大仁(城山)
                                                            2000年1月5日
                 城山、発端丈山 山行記録
一月五日早朝、自宅を出る。この時期まだ、真っ暗で星が出ていて、寒さが身にしむ。東京方面の電車は、今日から仕事始めなのか、以外と乗客の数は、多く乗っていた。 三島まで1450円、千葉の袖ヶ浦までの料金と変わらず、成田空港より近い。三島より大仁まで余り距離がないので有るが、450円と私鉄のローカル線は、割高である。大仁で降りる乗客は少なく、まして登山客は、私一人であった。

狩野川の向こうに、大岩壁が飛び込んでくる.山の高さは361mと高くはないが、岩壁の高さは280mもあり日本のロッククライミングのメッカである。登山口まで狩野川大橋を濃り約30分程度歩く、入口に城山南壁の槻要が、絵で書いて有り、年に何回かロッククライミング教室が開かれているみたいである。

城山ハイキングコースの途中に、南壁の入り口があり下見する。岩の質は、湯河原の幕岩みたいで、しっかりしていそうで、一枚岩で所々オーバーハングになっていて、一つのルートが100m以上有りそうだ。よくみるとグレード5.9程度のルートが何本か有りそうで、アタック山岳会でも登れそうである。

下見をそうそうに終え、本来のルートに戻ることにする。岩壁を右手に見て捲くように登っていくと、城山の峠に出て、右の林の中を進んでいくと急に視界が開け、そこが城山の頂上で、そこからの眺めは、すばらしく眼下に狩野川の流れを見ることができ、視界がよければここから雄大な雪化粧の富士を望む事が出来るのであるが、今日は霞んでいて見ることが出来ない。

しばらくすると、わたしと同じぐらいの男性が登ってきて、話を聞くと、自分の家は、真正面の山が見える学校の脇にあるとのこと、足慣らしで登ってきたとのことであった。 来た道を戻り葛城山へと向かう、良く整備された林道を行くと、林道の右脇に、小さな楯看板があり、葛城山へ35分と書いてあり、道は細く急吸であった。

その道を木の根っこを掴みながら、杉の伐採後の険しい道を30分ばかり行くと、開けた頂上に出た。そこは、バラグライダーのスタート地点で、今飛び出そうとしている瞬間であった。しかし、バラグライダーの傘がうまくいかなくて、何度もやり直していた。スタンパイできても、今度はなかなか良い風が来ないので、離陸出来ない。

見ている方も大変である。そのうち、ひょっと向きを変えて、大仁の方へ飛び立って行った。葛城山の頂上は、自然歩道が整備されていて、伊豆長岡からロープウェイで葛城山の頂上に来ることが出来るので、家族連れが何人かいた。そうそうに、来た道を戻りりっぱな林道に戻った。益子寺にて、昼食のラーメンを食べようとして、ザックを開けてみると、携帯電話のメモが入っていた。こんな山の中でも、携帯電話が通じるのに驚いた.来た道を戻り、分岐より20〜30分程度で発端丈山に着いた。

昔は、見晴らしが悪いと書いてあったが、今は頂上付近は、伐採してあり、展望は抜群に良く、伊豆の内浦湾の淡島が眼下に見え、霞んでいなければ、絶好の富士を見える場所である。途中の展望台は、ガイドブックによると見晴らしが良くないと書いてあったが、今は、伐採してあり、バッグンのロケーションであった。

急坂を下っていきミカン畑の中を行くと、お寺と、神社を過ぎると三津郵便局前のバス停に着いた。内浦港では、防波壕で釣りをしている人がいて、防波填の下を見てみると20〜30cm程度のメジナが、何十匹も泳いでいて、そこに竿を垂らしている人がいたが、える魚は、釣れないジンクスは本当である。そうこういているうち伊豆長岡行きのバスが来た。

追加一覧に戻る ハイキングに戻る     

検索一覧