檜洞丸(1601m)

2011年07月17日(日)晴れ、猛暑

自宅6:00〜7:30西丹沢自然教室7:45〜8:35ゴーラ沢出合8:45〜9:35展望園地9:45〜10:43ベンチ10:50〜11:25檜洞丸12:30〜13:00熊ササの峰〜14:30犬越路14:50〜15:50用木沢出合〜16:30西丹沢自然教室〜18:50自宅


今年の夏、北アルプスの烏帽子岳(ブナ立尾根)(アルプス三大急登:ブナ立尾根、燕岳:合戦尾根、鹿島槍ケ岳:赤岩尾根、最近より急登の笠新道)にかみさんと行く為、かみさんが訓練したいとの事。西丹沢自然室から檜洞丸、犬越路経由で帰って来る7時間コースに出かける。さすが3連休で天気も良いので、西丹沢自然教室の駐車場は満車状態で、近くのオートキャンプ場も満員状態である。

ツツジ新道(展望園地)より富士山

登山届けを出し、用木沢出合方面に舗装された林道をしばらく行くと、ツツジ新道の登山口が現れる。すぐ、沢沿いの道を登って行く。しばらくして回りこんで東沢の沢音を右下に見ながら、水平道を50分程でゴーラ沢出合の河原に出る。今回水量が少なく、難なく沢を越える事が出来たが、増水時は大変である。崩れた階段とクサリ場を登り尾根道へと入って行く。今回標高差1061mなので、それなりにキツイ。

6月頃は、名の通り、シロヤシロで有名なツツジ新道であるので、登山者も大勢登っているが、この時期、丹沢の山(尾根歩き)は暑くて敬遠されるので、登山者はまばらである。展望園地まで来ると、吹く風も爽やかで、杉木立の間から富士山が良く見える。富士宮登山口の東方向の沢沿いに細く長く残雪が確認出来る。8月6日の富士登山が愉しみである。此処から、もう一分張りして、石棚山稜の分岐に出合うが、其処まで行く途中、植生保護の為、木の階段が敷設され、登山者には苦労させられる。稜線に近づくにしたがい、クキの群生に出合う、老朽化したブナの木も目立ち始める。

稜線に出た途端、強烈な日射しの攻撃を受ける。ザックに付けてある温度計を見ると、31度を示している。かみさんは、若干熱中症ぎみで、急に歩みがのろくなり、スポーツ飲料を飲ませ、日陰でしばし休みをとる。檜洞丸山頂まで高床木道が敷設されてあり、コバイケソウ、フキ等の保護をしている。この時期のコバイケソウは枯れ果てて黒く汚く見る影もない。周辺は、これぞ丹沢の雰囲気でブナ林に覆われ、白神山地に行かなくても十分の雰囲気がある。

檜洞丸には人影が無く小さな祠が我々を迎えてくれた。日陰の木のテーブルでやっと一息つく。木々の間から富士山が見えるが、積乱雲に覆われ山頂部分しか確認出来ない。もしかすると、富士山では夕立かも?。要注意である。此処より蛭ケ岳方面に50m程下った所に青ケ岳山荘があり、有料トイレ(50円以上)があるのでかみさんと行く。小屋でスホーツ飲料を購入するが、500円也である。この丹沢山中でボッカにより荷揚げでは仕方がない。

山荘入口に、皇太子の写真が飾ってあり、小屋のオバサンに尋ねてみると、皇太子20歳の時、檜洞丸に来られたとの事。今から31年前の写真であり年代を感じる。元に戻り、犬越路方面を目指す。標識に犬越路方面道が荒れていて一般向きではないとの注意書が目に入る。(昔:30年程前はそんな事は無かったが)気を引き締めて下山にかかる。やはり、看板どおり、木階段が崩れ、土嚢も破れ歩き辛い。急な尾根道で右側はさほど崩れていないが、左側の斜面の崩壊は凄い。その為見晴らしはバツグンで箱根の大涌谷の煙が見え、愛鷹山連山、雲の中の富士山、三つ峠方面の山々が一望に見える。

熊笹ノ峰を越え大こうげ、小こうげ間の下りは、痩せ尾根でクサリ、鉄梯子が敷設されてあり、最近つけ換えたのか新しい。しかし、暑い。やっと、犬越路非難小屋が現れた。立派なこじんまりした小屋で清掃も行き届き、小屋内にあるトイレも奇麗。しかし、水場が無いのが難点。小屋にあるノートに記帳して用木沢に沿って1時間程下り白石沢と用木沢の合流点に出る。白石オートチャンプ場からは、子供達の歓声が上がり大賑わいである。それを横目で見ながら、舗装道を30分ガンバリ西丹沢自然教室へと向った。





ゴーラ沢出合












ゴーラ沢出合上



















稜線手前















頂上手前










檜洞丸頂上










青ケ岳有料トイレ










青ケ岳山荘より蛭ケ岳









熊笹ノ頭と大室山












犬越路への道

















犬越路避難小屋









犬越路避難小屋






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