「大福星」1985年香港



サモハンキンポー監督 サモハンキンポー ジャッキーチェン ユンピョウ

なんでこんなの、語り合わなきゃなんないの?
「ま、一応は、押さえておこうと思ってね」
「えっナニを??」
「香港映画のツボを(笑)」
「どーぞ。(笑)遠慮なく!」
「いや、この映画は、全然下世話なトコがなくて、僕は、なんか、ドリフのノリに近い茶の間で見たい映画ナンバー99くらいには思ってるんだ」
「ほとんどのシーンが日本ロケというのも、なんか、なつかしいわねぇ。富士急ハイランドとか、おじいちゃんに連れられて、よく行ったよ〜、お化け屋敷には入らなかったけど(笑)」
「更に懐かしいことに、これ85年の映画? ということはまだジャッキーもユンピョウも脇役で、ユンピョウなんて最初に敵に殴られて捕まっちゃったかと思ったら、最後の救出まで全然出てこない。キンポー映画ということもあるけれど、これは今の感覚で見ると不思議な感じっていうかな・・」
「ジャッキーチェンも、結構、悪しザマに言われたりするのね。昔、孤児院ではズルい奴だったとか」
「まあね。そして、なんかそのズルさが、よく伝わるっていうか(笑)あんまり、例のジャッキースマイルがなくて、表情に乏しくて、間違うと悪役に近い立場なんだね」
「悪役といえば・・」
「西脇美智子だ(爆)。彼女、ほんと山口百恵だったねえ(笑)。シベール・フーとイイ勝負していた。シベール・フーは、水沢アキか?」
「・・・なんか、時間の無駄みたいだけど・・・これ」
「そうだね。ただ、例のしばり組のギャグとかで、入れ替わり立ち替わり同じギャグをかますというお約束が、とても嬉しくて、なんか・・その、つい(笑)。」
「あのポーカーのシーンだけは(笑)必見だと思うけど」
「四人でテーブル囲んで、トランプを配る。みんな自分のテを見てる・・と思いきや、ハエがブ〜ンと飛んできて・・トランプに止まる」
「あっ、オレの勝ちだ!(爆)」
「(爆)」(1999.6.3)


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