塔ケ岳(1491m)


2003年1月25日(土)

新茅山荘8:33〜8:50作治小屋8:55〜9:55天神尾根分岐10:10〜11:00塔ケ岳(1491m)11:30〜

12:50烏尾山荘13:05〜14:00新茅山荘


国道246号を大井松田方面に走り、秦野大橋より、水無川を遡上して、秦野戸川公園を過ぎ、新茅山荘を目指す。天気は申し分なく良い。塔ケ岳の稜線がハッキリと見える。尾根付近には、最近降った、雪が融けず、随分残っている。山荘の前には、もう数台の車が駐車してあり、登山を開始したのであろう。

私も、早々に、登山の身支度をして出発する。水無川本流の林道を、戸沢山荘に向けて歩く。後から、車が進入してくる。戸沢まで、車が入れるので仕方がない。私は、天神尾根経由、塔ケ岳、表尾根(行者岳)経由で、新茅山荘に戻ってくるコースなので、ここからの歩きである。

本谷山荘より、書策小屋への道と分かれて、天神尾根を行く。薄暗い杉林のジグザグの急坂を登っていく、日陰で、気温が低いためか、5〜6cm程の霜柱が、登山道を中心に、びっしりと密生していた。それを、踏みしめつつ、急坂を登っていく。大倉尾根みたいな、メンコースでは、無いので、いまいち、道の整備が、不十分である。

階段状の、登山道で、枯れ葉の下は、しっかり凍結していた。登りは、まだ良いが、下りは、アイゼンが無いと若干大変である。天神尾根分岐というより、大倉尾根に出るまで、誰1人、出会う事もなかったが、大倉尾根に出たとたん、大倉から登ってきた登山者に出会った。さすが、人気ルートだけあって人が多い。

ここよりの稜線上に、雪が多く残っていた。花立山荘まで、来ると、真白き富士を始め、最高の天気なので、大島を始めとする、伊豆諸島が見え、房総半島や、伊豆半島が、手に取るように見える。塔ケ岳まで、まだ30〜40分登りがあるが、最高の天気、最高景色なので、額から出る汗も苦にならない。

塔ケ岳の頂上には、大勢の中高年登山者で、いっぱいであった。若者は、どこを見渡してもいない。中高年は、元気だ、、、、。
積雪は30cm位ある。今年は例年なく、雪が多いみたいである。富士山を間近に見て、食事をするのは良いが、何せ、1491mの頂上なので、それなりに、風が強く、寒いので、あまり長いは出来ない。

素晴らしい、富士山を背にして、表尾根の烏尾山に向けて、下山にかかった。大倉尾根と違って、人が少なく、ラッセルした道から逸れると、膝下まで潜る積雪であった。ロングスパッツは、必要である。また、軽アイゼンも、装着した方が安全である。右手に、秦野市街、大島を見ながら、快適な尾根道を行く。

しかし、行者岳の手前に、岩場があり、しっかりとクサリが布設されているので心配無いが要注意である。烏尾山荘まで来ると、今まで歩いてきた表尾根越しに、塔ケ岳の尊仏山荘が、小さく見える。ここのベンチで、富士山の見納めである。一気に新茅尾根を下り、新茅山荘の駐車場に着いた。

帰りの林道で日本100名水にも選ばれている、竜神の泉の水を汲んで帰り、美味しいコーヒーを賞味した。




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