焼山(1060m)裏丹沢

2004年05月15日(土)晴れ

西野々8:33〜9:15休憩9:25〜10:30焼山頂上11:30〜12:15休憩12:20〜13:00西野々

裏丹沢の焼山に行くことにする。丹沢の最高峰、蛭が岳へ通じる、東海自然歩道であるが、たいがい、蛭ケ岳へ登る人は、東野から、八丁坂の頭経由、蛭ケ岳に行く人が多ので、この焼山は静かな、山行が期待できる。

週間天気予報は、週末、曇り雨であったが、予報は、はずれて、晴れであったので、宮ケ瀬ダムが見下ろせる、裏丹沢の焼山に行く。先週は、宮ケ瀬ダムの対岸の高取山(704m)に登ったので、今週は、焼山にする。

国道413号線、道志方面の青野原の旧道を行くと、焼山登山口のバス停があり、諏訪神社の脇に駐車しても良いが、次のバス停、西野々から入っていく。公園の側に、車を駐車して焼山に行くことにする。

林道をしばらく進むと、すぐ、真新しい鉄のゲートがあり、カギは掛かっていないが、手動で、シッカリ閉めなくてはいけない。そうしないと、シカが、植林した芽を食い尽くすためなのであろう。裏丹沢を登山すると、いたる所、シカの防御柵にお目に掛かる。なかなか、人間とシカが共存していくには大変である。

立派な林道を10分ばかり行くと、道標が現れ、左の沢に降りる。林道と分かれ、一般登山道へと入っていく。すぐ、沢が現れ、古ぼけた木橋を渡り、杉林の登り道が始まる。この時期、新緑が目に心地よい。

登山道は東海自然歩道の為か、役所が道を整備したみたいで、石垣に使用されている立派な石がぎっしりと敷設されてあり、枯れ葉が被い重なり、足が滑って雨の日などかえって危険である。確かに、土の流失は無くなるかもしれないが、登山者のことを、もう少し配慮した登山道を作れないものかと思う。

緩やかな、登りから、だんだん、ジグザグの登山道に変わり、額から大粒の汗が吹き出てきた頃、尾根に出る。辺りは、植林された杉林から、広葉樹の青葉が、目に焼き付く。歩く良い尾根道で、左手に、木々の間から、宮ケ瀬ダム湖が目に入る。天気も良く、青葉の空気も美味しく、歩きよい尾根道なので、歌の一つも出てくる。

焼山の頂上は、登山道から、外れて、頂上への道標に従って、5〜6分登ると、白樺林が現れ、その先に、15m程の鉄塔展望台が現れた。頂上は、木々の為、見晴らしが悪く、そのため、わざわざ、展望台を作ったのであろう。早速登ってみる。らせん階段で結構急である。

展望台からは、宮ケ瀬ダム、高取山、丹沢山、道志の村が見えるが、富士山方面は、高い赤松の木々に邪魔されて、いまいち展望は悪が、吹いてくる風は爽やかで申し分ない。

頂上に1時間ばかりいたが、登ってくる登山者は1人のみで、下山途中に出会った人も1人であった。頂上には、三方に向いた碑がある。それぞれが、青根、青野原、鳥屋の地域を向いている古い碑である。この地域、江戸時代、猟場であり、猟がやりやすい用に、山を焼いたので、焼山と名が付いたと言われている。

下山は、悲しいかな、車で来ているので、同じ道を下山する。しかし、途中の飯山温泉(飯山本陣、一回入浴1000円)に急行出来、一汗流して帰路につくことが出来た。

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