立山(雄山:3003m)
2014年5月2日〜5月4日

5月3日(土)「ガスのち晴れ」立山駅6:10〜(ケーブル)〜6:17美女平駅6:20〜(バス)〜7:30室堂ターミナル7:40〜8:35一ノ越8:45〜10:00雄山神社(3003m)10:10〜10:50一ノ越11:00〜12:00室堂12:40〜13:20雷鳥荘(泊)


金曜日の午後に安房トンネル経由、富山の立山駅に行く。もう八割方駐車場が埋まっている。車のナンバーは全国から来ている。5時20分から、窓口でキップを販売するので、5時前に行くと、もう100人程並んでいる。さすが連休である。6時始発のケーブルはダメで6:10のケーブルに乗車出来た。美女平駅前にも残雪が数mある。

満員のバスで室堂に向かう。何時見てもブナ平の300年を超える立山杉には感動を覚える。やがて右手奥に2926mの薬師岳の頂が見えてくる。雪の壁の中を突き進んで行くと大日岳が現れてくる。さすが大日岳存在感がある。雪の大谷(15m)を過ぎると室堂ターミナルに着く。到着入口脇に登山届窓口があり、登山者は届を出しているが、スノーボーダやスキーヤーは無視して行く。彼らこそ新雪を求めて滑りまくり雪崩を誘発する元なのに、、、、。

素晴らしい天気で雲一つないブルースカイである。浄土山(2668m)が迫力ある。腹ごしらえをして、いざ一ノ越に向かう。まだ朝早い為、靴の沈み込みはない。山スキーはともかく、スノシューはこの時間帯はあまり意味がないが、履いて登っているが、歩く辛い。一ノ越付近になると、アイスバーンになり歩きづらいがアイゼン無でもOKである。振り返ると、大日岳方面、室堂ターミナル方面が素晴らしい。早朝は、急斜面がアイスバーンになっていて下手なスノボーダ−は要注意である。

一ノ越から、槍穂高、笠ケ岳の展望が素晴らしいが、何やら雲行きが怪しい、、、、。風も出てきた。アイゼン、防寒対策をして、妻をショートローピング(1.5m)して上に向かう。登り始めの岩場付近から風が強くなってきた。今まで視界がそこそこあったが、ガスが発生してきた。上部の視界が悪い。早い登山者が早々に下山してきた。まだ、登る登山者も僅かで単独者が多い。何時もであれば、雄山神社の社が見えるが、今回は全然見えない。妻が不安がる。私がロープで確保しているので問題ないと安心させ、上部に向かう。

山頂近くなって、風が止み若干登りやすくなり社が見え安心する。急いで、雄山神社にお参りして社の軒下の雪をピッケルで座る場所を確保してテルモスの紅茶とチョコを食べ、早々に下山。
妻を先にして、ショートローピング(1.5m)で降ろす。ガスっているので視界が悪い。風が止んだので一安心である。下から登って来る人は少ない。40分程で一ノ越に下って来ると
まだ上部はガスっている。室堂方面は、明るくなり視界が良くなってきた。ドンドン登山者、スキーヤーが登ってくる。

まだ時間が早いが早々に室堂に下山。もうアイゼンは不要である。大分雪が腐ってきた。油断するとツボ足になる。途中まで視界が良かったが、また視界が悪くなる。4m程の竹の棒が室堂ターミナルまで20m間隔で導いてくれる。それがないとホワイトアウト状態でヤバイ。室堂に着くと、観光客の多さに驚く。このガスで何も見えず、韓国からの大勢の観光客がガッカリであろう、、、、。此処に居ても仕方がないので、竹のポールを頼りに雷鳥荘に向かい、源泉かけ流しの展望檜風呂を独り占めする。

今回は、相部屋で東京のFさん二名と我々二名と連泊のスキーヤー三名の7名である。結局3名のスキーヤーはこの天候の為帰って来れなく4名の相部屋になる。夕食後、窓から夕日が射し始め外に出ると素晴らしい景色で、今までの天候が嘘のようである。地獄谷からの有毒ガスと夕日が大日岳とマッチして何とも幻想的である。

翌日、相部屋のFさん達は剣岳の剣御前まで行くとの事。気をつけて行ってほしいものである。我々は早々に一番のバスで立山駅に下り、焼岳温泉の混浴露天風呂に入り帰路につく。

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