Contax S(C)




製造元 MECHANIK Zeiss Ikon VEB Dresden
製造番号 Body/23215, Back/81539
製造時期 1950-51年
フンメル分類 089
シャッター系列 B-1-1/2-1/5-1/10-1/20-1/50-1/100-1/200-1/500-1/1000
マウント M42TM
所見
世界最初のペンタプリズム搭載一眼レフ「コンタックスS」一族の初期型(S型)の普及形。フンメル分類に従い、コンタックスS(C)と呼称する。
レンズマウントはM42スクリューマウントで、自働絞り機構は一切きかない。ペンタプリズムと一体になったファインダーは仄暗いが、ガラス全面マットでピント合わせは意外に容易。ミラーは自働復元しないので、レリーズするとブラックアウトする。レリーズボタンは前身頃に斜めに取り付けられている。このC型からセルフタイマーが内蔵される。
シャッターは一見高速低速同軸にみえるが、1/20と1/50を境に切り替え式になっている。低速ガバナーはいかにもギアが抵抗を受けて回っているという音を出す。シャッター機構は横走り布幕フォーカルプレンシャッター。フラッシュシンクロ接点は3脚ネジ穴の中に内蔵され、専用のフラッシュガン取付具を必要とした。
写真のレンズはビオター2/58、黒色陽極酸化のもの。

マウント開口部とマットスクリーン フラッシュコネクタつきの三脚ねじ穴
高低2段式のシャッター速度ダイヤル ミラー復元用のひも


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