瑞牆山(2230m)田中元治 記述
    
期日:平成16年5月29日(土) 晴れ

行程:

瑞がき山荘08:45〜林道交差09:00〜09:25富士見平09:35〜小川山分岐09:50〜10:00天鳥川10:10〜

〜11:25瑞がき山頂上(昼食)12:25〜13:30天鳥川13:40〜14:00富士見平14:10〜

〜14:40瑞がき山荘〜15:25増富の湯17:45〜帰宅

コースメモ:
奥秩父の西端に位置する、花崗岩の岩並みが林立する瑞がき山に初トライしました。計画では会長はじめ6名での山行予定であったが、会長が体調不良のため、平塚の3名での山行となりました。

 前夜、会長から発熱他で体調が思わしくなく参加できないとの連絡を受けました。少し心配な面と我々だけ行くことに抵抗がありましたが、会長から3人でも可能で行ってみては、との話しを貰い最終的に行く事とした。当日は天気予報どおり、朝は快晴状態で絶好の登山日和となった。

須玉インターを下り、黒森から本谷釜瀬林道を通り瑞がき山荘前の駐車場に入る。黒森から林道への道は少し狭く、迷いはしたが目指す瑞がき山の岩峰がそそり立って目標は確かなようである。林道途中には植樹祭開催地などがあり、思った以上に林道が整備されているのに驚く。林も綺麗。

山荘付近はすでに登山者が準備を整え、次々に山頂を目指して登り口の林道に進んで行く。我々も山荘横のトイレで用を済ませ、登り始める。進んで行く林道の周りは白樺やブナ、ナラ林が続き綺麗である。途中、林の間からこれから目指すびっくりするぐらいおおきな岩がそそり立っている。
  
里宮神社の小さな祠のようなところを過ぎ更に樹林帯を進むと、少しなだらかな丘に出る。富士見平である。山荘と緑や赤のテントが数張りあった。
山荘前で休憩後、金峰山とは反対の方向に標識に従い天鳥川に向け少し下り始める。沢側には石楠花が少しずつ咲いてきた。淡いピンク色で枝は他の木々の緑より随分と濃い。道は岩が多いがまだ比較的歩き易い。下り終えたところで、天鳥川に出る。清流が流れ、登り下りでの汗を流すには格好の場所である。

  昨年秋に登った雨飾山の荒菅沢を思い出し、家内は清流で顔を洗うのをためらう。(実はすべり腰を打った。)川の上流岸には石楠花がやはり咲きほこって綺麗である。これからの登りに備え休憩をとる。風も心地よく汗が引いてくれる。いよいよ、岩があり、登りもきつくなることを体に言い聞かせ、ゆっくり最初の木の梯子をのぼり歩を進める。

  沢の流れの音と、石楠花の一群に癒されながら、足だけでは登りきれないため、手と腕も活躍させ岩が多い道をコースを見極めながら進む。 かなり岩の道を進んだところで、振り返ると木々の間から少し細身の富士山が顔を出す。行く手に大きな大ヤスリ岩が現れる。そこから岩場を登り道は右側へ巻いている。
  
下りの人を待ちながらロープにつかまり進むと、林の中から大きな岩が現れ頂上に到着した。岩の頂上では比較的若い人達が多く岩の下を注意しながら記念撮影、昼食、日向ぼっこをしている。頂上からの富士山、金峰山、がはっきり見える。眼下は絶壁で少々ぞくぞくする。斜めになった頂上の岩に腰を下ろし背を持たせたりして昼食と休憩をとる。少し雲も多くなり早めに下山することとした。
 
   岩の道を十分足を確保して慎重に下る。登りでは気づかなかった石楠花の群生も目につく。ゆとりが出てきたようだが、足にはかなり負担がかかってきているようでであり、ところどころで歩を止め天鳥川に着く。今度は注意しながら浅い箇所で冷たい水で汗に滲んだ顔を洗いすっきりする。また少しの登りを我慢しながら登り富士見平に着く。そうこうするうちに新緑と綺麗に並んだナラの道を下り山荘前に到着した。

   山荘から下り「増富の湯」に向かう。道は狭いが良く整備されている。行く手左には切り立った山並みが見える。感動する。温泉は赤茶色の源泉(30°C他)や薬湯、バイブロ、サウナなどあり、700円でした。源泉は湯温が低く冷たい。登山後の疲労回復に良い入浴コースでは15分程度浸り、冷水を浴び他のお湯を組み合わせるコース案内表示があった。

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