奥大日岳(2610m)大日岳(2500m)
2012年08月17日(金)〜19日(日)
17日(金)自宅14:00〜中央高速(松本IC)〜安房トンネル〜22:00立山駅(車中泊)
18日(土)「晴れ」立山駅6:10〜(7分)〜6:17美女平駅6:20〜7:10室堂7:30〜10:40奥大日岳11:00〜12:40大日小屋(大日岳往復)
19日(日)「晴れ」大日小屋5:20〜7:10大日平小屋7:30〜(称名滝経由)〜9:40称名バス停10:40〜11:00立山駅11:15〜福地温泉経由〜(松本IC、大月IC)〜9:30自宅

金曜の午後、松本IC〜安房トンネルを抜け、立山駅に行く。やはり、この時期、駐車場は満車状態で、漸く、空きスペースを見つけ駐車する。

(大日小屋より剣岳)

空は満天の星空で明日の天気は、予想に反して良いみたい。来る途中、すごい雨で難儀したが、、、。
18日(土)6:00のケーブルカーに乗る為、5:30過ぎに、駅に行くともう、たくさんの人がいて、切符を購入する。もう6:00のケーブルは満員で6:10のキップをゲット。美女平から室堂までのバスも満車である。途中、今回下山途中で見る称名滝をバスから見る。さすが日本一(落差350m)だけあって遠くからでも迫力はある。

途中、地獄谷の向こうに剣岳が見える、手前に奥大日岳が大きい。室堂バスターミナルでは、それぞれの山に向けての登山準備に忙しい。我々も早々に奥大日岳に向けて出かける。ミクリガ池には、風一つなく立山三山が鏡の様に映っている。池も周りには残雪もまだ多くある。リンドウ池まで来ると地獄谷からの硫黄の臭いが鼻につく。雷鳥荘から、石畳の階段を下りていくと、60リッター以上あるザックを担いだ、若者が息を荒くしながら登ってくる。昔を思い起こす。雷鳥沢には、色とりどりのテントがあり賑やかである。

(奥大日岳)

称名川を渡り此処から、奥大日岳の登りが始まる。直ぐ別山乗越と奥大日岳の分岐が現れる。ごろごろした岩場を登って行くとシナノキンバイの花畑が現れる。稜線まで来ると、今まで剣岳にかかっていた雲が移動し始め、みるみる山頂部の雲が取れ、雄大な、ゴツゴツした、早月尾根から延びる山頂をゲット。尾根の岩場でしばし見惚れる。素晴らしい、カッコいい。我々の後ろから上がって来た、北アルプス保護観察の腕章を巻いた2人連れも、その先の岩場で休んでいる。

右手に剣岳、左手に室堂、立山三山を見ながら、気持ち良い尾根道である。先ほどの2人連れも、我々の後ろからついてくる。その後ろから、ムム、、団体さんが登って来る。奥大日岳の狭い頂上に着くが、周りはガスで視界が悪い。その内、団体(12名)さんがやって来たので早々に下山。すぐ急なガレ場が始まる。慎重に下る。20分程下ると鉄の梯子が出てくる。保護観察員の人がもう一人の人を指導している。我々はその様子を上から見ている。一人はあまり登山経験はないようである。

七福園は大きな大岩がごろごろしていて歩きづらい特異な庭園である。遠くで雷が鳴リ出し、大日小屋へ急ぐ(下山後、槍ヶ岳でこの時雷で一人死亡)。こじんまりした大日小屋の赤い屋根が見えた。その先にこんもりした大日岳も見える。我々が到着した後に、団体さんと2人連れも到着。その2連れは小屋の関係者でさっそくビールを注文すると冷水箱から取り出して渡してくれた。コップも準備してくれた。受付を済まし小学生の女の子が部屋の案内をしてくれた。

やはり、こじんまりしており、二段の部屋で50名程で満員である。北アルプスでこの規模の小屋は珍しい。休憩後、大日岳に向かう。30分弱で頂上に着く。ガスで何も見えない。山頂に石で囲った中に小さな観音菩薩と壊れた仏像が安置されてあるが何だか異様な感じである。ガスが晴れるまでここで待機していると、先ほどの団体さん(高年女性9名、高年男性3名)が到着。話から東京の山の会で相当あっちこっちの山を登っているみたい。しばらくすると、奥大日岳が姿を現し、その奥に剣岳が雲間から姿が現した。早月尾根から延びる山頂はゴツゴツした岩稜のピークは迫力ある。

小屋に戻り、夕食まで、小屋前で剣岳の雄姿を思う存分楽しむ。夕食後ランプの灯りと窓から望む剣岳、ランプの下で小屋番の髭をたくわえた青年?(宮古島でサトウキビ作業をえて)弾き語りのギターの演奏と素晴らしい時間を過ごす。(小屋のオーナーは冬場は富山でギター作り、夏は弟子と共に小屋の経営)翌朝、素晴らしい剣岳(一服剣)からのご来光を拝み、弁当をもらい下山にかかる。小屋の人が草刈をしたので、見通しが良くなり感謝、感謝であるが、その草が岩場に残り、滑りやすくなり歩きづらい。左手奥に広大な尾根を持つ薬師岳が朝日に輝いている。

大日平小屋は称名川の淵にあり、此処からの不動滝も見応えがある。草原の中進む、登山客がドンドン登って来る。富山市内の人であれば、大日岳は日帰りは可能である。牛首から登山口まで、凄い急坂で、至る所ロープ、梯子、が敷設されている。道も荒れている。対面の八郎坂は道が崩れ通行止めである。漸く登山口まで降り、称名滝を見に行く。さすが日本一だけあり迫力満点である。水量が多いと右側に500mの滝が現れる。

立山駅までバスで戻り、帰路、奥飛騨温泉の福地温泉の露天風呂で山の汗を流し家路へと向かった。







ミクリガ池(立山)














ミクリガ池(浄土山)















室堂方面















大日小屋













大日岳より剣岳





















称名滝(350m)


















福地温泉(昔ばなしの里)







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