★環境保護団体の紹介


追原を歩く会

〜追原のすばらしい自然といのちを守る〜



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 「追原を歩く会」は、千葉県大原町に事務局を置く「ふわくハイキングサークル」の有志が中心になって、1998年1月に発足しました。
 毎月の例会で房総の山を歩きながら、乱開発によってずたずたにされた自然を眼のあたりにし、そのひどさに心を痛めていた私たちは、愛する隠れ里I追原にダムができるという計画を知り、追原を守りたいという一心で「歩く会」を結成しました。反対運動は不慣れなので、とにかく追原の素晴らしさをたくさんの人に知ってもらいたい。知ったら誰もがそこを残したいと思うに違いない。そう考えました。
 
◇     ◇     ◇
 
●2月15日・第1回「歩く会」
 テーマは、「みつめよう追原の自然と小さないのち」。
 追原は、房総には珍しい雪化粧をして迎えてくれました。水底に沈む予定の川廻しのあとや観音堂も、白い雪におおわれて、「こんな景色だってあるんだよ」と参加者たちにアピールしているようでした。
 カメラ担当の阿部千鶴子さんがその日撮った「雪の追原」の写真は、大楓の奥の廃村を写した傑作で、「歩く会」の財産となりました。
 
●3月1日・干藁県勤労者山岳連盟に帰属
 総会で、追原の訴えをさせていただき、その結果、勤労者山岳連盟の自然保護委員会として動くことになりました。どう運動していっていいか模索の中、たいへん心づよく、運動に弾みがつきました。
 
●3月29日・第2回「歩く会」
 テーマは、「守りたい追原の自然と小さないのち」。
 フサザクラがうす紅に色づく川沿いの道を往復。干葉県各地からたくさんの参加があり、新聞やテレビの取材もあって、静かな追原は時ならぬ賑やかさに包まれました。鵜沢会長の労作「追原宣言」を満場一致で採択し、追原ダムの撤回を求める署名活動がスタートしました。
 
●4月16日・対県交渉
 170筆の「追原宣言」の署名を持って対県交渉をしました。追原ダム計画の現在と予定を、「河川海岸課」「道路建設課」「自然保護課」の3つの課から聞きました。初めてのことなので緊張しましたが、追原の、ことばを持たない小さないのちたちの代弁者にならなければと、気持ちを奮い立たせました。
 
●4月19日・合同観察会に参加
 県自然保護連合と小櫃川の水を守る会主催の観察会に参加。七里川渓谷に対する私たちの思いを訴えさせていただきました。
 
●6月7日・七里川清掃ハイク
 勤労者山岳連盟恒例の清掃ハイクを、七里川で行ないました。つり橋を中心に、川上と川下に別れてごみひろい。雨も降りましたが、清流七里川は濁らない川でした。




七里川クリーン活動
 



◇     ◇     ◇
 
 夏の追原は山ヒルに占領されています。この間、私たちは人間の領域で追原を知らせ、守る運動を続けてきました。
 いろいろな集まりで追原ダム計画の撤回を訴え、県自然保護連合にも加入させていただきました。国や県への働きかけも始めました。
 追原宣言の署名も10月で1100筆集まっています。これからもたくさんの人に追原を知らせ、追原ファンを増やしていきたい。「歩く会」は、そう考えています。

(1998年12月)





樹齢数百年の大楓




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