硫黄岳(2760m)
2012年03月10日(土)〜11日(日)

3月10日(土)雨のち曇り
八王子駅8:00〜小淵沢道の駅12:20〜美濃戸口〜赤岳山荘13:45〜14:55堰堤広場15:10〜16:10赤岳鉱泉
3月11日(日)晴れ
赤岳鉱泉7:15〜9:18赤岩の頭9:30〜10:00硫黄岳10:07〜11:40赤岳鉱泉12:30〜13:50赤岳山荘14:30〜15:30小淵沢道の駅(延命の湯)16:40〜18:25八王子駅


3月10日(土)雨のち雪、曇り。
グッドビュートレックで硫黄岳に行く。早朝から、かなり雨であるが、午後には曇り予報なので決行する。

(硫黄岳)

八王子駅にて、Oさん、Hさん、Tさんと待ち合わせて出発する。ラジオの交通情報では、小淵沢ICより先、雪の為チェーン規制との事でいやな予感がする。八ヶ岳PA手前から、交通渋滞が始まり停止状態である。滑り止めを付ける車で渋滞しているみたい。私の車はデリカD:5の4WDであるがノーマルタイヤなので小淵沢ICで下り道の駅にて滑り止めを付ける。雪も本降りみたい。







ナビを頼りに赤岳山荘を目指すが、別荘地の変な道をナビし始めて間違いと気づき、元来た道に戻りK氏のアナログナビで美濃戸口まで行く。ナビを美濃戸口にすれば良かったのであるが、赤岳山荘にした為、道の無い所をナビして別荘地へ案内したのであろう。美濃戸口に到着する。入口に馬のゲートがある。それを退けて赤岳山荘に突っ込んで行く。意外と雪が深く新雪の雪が20cm程ある。わだちを忠実に行く。普通の車だと腹が擦る。その点D:5は安心である。途中登山者がドンドン赤岳山荘を目指して歩いている。横目で見ながらスイスイと行く。前方に車が2台停車している。何と先の1台がわだちから外れて立ち往生している。

私の車には、スコップ、牽引用ワイヤー、脱出用治具2個があるので、様子を聞きにいく。パジェロミニが脱出できないらしく難儀している。前の車を先に行かせ、デリカD:5の出番で、お互いフックを引っかけ、脱出用治具を相手のタイヤに噛ませ、バックで引き上げる。意外と簡単に脱出出来ラッキーである。この状況の雪道だと一般車が突っ込むと大変な事になる。

赤岳山荘手前で駐車料金2日分2000円を支払い、指定の場所に駐車する。この新雪の中、意外と車が多くそれなりの車しか駐車していない。4輪駆動車、スノータイヤ、滑止め(中には前後)。先ほどのパジェロミニも我々の隣に駐車する。登山準備をして赤岳鉱泉を目出す。空は雪は止み曇空に変わる。午前中降った雪が針葉樹林に綿の様に積もり幻想的で、なかなか冬山の雰囲気が出ていてヨシ。Kさん先頭に、Tさん、Oさん、Hさん、ラスト私で雪中行軍である。堰堤広場まで広い林道で雪上車のわだちがある。
途中、林道から外れて登山道に入り又林道に出る。1時間強で堰堤広場に着く。居ました。赤岳鉱泉の雪上車(車体に沢野ひとし氏の赤岳鉱泉の線の細い特徴あるイラストが、、、、、)が雪を被っていた。此処で一本立てる。

柳沢北沢の橋を渡ると直ぐ、沢が増水時の時の赤岳鉱泉ルートがあるが、踏み跡が無い。ラッセルが大変そう。1949mから一気に150m程登るので行く人がいない。我々は左ルートを行く。北沢を右に左に茶色い岩肌を見ながら、1時間程で赤岳鉱泉名物のアイスクライミング練習場のアイスキャンデイが見えてきた。2〜3人がアイスウオールにへばりついている。浜松のパジェロミニの御夫婦は先に着いてテントづくりに精を出していた。この小屋は、テント泊まりで夕食2000円(ステーキ)、朝食1000円(納豆、焼き魚)が小屋で食べることが出来大変便利。

赤岳鉱泉小屋は、食事も素晴らしいが、個室、炬燵部屋、ベッド部屋等と料金設定がある。殆どの登山者は、赤岳方面、アイスクライミングの登山者で、装備もそれなりの恰好をしている。昔に比べて装備は進んでいるので驚く。

3月11日(日)晴れ(気温:−5度)
早朝4:30頃トイレ後、外にでる。満月に近いお月様でヘッドランプがいらない。北の空には北極星が輝いている。今日は快晴間違いない。6時から朝食であるが、皆さん6時前から食堂前に長蛇の列で大変。我々も並ぶ。その後のトイレが少ないのでそれも大変。7時15分に硫黄岳に向けて小屋前の樹林帯ルートを行く。大同心、ジョウゴ沢ルートを右に見て、ドンドン登って行く。振り向くと阿弥陀岳が朝日にあたり白く輝いている。Oさん、Hさん快調に雪道を登って行くがTさんが、新雪に足を取られ難儀している。Kさん先頭にOさん、Hさんを先に行ってもらい。私とTさん後からショートローピングでゆっくり行く。右手前方にジョウゴ沢火口が見えてくる。

Tさんを励まし、励まして行くと赤岩の頭の稜線が見えてきた。上から声が聞こえてきた。「もう少しだよ」「ガンバレ」と先頭グループの声で、Tさんも気合がはいる。15分ほど遅れで赤岩の頭の稜線に出る。左手奥に足跡の無い、赤岩の頭の標識が目に入る。右手稜線奥には硫黄岳山頂の岩場が見える。登山者がドンドン登っている。下りてくる登山者も多い。この山は冬山入門コースなので人気がある。あまり右よりに行かないよう注意する。今日は天気が良いのでハッキリとルートが分かるが、ガスの時は要注意である。見ると雪庇が張り出しており雪崩が発生してもおかしくはない。

山頂直下の岩場から、ザイルを結んだガイド登山の中高年者が下りて来た、ザイルの間隔が長くクライアントがアイゼンでザイルを踏んでいる。もっとガイドさん気をつけてやらないと、、、。皆さん元気、元気である。ロボット雨量計跡が見えてきた、その先に硫黄岳の標識がある。其処展望は素晴らしく、赤岳、阿弥陀岳が目の前にせまり迫力ある。風があり、10分程しか寒くて居れなく、記念写真を撮り早々に下山。下から下からドンドン登って来る。さすが人気のある冬山である。

赤岩に頭で山ガール(?)2名をピックアップして赤岳鉱泉までアットいう間に下山する。風も無く最高の天気で、時間があればアイスクライミングをしたいところであるが、、、。下山して温泉に向かう。赤岳山荘から美濃戸口に向かう途中車のトラブルがイロイロあったが、、、、、、。小淵沢IC近くの延命の湯の露天風呂(600円)に浸かり八王子駅で解散する。





赤岩の頭(2656m)









赤岩の頭(2656m)











硫黄岳から赤岳方面
















赤岳鉱泉のアイスキャンデイ








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