甲斐駒ヶ岳(2967m)

2003年07月08日(火)曇り

自宅(高井戸)4:00〜7:15戸台口仙流荘バス停8:25〜9:25北沢峠着〜11:00双子山

〜11:30駒津峰〜12:25甲斐駒頂上13:05〜15:20北沢峠(村営バス)15:55〜16:55戸台口

 









八ヶ岳SAの辺まで走って甲斐駒を眺めたら8合目以上だけが雲に隠れている状態だったので、雨飾り山か甲斐駒かと迷っていたが甲斐駒にした。
村営バス駐車場で見たことがあるようなジープが一台入ってきて、見たことがあるような若い人が下りてきた、ひょっとしてと思い本人に「連休明けに鹿島槍でお会いしたガイドさんですか?」と聞いたところ「赤岩尾根で一緒だった方ですね」と返事があり、世の中は狭いなとビックリ。しかも夜叉人峠からから広河原までの林道が崖崩れで通れないので戸台回りとなったので、普通はまずありえない事だ。今日はガイドではなく遊びで仙丈へ来たとの事。

村営バスが山肌を上がるにつけ、天気は悪くなりそのうち雨となる、予定外、、、。北沢峠から登り出すが雨の中を登るとは全く予定に無かったのでガッカリ、デモ今更止められない。最終バスが15時55分なのでキッチリ6時間30分以内に帰ってこないと北沢峠の山小屋泊まりとなる。コースタイムはガイドブックでは登り4時間20分降り3時間の計7時間20分。雨だしスピードも出ないので泊と考えるのが無難、急ぎすぎて転んで怪我でもしたら最悪。また年も取り左ひざの横が最近痛いのでチョット心配。

双子山までは600mの標高差であるがジグザグが緩く切られていて歩きやすい、ガスなので周りは何も見えない。双子山から一旦下がってから、又登り返しガレ道をひとしきり登ると駒津峰にでる、風も出てきて寒いので雨具の下に一枚着込む。手足を使って急降下、その後しばらく岩場が時々出てくる。目の前に大きな岩場が出てきたが、直登と回り道とペンキで書いてあったので直登を行く。岩場を登るのはなかなか面白い(雨とガスで何も見えないので他に楽しみが無い、、、)、息を切らせて一気に高度を稼ぐ。この辺は穂高周辺の岩場のコースの感じに似ている。

ガスの中にうっすらと道標のようなものが見えてきたら甲斐駒頂上、2967m、ヘンな岩の祠がある、今日の登山者は自分ひとり、雨の中、記念(証拠)写真をとる。登りのコースタイム4時間20分のところを3時間で来たので最終バスに問題なく間に合う、泊まらなくて済むので8000円節約できラッキー。下りで12時45分に一旦頂上出発であったが、ガスの為すぐに道を間違えヘンなガレ場を下り、崖のところで行き止まりで立ち往生。又頂上まで登り返して道を探したので20分、時間をロス、13時05分頂上発となる。
帰りはひたすら下る。駒津峰を過ぎたあたりで左足のアキレス腱が痛くなったので、こんな事もあろうかと用意してきたアキレス腱のサポーターをつける、ついでに中休止。下がジャージーでスパッツをつけてなかった為、雨水がバッチリ靴の中に入りグチョグチョ、靴下を絞ると水がドット流れでる、ゾ、、。雨は小ぶりとなる。石楠花の花が綺麗だったので写真をとる。上では高山植物もいくつかは既に咲いていた。

ひたすら歩くと北沢峠に着く、タイムは5時間55分。ガイドさんは既に到着していた、雑談をしたところ、名前は近藤岳樹さん、大町登山案内人組合でガイド専業、大町市在住、38歳。「今晩自宅に泊まって雨飾り山に行ったら」と誘われたが、又の機会にといって遠慮した。戸台口まで下ると晴れている、チクショウ。ガイドさん曰く「まーこんなもんですよ、上はまだ雨ですよ」、、帰りの八ヶ岳SAからは甲斐駒は全山雲に覆われ全く見えなかった。
以上(川瀬和明)

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