富士山(村山古道:苔のデパート〜西臼塚)
2013年12月07日(土)晴れ

自宅6:00〜東名御殿場IC〜富士山スカイライン(静岡県道152号〜180号)〜7:40西臼塚1240m(P)7:50〜8:20西臼塚〜9:10林道〜9:30枯れ沢〜10:00高鉢駐車場(1600m)10:20〜10:45村山古道分岐〜
11:10鹿のシャレコウベ〜11:25苔のデパート〜12:00西臼塚(P)〜富士宮浅間神社経由〜17:00帰宅


以前、村山古道の高鉢駐車場から六合目の雲海荘まで、調べる事が出来た。今回は西臼塚駐車場(1420m)〜高鉢駐車場〜村山古道を調査する。富士山スカイライン県道152号より県道180号に入る。富士宮口五合目へのゲートは固く閉ざされている。しかし、入口のゲートは重たいH鋼で閉ざされているが出口のゲートはそうでもない?。

(西臼塚駐車場

西臼塚駐車場(1240m)は400台駐車出来る広い駐車場である。ハコ物行政で立派な東屋があるが利用者はいない。此処から富士山頂まで見えるが意外と雪がない。東屋の傍に車を駐車して出発する。気温は2度。

道路を渡ると西臼塚への標識がある。樹林帯の中を少し進むと通行止めウマが現れる。歩き良い登山道と思うが、暫らく進む。登山道がえぐれ、草臥れた丸太が転がっている。これが、通行止めの訳みたい。通行止めにする程でもないが、役所としては、仕方ないか????。

(鹿の頭部の骨)

サクサクと5cm程の霜柱を踏みしめて落葉樹の中を行く。20分程行くと分岐が現れ、地図とコンパスで確認する。道が荒れて、数か所の通行止めの標識が現れる。有名一般的な山であると、シッカリと標識があり、地図もいらないぐらいであるが、山里や裾野の広い富士山等は、シッカリと地図とコンパスで確認しないと、とんでもないことになる。

グリーンキャンプ場への分岐手前に古びた木のテーブルが沢山敷設されているが、利用された形跡がない。踏み跡と赤いテープを頼りに進んで行く。木々の間からの木漏れ日が気持ち良い。1400mの林道に出て少し林道を行った所に真新しい標識がある。其処から急に明るくなる。木相は杉檜より明るいブナ林に変わる。枯れ沢を横切り上を目指す。登山道に巨大なブナの大木が現れる。中は空洞であるが、立派に生き抜いている。直径は3m以上はあるか?。


(巨大なブナの大木





倒木帯に出る。愛鷹山方面は雲がかかり始めている。此処はまだ日があたっているが、富士山付近にも雲が纏わりつき始めた。突然、高鉢駐車場に出る。立派なトイレは閉鎖。当然である。富士山スカイラインは通行止めであるから。一人木のベンチで早メシにする。静かである。時たま鹿の警戒音の「キーン」と言う鳴き声がするのみ。

(朽ちた大木に苔)

此処より、御殿庭方面にめざし、村山古道の分岐を目指す。出会う人は誰もいない。天気は曇ってきて寒い。陰気臭い笹と樹林帯を行く。登山道の両側には朽ち果てた大木に水苔が纏わりついたいる。村山古道の分岐には、標識は無く、赤布が垂れ下がっているのみ。以前、六合目の雲海荘を目指したが、今回は此処より下り西臼塚に戻る。

赤布を頼りに下って行くと、朽ちた大木に苔が纏わりつき、屋久島の白谷雲水峡の雰囲気パッチリで屋久島に行く必要はない。赤布を頼りに下って行くと、何やら白い頭部の骨がある。良く見ると鹿の頭部の骨で相当時間が経過している。白骨状態できれい。苔のデパートを下って行くとアセビの群落で春先はキレイ。一時間程で県道180号線に出て西臼塚駐車場に戻る。富士山は雲の中で何も見えない。時間が早いので、富士宮浅間神社経由で帰路に着く。


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