御庭(2360m)富士山
2012年01月12日(土)晴れ
自宅5:50〜6:50ふじてんスノーリゾート7:25〜7:50天神峠(一合)〜9:00三合目9:10〜11:00奥庭〜11:30御庭〜12:30三合上〜13:30二合〜14:00天神峠(一合)〜14:20ふじてんリゾート14:30〜17:00自宅。


精進口登山道(富士山)の五合目にある御庭に行く。この時期、富士山で遭難者が出ており、御殿場口の人は死亡。富士吉田口の人は行方不明。気をつけなければ、、、、、、、、。7時前にふじてんリゾートから鳴沢林道に入り天神峠に行こう思ったが、林道のゲートが固く閉鎖中(12月10日〜5月上旬)で戻っていろいろ天神峠までの林道を探すが、、、、すべて閉鎖中である。

(御庭)

仕方なく、ふじてんリゾートの駐車場(1000円)に置いて登山準備をして出発。まだ時間が早い為、私は5番目。開門は7:00から。此処からの展望は素晴らしく、南アルプスが一望であるが寒い。気温は−8度。


ゲートを回り込み舗装道路を行く。雪は全くない。10分程行くと日陰には積雪は数センチであるが完全凍結していて通行不能。スノータイヤではダメ。スパイクタイヤでないと通行できない。25分程歩くと天神峠に着く。高度は1360mで御庭(2360m)まで標高差1000mである。バイク侵入禁止のゲートを巻き枯れ葉の多い林道を行く。枯れ葉の下は完全に凍結している。近くで鹿の鳴き声がする。松の針葉樹林で薄暗く陰気である。

二合目の林道に出る。完全に道は固い氷に覆われ、バッチリ張り付いていて横断するのに難儀する。二合目に昔の小屋が数件あるが小屋前は完全に凍結している。此処より上は素晴らしい富士山ブナ林は広がっている。相変わらず鹿の鳴き声がうるさい。道に雪付着し始める。道路のガードを潜り三合目で来ると、富士スバルラインの三合目バス停と合流する。此処で暖かい紅茶とお稲荷を食べていると何とトラックが下って行った。この時期、車が通行できるのか????。寒い。
三合目から三合までは25分程度で行けるが、山相ががらりと変わってくる。広い雪面の三合(1786m)から御庭と小御岳神社(スバラルイン五合目)への分岐でこの辺からカラマツ林へと山相が変わってくる。あまり歩かれていないので、道は倒木が多く荒れている。大木を潜り抜け、大木を乗り越えて行く。踏み跡がなく積雪(30cm程)が大分多くなってきた。ラッセルに若干苦しむ。木々の間から都留市街が見える。大分高度が上がってきた。深山の雰囲気で富士山とは思えない北八ヶ岳の山中である。

樹林帯を抜けると、一気に視界が開け富士山が目の前に現れる。風が強く頬が痛い。振り向くと八ヶ岳がいる。奥庭の小屋まではもう少し樹林帯の中を登る。気温が低い為か、ラッセルはナシで、アイゼンがビンビン効く。完全な氷でアイゼンの爪があまり刺さらない。奥庭の駐車場に出る。トイレの陰で昼食とするが寒くて手が凍える。テルモスの紅茶とお稲荷さんを素早く食べ、上に向かう。御庭小屋跡まで行くと、遮るものがないので、素晴らしい展望が期待できるので、其処まで行く事にする。

シャクナゲが萎れ、カラマツも元気がない。暗い樹林帯の中ラッセルして行くと、視界が開ける。風がハンパではない。頬、手が痛い。デジカメを素早く出し南アルプス全山、八ヶ岳、三ツ峠を写真におさめる。山頂は急に雲が湧き流れが速い。これじゃ、アイゼンもあまり食い込まなくて、風で飛ばされる。遭難者の冥福を祈り早々に下山する。

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