小櫃川河口域

植物群落異変で千葉県知事に要請

〜小櫃川河口・盤洲干潟を守る連絡会〜


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 小櫃川河口域に植生している貴重植物のハママツナが壊滅状態になっており、また、シオクグについても3割以上が枯れてなくなっている問題で、「小櫃川河口・盤洲干潟を守る連絡会」(略称・盤洲干潟を守る連絡会)は8月9日、調査と原因究明を求める要請書を千葉県知事あてに提出しました。





要 請 書



2002年8月9日


 千葉県知事 堂本暁子 殿


小櫃川河口・盤洲干潟を守る連絡会
代表 小関公平


要 請 書


 知事におかれましては、日夜、県民の文化・福祉向上のためご配慮下さり、深く感謝申し上げます。
 さて、私たち連絡会は、名称のとおり小櫃川河口域に残された東京湾唯一の貴重な干潟を保存するため、昨年6月設立された市民団体です。
 このたびの要請は、去る7月1日付、金田の海を守る会・桐谷新三代表より知事宛提出済「要望書」にも記されているとおり、今春より小櫃川河口周辺域の植物群落に大きな変化が現れていることについての調査と原因の究明についてです。

  1. 東京湾沿岸では小櫃川河口域のみにしか植生しない貴重な植物であるハママツナ(特定植物群落「小櫃川河口の塩湿地群落」)が壊滅状態になっていることについて

  2. さらにシオクグについても既に3割以上は枯れてなくなり、葉先が黄色に枯れたものが目立っていることについて(このままでは全滅は時間の問題です)

 環境の変化で考えられるのは、2000年7月に開業した三日月ホテル経営温泉施設の日量500トンの排水です。さらに本年7月開業の三日月ホテルの排水を合計すると日量1000トンに達します。また、つい先日判明したことは、小櫃川河口三角州に隣接して子供対象の巨大遊戯施設が開発許可されました。
 これらのことから、日本に誇る小櫃川河口・盤洲干潟の貴重な自然は次々と失われる危険性が高く、早急に現地調査と原因究明を要請致します。

以上








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