皇海山すかいさん(2143m)

2004年10月16日(土)曇り

自宅4:00〜関越自動車道〜(沼田ICより皇海橋41Km)〜栗原川林道〜8:00皇海橋8:15〜9:20不動沢上部9:30〜
10:30皇海山(2143m)11:00〜11:35稜線コル11:45〜12:45皇海橋13:00〜14:00吹割温泉センター(竜宮の湯)15:30〜20:30自宅

早朝の横浜を一路、沼田ICに向かう。早朝にもかかわらず、環状八号線の交通量は相変わらず多いのには驚く。5:30になっても、あまり明るくならず、天気予報だと晴れであるが、いまいち天気は、良くないみたいである。沼田ICを降り、国道120号を吹割の滝方面に進み、利根村役場の看板が現れ、皇海山の標識も現れる。


利根村役場の先からは、栗原川林道で、舗装はされていなく、いたる所崖崩れしそうな道で、少し大雨が降れば通行止めになりそうな林道である。この道をえんえんと50分近く走ると皇海橋に着くが、途中素掘のトンネルもあって、本格オフロードの道である。皇海橋の手前と橋向うに、20〜30台置ける駐車場があり、立派なログハウスのトイレもある。

この山は、日本百名山なのか、殆ど駐車スーペースがないほどの車でいっぱいである。。マイクロバスで来ている団体もあり、車のナンバーも、各県様々であり、大阪ナンバーまであるのには驚いた。登山口には、太い柱に、日本百名山と書かれた標識があり、順番待ちで、記念写真を撮った。しかし、中高年の登山者が多いのには驚く、我々もそうであるが、、、、。

皇海橋を渡り、ゲートの脇を通り、林道を少し登っていくと、左手に本格的な登山口が現れ、沢沿いの道を行く。カラマツ林の中に、真っ赤に色ずいたカエデ等の木があり、目に映えるが、全体としては、まだこの付近は若干早いようである。しかし、クマササと、渓流、唐松のコントラストがなかなか良い感じである。

沢を何度か渡り、沢を詰めていくと、尾根に出るための、ロープが張ってあり、そこを登り切ると、木の根を捕まりながらの急坂を登っていくと、稜線のコルに着く。目の前に1998mの鋸山が飛び込んでくる。名のとおり鋸の刃に似たような山で、なかなか特徴ある山であるが、殆どが皇海山を目指す登山者である。



稜線まで、厳しい登りであったが、後は尾根歩きなので、気分的に楽である。クマササの茂る原生林の中を登って行くが、いまいち見晴らしが悪く、陰気な尾根道を登っていく。左側に、急に視界が開け、浅間山の噴煙、富士山、北アルプスの山々が目に飛び込んできた。関東は天気が悪いが国境稜線を挟んで新潟、長野方面は、雲一つ無い快晴である。

叉、見通しの悪い、原始林の急尾根道に戻り、頂上を目指す。しばらくすると、原始林の間から、右手下を目を移すと、素晴らしい紅葉を拝む事が出来たが天気が良ければ、より最高である。上から、20数名の団体が降りてきた。昨日夜行で新宿を出た団体で、旅行社が主催した登山である。この皇海山は頂上が狭い山なので、休憩する場所があったのかと心配する。中高年と言うよりは高年の登山者ばかりであり、ペースの合わない人も何人かいて、引率の体勢はどの様になっているのか気になる。

オオシラビソの樹林帯をしばらく進むと、頂上手前に庚申二柱大神の銅碑があり、その先に皇海山の頂上があった。狭い頂上で10人程が休める場所しかなく、見晴らしも、夏の時期は樹木の葉に被われて悪いが、この時期は葉が落ちてまだ見通しがましである。木々の間から上州武尊、燧ヶ岳等の山が見えるが、景色としては、途中の尾根道から見る景色の方が数段良い。

帰路は、同じ道を下山を下山する。途中、毎日新聞旅行の主催する、日本百名山のツアーの団体25名に出会う。その後に他のパーティが連なっていて、人ごとながら、早めに頂上に行って来て正解だと胸をなで下ろした。長い長い林道を走り、吹割温泉センター竜宮の湯(本当の天然温泉、露天風呂あり2:00時間500円)にて汗を流し帰路に着いた。
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