ヤマユリは低山帯の林縁や草むらに生える多年草で、この写真は田中さんが千葉市若葉区の加曽利貝塚で撮ったものです。 加曽利貝塚周辺にはクリ、コナラ、クヌギなど雑木林やむかしの地形が残っており、古代遺跡の学習とともに、自然環境の学習ができる公園として整備されています。ここでは、緑地全域が自然のままの草原になっています。そのため市内の他の場所ではほとんど見ることができない野の花も見ることができます。都市化が進むなかで、このような自然の状態で残る草原が少なくなっているだけに、加曽利貝塚の草原は貴重です。