御 正 体 山(みしょうたいさん)

                                                      2002年2月2日

(コースタイム)

山伏トンネル8:30〜9:45鉄塔9:55〜12:30御正体山(1681m)12:50〜14:20鉄塔14:50〜15:30山伏トンネル

2/2(土)  早朝6:00過ぎ、横浜の自宅を出るが、まだ外は暗い。日の出までまだ、少し時間がある。この時期としては、冷え込みが少ないようである。今夜から、天気予報だと、関東南部に、雨か雪の予報であるが、そんなに、寒くはない。外気温は、6度である。

国道246号、厚木の手前より、津久井方面に向かい、国道413号(道志みち)を進む、道の両側には、先週降った雪が、除雪してあって、走行しづらい。山伏トンネルを抜けた所の左側に 4〜5台の駐車スペースがあった。積雪20〜30cm、外気温は-2度で、じっとしていると寒い。しかし、天気が良く、風も無いので、歩き出すと暑くなるので、ヤッケも着ないで、出発する。

私の前に、先客がいるみたいで、車が三台駐車していた。彼らのラッセルした跡を、忠実にたどっていく。あまり入山していないようで、ラッセルの跡が、ハッキリと確認することができる。廃業したホテルの手前に、手洗いと、鳥居があり、その鳥居をくぐって登っていく。雪は、以外としまっていて歩きやすい。ジグザグの急坂を登っていくと、左手に真っ白な山中湖と、白く輝く富士が確認することが出来た。

山伏トンネルの上に出て、左の尾根道に入っていく。結構きついが、雪があるお陰で、登りやすい。雪が無いと、草付きで滑って登りずらいと思う。私の前に、老人夫婦が、アイゼンを付けて、あえぎあえぎ急坂を登っていた。この時期に、この山に来るとは、相当山をやっているみたいである。登り切ると、石割山との分岐の標識が出てきた。御正体山は、右の尾根を登って行く。その先に、二人の登山者がいて、しばらく彼らの後をついていった。あまりラッセル泥棒をするのが嫌なので、彼らより先に行くことにする。

尾根道なので、踏み跡が無くても、行けるが、自分でラッセルすることは、積雪が20〜30cm程度でも、疲れるものである。樹林帯をぬけると、鉄塔のある伐採された明るい尾根に出た。富士山と南アルプスの大パノラマの風景が、飛び込んできた。この山は、樹林帯で、景色はいまいちとの、評判の山であるが、そうでもなさそうである。この時期は、木々の葉が落ち、見通しが良いのかもしれない。

鉄塔にて二人組と逢う。互いに富士山をバックに、記念写真を撮りあい、先を急ぐことにする。始め、彼らが先に行ったのであるが、すぐに追い越し、私が先頭になり、ラッセルすることになる。途中、小御正体(1471m)まで、登ったり下ったりする尾根道で、どこが中の岳か分からず、看板も見あたらない。しかし、ツガや、ブナの見事な、樹林帯であり、さぞかし夏など、深々とした森であろう。でも今は、葉が落ち、木々の間から、南アルプスが良く見える。

小御正体より、本格的な急坂が始まり、ここより高度差200mの登りが始まった。雪があるのと、気温が上がってきて、表面は硬いのであるが、中が柔らかく、だんだん歩きずらくなってきた。積雪も、40cm程度までなってきて、益々登りづらくなってきた。あえぎあえぎ登って、ようやく平坦になったところに、小さな祠が、右手に見えてきた。この辺より、益々雪が深くなってきた。少し休んでいると、後から来た二人組が追いつき、頂上までのあとわずかの距離を、彼らに譲り後に従った。

100mもしない内に、御正体山の頂上(1681m)に到着。山梨百名山の標識と、雪のかぶった小さな祠があるのみであった。何の変哲もない、頂上で、その周りのみ伐採されていて、夏は、きっと展望のきかない所であろう。しかし、この時期は、木々の間より、周りの山々が、遠望出来る。

頂上には、我々より先に、先客が1人いた。聞くと御正橋の方から、登ってきたとの事である。足跡があったから登ってきたが、無ければ止めていたとのことである。私と一緒に来た二人組は、コンロを出し、お餅を焼きつつ、日本酒で乾杯していた。そうそうに別れを告げ、来た道を下山にかかる。頂上手前の小さな祠を過ぎたあたりで、老夫婦(見かけより若いかも)に出会う。思ったより早く登ってきたので驚いた、やはりラッセルの効果なのであろうか?????。天気もくだりざかなので、足早に、山伏トンネルに戻った。

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