高取山(566m)秦野

2004年10月23日(土)曇り

弘法山第一駐車場9:00〜9:30善波峠〜10:00念仏山10:10〜10:50高取山11:30〜12:50弘法山第一駐車場

天気予報だと、晴れだったが、実際は曇り空であった。秋を探しに秦野にある高取山に向かう。国道246号線の鶴巻温泉の先に新善波トンネルがあり、そこを抜けると、秦野の市街が広がり、富士山が目の前に迫ってくるが、この時期霞んでいて、ハッキリと見ることが出来ない。冬の晴れ間には、驚くほどの富士山を目にすることが出来る。

トンネルを抜け、一つ目の信号を左折して、道なりに進んでいくと、弘法山の案内が出てきて、急坂を登っていき、行き止まりに、5〜6台の駐車スーペースがあるが、我々が行ったときは、もう満車であった。仕方なく、手前にある秦野市の20〜30台駐車出来る第一駐車場に止めようとしたが、ロープが張ってあり、入ることか出来なかった。カギは掛かっていなかったので、ロープを外して駐車して登山の準備をしていると、下から軽自動車に乗った係員がなにやら、我々に向かって怒っているのである。

勝手に、ロープを外すなとのことであったが、使用時間の制限は別に書いていなく、誰が使用しても良い、市の駐車場なのに、文句を言われてしまった。時間を見るともう9:00前であるのに、開けていない。観光地であれば、もっと早く開けても良いような気がするが、かってに開けられて、係員は面白くなかったのであろう。
めんようの里の羊舎を右に見ながら、登っていくと、15分程度で、弘法山に着く。先客がいて、登山者が、ここに住みついているトラネコ四匹にエサを与えていた。結構この山は、標高も低く、釈迦堂もあり、御参りの人も来るので、エサには、このネコ達は不自由してないようである。

釈迦堂の裏手に立派な銀杏の木があり、銀杏が沢山落ちていて、独特な臭いを嗅ぎながら、善波峠に向かう。明るい尾根道で、コナラの木が沢山あり、気持ちよい道であるが、随分青いドングリが落ちていた。今年は、クマのにエサがなく、里に下りてくるのが分かる気がする。叉、コナラの間からは、秦野市街、丹沢の大山を見ることが出来る。

善波峠の下は、国道246号線の新善波トンネルがあり、車の行き交う音がする。その近くにはラブホテル街があるが、自然環境は悪くはない。道なりに行くと、吾妻山経由、鶴巻温泉に行くが、我々は、Uターンする感じで、大山方面に向かう。

しばらく進むと、矢倉峠の標識と数体のお地蔵様が並んでいて、ここは、昔、脇東海道であり、この峠を越えて西に向かった旅人が大勢いたみたいである。お地蔵様の脇から少し階段を登ったところに、常夜灯があり、明治の始め頃まで、下の茶屋の主人が、旅人のため、火を絶やさず灯し続けたとの説明書があった。ここより、念仏山まで登り坂が続き、丁度一汗かいだ頃に頂上に着く。ベンチがあり、木々の間から、普段なら富士山が見えるが、生憎今日はダメであった。念仏山より下り高取山に向かう。登り返しの登山道は、先の台風の影響で、杉の木が道をふさぎ、行く手を阻むが、それを乗り越え登っていく。結構木の根が露骨に現れ歩きにくい。

高取山の頂上には、二等三角点があり、あまり広くない木々の頂上であるが、東名高速、厚木市街が間近に見え、天気が良ければ、素晴らしい展望が期待できたはずである。
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