飯盛山「めしもりやま」(1643m)平沢山(1653m)[山荘暮らしは楽しい]。
2012年05月12日(土)晴れ

金曜の夜、保土ヶ谷駅にてMさん親子と待ち合わせて、小淵沢の八ヶ岳牧場近くのSさんの山荘に行く。天気は良く星空が見える。22:00過ぎ、山荘に到着する。以前は薪ストーブはなかったが、今回は部屋の中心にデーンと薪ストーブが鎮座している。やはり、まだこの時期、夜は冷えて寒いので、さっそく薪ストーブに薪をくべてもらう。

(飯盛山より富士山)

耐熱ガラス窓からチラチラと赤い火が見える。何となく赤い火を見ると心和む。明かりも電灯だと雰囲気が出ないので、電気を消して、ローソクに灯してもらう。先人が残していった雰囲気あるランプもあるが、、、。標高1100mの八ヶ岳(小淵沢)の山荘でこの演出で久しい仲間と酒を酌み交わす事は、最高の贅沢である。窓の外は、こぼれんばかりの星星星である。明日の天気は申し分ない。

早朝、近くにある観音平まで車を飛ばす。何処にも好きもんがいて、観音平手前の展望地で所帯道具一式を積んだ多摩ナンバーの車が3台が、立派な三脚とカメラをセットして、甲斐駒、北岳、富士山の絶景写真を撮ろうと、前夜からこの地で頑張っているお父さんがいる。関心、関心。観音平にはもう10台程の車が駐車している。みなさん、編笠山に向かったのであろう。ここからの展望もすばらしい。朝飯が待っているので、早々に山荘に帰る。

Sさん手作りの豪華な朝食後、おにぎりを作り、飯盛山へ出かける。天気は快晴、新緑がまぶしい。野辺山高原平沢峠(1450m)には、各地から飯盛山に登りに来ている登山者の車が駐車している。意外と風が強く寒い。八ヶ岳連峰の頭部は雲で隠れて見えない。此処は日本の分水嶺(日本海と太平洋)でなかなか珍しい所である。準備体操後、Sさん、MUさんの娘さん、かみさん、MUさん、私の順で行く。道路を渡り案内板の脇の階段を登って行く。

標高が高い為か、周りの木の芽はこれからである。北東の眼下には国立天文台の大きなパラボナアンテナが見える。歩き良い稜線に飛び出すと、鳳凰三山の先に南アルプスの北岳が白い顔を覗かせている。甲斐駒ケ岳も居る。八ヶ岳は相変わらず雲の中である。頂上は風が強く早々に下山する。

手前の急坂を登り平沢山頂上の風の来ない所で、ランチタイムとする。朝、山荘で握ってきたおにぎりと暖かい味噌汁が美味しい。帰路、平沢峠から裏道を通り清里駅前に出る。清里駅の売店で峠の釜めしで有名な「おぎのや」が出している黒玉(生菓子)を購入。山荘の「あるじ」Sさんは売店のお姉さんと親しく、おまけにトチせんべいを貰う。Sさんはお茶の「表千家」講師の資格があり、山荘にてお茶の御手前と黒玉の生菓子が出て驚く。有りがたく頂く。登山家の田部井淳子女子は山中で、お茶を点てる事で有名だが、、、、、。その後、清里の柳生博庭園「八ヶ岳倶楽部」に行く。

柳生氏が精魂込めた、庭園を一般公開していて、カタクリの花が今頃確認でき驚く。展示品も二週間毎に入れ替えるお店もあり、一見の価値はある。早々に、山荘に帰り、山荘内の天然温泉「花いずみの湯」特別割引料金で入浴する。まだ時間が早い為か、天然温泉には数人しか居なく、ゆっくりと露天風呂に浸かり、日の明るい内から冷えたビールで今日の山行の反省会をする。

(しげる山荘)

皆さん、それなりに満足。翌朝、来週行く編笠山のチェックしに観音平から40分程度登った所の雲海(1880m)まで朝のウオーキングに行く。帰路、展望台からは、中央アルプス、御嶽、乗鞍岳、北アルプス連峰が確認出来る。早々に下山して、山荘の朝食にありつく。その後、みんなで、薪割体験をして帰路に着く。

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