富士山(40回)
2012年6月2日(土)曇り

富士宮口五合目5:55〜11:40富士山浅間神社〜12:30剣ヶ峰〜富士山浅間神社13:10〜15:40富士宮口五合目〜御殿場温泉経由〜帰路。


前夜、Tさんに自宅に来てもらい、保土ヶ谷駅にてSさんと合流して、富士山富士宮口五合目に向かう。何台かの車が2400mの五合目に駐車している。我々も、駐車スペースを空け、駐車する。その脇にテントを張り寝床を造る。深夜1:00まで寝酒を飲み明日に備える。

早朝、天気は、まずまずで東の空が明るい。5月5日に来たときは、トイレの使用は禁止であったが、今回はOKである。コーヒを沸かし、軽く朝食をとり6時前に頂上を目指して出発する。本来の登山口は、この前の金環日食の時、富士山頂で日食を見ようと頂上に登ったドイツ人が装備不足で下山出来なくなり大騒ぎになった事もあり、その為完全にフェンスに囲まれ、周りも鉄パイプでガードされていた。

我々は、その先にあるブル(ブルが駐機したあり、キャタビラには大きなスパイクが打ちつけてある)の道から六合目を目指す。残雪が多く、すぐ雪道になる。六合目小屋脇の登山道も完全にフェンスでガードされ、其処を乗り越えて上を目指す。後からスキーヤーが数人登って来る。六合目の直ぐ上から完全な残雪になる。其処でアイゼンを装着する。朝が早い為、残雪がまだ固い。天気は曇っているが、愛鷹山や箱根の山が雲の上に見える。宝永山もすぐそこにある。

新七合目、元祖七合目と順調に雪道を行く。八合目小屋の鳥居が見えてきた。雪渓の左側を登り八合目手前の岩場(夏場の渋滞地帯)を登るが歩きづらく又、雪渓に出て八合目の小屋を目指す。八合目上の鳥居の先に、ヘルメットを被った男性がいる。もしや、何時ものおじさん(佐々木さん:富士山800回以上登っている)かなと思う。

ストック2本とキックステップでスイスイと登って行った。しかし、急に風が強まり、今までの暖かさが嘘のように寒くなり、フリースの帽子、フリースの手袋、防寒着を装着する。上を見ると、おじさんも防寒服を着るため難儀している。上から降りて来た人にその人の事を聞いてみると、佐々木さんではないみたいで、500回以上登っている人見たい。

八合目まで三時間弱で登り、まずまずのコースタイムである。ここから二時間程で浅間神社に行ける予定であるが、疲れと高山症状が現われてくる。天気は、時たま晴れ間が出たり曇ったりの天気で、先ほどの風は無くなる。山頂の鳥居がかすかに見える。九合五勺付近で先ほどの500回以上登頂の人が下山してきた。「こんにちは」と挨拶を交わす。今日で何回目ですか?と尋ねてみると、今日で620回登頂との事で驚く。

富士山には、沢山登っている人が意外と多い(実川さん:1000回以上。佐々木さん:800回以上。大貫さん:600回以上他にも沢山いるかも)。九合五勺以上になり、かなり勾配がきつくなって来てきた。Tさんのペースが落ちて息があがってきた。ザックよりスリングを出し、お助けロープで山頂を目指す。左岩稜を見ると、若い外人がスニーカーで頂上を目指している。ホント困ったものである。こんな人がいるから、登山口をあれほど厳重にしてある。そこを乗り越えて来るからどうしようもない。

十二時前に浅間神社に到着。5月5日に来た時と浅間神社の積雪はあまり変化ない。これじゃ7月1日の富士山開きは出来ないかも?????。暫く休んだ後、剣ヶ峰を目指す。時たま測候所跡が見え隠れしている。Tさんも最後の力を振り絞り剣ヶ峰を目指す。最後の坂を登り切り、日本最高峰の碑に到着。碑は頭しか出ておらず、ピッケルで周りを掘り起し記念写真を撮り早々に浅間神社に下山。此処より安全の為、九合目までショートローピーングで下山する。帰路、御殿場温泉会館で山の汗を流し帰路につく。
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