1月22日(土) 入所の巻

某S自動車学校に入所。入学手続きを済ませた後、適性検査を受ける。
この教習所を選んだ理由は、うちの最寄り駅からバスが出ていることと、バイク専用コースがあること。
一応普通自動車の免許を持っているので、学科は免除。
オーバーしなければ、17時間で終わるのだが、果たして・・・。

1月29日(土) 初めてバイクに触れるの巻

実質的には、今日から教習の始まり。しかも今日は私の誕生日なので、いい記念日だ。
仕事があったので、6:40からの最終の教習を受けに行った。
時間が遅いせいか、バイクの教習を受けるのは、私を含めて3人だけだった。
ヘルメットは教習所で貸してくれるのだが、私は先にヘルメットを購入していたので、それを持っていった。
すると、教官に「自分のヘルメットを持っているということは、普段50ccのバイクに乗ってるのかな?」と言われた。
「いいえ、バイクに乗るのは初めてです」と答えたら、「そうですか」とちょっと笑われた。
はりきってるって思われたのかな?
まずは、バイクのスタンドをかけたり戻したり、バイクを押して歩いたりした。かなりふらふらして危なかった。
その後、倒したバイクを起こす練習もしたのだが、重い重い。ビクともしないんだもの。
しかし、これができないと次へ進めないので、頑張って起こした。
実はちょっと教官に手助けをしてもらったのだが。

それから、いよいよ発進・停止の練習。
まずは短い距離で、発進・停止の繰り返しを行う。(足は地面につけたまま)
半クラッチの加減がよく分からなくて、なかなか発進ができなかった。
停止するときもふらふらして、転んでしまった。イタタタ。
ちょっと慣れてきたら、周回コースへ。
発進して、地面から足をはなすのが怖かった。
で、教官に「ギアをセカンドに入れて」と言われたので、ギアチェンしなければいけなくなった。
「えっ、いきなり!?」と思ったけど、思い切ってやってみた。
カチッ。
ふ〜、なんとかできた。
あとは、教官と一緒にぐるぐるコースを回った。
慣れてくるとなかなか楽しい。
でも、「もうちょっとスピードを出そう」と言われてしまった。

教習が終わった後、教官に「どう、バイクに初めて乗った感想は?」と聞かれ、「思ったより重かったです」と、なんだかとんちんかんな答えをしてしまった。

1月30日(日) ギアをサードまで入れるの巻

今日は、2時間連続の教習だ。
昨日の続きで、周回コースをぐるぐると回る。
慣れてきたら、直線コースでギアをサードまでいれた。おおー。

2時間目は、車から見たバイク・・・ということで、車の運転席に座って、車のミラーからバイクがどう見えるか、ということを習った。
最後に、教官のバイクの後ろに乗って、スラローム(パイロンをよけながら蛇行運転)を体験。
バイクをかなり傾けるので怖い。
次回からこれをやるそうだ。できるかな?

2月5日(土) スラロームでつまづくの巻

今日も、2時間連続の教習だ。
まずは先週の続きからで、周回コースをぐるぐるまわる・・・のだが、発進の段階でつまづく。
どうやるんだっけ?
1週間たつと忘れてしまうものである。(それは私だけか)
周回コースを何周か走ってからスラロームへ。
いきなり自分でやることになった。
「わー、できないよぉ」と思いながらよたよたと走っていると、
教官に「まわりかたが逆!」と言われた。
パイロンは3つずつ並んでいるのだが、大きい方をよけていかなきゃいけなかったらしい。
間違えちゃった。あー恥ずかし。
スラロームの後は、一本橋。ちょっと段差がある細い道を、ローギア・半クラッチでゆっくりと走る。
バランスを崩すとはみ出してしまうので、なかなか難しい。
その後、スラローム・一本橋の繰り返しだったが、どうしてもスラロームができない。
大回りになって、最後の方はよけきれないのだ。
教官にはブレーキのつかいすぎだと言われるが、スピードが出てると怖いし、なかなかうまくできない。
教官のバイクの後ろに乗って、スラロームの走り方を体験したが、あんなにバイクを傾けられないよー。

2時間目も、スラロームを中心に教習をうける。
何回かやってると、だんだんできるようになってきた。
最初は13秒ぐらいかかってしまったが、そのうち9秒台でできるように。すごいなー私。
しかし、本番では、8秒以内で走らなきゃいけないのよね・・・。
一本橋の方は結構うまくいって、7秒以上のところを、8秒台で走れるようになった。
最後の10分は、教官がいないところで自主練習をするのだが、スラロームのところで転んでしまった。
教官がいないので、自力でバイクを起こさなきゃいけないし、一回バイクが倒れると、エンジンがかからなくなるしで、パニックに陥ってしまった。
でも、なんとかした。(エライ!)
だが、私がスラロームのコース内でもたもたしてたせいで、スラロームの練習ができなかった人がいた。
迷惑をかけてしまったなー。すまぬ。

2月11日(金) 派手に転倒するの巻

今日も2時間連続はりきりモード。(なんじゃそりゃ)
初めて、ほかの人たちと一緒にウォーミングアップ(周回コースを5周くらいまわる)をする。
しかし、発進の時にエンストして、しかもエンジンがかからなくなって、パニックに。
教官に手伝ってもらい、なんとかエンジンをかける。
他のみんながうしろで待ってたので、迷惑をかけてしまった。
1週間たつと、ほんとに乗り方を忘れてしまう。
教官に「バイク最後に乗ったの、いつ?」と聞かれ、「1週間前です」と答えたら、「1週間にしては、忘れすぎだねー」と言われてしまった。
今回もスラローム中心の練習。
私の下手ぶりを見るに見かねてか、パイロンのない直線コースで蛇行運転の練習をすることに。
いつもお手本の運転は、教官のバイクの後ろに乗せてもらって習うのだが、今回はなんと、私の後ろに教官が乗って、教官が私の後ろから運転をするという荒技を体験した。すごいな、教官。
その状態でスラロームのコースを運転してもらって、教官に「自分で運転してるつもりになって」と言われたが、怖くてそんな気分になれなかった。
そーいえば、私ってジェットコースターが苦手だったなぁ・・・なんてことを思い出した。(関係ない?)

2時間目は、急制動の練習。
40km/hで走って、指定の位置でブレーキをかけて止まるのだ。要するに、急ブレーキの練習である。
ギアをサードに入れたまま止まるので、次に発進するときはギアをローに入れなければならないのだが、私はギアの踏み込みが悪かったせいか、セカンドで発進しそうになった。
すると、そばで見ていた別の教官が、「あれれ、ギアはローに入れなくちゃ。ローは一番下だから、これ以上下にいかないんだからねー。『ローより証拠』ってね」と、オヤジギャグをかましてくれた。私の担当の教官はコケていた。(お約束)
私の加速は遅くて、なかなか40km/hが出せなかった。
やっとスピードが出せるようになると、今度は「もうちょっと強くブレーキをかけるように」と言われたので、次の時に、おもっきりブレーキをかけた。
すると・・・
前のタイヤがロックして、思いっきりバイクから振り落とされた。
「ヤバイ、倒れる〜」と思った後、気づくとバイクの下敷きになって倒れてる自分がいた。
頭も思いっきりぶつけた。足が痛い。動けない。
「大丈夫ですか!?」という教官の声がするが、答えられない。
しばらくしてから動けるようになったので、道路のはしっこの方へ行って、休憩した。
あー、やってしまった。
マイヘルメットも傷ついてしまった。あーあ・・・。
だけど、あれでヘルメットかぶってなかったら、頭が割れてたかも。
ヘルメットの重要さが身にしみて分かった。
あとから、ひじやら足やらが痛くなってきた。
泣きそう。かわいそうな私。

2月12日(土) S字・クランクの巻

3連休の真ん中だというのに、教習所にせっせと通う私。
昨日の転倒なんてなんのその。今日も2時間連続教習。
1時間目は、昨日やった急制動のおさらいだった。
多分、昨日転倒してしまったので、もう一度やりなおしということなのだろう。
今回の教官は、初めて当たる人だったのだが、私の昨日の転倒を知ってたらしく、「前ブレーキに力入れすぎると、昨日みたいにこけちゃうからね」と言われてしまった。
くくく、くそ〜。見られてたのかな・・・。
何回かやるうちに、急制動はできるようになった。この感覚を忘れないようにしなければ。
そうそう、はじめに3回ほどスラロームと一本橋をやったのだが、一本橋のところでバランスを崩し、それだけならまだしも、止まってるバイクへそのまま突っ込んで転んでしまった。立派な交通事故である。
幸いケガはしなかったが、かなりカッコ悪かった・・・。

2時間目は、S字とクランクをやった。
教官曰く「第1段階で一番難易度が高い」項目だとか。
今までかなりの下手ぶりを発揮している私なので、また転びまくること必至!
・・・と思いきや、意外や意外、これが結構うまくいったのだ。
バランスを崩して地面に足をつけたこともあったが、転ばず止まらず、なんとか切り抜けた。
「やればできるじゃない」と、教官からお誉めの言葉(と私は思っている)をいただいた。
ただ、顔をもうちょっとあげて、目線を遠くにしなければいけないと注意された。
どうしても、目の前を見てしまっているらしい。
次の時間もS字とクランクをやるらしいので、がんばろーっと。

2月13日(日) 8の字とシミュレーターの巻
3連休の最終日。やっぱり私は教習所に行く。
今日は、昨日の続きのS字・クランクと、8の字走行をやった。
8の字は、大回りと小回りをやった。
大回りの方はなんとかできたのだが、小回りの方は足をついたりしてしまった。
そして、またもや転倒。これでまた一つあざが増えてしまう。
昨日の段階で、あざが6カ所もできてるというのに。
8の字は、時計回りの方がやりやすく、反時計回りの方はやりにくかった。
S字・クランクは、昨日とは別のコースでやったのだが、今日のコースはS字を出た後、すぐ180度曲がってクランクに入るというつくりになっていて、かなりやりづらかった。
思わず、「ここの、S字からクランクに入るところが難しいんですけど・・・」と教官に言ってしまった。
そんなことを言われても、教官も困るだろうに。
「そうですね、ここは難しいです。でも頑張ってください」とさわやかに言われてしまった。

2時間目は何をやるのかなーと思ったら、シミュレーターでの教習をやることになっていた。
シミュレーター室へ行って、ゲーセンのバイクみたいなのに乗って教習を行う。
(バイクの前に、モニター画面がある)
ここでは、普段の教習ではできない、危険な状況を体験するのだ。
急カーブを曲がったり、でこぼこ道を走ったり、障害物の上を走ったりした。
最初は周回コースを回るのだが、ギアをセカンドに入れたとたん、バイクが止まってしまう。
そういうことが何回もあって、なんでかなーと思ったら、ギアがセカンドではなく、ニュートラルに入っていたのだった。
普段乗ってるバイクとギアの堅さが違うので、分からなかった。教官も教えてくれればいいのに・・・。
その後、カーブの大きさに合わせてギアを変えるというようなことをやって、最後は急制動をやった。
40km/h、60km/h、80km/hと、3種類の速度で走り、それぞれ画面に"STOP"の文字が出たら、ブレーキをかけて止まるのだが、私はスピードメーターに気を取られて、早く止まることができなかった。
すると、終わってから「あなたの反応時間が出ました」と言って、数字を見せられた。
げげっ。そんなことを計っていたのか。何か紙に書いてるなーと気にはなっていたのだが・・・。
私は早くて0.58秒、遅いときは1秒以上かかっていた。
「平均は0.4秒くらいなので、だからどうってことはないのですが、平均よりも反応が遅いんだということを覚えておいてください」と言われた。
ぐぐぐぐぐ・・・くやしい!!!
反応時間を計るなら、そうと先に言ってくれればいいのに!
言われた速度で走らなきゃ・・・ということばかり考えていたので、反応が遅くなってしまったのだ。
リベンジでもう一回やりたかったが、そういうわけにもいかず、教官に「反応が遅い人なんだ」と思われたまま、初のシミュレーター教習は幕を閉じたのだった。

ところで、改めて教習原簿を見てみたら、すでに2時間オーバーしていた。
第1段階は最短で9時間なのだが、もう11時間も乗っている。
しかも、まだ坂道走行とみきわめが残っているというのに。

2月20日(日) 雨の日の教習の巻
今日は朝から雨。しかも、午後から雪になるという予報が出てるくらい、寒い。
それでも私は教習所へ向かう。今日も2時間連続だ。

雨が降っているので、教習所で雨がっぱを借りた。
教習を受ける人はいつもより少なかった。やはり天気が悪いせいかしら。

さて、また1週間ぶりとなってしまったバイクだが・・・。
最初に乗車するときに、バイクにまたがって、スイッチ ONにして、エンジンをかけたのに、ギアをローに入れたとたんエンジンが止まってしまった。
何回かやったのだが、どうしてもエンジンが止まってしまう。
なぜだ!?
・・・すると、教官に「サイドスタンドを戻して!」と注意された。
私としたことが、サイドスタンドを戻さずに乗車してたのだ。
一番初めに習う、超超初歩的なところを忘れていたのだった。
う〜ん、大丈夫かしら私。

今日は、まず坂道走行を習った。
坂道に入る前にはギアを落とすということや、下り坂ではクラッチを使わないということなどの注意を受け、坂道発進の練習に入った。
リアブレーキをかけたまま半クラッチの状態にして、その後ゆっくりとリアブレーキをゆるめる。
基本的には車と同じである。
しかし、最初は怖くてアクセルが弱く、何回かエンストしてしまった。
でも、あまり難しいことではないので、何回かやるうちにコツを覚えた。
その後、踏切の通過を習って、コースの走行をすることになった。
これで、一通りの技術は習い終わったというわけである。
一回だけ、教官の後についていきながらコース走行をし、1時間目は終わった。
コースの中には急制動も含まれているのだが、今日は雨なので、止まるのは14m以内ということだった(普段は11m)。
急制動は、前に大転倒をしたという苦い思い出があるのだが、頑張ってやってみたら、教官に「バッチリですね」と言われた。嬉しい。
転んだ分、成長したのよ。

それにしても、とっても寒いので、手がかじかんでしまった。これじゃあクラッチ操作も大変だ。
休み時間に、ストーブに当たりながらコース表を見て、コースを覚える。

そして2時間目。
もう一度、教官の後についてコース走行をした。
合図のタイミングもよく見ておかなければならない。
その後、自分でコースを走り、苦手な部分をもう一度おさらいしようということになって、迷わずスラロームの練習を申し出た。
外周を蛇行運転しながらアクセルのタイミングなどを習い、いざスラロームへ。
なんとなくタイミングが分かってきて、最終的には8.5秒という記録を残すことができた。
目指す8秒以内まで、あと0.5秒だ。

2月26日(土) 第1段階みきわめの巻
今日はとうとう第1段階のみきわめだ。
結果からいうと・・・一回ではパスできず、2時間かかってしまった。

1時間目、前に覚えたコースを走る。
ところどころで細かい注意を受け(ウィンカーのタイミングとか、安全確認とか)、やはりスラロームがダメだということで、スラロームの特訓をした。
ハンドルを曲げるタイミング、アクセルをまわすタイミングを何度も習った。
で、リズムに乗って走行したら・・・7.6秒というすばらしい結果が!!
わ〜〜〜〜い!できたぁ〜〜〜〜!!
この私がスラローム8秒以内よ!? 嬉しすぎるぅぅぅぅ。
でも、いつも安定して8秒以内で走行しなきゃダメだってことで、スラロームばかり何度も走行した。
一番いいタイムは7.2秒。悪くても8.2秒くらい。
スラローム、もう大丈夫。怖くない。
でも、この時間ではみきわめをもらえませんでした。

2時間目は、とにかくコースを何度も走った。
S字もクランクも坂道もスラロームも一本橋も急制動も、なんとかできた。
転ばないし、エンストもしない。
自分でもだいぶ成長したなぁと思う。
やっぱりバイクは楽しい。
やっと!第1段階が終わりました。長かったぁ。
結果的には6時間もオーバーしちゃいましたが (^_^;
第2段階、頑張るぞォ!

第2段階へ


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