二子山 西岳 中央稜 

2001年12月8日

早朝、横浜の自宅を出発して、川瀬さん宅経由で、関越自動車道、花園IC下車、国道140号、国道299号経由で、志賀坂峠の旧道を、登っていく、二子山登山口の看板を、通り過ごし、二子山の北側の林道に、車を止める。4〜5台程度置ける、駐車スペース有り。二子山登山口から、少し登ると西岳と東岳の間に股峠に着く。そこにザックを置き、二子山西岳頂上に向かう。コースに、上級者向きと、一般向きのコースがあり、一般向きのコースをとり、30分程度、急な岩場を登っていくと、西岳頂上(1166M)に着く。そこからの眺望は素晴らしく、北アルプス、浅間山、燧ヶ岳、谷川岳の山々が、手に取るように見える。


我々の、目的は、眼下に見える、西岳中央稜(スカイウォーク)である。高度差150M以上あり、あまりの迫力に、少しビビル。今日は、天気も良く、風もないので、とりあえず股峠まで下山開始して、ローソク岩手前の境界杭の先を右折して、ガレ場を詰めて行き、中央稜の取付のテラスに行く。

丁度、お昼に近いので、ここにて腹ごしらいをする。上から見るのと、下から見るのと段違いで、頂上が見えない分、あまり迫力が無い。ここがT峰下部U級ルート(50m5.7)である。川瀬さんトップで、灌木や、石灰岩の穴を利用して、登って行くが、小石がバラバラ落ちてきて、ヘルメットや、手に当たる。50mいっぱいで、ようやくザイルが止まり、ビレイを解除する。私も、登り始めるが、以外と浮き石が多く嫌らしい所である。立木のビレイ地点まで行き、そのまま、中央バンド、(20m5.0)を行き、大テラスにて、一息入れる。

中央稜上部(15m5.8)川瀬さんリードにて登る。何通りかの、バリエーンョンルートが採れるが、右から巻いて、膨らんだ垂直に近いフェースを乗越して行った。私は、トップロープなので気が楽なので、直登ルートを登る。(有る程度大胆に登れる)

中央稜上部(25m5.9)川瀬さんリードにて登る。広いフェースの左端を斜上するクラックを登る。高度感満点のクラックを身体を、左に振り込みながら越えると、脆い右上のバンドがあり、左に回り込むとビレイポイントがあり、そこで川瀬さんがビレイしていて、私は脆いバンドを乗り越えていき、中央稜上部(50m5.7)を、最後リードにて、頂上を目指す。コースは、テラスから左に回り込みスラブの中央を走るクラックから岩塔状のフェースを越して、テラスへ抜けるが、脆いバンドを越えていき、正面岩壁で、行き場を失い、左にトラバースして、正規のルートに戻り、岩塔状のフェースを乗り越して、テラスにたどり着いた。

本チャンの、岩壁登りが、本当の意味で初めてで有ったので、それなりに満足のいくものであった。


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