Smena 8


名称:Смена8
製造・年代:LOMO、1969-71
ファインダー:等倍
シャッター:不詳(ビハインドレンズシャッタ、3枚羽)、シンクロ接点(X)
シャッタ速度:B,1/15-1/30-1/60-1/125-1/250
セルフタイマー:あり
レンズ:T-43、4/40、A36/S_×0,5
絞り:F4-16
撮影距離:1m〜∞(目測)
カウンター:逆算式、手動復元
容積:W000×H00×D00mm/000g
 LOMO-LC-A/Mと並んで一部のミーハーにはおなじみになってしまった、スメハチことスメナ8。ベークライト製ボディが安っぽさを醸し出している。巻き上げはダイヤル式で、セルフコッキングではないので鏡胴にシャッターセットレバーがついている。右手のホールディングを工夫してやらないと、レリーズ時にこのセットレバーの戻ってくるのが指にひっかかるのが厄介だ。シャッターストロークは少し長め。スプロケットフリー機構はソ連カメラの流儀に漏れず、とにかく判りにくい。シャッターボタンを押して捻ってロックさせ、巻き上げノブを引き上げるのが正解。裏蓋は一見蝶番式に見えるが、取り外し式になっている。速写ケースは結構豪華な造りだ。
 T-43レンズはそちこちで定評のあるトリプレット。ただし写りにムラがある。被写界深度目盛はツァイス準拠なので、約1段広くとられている。小絞りが16までしかないので、ISO100を常用とするのが順当だろう。




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