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2012/03/08 作成
2012/03/15 更新

CentOS 6.2をネットインストールする(x86_64)


CentOS 6.2 x86_64をVMware Player上の仮想マシンにネットインストールでインストールする。

isoイメージをダウンロードする

CentOSのサイトに行く。
CentOS 6 ReleaseのDownloadのx86_64をクリックする。
ミラーサイトが表示される。

CentOS-6.2-x86_64-netinstall.isoをダウンロードする。
md5sum.txtやsha1sum.txt、sha256sum.txtにはダウンロードしたisoイメージが正しいかチェックできる値が記述されている。
拡張子がascのものはPGPで署名してある。
中身はテキストファイルだ。
Windows上でチェックする場合はVector 等でチェック用のアプリケーションをダウンロードする。

インストールする

仮想マシンを作成する

VMware Playerを起動させる。
Windows 7の場合はユーザーアカウント制御のダイアログが表示される。
[はい]をクリック。

[新規仮想マシンの作成]をクリック。
「新しい仮想マシンウイザード」ウインドウが開く。
([新規仮想マシンの作成]は左側のペインでホームが選択されている場合に表示される。)

「新規仮想マシン作成ウイザードへ用こそ」の画面が表示される。
[後でOSをインストール]を選択。
[次へ]をクリック。

「ゲストOSの選択」の画面が表示される。
「ゲストOS」は[Linux]を選択。
「バージョン」は[CentOS 64ビット]を選択。
[次へ]をクリック。

「仮想マシンの名前」の画面が表示される。
「仮想マシン名」を変更する。
初期値はゲストOSの選択で選んだバージョンになっている。
(作成されるファイル名には仮想マシン名がプレフィックスとして使用される。
ホスト名が良いだろう。)
「格納場所」のフォルダも変更する。
(デフォルトのまま使用しても構わない。
しかしディスクの使用容量が大きいので容量に余裕のあるディスク上を選択したほうが良いだろう。)
[次へ]をクリック。

「ディスク容量の確定」の画面が表示される。
ディスク最大サイズを変更できる。
[仮想ディスクを複数のファイルに分割]を選択。
[次へ]をクリック。

「仮想マシンを作成する準備完了」の画面が表示される。
[ハードウェアをカスタマイズ]ボタンをクリック。
「ハードウェア」のウインドウが開く。
[ネットワークアダプタ]をクリック。
「ネットワーク接続」で[ブリッジ]を選択。
[物理ネットワーク接続の状態を複製]にはチェックしない。
[新規 CD/DVD(IDE)]をクリック。
「接続」は[ISOイメージファイルを使用する]を選択。
[参照]ボタンをクリック。
ダウンロードしたCentOS-6.2-x86_64-netinstall.isoを選択する。
[OK]をクリック。
[完了]をクリック。
仮想マシンの作成は完了した。

左側のペインの[ホーム]の下の段に作成した仮想マシンの仮想マシン名が現れる。
作成した仮想マシンの仮想マシン名をクリックして選択する。
(作成した後は選択されている。)
[仮想マシンの再生]をクリック。
マウス、キーボード以外のUSB機器を接続していると「取り外し可能デバイス」のウィンドウが開く。
[OK]をクリック。
CentOSのインストールが始まる。

CentOSをインストールする

Welcome to CentOS 6.2と表示されている画面になる。
以下のメニューが表示さる。

Install or upgrade an existing syatem
新規あるいは既存のシステムにインストールする。
Install system with basic video driver
Install or upgrade an existing syatemとほとんど同じ。
環境によってはワイド画面になり下部のボタンが見えず操作しにくい場合がある。
Rescue installed system
インストールしたシステム以外から起動しインストールしたシステムをレスキューする。
どこから起動するかでLocal CD/DVDを選択する。
Boot from local drive
ローカルドライブにインストールしたシステムを起動する。
Memory test
Memtest86+が起動する。
ESCキーでMemtest86+から抜けることが出来る。

上下のカーソルキーで移動出来る。
Install or upgrade an existing syatemを選択する。
Enterを押す。

Disc Foundと表示されている画面になる。
ディスクをチェックするか聞いてくる。
isoイメージが正しいかはチェックしてあるのでここでは行わない。
物理マシンにインストールするために物理メディアに書き込んでいるならチェックすると正しく書き込めたか判る。
下もしくは右のカーソルキー、あるいはTABキーで[Skip]に移動する。
Enterを押す。

Choose a Languageと表示されている画面になる。
使用言語を選択する。
上下のカーソルキーで[Japanese]に移動する。
Enterを押す。

Language Unavailableと表示されている画面になる。
テキストモードでは日本語が表示できないのでこのまま英語でいくよ(意訳)と表示されている。
Enterを押す。

Keyboard Typeと表示されている画面になる。
キーボードを選択する。
上下のカーソルキーで[jp106]に移動する。
左右のカーソルキーで[OK][Back]を切替える事が出来る。
[OK]を選択する。
Enterを押す。

Installation Methodと表示されている画面になる。
インストール方法を選択する。
[URL]を使用してネットインストールする。
上下のカーソルキーで[URL]に移動する。
Enterを押す。

Configure TCP/IPと表示されている画面になる。
ネットワーク環境をを選ぶ。
上下カーソル、左右カーソルどちらでも1項目づつ移動する。
[ ]はスペースキーでON/OFFのトグル動作になる。
( )はスペースキーで選択動作となる。
Enable IPv4 support
Dynamic IP configuration (DHCP)
Enable IPv6 support
Automatic neighbor discovery

が選択されている。
DHCPが動作している環境ならこのままでよいので[OK]まで移動しEnterを押す。

URL Setupと表示されている画面になる。
URLを入力する。
isoイメージを配布しているサイトからインストール出来る。
isosディレクトリをosディレクトリに置き換えたURLを指定する。

上下のカーソルキーあるいはTABキーで[OK]に移動する。
Enterを押す。

しばらくするとグラフィカルな日本語インストーラが起動する。
[次]をクリック。

ストレージデバイスの選択画面になる。
以下のメニューが表示さる。
[Basic Strage Devices]
ローカルディスクにインストールする場合はこちらを選択する。
[Specialized Straage Devices]
iSCSIなどのネットワークデバイスにインストールできる。 [Basic Strage Devices]を選択する。
[次]をクリック。
ストレージデバイスの警告ウインドウが表示される。
パーティションテーブルを読み込めなかったのでドライブを初期化するといってくる。
[はい。含まれていません。どのようなデータで在っても破棄してください。]をクリック。

ホスト名の入力画面になる。
ホスト名の入力とネットワークの設定を変更出来る。
DHCPが動いていればネットワークの設定を変更する必要はない。
ホスト名を入力する。
[次]をクリック。
ネットワークの構成を変更する場合は[次]をクリックする前に [Configure Network]をクリックするでネットワークの設定が出来る。

タイムゾーンの設定画面になる。
[アジア/東京]が選択されている。
この項目はそのままで良い。
[システムクロックでUTCを使用]のチェックを外す。
ローカルタイムが使用される。
[次]をクリック。

rootパスワード入力画面になる。
rootパスワードを入力する。
確認にもrootパスワードを入力する。
[次]をクリック。

どのようにディスクを使用してインストールかの選択画面になる。
[Replace Existing Linux System(s)]が選択されている。
[次]をクリック。
変更をディスクに書込むか聞いてくる。
[Write changes to disk]をクリック。

インストールパッケージの選択画面になる。
以下のメニューが表示さる。

Desktop
Gnomeディスクトップ環境、Firefox、openoffice、httpd(apache 2)、mysql、openssh、nfs、iptables等がインストールされる。
Minimal Desktop
Gnomeディスクトップ環境、Firefox、openssh、nfs、iptables等がインストールされる。
Minimal
openssh、iptables等がインストールされる。
Basic Server
openssh、nfs、iptables等がインストールされる。
Database Server
mysql、openssh、nfs、iptables等がインストールされる。
Web Server
httpd(apache 2)、openssh、nfs、iptables等がインストールされる。
Virtual Host
qemu-kvm、openssh、nfs、iptables等がインストールされる。
Software Development Workstation
Gnomeディスクトップ環境、Firefox、Eclipse、java、gcc、openssh、nfs、iptables等がインストールされる。

デフォルトでは[Minimal]が選択されている、
[Desktop]を選択する。
[次]をクリック。
次の画面に進むとインストールが始まる。

インストールが完了したら「再起動」をクリックする。

以下は[Desktop]、[Minimal Desktop]、[Software Development Workstation]を選択した場合。

「ようこそ」の画面になる。
[進む]をクリック。

「ライセンス情報」の画面になる。
[はい、ライセンス同意書に同意します]が選択されている。
[進む]をクリック。

「ユーザーの作成」の画面になる。
ユーザー名
フルネーム
パスワード
パスワードの確認
を入力する。
[進む]をクリック。

「日付と時刻」の設定画面になる。
NTPを有効にすることも出来る。
[進む]をクリック。

メモリが2Gの場合「kdumpを設定するにはメモリーが足りません。」と表示される。
[OK]をクリック。
「kdump」の設定画面になる。
[完了]をクリック。

インストールが完了した。

ログインする。
パッケージの更新があるので更新する。
「パッケージのソースを信頼しますか」と表示される。
[はい]をクリック。
「再起動が必要です」と表示されたら[再起動]をクリック。
再起動する。

ログインする。
[システム]-[管理]-[ディスプレイ]を選択。
「ディスプレイ設定」のダイアログが開く。
好きな解像度に変更する。
[適用]をクリック。
「ディスプレイの設定に問題はありませんか?」と表示される。
「この設定のままにする」をクリック。 [閉じる]をクリック。


以下の環境でゲスト側の起動時にサウンドカードのエラーが出る。

Windows 7 Pro SP1 64bit
AMD Phenom 6X 1055T
ATI Radeon HD 5700
VMWare Player Ver 4.0.2
ホストOS側の音声出力がHDMIでもCentOSは音声の出力が出来る。
(VMWare Playerのバージョンが4.0.2)

「デフォルトサウンドデバイスを開くことが出来ません:
システムにとって範囲外のデバイスIDを使用しました。サウンドが切断されます。」と表示される。
VMware Playerのスピーカーのアイコンで右クリックメニューを開き[接続]を選択する。
サウンドが出力出来るようになる。
ログインしたりサウンドのプロファイルを切替える度サウンドカードが切断されてしまう。


2012/03/11

CentOS 6.0を6.2にアップグレードする(x86_64)


CUI(SSHログインもしくはコンソール)の場合

$ sudo yum upgrade

途中で出てくる質問Is this ok [y/N]: には'y'で答える。
-yオプションをつけてアップグレードしてもよい。

$ sudo yum -y upgrade

再起動する。

$ sudo reboot


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