あっれ、みつかっちゃいましたね(笑)

まだ罪というものを知らない頃のギロ氏の肖像です。

仕方ないので少々解説いたしましょう。

天才バカボン??

昭和40年代もごく初頭の頃ですね。

パゾリーニで言えば<大きな鳥と小さな鳥>の頃、つまり1966年頃のこと。
さすがの彼も、後年、自分がこの天才バカボン少年を悪の道に引きずり込むとは
夢にも思っていなかったでしょう。
わたしも彼も、まだまだ本当の地獄絵巻に突入してはいませんでした。

またアーサー・ランサムは当時、最晩年、マンチェスターの王立病院で寝たきり生活を送っていました。
ランサムにしても、天寿をまっとうするにはもう十分という高齢でしたから、
この少年が自分の薫陶を得ようが得まいが、知ったコトじゃなかったはずです。

更にバックミンスター・フラーは旺盛な研究生活のさなかで
水上都市トライトンシティのデザインに熱中しスポンサー探しに駆けずり回っていました。
金を持ってなさそうなこんな少年には、愛情は注いでも、頭を撫でるくらいだったのではないでしょうか?

ところが、この少年も結構、ブルジョワだったようです!
高度経済成長の何たるかが、お分かりいただけるでしょう!!

愛犬とともに愛車でゴルフに向かうギロ氏


も ど る