鳥海山

             鳥海山 山行記録
                                               
1998年8月17日〜19日
8/17 お盆が過ぎたためか、東北道が思っていた程混雑していなく、スイスイと車を走らす事が出来た。月山、山中の道の駅で、今はやりのパンジージャンプを、行っていた。一回¥5500で、写真付きで¥8500だそうだ。8/18 大平山荘5:00→霧の中、車を走らせ鉾立に向かう、駐車場には、もう何台も車が、止めてあり、霧の晴れるのを待っているのであろうか?5:30登山の身支度して、霧と言うよりガスの鳥海山に向けて出発した。登山道は、大きくカッテングされた石が敷き詰められた整備された道であった。

両側は、腰ぐらいのハイ松とクマササで覆われた、なだらかな山稜だった。天気が良ければ、眼下には、日本海が一望に見漬す事が出来たはずである。カッテングされた石の間から、オコジョが何やら口にくわえて、こちらをチョコンとした目で見ていたのだ、写真では見たことがあったが、これほど小さい(シッボいれて15cm)動物とは、おもってもいなかった。

顔はまさしくイタチで、全体に薄茶色で、喉からお腹にかけてしろ色で、目はちいちゃな黒目した愛くるしい生き物であった。口にくわえているのは、小鳥のひなであった。顔は可愛いが、やはり肉食動物だけあって、なかなか獰猛である。駐車場はガスの中であったが、高度1700Mにもなると雲の上に出て、鳥海山の頂上を見ることが出来た。

西の彼方を見ると雲海の上に、月山の頂だけが顔を出していた。来る時期が、遅かったのか思っていたほど高山植物が少なく少しがっかりしたが、それ以上に御浜よりみる鳥海湖は、火山の噴火後の窪地に雨水や雪解け水が溜まった神秘的な湖であった。鳥海山は、名前からするイメージと遠くから見る山容(鳥海富士)からは、想像出来ないぐらい、側からみると粗々しいゴツゴツした山である。

頂に行くには、二つのルートがあり、外輪山コースと千蛇谷コースがある。当然我々は、千蛇谷コースをいくことにする。この長雨のためか、登山道が一部通行止めになっていた。急な谷を下って行くと薄汚れた雪渓に出た。例年だともっと雪渓が多く残っていて、その雪渓を登って行くのであのが、今年は谷の脇の登山道をひたすら急登した。

外輪山コースを行った他のグループが、尾根道を歩いているのを見ると、さぞかし景色が良く楽なコースと思われた。鳥海山神社に9:45着、だいたいコースタイムどうりである。そこから見上げる頂は大きな石のブロックを無造作に積んであるような、今にも落ちてきてもおかしくない様な無秩序な頂であった。火山の噴火で溶岩が地表に出て急に冷やされてこの様になったのであろう。

頂からから見る景色は、ヒコーキの窓から見る景色と同じで、眼下には、雲海が広がり、日本海方面、北海道方面、本州方面、雲また雲であった。雲海がなければ、たぶん佐渡島、男鹿半島、八甲田山、岩木山、月山 等など手に取るように見る事ができるのであるが残念。

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