日向山(丹沢)

2004年09月23日曇り
今日は、秋分の日で、お休みである。お彼岸と言えば、オハギと、彼岸花(曼珠沙華)である。オハギは置いといて、彼岸花の有名な所を捜してみると、巾着田(100万本)を、思い起こすが、横浜からだと、時間もかかるし、以前行ったことがあるので、今回は、近場の日向薬師(10万本)の彼岸花を見に行くことにする。

国道246号より、七沢温泉に向かい、林道沿いに登っていくと、日向薬師の駐車場に着く。ここに駐車して、日向薬師の参道を降りていくと、そこは、まさしく、里山の風景で、稲苅りが終わって、あぜ道沿いに、彼岸花が満開の筈であったが、今年は、開花が1〜2週間早く、殆ど咲き終わっていて、わずかに残っているのみであった。

しかし、数かであるが、それはそれなりに、写真に撮れば絵になる風景である。あぜ道からはみ出さないように、伊勢原市が、ロープを敷設してあり、シーズン中は、さぞ、人出があったのであろう。まだ時間が早い(8:30)為か、ゆっくり、静かに彼岸花を堪能する事が出来た。バス停の脇に、完全にコンクリートで周り固められた碑のすき間から、何本かの彼岸花が咲きでていて、その生命力に驚く。叉農道沿いに、無人の売店があり、値段も手頃で、新鮮な大粒の今が旬の栗が置いてあり、購入しようと思うが、釣銭が無いので苦労する。

彼岸花を見終わったので、叉歴史を感じさせる杉林の日向薬師の参道を登り返す。ここの薬師様は、歴史も古く日本三大薬師の一つである。と、案内板に書いてあったが、この時期しては、蒸し暑く汗が額から滴り落ちるので、能書きを読むのも程々に日向薬師の急階段を登っていった。ようやく、駐車場に戻ってきた。その脇で、ダンボールの上に、栗やバナナ、椎茸などを載せてあり、一山どれでも1000円で売っていたが、小分けにして、500円にすれば、売れるのにと、横目で見ながら、車に戻り、登山の支度をして、日向山に向かった。

頂上まで、25分程度の標高404mの山なので、足慣らしには、丁度良いハイキングコースである。歩き初めてすぐ、梅林があり、その脇を登っていく、しばらくすると、近道コース500m 普通コース1000mの標識があり、当然近道コースを選択する。近道コースは、階段ばかりの急坂で、ノンストップで15分程で頂上に着いてしまった。

頂上には、1788年建立の弁天様の壊れた祠のみがあり、中身はカラッポだった。木々の間からは、厚木市街が見渡せ、吹く風が快い。帰りは、普通コースを辿り、駐車場に戻り、七沢温泉にある、由緒ある中屋旅館の露天風呂(1000円)に浸かり帰路についた。その旅館は、各部屋ごとにローマ字で書いてあり、外国人のお客が多いみたいである。確かに、古き良き、日本の昔の旅館で、この宿に文豪が滞在しても、おかしくないような情緒ある旅館である。

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