高得点!(爆) 遅れて到着した例の温泉マニアもメシには合流。 あれこれバカ話をしつつ温泉話に関してのみ、さすが深い造詣を披露してくれる。 刺身は中型船盛。巨大サザエ。アワビ! 粒ウニまぶしの活イカ!とてもとても食べきれないや・・ なにしろエビフライだって二本つき、合間に煮麺仕立てのつるつるワカメ。 夕陽に間に合ったわたしは自慢話で遅刻してきた温泉マニアを悔しがらせる・・ で、いんやー腹一杯。それならまた風呂だよ(笑) 深夜の真っ暗闇のなか、温泉マニアとふたりでまた海岸ぺりの露天へ。ほんと、真っ暗闇である。 いつザザッと潜水艦が浮上して拉致工作員が出てくるか気が気でないな(笑) 波頭が白い。ざぶんざぶん。まるで松竹映画開幕のごとし! 湯のなかで温泉マニアと中年の危機ならびに北朝鮮問題について議論する。 その結論はこうである「すばらしいっすね、この風呂は」。 おそるべし不老不死温泉! 翌日は、6時半には旅館内湯の大浴場と展望露天に入る。岬になっているのでとにかく眺めが最高だ。眼下に日本海。ざぶりざぶり。 朝飯は団体旅行客が雲散霧消してからスジコを山盛り、鮭にナメコ。目玉焼きにサラダにみそ汁、二膳飯。食べ過ぎだ。 撮影予定の8時半にふたたび海岸の露天へ下りていく。 これが仕事である。撮影立会いなのである。 しかし局の方々は思案顔。せっかくの撮影なのにこの時間では誰も風呂に 入っていない。絵にならない。困ったな。 「いや、どーしてもと仰るなら、仕方ないすね〜これも仕事だし〜」というわけでわたしと温泉マニアは、またまた全裸&風呂(笑) カメラの前でケツを出すのは慣れてるから楽しいもんだし(爆)さすがに元・男優の血が騒ぐ(爆) もっとも出たのは自作自演のエログロ映画のみなんだが・・
撮影も済んでチェックアウト。しかしまだ時間がある。 ので、今度はちかくの「みちのく温泉」に立ち寄ってしまう・・ここは露天風呂と目と鼻の先に昨日乗った奥羽本線が走るのだ。ならやることひとつしかないよ。 そろそろ青森行きの「リゾートしらかみ」君が通るはず。 あのでっかい車窓が目に浮かぶ。 それなら露天から丸出しで挨拶してあげようじゃんか・・ 来た来た来た来た! がたんごとん! で、諸手をあげてご挨拶(笑)露出好きの血が騒ぐな〜(爆) いいえ、温泉マニアと露出好きとはイコールではない、と温泉マニアはなにを思ったか急に真面目くさって説明する。 ニアイコールではあるかもしれないがイコールではない、とか蘊蓄垂れ流す。そんなことはどうでも良いのだ。 それなら服着たまま風呂に入るメッシー好きだってイコールではないがニアイコールではないのかね? 反論したくなるわたしである。 しかしここは「みちのく温泉」。 さすがにフェチ談義も遠慮したくなるくらい、まったりした温泉だ。ここは100%天然温泉とのことで泉質抜群。熱いが軟らかい。 日本一でかい水車とかいうのをちいと探検しつつ温泉マニアと別れてわたしと同僚氏は陸路、秋田をめざす。帰りは新幹線こまちである。 東京まで7時間かあ、遠いな〜うとうと・・ さすがに湯に浸かりすぎてもう脱力まったり、睡魔が血中アルコール濃度をさらに高める。うとうと・・・ 白神山地の紅葉を眺めつつ、うとうと・・ 能代じゃ駅のホームで坊主頭の高校生がなぜかダッシュしている。バスケで名高い例の高校の生徒さんたちですかね? 秋田美人の予備軍ちゃんたちもいる。かわゆいね〜うとうと・・・ さすがに米どころ。一面黄金色の田圃に刈り取りの済んだ藁の束。機関車やえもんを思い出すな・・うとうと・・・ ははあ八郎潟だな・・おや田沢湖あたり?小岩井農場かな・・紅葉に赤く滲みて、しらじらと霧もたなびく奥羽山中をうとうと・・次の出張が楽しみですなあ。うふふふふ。うとうと・・ これ、夢かなあ・・ 夢ぢゃないよなあ・・うふふふ。うとうと・・うとうと・・・酔生夢死の人生に温泉巡りは麻薬である!そして次回の出張は、蔦温泉だあっ!! |
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コレは娘の夏休み観察日記で大活躍したオクラ。
あのネバネバがイマイチ好きになれず滅多に食べぬが、見てるとかわいい
人呼んで「オクちゃん」(笑)
しかし密かにわたしは「奥様♪」などと。。
渋く低い声で。。
流し目したりして。。「ソヨとして気品がありますね。。ステキですね奥様」
あ〜すっかりホスト気分。。。
いい気になっているうちに二学期となり学校へ持っていくことになったのだが
鉢植えごと持っていくのは億劫、てなわけでなんと
ついた実だけがモガれちゃった。
モガれたこの「奥様♪」の悩ましげな先端の実がすうーっとのびて
未練がましくネバっこい汁が糸ひいてるところなんざ
うーむ(爆)
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ちなみにコレは、プルチネルラ♪ちゃん。
下に書いた「1/29の敗因」のとおり、わたしが命名したゴムの木で
ご主人サマが最近の画像を送ってくれた。
ちなみにご主人サマは当時は、というか以前、某生保のセールスに来て
わたしに新商品のガン保険を説明しながら、
「これならイっくらでも、ガンなりまくり〜でオッケーですよ!」
と加入を勧めてくれた。
しかも彼女の上司の目の前で!
ヒクヒクしてる上司哀れ!(爆)実話である。
こういうことを毎日話しかけられてるプルチネルラ♪ちゃんはご覧の通り
金髪モヒカン鼻ピアスにタトゥーをいれて可愛いく立派にご成長。
うしろの雑誌にもバイトで出てるらしい(笑)