石垣島、西表島、竹富島、由布島
2012年04月5日〜7日
ツアーで石垣島に行く。この時期、激安料金で、何と2泊3日で石垣島、西表島、竹富島、由布島観光で49800円である。個人では到底行けない。羽田空港に集合時間に集まる。添乗員の五十嵐さんに聞いてみると、今回120名のツアーで3班に分かれて行動するとの事。我々のメンバー40名は最後のグループで先発隊は先の便で、出発済み。沖縄(那覇)経由石垣島(人口:48356名、沖縄本島、西表島に次いで3番目に大きな島、東京から2252km,那覇から420km,台湾から277km,ハワイのホノルルと同じ緯度)には19:50到着予定が30分遅れの20:20に到着。

サンシャイン・ビーチホテルには21:00過ぎに到着。直ぐ夕食で、露天風呂に入いる。さすが南洋のお風呂で、すぐそこにヤシの木と赤いハイビスカスの花が満開である。見上げると、雲の間から真ん丸お月様が見え隠れしている。明日は、意外と天気良いかも。早朝、庭を散歩する。部屋の脇の戸を開けて降りていく。閉めたが最後、オートロックで部屋には戻ることは、フロント経由でなければいけない。

ヤシ並木の先にブーゲンビリヤ、ハイビスカス。海辺の傍にこれぞリゾートホテルのプールと言わんばかりのブルースカイのプールが鎮座していた。気温は25度で空が晴れていれば直ぐにでも泳ぎたい気分である。バスで20分程度の所に西表島行の港があり、その途中、元ボクシング世界チャンピョンの具志堅記念館(大木を模した入口?)と実家を横目で見ながら行く。

港で、他の先発グループと合流する。大型双胴船でいざ、西表島に向けて出港。出るとすぐ港の空き地に、北朝鮮の宇宙衛星ロケット?の航路にあたるので、自衛隊のPAC3(迎撃ミサイル)が何台も配備され、大型ヘリも配置され、物々しい雰囲気である。皆さん、船内からしきりにデジカメのシャッターを押している。私も、、、、、、。

40分程で西表島(大原港)に到着する。(人口:2279名、周囲130km,沖縄に次いで2番に大きい島、90%以上熱帯、亜熱帯の原始林)其処から、モータが二個付いた小さな船に定員一杯の60名を乗せて、マングローブ原生林の仲間川に出発する。この時期大潮で午前中でないと天然記念物のサキシマスオノキ(樹齢400年)を見に行けないので、観光客が大勢つめかけている。サングラスをかけた、色黒のお兄ちゃんの解説で、モータボートは深みを探しつつ、ドンドン仲間川を遡って行く。さすが熱帯の原生林が迫り正しくここは日本(台湾まで277km)ではない?。

急に船のスピードを落としたかと思うと、前方にカヤックが二艘いる。高年夫婦のカヤックとガイドらしいカヤックである。横波で転覆する可能性がある為に、、、、、、。時間があれば、我々もゆっくりとカヤックで仲間川のジャングルを遡って見たいものである。川の色は意外と汚れ?なのかドス黒い。40分程行った所に船着き場があり、其処で今回の目的であるサキシマスオノキを見に行く。確かに見応えがある板根で本土では見ることが出来ない奇怪な大木である。だんだん潮が引いて来たので、急いで港に引き返す。

西表島は島半分しか道路がなく、以前、島周回道路の計画が持ち上がったが、イリオモテヤマネコの影響もあって中止になったとの事。島民は大変であるが、この大自然のお蔭で観光客が本土から大勢詰めかけている。由布島の手前までバスで移動する。やたらイリオモテヤマネコ注意の看板が目立つ。由布島(人口12名、一周20分程度の島)は水牛車で渡るので有名で水牛車で10分、歩いて5分の所である。今日は大潮なので、水深は10cm程である。これが、此処の売りだから、水牛車に乗り、お兄ちゃんの三線で島唄を聞きながら渡る。

この島は昭和44年エルシー台風で大きな被害を受けた島のほとんどの人が西表島へ移ったが西表正治おじい夫妻は島に残り「島をパラダイスガーデンへ」のロマンを描きながら手作りの楽園を造り上げた。その名の通りブーゲンビリヤ、ハイビスカス、等々の花が咲き乱れ、いろんな蝶が乱舞している。正しく楽園である。その後、西表港に戻り竹富島(人口:323名、周囲:6.3km)に行く。30分弱で到着。マイクロバスが待っていて、島の中心地に移動する。

のんびりと水牛車が待っている。30分程の観光を楽しんだあと、島内を散策する。石灰岩からなる島で赤瓦屋根に、個性あるシーサーが此方を向いて鎮座している様は何ともユニークである。サンゴで囲まれた壁と、入口は、直接玄関には行けず、厚いサンゴ壁を迂回しなければ入ることが出来ない、特異なつくりである。

島のメ−ンストリートに一軒の売店があり、水牛のお兄さんの推薦でそこのキャンディを買うが、それなりである。街並みは白砂は敷き詰められ、掃除も行き届き、各家の垣根から、色鮮やかなブーゲンビリアが咲き乱れている。此処は南国だ、、、。歩いているには、観光客のみで、島民は見当たらない。島中央に展望塔があり高さ10mも無いが、一人がやっと登れる急階段を登ると2人程が立てるスペースがあり、竹富島の様子が見渡す事が出来る。この島は殆ど平らで、水は石垣島から来ているのか、立派な水道記念碑がある。のんびりと、此処の民宿で2〜3日滞在したいものである。石垣島へは15分で帰る事が出来る。日航ホテル脇のあじ彩で沖縄料理と八重山の優雅な伝統舞踊を堪能しつつホテルに戻る。

翌日は10時出発なので、ホテル前の海岸線を早朝ウオーキングに出かける。海岸線のヤシ並木の先に灯台が確認できる。其処まで、のんびりと歩いて行く。空は曇っているが、生暖かく半袖で十分。少し歩くと汗がにじむ。地図で確認すると観音埼灯台で、以前米軍が使用していたが、本土復帰の際、日本国に贈与されたみたいで、その能書きが灯台脇に書いてあり、沖縄がアメリカだった事を思い出した。昭和47年(1972年)に本土復帰して今年で40年である。昔は、沖縄へ行くのに、パスポートとお金をドルに交換していかなくてはならなかった。車も右ハンドルである。

灯台の下で、男の子二人が磯遊びしていた。近づくと下の子が我々に、丸い特徴ある貝をニコニコしながら手渡してくれた。兄が弟の頭を小突いた。お父さんが後でヒジキを乾かしに来た時に渡すのに、、、弟を睨んでいた。土産物屋でその貝が宝貝で数百円で売られていたので、弟を小突いたみたい。バスでバンナ岳(230m)の展望台に行く。北の方向を見ると沖縄県で最高峰の526mの於茂登岳が見える。南に目をやると全日空ホテル手前に石垣空港が見える。JALの赤い尾翼が確認できる。石垣島の売りは川平湾で、グラスボートで行くサンゴと熱帯魚である。

天気が回復傾向で青空が見えてきた。写真の通り青い海と白い浜辺が其処にありこれぞ南国の海だ、、、、、。グラスボードでサンゴの海に出る。サンゴにも多種多様でその多さに驚く。中にはジャガイモサンゴもある。色鮮やかな熱帯の魚が優雅に泳いでいる。シマヘビも泳いでいる。タンコブが特徴あるコブタイも泳いでいる。しかし、40年前に行った久米島のサンゴの方が鮮やかで印象が強いと思いつつ石垣空港より那覇経由2252kmの羽田の帰路に着く。





西表島マングローブ










樹齢400年のサキシマスオノキの板根









竹富島











竹富島のシーサ








於茂登岳(奥)526m沖縄最高峰








川平湾






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