カイトを始めよう

■どこで売ってるの?
最近はバンダイからエアフレームカイトが出たりしていますが、 本格的なカイトはなかなか売っていないものです。 私が最初に買ったのは神田のヴィクトリアでした。 しかしどこの店舗にもあるわけでもないようです。
カイトはロッドが骨折したり、メンテナンスが必要ですから、 知識のある店員さんのいる店がよいでしょう。

■どんなカイトが良いの?
私のページを見た人からよくメールで質問されます。
その時私が薦めているのは、大きいカイトです。いわゆるフルサイズと言われるような、 ウィングスパンが2400[mm]以上といったところのもの。
全くの初めての場合、値段に目が行き、小さいカイトを買ってしまう場合が多いですが、 飛ばすには強い風が必要ですし、ハンドリングが敏感で難しいですからお薦めできません。

■フィールド
カイトは人にぶつかると怪我をします。
ですから、とても広い場所が必要です。 少なくとも、フライヤーの風下側に半径50[m]の半円の領域には、 他の人たちが入らないことが望ましいです。
理想的なのは、海水浴シーズンでない砂浜。 または、海水浴禁止で人の少ない砂浜です。


葛西臨海公園(正確には葛西臨海公園に隣接する葛西海浜公園)の西なぎさでは、この赤い杭より奥でカイトをする約束になっています。 一般のお客さんに危険が及ばないように十分に注意してフライトしましょう。
MPEG 202[KB]

■カイトの組み立て


カイトの組立です。トップスプレッダーを挿し、 ボトムスプレッダーのTコネ部分を挿してからリーディングエッジ側を組みます。 特にこの順序でなくても大丈夫です。
また、風が強いときは組み立て中に風を受けてロッドを骨折しないように注意が必要です。
MPEG 1676[KB]
■ブライドルの確認

組みあがったらブライドルが正しく張られているか確認します。
どこかに引っかかっていると、正常に操作できず危険です。


×悪い例 これはウィスカーに引っかかっている例。
ボトムスプレッダーやウィスカーを挿すときに注意します。


×悪い例 これはキールに引っかかっている例。
ロッドにかかっていなくても、この部分にかかることもあります。

■ラインの接続

ラインをカイトに繋ぎます。
まず、わっかを作り。


ブライドルのダンゴの部分を通します。


わっかを締めて。


きゅっと引っ張ります。



ラインをカイトにつれる様子です。
MPEG 443[KB]
■準備中に飛ばないようにします

写真では砂浜なので砂を載せて重石にしています。
砂浜でない場合には、フライヤー側のストラップをペグで地面に固定し、 ラインを伸ばしてからカイトに繋ぎます。

■ラインを伸ばします

ラインを伸ばしていきます。最近のワインダーは上下非対称なので方向が判りやすいですが、 必ず巻いた方向へ伸ばしていきます。逆に出してしまうと巻いた回数だけラインがよれて大変です。

■いよいよラウンチ

ラインの左右を確認してラウンチです。 飛び立つ時は両手を同時にエイっと引き、 後ろに1、2歩下がります。
ラウンチ後、操作する手はバンザイ状態にならないように気をつけ、 胸の前で操作します。
MPEG 394[KB] (カイトはPrecisionist)

落ち着いて横8の字「∞」に飛ばしてみます。 右手を引くと右ターン。左手を引くと左ターンします。 両手の位置を揃えれば直進です。左右どちらかの手を引いている間、 引いている量(左右の手の違い)が大きいほど小回りターンをします。 自転車の要領です。
カイトを簡単かつ安全に降ろすには、横のウインドエッジへ持っていき、 スピードが無くなった状態で降ろします。
MPEG 1897[KB] (カイトはLithium)

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