
1999年8月30日20時30分(日本時間31日12時30分)、LAでの小さなライブハウス「ROXY」にて僕たちは目の前で繰り広げられる数々の奇跡を目にし、叫び、共に唄い、そして大きな感動を覚えた。最高の思い出をありがとう。
Everything is beautiful ! !
1.Daddy, Brother, Lover, Little Boy
普段大きな会場でしか見れないこのバンドを、ライブハウスでしかもこんなに間近に見れることにオーディエンスは大興奮!リッチーへの歓声も多く、それがうれしいのか本人もよく動いています!メンバーチェンジがあると楽曲のアレンジを変更するバンドもありますが、ミスビ(最近こういう呼び方があるらしいです)の場合はほとんど変わっていませんでした(ギターソロの前のパットのフィルインがキックの2拍3連のものに変更されていたりと細かい箇所はいくつかありましたけどね)。あとドリルは使ってないように見えました。
2.Take Cover
この曲もアレンジの変更はなし。テクニカルなバッキングフレーズもなんなくリッチーはクリア。
3.Green-Tinted Sixties Mind
ポール以外の人が演奏したらものすごく違和感があるんじゃないか?と個人的に1番思っていた曲でしたが、全くそんなことなかったのが不思議でした。イントロではポールは両手タッピングを使っていたのに対し、なんとリッチーはフルピッキングで演奏していました(移動が大変!)。パットは2コーラス目のサビの部分でスティックが折れたのか急に後ろに放り投げてバスドラムの上にあるスティックとチェンジしていました。
4.Superfantastic
「元気ですか?」という日本語のMCをはさんで9/15に発売になるシングル曲のこの曲へ。アコースティックギターを持って唄うエリックの姿は本当にかっこいいです(リッチーはエレキを弾きます)。ラジオですでにチェック済みの曲でしたが、生で聴いてみると更に深い感動に浸ってしまいます。後でツアー参加者に配布されたこの曲のテープを聴く度にこの熱い一夜を思い出します。
5.Voodoo Kiss
パットのフットクラッシュを使ったソロからスタート。エンディングがちょっと変更されていました。
6.Alive & Kickin'
ちょっとしたリッチーのソロからこの曲へ。ベースソロの所でパットがレギュラーグリップで叩いてたのが印象的でした。(ほんの一瞬なんですがね)
7.Static
ラジオから流れてすでに聴いたこともある方もいたと思いますが、自分は初めてでした。「Alive &
Kickin'」と同じぐらいのテンポの16ビートの曲で観客にも大ウケしていました!
8.Wild World
エレクトリックギターによるWild Worldもいいものです。
9.Electrified
ニューアルバムでは1曲目にあたるこの曲。シンコペーションを効かせたR&Rナンバーでとてもかっこいい曲です!みんな大喜びしていました!
10.Price You Gotta Pay
イントロではパットがたまにやるクラッシュシンバルを下から叩き上げるという技を見せてくれました。'96年と同じく1コーラス目のAメロでは左手リード(左手でハイハット、右手でスネアを叩く)をやり、2コーラス目では再びレギュラーグリップに持ち替え、華麗なスティック回し芸を連発!ハーモニカソロでは'96年と同じくまたもやエリックがベースの方へ行かないでギター側へ行くというボケをかましてくれました!(笑)
11.Hiding Place
今回は写真撮り放題という大サービスのライブだったのですが、何を思ったのかエンディングの長いギターソロの時エリックが突然最前列にいた女性のカメラを取り上げメンバーの撮影を始めてしまいました!(笑)そしてリッチーのジミヘンでシメ。(ちなみにパット作曲だそうです)
12.To Be With You
メンバー紹介の後いつもの曲紹介でこの曲へ。ここでリッチーはこの日始めてアコースティックギターを手にしました。いつも思うんですが何でブレイクの後カウントもなしで全員がピッタリ揃うんでしょうか?この転調した部分は'96年のアレンジとは違っていました(といっても元に戻っただけなんですがね)。
13.Addicted To That Rush
ビリーのソロからスタート!あまり長くなかったですがいつもながら凄いソロです!某雑誌に書いていたシングルハンドでこの曲を弾くというリッチーの指は(角度の関係で)残念ながら拝見することが出来ませんでした。ギターソロではまたパットが左手リードをやっていました。
- アンコール -
14.30 Days In The Hole
「MR.BIG!」のコールで再びメンバーの登場。クローズドハイハットでカウントをとりながらみんなで大合唱!パットのフィルインが色々と手数の多いものに変更されていたのをよく覚えています。2コーラス目ではリッチーのリードボーカルが聴けます!
15.New Religion
ニューアルバムより。またもやリッチーはアコースティックギターを手に。今度は12弦だったと思います。エリックもアコースティックギターを持っていました。パットは何とマレットを持って演奏!ビリーの優しいベースラインもいいです。
16.Colorado Bulldog
パットのビデオ「BIG DRUMS」では少しゆったり目でしたが、今回はほぼオリジナル通りのテンポで演奏。ギターソロの前のところでリッチーは背中にギターをまわして弾いてました。
17.Mr.Big
MCの後パットのドラムへ。ヘヴィーなキックが気持ちいい!
いあ〜盛り上がった盛り上がった。
そしてこの後メンバーを交えてパーティーが・・・
PARTY PHOTO (28.Sep.1999 UP)
パーティーはROXYの真上にある飲み屋さんで軽食とソフトドリンク中心(アルコールもあるが地元の条例で年齢(21歳以上)がわかる身分証明書を提示しなければならない)で行われました。
しばらく待っているとPatから順にメンバーの登場。私はまだPatに会ったことがなかったのですが、第1印象といては、以外と背が高い!(ポールとビリーが高すぎるから小さく見えたんでしょうね)それにとても優しくて紳士的で男らしい人物だったです。「ODD
MAN OUT」のジャケットにサインをしてもらおうとそれを出した時、凄く喜んでくれてました。色々ドラムのこととかの話をしました(といっても私は英語ペラペラなわけじゃありません)。
次にビリーのとこへ行ってみました。いつもながらカッコいい人です!日本からわざわざ自分のベース(YAMAHAのビリーシーンモデル)を持ってきてそれにサインをもらっていた方もいました。ビリーは私に心のこもった暖かい握手をしてくれました(英語しゃべれないのであまり話せなかったです)。
リッチーには「what is...」のジャケットにサインを頂きました。というのもリッチーのいないMR.BIGのジャケットにサインしてもらうのもちょっと悪いかなと思ったので。ステージでは激しく動き回っていた彼ですが、この時はちょっとお疲れだったのか静かな人なのかな?という印象でした。
エリックは1番人気です。とにかく凄いです。並んでても横から後ろからと次から次へとサインや写真を求めにファンの方がやってきます。みんなずっと並んでいるのに1人で5、6個もサインをもらったり、10分近くエリックを独り占めして一緒にGLAYを唄っていた方たち、ちょっとは他の人たちのことを考えてみてはどうでしょうか?あなた方のためにエリックにサインをもらえなくて涙を飲んだ人が何人いたことか。私もその中の1人でした。あんなことをしていたらメンバーにもいい印象を与えないのではないでしょうか?出来ればイースト・ウェストの方にもうちょっと仕切ってもらって1列に並ばせる等の対策をとってほしかったです。
ということでここで時間切れ。メンバーは帰っていきました。
ROXYに別れを告げてバスに乗り込むときにこのシークレットGIGのTシャツをもらいました。
そしてさあ帰ろうかという時に突然エリックが走ってバスに乗り込んできてこう言いました。
「新生MR.BIGを、リッチーコッツェンを温かく迎えてくれてありがとう。ポールとは今でも友達でEverything is beautiful ! !」
(ただしAコースのバスのみです)
ありがとうMR.BIG。
OTHER PHOTO (28.Sep.1999 UP)
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