[付録] ニュースと感想 (151)

[ 2011.1.01 〜 2010.4.18 ]   

  《 ※ これ以前の分は、下記のページで 》


    2001 年
       8月20日 〜 9月21日
       9月22日 〜 10月11日
      10月12日 〜 11月03日
      11月04日 〜 11月27日
      11月28日 〜 12月10日
      12月11日 〜 12月27日
      12月28日 〜 1月08日
    2002 年
       1月09日 〜 1月22日
       1月23日 〜 2月03日
       2月04日 〜 2月21日
       2月22日 〜 3月05日
       3月06日 〜 3月16日
       3月17日 〜 3月31日
       4月01日 〜 4月16日
       4月17日 〜 4月28日
       4月29日 〜 5月10日
       5月11日 〜 5月21日
       5月22日 〜 6月04日
       6月05日 〜 6月19日
       6月20日 〜 6月30日
       7月01日 〜 7月10日
       7月11日 〜 7月19日
       7月20日 〜 8月01日
       8月02日 〜 8月12日
       8月13日 〜 8月23日
       8月24日 〜 9月02日
       9月03日 〜 9月20日
       9月21日 〜 10月04日
       10月05日 〜 10月13日
       10月14日 〜 10月21日
       10月22日 〜 11月05日
       11月06日 〜 11月19日
       11月20日 〜 12月02日
       12月03日 〜 12月12日
       12月13日 〜 12月24日
       12月25日 〜 1月01日
    2003 年
       1月02日 〜 1月13日
       1月14日 〜 1月24日
       1月25日 〜 1月31日
       2月02日 〜 2月11日
       2月12日 〜 2月22日
       2月23日 〜 3月07日
       3月08日 〜 3月16日
       3月17日 〜 3月25日
       3月26日 〜 4月06日
       4月07日 〜 4月14日
       4月15日 〜 4月24日
       4月25日 〜 5月10日
       5月11日 〜 8月11日
       8月19日 〜 10月23日
       10月24日 〜 11月28日
       11月29日 〜 12月12日
       12月13日 〜 12月17日
       12月18日 〜 12月26日
       12月27日 〜 1月02日
    2004 年
       1月03日 〜 1月16日
       1月17日 〜 1月22日
       1月23日 〜 2月01日
       2月02日 〜 2月08日
       2月09日 〜 2月14日
       2月15日 〜 2月24日
       2月25日 〜 3月09日
       3月10日 〜 3月19日
       3月20日 〜 4月12日
       4月13日 〜 4月23日
       4月24日 〜 4月25日
       4月26日 〜 5月11日
       4月26日 〜 5月11日
       5月20日 〜 5月29日
       5月30日 〜 6月14日
       6月16日 〜 7月01日
       7月03日 〜 7月27日
       7月28日 〜 8月21日
       8月22日 〜 9月27日
       9月28日 〜 10月22日
       10月23日 〜 11月08日
       11月09日 〜 11月16日
       11月17日 〜 12月12日
       12月13日 〜 1月07日
    2005 年
       1月08日 〜 1月16日
       1月17日 〜 1月29日
       1月30日 〜 2月14日
       2月15日 〜 3月02日
       3月03日 〜 3月17日
       3月18日 〜 4月02日
       4月03日 〜 5月11日
       5月12日 〜 5月29日
       5月30日 〜 6月07日
       6月08日 〜 6月23日
       6月24日 〜 7月06日
       7月07日 〜 7月25日
       7月26日 〜 8月14日
       8月15日 〜 9月06日
       9月07日 〜 9月26日
       9月27日 〜 10月21日
       10月22日 〜 11月14日
       11月15日 〜 12月09日
       12月10日 〜 12月21日
       12月22日 〜 1月14日
    2006 年
       1月15日 〜 1月26日
       1月27日 〜 2月12日
       2月12日b〜 2月26日
       2月27日 〜 3月08日
       3月09日 〜 3月13日
       3月14日 〜 3月24日
       3月25日 〜 4月14日
       4月15日 〜 6月03日
       6月04日 〜 6月26日
       6月27日 〜 7月09日
       7月10日 〜 8月10日
       8月10日 〜 9月04日
       9月05日 〜 9月15日
       9月16日 〜 9月27日
       9月28日 〜 11月06日
       11月07日 〜 12月16日
    2007 年
       1月01日 〜 2月23日
       2月24日 〜 3月18日
       3月19日 〜 3月31日
       4月01日 〜 5月21日
       5月22日 〜 7月25日
       7月26日 〜 9月15日
       9月16日 〜 10月19日
       10月20日 〜 11月19日
       11月20日 〜 12月23日
       12月25日 〜 1月11日
    2008 年
       1月12日 〜 2月02日
       2月03日 〜 3月20日
       3月21日 〜 4月23日
       4月24日 〜 6月14日
       6月15日 〜 7月31日
       8月01日 〜 10月11日
       10月12日 〜 11月08日
       11月09日 〜 12月31日
    2009 年
       1月01日 〜 2月16日
       2月17日 〜 4月18日
       4月19日 〜 6月01日
       6月02日 〜 7月19日
       7月20日 〜 8月14日
       8月15日 〜 9月18日
       9月19日 〜 10月27日
       10月28日 〜 12月09日
       12月10日 〜 12月31日

    2010 年
       1月01日 〜 2月02日
       2月03日 〜 5月08日
       5月09日 〜 6月16日
       6月17日 〜 7月24日
       7月26日 〜 9月06日
       9月07日 〜 9月27日
       9月28日 〜 11月22日
       11月23日 〜 12月31日

    2011 年
         1月01日 〜 4月18日







● ニュースと感想  (1月01日)

 「日付」について。
 2011年1月1日は、1が4つ並びます。11日には、1が5つ。
 百年にいっぺんだけです。
 気づいた人は、私以外にもいるかな? 


● ニュースと感想  (1月01日b)

 「食糧不足と値上げ」について。
 中国の経済的躍進が話題になっているが、それにともなって食糧や資源などが不足しがちになっている。レアメタルを中国が消費するだけでなく、食品もどんどん消費している。
 具体的には、コーヒーだ。中国を含む中進国が経済成長にともなって、コーヒーのような嗜好品を大量消費するようになった。それを見越して、投機資金も流入した。そのせいでコーヒー価格がどんどん上昇している。
  → 相場急騰でコーヒー各社値上げへ (産経)
  → 国際商品、量的緩和マネーが流入 最高値相次ぐ (日経)

 最近、コーヒーの価格が高めだと思ったら、こういう事情があったわけだ。ここ1年ぐらい、かなり上昇している。しかも、この先どんどん上昇する見込みだ。
  → 読売新聞・朝刊 2010-12-31 (ネットにはない)

 正月から、おめでたい話ではなく、苦い話だが、これが先の見通しだ。本項を読んだら、なるべく早めに、コーヒーの買いだめをしておくといいだろう。たとえ価格が安くなくとも、だ。今後はどんどん値上げするのだから。

 不幸中の幸いは、円高だ。円高のおかげで、コーヒーの値上げの幅をいくらか縮めている。しかしその効果も種切れになるようだ。やがては円高による帳消しがなくなって、コーヒーの値上げ分がもろに直撃するようになる。
 コーヒーだけじゃない。小麦も同様だ。他の食品も同様だ。(食品が不足しているのではない。中国などの需要が急増している。)


● ニュースと感想  (1月03日)

 「民主党から新年のお年玉」について。
 ハッピー・ニュー・イヤー! イエス、アイ、キャン。アイム・カン。
 みんな元気かい? 民主党から、国民にお年玉をあげるよ。本当だよ。
 去年は子供手当を上げただろう? だから今年はその分、各種控除を廃止して、たっぷり増税してあげるよ。
 あ、言い間違えた。これは隠しておくことだった。じゃ、やり直し。
 去年は法人税の減税をしただろう? だからその分、企業は国民の給料を上げてくれるよ。きっとそうなるよ。みんなもこれで、ぬか喜びだぜ。あ、言い間違えた。大喜びだぜ。
 特に、自動車会社は、たっぷりと儲けているからね。たとえば昨秋の決算だと、日産の売上高は27・7%増の4兆3191億円、営業利益は約3・5倍の3349億円だった。( → 出典 ) すごいね。自動車会社はこんなに景気がいいんだし、労働者はたっぷりと還元してもらえるよ。日産の従業員なら、ボーナスは何倍にもなりそうだし、賃上げもたっぷりだぜ。法人税減税をした効果があるというものさ。
 え? 同じことが十年前にもあったって? そうさ。2000年ごろには輸出がすごく伸びて、企業はすごく黒字だったんだよ。その再現が起こるよ。実際、あのころは、企業はすごくリストラをして、どんどん首切りをしていたしね。首切りをして黒字を出せば、企業はすごく儲かる。だから、その黒字を、社員は分配してもらえるんだ。今度もきっとそうなるよ。社員の給料はすごく良くなるよ。
 ま、派遣社員や失業者は社員じゃないから、仕方ないけどね。少なくとも社員はきっと給料はすごく上がるよ。2000年のころも、そうだったしね。……あ、ただし、社員のうちの、重役以上に限られるけどね。法人税減税で、重役以上はウハウハさ。
 ま、それが羨ましかったら、みんな努力して、重役になりたまえ。みんなが努力すれば、みんなが重役になれるはずだよ。市場原理主義を唱える経済学者は、みんなそう言っているよ。努力すれば競争原理で給料は上がるって。だから、全員が努力すれば、全員が社長になることもできるんだ。きっとそうさ。
 だから、これが国民のみんなにあげる、お年玉さ。あ、間違えた。初夢さ。
 ハッピー・ニュー・イヤー! イエス、アイ、キャン。アイム・カン。


● ニュースと感想  (1月03日b)

 経済物理学とは、物理学の手法を経済学に取り入れて分析しよう、という方法だ。たとえば、カオスやフラクタルの理論で、経済学を分析する。
  → nando ブログ 「経済物理学 1」
  → nando ブログ 「経済物理学 2」


● ニュースと感想  (1月06日)

 株価の予測は可能か? 次のように結論できる。
 「株価の予想が可能であるならば、株価の予測は不可能である」
  → nando ブログ 「経済物理学 3 」


● ニュースと感想  (1月06日b)

 「農水省の農業支援」について。
 農水省が奇妙な農業支援を始めた。農業従事者が高齢化しているので、若手が農業に就職するのを支援して、農業従事者の若返りを図るという。(詳しくは噛みの新聞にあるが、一部はネットにもある。)
《 Uターン就農に手当、年百万円を5年間 》
 農林水産省は5日、都市から農村に移住して農業を始める人などを対象とする「Uターン・Iターン手当」制度を創設する方針を固めた。
 担い手の高齢化や人手不足が深刻化している農業の活性化や、耕作放棄地の解消が狙いだ。政府の「食と農林漁業の再生推進本部」などの場で制度の詳細を詰め、早ければ2012年度にもモデル事業を開始する。
 制度は、農家出身者が故郷に帰って農業を継いだり、農業経営に意欲を持つ都市出身者が、脱サラして農業に就いたりする場合などを念頭に、就農から5年間、年間100万円程度を交付する方向で検討が進められている。
 対象者は、できるだけ幅広い人材を農業に呼び込むため、新卒者が農業に就いた場合も認める可能性があるほか、後継者不足が問題となっている漁業や林業も対象として加える方針だ。農水省は、制度の利用者を最大で年間1万人程度と想定しており、予算額は最大で500億円を見込んでいる。
( → 読売新聞 2011年1月5日
 農業というものを単純に個別に見るなら、高齢者よりも若手の方が有利だ。しかし、国全体で見ると、どうか? 日本では農業で「生産性の向上」が必要だ。しかも、農業の生産高は、ほぼ一定である。(日本人の食べる食料の量はほぼ一定である。)ここから論理的に得られる結論は、「農業人口の縮小」である。つまり、「農業生産高は一定」という条件の下では、
  ・ 生産性は向上
  ・ 農業人口の縮小
 は、等価である。とすれば、農水省としては、「いかにして農業人口を縮小するか」を図る必要がある。
 なのに、「新たに農業従事者を増やすための振興策を取る」というのでは、方向が正反対だ。狂気の沙汰だ。
 比喩的に言おう。日航では、経営規模に比べて、従業員が過剰である。赤字を減らすためには、経営規模を一定に保ったまま、従業員を減らす必要がある。つまり、リストラだ。そこで、リストラを実施する。ところがその結果、若い人から順にやめていくので、高齢者ばかりが残ってしまう。そこで経営者は「高齢者が多いから、若者を新規採用しよう」と思うとしたら、どうなるか? せっかくのリストラがパーになる。一生懸命人減らしをして企業をスリムにしたのに、そこで新規採用をしたら、せっかくのリストラが無効になる。気違いじみている。
 農水省がやろうとしているのは、そういうことだ。

 私が思うに、農業人口は、現在の1〜2割程度に減らすべきだ。そのために、時間をかけて、高齢者を順に農業から退出させるべきだ。そのせいで、結果的に、将来の農業人口が激減して、農業生産が立ちゆかなくなることもあるかもしれない。(万が一に、だが。)もしそうなら、そのときになって、若者を新規採用すればいい。つまり、若者を新規採用するとしたら、農業人口が不足したときだ。
 ひるがえって、現状は、農業人口が非常に余っている。ちっぽけな土地に多くの人々が群がり、非常に生産性が低い。この状況でさらに農業人口を増やそうというのは、気違いじみている。
 国全体の農業産業というものを見る目がない(マクロ的視点がないと)と、こういう狂気的な政策を取って、自分でも気づかないことになる。


● ニュースと感想  (1月07日)

 奇跡の人 は、真保裕一の、風変わりな恋愛小説。  ひょっとして、オタクのための恋愛小説? 
 ( ※ 「これを買え」と勧めているわけではありません。ただの書評。)
  → 書評 ブログ 「奇跡の人(真保裕一)」


● ニュースと感想  (1月08日)

 (1)
 経済物理学では、べき分布という概念が重要である。
 一方、米国の金融危機の原因については、「詐欺師の暗躍」という問題もある。これと「べき分布」とを、混同してはならない。
  → nando ブログ 「経済物理学と べき分布」

 (2)
 統計的な分布というと、正規分布がよく知られている。だが、現実の世界に見出されるのは、べき分布であることが多い。では、なぜか?
  → Open ブログ 「べき分布と正規分布」


● ニュースと感想  (1月09日)

 (1)
 イレッサが話題になっている。この医療問題は、どうして起こったか? この現象は、「バブル」とも見なせるし、「詐欺」とも見なせる。その本質は「錯覚」だ。
  → Open ブログ 「イレッサ:医療詐欺」
 (2)
 ドクターヘリによる航空救急は有効だが、救難飛行艇による救難活動も有効だ。ただし、これによる世界的な救難活動を阻害するものがある。武器輸出三原則だ。
  → Open ブログ 「航空による救援活動」

 (3)
 ブラウザの「戻る」を使う方法には、いろいろあるが、もっといい方法がある。  (ブラウザの操作法の、小わざ を紹介する。初歩的だが。)
  → Open ブログ 「ブラウザの「戻る」」


● ニュースと感想  (1月10日)

 「新年・馬鹿始め」について。
 池田信夫がまた馬鹿なことを言って物議をかもしている。
   → はてなブックマーク - Twitter / 池田信夫: 誰もいわないが、学生がバカなことが就職難の原因
 冗談かと思ったが、続編を見ると、冗談ではないらしい。
   → 池田信夫の続編(まじめ)

 学生をバカと言っていることが問題なのではない。学生の学力が低下しているのは、はっきり判明している。その「学力低下」を「バカ」と呼ぶのは、言っている人間の品性が下品なことを示すだけだが、別に、いちいち騒ぐほどのことではない。はてなブックマークでは「馬鹿という人が馬鹿」というコメントが多いが、そんなことはどうでもいい。
 大事になのは、それを「就職難の原因」と見なすことだ。そうじゃないでしょ。就職難の理由は、学生にあるのではなく、不況というマクロ的な状況に理由がある。特定の一人一人が就職できないこと(決定法・選択法)については、個々の学生の学力の低さに理由があるかもしれない。しかし、学生全体の就職者数が減っているのは、マクロ的な理由がある。100人の学生に 50個のイスしかないとしたら、50人があぶれる。どの個人があぶれるかは、個人に理由があるかもしれないが、結果的に 50人があぶれるということは、イスの数が 50しかない時点で決まっている。
 これがマクロ経済学的な説明だ。こんなこともわからないのだから、困ったことだ。日本が不況なのは、経済学者が馬鹿だからだ、というのは正しい。
 なお、不況の理由については、下記を参照。
  → nando ブログ「デフレの正体」


● ニュースと感想  (1月10日b)

 「ルノーの産業スパイ事件」について。
 ルノーで産業スパイ事件が起こった。日産の電気自動車の電池の情報を、中国に横流しした容疑。
 しかし、これは変だ。ルノーは日産の使う NEC 製の電池を使わず、韓国の LG電子の電池を使うからだ。(理由はコストが低いこと。LG電子 はフォードその他にも提供している。世界最大規模。)
 こういう事情があるのだから、ルノーには有益な情報は流れていないはずだ。日産も「重要情報は流れていない」とコメントしてる。
 この事件は、ちょっと変だ。もしかして、騒ぎすぎかも。


● ニュースと感想  (1月11日)

 ファインマンが部下に仕事を任せたときの話がある。興味深い話だ。  しかしこれを誤解している人がいるので、以下で正しい理解を示しておく。
  → 書評 ブログ 「ファインマンの教訓」


● ニュースと感想  (1月13日)

 少子化が進んでいる理由は、オタクが増えているせいかもしれない。
  → Open ブログ 「少子化とオタク」


● ニュースと感想  (1月14日)

 子供への性犯罪は再犯率が高いので、何とか抑制しよう、という方針があるそうだ。(ニュース)  しかし私が前に述べたように、性犯罪者はオタクにしてしまえばいいのだ。
  → Open ブログ 「子供への性犯罪の抑制」


● ニュースと感想  (1月14日b)

 次期戦闘機として F-35 になるか否か、という話題について。
  → Open ブログ 「お知らせ」


● ニュースと感想  (1月15日)

 財政再建のために増税するとしたら、その条件は何か?  (単に増税すれば、不況がいっそう悪化する。)
  → nando ブログ 「増税の条件」


● ニュースと感想  (1月16日)

 次の項目の後半に《 続編 》を加筆しました。
  → nando ブログ 「デフレの正体」

( ※ 朝日新聞( 2011-01-15 )に著者へのインタビュー記事があったので、この記事について新たに論じる。)


● ニュースと感想  (1月16日b)

 食べる順番で老化を防ぐことができるそうだ。野菜類(前菜)を先に食べて、カロリーのあるもの(主菜)は後回しにするといいそうだ。
  → Open ブログ 「老化を防ぐ食べ方」


● ニュースと感想  (1月17日)

 人種は亜種か? 「ノー」と思っている人が多いようだが、必ずしも「ノー」とは言えない。(人種は亜種だ、と言えなくもない。)
  → Open ブログ 「人種と亜種」


● ニュースと感想  (1月18日)

 Facebook はアメリカでは最大限にまで普及している。しかし日本では普及しない。なぜか? 2ちゃんねる のせいだ。
  → Open ブログ 「Facebook と 2ch」


● ニュースと感想  (1月19日)

 不況の問題は、失業の問題だ。失業の問題は、市場原理で解決がつくか? つかない。その理由は何か?
  → nando ブログ 「失業と市場原理」


● ニュースと感想  (1月19日b)

 「犯罪者に敬称」について。
 犯罪者(容疑者)には、報道の際には敬称のかわりに「容疑者」という言葉が付けられるのが普通だ。「山田太郎氏」でなく「山田太郎容疑者」というふうに。
 ところが脱税犯に対しては、敬称の「氏」をつける報道が多い。読売では肩書きの「理事長」だったが、次の各紙は「氏」をつけている。
  → 時事ドットコム:弁護士遺族5人を告発=海外遺産25億円隠し
  → asahi.com(朝日新聞社)
  →  MSN産経ニュース
  → 日経

 これらの新聞社は、頭がイカレている(犯罪者を尊敬する)のか、言語力がひどいのか、どちらなのだろう? ……ううむ。問題だ。  (^^);


● ニュースと感想  (1月19日c)

 大学受験などの入試で上がらないコツ。
  → Open ブログ 「入試で上がらないコツ」


● ニュースと感想  (1月20日)

 「番組ネット転送」について。
 テレビ番組のネット転送について、最高裁判決が出た。
 日本のテレビ番組を海外在住者にインターネットを通じて転送する業者のサービスが著作権法に違反するかが争われた訴訟で、最高裁第三小法廷(田原睦夫裁判長)は18日、適法とした一、二審判決を破棄し、同法違反とする逆転判決を言い渡した。業者がテレビ局に支払う損害額などを改めて審理させるため、知財高裁に差し戻した。
( → 朝日新聞 2011-01-19

 民放関係者は「海外に番組を販売する場合は出演者らに利益を還元できるよう権利処理をしている。番組が無秩序に海外に送信されれば、正当な報酬を支払えなくなる」と説明。「フリーライド(ただ乗り)は許されない」と話す。 ( → 毎日新聞 2011-01-19
 新聞を一読したときは、「ネット時代に即していないので不当だ」という気もしたのだが、よく考えると、そうではない。ここでは、このような事業を禁止しているのではなくて、「対価を払え」と言っているだけのことだ。業者は今回の判決により、事業を停止されるのではなく、若干の適切な対価を払うようになるだけだ。
 要するに、他人の事業を利用して金儲けをしながら、売上げの全部を自分が戴くようなことは不当だ、ということだ。コバンザメのような商法(おこぼれをもらう商法)は、自分の寄りかかる相手(サメ)にもお礼をするべきだ、ということだ。コバンザメの存在そのものが否定されるわけではない。
 今回の判決によって、ユーザーが特に困ることはない。これまで通り、業者による同じサービスを受けられる。ただし、テレビ局に支払う著作権料の分、いくらかの金がかかる、というだけのことだ。たぶん、1〜2割ぐらいの値上げになるだろう。そのくらいは、仕方あるまい。(現状では、業者に月 5000円を払っているが、6000円ぐらいになりそうだ。それだけのことだ。サービスがなくなるわけではない。)

 [ 余談 ]
 参考として、次の記事と写真がある。
  → なにもそんなに…大量のコバンザメに吸いつかれているサメ


● ニュースと感想  (1月20日b)

 (1)
 Facebook のユーザーの住所と電話番号は自動的に公開されてしまうらしい。  公開先は、 Facebook アプリの開発者だけだが。……
  → Open ブログ 「 Facebook で住所 TELを公開」

 (2)
 Facebook の最大の特徴は何か? 友人同士の親密な空間が構築できることだ。というのも、悪口(ネガコメ)がないからだ。この点、はてなブックマークとは全然違う。
  → Open ブログ 「Facebook と はてブ」

 (3)
 祝島という瀬戸内海の小島が、エネルギー自給 100%をめざして、資金を広く集める方針だという。しかしこれは、ほとんど詐欺である。
  → Open ブログ 「祝島のエネルギー自給(詐欺)」


● ニュースと感想  (1月21日)

 「アメリカの農業補助金」について。
 アメリカの牛肉はとても安くて国際競争力があるが、実は、農業補助金がたっぷりだ、という情報。なかなか面白い。
  → らばQ


● ニュースと感想  (1月21日b)

 エコを唱える詐欺に引っかかる人が多い。そこで、このようなカモをうまく引っかけて、詐欺で儲けることができる。
  → Open ブログ 「エコ詐欺で儲けるには 2」


● ニュースと感想  (1月21日c)

 「ヤマザキのあんパン」について。
 あんこだらけの、あんパン。
 「ヤマザキ 極重ずっしりうすかわあんぱん つぶあん」
 というもの。あんこだらけで、やたらと重たい。大量生産の商品としては、衝撃の品だ。
  → 紹介ブログ
  → Google 検索
 お買い得。いつまでも売ってほしいので、紹介しておく。(うちの両親が大好きなので。私も少し好きだ。スーパーで売っているパンのなかでは、なかなか良い。)


● ニュースと感想  (1月23日)

 (1)
 太陽光発電がブームだが、地上でなく宇宙で発電する「宇宙太陽光発電」の方が有望だ。
  → Open ブログ 「宇宙太陽光発電」

 (2)
 Firefox で Adblock plus の最新版を使うと、 Amazon のアフィリエイト(書籍紹介)が消えてしまう。これは不便だ、とも言える。その解除の方法は……
  → Open ブログ 「Adblock と Amazon」

 (3)
 有料老人ホームでは、入居時に数百万〜数千万円の一時金を求められることが多いが、これをまるきり奪い取る詐欺がまかり通っている。しかも、厚労省公認だ。「ご自由にどうぞ」と詐欺を認めている。
  → Open ブログ 「老人ホーム詐欺」


● ニュースと感想  (1月24日)

 (1)
 トヨタが生産ラインを変更した。これは独創的な方法だ。ここから独創性の方法を学ぶ。
  → Open ブログ 「独創性の方法(トヨタ)」

 (2)
 科学の研究体制を拡充するには、どうすればいいか? 大学研究の場合、雑用を減らすことが最も大切だ。そのためには、雑用のための予算が必要だ。
  → Open ブログ 「科学の研究体制」

 (3)
 去年と同じく、インフルエンザに騒ぐマスコミもある。しかし、騒ぐ必要はない。
  → Open ブログ 「インフルで騒ぐな」


● ニュースと感想  (1月25日)

 タイガーマスクがランドセルを贈る運動がある。一方、阪神タイガースは、エコキャップ(というゴミ)を集める運動をしている。
  → Open ブログ 「タイガーマスク募金」


● ニュースと感想  (1月25日b)

 「池田信夫の嘘」について。
 池田信夫がまた嘘を書いている。
 《 ケインジアン対マネタリスト 》
 ケインジアン対マネタリストの論争の本質は、裁量かルールかということで、経済政策全般にも当てはまるのだ。
 この種のルールには、それが適切かどうかを評価するルールがない、というメタレベルの難点がある。
( → 池田信夫ブログ
 「裁量かルールか」なんていう一時代昔のキャッチフレーズを出さないでほしい。アナクロすぎる。
 経済を調整する政策は、裁量でもないし、一律のルールでもない。何かと言えば、こうだ。
 「状況に応じた最適措置」
 たとえば、「雨の時は傘を差し、晴れの時は傘を差さない」というように、状況に応じて最適の措置を取ることだ。これは決して気まぐれな裁量でもないし、固定された一律のルールでもない。まして、「何もしないのが最善さ」という無為無策政策(自由放任政策)でもない。
 そこにあるのは、何か? 「景気とは何か?」を理解するマクロ的な認識だ。要するに、科学的な理論だ。それはマクロ経済学と呼ばれる。特に私の理論(南堂理論)によれば、修正ケインズモデルによって、どういう措置を取ればどのくらいの効果が出るかも、ちゃんと計量的に示すことができる。
 景気とは、経済における天候の変動のようなものだ。晴れ(好況)の時もあるし、飴(不況)のときもある。それぞれの景気(天候)に応じて、最適の措置を取ればいい。そして、「最適な措置とは何か」を知るには、裁量という気まぐれにもののでもなく、ルールという固定されたものによるのでもなく、「行為状況の時にはこういうふうにするべし」というふうに解明した理論を採ることだ。
 「裁量かルールか」なんていう一時代昔のキャッチフレーズは、アナクロすぎる。そうわきまえるべきだ。(マクロ経済学の無知をさらけだすべからず。というか、嘘を世間に広めるべからず。)


● ニュースと感想  (1月26日)

 「朝日の社説(デフレ克服)」について。
 朝日の社説を引用しよう。
 デフレ不況を克服する展望が立たない中で、今年の春闘が始まる。企業と労組の主張にどう折り合いをつけるかは大切だが、明日の社会を担う若者たちの働きに応える知恵を労使でしぼる契機にもしてほしい。
 2008年のリーマン・ショック以降、国内総生産(GDP)や企業収益を見れば景気は回復への道を歩んできた。だが、企業が利益を上げても株主への配当と内部留保に回り、賃金にはなかなか還元されていない。設備投資が抑制傾向にあり、雇用も全体に拡大できていない。
 少子高齢化による国内市場の縮小や原油などの資源高を考えれば、企業の慎重姿勢もわかる。だが、賃金や雇用が停滞したままでは消費は盛り上がらず、企業活動も振るわない。
 経営側は定期昇給の維持だけはかろうじて容認する構えだが、この状況では、消費の回復は望み薄だ。
 連合総研が昨春まとめた「勤労者短観」では、5年後の賃金が今より高くはならないと予想する回答が過半数を占めた。仕事の腕を上げる20代、30代でも男性は3分の1以上、女性の5〜6割が同様の答えだった。
 ここから浮かぶのは、消費性向の高い子育て世代が将来への希望を失い、消費の抑制に回る姿である。
( → 朝日・社説 2011-01-19
 社説はこう記したとで、最後に次の結論を示す。
 「厳しい状況ではあるが若い世代の働きにも正当に報いるには、どうすべきなのだろう。若手を励ます工夫について、それぞれの企業や業界ごとに労使で話し合ってはどうか。」
 若手を励ますことは目的ではない。また、労使で話しあって解決がつくものではない。要するに話の方向がピンボケである。

 また、「消費性向の高い子育て世代」という記述もあるが、若い世代がバンバン消費をするわけではない。子育て世代は最も所得が低いから、消費性向が高いだけだ。財布がピーピー言っているだけのことだ。ベンツやルイ・ヴィトンをバンバン買っているわけじゃない。また、高齢者も消費性向が高いが、これも同様で、収入が年金ぐらいしかないからだ。
 こういうふうに年齢と消費性向をからめるのは、「デフレの正体」という本に書いてあることだが、てんで間違いだ。菅直人がこの本を買ったということで、朝日もこの本を読んだのだろうが、間違いだらけの本を読んでも仕方がない。この件は前にも説明した。
  → nando ブログ 「デフレの正体」 (後半の 《 続編 》 )

 では、正しくは? この件は、話が長くなるので、独立した話として、新たに書いた。次の項目だ。
  → nando ブログ 「消費性向を高めるには」


● ニュースと感想  (1月26日b)

 「テロをなくす方法」について。
 ロシアで空港の爆発テロがあった。米国の9・11のビル崩壊テロ以後、テロはなかなかなくならない。しかし、テロを一瞬にしてなくす方法がある。
 それは、テロを「テロ」と呼ぶことをやめてしまうことだ。かわりに、「反政府活動」と呼べばいい。それでテロはなくなる。かわりに内戦状態があるだけだ。
 そもそも、「テロ」という言葉自体が不適切である。それは過激派などの一方的な破壊活動と見なすための言葉だ。そう見なすことで、相手を「悪」と見なし、自己を「善」と見なす。このとき、自己反省がなくなり、思考停止状態になる。
 ロシアであれ、米国であれ、そこにあるのは、単純な破壊活動としての「テロ」ではない。内戦状態だ。そして、内戦状態という言葉が意味するのは、敵がこちらを攻めているということだけではなく、こちらもまた相手を攻めているということだ。
 米国であれロシアであれ、それ自体が相手を攻撃している。米国はイスラエルと共謀して、アラブを攻撃しているし、パレスチナ人を殺している。ロシアはチェチェン人を殺している。だから相手もまた米国やロシアで破壊活動をする。
 こういう内戦状態に対して、「テロ」という言葉を呼ぶことは、不適切だろう。それはただの思考停止を意味するだけだ。というより、政府が国民に対して思考停止状態にさせるために、「テロ」という言葉がある。そもそもブッシュ大統領が「テロとの戦い」という言葉を使ったのが、根源的かもしれない。

 「テロ」という言葉は、人々の頭を思考停止にさせるための言葉だ。その言葉を使わなくなったとき、人々は真実を見るようになる。そのときようやく、テロと呼ばれた破壊行為そのものを止める道が開かれる。
 しかるに、思考停止になっている限りは、解決はとうてい無理だろう。「こちらが殺すのをやめない限り、相手もまた攻撃をやめない」と気づくまで、莫大な被害を出し続けるだろう。


● ニュースと感想  (1月27日)

 「小野善康の珍説」について。
 小野善康が変なことを書いている。馬鹿馬鹿しいので、nando ブログで項目を立てるほどではない。ここで簡単に記しておく。
 小野善康は朝日新聞に月1回のペースでコラムを書いているようだが、ネタ切れらしく、下らないことを書いている。次の趣旨。
 (1)「エコポイント減税によって、自動車や家電が売れている。これは効果的だ。これによって不況脱出が可能である」
 (2)「環境目的によって景気回復という図式が成立するので、環境税を増税して、その分、エコ商品に減税すれば、財政負担なしに景気回復が可能だ」

 あまりにも馬鹿丸出しなので、本気で批判する気も失せる。これは経済学説にはならない。学生が書いたら、ペケ点しかもらえない。以下、個別に論じよう。

 (1) 小野善康はエコポイントの効果を自分で試算して、「投入した経費以上の景気拡大効果があったから、結果として有益だった」と述べる。しかし、忘れていることがありませんか?
 それはマクロ的な意義だ。一般に、エコポイントであれ何であれ、経済効果というものは計算できる。ただしそれは、その業界に限った話だ。たとえば、阪神タイガースの優勝による経済効果はあるが、それによって拡大した分、どこかで経済が縮小する。阪神マークのオモチャが売れれば、その分、他のオモチャが売れなくなる。経済効果がどれほどあろうと、国全体のマクロ経済には影響しない。
 エコポイントも同様だ。自動車や家電が売れれば、その分、他の物が売れなくなる。また、自動車はともかく家電では「需要の先食い」の効果が非常に大きい。液晶テレビの売上げは今後当分、低迷するだろう。
  ・ 自動車や家電が売れれば、その分、他の物が売れなくなる。
  ・ 早めに売れれば、その分、後では売れなくなる。
 これがつまり、マクロ的な考え方だ。そして、マクロ的な売上げを増やすには、個別商品に限った補助金を一時的に出せばいいのではなく、全商品についてに補助金を出すしかない。つまり、減税をするしかない。このことによって「所得」そのものが増えた場合にのみ、「支出」の総額が増える。「所得」を増やさないまま、個別の「減税」を続けても、意味はないのだ。たとえば、自動車エコポイントを続けても、同じ人が自動車を毎年次々と買い換えるわけではない。家電エコポイントを続けても、同じ人が次々と液晶テレビを買い足すわけではない。つまり、個別商品の補助金は、ほとんど意味がないのだ。

 猿は朝に四つで夕に三つやると言ったら喜んだ。小野善康は、補助金で早めに一時的に景気拡大をしたら、「この景気拡大は永続するぞ」とぬか喜びした。猿と小野善康は、どちらが賢いか? 

 (2)
 「減税をしなくてもいい。環境税で増税した財源でエコポイントによる拡大」
 というのは、同様の間違い……ではなくて、メチャクチャな非論理。(1) の趣旨は、「一時的な補助金による一時的な効果」だ。(2)の趣旨は、「環境エコポイントは有効だから、環境税も有効だ」というもの。何ですか、これは? 「どちらも環境だから、どちらも有効だ」というもの。名前だけで決めている。経済学ではなくて、ダジャレですね。親父ギャグ? 
 ダジャレ経済学をやるとはね。小野善康は、ここまで落ちぶれたか。呆れて物も言えない。
 そんなに「環境」が好きなら、「エコ詐欺」という「環境詐欺」もありますよ。それも「環境」「エコ」が付くから、景気拡大に有効なんですかね? 詐欺師の片棒を担ぐ小野善康。エコキャップ協会、御用達。


● ニュースと感想  (1月27日b)

(1)
 ADSL が遅いときには、どうすればいいか? 光回線に変えればいいか?   いや、パソコンが古いならば、最新パソコンに変えればいい。
  → Open ブログ 「ADSL が遅いときは」

 (2)
 プリンタドライバがインストールできない場合の、対処法。(体験記)
  → Open ブログ 「プリンタドライバがインストールできない」


● ニュースと感想  (1月28日)

 光通信の料金はだんだん安くなる。3年間で 27〜31% の引き下げ。NTT 回線の場合だが。
  → Open ブログ 「光回線は安くなる」


● ニュースと感想  (1月29日)

 「国債格下げ」について。
 日本国債が格下げされ、一時、円が急落した。その後、元に戻した。
 マスコミはこれを騒いでいるが、いちいち騒ぐほどのことはあるまい。財政赤字は急に巨額化したわけではないからだ。そもそも、これまでの円高の方が、おかしかった。財政赤字の国が大幅に円高になるというのが不思議だ。それが是正されたというだけのことだ。
  ・ 円高になった → 円高が大変だあ! 対策せよ!
  ・ 円安になった → 円安が大変だあ! 対策せよ!
 馬鹿げている。むしろ、
 「市場はちょっとした話題で、大きく上下にブレる」
 と理解した上で、
 「一喜一憂するな」
 と理解する方がいい。おそらく人々の信じているのはフリードマン流の古典派の考え方で、
 「市場原理により市場の最適価格に収束する(そこが均衡点だ)」
 という発想なのだろうが、現実には、
 「人々の思惑しだいで、市場は上下にブレる」
 というのが正しい。古典派ふうの市場原理主義に染まらない限りは、正しい経済認識をできるはずだ。騒ぐのは馬鹿げている。
 しかし現実には、マスコミは馬鹿騒ぎをしている。
 (記事はいろいろある。日経の社説もある。下らないので、リンクは付けない。日経なんて、ゴミ新聞だ。)


● ニュースと感想  (1月29日b)

 「これは健康によい食品です」というのは、たいていはインチキである。健康飲料もまた同じ。
  → Open ブログ 「健康食品詐欺」


● ニュースと感想  (1月30日)

 (1)
 ダイエットをするには、ダイエット食品を食べればいいのではなく、食べる量を減らせばいい。
  → Open ブログ 「ダイエットの方法」

 (2)
 iPhone や Android 端末における カナ50音入力について考える。
  → Open ブログ 「液晶携帯 50音入力」

 (3)
 政府は国民に共通番号制度を導入する方針だという。つまり、ID番号だ。  それならば同時に、ID口座も導入するべきだ。
  → Open ブログ 「ID番号とID口座」


● ニュースと感想  (1月31日)

 (1)
 レノボがNECと提携して日本市場に大々的に進出した。では、レノボ商品はお買い得か? いや、詐欺的な面がある。引っかからないようにしよう。
  → Open ブログ 「レノボ商品はお買い得?」

 (2)
 異常気象の原因はラニーニャだ、という報道がある。しかしこれは原因と結果を取り違えている。
  → Open ブログ 「異常気象とラニーニャ」


● ニュースと感想  (2月01日)

 (1)
 システムバックアップのソフトについて、いろいろと情報その他を記す。
  → Open ブログ 「バックアップソフト」

 (2)
 本を購入するときだけでなく、ソフトを購入するときにも、Amazon の読者批評(ユーザー批評)をあらかじめ見ておくといい。世の中には、ひどいソフトがあるとわかる。筆王ZERO とか。
  → Open ブログ 「ソフトの Amazon 評価」

 (3)
 コースターの転落事故があった。この原因は、確認不足というような個別事情にあるのではなく、根本原因がある。それを見失ってはならない。
  → Open ブログ 「コースターの事故」

 (4)
 幹細胞治療というインチキ医療に数百万円もの金を支払わされる被害者が続出しているそうだ。これは医療詐欺である。引っかからないように注意しよう。
  → Open ブログ 「幹細胞治療(医療詐欺)」


● ニュースと感想  (2月02日)

 (1)
 日本郵政が無料の年賀状ソフトを提供している。筆王などのソフトを買う必要はないようだ。
  → Open ブログ 「無料 年賀状ソフト」

 (2)
 今年の関東は異常乾燥している。史上最高の異常乾燥だ。
  → Open ブログ 「今年は異常乾燥」

 (3)
 はてなブックマークのネガコメを消す方法を示す。
  → Open ブログ 「はてブのネガコメを消す方法」


● ニュースと感想  (2月03日)

 「年功制」について。
 年功制というものの意味を、たいていの人が誤解している。
 年功制とは、「年寄りを優遇すること」というよりは、「若手を冷遇すること」だ。
 もっと正確に言えば、「年寄りを優遇すると公約して、若手を冷遇することにより、賃金を(生涯で)後払いすること」だ。
 「高齢者の賃金を引き下げよ」という主張があるが、それに従ったら、今の高齢者は、「若いときにはあとで賃金を上げます」という口約束で入ったのに、その口約束を破られた、ということになるのだから、詐欺にあったも同然だ。

 今の若手が不遇なのは、別に、今の高齢者が優遇されているからではない。日本経済全体が縮小しているからだ。(日本の一人あたり GDP は急激に悪化している。)
 で、そのせいで、質的劣化のしわ寄せが、若手に集中する。
 ここで、物事の本質を考えず、「老人はいいな」とやっかんでも、仕方ない。それはいわば、「社長は金持ちで羨ましい。社長の給料を引き下げれば、おれの給料が上がる」と思い込む馬鹿社員と同じだ。そんなことを考える暇があったら、自分の生産性を上げることの方が先決だろう。
 アホな仕事をしている連中に限って、他人の給料を下げれば自分の給料が上がると思い込んでいる。


● ニュースと感想  (2月03日b)

 「雇用の流動化」について。
 読者からの質問。
 
 城繁幸氏の著書「7割は課長にさえなれません」(PHP新書)では労働問題について言及しています。内容は、雇用の流動化を実現せよ、というものです。
 (上記本についてではなく)南堂先生の見解をお聞きしたいのですが…
 いちいち読む気はしないので、簡単にお答えします。

 (1) 雇用の流動化は、別に悪くはないが、失業とは何も関係ない。市場原理主義で最適化されるのは、配分の問題だけ。総量の不足とは何の関係もない。結果的に、社会的に適材適所になり、配分は効率化されるが、失業者の総数が減るわけではない。質の改善にはなるが、量の改善にはならない。
 (2) 城繁幸氏の著書は、私もちょっと読んだことがあるが、経済学の知識がないですね。現場の経営の知識はあるが。「高齢者の優遇をやめて、若者を優遇せよ」というのも、氏の主張だが、意味がない。今の日本の問題は、高齢者と若者で奪い合いをすることじゃない。

 ついでだが、年功制については、本日別項。


● ニュースと感想  (2月03日c)

 (1)
 なぜ、大相撲でばかり八百長が起こるのか? そこには根源的な理由がある。大相撲では、八百長を奨励するように、システムができているのだ。
  → Open ブログ 「大相撲の八百長」 」
 (2)
 LastPass というパスワード管理ソフトがある。(知っている人も多いだろうから、簡単に紹介しておくだけにする。)
  → Open ブログ 「LastPass(パスワード管理)」


● ニュースと感想  (2月04日)

 「林原の粉飾決算」について。
 バイオ企業の林原が粉飾決算をした。
  →朝日新聞:粉飾決算「昭和の時代から」 バイオの林原
 どうして粉飾決算にチェックが働かなかったのかというと、監査役まで同族に任せる徹底した同族経営だったせいだという。(朝日・朝刊 2011-02-03 )
 こういうふうに「チェック役までグルだった」というのは、ライブドア事件でも起こった。あのときは公認会計士が粉飾決算に関与していた。
 ではどうしてこういうことが起こるかというと、監査をする公認会計士を会社側が野党というシステムなっているからだ。
 比喩:泥棒の侵入をチェックする警備員を雇うのは、泥棒である。警備員は、泥棒から解雇されるのを恐れるので、泥棒の侵入を阻止しない。
 ここまで来れば、システムに問題があったことはわかる。
 では、対策は? 今回の場合、株主もまた林原グループであったから、株主が公認会計士を雇うのでは、チェック機能が働かない。一方、今回の被害を最も受けたのは、融資を踏み倒された銀行の側だ。
 そこで、銀行の側が、融資の条件として、「公正明大な公認会計士による監査」を条件とすればいいだろう。そのためには、次のシステムを整えるといい。
  ・ 公認会計士を、企業でなく、派遣機構が決める
  ・ 派遣機構を、あらかじめ整備しておく
  ・ 派遣機構は、公認会計士を無差別で5人程度、呈示する(候補として)
  ・ 企業側は、その5人から、1人を選ぶ(2人選ぶなら、10人の候補)
  ・ 公認会計士は、毎年、交替する
  ・ 銀行は、派遣機構からの公認会計士を使うことを、融資の条件とする
 最後の項目が重要だ。これを融資の条件とすることで、銀行は変な被害に遭わずに済む。


● ニュースと感想  (2月04日b)

 次の項目の最後に加筆しました。
 同様のソフトを、もう一つ紹介しました。
 
   → Open ブログ 「年賀状ソフト」

● ニュースと感想  (2月05日)

 大相撲で八百長があった。では、八百長はなぜ悪なのか? 
  → Open ブログ 「八百長はなぜ悪か?」


● ニュースと感想  (2月06日)

 家電エコポイントの CO削減効果は、実は数値を過大に見積もっていたそうだ。実際の6倍も「省エネ効果があります」と宣伝して、政府は多額の金を支出したことになる。
  → Open ブログ 「省エネの誇大数値」

 「我思うゆえに我あり」というデカルトの有名な言葉について、検討を加える。「これは誤訳だ」という説もあるが。
  → Open ブログ 「我思うゆえに我あり in 夢」


● ニュースと感想  (2月07日)

 (1)
 種子島の宇宙センターを廃止するべきだ。なぜなら、赤道直下にないからだ。どうしても種子島の宇宙センターを維持したいと抵抗するのであれば、日本のロケット開発体制そのものを廃止するしかない。
  → Open ブログ 「種子島宇宙センターの廃止」

 (2)
 TTP(関税撤廃)が話題になると、「日本の農業を保護せよ」という反発が高まる。しかし、日本の農業は、保護しなくても、立派に生き残ることができる。その例は、日本の牛肉生産に見ることができる。
  → nando ブログ 「農業と関税」
 

● ニュースと感想  (2月08日)

 (1)
 東京ドームのコースター転落事故について、続報が出た。
 社内規定で、コースターの運行は社員か契約社員が担当しなければならないと定めていたにもかかわらず、事故当時、アルバイトの女子大生に運行を任せていた
( → Yahooニュース
 ※ このページに Openブログへのリンクがある。

 (2)
 一太郎 2011 が発売される。大辞林とジーニアス英和・和英辞典つき。今年の一太郎は、例年になく、お買い得だろう。
  → 書評 ブログ 「一太郎 2011 with 大辞林・英和」


● ニュースと感想  (2月08日b)

 「アンサイクロペディア」について。
 アンサイクロペディアは、Wikipedia の冗談版という位置づけだが、案外、役に立つ情報も見受けられる。軍事オタクの書いた項目がいくらか知られているが、私が最も感心したのは次のページだ。
  → アンサイクロペディア 「ウィキトラベル」
 ウィキトラベルという「旅行案内の Wiki 」があるのだが、これの位置づけがはっきりしない。Wikipedia の該当項目を呼んでも、たいした情報はない。
 しかし、アンサイクロペディアの上記項目を見ると、悪口たっぷりで核心が書いてある。

 Wikipedia というのは、しばしば「情報の公正化」を狙って、無味乾燥な情報ばかりになりがちだ。その悪癖がウィキトラベルでは極端に出ているらしいのだが、そのことがうまく指摘されている。読んで、感心した。そこで、紹介しておく。

( ※ もっとも、アンサイクロペディアには、下らない冗談項目も多いが。……とはいえ、稀には、Wikipedia 以上に役立つ項目がある。)

 【 追記 】
 この話題でネットを検索してみたら、次の項目が秀逸だとわかった。
  → アンサイクロペディア「阪神タイガース」
 阪神タイガースの暗黒の歴史を赤裸々に示す。Wikipedia よりもずっと真実を書いている。Wikipedia なんて、不正確だね。「猛虎」という言葉はあっても、「ダメ虎」という言葉はない。あまりにも情報が偏っている。悪口を書けないせいらしいが。  (^^);


● ニュースと感想  (2月09日)

 (1)
 電車の駅の転落防止用に、ホームドアを設置する設置する方針があるが、JRはともかく私鉄は及び腰である。車両が違うと、ドア位置が異なるからだ。この問題の解決策は?
  → Open ブログ 「ホームドアの解決策」

 (2)
 DELL が新聞広告で激安パソコンを大々的に宣伝している。「お買い得!」と思わせるが、これがとんだ詐欺商法だ。
  → Open ブログ 「DELL の詐欺商法」


● ニュースと感想  (2月10日)

 (1)
 のどちんこは何のためにあるのか? 「何の役にも立たない」という見解もあるが。
  → Open ブログ 「のどちんこは何のため?」

 (2)
 ロシアが夏時間を廃止した。夏時間が愚策であることを身をもって証明してくれた。
  → Open ブログ 「ロシアが夏時間廃止」

 (3)
 トヨタの事故続発問題が潔白であったことが証明された。にもかかわらず、経営的には莫大な損失をこうむっている。そこから教訓が得られる。「一文惜しみの百失い」ということだ。
  → Open ブログ 「トヨタの教訓」


● ニュースと感想  (2月11日)

 モンゴロイドとダウン症患者は、形質が似ている。どちらも似たようなものだ……という解釈がある。  ほとんどトンデモな説に見えるが、よく考えると正しい面もある、と私は考える。
  → Open ブログ 「モンゴロイドとダウン症」


● ニュースと感想  (2月11日)

 「北方領土返還の妙案」について。
 北方領土の問題がまたきな臭くなっている。そこで、返還の妙案を示そう。
 そもそも、領土紛争では、二つの国が対立する。どちらも譲りがたい。これをどうしても解決するとなると、戦争以外にはないのが普通だ。
 しかし、北方領土なんていうちっぽけな島のために戦争をするのも馬鹿らしい。かといって、譲歩ばかりしていれば、世界から腰抜け扱いされる。それも馬鹿らしい。では、どうすればいい? 妙案はないか? 

 ここで、(感情的に)メンツにとらわれず、実利的な面だけを考えよう。つまり、合理的・科学的な思考を取ろう。
 北方領土は、日本とロシアにとって、価値が異なる。次のように。
  ・ 日本にとっては極北の地であり、必要性は薄い。
  ・ ロシアにとっては不凍港みたいなものであり、有用であり、手放したくない。
 価値が異なる。ロシアにとっての必要性の方が高い。
 一方、次のように、逆の面もある。
  ・ 日本は狭いので、寒かろうが何だろうが、とにかく広い土地がほしい。
  ・ ロシアは広大なので、寒くて広大な土地など、ありあまっている。
 ここでは、逆の価値が生じている。となると、市場原理や比較生産費の概念に基づいて、価値の異なるものを取引することが可能だ。
  「価値が異なるとき、それぞれ価値の高いと思えるものを取るように、物々交換する」
 この発想に従って、土地を物々交換すればいい。次の二段階をセットで行なう。
  ・ 日本は北方領土を返還してもらう。
  ・ 北方領土を、ロシアのシベリアの広大な土地と交換する。

 参考として、地図を示す。
    → ロシアの地図
 
 日本にとって有益なのは、どこか? シベリアの奥地をもらっても使い道がないので、東部の海岸沿いが有益となる。次のような。
  ・ カムチャッカ半島の一部。北方領土の総面積の5倍ぐらい。
  ・ 樺太の一部。北方領土の総面積の2倍ぐらい。
 このあたりの土地を、北方領土と交換でもらえばいい。ただし、歯舞・国後、色丹の3党は、日本にきわめて近いので、返還してもらう。一方、択捉はロシアに上げる。そのかわり、カムチャッカ半島または樺太の一部だけ(択捉の数倍の面積)をもらって、日本の領土とする。
 択捉の数倍の面積なんて、樺太やカムチャッカ半島にとっては、ごく一部にすぎない。そのくらいの土地を日本に与えても、ロシアは痛くも痒くもない。むしろ、日本の領土とすることで、日本からの観光客が来るので、その近辺のロシアにも観光客が流れて、ロシアは得をする。(香港があることで、香港に近い中国領域(深セン)が繁栄した、という歴史からもわかる。)
 私がロシア大統領だったら、これに乗りますね。ロシアとしては、来た樺太を提供するのがお得だろう。北樺太の間宮海峡に近い一部だけを日本に提供して、そこに日本人観光客を大々的に呼び込む。そのことで、北樺太と、対岸のロシア領とが、大幅に繁栄する。さらに、日露和平条約を結び、同時に、戦時賠償金として、かなり巨額の金を日本からちょうだいする。……この点だけからすれば、戦時賠償金を払うのが損なので、現在世代としては、北方領土は解決しない方が好ましいな。私としては。将来の日本人のために、現役世代が巨額の金を払うのは馬鹿らしい。
 私としては、北方領土問題は、解決しないで、放置しておく方が好ましい。そのことで、ロシアは儲からず、日本は特に損しない。……そういう現状維持の方が好ましい。この問題は、解決しない方が、私にとってはありがたい。
 とはいえ、それでも、一応は、解決案を提示しておこう。(解決しない方がいいんだけど。)

 [ 付記 ]
 カムチャッカ半島には、富士山に似た火山が多く見られるそうだ。たとえば、下記画像。
  → クリュチェフスカヤ山 (らばQ
 このへんに日本からの観光客がたくさん来れば、ロシアも潤うはずだが。(それもわからずに喧嘩しているロシアも馬鹿だが、日本も同様だ。)


● ニュースと感想  (2月12日)

 (1)
 雪のときはエアコン暖房は効かない。どうすればいいかというと、どうしようもない。使わないのがベストだろう。下手に使えば逆効果。
  → Open ブログ 「雪ならエアコン暖房はダメ」
 
 (2)
 バレンタインデーでチョコレートを買う人も多いようだ。しかし国産品は、値段が高くて、味がよくない。輸入品がお勧めだ。
  → Open ブログ 「輸入チョコレート」
 
 (3)
 ホメオパシーは有効か? 科学的に厳密に考えるなら、有効になることもある、と考えるのが正しい。つまり、まったくの無効ではない。
  → Open ブログ 「ホメオパシーは有効である」

 (4)
 書評 ブログ 「一太郎 2011 with 大辞林・英和」
 に加筆したので、加筆分を転載します。
  → Open ブログ 「お知らせ」


● ニュースと感想  (2月13日b)

 (1)
 ホームドアは必要か? 巨額の費用をかけるほど必要だとは言えない。  そこで、ホームドアのかわりに、コストがかからない方法を提案する。  雪のときはエアコン暖房は効かない。どうすればいいかというと、どうしようもない。使わないのがベストだろう。下手に使えば逆効果。
  → Open ブログ 「ホームドアは必要ない」
 
 (2)
 恐竜の鳥の指は、構造が同じであることが判明した。従来の説を覆す成果だ。
  → Open ブログ 「恐竜と鳥の指」
 
 (3)
 漫画の「あしたのジョー」が実写化されたそうだ。役者も演技もカメラもいいそうだが、一番肝心の脚本がダメだ、という評価が多い。日本映画の根本体質。
  → Open ブログ 「映画「あしたのジョー」」

  → Open ブログ 「witter,Facebookと日本語」


● ニュースと感想  (2月13日b)

 「ムバラクと民主党」について。
 エジプトのムバラク大統領が辞任した。これと日本とは関係ないように見えるが、関係がある。デモによる独裁政権の崩壊だ。
 日本では民主党が独裁政権の傾向をなしている。
  ・ 高速道路無料化の強行
  ・ 消費税増税の強行
 このうち、後者が重要だ。高速道路無料化やら子供手当やら、あれこれとバラマキ政策をやっていると金が足りなくなるので、消費税を増税しようとする。で、そうなったら? 次のようになりそうだ。
  ・ 5%の増税による5%の実質所得低下。5%のGDP縮小。
  ・ デフレスパイラルにより 10%のGDP縮小。倒産・失業の大量発生。
  ・ 国民がデモをして、民主党の独裁政権が倒れる。
   (総選挙という形を取るかも。総選挙で民主党のボロ負け。)
 
 エジプトは他人事じゃない。日本もまた似た経過を取るかもしれない。……ただしその前に、「増税による経済破滅」という段階を取ることになるが。
 喜んでいいんだか、悪いんだか。……ともあれ、「増税による経済破滅」という段階を取れば、そのあとでは、デモによって新政権が樹立して、日本は不況を脱する可能性がある。可能性ですけどね。(現状では可能性はない。)


● ニュースと感想  (2月14日)

 (1)
 新幹線を割引価格で乗る方法。ぷらっとこだま。
  → Open ブログ 「新幹線の割引」
 
 (2)
t  twitter は 140字だが、日本語では英語の2倍も書ける。そのせいで日本では Facebook のかわりに twitter の方が人気がある。


● ニュースと感想  (2月14日b)

 「北方領土問題への対処」について。
 北方領土問題に対して、どうするべきか、迷っている人が多いようだ。ソ連の国内世論と、日本の国内世論は、まったく対立しているので、妥協点が見出せない。そこで、「諦める」というような現実論と、「断固要求せよ」という原則論とが対立する。
 私なりに見解を述べれば、次の二点だ。
 (1) 北方領土を返還してもらうなら、その時期があった。ロシア独立の混沌期だ。この時期にはリトアニアなどが独立した。それに乗じて北方領土返還を実現せよ、と私は当時述べたのだが、誰もそういう意見を取らなかった。で、今となっては、ロシアは保守化しており、とうてい返還の気運がない。つまり、時機を失した。現時点では、返還はとても無理だ。となると、結論はただ一つ。「次の時期が来るまで延期」である。できないものを望んでも仕方ないから、今は諦める。しかし永遠に諦めるのではない。それが「返還の延期」だ。
 (2) 返還の方法は? 単に「寄越せ」と言っても、誰も寄越すはずがない。そこで、日本としては、金を払って購入すればいい。その金は、戦時賠償金と同等の額とすればいい。簡単に言えば、ロシア領内の土地を大量に購入する。たとえば、モスクワの高級地のあちこちを購入して、「日露平和公園」とでも名付けて、ロシア人に提供する。ペテルブルクその他の都市でも、どんどん土地を購入する。ただし、その公園は、永続するものではない。あるとき突然、公園がビルに変更されるかもしれない。ロシア人は貴重な公園を失うことになる。そのときようやく、「公園と北方領土との交換」が実現する。この方法は、ロシアが発展すればするほど、公園の価値が上がる、という意味がある。その意味で、とても有効だ。
 ちなみに、(あくまで仮定だが)新宿御苑や日比谷公園などがロシアの私有地であったとしたら、それらのロシアの私有地を、日本のどこかの離島と交換するのは、私としてはやぶさかではないですね。「これらの土地はロシアの私有地だ。正当に金を出して買った正当な土地だ。今まで公園にしていたのは、あくまで好意である。これからは勝手に使わせてもらう」と言われたら、しょうがない、どこかの無人島と交換しても仕方ない。どうせ日本には役立たずの無人島がたくさんあるのだから。(領海を別とすれば、無人島など、たいして価値はない。)で、それと同じことを、ロシアも考えるだろう。

 なお、金銭的な損得勘定で言うなら、返還はしない方がいい。返還すれば、同時に、離島進行の費用として、巨額の支出を迫られる。さらには、戦時賠償金も払う必要がある。というわけで、「できればずっと先にまで引き延ばす」というのがベストだろう。現世代のうちに解決するべき問題だとは思えない。「日本の固有領だ」という建前を維持しつつ、何もしないで金も出さないでいるのが、現実的な策だろう。
 ただ、将来的な解決をめざすのであれば、ロシアとは貿易量を増やして友好関係を保つ方がいい。今みたいに「禁輸」みたいな状況を続けていると、ロシアとしても強硬策を出すしかないだろう。失うものがなければ、強硬策をとれる。喧嘩しあっている人間同士と同様だ。人は親しい友人同士になって初めて、たがいに妥協することができる。


● ニュースと感想  (2月14日c)

 「サッカーの宮市亮」について。
 アーセナルからフェイエノールトにレンタルされたサッカー選手の宮市亮が話題になっているが、ビデオを見てぶったまげた。体もまだ子供っぽいのだが、とんでもない才能だ。日本サッカー史上では釜本が傑出しているが、それを上回りそうだ。ロナウジーニョと比べる声も出ているが、その比喩が適切だと思えるほど素晴らしい技術を持っている。(フェイントなどの足裁き。)おまけにスピードが突出している。キックも強く、決定力もある。これで 18歳で、高校生で、高校在学中である。そのうえ、顔もかわいいし、好青年(少年)だ。
  → 高校のビデオ
  → YouTube (得点シーンなど)
  → Wikipedia
 そのうち、石川遼も斎藤佑樹も、消し飛ばされてしまいそうだ。香川も長友も本田も、二番手グループか。


● ニュースと感想  (2月15日)

 睡眠でダイエットができる。  睡眠を取るだけでたちまちダイエットができる、魔法のような方法……というのは成立しません。  (^^);  しかしながら、十分な睡眠を取らなければ、ダイエットができない、ということは成立する。
  → Open ブログ 「睡眠ダイエット」


● ニュースと感想  (2月15日b)

 いろいろと加筆しました。いずれも最後に 【 追記 】 という形で加筆しました。

  → 新幹線の割引 (格安航空券の話)
  → ホームドアは必要ない (ロープドアの話)
  → 輸入チョコレート (生チョコレートの話)



● ニュースと感想  (2月16日)

 (1)
 光回線の押し売りが話題になっている。「いりません」と断る高齢者の自宅にしつこく押しかけて、強引に大金を払わせる、という手口。(新聞記事の紹介。)
  → Open ブログ 「光回線の押し売り」

 (2)
 若い人々はケータイをよく利用する。では、ケータイ(無線回線)は、固定回線を駆逐するだろうか?
  → Open ブログ 「ケータイは固定回線を駆逐するか?」

 (3)
人間の遺伝子をもつ細菌が発見された。
  → 遺伝子の水平移動 【 後日記 】


● ニュースと感想  (2月16日b)

 「菅直人のカンペ?」について。
 菅直人のカンニングペーパー、という触れ込みの写真。
  → 週刊ポスト
 なかなか面白い。


● ニュースと感想  (2月17日)

 (1)
 一太郎2011 を Amazon で買ったら、オマケに体脂肪計が付いていた。  (^^);
 その他、使用感・体験談。
  → Open ブログ 「一太郎 2011 の使用感」

 (2)
 Facebook で実名でないユーザーのアカウントが廃止された。
  → Open ブログ 「Facebook の実名登録」

 (3)
 エコポイントの効果で液晶テレビがバカ売れしたが、現時点での地デジの普及率はどのくらいか? 
  → Open ブログ 「地デジの普及率」


● ニュースと感想  (2月18日)

 (1)
 前項 の続き。一太郎 2011 の使用感。
  → Open ブログ 「一太郎 2011 の使用感 2」

 (2)
 ブラウザ上で 英単語 の和訳を表示させてくれる、という機能。マウスポインタを単語の上に置くと、その単語の和訳が簡易表示される。
  → Open ブログ 「ブラウザ上の辞書」

 (3)
 スパコンがクイズ王に圧勝したという。その意味は? コンピュータが人間以上の知性をもつことか?
  → Open ブログ 「スパコンがクイズ王に圧勝」


● ニュースと感想  (2月19日)

 (1)
 ATOK の最新版(2011)は、賢くなったと言われる。敬語のガイドという機能がついているからだ。  ところがその内容が、とんだ間違い。賢いどころか、馬鹿になっている。
  → Open ブログ 「ATOK の敬語辞書」

 (2)
 Google IME( Google 日本語入力)の開発過程を示す漫画がある。Google 提供。
  → Open ブログ 「Google IME 開発漫画」


● ニュースと感想  (2月19日b)

 「菅直人の評価」について。
 菅直人政権が行き詰まっている。小沢は議員が会派離脱の動きを見せて、社民党が強力に尻込みして、予算関連法案が不成立の見込み。「首相退陣と引き替えに予算成立」という観測や傾向が強まる。
 ここで、私なりに評価してみよう。

 私としては、半年前には、「小沢 対 菅直人」という図式において、菅直人を支持した。「無為無策でも、巨大なマイナスよりはまし」という理屈。しかしながら、この半年の菅直人の動きを見ると、失望せざるを得ない。無為無策よりも、もっと悪い。彼の業績を上げると、次の二点だろう。
  ・ 法人税減税と消費税増税
  ・ 小沢との喧嘩(今回も小沢の党員資格停止)
 いずれもダメだ。

 第1に、「法人税減税と消費税増税」は、言語道断だ。「法人税減税で景気回復」というのはまやかしだし、「法人税減税で給料アップ」というのもまやかしだ。当時は「給料アップ」を目論んだが、企業はその気配を見せない。金は単に内部留保になるだけ。この点は、私が前に予想したとおり。また、「消費税増税」なんて、もってのほかだ。「財政再建」をめざして、かえって景気悪化と財政悪化をもたらすだけだ。そんなことを語るだけでも支持率が暴落するのは、当然だ。
 第2に、小沢との喧嘩もダメだ。今回も小沢の党員資格停止が理由となって、政権が立ちゆかなくなった。まったく、政治センスがない。

 ダメな点は別として、やるべきことは何もやっていない。
  ・ 景気対策への道筋
  ・ 過半数確保への道筋
 この二点は、何もやっていない。細かいことでえば、「高速道路無料化の廃止」というわかりきったことさえ、何もやっていない。まったく失望した。

 ──

 ここで、全体的に評価をするなら、こうなる。
  ・ 人間関係の政治センスがない
  ・ 年を食ってボケた
 第1に、人間関係の政治センスがない。特に、公明党との関係を修復できなかったことが致命的だ。人付き合いが下手すぎるのだろう。そもそも、関係を修復するための努力すらしていない。会合すらしていない。密使を派遣するようなことすらしていない。この点では、小沢に大きく劣る。ま、宴会での人付き合いは下手なのだろうが、それにしたって、表で堂々と会うぐらいのことはしても良さそうなのに、会う気がまったくない。頼むこともしないし、頭を下げることもしない。まるで人付き合いの下手なオタクだ。これじゃどうしようもない。(理系出身のせいかも。)
 第2に、パワーが枯渇している。無為無策ふうなのも、年を食ってパワーが欠落したせいだろう。うまく行かなくて、悩んで、神経症気味になっているようだ。
  → 菅パニック症候群だ! まばたき1分100回
 ほとんど病気ですね。神経症。

 結論。
 昔のパワーがあったころの菅直人ならばともかく、今の菅直人はすっかり年を食って、パワーダウンした。もともと人付き合いも下手だから、どうしようもない。こうなったら、やめてもらうしかないだろう。無為無策いかということが判明したのだから、本人としても政権に未練があるとも思えない。さっさとやめてもらった方がいい。(昔の菅直人はもういない。残念だが。)

 菅直人がやめてどうすればいいかというと、小沢じゃどうしようもない。刑事被告人という立場を考慮しなくても、菅直人よりもずっと年上なんじゃ仕方ない。
 となると、次世代に政権委譲するしかないな。候補としては、前原か。しかしこの人も、突っ走り気味で、暴走して、日本を変な方向に導きそうだ。「日本のヒトラー」と呼ばれる可能性もある。
 じゃ、どうすればいいかというと……どうしようもないですね。国会議員でもない私が首相になるならともかく。でも、それこそ民主主義の否定だな。私がヒトラーと呼ばれかねない。  (^^);

 [ 付記 ]
 菅直人は、知性は高いが、人間関係が下手だ。これは、「IQは高いが、EQは低い」というふうに言い換えることができる。EQとは何か、というと、「人間関係の能力」というふうに簡単に説明されるが、より詳しくは下記項目。
  → Wikipedia
 だったらどうすればいいか、というのは、次の本。
  → EQ こころの知能指数
 
 菅直人は、この本を読んで修行しておけば、首相として失敗しないで済んだかもしれない。他山の石か。


● ニュースと感想  (2月19日c)

 「テロへの屈服」について。
 捕鯨テロに日本政府が屈服した。
 南極海で実施中の調査捕鯨について、鹿野道彦農林水産相は18日の記者会見で、3月半ばまでの予定を切り上げて船団4隻を帰国させると表明した。
 今季の南極海調査捕鯨では、1月1日からSSによる発煙筒の投げ込みなどの断続的な妨害活動が始まり、今月11日までに9回を数えた。今季はSSの船の能力が上がり、日本の母船・日新丸(8044トン)がSSの追尾を振り切れない状態が続いていた。最近になり、SSがもう1隻の妨害船を派遣する動きを見せたため、「不測の事態が起きて乗組員に危険が及ぶ恐れがある」(鹿野農水相)と判断したという。
( → 朝日新聞

 今回の調査捕鯨船団は昨年12月に出港し、1月1日にSSに初めて妨害行為を受けた。今年度の妨害はスクリューに絡ませるためにロープを捕鯨船の進行方向の海中に投げたり、船体に瓶を投げるなど計9回あった。
( → 毎日新聞

 シー・シェパードのポール・ワトソン代表は18日、読売新聞の電話取材に対し、今季の調査捕鯨が中止となったことについて、「我々の活動の成功を意味する大変うれしい知らせだ」と述べた。
( → 読売新聞
 テロリストの勝利宣言。凱歌を上げる。
 情けないね。せめて海上保安庁の巡視船バルカン砲つき)を派遣して、テロ行為をした船舶を逮捕すればいいのに。
 シーレーンだの何だのいっても、結局はテロリストの攻撃に屈服して、シッポを巻くしかないか。(民主党のせいでもないが。)
 今度ばかりは、2ちゃんねるの軍事オタクに騒いでほしい。  (^^);


● ニュースと感想  (2月20日b)

 省エネのために、タイマーを使うといい。電気機器に電源タイマーをつけると、電源の ON・OFFを自動的に実行できる。
  → 書評 ブログ 「電源タイマー」


● ニュースと感想  (2月21日)

 (1)
 MS-Word 文書を PDF に変換する機能を調べてみた。
  ・ Adobe 公式サービス(無料体験版)
  ・ Just PDF
  ・ OpenOffece Writer
  → Open ブログ 「PDF 変換ソフト 評価」

 (2)
 食糧価格が高騰している。それへの対策を示す。
  → Open ブログ 「食糧価格の高騰への対策」


● ニュースと感想  (2月21日b)

 「民主党の子供手当断念」について。
 民主党が子供手当を断念する意向らしい。
  民主党の岡田克也幹事長は20日、三重県伊勢市で講演し、8月の党マニフェスト(政権公約)見直しで、高速道路の原則無料化や子ども手当の満額支給の断念を打ち出す方向で調整する意向を表明した。
( → 共同通信 2011-02-20
 高速道路無償化の断念は、当然のことだが、子供手当の方は賛成論者も多いのだから、簡単に断念するのもつまらない。どうせなら、次のように語るべきだった。
 「高速道路の無償化は民主党の方針でしたが、国民の声を聞いて、私、菅直人は、高速道路の無償化をやめます。一切の責任は私にあります。ご迷惑をかけた人々には頭を下げます。申し訳ありません」
 こう語れば、エイズのときの再現であり、菅直人は男を上げたはずだ。エイズの責任は歴代厚相にあったが、菅直人が全責任を取ったことで、彼は男を上げた。今回も、高速道路無償化は民主党全体の責任だったが、菅直人が一人で頭を下げれば、男を上げたのに。
 さらに、こう語るべきだった。
 「子供手当をどうするかは、予算案の成立のために、すべて公明党の意向を尊重します。公明党が賛成するなら賛成。公明党が反対するなら反対。公明党が賛成すれば成果はすべて公明党のものです。公明党が反対すればその成果もすべて公明党のものです。国民の皆さんは、公明党の意向を伺ってください。民主党は公明党の意向に従います。過半数を取れないんだから、仕方ないです」
 こうしてさじを投げて、公明党に託す。あとは勝手にしてくれ。すべては公明党のせいだ。成立してもしなくても、菅直人は責任を負わずに済む。

 なお、これには順序があって、高速道路の無償化の停止が、先である。このとき、民主党のマニフェストも撤回すればいい。このことで、公明党の言い分を受け入れたことになる。
 そのあとは? 民主党はたぶん公明党と結婚するんじゃないかな。昔の細川時代みたいに、復縁するわけだ。  (^^);
 私だったら、そうしますけどね。でもまあ、菅直人は政治センスがないから。


● ニュースと感想  (2月22日)

 (1)
 使用OSは、Windows 7 か WindowsXP か?  使用モニタの解像度は、ワイド液晶かスクエアか?   ユーザーの PC 環境の調査。
  → Open ブログ 「PC 環境の調査」

 (2)
 一太郎でアウトライン表示にして、各種の見出しのレベルを設定すると、そのあとで書式を自動設定することができる。しかも、その自動設定をクリックだけで変更できる。
  → Open ブログ 「一太郎で書式の自動設定」


● ニュースと感想  (2月23日)

 (1)
 「人は眠らないとどうなるか」という自己実験をした中学生を称賛している新聞記事があった。トンデモ記事なので、指摘しておく。
  → Open ブログ 「人が眠らないとどうなるか」
 (2)
 英語の早期教育という話題がある。これについて、「子供にとっては、英語教育よりも日本語教育の方が大切だ」という見解がある。一見、もっともな意見であるが、そこには重大な錯誤がある。日本語を習得するには、教育に頼るべきではないのだ。実際、米国の子供は、教育によって英語を取得するのではない。日本人の子供にとっての日本語も同様だ。母語というものは、教育で習得するものではない。
  → nando ブログ 「英語の早期教育」の [ 余談3 ]
 (3)
 英語の習得には、読み書きだけでなく、聞いたり話したりすることが大切だ。そのために効果があるソフトを紹介する。
  → 書評ブログ 「英語の発音教育ソフト」


● ニュースと感想  (2月24日)

 (1)
 ニュージーランドで地震が起こった。日本政府は救助のために援助隊を送ったが、無駄なことなので、やめた方がいい。
  → Open ブログ 「無意味な災害援助」
 (2)
 小野善康が「減税は無効だ」と述べている。その理由は、「財源を公債でまかなえば、将来の増税を見越して、現在の消費を控える」というもの。しかしこれは、古典派の主張だ。
  → nando ブログ 「小野善康の自己矛盾」


● ニュースと感想  (2月25日)

 (1)
 地震の発生後 72時間たつと、生存率が著しく低下する、という報道があふれている。しかしこれは間違いだ。
  → Open ブログ 「地震と生存率」

 (2)
 夜の寝付きが悪い人は多い。不眠症というほどではなくても、酒や(軽い)睡眠薬に頼る人も多い。だが、酒や薬に頼らずに、うまく眠る方法がある。その方法。
  → Open ブログ 「快適な睡眠(不眠を治す)」


● ニュースと感想  (2月26日)

 (1)
 地震があったとき、死なずに生き延びるには、どうすればいいか?  「テーブルの下に隠れればいい」とよく言われるが。……
  → Open ブログ 「地震で生き延びる方法」

 (2)
 ニュージーランドの地震で被害が多かった理由は、耐震レベルの低い建物に語学留学生がたくさんいたことだ。これを避けるには、耐震レベルを建物に表示させればいい。
  → Open ブログ 「耐震レベルを表示させよ」


● ニュースと感想  (2月27日)

 (1)
 光沢液晶モニタは、ひどいので、買うべからず。
 すでに買ってしまったなら? 非光沢フィルムを貼れば大丈夫。
  → 書評ブログ「光沢液晶はひどい」

 (2)
 イレッサ訴訟の判決があった。会社側が副作用の告知が不十分だったことを指摘し、国も一部責任があると指摘されている。しかし私は、誰に責任があるという前に、根本的な認識に問題があると考える。
  → Open ブログ 「イレッサ問題の本質」


● ニュースと感想  (2月28日)

 (1)
 アップルのアップストアでは、アップルの取り分が3割。(残りは7割)  Google の Android のサービスでは、1割。(残りは9割)
  → Open ブログ 「Apple と Android」

 (2)
 リビアは情勢が緊迫している。ここで、どうするべきか? それを考えるとき、カオス理論の本質を考えるといい。
  → Open ブログ 「リビア情勢とカオス理論」


● ニュースと感想  (2月28日b)

 京大でカンニングがあった。犯人を見つけるには、どうすればいいか? IP アドレスを見ればいいか? いや、頭を使えば、うまく見つかる。
  → Open ブログ 「京大カンニング犯の見つけ方」


● ニュースと感想  (3月01日)

 (1)
 文字画像を OCR 変換(上手なカンニングの方法)を OCR 変換する WEB サービスがある。たとえば、試験場で問題文をケータイ・カメラで撮影したら、その画像を自動的に文字テキストに変換してくれる。
  → Open ブログ 「文字画像を OCR 変換(上手なカンニングの方法)」

 (2)
 短縮 URL の使い方 の使い方を示す。世間では正しい使い方を知らない人が多いからだ。たとえば、  「メールに貼り付けたURLを相手がクリックしたか簡単にチェックできる!」  という情報が、はてなブックマークで人気だが、正しい使い方ではない。
  → Open ブログ 「短縮 URL」


● ニュースと感想  (3月01日b)

 「輸入米との価格格差の縮小」について。
 「農業を自由化したら、日本農業は壊滅する」という声があるが、現実にはその反対だ。外国産米はまったく人気がない。この件は前にも述べたことがあるが、報道事実で実証されている。
 《 コメ輸入、計画量の確保困難に 入札で異例の「札割れ」 》
 農林水産省が実施している主食用輸入米の入札で、申込数量が契約予定数量を下回る異例の「札割れ」が続き、計画通り年10万トン輸入するのが難しくなっていることが20日分かった。国内のコメ消費低迷などで国産米の価格が下落する一方、外国産は中国の需要増加などで値上がりしたため、人気が低下した。
 約10年前に国産米の価格は輸入米の4〜5倍だったが、現在は2倍以内に差が縮小し、国産米の競争力が向上。
( → 時事通信
 スーパーではコシヒカリやあきたこまちが10キロ 3000円。輸入米だと 1500円だとしても、そんなもの、誰も買わないでしょう。当然ですね。
 海外農産物は価格高騰の傾向が続いているから、農業を自由化したぐらいでは日本農業が壊滅することはありえない。部分的には不利になるとしても、ある程度の関税で競争力は保たれる。生産性が低い牛肉でさえ、38%の関税で立派にやっていけるのだから、いわんや、鮮度の重要な生鮮野菜をや。

● ニュースと感想  (3月02日)

 京大カンニング犯の情報がいろいろと出てきた。あれこれ勘案すると、正体はほぼ判明する。
  → Open ブログ 「京大カンニング犯の正体(ネタ)」


● ニュースと感想  (3月03日)

 (1)
 京大カンニング事件の関連で、カンニングを抑止する方法を示す。  (1) 妨害電波  (2) 金属探知機  (3) 双眼鏡
  → Open ブログ 「カンニング抑止の方法」

 (2)
 京大カンニング事件に関しての話題。  「カンニングした奴はネットリテラシーがあって素晴らしい。知性が高い」と賛美する見解がある。  一方、「スパコンがクイズ王に圧勝した。機械の知性が人間の知性に勝った」という話題もある。
  → Open ブログ 「京大カンニングとスパコン(知性とは何か?)」

 (3)
 かわいい萌えキャラが首を切断されるアニメが話題になっている。しかしこれを歓迎する記事を朝日新聞が書いている。アニメ会社から金をもらった広告記事か?
  → Open ブログ 「萌えアニメで首切り」


● ニュースと感想  (3月04日)

 (1)
 話題になっている知恵袋は、入試の誤答で有名になったが、結構役立つことがある。それは、法律相談だ。
  → Open ブログ 「知恵袋の法律相談」

 (2)
 一太郎は官公庁で使用率が高い。その理由は何か? 
  → Open ブログ 「一太郎と官公庁」

 (3)
 一太郎を使うと、台本・脚本の書式を設定することができる。
  → Open ブログ 「一太郎(台本・脚本用ソフト)」


● ニュースと感想  (3月04日b)

 「リビア情勢」について。
 リビアで空爆を、という見解がいくらか上がっているようだ。以下は新聞記事へのリンク。
 → リビア反体制派、国連に空爆要請
 → リビア反体制派、拠点空爆を国連などに要請へ
 → 飛行禁止前に空爆必要=対リビア軍事介入慎重−ゲーツ米国防長官
 → クリントン国務長官、リビア空爆に消極姿勢


● ニュースと感想  (3月05日)

 メールの文書がテキストファイルでなく、特殊な形式の添付ファイルで送られてくると、その添付ファイルを開けないことがある。( Windows 以外の環境で。)  その問題を解決する方法。うまい対策がある。
  → Open ブログ 「添付ファイルへの対策」


● ニュースと感想  (3月06日)

 (1)
 カンニング事件で、風変わりな異論が出ている。「カンニングは、他人の力を借りる能力が高いということで、素晴らしい」というふうな。
  → Open ブログ 「(京大)カンニングは良いことか?」

 (2)
 カンニング犯を擁護している人がいて、ネットで話題になっている。茂木健一郎という人。
  → Open ブログ 「カンニング犯の擁護」

 (3)
 連帯保証人という精度は、被害者を多く出している。ではなぜ、この制度がなくならないのか? (経済・社会の話題。 読まなくてもよい。ただし、世の中の常識をくつがえす話もある。)
  → Open ブログ 「連帯保証人の意義」


● ニュースと感想  (3月07日)

 「外国人の政治献金の矛盾」について。
 在日外国人が前原外相に献金したことが発覚したことで、前原外相は辞任するべきだ、という見解がある。しかし、これはおかしい。もしそうだとしたら、在日外国人は閣僚罷免権を持つことになる。
 たとえば、日本人の有権者は、閣僚罷免権を持たない。前原を気に食わないと思っても、有権者は勝手に罷免することはできない。(当り前だ。)
 ところが、上記の見解(前原辞任論)に従うと、在日外国人は、閣僚罷免権を持津事になる。たとえば、自民党支持者が、前原を罷免したいと思えば、こっそり献金しておいて、あとで「私は献金しました」と発表すればいい。そうすれば、彼の気に食わない閣僚を罷免することができる。いくらでも勝手に。
 たとえば、民主党の支持者である在日外国人が、「石原慎太郎は気に食わん」と思っていたら、石原慎太郎にこっそり献金しておく。そして、石原慎太郎が大臣になったら、「私は献金しました」と発表して、石原慎太郎を罷免することができる。場合によっては、公民権停止も可能になる。
 ちょっと調べてみたら、大臣に限らず、政治家すべてに当てはまるようだ。
政治資金規正法 第22条の5
「何人も外国人、外国法人、またはその主たる構成員が外国人、もしくは外国法人である団体その他から政治活動に関する寄付を受け付けてはならない」
 石原慎太郎が都知事であるとしても、外国人は自由自在に罷免することができるわけだ。すばらしい権力!
 
 しかし、そもそも、どうしてこういう馬鹿げたことがあるか? たかが少額の個人献金までも禁止するからだ。1万円か5万円ぐらいの個人献金など、外国人であってもなくてもほとんど影響力はないのだが、そんなこともまでいちいちヒステリックに禁止しようとするから、こういう馬鹿げたことが起こる。
 ここでは、前原のような政治家が間違っているのではなく、法制度そのものが間違っている。在日外国人に政治家の罷免権を与えるような法制度そのものを撤廃するべきだろう。
 さもなくば、多くの政治家は、時限爆弾をかかええていることになる。下手をすると、日本の政治家全員が、ひそかに献金した北朝鮮人によって罷免されかねない。国家マヒ。政治テロ。……その理由は、政治家自身による、自己破壊。
 馬鹿丸出し。

 [ 付記 ]
 今回の事実を指摘したのは、週刊文春らしいが、ここは右翼の新聞。週刊文春が自分で調べたのならともかく、ひょっとしたら中国が「反・中国の前原はけしからん」と思って、中国が情報をリークしたのかもしれない。
 もしそうなら、「前原はやめよ」と騒いでいる人々は、中国の思惑に乗せられたことになり、彼ら自身が外国政府のために働いていることになる。
 下らない騒ぎとは、このことだ。カンニング騒動は実害がないが、今回の献金騒ぎは国家組織そのものを揺るがすほどの実害がある。日本政府が機能マヒ状態になりつつある。北朝鮮のテロ活動(もしあるとすれば)よりも、もっと大きな攻撃力となっている。外相殺害ぐらいの影響力。……日本のオウンゴール(自殺点)ですね。


● ニュースと感想  (3月07日b)

 (1)
 ダーウィン説は、今日では進化論の標準理論と見なされているが、そこには大きな難点がある。それを簡単に示す。
  → Open ブログ 「進化論(ダーウィン説)の問題点」

 (2)
 人類の出アフリカは、6万年前であったというのが定説だ。だが、12万5千年前にもあった、という説が出た。石器の分析に基づく。
  → Open ブログ 「人類の出アフリカ」


● ニュースと感想  (3月08日)

 (1)
 京大カンニング事件の犯人が判明したあとで、「マスコミは過剰報道だ!」という声が上がっている。しかしこれは、後知恵であり、無意味だ。
 茂木健一郎や朝日新聞は、騒動を批判して利口ぶっているが。
  → Open ブログ 「カンニング報道への反省?」
 
 (2)
 ダーウィン説に従うと、進化は連続的な変化となるはずだ。  しかし現実には、中間種の化石が見つからない。つまり、化石における進化は、連続的でなく、断続的だ。
( ※ その問題を探る。これは論理の穴を探る論理クイズにもなっている。)
  → Open ブログ 「中間種の問題(進化論)」


● ニュースと感想  (3月08日b)

 「在日韓国人は外国人か?」について。
 前原が外相を辞任した。在日韓国人から献金を受けたのが理由。
 ではなぜ、在日韓国人から献金を受けるのが、いけないことなのか? 外国政府の利益のために働く危険があるからだという。しかし、この理屈はおかしい。
 在日韓国人というのは、外国人か? 少なくとも、普通の意味の外国人ではない。
 外国人というのは、外国で生まれて、外国語を話して、外国に居住して、外国に納税する、というのが標準的な姿だ。一方、日本人というのは、日本で生まれて、日本語を話して、日本に居住して、日本に納税する、というのが標準的な姿だ。この意味では、在日韓国人は、外国人というより、日本人である。(在日韓国人の大半は、メンタリティーが日本人と同じだし、言葉も韓国語を話せない人が多い。)
 実を言うと、在日韓国人というのは、純然たる外国人ではなくて、二重国籍者というのに近い。法的には二重国籍は不可能だから、韓国籍になっているが、精神的にも実体的にも、日本人の性質を帯びている。
 そもそも、在日韓国人と日本人との違いは、せいぜい、先祖が朝鮮半島から来たかどうか、というぐらいの違いしかない。そして、その点では、大半の日本人と同様だ。(日本人だって、渡来人は、弥生時代に朝鮮半島からやって来たのだ。)
 
 以上のことから言えば、在日韓国人を「外国人の手先になる危険がある」というふうに見なすのは、一種の民族差別である。「日系人は日本のために利敵活動を働く恐れがある」と見なした、米国の日系人強制収容所と同様の、民族差別(人種差別)だ。
 私としては、こんなことで大騒ぎしている連中に、「恥を知れ!」と言ってやりたい。在日韓国人をそれほどにも差別して、良心に恥じないのか? そんなことをするやつらは、白人から「黄色い猿!」と軽蔑されても、仕方ない。まさしく猿並みの頭( or 心)しかないからだ。 
 例のカンニング事件で「大騒ぎするな」と騒いだ連中もいる。しかし、そんなことで騒ぐよりも、民族差別(人種差別)をしている狂気的な連中についてこそ、騒ぐべきだろう。カンニング騒ぎをしたところで、(犯人を含めて)被害者は一人もいなかった。しかし、前原辞任騒動では、前原が大被害をこうむったし、民主党も大打撃を受けたし、のみならず、在日韓国人が「日本の敵性国の人間」というふうに差別感情で見なされるようになった。
 こういう狂気的な差別騒動こそ、指弾されるべきなのだが。(カンニング騒動で利口ぶった連中も、結局は、カンニング騒ぎにしか興味がないようだ。)

 [ 付記 ]
 なお、巨額の献金を受けるのは、また話が別だ。
 本件では、年に5万円だけ。これっぽっちで外国を利する影響力など、あるはずがない。だから、「外国を利する影響力」などは、理屈にならない。
 要するに、あるのは、ただの民族差別感情だけだ。


● ニュースと感想  (3月09日)

 中東の各地で独裁政権の打倒(革命)が起こっている。これをゲーム理論で説明しよう、という見方がある。
  → Open ブログ 「ゲーム理論と閾値」


● ニュースと感想  (3月09日b)

 「出井と秋元(AKB48)」について。
 出井伸之が、タレントの嵐と AKB48を絶賛。
  → 嵐 Arashi vs. AKB48 │出井伸之

 AKB48 の秋元が「僕たちは「人を洗脳する天才」なんですよ」と述べている。
  → AKBで200億稼いだ秋元康「日本には馬鹿が多い」

 洗脳された馬鹿のうちの一人が、あの人か。


● ニュースと感想  (3月09日b)



● ニュースと感想  (3月10日)

 (1)
 Bluetooth と無線 LAN は、干渉することがあるという。そのせいで通信速度がものすごく遅くなる。
  → Open ブログ 「Bluetooth と無線 LAN の干渉」

 (2)
 3人乗り自転車についての提案。3輪ある自転車の後輪上に、後ろ向きに二人乗せればいい。
  → Open ブログ 「3人乗り自転車 3」


● ニュースと感想  (3月11日)

 (1)
 公衆無線 LAN を使うと、身元を隠せる。これを利用して、こっそりカンニングすることができるはずだ。やがて来るカンニングの完全犯罪を予告しよう。
  → Open ブログ 「公衆無線 LAN でカンニング」

 (2)
 「人類の直立歩行は、手を自由にさせたので、脳の発達をもたらした」  という説がある。しかしそれは論理的に成立しない。  正しくは? 脳を発達させたのではなく、脳の発達分野を決めただけだ。
  → Open ブログ 「直立歩行と脳の発達」


● ニュースと感想  (3月12日)

 (1)
 ニュージーランドと日本で、大地震が続いた。この二つの大地震は、関連している可能性がある。
  → Open ブログ 「NZ と日本の大地震」

 (2)
 遺伝子の突然変異の範囲は限られている。たとえば、細菌の突然変異の範囲は限られている。細菌が突然変異して、いきなり哺乳類になる、というようなことはない。
  → Open ブログ 「突然変異の範囲」


● ニュースと感想  (3月12日b)

 (1)
 地震の後で、どうやって帰宅したか? twitter を検索すると、リアルタイム情報がわかった。
  → Open ブログ 「地震と帰宅方法」

 (2)
 東京タワーが地震で曲がってしまった。画像あり。
  → Open ブログ 「地震で曲がった東京タワー」


● ニュースと感想  (3月13日)

 (1)
 2011年3月の地震のときの、津波の動画。  (参考として、昔の津波画像も示す。)
  → Open ブログ 「津波の動画(東北沖地震)」

 (2)
 地震で死者が 1000人以上になるらしい。多くは津波に呑み込まれたため。  ここでは情報が不十分だったために、出さなくてもいい死者を出してしまった。
  → Open ブログ 「地震で死者 1000人以上」


● ニュースと感想  (3月13日b)

 大地震の後で、福島第一原発が異常を起こしている。この問題に対して、どう対処するべきか? 
  → Open ブログ 「福島原発と地震」


● ニュースと感想  (3月14日)

 (1)
 救援物資が届かない、という声が twitter 上で多く叫ばれている。道路や鉄道などのライフラインが滞っている(分断されている・渋滞である)せいらしい。
 これを解決するには、軍の飛行機やヘリコプターを利用するのがいいだろう。
  → Open ブログ 「救援物資の運搬」

 (2)
 地震で twitter が大いに活躍している。だが、それをさらに有効にしようとしたら、自己矛盾に陥った。機能喪失を引き起こした。
  → Open ブログ 「地震で twitter の自己矛盾」

 (3)
 地震被災者のために、情報交換の掲示板を設置しました。
  → Open ブログ 「地震情報の掲示板(救援用)」

 (4)
 輪番制の停電が予定されている。しかし停電は、社会的に弊害が大きすぎる。停電はやめた方がいい。かわりに、別の対策を取るべきだ。
  → Open ブログ 「停電を停止せよ」


● ニュースと感想  (3月14日b)

 (1)
 停電の割り当て表が PDF で公開されている。
 地域別に細かく分かれているとわかる。
  → Open ブログ 「停電の割り当て表」
 (2)
 地震の前後を比較した衛星写真。Google 提供。
  → Open ブログ 「地震前後の衛星写真」


● ニュースと感想  (3月15日)

 (1)
 停電で国家がマヒ状態になった。今後はどうなるだろうか? また、どうするべきか?
  → Open ブログ 「国家マヒで、今後は?」

 (2)
 「原発が爆発した」という情報がネットに出回っているが、デマである。  このようなデマで人心を惑わしてはいけない。
  → Open ブログ 「原発は爆発していない」

 (3)
 東電は PDF を使うのを、やめるべきだ。(輪番制の停電の割り当て表)
  → Open ブログ 「東電は PDF をやめよ」

 (4)
 家庭でできる停電対策。冷蔵庫の工夫など。
  → Open ブログ 「停電対策 (1)」

 (5)
 停電という措置よりは、電圧低下という措置の方がいい。これでも電力使用量をかんらり下げることができる。
  → Open ブログ 「停電よりは電圧低下を」


● ニュースと感想  (3月16日)

 (1)
 原発はメルトダウンの可能性が高まった。「お手上げだ」との見解も聞こえる。だが、なすべきことはある。それは、メルトダウン対策だ。
  → Open ブログ 「メルトダウン対策を取れ」

 (2)
 地震に便乗した募金詐欺が出現している。
  → Open ブログ 「地震の募金詐欺」

 (3)
 ここで有益な情報を得られる。
  → Open ブログ 「被災地の健康相談は」

 (4)
 東電は PDF を使うのを、やめるべきだ、と述べたら、エクセルファイルが公開されるようになった。しかし……
  → Open ブログ 「東電は PDF をやめよ」(コメント欄で追記)


● ニュースと感想  (3月16日b)

 面白い記事。外国人献金の話。
  → 「通名使って自民党議員に献金しませんか?」 「在日コリアン」がツイッターで呼びかけ騒動に


● ニュースと感想  (3月16日c)

 静岡で地震があった。マグニチュード 6.0 で、静岡では震度6強。  これは東海地方の大地震の予兆か? 
  → Open ブログ 「静岡で地震」


● ニュースと感想  (3月16日)

 (1)
 一太郎をネットブック( CD-ROM ドライブなし)にインストールには、どうすればいいか? 
  → Open ブログ 「一太郎をネットブックにインストール」

 (2)
 震災の今、なすべきことは何か? 被災者のために救助・奉仕することではない。自分の本分を尽くすことだ。すなわち、きちんと働くことだ。  東北の生産力が壊滅して、物資が不足している今、彼らのかわりに働くことが必要だ。
  → Open ブログ 「今なすべきこと(震災後)」

 (3)
 原発では放射線量が異常に高くなっている。復旧作業が困難になりつつある。  人間の対応では限界があるので、ロボットの投入をするべきだ。
  → Open ブログ 「ロボットを投入せよ」



● ニュースと感想  (3月17日b)

 (1)
 千羽鶴を送られそうになった被災者の話。
 2ちゃんねるから。
  → 千羽鶴送ろうっていう話が
 
 (2)
 心がなごむ、猫の画像集。
 2ちゃんねるから。
  → イケメンの猫の画像を求む


● ニュースと感想  (3月18日)

 (1)
 停電は、グループごとに、順次交代する。そのローテーションは……
  → Open ブログ 「停電のローテーション」

 (2)
 停電のときの対策をいくつか示す。どんな用意をするべきか。
  → Open ブログ 「停電対策 (2)」

 (3)
 政府もマスコミも、「節電しよう」と口にしているが、実際には本気ではない。  この問題を彼らに切実に理解させるためには、都心を停電させるべきだ。
  → Open ブログ 「都心を停電させよ」


● ニュースと感想  (3月19日)

 (1)
 停電は今後、どうなるだろうか? 特に、夏にはどうなるだろうか?   情報を整理してみる。
  → Open ブログ 「停電は夏にどうなる?」

 (2)
 救援物資が届かない、という問題について、ざっと整理してみよう。
  → Open ブログ 「救援物資の問題(整理)」

 (3)
 震災のあとで混乱が続いている。停電や買い占めなど。  このような混乱した問題を解決するために、市場原理は有効か?
  → Open ブログ 「震災と市場原理」


● ニュースと感想  (3月20日)

 (1)
 ナイターを中止するべきではない。なぜか?  電力には十分に余裕があるからだ。「時間をずらせば」という条件のもとで。
  → Open ブログ 「ナイターを中止するな」

 (2)
 市場原理とは、一言で言えば、「局所最適化が全体最適化をもたらす」ということだ。しかし、それが成立しないことがある。特に、現状はそうだ。
  → Open ブログ 「局所最適化と全体最適化」

 (3)
 地震のあとでは、恐慌になる危険性がある。人々は失念しているが、その危険は迫っている。
  → Open ブログ 「恐慌の危険性(地震後)」


● ニュースと感想  (3月21日)

 (1)
 日本一の防潮堤といわれる岩手県宮古市の堤防も、今回の津波にはひとたまりもなかったという。その教訓。
  → Open ブログ 「津波と堤防」

 (2)
 仙台(などの被災地)から脱出したくても、仙台から東京への直行便はない。太平洋側の交通は寸断されている。……では、どうすればいいか? 
  → Open ブログ 「被災地からの脱出・移転」

 (3)
 停電の問題を解決するには、仕事の時間を日中から、午前または午後に移せばいい。つまり、タイムシフトをすればいい。   では、タイムシフトをするには、どういう体制を取ればいいか? 
  → Open ブログ 「タイムシフトの方法」


● ニュースと感想  (3月22日)

 「リビアへの軍事介入」について。
 リビアへの軍事介入が始まった。これは、私が前に提言したとおり。
  → リビア情勢とカオス理論
 
 イラク戦争との違いがわからない人もいる。そこで、この国の最後に、[ 付記 ]を加筆しておいた。抜粋すれば、次の通り。
 ──
 イラクの場合は、府政支配という状況で安定していた。それを反対側にひっくり返すには、莫大なコストがかかった。(金や生命のコスト)
 リビアの場合は、状況は不安定である。どちらに転ぶかわからない。ここでは、状況を決定するためには、コストがかからない。

 モデル的に、「立てた棒が倒れる」というモデルを考えよう。
 ここでは、右に倒れたものを左に倒すことは困難だが、倒れる方向が右か左か定まらないときには、最小のコストで、倒れる方向を決定できる。

 イラク戦争の場合には、イラクも米国も莫大な損失を出し、最終的にも安定していない。
 リビアの場合には、ほとんどコストをかけないまま、カダフィ退陣という結果で安定するだろう。一方、介入をしなければカダフィ政権が持続するという結果も十分に考えられる。(どっちに転ぶかわからない状況。)

 ──
 なお、現時点で言うなら、「遅きに失した」感がある。上記の介入を提案したのは、2月27日だ。この時点ならば、コストは最小で済んだはずだ。しかし今では、政府軍がかなり盛り返している。この時点で介入すると、2月27日の時点よりも、かなりコストがかかる。
 とはいえ、もっと遅くなって、政府軍が完全支配するようになると、介入のためにはコストは莫大になる。それでは遅すぎる。今はまだ、間に合う範囲内だ。


● ニュースと感想  (3月22日)

 (1)
 東京に津波が来たら、どうなるか? 仙台の場合とは、決定的に違う点がある。仙台はもともと津波対策をしていたが、東京はまったく津波対策をしていない、ということだ。当然、被害は莫大になる。
  → Open ブログ 「東京に津波が来たら?」

 (2)
 地震のあとで、牛乳が足りない。保存食品でもない牛乳を、貯蔵しているわけでもないのに、なぜ牛乳が足りないのか? 
  → Open ブログ 「なぜ牛乳はない?」

 (3)
 放射能の影響が心配されているが、妊婦はどうするべきか? 
  → Open ブログ 「妊婦はどうするべきか? 」


● ニュースと感想  (3月23日)

 (1)
 勝間和代が節電について書いている。それに引っかかる人々が多いので、真実は何かを示しておく。
  → Open ブログ 「勝間和代の節電論」

 (2)
 電力の使用状況グラフが東電で発表された。
  → Open ブログ 「電力のグラフ(東電)」

 (3)
 今夏以後の停電の見通しが明らかになった。需要は増えるが、供給も増える。現状に比べて、いくらか悪くなる程度であるようだ。
  → Open ブログ 「今夏の停電の見通し」

 (4)
 今夏の電力不足に備えて、サマータイムを導入しようという案がある。その是非は?
  → Open ブログ 「サマータイムの是非」


● ニュースと感想  (3月23日b)

 大震災のあとで、復興は可能か? この問題を経済学的に考える。
  → nando ブログ 「復興は可能か?」


● ニュースと感想  (3月24日)

 小野善康が震災後の復興について論じた。私の意見と共通する部分もあるので、紹介しよう。
  → nandoブログ「小野善康の復興論」


● ニュースと感想  (3月24日b)

 (1)
 ソ連の不完全なロケットに乗れば死ぬとわかっていながら、それに乗って、黒焦げになった宇宙飛行士。その運命は、今の日本に似ている。
  → Open ブログ 「宇宙飛行士の悲劇」

 (2)
 「 IT はすばらしい」と普段唱えている人々がいる。IT 会社もそうだ。  ならば今こそ、IT を被災者救助のために役立ててほしい。
  → Open ブログ 「IT 産業は貢献せよ」

 (3)
 地震の災害にうちひしがれているときには、「風と共に去りぬ」の DVD を見るといいだろう。
  → Open ブログ 「「風と共に去りぬ」(震災後に)」


● ニュースと感想  (3月25日)

 (1)
 農産物や飲料水に、放射性物質が検出された。では、この放射性物質は危険か? 科学的に考えると、意外な結論になる。
  → Open ブログ 「放射性物質は危険か?」

 (2)
 ガムを噛むと、ストレスを解消する効果があるという。ならば、被災地の避難所にいる人々に、ガムを送るといいだろう。
  → Open ブログ 「被災地にガムを送れ」

 (3)
 停電でスーパーの営業は、どう影響を受けたか? 自家発電で影響なしか? 
  → Open ブログ 「スーパーと停電」

 (4)
 停電に対する不満が溜まっている。政府は「節電を」とばかり注文しているが、民衆の気持ちを全然理解していない。
  → Open ブログ 「停電の不満」


● ニュースと感想  (3月26日)

 停電の範囲はかなり小さくなった。こうなると、全世帯で節電をちょっと拡大するだけで、停電を解消できる。  では、そのためには? 1時間のタイムシフトをすればいい。
  → Open ブログ 「停電はすぐ解消できる(部分タイムシフト)」


● ニュースと感想  (3月27日)

 今夏の電力不足を乗り切れるか? 供給は 900万Kw ほど不足するので、都心でも計画停電が必要だ、と東電は述べている。  しかし、停電を避けることは可能だ。そのための方法を述べる。
  → Open ブログ 「今夏の停電をなくすには?(逐次タイムシフト)」


● ニュースと感想  (3月28日)

 今夏の電力不足への対策として、「料金の値上げを」という案がある。しかし、この方法は良くない。
  → Open ブログ 「節電のために値上げ?」


● ニュースと感想  (3月28日b)

 「産業の生産性と労働移転」について。
 原発が減ると、電力コストが上昇するので、製造業の競争力は弱体化する。このことから、池田信夫は次のように結論する。
 製造業では今後、多くの雇用が失われるだろう。労働力をサービス業に移転するためには、〜
( → 池田信夫ブログ
 こう述べて、「製造業 → サービス業」という労働移転を推奨する。
 しかし、これは必ずしも妥当ではない。

 一国の人口の多くがサービス業になった過去を見れば、こうわかる。「製造業の生産性が上昇した。少人数の製造業によって必要な生活用品を生産できた」と。
 つまり、製造業の生産性のアップと、製造業の従事者の低下と、サービス業の従事者の増加は、セットである。
 製造業が弱体化すれば、円安を通じて、日本は途上国になり、労働集約的になるだろう。その結果、サービス業に従事する人々はかえって減るだろう。
 一国の生産性が高いか低いかは、サービス業の生産性に依存するのではない。製造業の生産性に依存する。製造業の生産性が高ければ、所得がアップし、そのおこぼれをもらって、サービス業の生産性も高くなる。
 たとえば、マクドナルドの従業員の物質的な生産性は、世界中でほとんど違いはない。しかし、マクドナルドの従業員の物質的な生産性は、世界中で大差がある。先進国では高い給料をもらえるので、労働生産性が高い。途上国では引く給料をもらうので、労働生産性が低い。(労働生産性は価格で表示される。)
 
 原発で電力価格が上がるとしよう。これによる生産性の低下を止めるには、サービス業の生産性を上げればいいのではない。製造業の生産性を上げればいいのだ。そして、それができなければ、製造業は「縮小する」というよりは、「労働集約的になる」のだ。つまり、「賃金低下」となるのだ。
 原発で電力価格が上がれば、日本の製造力のコストは激増して、工場は海外に進出する。すると、日本は円安となり、労働所得の低い途上国となる。ガソリン価格や食糧は価格が上昇して、ガソリンも牛肉も大豆も価格が大幅アップする。一方で、米の価格は上がらないから、日本では農業従事者が増えるかもしれない。日本は昔の日本のように、農業中心の途上国になるかもしれない。
 電力を失うというのは、そういうことだ。日本の途上国化。そして、先進国の中国の下請けとして、中国の命令を聞くようになるのだろう。いや、その前に、韓国の部下となるのだろう。
 しょせん、電力のない国など、世界の中では二流国どころか三流国でしかないのだ。原発を捨てれば、やがて日本はそうなる。そして、大幅に貧困化して初めて、「やっぱり原発がほしい」と思うようになる。それまでの間は、「失われた50年」となるかもしれない。
 原発事故そのものは日本を破壊しない。しかし、原発恐怖症は、日本を破壊する。


● ニュースと感想  (3月29日)

 「ユニクロは理想の経営?」について。
 池田信夫の見解。ユニクロの経営について。
1日10時間以上、休日出勤して月間300時間も働くと、時給はマクドナルドのアルバイトより悪い。長時間労働で体をこわして辞める店員も多く
 ひどい経営ですね。池田信夫はこの経営を「素晴らしい」と褒めている。ユニクロが企業として強力だから、労働者が虐待されてもいい、というわけ。
 なるほど。労働基準法や、残業手当・休日手当・最低賃金も無視して、違法な低賃金しか払わない、犯罪者同然の経営者こそ、日本の理想的な経営者というわけですね。
 だったら、日本を女工哀史や蟹工船の時代に逆戻りさせればいいのでは? 労働者が過酷な労働でどんどん死んでいけば、それこそ日本は王様が巨額の富を得る、理想の国になる時代。そのときこそ日本経済は復活する。……というわけですね。
 死屍累々の上で。

 ユニクロの経営者が何かの教訓となるとしたら、
 「自分が大金持ちになるには、多くの人々をすごく不幸にする必要がある」
 ということだ。そして、それは、私のやりたいことではないし、多くの人々のやりたいことでもない。ただ、池田信夫にとっては、それが素晴らしいことなのだろう。

 [ 付記 ]
 低賃金労働という点は、企業の業績と裏腹だから、ある意味ではやむを得ない。特に、不況のときには。
 ただ、低賃金労働にするなら、勤務時間の短いアルバイトにするべきだ。それなら、低賃金の理由になる。
 なのに、長時間労働で低賃金というのは、違法であるか、違法すれすれである。ほとんど犯罪行為だ。
 ユニクロの経営がひどいのは、低賃金であるところではなく、長時間労働であるところだ。まともな経営者なら、低賃金のままで、もっとまともな労働環境にするものだが。
 ついでだが、池田信夫はユニクロの好業績の理由を低賃金・長時間労働だと思っているようだが、それは違う。「やすくて高品質」というシステムを作り上げたことだ。それは低賃金・長時間労働とは関係ない。
 低賃金・長時間労働がもたらしたのは、巨額の超過利益であり、それは、社長の懐に入る。
 今月9日に米誌フォーブスが発表した世界長者番付(2011年版)では、資産総額76億ドル(約6226億円)で122位。国内ではソフトバンク・孫正義社長に次ぐ2位という大富豪だ。
( → 報知
 要するに、低賃金・長時間労働の結果は、社長の資産6000億円(つまり搾取)であって、ユニクロの好業績ではない。池田信夫は「低賃金・長時間労働にすればユニクロのように好業績になれるんだろうな」と思っているのだろうが、とんでもないことだ。凡庸な企業がそんなことをしても、ユニクロのようにはなれない。勘違いしてはいけない。


● ニュースと感想  (3月29日b)

 (1)
 停電の解決のためには、「ボトルネック」という発想が必要だ。  (単に「値上げすればいい」という発想ではダメだ。)
  → Open ブログ 「ボトルネックの発想(停電で)」

 (2)
 サマータイムは、やっても逆効果だ。夜の冷房の電気がかかる。  ならば、サマータイムとは逆のことをすれば、夜の冷房の電気がかからなくなる。
  → Open ブログ 「逆サマータイム」



● ニュースと感想  (3月30日)

 (1)
 東電を責めるべきではない。東電を責めている暇があれば、なすべきことなそう。  なすべきこととは? 夏の停電の対策を、今すぐやることだ。
  → Open ブログ 「東電を責めないで」

 (2)
 震災・停電のあとで、デフレ(不況)が始まった。すでに実証されつつある。
  → Open ブログ 「震災・停電デフレ」

 (3)
 ポポポポーン の 別バージョン (アレンジ版)
  → Open ブログ 「ポポポポーン」


● ニュースと感想  (3月31日)

 (1)
 シエスタ(午後の長い休憩)をお勧めする。夏の節電には、これが有効だ。特に、小売店や食堂には有効だ。どうせ客の少ない時間帯だからだ。
  → Open ブログ 「シエスタ(午後休み)の勧め」

 (2)
 停電で輪番制度が取られている。そのせいで、社会では予定がまったく立たない。この弊害が顕著になってきた。
  → Open ブログ 「停電の輪番は今すぐやめよ」

 (3)
 スマートメーターに対応する「スマートエアコン」を提唱しよう。その狙いは、捨てた電力の回生だ。(価格による需要の制御ではない。) ( ※ ついでに、さらに高機能な「ロボットエアコン」も提唱しよう。)
  → Open ブログ 「スマートエアコンを導入せよ」


● ニュースと感想  (4月01日)

 (1)
 計画停電を実行するにしても、交替する輪番制度は必要ない。固定化することが可能だ。
  → Open ブログ 「輪番制度は必要ない」

 (2)
東電の電力データ(過去分)力データ(過去分)が、民間で公開された。
  → Open ブログ 「東電の電力データ(過去分)」

 (3)
 停電とピーク電力については、あちこちで論じたので、項目の一覧を示しておく。(過去分のみ)
  → 《 停電とピーク電力 》


● ニュースと感想  (4月02日)

 (1)
 停電でもノート PC ならば大丈夫、と思っている人が多いようだが、違う。  ルータの電源が切れるので、ネットにつながらないからだ。
  → Open ブログ 「停電でノートPCもダメ」

 (2)
 地震になってからあわてないように、前もってバックアップをしておこう……というのは当たり前すぎる話。しかし、当たり前のことができていないのが、行政だ。
  → Open ブログ 「地震前にバックアップを」


● ニュースと感想  (4月02日b)

 「津波の塩害補償」について。
 民主党は津波の塩害補償をする方針だという。
 東日本大震災で打撃を受けた農林水産業を再生するため、民主党がまとめた特別立法の原案が判明した。
原案は、国が農地や灌漑(かんがい)施設、林道、港湾の復旧費用の全額を負担する方針を掲げる。大規模な津波に見舞われた農地から塩分を取り除く作業や、津波が運んだ土砂やがれきの除去作業、地滑り対策についても負担の対象とした。
( → 朝日・夕刊 2011-04-01
 水田として再生するなら水を流して土を洗う処置が必要で、「どれくらい時間がかかるか不透明」(農水省農業環境対策課)だ。  同省によると、津波の被災地域は宮城県や岩手県を中心に6県にわたり、水田面積で計2万ヘクタールにのぼった。約11万トンのコメをつくれる広さで、2010年産米の全国収穫量の1%強にあたる。
( → 日経・夕刊 2011-03-31
 民主党は補償する方針だというが、経済原理を逸脱している。農業は、その活動によって、どれだけの富を生み出すか? 「費用を差し引けば、マイナスだ」と言っていい。その証拠に、毎年、多額の補助金を投入している。
 つまり、民主党の方針は、赤字企業を再生するために、わざわざ巨額の資金投入しよう、というものだ。だったら、さっさと倒産させる方が利口というものだ。
 これがなぜダメかというと、巨額の資金投入をすることで、せっかくの復興資金が食いつぶされてしまうからだ。簡単に言えば、ゴミみたいな土地を再生させるために、百人の被災者の金を奪って、投入する。それで何が再生されるかというと、立派な土地が再生されるのではなくて、赤字しか生み出さない無意味な土地が再生されるだけだ。当然ながら、再生したあとは、毎年毎年、どんどん補助金を食いつぶす。
 こんな馬鹿げたこと(土地から塩を抜くという金食い虫)のために復興資金を使うべきではない。どうせなら、農民に「転業資金」を贈与する方がマシだ。たとえば、「土地損失費」として、塩抜きに相当する額( 200万円?)を贈与する。農民はその金で転職すればいい。
 だいたい、塩害を受けた土地は、もともと標高が低くて、いつまた塩害に遭うかわかったもんじゃない。台風または津波で、また塩をかぶるかもしれない。そのたびに塩抜きをしていたんじゃ、キリがない。
 塩害の土地は、そのまま放置するのがベストだ。何十年がたてば、そのうち塩も流される。何もしなければ、自然に回復する。それまでは、黙って寝ているのが、ベストというものだ。
 というか、塩抜きという非効率なことのために、国民が莫大な金を負担する理屈はない。原発事故はは人災だから、馬鹿な東電を放置した政府の責任であり、国民全体の責任だと言えなくもない。しかし津波は、政府のせいではない。また、人道的に補償する理由もない。人道的に補償する理由があるとしたら、転職資金だけだ。塩抜きなんて、とんでもない。
 そんなことに金を払うのだったら、私の買ったアサリの塩抜きにも、政府の金を寄越せ!   (^^);


● ニュースと感想  (4月03日)

 「原発が嫌われるわけ」について。
 原発が嫌われるわけは、なぜか? ほとんど非合理的なほどにも嫌われるのは、なぜか?
 池田信夫の説では、
 「煙草の方が原発よりも死者が多い。なのに、原発ばかりが問題視されるのは、人々が愚かだからだ。変化率ばかりを見るからだ」
 となる。人々は愚かだが、自分は利口だ、という説ですね。
  → 池田信夫の見解

 しかし、
 「新古典派経済学では、人々は客観的な絶対量を見て期待効用を最大化すると想定しているから」
 という彼の説は、おかしい。それは、人々の愚かさを示しているのではなく、古典派経済学の間抜けさを示しているだけだ。
 そもそも、原発の件では、期待効用なんて全然関係ない。変化率も関係ない。

 正しくは? 「死ぬか殺されるか」だ。
 人は、自分で選択して死ぬことは問題視しないが、他人に殺されることは嫌がる。
 確率の問題じゃないし、効用最大化の問題でもない。どんなに確率が低くても、殺されることは嫌がる。たとえそれが非合理的だとしても。

 原発否定論を批判するのに、新古典派経済学の効用原理をもってきても、意味がない。大事なのは「死ぬか殺されるか」という「選択の自由」だ。(ダジャレ。)
( ※ 人は、死ぬのならばいいが、殺されるのはいやだ。喫煙者は、煙草を吸っていつか死ぬのならばいいが、今すぐ原発で殺されるのはいやだ。そういう問題。)


● ニュースと感想  (4月03日b)

 (1)
 ピーク時間帯の電力の使用制限を大口需要者に命じるという「電力使用制限令」を、政府は今夏に発動する予定だという。しかし、無効だ。
  → Open ブログ 「電力使用制限令は無効」

 (2)
 政府は復興庁の創設をめざしている。これは救援よりも復興をめざしているということだ。しかし救援体制を構築することの方が先決だ。
  → Open ブログ 「復興庁よりも救援体制を」

 (3)
 震災の救援のために、日赤に募金する人が多い。「日赤ならば医療支援をやってくれるだろう」と思ってのことだろう。しかし、これは勘違いだ。日赤に募金するべきではない。
  → Open ブログ 「日赤に募金するな」


● ニュースと感想  (4月04日)

 (1)
 福島第一原発から 30キロ離れた地点は、危険だと思われて、作業員が来てくれない。だから、復興が進まない。これは「風評被害」と評される。  しかし、原発近辺は、そもそも復興するべきではないのだ。
  → Open ブログ 「原発近辺を復興するな」

 (2)
 キュウリが安くなっている。風評被害で価格暴落。被災地(など)を支えるために、キュウリを食べよう。安くて美味しいし。
  → Open ブログ 「キュウリを食べよう」

 (3)
 クリック募金というものがあるが、クリックする人の数は少ない。  その数を増やす名案がある。萌えキャラのゲームを使えばいいのだ。 (^^)v
  → Open ブログ 「クリック募金は萌えキャラで」

 (4)
 津波の威力は、相当に大きい。事例を示す。そしてまた、そこから得られる教訓も示す。
 → Open ブログ 「津波の威力」


● ニュースと感想  (4月05日)

 (1)
 孫正義が 100億円の寄付を表明したことで、発言力が高まっている。しかし彼の原発反対という主張には、問題が多すぎる。その問題点を指摘する。
  → Open ブログ 「孫正義の原発論」

 (2)
 大前研一が「計画停電は不要だ」と述べて、アイデアを示している。  私の主張に似ているな……と思ったが、とんだ超楽観主義。ほとんど夢想。
  → Open ブログ 「大前研一の停電対策」


● ニュースと感想  (4月06日)

 (1)
 原発が放射能をまき散らしていることで、「原発が悪い」と指弾する人が多い。しかしそれは冤罪だ。原発は犯人ではない。真犯人は別にいる。
  → Open ブログ 「原発は真犯人ではない」

 (2)
 原発事故は、今なお悪化している。東電の方針がデタラメだからだ。  ならば、もはや東電の決定権を奪う必要がある。
  → Open ブログ 「東電の決定権を奪え(新体制の構築)」

 (3)
 原発から 40Km 離れた飯舘村は、危険だろうか? そこでは住民が暮らしているが、すぐに退避するべきだろうか? 
  → Open ブログ 「放射性物質は危険か? 2」


● ニュースと感想  (4月07日)

 「金融破綻で儲けた男」という本について。
 金融破綻を予想して、逆張りして(空売りして)、巨額の金を儲けた男の話。
 小説みたいだが、実話。ノンフィクション。
 その本は、これ。

  → 世紀の空売り ( Amazon )

 内容案内:
 世界中が、好況に酔っていた 2000年代半ば、そのまやかしを見抜き、世界経済のシステム自体が破綻する方に賭けた男たちがいた。
 世界中が、アメリカ発の住宅好況に酔っていた 2000年代半ばそのまやかしを見抜き、世界経済のシステム自体が破綻するほうに賭けた一握りのアウトサイダーたちがいた。
 難攻不落の鉄壁のまやかしを演出するのは、ゴールドマン・サックスやリーマン・ブラザーズなどの投資銀行ムーディーズなどの格付け機関に、米国政府。
 彼らに挑んだその大相場を人は、「世紀の空売り」と呼んだ。

 Amazonの読者批評を引用しよう。
 ここ数年の世界的不況。その引き金を引いたサブプライムローンの崩壊を描いた本。
 そこには生々しい人間ドラマがあって、数名の風変わりなアウトサイダーが大手金融機関の欺瞞を見抜き「世紀の空売り」を仕掛ける。善良で素直な市民を食い物にした一部のエリートの鼻を明かす痛快なドラマだ。
 ──
 『KY』 空気を読めない、読まない、読む気もない。読めても「コイツラ全員間違えてる」と自分を信じる。そんなアウトサイダー達が本書の主人公だ。
 彼らのカモは投資銀行や保険会社などだ。過去の延長でしか将来を予測出来ないエリート集団が、強欲さゆえに崩壊していくさまは痛快である。
 ──
 一読して唖然。本当に小説より奇なりで、もし小説家が、投資銀行も格付け機関も保険会社も銀行も、自分の扱っている商品について何一つ知らないでそのまま世界経済が崩壊する、なんて小説を書いたら、そんなバカな設定があるか、とせせら笑われたはず。それが実際に起きてしまったという驚愕の事態を実にうまく書き上げている。
 ──

 米国の金融バブルは崩壊するだろう、という予測なら、クルーグマンも私も予測していた。
 ただし、クルーグマンも私も、投資する金がなかった。  (^^);

 知恵と金を持つ者は、いっそう豊かになる、という話。
 知恵がなく金を持つ者は、……
 知恵があり金がない者は、……
 知恵もなく金もない者は、……  

   (^^);


● ニュースと感想  (4月08日)

 (1)
 原発への窒素ガス注入が始まった。水素爆発を防ぐためだという。しかしこのことで原発が暴走する危険がある。
  → Open ブログ 「窒素注入は危険」

 (2)
 孫正義は、「原発政策の決定に国民投票を」と提案している。  しかし、そんなことを言っている場合じゃない。
  → Open ブログ 「孫正義の原発論 2」


● ニュースと感想  (4月08日b)

 (1)
 また大型の地震が起こった。宮城県で、震度6強。  この分だと、静岡地震の可能性は、かなり高まった。次の原発は浜岡だ。
  → Open ブログ 「地震の再発(次はどこ?)」

 (2)
 重たい話題ばかりで気がつかれる、という人のために、息抜きの話。  あまりにも真面目な人は、見ないでください。あくまで息抜きです。
 ( ピンク色のお花見。ただし、男性専用。)

  → Open ブログ 「息抜き」


● ニュースと感想  (4月09日)

 (1)
 孫正義は「今まで原発推進の側にいたことを心から反省している」と語った。  しかし、過去の愚かさを認めたのはいいが、今さら過去と正反対の立場を取ればいいという問題ではない。
  → Open ブログ 「孫正義の原発論 3」

 (2)
 原発の問題を解決するには、原発を廃止すればいいのではなく、原発の安全体制(監視体制)を構築することだ。では、新たに構築するべき安全体制とは? 
  → Open ブログ 「原発の安全体制とは」


● ニュースと感想  (4月10日)

 (1)
 将来の発電はどうなるだろうか? 日本ではもはや原発推進はできないだろう。では原発なしで、どのような将来が描けるか?
  → Open ブログ 「将来の発電はどうなる?」

 (2)
 「将来の日本の電力網は、スマートグリッドに」という主張がある。  しかし、日本が原発を捨てるなら、同時にスマートグリッドも捨てることになる。
  → Open ブログ 「原発とスマートグリッド」


● ニュースと感想  (4月11日)

 (1)
 仮設住宅は、たった2年間の入居のために 238万円も費やし、2年後には壊す。それではあまりにも無駄遣いだ。仮設住宅なんか、建設するべきではない。
  → Open ブログ 「仮設住宅は建設するな」

 (2)
 2011年3月の地震(東北沖地震)のときの、津波の動画。その続編。  ( 現場の体験者による迫真の動画。)
  → Open ブログ 「津波の動画(東北沖地震 2)」


● ニュースと感想  (4月12日)

 (1)
 避難所で健康を悪化させて病死する高齢者が続出している。その原因は? 医者のせいか? いや、仮設住宅を求める人々が、治療を拒否するからだ。
  → Open ブログ 「仮設住宅は人を殺す」

 (2)
 南三陸の津波被害は甚大であった。これは避けることができなかったのか? いや、避けることはできた。しかし人々は「安全神話」を信じたので、莫大な被害が生じた。
  → Open ブログ 「南三陸の津波被害」


● ニュースと感想  (4月13日)

 津波と原発の被災を見ると、人々にもともとあった共通点に気づく。それは「慢心」だ。
  → Open ブログ 「津波と原発(どちらも慢心)」


● ニュースと感想  (4月14日)

 原発についての、過去の国会答弁。きっこのブログから。
  → Open ブログ 「原発の国会答弁(過去分)」


● ニュースと感想  (4月15日)

 リンク集。参考となるページをあれこれ。
  → Open ブログ 「リンク集」


● ニュースと感想  (4月16日)

 リンクを三つ。(疲れているので、執筆はお休み。)
  → Open ブログ 「リンク集」


● ニュースと感想  (4月17日)

 (1)
 津波が来るだろうということは、すでに学者たちが指摘していた。東電はそれを知らなかったのではなく、それを知って無視したのだ。
  → Open ブログ 「津波の警告はあった」

 (2)
 地震の確率は、どれだけか? 実は、その確率を考えるのは、無意味だ。なぜなら、地震はべき分布に従うからだ。
  → Open ブログ 「地震の確率?(べき分布)」


● ニュースと感想  (4月18日)

 津波の気象予報は、大幅にハズレた。このことが被害を大きくした。  では、気象庁はどうするべきだったか?
  → Open ブログ 「津波の気象予報」





   《 翌日のページへ 》





「泉の波立ち」
   表紙ページへ戻る    

(C) Hisashi Nando. All rights reserved.