八ヶ岳(横岳2830m:ソマ添尾根より)

2011年11月11日(金)雨
自宅15:30〜相模湖IC(中央高速)〜長坂IC〜野辺山駅〜20:30海ノ口自然郷横岳登山口(車中泊)


2011年11月12日(土)晴れ
登山口5:00〜5:20貯水池〜7:05枯木帯(2450m)7:20〜8:30三又峰〜9:00横岳(奥の院)9:20〜9:30三又峰〜10:30枯木帯10:40〜12:15登山口〜17:00自宅。




金曜日の午後、雨がそれなりに降っているが、翌日の天気予報は晴れ間違いないので、車を飛ばし八ヶ岳,横岳の登山口、海ノ口自然郷にあるソマ添尾根の登山口に向う。この時期の野辺山駅は雨の為もあり寒々としている。登山口の駐車場は10台程度駐車出来るが、この時間帯誰もいない。

(横岳)

車内のカーテンを引き、寝袋に入り翌朝の登山に備える。雨音がウルサイ。寝つきが悪い。三時頃寒さで目が覚める。コキジを撃ちに外に出ると。何とマンマルお月さんで明るい。北の空に北斗星が輝いている。

コーヒーを沸かし、かみさん手製のパンとバナナを胃に放り込み、腕と頭にREDランプを付け、熊除け鈴をザックとストックに付け、月明かりの登山道を5時に出かける。付近は、クマササの別荘地で熊が別荘のゴミをあさりに来てもおかしくない雰囲気で、緊張しながら、鈴をならしながら行く。

満月でも、コメツガ、シラビソの樹林帯の中では真っ暗で、ヘッドランプ2個が丁度良い。貯水池まで来ると、何となく東の空が明るくなりかけ、快晴の予感がする。黙黙と歩いていく内、樹々の間から朝日が挿し込んできた。金峰山の五丈岩の脇から時間は6:20である。朝日が出ると急に気温が上がり、ウインドブレーカーを脱ぐ。2450mの枯木帯の上部まで来ると視界が開け、雲海の上に富士山が見える。

素晴らしい天気になる事間違いない。三又峰手前からの赤岳は威圧感があり迫力ある。この前登った県界尾根がハッキリ見え、なかなかの急勾配に驚く。三又峰に到着する。雲一つ無い素晴らしい展望に驚く。北アルプスの槍、穂高岳は雲海の上に白く輝いている。

横岳の奥の院に行く途中、眼下に大同心、小同心の岩峰がすぐ其処にある。少し降りて行くが岩が脆く危険。この地域は岩峰が凍結しなくては安全に登攀はできない。横岳から見る縦走路には、まだ時間が早い為か誰もいない。帰路、このソマ添尾根を登って来る人は5人しかいなかった。尾根に出るまでガマンの登山を覚悟しなくてはいけない山であった。

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