Pat's Drum Kit
それではまず今回のクリニックでPATが使用したドラムキットから見ていく事にします。
ZILDJIANのシンバルとTAMAのアートスターカスタムといういつもの組み合わせの1バス・1タム・2フロアという比較的シンプルなもので、このドラムキットに使用されているヴァイオレット・シェイドという鮮やかなカラーは'96年のHEY MANツアーから使い続けています。一時期2002年のFAREWELL TOURとRICHIE KOTZENのツアーではピアノブラックと呼ばれる黒のセットを使っていましたが、翌年のRICHIE KOTZENのツアーではまたこの色が復活しました。(写真はこちら)
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昔は24インチだったバスドラムは2002年のFAREWELL TOURより22インチにサイズダウン。正面のタムはずっと口径が13インチですが、深さは変化しておりMR.BIGの初期〜'94年は12インチ、'96年以降は9インチと深胴から浅胴へと変化し、そして今年(2003年)のRICHIE KOTZENのツアーとこのクリニックではそのほぼ中間の10インチとなりました。
2つのフロアタムは口径が15インチと16インチ。2つの口径は近いですがその代わり深さが14・16と2インチ差にして音色に差をつけている事が分かります。
| A) SD : | TAMA Clinic Anniversary | [ SAS455PT ] | 5.5" X 14" | |
| B) BD : | TAMA Artstar Custom | [ ABMB22X ] | #VLS | 16" X 22" |
| C) TT : | TAMA Artstar Custom | [ ABMT13A ] | #VLS | 10" X 13" |
| D) FT : | TAMA Artstar Custom | [ ABMF15R ] | #VLS | 14" X 15" |
| E) FT : | TAMA Artstar Custom | [ ABMF16R ] | #VLS | 16" X 16" |
| 1) Zildjian Hi-Hat 14" (maybe "A New Beat") | ||||
| 2) Zildjian Rock Crash 16" | ||||
| 3) Zildjian Rock Crash 17" | ||||
| 4) Zildjian Ride 22" (maybe "A Ping Ride") | ||||
| 5) Zildjian Quick Beat Hi-Hat 13" | ||||
| 6) Zildjian Rock Crash 18" | ||||
| 7) Zildjian K China 18" | ||||
| * THRONE : | TAMA 1st Chair | [ HT730 ] | ||
| * HH-STAND : | TAMA Iron Cobra | [ HH805 ] | ||
| * FOOT PEDAL : | TAMA Iron Cobra | [ HP90PTW ] | ||
| * SNARE STAND : | [ HS700W ] | |||
| * CYM-STAND : | [ HC74BW ] X4 +@ | |||
| * TOM HOLDER | [ MTH900BM ] | |||
| * CLOSED HH | [ MXA63E ] | |||
| * PERCUSSION | LP Cowbell x 2 | |||
| * HEAD : | REMO Clear Ambassador (top) / Evans G1 (bottom) | |||
・ダブルペダルはTAMAの現行のものではなく一世代前のアイアンコブラ。これに純正のアイアンコブラビーターではなく一般的なフェルト製ビーターをヘッドに対して面で当たるように彼自身が削ったものを使用していました。(こんな感じです)
・カウベルは2つセットされており。1つはこのようにチャイナシンバルのスタンドからマウントされ、隣にあるクローズドハイハットと組み合わせたフレーズ等に使用されてました。もう1つは左足でフットペダルを利用して踏むものでこちらはこのようにフェルト製アイアンコブラビーターを使っています。右手で叩く方はリッジライダーカウベルという大きめのもの、そして左足で踏む方は小さめのものを使用する事によって音色に差をつけています。
・ハイハットは2組セットされており、(パットから見て)左側にあるメインの方が14インチ(多分AジルNew Beat)、右側のクローズ専用のものが13インチ(Quick Beat)とこちらも大きさが異なるものを使用しています。この写真からも分かるように2組とも高さは同じであり、またこのハイハットスタンドで一番低くセットされているように見える事から恐らくハイハットの床からの高さは80cmだと思われます。
・トップシンバルのセッティングについてはつい最近気が付いたのですが、このように他のシンバルスタンド(HC74BW)とは異なる小さなもので更に低くかつコンパクトにセッティングできるようにしたものです。シンバルホルダーと何かのスタンドの脚部分を組み合わせたものだろうと思いますが、これについての詳細は不明、というか謎です。
・イス(スローン)はこの写真からも分かるようにかなり低くセットされています。恐らくこれも一番低くされており48cmだと思われます。
・Pat Torpeyクリニックアニバーサリースネアについての詳細はACTさんのHP又はTAMAのHPをご覧下さい
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