★環境保護団体の紹介

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  江戸川環境ネットワーク
   身近な問題から地球環境まで多彩なテーマで旺盛に活動
 

 
 江戸川環境ネットワークは、つぎのような活動をおこなっている。
 
(1)エコウォーキングの会
 (1991年4月から月1、2回。参加費1000円)
 
 1989年にカントリーウォーキングとして出発したが、エコロジーを強く意識した活動として1991年に再スタート。川や水辺の環境問題をスタディ・ウォークする。首位圏各地の環境・自然の団体に現地案内をたのんでいるので、ネットワークの手がかりもつかめる。
 参加者は、エコロジーを意識した人のほか、ウォーキング愛好家も多い。通常は、解説者がやりやすいように、参加者数を20〜30人に限定している。
 
(2)里見公園自然教室
 (1996年から隔月。ただし、91年から95年までは毎月開催。参加費500円)
 
 会設立当時、エコ・ウォーキングと両輪となって会活動を支えた企画。代表世話人の平松南、高野史郎が里見公園近くに居住していた関係で、場所を選定。眼下に江戸川があり、真間川の河口もあり、周辺には斜面林・雑木林も広がり、東葛地区でも有数の景勝地。
 スタート当初は、外部講師も招いて、植物、鳥、虫、魚、水、星など多彩なテーマを設定。外部講師を招くことで、ネットワークも広がった。近くのらかんの井のわき水コーヒーをたてたことも、人気の1つ。
 その後、会員を講師にした企画が中心となり、公園内の樹木に名札をつけていったりしたこともある。また、草木染、植物画、植物写真など、自然趣味のテーマを手がけてきた。ただし、交通アクセスのことや、公園という限定された区域の限界を感じ、現在は継続するかどうかを検討中。参加者は15〜30名前後。
 
(3)真間山自然観察散歩
 (1995年11月から毎月。参加費200円)
 
 里見公園自然教室と同じ地域で開催している。“散歩”と称しているように、近隣の人たちがゲタばきで参加できるよう、市街地を集合地点とし、2時間ほど林や川を散歩し、まちなかの四季の自然のうつろいを実感してもらう。
 案内は、高野史郎さんが中心。参加者は10〜20名。
 
(4)炭やき自然体験キャンプ
 (1992年8月から毎年1回。参加費は1泊2日3500円)
 
 里山(雑木林)の大切さを、実際に体をつかって汗をかきながら実感する。日本の伝統技術として発達した炭やきが再び注目されはじめ、炭の効用もいわれだし、人気のある企画となっている。94年には、炭をつかった水質浄化実験もセットし、さらに、炭やき用の間伐の作業も入れ、3回シリーズを2カ月にわたっておこなったこともある。
 ただし、水質浄化実験は、市川市の協力なしにはできないので、98年は実施しなかった。上下流交流の主旨にそって、群馬県倉淵村から中学生10名の参加を得ているが、ここ2、3年、日程と費用の問題で実現していない。
 キャンプは夕食、朝食、昼食の3食付きなので、キャンプ企画に慣れているガールスカウトの協力を得ている。ナイトコンサートも野外で開かれ、参加者は大人も子供も満足して帰る。準備が大がかりなのとさまざまな作業がでるので、中心のメンバーが強力に支える必要がある。
 
(5)エコ登山
 (1996年4月から年4、5回。参加費は実費)
 
 エコ・ウォーキングの活動の中から、もう少し体力を必要とする登山をしたいという有志があつまり、会員の大学山岳部出身者の指導を受けつつ、企画を立案してきた。今は、グループの中で山に慣れた会員が企画面も担当。10〜15名くらいの参加者で、世界自然遺産の白神山地や八ヶ岳、尾瀬などに出かけた。エコ登山というからには、より特化した企画で、他の山岳グループの企画と差別化していくことが今後の課題。サークル内クラブとして別に会員を募っている。
 
(6)江戸川流域交流会
  (1996年から)
 
 市川、浦安から関宿までの流域団体の自然・環境グループのメンバーの交流の場をつくるため、現在、江戸川流域マップを作成中。アンケートに回答のあった70団体近くの会の活動を裏面で紹介の予定。
 
(7)草木染をたのしむ会
 (1994年5月から毎月1回。参加費は実費)
 
 自然の恵みを工芸や美術としてたのしもうと、植物画、植物写真、草木染などの講座を開いてきた。その中で、草木染は会員が講師をかねられるため、企画が定着した。材料の関係で、定員は10名前後。
 97年秋には、佐倉市の川村美術館で作品展も開いた。
 サークル内クラブとして別に会員を募っている。
 
(8)アースデイいちかわ
 (1991年から毎年1回。参加費500〜1000円)
 
 地球環境問題をテーマに、毎年4月に活動する世界的な環境イベント、アースデイのいちかわ地区の活動。92年から市川市と共催。川、ゴミ、都市農業、開発、ダイオキシンと環境ホルモンなどをテーマにして、ジャズコンサートや有名人の講演などを企画。一般の参加者を対象に行っている。
 初年から2、3年は1000人規模の会場を借り、トークショーやジャズコンサートなどを連動させたが、経費と労力が大きい割には活動の中核に残っていく者が少ないので、ここ2、3年は60〜70人くらいの会場で地道に続けている。市民の手による江戸川水系水質調査団と江戸川環境ネットワークが主な活動部隊。
 社会問題にストレートに斬り込む、数少ない貴重な企画。
 
(9)講座
 (1992年から不定期。参加費500〜1000円)
 
 歩くための地図講座、絵地図、森林、水環境、河川、植物、きのこなど、そのときどきに関心のあるテーマや必要な主題にそって、スポット的に講座を組んでいる。
 長いもので、連続6回講座(地図)、3回講座(絵地図、きのことと環境)などがある。参加者は15〜30名。
 
(10) その他(単発)
 
 地域の川を知るため真間川マップづくりをしている。
 
 

江戸川環境ネットワーク
 代表世話人 平松 南、高野史郎
 連絡先
 〒272-0034 市川市市川4-13-20 平松 南方  TEL・FAX 047-375-2987

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