Footwork (Right Foot)
PATの右足のテクニックは大きくスライド奏法とヒール&トウ奏法の2つに分けられます。
* スライド (Slide Step)
フットペダルのプレート上で足を前後にスライドさせる事によってバスドラムを「ドドッ!」と素速く2打踏む奏法。
まずやや手前側で1打目を踏み、そのまま足を奥へ滑らせて2打目を踏む。特徴としてはややパワーロスがあるものの、高速に踏むのには向いていると言われています。
このテクニックは足の裏が少しでも濡れていると滑り具合が悪くなるため、PATはベビーパウダーを靴にふりかける事によって足の裏を乾いた状態にするそうです。(ここで将来TAMAからパットトーピー仕様のベビーパウダーが発売されるという小ネタが登場・・・)
また、PATはより奥へ足をスライドさせる為にプレートの先にあるトウ・ストッパーを外しています。
このストッパーを このように外す事によって足を奥へスライドできるようにしています * ヒール&トウ (Heel & Toe)
フットペダルのプレート上でかかとを下ろしてまず1打、そして次にかかとを上げつま先で2打目を踏む奏法。ダウン・アップ奏法とも呼ばれる。
スライドほどスピードは出ないが、音量があり、また繰り返し行う事によって3つや4つ、あるいはそれ以上連続して踏むのに適しています。
彼がこの奏法を使用する際はかかとを下ろした時にフットプレートに確実にエネルギーを伝える為に最初から足を前の方に置いているそうです。
H=Heel
T=Toe
また、PATがこのテクニックを練習し始めた頃は時計をそばに置き、とにかく毎日15分間ずっとやり続けて行ったそうです。最初は彼もすごく遅くでしか演奏する事ができず、日常で使わない足のスネの筋肉を使うのでかなりの痛みを感じたとの事です。
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