高畑山(766m)

 2003年3月2日(日)晴れ

丹沢(宮ケ瀬湖)〜三叉路(登山口)8:40〜9:40御殿森の頭9:45〜10:10高畑山(766m)11:15〜

御殿森の頭〜12:20三叉路(登山口)











宮ケ瀬湖より、三叉路の信号を左折して、ヤビツ峠に向かう。すぐ、通行止めの看板と、ガードマンが立っていて、この先五q先で工事の為、通行止めとのこと、我々は、この先100m程先のくまの橋より、高畑山に向かう趣旨をガードマンに話し進入する。

くまの橋手前に車を止め、登山の支度をして高畑山に向かう。登山口に、丹沢山登山口の看板と、登山届けの箱と、最近、行方不明になった、写真入りの捜査願書が、張り付けてあった。なんだか陰気くさい。暗い沢沿いに、苔むした階段で、手摺りは、現場用のパイプで設置されてあり、入山するのに若干の勇気がいる。

しかし、少し登ると、入り口の陰気くさい、登山道と違い、右手に、すぐ濃い緑色した宮ケ瀬ダム湖が見え始めた。昨日と違って、今日は風が強いが、絶好の登山日和で、柔らかい春の日差しが、杉林に差し込んできて、非常に気持ちが良い。しかし、この時期、花粉症の私には、非常に辛いものがあると、思ったが、かえって、杉林の真ん中に、入っていった方が、症状は逆に軽いみたいである。

御殿森の頭まで、あまり見通しが効かない杉林の中を登っていく。しかし、あまり人が入っていない割にしては、良く道は整備されているみたいである。やたらと、赤や、黄色の杭が目立つ。ここは、神奈川県の水源の森に指定されているのか、キチンと、伐採されていて、随分木々が間引きされていて、明るい登山道である。

余りにも鹿が増えすぎて、新芽を食われるのか、登山道に柵があり、いちいち柵の開閉を、していかなくては行けない。確かに、このところ丹沢を登山していると、良く鹿を見かける。鹿も人間を恐れなく、登山道に出てくるのである。御殿森の頭は、樹齢何百年もするような、特異な木が植わっていた。

ここまで来ると、もう、たいした登りはなく、明るい、歩きよい尾根道を行く。右手遠方には、頂上に雪を戴いた、奥多摩の山並みが見える。左後方には、木々の間から、宮ケ瀬湖が見隠れする。要所要所に、ベンチと、丹沢山までの距離の案内板があり、道もしっかりしていて、迷う事はない。

登山口から、丹沢山まで、本間の頭経由して、約四時間の工程であるが、高畑山は、一時間半の工程で本道から200m程外れた所に、高畑山の頂上がある。ここの、200mが、最後の登りで、日陰には、まだ雪が、数センチ残っていた。頂上に、丸太で作った、立派な展望台と、ベンチが、数カ所設置してあり、休憩、食事をするのには、もってこいの所である。

展望台からは、まだまだ雪がある丹沢山、大山、秦野の市街、奥多摩の山並みを望むことが出来、のんびりした日溜まりのハイキングには、丁度良い山である。ただ、富士山が、大山に邪魔されて見えないのが、残念である。ここで、昼食を摂っていると、一組の中年夫婦が、登ってきた。今日の登山客は、我々含めて、下山するまで、四人だけだった。

帰り、裏丹沢の道志川温泉(紅椿の湯)で、山の汗を流して帰宅する。
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