紀三井寺 -桜−
 和歌山市の紀三井寺は正式名「金剛宝寺護国院」(西国33カ所第2番札所)ですが、紀州の名水井戸のある所から「紀三井寺」の名で呼ばれています。
創建は古く、唐僧為光上人が風向明媚なこの山麓に千手十一面観世音菩薩を本尊仏として創建されたのが宝亀元年(770年)です。
その後、江戸期の再興を経て今日に至っています。本堂前からは和歌浦が望め、万葉集にも詠歌があり、また、桜の名所として知られています。
 入り口の“紀三井山護国院”の石柱の後ろに見える山門(桜門−重文)をくぐりると、231段の急な石段を、手すりに捕まりながら登っていきます。

「紀三井山護国院」の石柱と中央の「桜門」(重文)



   急勾配の石段を手すりにつかまりながら登る。
    期せずして一方通行になる。     →→

本堂。 この桜の木の中に「開花宣言用の木」がある。


紀伊国屋文左衛門が母を背負って登る途中、草履
の鼻緒がきれ、苦渋している所を、後で娶る「かよ」が助
けたことから、「結縁坂」と言われるようになった。

桜門を入り
入山料
 50円
を払iい受
け取る
しおり



境内から見下ろす田風景。
当日は薄曇りと黄砂とで「和歌浦」方向の
景色はよく見えなかった。
 
         
和歌山気象台、桜開花宣言用
の木。5輪以上咲いたところで
「開花宣言」がだされる。


                    4/20 2006